JPH0642888Y2 - 空気吹出口装置 - Google Patents
空気吹出口装置Info
- Publication number
- JPH0642888Y2 JPH0642888Y2 JP6773687U JP6773687U JPH0642888Y2 JP H0642888 Y2 JPH0642888 Y2 JP H0642888Y2 JP 6773687 U JP6773687 U JP 6773687U JP 6773687 U JP6773687 U JP 6773687U JP H0642888 Y2 JPH0642888 Y2 JP H0642888Y2
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- Japan
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- retainer
- shaft
- blade
- shaft hole
- air outlet
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- Expired - Lifetime
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- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、空気吹出口装置の構造に関するものである。
[従来の技術] 従来から、自動車の空調用空気吹出口装置として、例え
ば第5図に示すように、空気吹出口を形成するとともに
車体に対して上下方向に回動可能に軸支される合成樹脂
製のバレル(リテーナ)1内部に、左右方向に回動可能
に合成樹脂製のブレード2が軸支されたものがある。こ
の空気吹出口装置は、バレル1の上下方向の回動および
ブレード2の左右方向の回動により、空気の吹出方向を
上下左右に調整することができる。
ば第5図に示すように、空気吹出口を形成するとともに
車体に対して上下方向に回動可能に軸支される合成樹脂
製のバレル(リテーナ)1内部に、左右方向に回動可能
に合成樹脂製のブレード2が軸支されたものがある。こ
の空気吹出口装置は、バレル1の上下方向の回動および
ブレード2の左右方向の回動により、空気の吹出方向を
上下左右に調整することができる。
第6図および第7図に示すようにバレル1の上下壁7,8
にはブレード2の軸3が嵌め込まれる軸穴4が設けら
れ、さらにブレード2の軸3の径よりもやや大きい幅の
当接部としてのガイド溝5が、ブレード2を組付ける際
にブレード2の軸3をガイドするように、軸穴4の隣接
位置に傾斜して設けられており、ガイド溝5の軸穴周縁
部10は上下壁7,8内面とほぼ同じ高さとされている。一
方、ブレード2の軸3には組付けを容易にするために切
欠き部6が設けられている。
にはブレード2の軸3が嵌め込まれる軸穴4が設けら
れ、さらにブレード2の軸3の径よりもやや大きい幅の
当接部としてのガイド溝5が、ブレード2を組付ける際
にブレード2の軸3をガイドするように、軸穴4の隣接
位置に傾斜して設けられており、ガイド溝5の軸穴周縁
部10は上下壁7,8内面とほぼ同じ高さとされている。一
方、ブレード2の軸3には組付けを容易にするために切
欠き部6が設けられている。
ブレード2をバレル1に組付ける際には、ブレード2の
軸3をガイド溝5に当接し押し込むことによって、バレ
ル1の上下壁7,8を拡がる方向に弾性変形させてブレー
ド2の軸3をバレル1の軸穴4に嵌め込むのである。
軸3をガイド溝5に当接し押し込むことによって、バレ
ル1の上下壁7,8を拡がる方向に弾性変形させてブレー
ド2の軸3をバレル1の軸穴4に嵌め込むのである。
[考案が解決しようとする問題点] ところが、上記のような構成の空気吹出口装置では、上
下壁7,8の弾性変形量はバレル1の中央部よりも端部の
方が小さい。つまり、上下壁7,8は側壁9に近づくにし
たがって撓みにくくなるため、ブレード2を組付ける際
にブレード2の軸3およびガイド溝5の軸穴周縁部10に
無理な力がかかり、その部分が変形あるいは破損をして
しまい、ブレード2の回動操作荷重に大きな影響を与え
てしまうおそれがあるという問題があった。
下壁7,8の弾性変形量はバレル1の中央部よりも端部の
方が小さい。つまり、上下壁7,8は側壁9に近づくにし
たがって撓みにくくなるため、ブレード2を組付ける際
にブレード2の軸3およびガイド溝5の軸穴周縁部10に
無理な力がかかり、その部分が変形あるいは破損をして
しまい、ブレード2の回動操作荷重に大きな影響を与え
てしまうおそれがあるという問題があった。
本考案は、上記のような問題を解決することを目的とす
る。
る。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本考案は、空気吹出口を
形成する枠状のリテーナを弾性変形させて、該リテーナ
の対向する2面の内面に設けられた軸穴に、風向を調整
するためのブレードの軸を嵌め込む際に、該ブレードの
軸と当接する当接部を、前記リテーナ内面に設けられた
軸穴周囲に有する空気吹出口装置において、前記リテー
ナの対向する2面のそれぞれの中央部に設けられた前記
当接部の軸穴周縁部同士の間の距離よりも前記リテーナ
の対向する2面のそれぞれの端部に設けられた前記当接
部の軸穴周縁部同士の間の距離を大きくしたのである。
形成する枠状のリテーナを弾性変形させて、該リテーナ
の対向する2面の内面に設けられた軸穴に、風向を調整
するためのブレードの軸を嵌め込む際に、該ブレードの
軸と当接する当接部を、前記リテーナ内面に設けられた
軸穴周囲に有する空気吹出口装置において、前記リテー
ナの対向する2面のそれぞれの中央部に設けられた前記
当接部の軸穴周縁部同士の間の距離よりも前記リテーナ
の対向する2面のそれぞれの端部に設けられた前記当接
部の軸穴周縁部同士の間の距離を大きくしたのである。
[作用] したがって、上記の構成によれば、リテーナの端部にブ
レードを組付ける際に、ブレードの軸および当接部の軸
穴周縁部に無理な力がかからないため、その部分が変形
あるいは破損することもなく、ブレードの回動操作荷重
は設定した通りの安定したものとなる。
レードを組付ける際に、ブレードの軸および当接部の軸
穴周縁部に無理な力がかからないため、その部分が変形
あるいは破損することもなく、ブレードの回動操作荷重
は設定した通りの安定したものとなる。
[実施例] 以下、本考案の具体的な実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図乃至第3図は本考案の第1実施例を示すものであ
り、前記第5図乃至第7図に対応する部分には符号100
を加えて示し説明を省略する。
り、前記第5図乃至第7図に対応する部分には符号100
を加えて示し説明を省略する。
本考案において特徴的なことは、バレル(リテーナ)10
1端部のガイド溝(当接部)105の軸穴周縁部112がバレ
ル101中央部のガイド溝105の軸穴周縁部114よりも深く
形成されているため、上下壁107,108のそれぞれのガイ
ド溝105の軸穴周縁部112,112間の距離が軸穴周縁部114,
114間の距離よりも大きくなっていることである。
1端部のガイド溝(当接部)105の軸穴周縁部112がバレ
ル101中央部のガイド溝105の軸穴周縁部114よりも深く
形成されているため、上下壁107,108のそれぞれのガイ
ド溝105の軸穴周縁部112,112間の距離が軸穴周縁部114,
114間の距離よりも大きくなっていることである。
したがって、バレル101の中央部は大きく撓むため、ま
たバレル101の端部はあまり撓まないがガイド溝105の軸
穴周縁部112,112間の距離が大きくされているため、ブ
レード102を組付ける際にブレード102の軸103およびガ
イド溝105の軸穴周縁部112,114が変形あるいは破損する
ことはなくなる。
たバレル101の端部はあまり撓まないがガイド溝105の軸
穴周縁部112,112間の距離が大きくされているため、ブ
レード102を組付ける際にブレード102の軸103およびガ
イド溝105の軸穴周縁部112,114が変形あるいは破損する
ことはなくなる。
一方、ブレード102をバレル101に組付けた状態では、バ
レル101の中央部においてはブレード102の軸103の軸穴1
04への嵌入長さが大きいため、またバレル101の端部に
おいてはブレード102の軸103の軸穴104への嵌入長さは
短いが上下壁107,108の撓み量が小さいため、車両の振
動等でブレード102の軸103が軸穴104から簡単に外れて
しまうことがないのである。
レル101の中央部においてはブレード102の軸103の軸穴1
04への嵌入長さが大きいため、またバレル101の端部に
おいてはブレード102の軸103の軸穴104への嵌入長さは
短いが上下壁107,108の撓み量が小さいため、車両の振
動等でブレード102の軸103が軸穴104から簡単に外れて
しまうことがないのである。
第4図は、本考案の第2実施例を示すものであり、前記
第1図に対応する部分には符号100を加えて示し説明を
省略する。
第1図に対応する部分には符号100を加えて示し説明を
省略する。
第2実施例において特徴的なことは、ガイド溝205の軸
穴周縁部212,214,216の深さを、バレル(リテーナ)201
中央部からバレル201端部に近づくにしたがって、しだ
いに深くしたことである。つまりバレル201中央部のガ
イド溝205の軸穴周縁部214よりもより側壁209に近いガ
イド溝205の軸穴周縁部216の方が深く、またガイド溝20
5の軸穴周縁部216よりもバレル201端部のガイド溝205の
軸穴周縁部212の方が深く形成されているのである。
穴周縁部212,214,216の深さを、バレル(リテーナ)201
中央部からバレル201端部に近づくにしたがって、しだ
いに深くしたことである。つまりバレル201中央部のガ
イド溝205の軸穴周縁部214よりもより側壁209に近いガ
イド溝205の軸穴周縁部216の方が深く、またガイド溝20
5の軸穴周縁部216よりもバレル201端部のガイド溝205の
軸穴周縁部212の方が深く形成されているのである。
したがつて上下壁207,208それぞれに設けられたガイド
溝205の軸穴周縁部216,216間の距離はバレル201中央部
のガイド溝205の軸穴周縁部214,214間の距離よりも大き
く、バレル201端部のガイド溝205の軸穴周縁部212,212
間の距離はよりバレル201の中央部に近いガイド溝205の
軸穴周縁部216,216間の距離よりも大きくなっているた
め、上記第1実施例と同様にブレード202を組付ける際
にブレード202の軸203およびガイド溝205の軸穴周縁部2
12,214,216が変形あるいは破損することがなく、またブ
レード202の軸203が軸穴204から簡単に外れてしまうこ
とがないのである。
溝205の軸穴周縁部216,216間の距離はバレル201中央部
のガイド溝205の軸穴周縁部214,214間の距離よりも大き
く、バレル201端部のガイド溝205の軸穴周縁部212,212
間の距離はよりバレル201の中央部に近いガイド溝205の
軸穴周縁部216,216間の距離よりも大きくなっているた
め、上記第1実施例と同様にブレード202を組付ける際
にブレード202の軸203およびガイド溝205の軸穴周縁部2
12,214,216が変形あるいは破損することがなく、またブ
レード202の軸203が軸穴204から簡単に外れてしまうこ
とがないのである。
なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば上記実施例においては当接部としてブレードの軸
の径よりもやや大きい幅のガイド溝を上壁、下壁の両方
に設けたものについて説明したが、ブレードの軸の径よ
りもかなり幅の広い平面状のガイド面でもよく、上壁、
下壁のうち一方にガイド溝、他方に平面状のガイド面を
設けてもよいし、上下壁両方とも平面状のガイド面を設
けてもよい。
例えば上記実施例においては当接部としてブレードの軸
の径よりもやや大きい幅のガイド溝を上壁、下壁の両方
に設けたものについて説明したが、ブレードの軸の径よ
りもかなり幅の広い平面状のガイド面でもよく、上壁、
下壁のうち一方にガイド溝、他方に平面状のガイド面を
設けてもよいし、上下壁両方とも平面状のガイド面を設
けてもよい。
また当接部の軸穴周縁部の深さを異ならせるのは、上
壁、下壁のうちどちらか一方だけでもよく、要はリテー
ナ端部の上下壁に設けられた当接部の軸穴周縁部の間隔
がリテーナ中央部のそれよりも大きければよいのであ
る。
壁、下壁のうちどちらか一方だけでもよく、要はリテー
ナ端部の上下壁に設けられた当接部の軸穴周縁部の間隔
がリテーナ中央部のそれよりも大きければよいのであ
る。
さらに本考案は、空気吹出口を形成するリテーナ内に上
下左右両方向にブレードが軸支されている空気吹出口装
置に応用することもできる。
下左右両方向にブレードが軸支されている空気吹出口装
置に応用することもできる。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように本考案によれば、ブレー
ドを容易に組付けることができ、さらに、ブレード組付
けの際にブレードの軸および当接部の軸穴周縁部が変形
あるいは破損することがないため、ブレードの回動操作
荷重が設定した通りの安定したものとなるのである。
ドを容易に組付けることができ、さらに、ブレード組付
けの際にブレードの軸および当接部の軸穴周縁部が変形
あるいは破損することがないため、ブレードの回動操作
荷重が設定した通りの安定したものとなるのである。
第1図乃至第3図は、本考案の第1実施例を示すもので
あり、第1図は、分解斜視図、第2図はリテーナ中央部
の縦断面図、第3図は、リテーナ端部の縦断面図、第4
図は本考案の第2実施例を示す第1図に相当する図、第
5図は空気吹出口装置の外観斜視図、第6図および第7
図は、従来技術を示すものであり、第6図は第1図に相
当する図、第7図は第2図および第3図に相当する図で
ある。 1,101,201……バレル(リテーナ) 2,102,202……ブレード 3,103,203……軸 4,104,204……軸穴 5,105,205……ガイド溝(当接部) 10,112,114,212,214,216……軸穴周縁部
あり、第1図は、分解斜視図、第2図はリテーナ中央部
の縦断面図、第3図は、リテーナ端部の縦断面図、第4
図は本考案の第2実施例を示す第1図に相当する図、第
5図は空気吹出口装置の外観斜視図、第6図および第7
図は、従来技術を示すものであり、第6図は第1図に相
当する図、第7図は第2図および第3図に相当する図で
ある。 1,101,201……バレル(リテーナ) 2,102,202……ブレード 3,103,203……軸 4,104,204……軸穴 5,105,205……ガイド溝(当接部) 10,112,114,212,214,216……軸穴周縁部
Claims (2)
- 【請求項1】空気吹出口を形成する枠状のリテーナを弾
性変形させて、該リテーナの対向する2面の内面に設け
られた軸穴に、風向を調整するためのブレードの軸を嵌
め込む際に、該ブレードの軸と当接する当接部を、前記
リテーナ内面に設けられた軸穴周囲に有する空気吹出口
装置において、 前記リテーナの対向する2面のそれぞれの中央部に設け
られた前記当接部の軸穴周縁部同士の間の距離よりも前
記リテーナの対向する2面のそれぞれの端部に設けられ
た前記当接部の軸穴周縁部同士の間の距離を大きくした
ことを特徴とする空気吹出口装置。 - 【請求項2】前記リテーナの対向する2面のそれぞれに
設けられた前記当接部の軸穴周縁部同士の間の距離を、
リテーナ中央部からリテーナ端部に近づくにしたがっ
て、しだいに大きくしたことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載の空気吹出口装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6773687U JPH0642888Y2 (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 空気吹出口装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6773687U JPH0642888Y2 (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 空気吹出口装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63175754U JPS63175754U (ja) | 1988-11-15 |
| JPH0642888Y2 true JPH0642888Y2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=30906921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6773687U Expired - Lifetime JPH0642888Y2 (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 空気吹出口装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642888Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5200899B2 (ja) * | 2008-12-06 | 2013-06-05 | 日産自動車株式会社 | 車両用ベンチレータの風向き調整装置 |
-
1987
- 1987-05-06 JP JP6773687U patent/JPH0642888Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63175754U (ja) | 1988-11-15 |
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