JPH0642945A - X線を用いた電力ケーブルの内部検査方法 - Google Patents

X線を用いた電力ケーブルの内部検査方法

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JPH0642945A
JPH0642945A JP4218160A JP21816092A JPH0642945A JP H0642945 A JPH0642945 A JP H0642945A JP 4218160 A JP4218160 A JP 4218160A JP 21816092 A JP21816092 A JP 21816092A JP H0642945 A JPH0642945 A JP H0642945A
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JP
Japan
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power cable
ray
cable
insulating layer
inspection
Prior art date
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Pending
Application number
JP4218160A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Yamauchi
守 山内
Hiroyuki Namita
宏之 波多
Kazuo Kawazoe
和夫 川添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Publication of JPH0642945A publication Critical patent/JPH0642945A/ja
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  • Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 活線状態のまま電力ケーブルを検査でき、し
かも絶縁層に悪影響の及ばないようにすること。 【構成】 X線を照射範囲を任意の広さに絞って電力ケ
ーブル1の絶縁層2又はケーブル接続部の外側絶縁層3
より外側に照射して同電力ケーブル1の内部をX線撮像
管4により撮影して検査する。 【効果】 検査時に一々ケーブル1への電流供給を停止
したり、その間、その給電エリアを停電させたりするよ
うな必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線を用いて電力ケー
ブルやその接続部の内部を検査するための方法に関する
ものであり、特に電力ケーブルを活線状態のまま検査で
きるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】OFケーブル、GFケーブル、CVケー
ブル等の電力用ケーブルは、布設後に、布設箇所(地
中)の傾斜、振動、温度変化等によりコアが伸縮するこ
とがある。この場合コアの外側の絶縁層の外側の外部導
体に亀裂が入ったり、歪が生じたりすることがある。こ
の状況はケーブル自体だけでなく、ケーブル同士を接続
する接続部においても同様であり、外部被覆層に亀裂が
入ったり歪が生じたりする。このようになると絶縁特性
が劣化するため、従来よりこれらの状況(内部構造)を
定期点検で検出していた。点検時にケーブルや接続部の
内部を開くわけにはいかないので、その外側から電力ケ
ーブルの内部構造を検査している。
【0003】この検査方法の一つとして図4に示すよう
なラジオグラフィー手法を用いた検査方法がある。これ
はX線管球Aより発生させたX線を電力ケーブルBに照
射して、同ケーブルBの内部構造を背後にセットしたX
線フィルムCに撮影し、そのフィルムCを現像して電力
ケーブル或は接続部の内部構造を検査できるようにした
ものである。また、これより一歩進んだラジオグラフィ
ー手法では、X線フィルムCの代わりにイメージインテ
ンショファイア、X線ビジコン等のX線撮像管を使用
し、電力ケーブルの構造をTVモニタに直接リアルタイ
ム表示できるようにしたものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記のラ
ジオグラフィー方法では、X線を電力ケーブルB全体
(コアD、絶縁層E、外部導体F)に照射するため、コ
アDに高圧の電流が流れていると絶縁層EがX線により
電離作用を起こして漏洩電流が増加し、絶縁層Eに悪影
響を及ぼすため、活線時の電力ケーブルBの検査が困難
であった。このため、検査時には一々ケーブルBへの電
流供給を停止しなければならず、その間、その給電エリ
アが停電するという問題があった。
【0005】本発明のX線を用いた電力ケーブルの内部
検査方法は、活線状態のまま電力ケーブルを検査でき、
しかも絶縁層に悪影響の及ばないようにすることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のX線を用いた電
力ケーブルの内部検査方法は、図1〜3に示すように、
X線を照射範囲を任意の広さに絞って電力ケーブル1の
絶縁層2又はケーブル接続部の外側絶縁層3より外側に
照射して同電力ケーブル1の内部をX線撮像管4により
撮影して検査するようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】本発明のX線を用いた電力ケーブルの内部検査
方法では、電力ケーブル1の導体5に高圧の電流が流れ
ていても、同導体5を取り巻く絶縁層2(ケーブル接続
部における外側絶縁層3)にX線が当らないので、同絶
縁層2(外側絶縁層3)にX線の電離作用による漏洩電
流の増加の悪影響が生じることがなく、従って活線状態
にある電力ケーブル1でもX線による内部検査をするこ
とができる。
【0008】
【実施例】本発明のX線を用いた電力ケーブルの内部検
査方法の一実施例を図1〜2に示す。同図における1は
OFケーブル、GFケーブル、CVケーブル等の電力用
ケーブルであり、例えばCVケーブル(架橋ポリエチレ
ン絶縁ケーブル)では図3に示すように、高圧の電流が
流れる導体5が絶縁層2、外導20、アルミ被覆21、
樹脂被覆22の順で覆われた構造をしており、その接続
部においては、突き合わせた2本の導体5を接続するス
リーブ23が内部半導電層24、架橋材入りポリエチレ
ンの外側絶縁層3、遮蔽層25で覆われ、さらにその外
側に防水混和物27を介して保護管26がアルミ被覆2
1にまたがって被せられ、鉛工接続されている。
【0009】図1、2の7はX線を発生させるX線管、
4は同X線管7より照射したX線を受けて撮影を行うイ
メージインテンショファイア、X線ビジコン等のX線撮
像管であり、X線管7とX線撮像管4は略L字形の治具
10に取付けられている。そして前記X線管7にはX線
を遮断する金属(例えば鉛)で作製された絞り8が取付
けられ、X線の照射範囲を自由に調整することができる
ようになっている。
【0010】このX線管7及びX線撮像管4を取付けた
治具10を撮影対象物(同軸ケーブル)のあるマンホー
ル内にセットすると共に、X線管7にX線の強度を調整
するX線コントローラ12を、X線撮像管4に撮影した
映像を映し出すX線TVモニタ13を夫々接続する。ま
た前記絞り8と治具10には撮影治具コントローラ11
を接続する。このコントローラ11は絞り8の照射範囲
と、X線管7及び撮像管4の位置を調整するものであ
る。
【0011】検査手順としては、先ず電力ケーブル1の
外周よりX線の照射を開始し、X線TVモニタ13の画
像を見ながら撮影治具コントローラ11を操作して徐々
にX線照射範囲をケーブル2の中心部に移動させ内部の
状況を観察する(図2)。そして絶縁層2(ケーブル接
続部における外側絶縁層3)の最外層がX線TVモニタ
13に映った時点でそれ以上内部への進行は止め、今度
はX線管7と撮像器3を図中の矢印方向に移動させて電
力ケーブル1の検査を行う。さらに電力ケーブル1の長
手方向にX線管7と撮像器3を移動させて検査を行う。
【0012】
【発明の効果】本発明のX線を用いた電力ケーブルの内
部検査方法では、活線状態のままで電力ケーブル1の内
部構造を検査することができるので、検査時に一々ケー
ブル1への電流供給を停止したり、その間、その給電エ
リアを停電させたりするような必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のX線を用いた電力ケーブルの内部検査
方法の一実施例を示す概略図。
【図2】図1のX線を用いた電力ケーブルの内部検査方
法を利用した検査方法を示す概略図。
【図3】図1におけるケーブル接続部の拡大断面図。
【図4】従来のX線を用いた電力ケーブルの内部検査方
法の一例を示す概略図。
【符号の説明】
1 電力ケーブル 2 絶縁層 3 外側絶縁層 4 X線撮像管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線を照射範囲を任意の広さに絞って電
    力ケーブル1の絶縁層2又はケーブル接続部の外側絶縁
    層3より外側に照射して同電力ケーブル1の内部をX線
    撮像管4により撮影して検査するようにしたことを特徴
    とするX線を用いた電力ケーブルの内部検査方法。
JP4218160A 1992-07-24 1992-07-24 X線を用いた電力ケーブルの内部検査方法 Pending JPH0642945A (ja)

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JPH0642945A true JPH0642945A (ja) 1994-02-18

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