JPH0642471U - 車両の侵入者検出装置 - Google Patents
車両の侵入者検出装置Info
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- JPH0642471U JPH0642471U JP7736692U JP7736692U JPH0642471U JP H0642471 U JPH0642471 U JP H0642471U JP 7736692 U JP7736692 U JP 7736692U JP 7736692 U JP7736692 U JP 7736692U JP H0642471 U JPH0642471 U JP H0642471U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両に設けられる人体検出器の配線作業を容
易にし、且つ、車室内の美観を損なわないようにする。 【構成】 人体検出器16の電源用リード線25a及び
信号用リード線25bをルームランプ8の既存の電源用
配線32及びカーテシスイッチ用配線33に夫々接続す
る。そして、カーテシスイッチ用配線33とカーテシス
イッチ2a乃至5aとの間には、リレー38のリレース
イッチ38aを介在させ、セキュリティ回路39によっ
てそのリレースイッチ38aの両端子側の検出端子4
0,41の検出信号SA,SBの電位に基づき人体検出
器16の検出動作を判断させる。
易にし、且つ、車室内の美観を損なわないようにする。 【構成】 人体検出器16の電源用リード線25a及び
信号用リード線25bをルームランプ8の既存の電源用
配線32及びカーテシスイッチ用配線33に夫々接続す
る。そして、カーテシスイッチ用配線33とカーテシス
イッチ2a乃至5aとの間には、リレー38のリレース
イッチ38aを介在させ、セキュリティ回路39によっ
てそのリレースイッチ38aの両端子側の検出端子4
0,41の検出信号SA,SBの電位に基づき人体検出
器16の検出動作を判断させる。
Description
【0001】
本考案は、車室内への侵入者を検出する人体検出器を備えた車両の侵入者検出 装置に関する。
【0002】
近時、車両例えば自動車においては、焦電形センサ或いは超音波形センサ等を 備えた人体検出器を例えば車室内の天井に設置し、又、マイクロコンピュータか らなるセキュリティ回路をダッシュパネルの裏側に設置して、セキュリティ回路 が警戒モードにセットされた状態で、侵入者がウインドガラスを破って車室内に 侵入せんとした場合に、前記人体検出器がその侵入者を検出して検出信号をセキ ュリティ回路に与えることにより、セキュリティ回路が警報信号を出力して、例 えば、ホーンを鳴動させたり或いはヘッドライトを点滅させたりして自動車の盗 難防止を図る侵入者検出装置の開発が進められている。
【0003】
人体検出器を車室内に設置するに当たっては、人体検出器とバッテリとの間を 接続する電源用リード線及び人体検出器とセキュリティ回路との間を接続する信 号用リード線の配線が必要になるが、バッテリはエンジンルームにあり且つセキ ュリティ回路はダッシュパネルの裏側にあるので、両リード線として長いものが 必要となって配線作業が面倒であり、しかも、この侵入者検出装置を既存の自動 車に後付けにより設置する場合には、両リード線が天井内面に沿って配線される ことになるので、車室内の美観を損なう問題がある。
【0004】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、配線作業が容易で、 後付けによる設置の場合でも車室内の美観を損なうことがない車両の侵入者検出 装置を提供するにある。
【0005】
本考案は、ランプと、オフ側接点,アースされたオン側接点及びカーテシスッ チ側接点を有する切換スイッチと、前記ランプに電源を供給する電源用配線と、 前記切換スイッチのカーテシスイッチ側接点をカーテシスイッチに接続するカー テシスイッチ用配線とを備えたルームランプを車室の天井に配設してなる車両に おいて、前記カーテシスイッチ用配線と前記カーテシスイッチとの間にスイッチ ング素子を介在させ、前記電源用配線に接続された電源用リード線及び前記カー テシスイッチ用配線に接続された信号用リード線を備え、前記車室内への侵入者 を検出したときに動作して検出信号を前記信号用リード線を介して前記カーテシ スイッチ用配線に出力する人体検出器を前記ルームランプの近傍に配設し、非警 戒モードでは前記カーテシスイッチがオンしたときに前記スイッチング素子をオ ンさせ、警戒モードでは前記カーテシスイッチ用配線の電位の変化により検出信 号の有無を判定するセキュリティ回路を設ける構成に特徴を有する。
【0006】
車両のルームランプには、予め電源用配線及びカーテシスイッチ用配線が施こ されており、従って、このルームランプの近傍に人体検出器を配設して、その電 源用リード線を電源用配線に接続し且つ信号用リード線をカーテシスイッチ用配 線に接続すれば、これらの両リード線は極めて短いもので済む。
【0007】
以下、本考案の一実施例につき、図面を参照しながら説明する。 先ず、図3乃至図11に従って、全体の構成につき述べる。 図3に示すように、車両たる自動車1は、運転席側ドア2,助手席側ドア3, 後部席右側ドア4及び後部席左側ドア5を備えており、又、図4及び図5に示す ように、車室6内の天井7の中央部にはルームランプ8を備えている。
【0008】 ルームランプ8は、図4及び図5に示すように、矩形状のルームランプ本体9 とルームランプ用レンズ10とから構成されている。ルームランプ本体9には、 下方に突出するようにしてランプ11が取付けられているとともに、切換スイッ チ12(図1参照)の操作レバー13が回動可能に取付けられている。そして、 ルームランプ本体9には取付孔9a,9aが形成されている。自動車1の天井7 の内張7aには矩形状の開口7bが形成されていて、天井7のルーフ部14,1 4が車室6内に臨むようになっている。そして、ルーフ部14,14には前記ル ームランプ本体9の取付孔9a,9aに対応してねじ孔14a,14aが形成さ れている。
【0009】 而して、ルームランプ本体9は、取付孔9a,9aに挿通された取付ねじ15 ,15がルーフ部14,14のねじ孔14a,14aに螺挿されることにより、 天井7にその開口7bを閉塞するように取付けられ、更に、そのルームランプ本 体9の下面部にはランプ11を覆うようにしてルームランプ用レンズ10が着脱 可能に取付けられる。この場合、操作レバー13の摘み部13aは、図4で示す ように、車室6内に臨むようになっている。
【0010】 さて、人体検出器16の構成について述べる。プラスチック製の本体ケース1 7は、同一形状をなす前,後の分割ケース18,18によって構成されるもので 、以下、図6に従って、後側の分割ケース18について代表して説明する。
【0011】 即ち、後側の分割ケース18の左,右両端部には、接合面18a側に開口する センサ収納凹部19,19が形成されており、これらのセンサ収納凹部19,1 9の端部には、斜め下方に開口するセンサ窓部19a,19aが形成され、更に 、センサ収納凹部19,19の上,下の側壁には、係合溝19b,19bが形成 されている。分割ケース18の中央部には、接合面18a側に開口する基板収納 凹部20が形成され、その左,右の側壁には、係合溝20a,20aが形成され ている。更に、分割ケース18の接合面18a側とは反対側の閉塞面18bには 、接合面18a方向に向かって突出する取付筒部21が形成されており、その先 端面には取付孔21aが形成されている。
【0012】 分割ケース18の上面部には、前,後方向に延びる嵌合溝部22が形成されて おり、この嵌合溝部22は、上方及び前,後方向に開口する。更に、この嵌合溝 部22の左,右の両側壁には、接合面18aから閉塞面18b側の途中部位まで 延びる係止溝22a,22aが形成されている。そして、分割ケース18の嵌合 溝部22には、接合面18a側の中央に位置して切欠状の挿通孔22bが形成さ れている。
【0013】 而して、人体センサとしての焦電形センサ23,23は、センサ素子23a, 23aを複眼レンズからなるレンズ23b,23bで覆うようにして形成された もので、これらの後半部は、図6で示すように、後側の分割ケース18のセンサ 収納凹部19,19に収納され、夫々のレンズガイド23c,23cが係合溝1 9b,19bに挿入されている。プリント基板24は複数の電子部品を搭載した もので、その後半部が前記分割ケース18の基板収納凹部20に収納され、左, 右両端部が係合溝20a,20aに挿入されている。そして、このプリント基板 24は、焦電形センサ23,23に電気的に接続されていて、後述するように、 センサ回路30(図1参照)を構成するようになっている。そして、プリント基 板24には、3本のリード線25a乃至25cを有するワイヤハーネス25が接 続されており、このワイヤハーネス25は挿通孔22bを通して外部に導出され ている。
【0014】 人体検出器16を取付けるためのブラケット26は、図5及び図8に示すよう に、コ字状の基板部27と、この基板部27の一辺部に段差を存して延設された 腕部28とから構成され、基板部27には4個の取付孔27aが形成され、腕部 28の先端部の左,右両側部には鍔28a,28aが形成されている。
【0015】 そして、図7に示すように、後側の分割ケース18の嵌合溝部22を腕部28 に嵌合させた上で、その後側の分割ケース18を腕部28に対して前方側に移動 させることによって、鍔28a,28aの後半部を係止溝22a,22aに挿入 して係止させ、更に、前側の分割ケース18の嵌合溝部22を腕部28に嵌合さ せた上で、その前側の分割ケース18を腕部28に対して後方側に移動させるこ とによって、鍔28a,28aの前半部を係止溝22a,22aに挿入して係止 させる。
【0016】 この結果、後側の分割ケース18に後半部が収納された焦電形センサ23,2 3及びプリント基板24の前半部は、前側の分割ケース18に収納されるように なる。そして、図9に示すように、前側の分割ケース18の取付筒部21に挿入 した取付ねじ29が後側の分割ケース18の取付筒部21の取付孔21a(図6 参照)に螺挿されることによって、両分割ケース18,18はその接合面18a ,18aが合接するようにして連結され、以て、人体検出器16がブラケット2 6の腕部28に取付けられる。
【0017】 而して、ブラケット26は、図5に示すように、ルームランプ8のルームラン プ本体9が天井7のルーフ部14,14に取付けられるときに、ルームランプ本 体9の取付孔9a,9aに挿通された取付ねじ15,15が基板部27の対角線 状の2個の取付孔27a,27aに挿通されてルーフ部14,14のねじ孔14 a,14aに螺挿されることによって、天井7にルームランプ8とともに共締め により取付けられ、以て、図3及び図4に示すように、人体検出器16がルーム ランプ8の近傍に位置して車室6内の天井7に取付けられるものである。
【0018】 ここで、上述したように、車室6内の天井7にルームランプ8近傍に位置して 取付けられた人体検出器16において、図3に示すように、左,右の焦電形セン サ23,23は、前,後の水平方向検出角度で100度及び垂直方向検出角度で 60度の範囲を検出するもので、要するに、同図斜線で示すように、右側の焦電 形センサ23は、運転席側ドア2及び後部席右側ドア4のウインド部分を検出す る検出エリアERを有し、且つ、左側の焦電形センサ23は、助手席側ドア3及 び後部席左側ドア5のウインド部分を検出する検出エリアELを有するものであ る。
【0019】 一方、図1は電気的構成を示すものである。即ち、ルームランプ8は、図示し ないバッテリ(12V)の正端子に接続された直流電源端子31に接続された電 源用配線32を有する。尚、バッテリの負端子は、周知のように車体アースされ ている。ルームランプ8の切換スイッチ12は、可動接片12aと、取付ねじ1 5を介してルーフ部14に接続されて車体アースされたオン側接点12bと、オ フ側接点12cと、カーテシスイッチ用配線33に接続されたカーテシスイッチ 側接点12dとを有する。そして、電源用配線32は、ランプ11を介して切換 スイッチ12の可動接片12aに接続されている。ここで、切換スイッチ12は 、操作レバー13の手動回動操作に応じて、可動接片12aがオン側接点12b ,オフ側接点12c及びカーテシスイッチ側接点12dに選択的にオンするよう になっている。
【0020】 人体検出器16において、電源用リード線25aは、ルームランプ8の電源用 配線32(具体的にはランプ11の電源側端子)に接続され、信号用リード線2 5bは、ルームランプ8のカーテシスイッチ用配線33(具体的には切換スイッ チ12のカーテシスイッチ側接点12d)に接続され、アース用リード線25c は、取付ねじ15及びルーフ部14を介して車体アースされている。
【0021】 又、人体検出器16においては、電子部品としてNPN形のトランジスタ34 と高抵抗値(例えば10KΩ)の抵抗器35を有しており、センサ回路30の出 力端子は、トランジスタ34のベースに接続され、そのトランジスタ34のコレ クタ及びエミッタは、夫々信号用リード線25b及びアース用リード線25cに 接続され、そして、トランジスタ34のコレクタ及びエミッタ間には、抵抗器3 5が接続されている。ここで、センサ回路30は、焦電形センサ23,23のい ずれかが人体を検出すると、トランジスタ34にベース信号を与えてオンさせる ようになっている。
【0022】 カーテシスイッチ(ドアスイッチ)2a乃至5aは、ドア2乃至5に夫々対応 して設けられたもので、夫々対応するドアが開放されたときにオンするようにな っている。そして、これらのカーテシスイッチ2a乃至5aにおいて、各一端子 は車体アースされ、各他端子は共通に接続されて、その共通接続点は、運転席側 ドア2に取付けられた運転席側カーテシランプ36及び助手席側ドア3に取付け られた助手席側カーテシランプ37の並列回路を介して直流電源端子31に接続 されている。
【0023】 カーテシスイッチ用配線33とカーテシスイッチ2a乃至5aとの間には、ス イッチング素子としてリレー38の常開のリレースイッチ38aが介在されてい る。又、このリレー38の励磁コイル38Cは、セキュリティ回路39の出力ポ ートに接続され、セキュリティ回路39の2つの入力ポートは、カーテシスイッ チ用リード線33とリレースイッチ38aとの共通接続点たる検出端子40及び リレースイッチ38aとカーテシスイッチ2a乃至5aとの共通接続点たる検出 端子41に接続されている。
【0024】 この場合、セキュリティ回路39は、マイクロコンピュータ及びその周辺回路 によって構成されたもので、一つの入力ポートには、イグニッションスイッチか らのイグニッション信号IGが与えられ、もう一つの入力ポートには、ドア2乃 至5が全てロックされたときのロック検出信号SLが与えられて、後述するよう に動作することにより、出力ポートから警報信号ARを出力するようになってい る。そして、セキュリティ回路39から警報信号ARが出力されると、自動車1 のホーンが鳴動され且つヘッドライトが点滅されるようになっている。
【0025】 次に、本実施例の作用につき、図2をも参照しながら説明する。 セキュリティ回路39は、ロック検出信号SLが与えられるとセット状態にな り、このセット状態になった時点におけるイグニッション信号IGのオン,オフ 状態及び検出端子40の検出信号SAの状態に応じて通常モードから警戒モード に切換えられ、そして、ロック検出信号SLが与えられないリセット状態におけ る検出端子41の検出信号SBの状態に応じて非警戒モードたるカーテシモード に切換えられるようになっている。
【0026】 即ち、図2に示すように、イグニッション信号IGがオンの場合には、通常モ ードとなり、この場合には、セキュリティ回路39がロック検出信号SLが与え られてセット状態になっても通常モードのままである。そして、この場合には、 ルームランプ8における切換スイッチ12のオン側接点12bがオンされたとき には、ランプ11が通電されて点灯し、又、オフ側接点12cがオンされたとき には、ランプ11が断電されて消灯する。
【0027】 イグニッションスイッチをオフさせ(ステアリングロック時も含む)、ルーム ランプ8の切換スイッチ12のカーテシスイッチ側接点12dをオンさせ、しか る後、ドア2乃至5を全てロック状態にしたとすると、ロック検出信号SLがセ キュリティ回路39に与えられてそのセキュリティ回路39はセット状態になる 。セキュリティ回路39は、セット状態になった時点において、イグニッション 信号IGがオフであること、及び、検出端子40の検出信号SAが12Vとなっ て切換スイッチ12のカーテシスイッチ側接点12dがオンしていること、を判 断すると、警戒モードとなる。
【0028】 セキュリティ回路39は、図2に示すように、警戒モードでは、検出端子40 及び41の検出信号SA及びSBの状態に応じて、パターンA乃至Dの4つの状 態を判断する。
【0029】 即ち、人体検出器16のトランジスタ34がオフで且つカーテシスイッチ2a 乃至5aが全てオフの場合には、検出端子40及び41の検出信号SA及びSB はともに12VとなってパターンAとなる。この場合には、セキュリティ回路3 9は正常と判断して何らの処置を行なわない。
【0030】 侵入者が自動車1のドア2乃至5のウインドガラスのいずれかを破って車室6 内に侵入しようとした場合には、人体検出器16の焦電形センサ23,23のい ずれかがその侵入者を検出する。これにより、センサ回路30はトランジスタ3 4にベース信号を与えてオンさせるようになり、カーテシスイッチ用配線33は トランジスタ34を介してアースされる。従って、検出端子40の検出信号SA はアース電位即ち0Vとなり、パターンBとなる。この場合、セキュリティ回路 39は、侵入者の侵入の異常と判断して警報信号ARを発生するようになり、こ れに基づいてホーンが鳴動されるとともに、ヘッドランプが点滅されるようにな る。
【0031】 又、カーテシスイッチ2a乃至5aのいずれかがオンした場合には、検出端子 41の出力信号SBが0Vとなり、パターンCとなる。この場合には、セキュリ ティ回路39は、警戒モードではイグニッション信号IGがオフで且つロック検 出信号SLがあることから、カーテシスイッチ2a乃至5aのいずれかがオンす ることはそのオンしたカーテシスイッチの故障と判断し、例えば、図示しない故 障表示灯を点灯させる。
【0032】 そして、人体検出器16の焦電形センサ23,23のいずれかが侵入者を検出 し、且つ、カーテシスイッチ2a乃至5aのいずれかがオンされた場合には、検 出信号SA及びSBがともに0Vとなって、パターンDとなる。この場合には、 セキュリティ回路39は、警報信号ARを出力してホーンを鳴動させ且つヘッド ライトを点滅させるとともに、故障表示灯を点灯させる。
【0033】 尚、セキュリティ回路39は、リセット状態即ちロック検出信号SLが与えら れない状態において、カーテシスイッチ2a乃至5aのいずれかがオンされた場 合には、非警戒モードたるカーテシモードとなる。この場合には、セキュリティ 回路39は、リレー38の励磁コイル38Cに通電してリレースイッチ38aを オンさせるようになり、従って、カーテシスイッチ2a乃至5aのいずれかのオ ンにより、カーテシランプ36及び37が通電されて点灯するとともに、リレー スイッチ38aのオンにより、(ルームランブ8の切換スイッチ12のカーテシ スイッチ側接点12dがオンしていれば)ランプ11が通電されて点灯する。
【0034】 このように本実施例によれば、人体検出器16をルームランプ8の近傍に配設 して、その電源用リード線25a及び信号用リード線25bを予め施こされたル ームランプ8の電源用配線32及びカーテシスイッチ用配線33に接続するよう にしたので、両リード線25a,25bを天井7の内張7aに沿って配線する必 要がなくて、両リード線25a,25bは短いもので済むようになり、従って、 配線作業が極めて容易になる。そして、人体検出器16を既存の自動車に後付け する場合でも、ルームランプ8を一度天井7のルーフ部14,14から取外した 後ブラケット26を介してルームランプ8と共締めしてルーフ部14,14即ち 天井7に取付け、且つ、配線を行なうことができるので、前述したように、両リ ード線25a,25bを天井7の内張7aに沿って配線する必要がなく、車室6 内の美観を損なうことはない。
【0035】 しかも、カーテシスイッチ用配線33とカーテシスイッチ2a乃至5aとの間 にリレー38のリレースイッチ38aを介在させて、そのリレースイッチ38a の両端子側の検出端子40及び41の検出信号SA及びSBの電位の状態に基い て通常モード,警戒モード及びカーテシモードの判断をセキュリティ回路39に 行なわせるようにしたので、カーテシスイッチ2a乃至5aのオンに連動させて ルームランプ8のランプ11を点灯させる本来の機能を確実に行なわせることが できる。
【0036】 更に、人体検出器16に2個の焦電形センサ23,23を設けて、自動車1の 左,右のドア2乃至5のウインド部分を検出エリアER,ELとするようにした ので、ドア2乃至5のいずれかのウインドガラスを破って車室6内に侵入せんと する侵入者を確実に検出することができ、自動車1の盗難を確実に防止すること ができる。
【0037】 そして、人体検出器16をブラケット26を介してルームランプ8と共締めに より天井7に取付けるようにしたので、取付けが容易である。
【0038】 尚、上記実施例では、人体検出器16は焦電形センサ23,23のいずれかが 侵入者を検出したときにトランジスタ34をオンさせてカーテシスイッチ用配線 33をアースすることにより検出信号としたが、例えば、トランジスタ34を断 続的にオン,オフさせることにより検出信号とするようにしてもよい。
【0039】 又、上記実施例では、人体センサとして焦電形センサを用いるようにしたが、 代りに、超音波形センサを用いるようにしてもよい。
【0040】 その他、本考案は上記実施例にのみ限定されるものではなく、例えば、自動車 に限らず、左,右にウインドを有する車両全般に適用し得る等、要旨を逸脱しな い範囲内で適宜変形して実施し得ることは勿論である。
【0041】
本考案の車両の侵入者検出装置は以上説明したように、人体検出器のリード線 を車両の天井に設けられたルームランプの既存の配線を利用して配線するように したので、配線作業が容易になるとともに、後付けによる設置の場合でも車室内 の美観を損なうことがないという実用的効果を奏するものである。
【図1】本考案の一実施例を示す電気的構成図
【図2】作用説明図
【図3】自動車の上面図
【図4】取付け状態の斜視図
【図5】分解斜視図
【図6】後側の分割ケースの正面図
【図7】分割ケースのブラケットに対する取付け手順を
説明するための上面図
説明するための上面図
【図8】人体センサをブラケットに取付けた状態を示す
上面図
上面図
【図9】同下面図
【図10】同側面図
【図11】同正面図
図面中、2a乃至5aはカーテシスイッチ、8はルーム
ランプ、11はランプ、12は切換スイッチ、12aは
可動接片、12bはオン側接点、12cはオフ側接点、
12dはカーテシスイッチ側接点、16は人体検出器、
25aは電源用リード線、25bは信号用リード線、3
0はセンサ回路、32は電源用配線、33はカーテシス
イッチ用配線、38はリレー、38aはリレースイッチ
(スイッチング素子)、39はセキュリティ回路を示
す。
ランプ、11はランプ、12は切換スイッチ、12aは
可動接片、12bはオン側接点、12cはオフ側接点、
12dはカーテシスイッチ側接点、16は人体検出器、
25aは電源用リード線、25bは信号用リード線、3
0はセンサ回路、32は電源用配線、33はカーテシス
イッチ用配線、38はリレー、38aはリレースイッチ
(スイッチング素子)、39はセキュリティ回路を示
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 水野 隆司 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 ランプと、オフ側接点,アースされたオ
ン側接点及びカーテシスイッチ側接点を有する切換スイ
ッチと、前記ランプに電源を供給する電源用配線と、前
記切換スイッチのカーテシスイッチ側接点をカーテシス
イッチに接続するカーテシスイッチ用配線とを備えたル
ームランプを車室の天井に配設してなる車両において、 前記カーテシスイッチ用配線と前記カーテシスイッチと
の間に介在されたスイッチング素子と、 前記ルームランプの近傍に配設され、前記電源用配線に
接続された電源用リード線及び前記カーテシスイッチ用
配線に接続された信号用リード線を備え、前記車室内へ
の侵入者を検出したときに動作して検出信号を前記信号
用リード線を介して前記カーテシスイッチ用配線に出力
する人体検出器と、 非警戒モードでは前記カーテシスイッチがオンしたとき
に前記スイッチング素子をオンさせ、警戒モードでは前
記カーテシスイッチ用配線の電位の変化により検出信号
の有無を判定するセキュリティ回路とを具備してなる車
両の侵入者検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7736692U JP2571604Y2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 車両の侵入者検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7736692U JP2571604Y2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 車両の侵入者検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0642471U true JPH0642471U (ja) | 1994-06-07 |
| JP2571604Y2 JP2571604Y2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=13631914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7736692U Expired - Fee Related JP2571604Y2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 車両の侵入者検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2571604Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006105931A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Matsushita Electric Works Ltd | 熱線式検知器 |
| CN115718454A (zh) * | 2022-12-09 | 2023-02-28 | 广东浩博特科技股份有限公司 | 限制区域公共场所的感应节电控制方法 |
-
1992
- 1992-11-10 JP JP7736692U patent/JP2571604Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006105931A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Matsushita Electric Works Ltd | 熱線式検知器 |
| CN115718454A (zh) * | 2022-12-09 | 2023-02-28 | 广东浩博特科技股份有限公司 | 限制区域公共场所的感应节电控制方法 |
| CN115718454B (zh) * | 2022-12-09 | 2023-07-07 | 广东浩博特科技股份有限公司 | 限制区域公共场所的感应节电控制方法 |
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| JP2571604Y2 (ja) | 1998-05-18 |
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