JPH0642688A - 穿孔式管継手 - Google Patents
穿孔式管継手Info
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- JPH0642688A JPH0642688A JP5151106A JP15110693A JPH0642688A JP H0642688 A JPH0642688 A JP H0642688A JP 5151106 A JP5151106 A JP 5151106A JP 15110693 A JP15110693 A JP 15110693A JP H0642688 A JPH0642688 A JP H0642688A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L47/00—Connecting arrangements or other fittings specially adapted to be made of plastics or to be used with pipes made of plastics
- F16L47/26—Connecting arrangements or other fittings specially adapted to be made of plastics or to be used with pipes made of plastics for branching pipes; for joining pipes to walls; Adaptors therefor
- F16L47/34—Tapping pipes, i.e. making connections through walls of pipes while carrying fluids; Fittings therefor
- F16L47/345—Tapping pipes, i.e. making connections through walls of pipes while carrying fluids; Fittings therefor making use of attaching means embracing the pipe
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23B51/04—Drills for trepanning
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- B23B2215/72—Tubes, pipes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バルブと組み合わせられた穿孔式管継手を、
穿孔においても、またバルブ機能に関しても高度の機能
確実性及び封止性が保証されるように改良する。 【構成】 本発明による穿孔式管継手では、バルブ短管
(8)内にドリル(34)のための案内ブシュ(24)
が、軸線方向移動及び回転を行なわないように配置され
ており、この案内ブシュ(24)は少なくともバルブ短
管(8)の分岐短管開口領域を越えて伸長し、かつ分岐
短管(10)の領域に開口部(28)を具え、この案内
ブシュ(24)の下端部には弁座(32)が設置されて
いる。
穿孔においても、またバルブ機能に関しても高度の機能
確実性及び封止性が保証されるように改良する。 【構成】 本発明による穿孔式管継手では、バルブ短管
(8)内にドリル(34)のための案内ブシュ(24)
が、軸線方向移動及び回転を行なわないように配置され
ており、この案内ブシュ(24)は少なくともバルブ短
管(8)の分岐短管開口領域を越えて伸長し、かつ分岐
短管(10)の領域に開口部(28)を具え、この案内
ブシュ(24)の下端部には弁座(32)が設置されて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に溶接によって導管
と結合され得るケーシングを有するバルブ付きの穿孔式
管継手に係わり、この継手において前記ケーシングは案
内ブシュ及びバルブ短管を含み、バルブ短管内にはドリ
ルが弁棒と共に、前記導管に穿孔したうえにバルブ短管
内部へと開口した分岐短管を必要に応じて閉鎖または開
放するべく軸線方向に移動され得るように配置されてい
る。
と結合され得るケーシングを有するバルブ付きの穿孔式
管継手に係わり、この継手において前記ケーシングは案
内ブシュ及びバルブ短管を含み、バルブ短管内にはドリ
ルが弁棒と共に、前記導管に穿孔したうえにバルブ短管
内部へと開口した分岐短管を必要に応じて閉鎖または開
放するべく軸線方向に移動され得るように配置されてい
る。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許公告第DE 27 09 4
66号から、その内部に向かって分岐管接続用の分岐短
管が開口しているバルブ短管を具備したバルブ−穿孔式
継手が公知である。分岐管は例えば、公知装置を介して
本管に接続された屋内配管であり得る。バルブ短管内に
はバルブ上部が捩じ込まれており、このバルブ上部内に
ねじ山付きブシュ及び案内ブシュが捩じ込まれ、軸線方
向に変位可能に配置されている。これら2個のブシュは
共に弁棒を囲繞し、導管への穿孔の際には弁棒によって
導管の方へと軸線方向移動され、続いて特別の停止装置
によってバルブ上部内で軸線方向において固定される。
上記諸構成要素は金属から成り、互いに係合するねじ山
及び停止部を幾つか具えている。このため、対応して製
造上手間が掛かるのみでなく腐食による損傷の危険性も
高いので、このような継手は導管共々地中に敷設して何
十年もの長期にわたって用いられるべきであるのに、敷
設の僅か数年後にはもうバルブの操作性が問題となる。
バルブ上部と弁座との間に、弁棒が貫通する比較的大き
い自由室が存在し、この室から外へ分岐短管が伸長す
る。弁棒の案内はバルブ上部内で行なわれ、従ってバル
ブ上部及び上述の2個のブシュを伴ったバルブ短管の全
体としての長さは甚だしいものとなる。弁座と弁棒案内
ブシュとの間隔が比較的大きいため、穿孔の際に弁座が
ドリルによって損傷されないように、真直で撓みにくい
弁箱が形成されなければならない。最後に、案内ブシュ
と弁座との間隔が大きいことを勘案すれば、バルブ上部
に外的な力が作用した際に弁体が弁座から引き離され、
それによって封止が破れる事態の回避が安定な構成によ
って保証されなければならない。
66号から、その内部に向かって分岐管接続用の分岐短
管が開口しているバルブ短管を具備したバルブ−穿孔式
継手が公知である。分岐管は例えば、公知装置を介して
本管に接続された屋内配管であり得る。バルブ短管内に
はバルブ上部が捩じ込まれており、このバルブ上部内に
ねじ山付きブシュ及び案内ブシュが捩じ込まれ、軸線方
向に変位可能に配置されている。これら2個のブシュは
共に弁棒を囲繞し、導管への穿孔の際には弁棒によって
導管の方へと軸線方向移動され、続いて特別の停止装置
によってバルブ上部内で軸線方向において固定される。
上記諸構成要素は金属から成り、互いに係合するねじ山
及び停止部を幾つか具えている。このため、対応して製
造上手間が掛かるのみでなく腐食による損傷の危険性も
高いので、このような継手は導管共々地中に敷設して何
十年もの長期にわたって用いられるべきであるのに、敷
設の僅か数年後にはもうバルブの操作性が問題となる。
バルブ上部と弁座との間に、弁棒が貫通する比較的大き
い自由室が存在し、この室から外へ分岐短管が伸長す
る。弁棒の案内はバルブ上部内で行なわれ、従ってバル
ブ上部及び上述の2個のブシュを伴ったバルブ短管の全
体としての長さは甚だしいものとなる。弁座と弁棒案内
ブシュとの間隔が比較的大きいため、穿孔の際に弁座が
ドリルによって損傷されないように、真直で撓みにくい
弁箱が形成されなければならない。最後に、案内ブシュ
と弁座との間隔が大きいことを勘案すれば、バルブ上部
に外的な力が作用した際に弁体が弁座から引き離され、
それによって封止が破れる事態の回避が安定な構成によ
って保証されなければならない。
【0003】ドイツ特許第DE 38 30 395号
からは、専ら導管への穿孔に用いられ、バルブの機能は
果たし得ない穿孔式継手が公知である。この穿孔式継手
は分岐短管と連通する短管を含み、この短管内に円筒形
のスリーブが一体的に設置されている。スリーブの下端
部は分岐短管の領域に位置する。スリーブ内にドリル
が、ねじ山付き案内部を介して軸線方向に変位可能に配
置されている。導管への穿孔の際、上記スリーブを設置
された短管上に穿孔軸を具備した装置が配置され、前記
穿孔軸はドリル操作のためにドリルと係合した状態にさ
れる。穿孔後、上記装置は取り外され、短管の自由端部
は栓で密閉される。この穿孔式継手はそのままではバル
ブとして用いられ得ず、特に導管内部と分岐短管との間
の流路を必要に応じて開閉するための弁座も弁体も具備
していない。
からは、専ら導管への穿孔に用いられ、バルブの機能は
果たし得ない穿孔式継手が公知である。この穿孔式継手
は分岐短管と連通する短管を含み、この短管内に円筒形
のスリーブが一体的に設置されている。スリーブの下端
部は分岐短管の領域に位置する。スリーブ内にドリル
が、ねじ山付き案内部を介して軸線方向に変位可能に配
置されている。導管への穿孔の際、上記スリーブを設置
された短管上に穿孔軸を具備した装置が配置され、前記
穿孔軸はドリル操作のためにドリルと係合した状態にさ
れる。穿孔後、上記装置は取り外され、短管の自由端部
は栓で密閉される。この穿孔式継手はそのままではバル
ブとして用いられ得ず、特に導管内部と分岐短管との間
の流路を必要に応じて開閉するための弁座も弁体も具備
していない。
【0004】更に、ドイツ特許公開第DE 37 44
693号からは、一体的に形成された垂直短管を具備
したシェルを有するバルブ穿孔クランプが公知である。
シェルは導管と同様にPVCから成る。上記垂直短管は
ねじ山を具えた段付き孔を有し、ねじ山には黄銅製のT
字形挿入体が着脱自在に取り付けられている。T字形挿
入体は側方分岐短管を具備しており、該挿入体の上端部
には上記段付き孔と同軸の孔が設けられており、この孔
に軸スリーブが捩じ込まれ得る。軸スリーブの内部には
内ねじ山を介して、ドリルのためのキャリヤが回転可能
に配置されている。更に、軸スリーブの上端部から外へ
軸が伸長しており、この軸が回転されると上記キャリヤ
を介してドリルが軸線方向に移動され得る。このバルブ
穿孔クランプは多数の構成要素から成り、それらの構成
要素同士の間にはその都度適当な方法で封止が実現され
なければならず、そのために製造及び組み立てにかなり
の手間を要する。挿入体及び軸スリーブは金属から成
り、従って特に地中敷設の場合腐食作用に晒されるの
で、弁体を一体的に伴ったドリルを機能上確実に操作す
ることが長期間は保証され得ない。最後に、このバルブ
穿孔クランプは甚だしい高さを有し、導管の敷設や補足
的工事の際に損傷を回避する付加的な方策が必要であ
る。
693号からは、一体的に形成された垂直短管を具備
したシェルを有するバルブ穿孔クランプが公知である。
シェルは導管と同様にPVCから成る。上記垂直短管は
ねじ山を具えた段付き孔を有し、ねじ山には黄銅製のT
字形挿入体が着脱自在に取り付けられている。T字形挿
入体は側方分岐短管を具備しており、該挿入体の上端部
には上記段付き孔と同軸の孔が設けられており、この孔
に軸スリーブが捩じ込まれ得る。軸スリーブの内部には
内ねじ山を介して、ドリルのためのキャリヤが回転可能
に配置されている。更に、軸スリーブの上端部から外へ
軸が伸長しており、この軸が回転されると上記キャリヤ
を介してドリルが軸線方向に移動され得る。このバルブ
穿孔クランプは多数の構成要素から成り、それらの構成
要素同士の間にはその都度適当な方法で封止が実現され
なければならず、そのために製造及び組み立てにかなり
の手間を要する。挿入体及び軸スリーブは金属から成
り、従って特に地中敷設の場合腐食作用に晒されるの
で、弁体を一体的に伴ったドリルを機能上確実に操作す
ることが長期間は保証され得ない。最後に、このバルブ
穿孔クランプは甚だしい高さを有し、導管の敷設や補足
的工事の際に損傷を回避する付加的な方策が必要であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は冒頭に述べた
ような、バルブを一体的に具備した穿孔式継手を僅かな
構成上の手間で、穿孔においても、またバルブ機能に関
しても高度の機能確実性及び封止性が保証されるように
改良することを目的とする。改良された継手はコンパク
トな構造において、特に構造高さが僅かである点で優れ
ているべきである。この継手は取り扱いが容易であるべ
きであり、誤って取り付けたり取り扱ったりする危険性
は実際上排除されるべきである。更に、この継手は高い
耐腐食性と長い耐用年数とを有するべきである。取り付
けの手間は最小限にまで軽減されるべきであり、また僅
かな構成要素で高い機能確実性が長期にわたって保証さ
れるべきである。
ような、バルブを一体的に具備した穿孔式継手を僅かな
構成上の手間で、穿孔においても、またバルブ機能に関
しても高度の機能確実性及び封止性が保証されるように
改良することを目的とする。改良された継手はコンパク
トな構造において、特に構造高さが僅かである点で優れ
ているべきである。この継手は取り扱いが容易であるべ
きであり、誤って取り付けたり取り扱ったりする危険性
は実際上排除されるべきである。更に、この継手は高い
耐腐食性と長い耐用年数とを有するべきである。取り付
けの手間は最小限にまで軽減されるべきであり、また僅
かな構成要素で高い機能確実性が長期にわたって保証さ
れるべきである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の提供する、バル
ブと組み合わせられた穿孔式継手は機能上適正な構成に
おいて優れ、導管内に存在する物質(Medium)の
漏出を防ぐ確実な封止をいかなる運転状態においても保
証する。ドリルのための案内ブシュの、サドルに対向す
る方の端部に、ドリルに設けられた関連する弁体と共働
する弁座が好ましく配置されている。このように弁座を
案内ブシュ内に一体的に設置することによって、継手ケ
ーシングを、周知のように金属に比較して高い弾性及び
/または大きい塑性変形傾向を有するプラスチックで形
成する場合も機能上確実な封止を実現できる。先に述べ
た従来の穿孔式継手と比較すると、案内ブシュと弁座と
が離隔しておらず、従って半径方向のずれが回避され、
バルブは確実に閉じ、しかもコンパクトな構成において
高い機能確実性が保証される。
ブと組み合わせられた穿孔式継手は機能上適正な構成に
おいて優れ、導管内に存在する物質(Medium)の
漏出を防ぐ確実な封止をいかなる運転状態においても保
証する。ドリルのための案内ブシュの、サドルに対向す
る方の端部に、ドリルに設けられた関連する弁体と共働
する弁座が好ましく配置されている。このように弁座を
案内ブシュ内に一体的に設置することによって、継手ケ
ーシングを、周知のように金属に比較して高い弾性及び
/または大きい塑性変形傾向を有するプラスチックで形
成する場合も機能上確実な封止を実現できる。先に述べ
た従来の穿孔式継手と比較すると、案内ブシュと弁座と
が離隔しておらず、従って半径方向のずれが回避され、
バルブは確実に閉じ、しかもコンパクトな構成において
高い機能確実性が保証される。
【0007】案内ブシュは分岐短管の領域に開口部を有
し、導管への穿孔後、導管内に存在する物質はバルブ開
放状態において導管内部から、分岐短管と接続された別
の導管内へと前記開口部を通って流動し得る。弁座は上
記開口部の下方に、弁体が下方最終位置を取る時バルブ
が閉じ、その結果穿孔された導管から分岐短管内へと物
質が流動し得ないように配置されている。案内ブシュは
実質的に円筒形に形成されており、その内側面には内ね
じ山が設けられており、この内ねじ山にドリルの外ねじ
山が係合している。案内ブシュの内ねじ山を、上記開口
部は貫通している。ドリルの一部を成す弁体のための上
記弁座は、案内ブシュの下端部に配置されている。ドリ
ルはその上端部に開口部を有し、この開口部内に弁棒が
係合して固定されている。弁体を一体的に具備したドリ
ルは、好ましくは1個の部材として形成されたコンパク
トな構成要素であり、全体としてバルブ短管の構造高さ
を僅かなものとし得る。
し、導管への穿孔後、導管内に存在する物質はバルブ開
放状態において導管内部から、分岐短管と接続された別
の導管内へと前記開口部を通って流動し得る。弁座は上
記開口部の下方に、弁体が下方最終位置を取る時バルブ
が閉じ、その結果穿孔された導管から分岐短管内へと物
質が流動し得ないように配置されている。案内ブシュは
実質的に円筒形に形成されており、その内側面には内ね
じ山が設けられており、この内ねじ山にドリルの外ねじ
山が係合している。案内ブシュの内ねじ山を、上記開口
部は貫通している。ドリルの一部を成す弁体のための上
記弁座は、案内ブシュの下端部に配置されている。ドリ
ルはその上端部に開口部を有し、この開口部内に弁棒が
係合して固定されている。弁体を一体的に具備したドリ
ルは、好ましくは1個の部材として形成されたコンパク
トな構成要素であり、全体としてバルブ短管の構造高さ
を僅かなものとし得る。
【0008】ドリル以外の主要部分はプラスチックから
成り、その結果長い時間の経過後も腐食の問題によって
取り扱いが困難とはならない。特に、ドリルを継手と溶
接された導管に回転によって差し込み、または一体的に
設置されたバルブを操作するための弁棒は、該弁棒が外
部へと封止下に貫通するキャップと共にプラスチックか
ら成る。好ましくは金属から成る案内ブシュはドリルを
直接案内するべく機能し、ドリルを囲繞する。そのう
え、案内ブシュはバルブ短管内に一体的に固定されてお
り、該ブシュの外側は完全にプラスチックが囲繞する。
案内ブシュは半径方向外側に係止ウェブを有し、このウ
ェブによってバルブ短管内における少なくとも軸線方
向、場合によっては更に周方向での確実な固定が保証さ
れる。回転防止のために、案内ブシュは好ましくは多角
形、特に六角形の輪郭を有する。案内ブシュは内ねじ山
を具え、このねじ山にドリルがその外ねじ山によって、
直接案内されるべく係合する。ドリルは段付けられた輪
郭を有し、その際段より上方の部分に上記外ねじ山が形
成されている。ドリルの下部は刃等を具備し、バルブ閉
鎖状態においてこの下部は案内ブシュから突出する。
成り、その結果長い時間の経過後も腐食の問題によって
取り扱いが困難とはならない。特に、ドリルを継手と溶
接された導管に回転によって差し込み、または一体的に
設置されたバルブを操作するための弁棒は、該弁棒が外
部へと封止下に貫通するキャップと共にプラスチックか
ら成る。好ましくは金属から成る案内ブシュはドリルを
直接案内するべく機能し、ドリルを囲繞する。そのう
え、案内ブシュはバルブ短管内に一体的に固定されてお
り、該ブシュの外側は完全にプラスチックが囲繞する。
案内ブシュは半径方向外側に係止ウェブを有し、このウ
ェブによってバルブ短管内における少なくとも軸線方
向、場合によっては更に周方向での確実な固定が保証さ
れる。回転防止のために、案内ブシュは好ましくは多角
形、特に六角形の輪郭を有する。案内ブシュは内ねじ山
を具え、このねじ山にドリルがその外ねじ山によって、
直接案内されるべく係合する。ドリルは段付けられた輪
郭を有し、その際段より上方の部分に上記外ねじ山が形
成されている。ドリルの下部は刃等を具備し、バルブ閉
鎖状態においてこの下部は案内ブシュから突出する。
【0009】安全性の保証のために複数の封止ゾーンが
設けられており、これらのゾーンによって、穿孔の際、
並びに後に分岐短管、及び該短管と接続された分岐管が
開放されたり閉鎖されたりする際に物質が漏出すること
は不可能となる。金属から成るドリルはプラスチックか
ら成る一体型弁棒に、軸線方向及び周方向において相対
運動を行なわないように固定されている。キャップは工
場側でバルブ短管と溶接によって好ましく結合され、そ
れによって後に、例えば封止リングの喪失や封止面の損
傷を招きかねない不適切な作業が行なわれずに済む。キ
ャップを工場側でバルブ短管と溶接すれば、継手の何
年、何十年もの耐用年数の間中機能上適正な結合を最小
限の製造の手間と資材投入とにおいて保証することがで
きる。
設けられており、これらのゾーンによって、穿孔の際、
並びに後に分岐短管、及び該短管と接続された分岐管が
開放されたり閉鎖されたりする際に物質が漏出すること
は不可能となる。金属から成るドリルはプラスチックか
ら成る一体型弁棒に、軸線方向及び周方向において相対
運動を行なわないように固定されている。キャップは工
場側でバルブ短管と溶接によって好ましく結合され、そ
れによって後に、例えば封止リングの喪失や封止面の損
傷を招きかねない不適切な作業が行なわれずに済む。キ
ャップを工場側でバルブ短管と溶接すれば、継手の何
年、何十年もの耐用年数の間中機能上適正な結合を最小
限の製造の手間と資材投入とにおいて保証することがで
きる。
【0010】本発明の長所及び特徴は、特許請求の範囲
各項に記してある。
各項に記してある。
【0011】
【実施例】本発明を、添付図面に示した実施例に基づき
以下に詳述する。
以下に詳述する。
【0012】図1に、本発明による継手、即ちケーシン
グ6を有するバルブ付き穿孔式継手の、導管4の長手軸
線2と交わる断面を示す。この図でドリルは、その左半
分では回転して導管4に差し込まれたところが、また右
半分では回転して導管4から抜き出されたところが示し
てある。ケーシング6はバルブ短管8を含み、この短管
8の内部に向かって、分岐管接続用の分岐短管10が開
口している。ケーシング6は導管4に対向するサドル1
2も含み、サドル12の内側面14には加熱巻き線16
が配置されている。この加熱巻き線16は、バルブ短管
8の軸線18に関して同心的な位置に公知のように設置
されている。サドル12は下側ブラケット20と共に導
管4の外側面上に、ボルト22によって公知のように固
定されており、その際加熱巻き線16によって導管4と
の封止結合が実現される。
グ6を有するバルブ付き穿孔式継手の、導管4の長手軸
線2と交わる断面を示す。この図でドリルは、その左半
分では回転して導管4に差し込まれたところが、また右
半分では回転して導管4から抜き出されたところが示し
てある。ケーシング6はバルブ短管8を含み、この短管
8の内部に向かって、分岐管接続用の分岐短管10が開
口している。ケーシング6は導管4に対向するサドル1
2も含み、サドル12の内側面14には加熱巻き線16
が配置されている。この加熱巻き線16は、バルブ短管
8の軸線18に関して同心的な位置に公知のように設置
されている。サドル12は下側ブラケット20と共に導
管4の外側面上に、ボルト22によって公知のように固
定されており、その際加熱巻き線16によって導管4と
の封止結合が実現される。
【0013】バルブ短管8内に案内ブシュ24が一体的
に設置されており、このブシュ24は半径方向外側に係
止ウェブ26を有する。案内ブシュ24は金属、特に黄
銅から成る。案内ブシュ24の、横断面で確認される輪
郭は多角形、特に六角形であり、それによってバルブ短
管8内での回転が好ましく防止される。係止ウェブ26
は半径方向に刻みを入れることによって、もしくは案内
ブシュ24の、例えば六角形の輪郭を有するように形成
された外側面に旋盤仕上げを施すことによって形成され
ている。係止ウェブ26は、好ましくは案内ブシュ24
の外側面から半径方向に突出したリング等として形成さ
れており、ケーシング6製造の際にプラスチックを周囲
に吹き付けられて、該プラスチック中に機能上確実に埋
め込まれる。リング状の係止ウェブ26と、ウェブ26
同士の間に存在するプラスチックとによって好ましく封
止が保証され、その結果、物質が案内ブシュ24の外側
面とバルブ短管8のプラスチックとの間を這い伝って漏
出することは不可能となる。
に設置されており、このブシュ24は半径方向外側に係
止ウェブ26を有する。案内ブシュ24は金属、特に黄
銅から成る。案内ブシュ24の、横断面で確認される輪
郭は多角形、特に六角形であり、それによってバルブ短
管8内での回転が好ましく防止される。係止ウェブ26
は半径方向に刻みを入れることによって、もしくは案内
ブシュ24の、例えば六角形の輪郭を有するように形成
された外側面に旋盤仕上げを施すことによって形成され
ている。係止ウェブ26は、好ましくは案内ブシュ24
の外側面から半径方向に突出したリング等として形成さ
れており、ケーシング6製造の際にプラスチックを周囲
に吹き付けられて、該プラスチック中に機能上確実に埋
め込まれる。リング状の係止ウェブ26と、ウェブ26
同士の間に存在するプラスチックとによって好ましく封
止が保証され、その結果、物質が案内ブシュ24の外側
面とバルブ短管8のプラスチックとの間を這い伝って漏
出することは不可能となる。
【0014】案内ブシュ24はバルブ短管8の全高の相
当部分にわたって伸長する。案内ブシュ24は分岐短管
10の領域に開口部28を具え、またその下端部30は
サドル12中で実際上導管4の外側面のごく近傍にまで
達している。更に、上記下端部30において案内ブシュ
24内に、弁座32が一体的に設置されている。弁座3
2は分岐短管10の下縁33の下方に位置する。図の左
半部から知見されるように、ドリル34は該ドリル34
に一体的に設置された弁体36と共に弁座32に封止当
接する。そのうえ、ドリル34は、特に弁体36の半径
方向内側の端部において環状溝内に封止リング38を具
備している。封止リング38は案内ブシュ24の下端部
30もしくは弁座32に設けられた、特に円筒状の封止
面39の直径に適応する。このような組み合わせで構成
されたバルブは全体として、漏れ率がきわめて低くなる
ことを保証する。弁座32は、実質的に円筒形に形成さ
れた案内ブシュ24の下端部30に配置されており、そ
の際案内ブシュ24の内径は弁座32の領域でのみ減小
している。
当部分にわたって伸長する。案内ブシュ24は分岐短管
10の領域に開口部28を具え、またその下端部30は
サドル12中で実際上導管4の外側面のごく近傍にまで
達している。更に、上記下端部30において案内ブシュ
24内に、弁座32が一体的に設置されている。弁座3
2は分岐短管10の下縁33の下方に位置する。図の左
半部から知見されるように、ドリル34は該ドリル34
に一体的に設置された弁体36と共に弁座32に封止当
接する。そのうえ、ドリル34は、特に弁体36の半径
方向内側の端部において環状溝内に封止リング38を具
備している。封止リング38は案内ブシュ24の下端部
30もしくは弁座32に設けられた、特に円筒状の封止
面39の直径に適応する。このような組み合わせで構成
されたバルブは全体として、漏れ率がきわめて低くなる
ことを保証する。弁座32は、実質的に円筒形に形成さ
れた案内ブシュ24の下端部30に配置されており、そ
の際案内ブシュ24の内径は弁座32の領域でのみ減小
している。
【0015】バルブ短管8は、長手軸線2側の反対側の
端部をキャップ40によって閉鎖されており、このキャ
ップ40を弁棒42が貫通している。キャップ40はバ
ルブ短管8の外側面と流体封止式に、かつ取り外し不能
に結合されている。好ましくは溶接結合によって、湿気
が外部、例えば周囲の土からバルブ短管内に達し、そこ
で腐食による損傷を惹起することが長期にわたって防止
される。バルブ短管8の内部で弁棒42の長手軸線2側
端部に、金属から成るドリル34がピン46を介して結
合されている。ピン46はプラスチックから成る弁棒4
2の横孔を貫通し、かつその両端それぞれでドリル34
の半径方向孔48に係合する。弁棒42がプラスチック
で形成されているので、金属製の弁棒が地中敷設後に湿
気に晒される場合に周知のごとく予期される、腐食に起
因する困難は一切生じない。何年も経過した後も弁棒4
2は、分岐管を閉鎖するべく問題なく操作され得る。弁
棒42の、バルブ短管8の外部に位置する自由端部には
角材52がピン54によって取り付けられている。図か
ら明らかなように、角材52は弁棒42を操作する工具
が適用される部材として公知のように用いられる。プラ
スチック製弁棒42と角材52とのピン54を介しての
結合部は目標破損箇所として構成されており、即ち不適
切な操作が行なわれた場合にはピン54が破損して角材
52が弁棒42から離れ、それによって、通常導管4と
共に地中に敷設されている継手装置は損傷を免れる。本
発明の継手装置は、キャップ40及び弁棒42同様ケー
シング6もプラスチックから成るので非腐食性である。
本発明による継手装置の、金属から成る案内ブシュ24
及びドリル34以外の主要部分はプラスチックから成
り、それによって攻撃的作用及び/または腐食作用が及
ぼされる場合にも長い耐用年数が保証される。
端部をキャップ40によって閉鎖されており、このキャ
ップ40を弁棒42が貫通している。キャップ40はバ
ルブ短管8の外側面と流体封止式に、かつ取り外し不能
に結合されている。好ましくは溶接結合によって、湿気
が外部、例えば周囲の土からバルブ短管内に達し、そこ
で腐食による損傷を惹起することが長期にわたって防止
される。バルブ短管8の内部で弁棒42の長手軸線2側
端部に、金属から成るドリル34がピン46を介して結
合されている。ピン46はプラスチックから成る弁棒4
2の横孔を貫通し、かつその両端それぞれでドリル34
の半径方向孔48に係合する。弁棒42がプラスチック
で形成されているので、金属製の弁棒が地中敷設後に湿
気に晒される場合に周知のごとく予期される、腐食に起
因する困難は一切生じない。何年も経過した後も弁棒4
2は、分岐管を閉鎖するべく問題なく操作され得る。弁
棒42の、バルブ短管8の外部に位置する自由端部には
角材52がピン54によって取り付けられている。図か
ら明らかなように、角材52は弁棒42を操作する工具
が適用される部材として公知のように用いられる。プラ
スチック製弁棒42と角材52とのピン54を介しての
結合部は目標破損箇所として構成されており、即ち不適
切な操作が行なわれた場合にはピン54が破損して角材
52が弁棒42から離れ、それによって、通常導管4と
共に地中に敷設されている継手装置は損傷を免れる。本
発明の継手装置は、キャップ40及び弁棒42同様ケー
シング6もプラスチックから成るので非腐食性である。
本発明による継手装置の、金属から成る案内ブシュ24
及びドリル34以外の主要部分はプラスチックから成
り、それによって攻撃的作用及び/または腐食作用が及
ぼされる場合にも長い耐用年数が保証される。
【0016】軸線方向に変位可能な弁棒42に関して封
止を実現するべく、環形部材55が弁棒42を囲繞して
おり、この部材55はバルブ短管8の上部に挿入され、
かつその場にキャップ40によって固定されている。環
形部材55は少なくとも1本の環状溝内に封止リング5
6、57を具備し、このリングが図示のように弁棒42
の円筒状の外側面に封止当接する。環形部材55はま
た、バルブ短管8に対する封止のために、外側に少なく
とも1個、好ましくは2個の封止リング58、59を具
備している。更に、キャップ40の外側領域に、封止リ
ング56、57の封止面の領域へのごみや泥の侵入を防
止し、かつ付加的封止機能を果たす掻き取りリング60
が配置されている。図示のように、キャップ40はバル
ブ短管8、及び環形部材55のフランジ62に被さって
おり、それによって部材55は軸線方向において固定さ
れている。全体として、バルブ短管8及びキャップ40
の全構造長さが僅かであるという状況下に特に好まし
く、一方では1個以上の封止リング56〜59の装着が
可能とされ、他方ではバルブ短管8の十分に大きい外側
面がキャップ40との溶接に適用される。キャップ40
はその内側面上に溶接巻き線64を具備し、それによっ
て弁棒42及びドリル34の組み立て後に工場サイドで
持続的な封止結合が創出される。
止を実現するべく、環形部材55が弁棒42を囲繞して
おり、この部材55はバルブ短管8の上部に挿入され、
かつその場にキャップ40によって固定されている。環
形部材55は少なくとも1本の環状溝内に封止リング5
6、57を具備し、このリングが図示のように弁棒42
の円筒状の外側面に封止当接する。環形部材55はま
た、バルブ短管8に対する封止のために、外側に少なく
とも1個、好ましくは2個の封止リング58、59を具
備している。更に、キャップ40の外側領域に、封止リ
ング56、57の封止面の領域へのごみや泥の侵入を防
止し、かつ付加的封止機能を果たす掻き取りリング60
が配置されている。図示のように、キャップ40はバル
ブ短管8、及び環形部材55のフランジ62に被さって
おり、それによって部材55は軸線方向において固定さ
れている。全体として、バルブ短管8及びキャップ40
の全構造長さが僅かであるという状況下に特に好まし
く、一方では1個以上の封止リング56〜59の装着が
可能とされ、他方ではバルブ短管8の十分に大きい外側
面がキャップ40との溶接に適用される。キャップ40
はその内側面上に溶接巻き線64を具備し、それによっ
て弁棒42及びドリル34の組み立て後に工場サイドで
持続的な封止結合が創出される。
【0017】金属で製造されたドリル34は、導管4へ
の穿孔に用いられる一方弁体としても用いられ、場合に
よっては分岐短管10を導管4に関して閉鎖する。周方
向及び軸線方向において相対運動を行なわないようにし
て弁棒42と結合されたドリル34は外ねじ山66を具
えており、このねじ山66によってドリル34は案内ブ
シュ24の内ねじ山68に係合し、それによって弁棒4
2回転時に同様に回転して軸線18の方向に移動され得
る。内ねじ山68を具えた案内ブシュ24は、該ブシュ
24がその内部に先に述べたようにして一体的に設置さ
れているバルブ短管8の全高の相当部分にわたって伸長
する。それによって、図1の左半部を右半部と比較すれ
ば明らかなように、バルブ短管8及びキャップ40の全
構造長さが僅かであるという状況下にドリル34は弁棒
42回転時に大きい揚程を移動し得る。案内ブシュ24
の自由上端部には、好ましくはやはり金属から成るリン
グ70が挿入されており、このリング70は特に、金属
から成るドリル34のための上方のエンドストッパとし
て機能する。リング70は好ましくは、内ねじ山68に
係合する外ねじ山を介して案内ブシュ24と確実かつ不
動に結合されている。この重要な構成によって、ドリル
34を回転して導管4から抜き出し、もしくはバルブを
開く際に損傷が回避される。このことは特に、キャップ
40とバルブ短管8との結合部に関して該当し、リング
70が存在することによって前記結合部には実際上いか
なる力も及ぼされない。
の穿孔に用いられる一方弁体としても用いられ、場合に
よっては分岐短管10を導管4に関して閉鎖する。周方
向及び軸線方向において相対運動を行なわないようにし
て弁棒42と結合されたドリル34は外ねじ山66を具
えており、このねじ山66によってドリル34は案内ブ
シュ24の内ねじ山68に係合し、それによって弁棒4
2回転時に同様に回転して軸線18の方向に移動され得
る。内ねじ山68を具えた案内ブシュ24は、該ブシュ
24がその内部に先に述べたようにして一体的に設置さ
れているバルブ短管8の全高の相当部分にわたって伸長
する。それによって、図1の左半部を右半部と比較すれ
ば明らかなように、バルブ短管8及びキャップ40の全
構造長さが僅かであるという状況下にドリル34は弁棒
42回転時に大きい揚程を移動し得る。案内ブシュ24
の自由上端部には、好ましくはやはり金属から成るリン
グ70が挿入されており、このリング70は特に、金属
から成るドリル34のための上方のエンドストッパとし
て機能する。リング70は好ましくは、内ねじ山68に
係合する外ねじ山を介して案内ブシュ24と確実かつ不
動に結合されている。この重要な構成によって、ドリル
34を回転して導管4から抜き出し、もしくはバルブを
開く際に損傷が回避される。このことは特に、キャップ
40とバルブ短管8との結合部に関して該当し、リング
70が存在することによって前記結合部には実際上いか
なる力も及ぼされない。
【0018】案内ブシュ24の内ねじ山68は弁座32
から上方へと続き、特に好ましくは案内ブシュ24の全
長にわたって続いている。その際特に、分岐短管10の
領域に位置する開口部28が内ねじ山68を貫通してい
ることが指摘されよう。案内ブシュ24の内径72は本
発明によれば、分岐短管10の内径74、及び/または
開口部28の内径76よりはるかに大きい。このように
して、ドリル34の外ねじ山66が分岐短管10の高さ
において、もしくは開口部28の領域内を移動される際
にもドリル34は確実に案内されることが保証されてい
る。案内ブシュ24及び/または内ねじ山68は実際上
軸線方向での全長にわたって同じ内径72を有し、下端
部においてのみ該端部に設置された弁座32によって内
径が減小するように構成されている。
から上方へと続き、特に好ましくは案内ブシュ24の全
長にわたって続いている。その際特に、分岐短管10の
領域に位置する開口部28が内ねじ山68を貫通してい
ることが指摘されよう。案内ブシュ24の内径72は本
発明によれば、分岐短管10の内径74、及び/または
開口部28の内径76よりはるかに大きい。このように
して、ドリル34の外ねじ山66が分岐短管10の高さ
において、もしくは開口部28の領域内を移動される際
にもドリル34は確実に案内されることが保証されてい
る。案内ブシュ24及び/または内ねじ山68は実際上
軸線方向での全長にわたって同じ内径72を有し、下端
部においてのみ該端部に設置された弁座32によって内
径が減小するように構成されている。
【0019】ドリル34はその底部77の領域において
外側に、好ましくはテーパ状である封止面78を具えた
張り出し部を有する。封止面78は図1の左半部によれ
ば、案内ブシュ24に設置された対応する弁座32に封
止当接する。好ましくは、ドリル34及び/またはその
底部77の環状溝内に封止リング38が設置されてい
る。あるいはまた、リング38に匹敵する封止リングが
弁座32に配置され得、その場合好ましくはドリル34
の外径は、底部77及び該底部77に設けられた上記封
止リングのための当接面の領域において、ドリル34の
前方端部に設置された刃80の外径より幾分大きい。ド
リル34は段付けられた輪郭を有し、その際外ねじ山6
6を具えた上部の外径の方が刃80を含む下部の外径よ
り大きい。本発明によれば、外ねじ山66を具えた上部
と下部との間の移行部に封止面78が位置する。対応し
て弁座32が、案内ブシュ24の内ねじ山68を具えた
内側面から半径方向内側へ突出し、この突出はドリル3
4の下部が、好ましくは封止面39として構成された半
径方向内側の面に沿って移動され得るように実現されて
いる。弁座32を一体的に設置し、かつドリル34の段
付きの輪郭に適合させるには最小限の製造上の手間しか
必要でなく、それにもかかわらずこのような構成によっ
て、漏れ率が無視され得る程度にしかならない、機能上
きわめて確実な封止が特に好ましく保証される。
外側に、好ましくはテーパ状である封止面78を具えた
張り出し部を有する。封止面78は図1の左半部によれ
ば、案内ブシュ24に設置された対応する弁座32に封
止当接する。好ましくは、ドリル34及び/またはその
底部77の環状溝内に封止リング38が設置されてい
る。あるいはまた、リング38に匹敵する封止リングが
弁座32に配置され得、その場合好ましくはドリル34
の外径は、底部77及び該底部77に設けられた上記封
止リングのための当接面の領域において、ドリル34の
前方端部に設置された刃80の外径より幾分大きい。ド
リル34は段付けられた輪郭を有し、その際外ねじ山6
6を具えた上部の外径の方が刃80を含む下部の外径よ
り大きい。本発明によれば、外ねじ山66を具えた上部
と下部との間の移行部に封止面78が位置する。対応し
て弁座32が、案内ブシュ24の内ねじ山68を具えた
内側面から半径方向内側へ突出し、この突出はドリル3
4の下部が、好ましくは封止面39として構成された半
径方向内側の面に沿って移動され得るように実現されて
いる。弁座32を一体的に設置し、かつドリル34の段
付きの輪郭に適合させるには最小限の製造上の手間しか
必要でなく、それにもかかわらずこのような構成によっ
て、漏れ率が無視され得る程度にしかならない、機能上
きわめて確実な封止が特に好ましく保証される。
【0020】刃80と、通過する底部77との間に空隙
が存在し、この空隙内に導管4穿孔後、導管4の切り取
られた部分82が保持され、従って該部分82は導管4
を通って流れる物質によって同伴されない。この時、ド
リル34のバルブ機能に関して、前後に並び合った全部
で三つの互いに独立の封止ゾーンが区別され得る。第一
に、導管4の孔84内でドリル34が直接封止を実現す
る。第二の封止ゾーンは封止リング38と、案内ブシュ
24の下端部に設けられた関連する封止面39との間に
存在する。第三の封止ゾーンは、ドリル34の、好まし
くはテーパ状である封止面78がやはりテーパ状に傾斜
した弁座32に強固に当接することによって創出され
る。第三の封止ゾーンにおける押圧力は、弁棒42を強
く押すことによって発生される。
が存在し、この空隙内に導管4穿孔後、導管4の切り取
られた部分82が保持され、従って該部分82は導管4
を通って流れる物質によって同伴されない。この時、ド
リル34のバルブ機能に関して、前後に並び合った全部
で三つの互いに独立の封止ゾーンが区別され得る。第一
に、導管4の孔84内でドリル34が直接封止を実現す
る。第二の封止ゾーンは封止リング38と、案内ブシュ
24の下端部に設けられた関連する封止面39との間に
存在する。第三の封止ゾーンは、ドリル34の、好まし
くはテーパ状である封止面78がやはりテーパ状に傾斜
した弁座32に強固に当接することによって創出され
る。第三の封止ゾーンにおける押圧力は、弁棒42を強
く押すことによって発生される。
【0021】図1の右半部に、ドリル34及び弁棒42
の、上方へ引き出された時の位置を示す。弁棒42の上
端部、もしくはそこに設置された角材等のその時々の位
置によって、バルブが開いているか、それとも閉じてい
るかが直接指示される。先に触れたドリル34の軸線方
向揚程は、ドリル34が回転して導管4から抜き出され
た後に刃80が、導管4から分岐管へと流動する物質の
流路外に位置するように設定される。この特別のディメ
ンショニングは図1の右半部から即座に見て取ることが
でき、それによれば刃80は分岐短管10の上方内縁8
6の上方に位置する。この位置においても、前後に並び
合った三つの互いに独立の封止ゾーンが区別され得る。
まず、弁棒42の外側面に当接する1個以上の封止リン
グ56、57によって封止が実現される。更に、ドリル
34の上側端面88がプレストレス下にリング70の軸
線方向端面に封止当接する。最後に、主として泥の侵入
を防止するべき掻き取りリング60も封止機能を果た
す。
の、上方へ引き出された時の位置を示す。弁棒42の上
端部、もしくはそこに設置された角材等のその時々の位
置によって、バルブが開いているか、それとも閉じてい
るかが直接指示される。先に触れたドリル34の軸線方
向揚程は、ドリル34が回転して導管4から抜き出され
た後に刃80が、導管4から分岐管へと流動する物質の
流路外に位置するように設定される。この特別のディメ
ンショニングは図1の右半部から即座に見て取ることが
でき、それによれば刃80は分岐短管10の上方内縁8
6の上方に位置する。この位置においても、前後に並び
合った三つの互いに独立の封止ゾーンが区別され得る。
まず、弁棒42の外側面に当接する1個以上の封止リン
グ56、57によって封止が実現される。更に、ドリル
34の上側端面88がプレストレス下にリング70の軸
線方向端面に封止当接する。最後に、主として泥の侵入
を防止するべき掻き取りリング60も封止機能を果た
す。
【図1】本発明による穿孔式継手の断面図である。
4 導管 6 ケーシング 8 バルブ短管 10 分岐短管 24 案内ブシュ 28 開口部 32 弁座 34 ドリル 42 弁棒
Claims (10)
- 【請求項1】 特に溶接によって導管と結合され得るケ
ーシングを有するバルブ付きの穿孔式管継手であって、
前記ケーシングは案内ブシュ及びバルブ短管を含み、バ
ルブ短管内にはドリルが弁棒と共に、前記導管に穿孔し
たうえにバルブ短管内部へと開口した分岐短管を必要に
応じて閉鎖または開放するべく軸線方向に移動され得る
ように配置されており、前記バルブ短管内にドリルのた
めの前記案内ブシュが、軸線方向移動及び回転を行なわ
ないように配置されており、この案内ブシュは少なくと
もバルブ短管の分岐短管開口領域を越えて伸長し、かつ
分岐短管の領域に開口部を具え、この案内ブシュの、分
岐短管下方に配置された下端部には弁座が設置されてい
ることを特徴とする穿孔式管継手。 - 【請求項2】 案内ブシュが内ねじ山を具え、このねじ
山にドリルが外ねじ山によって係合すること、及び/ま
たは案内ブシュの内ねじ山が実質的に案内ブシュの全高
にわたって続いていることを特徴とする請求項1に記載
の管継手。 - 【請求項3】 特に金属から成る案内ブシュが半径方向
外側に係止ウェブを有すること、及び/または案内ブシ
ュが製造時、好ましくは熱可塑性プラスチックから成る
ケーシング内に一体的に設置され、その係止ウェブを含
めてバルブ短管のプラスチックによって囲繞されている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の管継手。 - 【請求項4】 案内ブシュの内ねじ山が弁座から上方の
分岐短管の領域へと続いていること、及び/または案内
ブシュの前記開口部が内ねじ山を貫通していることを特
徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の管継
手。 - 【請求項5】 案内ブシュ内に一体的に設置された弁座
が導管との結合を媒介するサドルの領域または該サドル
の高さに配置されていること、及び/または案内ブシュ
の外側面がバルブ短管の軸線を横切る断面に関して多角
形、特に六角形の形状を少なくとも案内ブシュの全高の
一部にわたって有することを特徴とする請求項1から4
のいずれか一項に記載の管継手。 - 【請求項6】 ドリルが特に環状溝内に封止リングを具
備しており、このリングは弁座の該リングに関係付けら
れた封止面に封止当接し得ること、または反対に、弁座
と結合された封止リングがドリルに一体的に設置された
弁体の封止面に関係付けられていることを特徴とする請
求項1から5のいずれか一項に記載の管継手。 - 【請求項7】 バルブ短管の上端部にキャップが、特に
溶接巻き線によって流体封止式に、及び/または取り外
し不能に取り付けられており、弁棒はこのキャップを該
キャップに関して軸線方向移動及び回転可能に貫通する
こと、及び/またはバルブ短管の上端部に取り付けられ
たキャップがその内側面にバルブ短管の外側面との強固
な封止溶接結合のための溶接巻き線を具備していること
を特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の管
継手。 - 【請求項8】 バルブ短管の上端部に環形部材が配置さ
れており、この部材は弁棒に関して封止を実現する封止
リングを少なくとも1個、及び/またはバルブ短管の内
側面に関して封止を実現する封止リングを少なくとも1
個具備していることを特徴とする請求項1から7のいず
れか一項に記載の管継手。 - 【請求項9】 プラスチックから成る弁棒が操作用の角
材等と結合されており、その際好ましくはピンによって
目標破損箇所が設定されていることを特徴とする請求項
1から8のいずれか一項に記載の管継手。 - 【請求項10】 ドリルが、外ねじ山を具えた部分の直
径が刃を含む部分の直径より大きくなるように段付けら
れた輪郭を有し、その際移行領域に好ましくはテーパ状
の封止面が配置されていることを特徴とする請求項1か
ら9のいずれか一項に記載の管継手。
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