JPH0642587Y2 - ヒートパイプ型ホットプレート - Google Patents

ヒートパイプ型ホットプレート

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JPH0642587Y2
JPH0642587Y2 JP5925489U JP5925489U JPH0642587Y2 JP H0642587 Y2 JPH0642587 Y2 JP H0642587Y2 JP 5925489 U JP5925489 U JP 5925489U JP 5925489 U JP5925489 U JP 5925489U JP H0642587 Y2 JPH0642587 Y2 JP H0642587Y2
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JP
Japan
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pressure
heat pipe
heating
pressure sensor
temperature
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JP5925489U
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JPH02148631U (ja
Inventor
千佳 佐々木
一二三 今泉
誠之 桑原
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Furukawa Electric Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、一面を放熱部(食品を加熱する面)とする金
属製中空体内に作動液を封入した、いわゆるヒートパイ
プ型ホットプレートに関するものである。
「従来の技術」 例えば、外食店などで使用される業務用のホットプレー
トは、一度に多量の食品(ハンバーグ、ステーキその
他)を焼き上げる。このような場合焼き上り具合(品
質)の均一性を保つ為、ホットプレートの放熱面は全面
にわたりできるだけ温度を一度に保つ必要があるが、鉄
やステンレスの一枚板よりなる在来のホットプレート
は、このような均熱管理が困難なため、近時は、ホット
プレートとして、より正確な温度管理が可能で熱効率の
よいヒートパイプ型のものを使用することが試みられて
いる。
この従来のヒートパイプ型ホットプレートは、作動液を
封入したステンレス等の金属製中空パネルの一の面を食
品を加熱する平滑な放熱部に形成し、その反対面を受熱
部として該受熱部を加熱するガスバーナ等の加熱体を設
けたものであり、ヒートパイプに亀裂や孔が生じた場合
に、内部の作動液が調理中の又はその近傍の食品類や調
味料等に接触するのを防ぐため、内部は若干の負圧(例
えば0.8気圧程度)にし、圧力センサーを設けて内部の
圧力が所定の設定圧になったことを検出するようになっ
ている。
「考案が解決しようとする課題」 従来のヒートパイプ型ホットプレートにおいては、圧力
センサーの故障検出機能がないので、圧力センサーの故
障に気付かずに使用すると、なお調理中又はその近傍の
商品類等と作動液との接触のおそれがあり、安全性が不
充分である。
本考案の目的は、圧力センサーの故障を自動的に検出で
きるようにし、より安全性の高いヒートパイプ型ホット
プレートを提供することにある。
「課題を解決するための手段」 本考案は前述の目的を達成するため、ヒートパイプ内の
作動液の蒸気圧を検出する圧力センサーと、前記ヒート
パイプの内部温度を検出する温度センサーと、前記圧力
センサーと温度センサーの検出値を読み取る制御装置と
を設け、この制御装置に、前記圧力センサーが所定の設
定圧以上の蒸気圧を検出したとき警報を発すべく又は前
記加熱体の加熱機能を停止すべく制御させるとともに、
前記圧力センサーが前記設定圧を検出しなかったとき、
前記ヒートパイプの内部温度が前記設定圧に対応する温
度以上で前記作動液の沸点以下に上昇することに関連し
て、警報を発すべく又は前記加熱体の加熱機能を停止す
べく制御させるように構成したものである。
また、本考案に係るヒートパイプ型ホットプレートは前
述の目的を達成するため、ヒートパイプ内の作動液の蒸
気圧を検出する圧力センサーと、前記ヒートパイプの内
部温度を検出する温度センサーと、前記圧力センサーと
温度センサーの検出値を読み取る制御装置とを設け、こ
の制御装置に、前記圧力センサーが所定の第一設定圧に
相当する蒸気圧を検出しなかったとき、前記ヒートパイ
プの内部温度が前記第一設定圧に対応する温度以上に上
昇することに関連して、警報を発すべく又は前記加熱体
の加熱機能を停止すべく制御させるとともに、前記圧力
センサーが前記第一設定圧より高く設定した第二設定圧
以上の蒸気圧を検出したとき、警報を発すべく又は前記
加熱体の加熱機能を停止すべく制御させるように構成し
たものである。
前記圧力センサーには、圧力スイッチを使用するのが好
ましい。
ヒートパイプ内の圧力は、内部温度の上昇に伴って上昇
するから、制御装置により警報させ、又は加熱体の機能
を停止させるときの設定圧は、ヒートパイプ内の作動液
の沸点未満に対応する圧力に設定する。
「作用」 ヒートパイプで構成されたホットプレート内の蒸気圧が
設定圧以上に上昇すると、圧力センサーがその上昇を検
出するに伴なって警報が発せられ、又は加熱体が加熱機
能を停止する。
また、圧力センサーが故障している場合、ヒートパイプ
の蒸気圧が設定圧以上に上昇すると、加熱体による加熱
継続で内部温度が前記設定圧に対応する温度以上に上昇
するから、この上昇温度を温度センサーを通じて制御装
置が読み取った段階で、制御装置により自動的に圧力セ
ンサーの故障が検出され、同時に警報が発せられ又は加
熱体の加熱機能が停止する。
さらに、設定圧を第一設定圧とそれよりも高圧の第二設
定圧とに分けて設定した考案にあっては、圧力センサー
が第一設定圧に相当する蒸気圧を検出しなかった場合、
当該第一設定圧に対応する内部温度の以上の温度を温度
センサーが検出した段階で、制御装置により自動的に圧
力センサーの故障が検出され、同時に警報が発せられ又
は加熱体の加熱機能が停止する。ホットプレート内の蒸
気圧が第一設定圧より高く設定された第二設定圧以上に
上昇すると、圧力センサーがその上昇を検出するのに伴
なって警報が発せられ、又は加熱体が加熱機能を停止す
る。
「実施例」 第1図はその好適な一実施例を示す。
ホットプレートを構成するヒートパイプ1は、肉厚4mm
の程度のステンレス(SUS304)又は鉄系金属により、奥
行600mm,横幅1280mm,高さ60mmの中空パネル状に構成し
たもので、上面を平滑な放熱部2、下面を受熱部3と
し、この受熱部3の下方にガスバーナー等の加熱体4を
設けており、内部にジフェニールとジフェニールオキサ
イドとの混合液(例えば市販の商標名「サームS300」)
よりなる作動液5を適量封入している。
調理面である放熱部2の表面温度は180℃前後に保たれ
るようになっている。
ヒートパイプ1の奥行方向先端には、ヒートパイプ1内
に生じた不凝縮ガスを溜めるガス溜り部6が、内部と連
通して立上がる状態に形成してあり、放熱部2の内側に
不凝縮ガスが溜って性能が低下するのを防止するように
なっている。
ヒートパイプ1には、作動液5の蒸気圧を検出する圧力
スイッチよりなる圧力センサー7と、内部の温度を検出
する温度センサー8が差し込み状態に設けられており、
この圧力センサー7と温度センサー8の検出値は、制御
装置9で常時読み取られ、それらの検出値が所定の設定
値になっているか否かが常時識別される。
この実施例の制御装置9は以下のように制御する。
この実施例の作動液5の沸点相当圧a(第2図)は760m
mHgであり、加熱体4によるヒートパイプ1の加熱に伴
なって、内部温度とともに内圧(作動液の蒸気圧)が上
昇し、例えば第2図のように、圧力センサー7が設定圧
bである作動液5の蒸気圧573mmHgを検出すると、制御
装置9が警報ランプ10及び警報ブザー11等に警報信号を
送り、作動液5の蒸気圧が設定圧に達したことを警報
し、同時に、燃料配管13に設けた電磁弁12に閉信号を送
って加熱体4への燃料供給を停止し、加熱体4の加熱機
能を停止すべく制御する。
また、圧力センサー7が故障していて、作動液5の蒸気
圧が前記設定圧bである573mmHgを検出しないときは、
加熱体4による加熱継続に伴ないヒートパイプ1内の温
度は上昇し、この内部温度と蒸気圧の上昇は対応するか
ら、温度センサー8が前記設定圧bに対応する設定圧相
当温度B(245℃)以上で作動液5の沸点である257℃以
下の内部温度を検出したならば、制御装置9は、前述と
同様に警報ランプ10及び警報ブザー11等を警報信号によ
り作動させて警報し、同時に電磁弁12に対する閉信号に
より加熱体4への燃料の供給を停止すべく制御する。
このように制御することにより、圧力センサー7が故障
している場合にその故障を検出し、ヒートパイプ1内の
作動液5と図示しない食品等との接触の危険をより確実
に排除して、より安全性の高いヒートパイプ型ホットプ
レートを提供するものである。
本考案に係る他のヒートパイプ型ホットプレートの制御
装置9は、例えば以下のように制御してさらに安全性を
高める。
圧力センサー7を構成する圧力スイッチを二点設定方式
とし、第2図におけるように前記実施例と同様な設定圧
と同様な第二設定圧b(573mmHg)と、それよりもはる
かに低い第一設定圧cとを設定し、制御装置9に圧力セ
ンサー7が両設定圧に相当する内圧を検出したか否かを
識別させる。
加熱体4の加熱によりヒートパイプ1内の温度が上昇す
るのに伴ない、作動液5の蒸気圧(内圧)も上昇し、圧
力センサー7が第一設定圧cに相当する内部蒸気圧を検
出したならば、制御装置9は加熱体4による加熱を継続
させ、ヒートパイプ1の内圧がさらに上昇して、前記第
二設定圧bである573mmHgの蒸気圧を圧力センサー7が
検出した時点で、警報ランプ10又は警報ブザー11等に警
報信号を与えて警報を発しさせ、同時に、電磁弁12に閉
信号を与えて加熱体4への燃料の供給を停止し、その加
熱機能を停止させる。
また、圧力センサー7が前記第一設定圧に相当する蒸気
圧を検出しない場合は、温度センサー8による第一設定
圧cに対応する第一設定圧相当温度C以上の内部温度を
検出したのに伴なって、制御装置9は、警報ランプ10又
は警報ブザー11等に警報信号を与えて警報を発しさせ、
同時に、電磁弁12に閉信号を与えて加熱体4への燃料の
供給を停止し、その加熱機能を停止させる。
前記各考案において、加熱体4の加熱機能の停止と警報
とは、前述のように併用してもよいし、いずれかを選択
的に機能させてもよい。
「考案の効果」 本考案に係るヒートパイプ型ホットプレートは、圧力セ
ンサーが故障している場合、ヒートパイプの内圧に対応
して上昇する内部温度に関連させて圧力センサーの故障
を自動的に検出することができ、作動液と食品等との接
触の危険をより確実に排除することができるから、より
安全性の高いヒートパイプ型ホットプレートを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るヒートパイプ型ホットプレートの
一例を示す断面図、第2図はホットプレート内部の蒸気
圧の上昇と温度の上昇との関係を示す線図である。 図中主要符号の説明 1はヒートパイプ、2は放熱部、3は受熱部、4は加熱
手段、5は作動液、7は圧力センサー、8は温度センサ
ー、9は制御装置、10は警報ランプ、11は警報ブザー、
12は電磁弁、aは作動液の沸点相当圧、Aは作動液の沸
点、bは設定圧(又は第2設定圧)、Bは設定圧bに対
応する設定圧相当温度、cは第一設定圧、Cは第一設定
圧に対応する第一設定圧相当温度である。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面を平滑な放熱部に形成して作動液を封
    入するとともに、受熱部を加熱する加熱体を備えた中空
    体よりなるヒートパイプを備え、このヒートパイプ内の
    作動液の蒸気圧を検出する圧力センサーと、前記ヒート
    パイプの内部温度を検出する温度センサーと、前記圧力
    センサーと温度センサーの検出値を読み取る制御装置と
    を設け、この制御装置に、前記圧力センサーが所定の設
    定圧以上の蒸気圧を検出したとき警報を発すべく又は前
    記加熱体の加熱機能を停止すべく制御させるとともに、
    前記圧力センサーが前記設定圧を検出しなかったとき、
    前記ヒートパイプの内部温度が前記設定圧に対応する温
    度以上で前記作動液の沸点以下に上昇することに関連し
    て、警報を発すべく又は前記加熱体の加熱機能を停止す
    べく制御させることを特徴とする、ヒートパイプ型ホッ
    トプレート。
  2. 【請求項2】上面を平滑な放熱部に形成して作動液を封
    入するとともに、受熱部を加熱する加熱体を備えた中空
    体よりなるヒートパイプを備え、このヒートパイプ内の
    作動液の蒸気圧を検出する圧力センサーと、前記ヒート
    パイプの内部温度を検出する温度センサーと、前記圧力
    センサーと温度センサーの検出値を読み取る制御装置と
    を設け、この制御装置に、前記圧力センサーが所定の第
    一設定圧に相当する蒸気圧を検出しなかったとき、前記
    ヒートパイプの内部温度が前記第一設定圧に対応する温
    度以上に上昇することに関連して、警報を発すべく又は
    前記加熱体の加熱機能を停止すべく制御させるととも
    に、前記圧力センサーが前記第一設定圧より高く設定し
    た第二設定圧以上の蒸気圧を検出したとき、警報を発す
    べく又は前記加熱体の加熱機能を停止すべく制御させる
    ことを特徴とする、ヒートパイプ型ホットプレート。
JP5925489U 1989-05-23 1989-05-23 ヒートパイプ型ホットプレート Expired - Lifetime JPH0642587Y2 (ja)

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JP5925489U JPH0642587Y2 (ja) 1989-05-23 1989-05-23 ヒートパイプ型ホットプレート

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JP5925489U JPH0642587Y2 (ja) 1989-05-23 1989-05-23 ヒートパイプ型ホットプレート

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Publication Number Publication Date
JPH02148631U JPH02148631U (ja) 1990-12-18
JPH0642587Y2 true JPH0642587Y2 (ja) 1994-11-09

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ID=31585588

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5925489U Expired - Lifetime JPH0642587Y2 (ja) 1989-05-23 1989-05-23 ヒートパイプ型ホットプレート

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JP (1) JPH0642587Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002014772A1 (en) * 2000-08-14 2002-02-21 Ts Heatronics, Co., Ltd. High thermal conductive metal plate, high thermal conductive stainless steel plate, defogging mirror, medical and sanitary apparatuses, and cooking appliance

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002014772A1 (en) * 2000-08-14 2002-02-21 Ts Heatronics, Co., Ltd. High thermal conductive metal plate, high thermal conductive stainless steel plate, defogging mirror, medical and sanitary apparatuses, and cooking appliance

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JPH02148631U (ja) 1990-12-18

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