JPH0642472A - スクロール型流体機械 - Google Patents
スクロール型流体機械Info
- Publication number
- JPH0642472A JPH0642472A JP19528892A JP19528892A JPH0642472A JP H0642472 A JPH0642472 A JP H0642472A JP 19528892 A JP19528892 A JP 19528892A JP 19528892 A JP19528892 A JP 19528892A JP H0642472 A JPH0642472 A JP H0642472A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip seal
- groove
- scroll
- tip
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C27/00—Sealing arrangements in rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C27/005—Axial sealings for working fluid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
ルが嵌装されている渦巻き状ラップがそれぞれの端板の
内面に立設されている固定スクロールと旋回スクロール
とを相互に噛み合わせて構成されるスクロール型流体機
械において、チップシールが凹溝から浮上した時でも、
高圧側のガスが凹溝底部の通路を通って低圧側へ漏れ出
すことが無いようにする。 【構成】 上記チップシールの裏面にその幅を直径とす
る円形断面又はトラック形断面を成した突起を少くとも
1箇所設け、同突起に対応する上記凹溝底部にこの突起
が嵌入される凹部を形成した。
Description
用いられるスクロール型流体機械に関するものである。
面図、図6は同圧縮機に用いられているスクロールの斜
視図である。密閉ハウジング1はカップ状本体2とこれ
にボルト3によって締結されたフロントエンドプレート
4からなる。回転軸7はフロントエンドプレート4を貫
通し、ベアリング8及び9を介してフロントエンドプレ
ート4に回転自在に支持されている。密閉ハウジング1
内には固定スクロール10及び旋回スクロール14が配
設されている。
に立設された渦巻き状ラップ12とを備え、この端板1
1はボルト13によってカップ状本体2に締結されてい
る。そして、渦巻き状ラップ12の先端面には渦巻きに
沿って、図6に示す凹溝41が穿設され、この凹溝41
内には渦巻き状のチップシール17が嵌入配設されてい
る。
に立設された渦巻き状ラップ16とを備え、この渦巻き
状ラップ16は上記渦巻き状ラップ12と実質的に同一
の形状を有し、その先端面には渦巻きに沿って凹溝42
が穿設され、この凹溝42内には渦巻き状のチップシー
ル18が嵌入配設されている。
とは相互に公転旋回半径の2倍だけ偏心し、かつ、18
0度だけ角度をずらせて図示のように噛み合わされ、チ
ップシール17は端板15の内面に密接し、チップシー
ル18は端板11の内面に密接し、渦巻き状ラップ12
と16の側面は互いに複数の箇所で線接触する。このよ
うにして、渦巻きの中心に対してほぼ点対称をなす複数
の圧縮室19a,19bが限界されている。
のボス20の内部にはドライブブッシュ21が旋回軸受
23を介して回転自在に収容され、このドライブブッシ
ュ21に穿設された偏心孔24内には回転軸7の内端に
突設された偏心ピン25が回動自在に嵌合されている。
そして、このドライブブッシュ21にはバランスウエイ
ト27が固定されている。端板15の外面の外周縁とフ
ロントエンドプレート4の内面との間にはスラスト軸受
を兼ねる自転阻止機構40が配置されている。回転軸7
のボス7aにはサブバランスウエイト5が複数のボルト
6によって締結されている。
と、偏心ピン25、ドライブブッシュ21、旋回軸受2
3、ボス20を介して旋回スクロール14が駆動され、
旋回スクロール14は自転阻止機構40によってその自
転を阻止されながら公転旋回半径を半径とする円軌道上
を公転旋回運動する。
すると、渦巻き状ラップ12と16との線接触部が次第
に渦巻きの中心に向かって移動し、この結果、圧縮室1
9a,19bが容積を減少しながら、渦巻きの中心に向
かって移動する。これに伴って、図示しない吸入口を通
って吸入室28へ流入したガスが渦巻き状ラップ12と
16との外終端開口部から圧縮室19a,19b内に取
り込まれて圧縮されながら中心室22に至り、ここから
固定スクロール10の端板11に穿設された吐出ポート
29を通り吐出弁30を押し開いて端板11とハウジン
グ1によって限界された吐出キャビティ31へ吐出さ
れ、そこから図示しない吐出口を経て流出する。
型流体機械においては、固定スクロール10と旋回スク
ロール14とは図7に示すように各々の渦巻き状ラップ
12,16の先端面が相手側の端板15,11の内面と
隙間cを有するように組み付けられており、旋回スクロ
ール14の公転旋回運動下、凹溝41,42内に嵌入さ
れたチップシール17,18が高圧側にある中心室22
のガス圧力により凹溝41,42から浮上して端板1
5,11の内面と密接することによって圧縮室19a,
19bを密封するようになっている。
ることによってこの裏面と凹溝41,42の底面との間
に通路43が形成されて中心室22の高圧ガスがこの通
路43を通って矢印Xに沿って低圧側にある吸入室28
へ漏れ出し、圧縮性能を悪化させる不具合があった。
シール17,18の裏側を鋸状に形成し、この鋸17
a,18aの先端を弾力性により常時溝41,42の底
面に接触せしめて通路43を遮断するようにしているも
のがあるが、漏れ防止に対する効果が十分でないことの
外、チップシール17,18の製作が難しくそのコスト
が嵩む不具合があった。
ップシールが凹溝から浮上しても、高圧側のガスが通路
を通って低圧側へ漏れ出すことの無いスクロール型流体
機械を提供しようとするものである。
したものであって、その先端面に穿設された凹溝内にチ
ップシールが嵌装されている渦巻き状ラップがそれぞれ
の端板の内面に立設されている固定スクロールと旋回ス
クロールとを相互に噛み合わせて構成されるスクロール
型流体機械において、上記チップシールの裏面にその幅
を直径とする円形断面又はトラック形断面を成した突起
を少くとも1箇所設け、同突起に対応する上記凹溝底部
にこの突起が嵌入される凹部を形成したことを特徴とす
るスクロール型流体機械に関するものである。
がある。即ち、旋回スクロールの公転旋回運動下、チッ
プシールが凹溝から浮上しても高圧側のガスによりチッ
プシールの裏面に形成された突起の外面が凹部の側壁に
押しつけられて密接する。従って、チップシールの裏面
と凹溝の底面との間に形成された通路を遮断でき、高圧
側のガスが通路を通って低圧側へ漏れ出すことはなくな
る。
面図であり、(a)は背面図、(b)は正面図であり、
53はチップシール、54は同チップシールに設けられ
ている突起である。また図2は同実施例のチップシール
の装着状態を示す渦巻き状ラップの部分断面図であり、
50は渦巻き状ラップ、51は凹溝、52は渦巻き状ラ
ップに設けられている凹部である。図3は本発明の他の
実施例のチップシールの背面図である。なお上記以外の
部分は従来技術と同じである。
又は旋回スクロール14の渦巻き状ラップ50の先端面
に穿設された凹溝51内にはチップシール53が嵌入配
設されている。チップシール53の裏面には突起54が
少なくとも1箇所形成されており、この突起54はチッ
プシール53の幅を直径とする円形の断面若しくは図3
に示すようにチップシール53の幅を直径とする2つの
半円を向かい合わせてその側縁を直線で結んだ、陸上競
技場のトラックの形状の断面をなしている。この突起5
4を形成したチップシール53は射出成型の方法で容易
に製作することができる。凹溝51にはチップシール5
3の突起54に対応する位置にこの突起54が嵌入され
る凹部52が形成されている。凹部52は突起54が余
裕をもって嵌入できる程度に若干大きめに形成される。
なお、この凹部52は凹溝51を穿設加工する際に用い
られるエンドミル工具で深く切込むことによって容易に
加工することができる。
転旋回運動下、チップシール53は凹溝51から浮上す
るが、高圧側の中心室22のガス圧力によってチップシ
ール53の突起54の外面が凹部52の側壁に押しつけ
られて密接するため、チップシール53の裏面と凹溝5
1の底面との間に形成された通路43は遮断される。こ
のため、中心室22の高圧ガスが通路43を通って低圧
側の吸入室28へ漏れ出すことはなくなる。図4は圧力
が加わった時のチップシール53の作用を示す渦巻き状
ラップの部分断面図であり、Yはチップシールと凹部と
の密接部であり、通路43を遮断する部分である。
浮上しても高圧側のガスによって突起が凹部の側壁に密
接して、この裏面と凹溝の底面との間に形成された通路
を遮断することができるので、高圧側のガスが通路を通
って低圧側へ漏れ出すことはなくなる。また、突起を形
成したチップシールは射出成型の方法で容易に製作でき
るとともに凹部は凹溝を加工するエンドミル工具により
深く切込むだけで容易に加工することができるので、コ
ストを低く抑えつつ、圧縮性能が向上した圧縮機を提供
することができる。
は、上記チップシールの裏面にその幅を直径とする円形
断面又はトラック形断面を成した突起を少くとも1箇所
設け、同突起に対応する上記凹溝底部にこの突起が嵌入
される凹部を形成してあるので、チップシールが凹溝か
ら浮上しても、高圧側のガスが凹溝底部の通路を通って
低圧側へ漏れ出すことはなくなる。
(a)は背面図、(b)は正面図。
き状ラップの部分断面図。
示す渦巻き状ラップの部分断面図。
図。
図。
分断面図。
Claims (1)
- 【請求項1】 その先端面に穿設された凹溝内にチップ
シールが嵌装されている渦巻き状ラップがそれぞれの端
板の内面に立設されている固定スクロールと旋回スクロ
ールとを相互に噛み合わせて構成されるスクロール型流
体機械において、上記チップシールの裏面にその幅を直
径とする円形断面又はトラック形断面を成した突起を少
くとも1箇所設け、同突起に対応する上記凹溝底部にこ
の突起が嵌入される凹部を形成したことを特徴とするス
クロール型流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4195288A JP2934556B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | スクロール型流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4195288A JP2934556B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | スクロール型流体機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0642472A true JPH0642472A (ja) | 1994-02-15 |
| JP2934556B2 JP2934556B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=16338662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4195288A Expired - Lifetime JP2934556B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | スクロール型流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2934556B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6604923B2 (en) * | 2001-09-28 | 2003-08-12 | Intel Corporation | End seal features for scroll compressors |
| US8152501B2 (en) * | 2007-09-21 | 2012-04-10 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Scroll compressor for preventing performance deterioration and variation due to gas leakage |
| US8157550B2 (en) * | 2006-10-18 | 2012-04-17 | Sanden Corporation | Scroll compressor having spiral bodies with seal projections |
| CN103321906A (zh) * | 2012-03-23 | 2013-09-25 | 三菱重工汽车空调系统株式会社 | 涡旋压缩机及其涡旋盘的加工方法 |
-
1992
- 1992-07-22 JP JP4195288A patent/JP2934556B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6604923B2 (en) * | 2001-09-28 | 2003-08-12 | Intel Corporation | End seal features for scroll compressors |
| US8157550B2 (en) * | 2006-10-18 | 2012-04-17 | Sanden Corporation | Scroll compressor having spiral bodies with seal projections |
| US8152501B2 (en) * | 2007-09-21 | 2012-04-10 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Scroll compressor for preventing performance deterioration and variation due to gas leakage |
| CN103321906A (zh) * | 2012-03-23 | 2013-09-25 | 三菱重工汽车空调系统株式会社 | 涡旋压缩机及其涡旋盘的加工方法 |
| DE102013004492A1 (de) | 2012-03-23 | 2013-09-26 | Mitsubishi Heavy Industries Automotive Thermal Systems Co., Ltd. | Scrollverdichter und Verarbeitungsverfahren der Schnecke |
| JP2013199841A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スクロール圧縮機およびそのスクロールの加工方法 |
| KR101472664B1 (ko) * | 2012-03-23 | 2014-12-12 | 미츠비시 쥬우코 오토모티브 서멀 시스템즈 가부시키가이샤 | 스크롤 압축기 및 그 스크롤의 가공 방법 |
| CN103321906B (zh) * | 2012-03-23 | 2016-02-10 | 三菱重工汽车空调系统株式会社 | 涡旋压缩机及其涡旋盘的加工方法 |
| US9366253B2 (en) | 2012-03-23 | 2016-06-14 | Mitsubishi Heavy Industries Automotive Thermal Systems, Co., Ltd. | Scroll compressor and processing method of scroll including a projection on a tip seal and a hole in a tip seal groove |
| DE102013004492B4 (de) * | 2012-03-23 | 2016-08-11 | Mitsubishi Heavy Industries Automotive Thermal Systems Co., Ltd. | Spiralverdichter und Verfahren zum Herstellen der Spirale |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2934556B2 (ja) | 1999-08-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3281752B2 (ja) | スクロール型流体機械 | |
| JP2009074461A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH05187372A (ja) | スクロール流体機械 | |
| KR100458799B1 (ko) | 스러스트면을가진스크롤엘레멘트 | |
| AU702417B1 (en) | Scroll-type fluid machine including float-protecting pin having partially-cut head | |
| JP2934556B2 (ja) | スクロール型流体機械 | |
| JP3089140B2 (ja) | 密閉型圧縮機の油ポンプ | |
| JPH0138161B2 (ja) | ||
| JP4088567B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP2817511B2 (ja) | スクロール形流体機械 | |
| JP4160878B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| KR100414080B1 (ko) | 스크롤 압축기의 배압구조 | |
| JPH0476285A (ja) | スクロール型圧縮機 | |
| JPH0117669Y2 (ja) | ||
| JP3244881B2 (ja) | 密閉型圧縮機の油ポンプ | |
| JP3248618B2 (ja) | スクロール流体機械 | |
| JPH0727060A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH0311181A (ja) | スクロール式圧縮機 | |
| KR100308291B1 (ko) | 스크롤압축기의올담링구조 | |
| JP4008071B2 (ja) | スクロール型流体機械 | |
| JPH11230064A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| KR100259811B1 (ko) | 스크롤압축기의축방향누설방지구조 | |
| KR20060065907A (ko) | 스크롤 압축기의 팁실 구조 | |
| JPS63173874A (ja) | スクロ−ル形流体機械 | |
| JPH02181082A (ja) | スクロール型流体装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990427 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090528 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090528 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100528 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110528 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120528 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 14 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 14 |