JPH064298U - 多段伸縮式梯子の安全掛金 - Google Patents
多段伸縮式梯子の安全掛金Info
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- JPH064298U JPH064298U JP1606991U JP1606991U JPH064298U JP H064298 U JPH064298 U JP H064298U JP 1606991 U JP1606991 U JP 1606991U JP 1606991 U JP1606991 U JP 1606991U JP H064298 U JPH064298 U JP H064298U
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 14
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract description 4
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 安全掛金が掛かっているか否かの確認が容易
に行えて安全で安心感のある多段伸縮式梯子を提供す
る。 【構成】 筐体9の掛爪11の先端係合部11aが突出
する反対側の板材9aに窓孔21を形成するとともに、
上記掛爪をその先端係合部が筐体内に押込まれたとき、
後端部116が上記窓孔から突出するように成形し、か
つ、掛爪の後端部に確認用部材を設けたことを特徴とす
る。
に行えて安全で安心感のある多段伸縮式梯子を提供す
る。 【構成】 筐体9の掛爪11の先端係合部11aが突出
する反対側の板材9aに窓孔21を形成するとともに、
上記掛爪をその先端係合部が筐体内に押込まれたとき、
後端部116が上記窓孔から突出するように成形し、か
つ、掛爪の後端部に確認用部材を設けたことを特徴とす
る。
Description
【0001】
本考案は、例えば消防用積載梯子で、火災現場の進入や避難誘導のために欠く ことのできない多段伸縮式梯子に利用され、梯子を伸長状態に保持するとともに 、万一、梯子繰出用ロープが切断した場合でも梯子が短縮しないようにする安全 掛金に関するものである。
【0002】
一般に、多段伸縮式梯子は2〜3段の段梯子からなり、ロープにより順次繰出 し、適当な長さに伸長して使用される。この場合、各段梯子はそれぞれの段梯子 に取付けられた安全掛金により下段の段梯子にそれぞれ掛止められ、梯子を伸長 状態に保持するとともに、万一、梯子繰出用ロープが切断した場合でも梯子が短 縮しない構造になっている。
【0003】 図2および図3は多段伸縮式梯子として3段伸縮式梯子を示す説明図であって 、図2は梯子短縮時、図3は梯子伸長時を示す。この伸縮式梯子(1)は幅の異 なる第1段梯子(1a)、第2段梯子(1b)および第3段梯子(1c)よりな り、第1段梯子(1a)内に第2段梯子(1b)、第2段梯子(1b)内に第3 段梯子(1c)を順次摺動自在に嵌挿する。この第1段梯子(1a)の先端部に 滑車(2)、第2段梯子(1b)の先後端部に滑車(3)(4)をそれぞれ回転 自在に装設する。そして、梯子繰出用ロープ(5)を第1段梯子(1a)の先端 部の滑車(2)に纏掛した後、第2段梯子(1b)の後端部の滑車(3)に纏掛 し、更に第2段梯子(1b)の先端部の滑車(4)に纏掛した後、先端を第3段 梯子(1c)の後端部に止着する。上記構成において、梯子繰出用ロープ(5) を引張ると、先ず第3段梯子(1c)が繰出され、次いで第2段梯子(1b)が 繰出される。これにより、梯子(1)は伸長する。また、梯子繰出用ロープ(5 )を弛めると、第2段梯子(1b)が自重によって退入され、次いで第3段梯子 (1c)が自重によって退入される。これにより、梯子(1)は短縮する。
【0004】 ところで、上記多段伸縮式梯子(1)には、例えば第1段梯子(1a)及び第 3段梯子(1c)の左右各一ヶ所に安全掛金(7)がそれぞれ取付けてあり、こ れら安全掛金(7)(7)…により第2段梯子(1b)および第3段梯子(1c )を第1段梯子(1a)および第2段梯子(1b)にそれぞれ下がらないように 固定し、梯子を伸長状態に保持するとともに、万一、梯子繰出用ロープ(5)が 切断した場合でも梯子が短縮しないようにする。
【0005】 図4は上記安全掛金(7)の従来構造を第1段梯子(1a)に取付けた場合を 例示する説明図である。この安全掛金(7)は第1段梯子(1a)の縦桟(8) (8)間に溶接等により一体に固設された筐体(9)と、この筐体(9)内の軸 (10)に軸支され、先端係合部(11a)を筐体(9)から突出したとき、第2段 梯子(1b)の縦桟(12)に係合する掛爪(11)と、この掛爪(11)の先端係合 部(11a)が筐体(9)から突出したときにストッパー(13)に圧接するよう付 勢しているバネ(14)と、梯子短縮の際、第2段梯子(1b)の縦桟(12)に押 されて掛爪(11)を筐体(9)内に押込む案内板(15)より構成されている。案 内板(15)は軸(16)により軸支され、想像線で示すように回動する。また、掛 爪(11)が筐体(9)内へ退いた状態も想像線で示している。ここで、第2段梯 子(1b)の縦桟(12)は梯子伸長時に図中上方に移動し、梯子短縮時に図中下 方に移動する。
【0006】 上記安全掛金(7)の掛け方は、まず、第2段梯子(1b)を縦桟(12)に設 けた当て板(17)が掛爪(11)と案内板(15)に当たらない位置に短縮する(図 5参照)。次いで、この状態から第2段梯子(1b)を縦桟(12)が掛爪(11) を乗り越え、当て板(17)が案内板(15)を押え込んだ位置に伸長する(図6参 照)。そして、この後第2段梯子(1b)を短縮すれば、第2段梯子(1b)の 縦桟(12)が筐体(9)から突出する掛爪(11)の先端係合部(11a)に掛止さ れて安全掛金(7)は完全に掛かった状態となる(図7参照)。
【0007】 次に、前述のように掛かった安全掛金(7)を解除するには、図7の状態から 第2段梯子(1b)を縦桟(12)が掛爪(11)と案内板(15)に全く当たらない 位置に伸長すると、安全掛金(7)は完全に解除された状態になる(図8参照) 。この状態で、第2段梯子(1b)を短縮すると、第2段梯子(1b)の縦桟( 12)は案内板(15)を介して掛爪(11)を筐体(9)内へ押込んで通過する(図 9参照)。
【0008】
ところで、従来の上記安全掛金(7)においては、下方からの掛爪(11)の先 端係合部(11a)が非常に見にくいため、この掛爪(11)の先端係合部(11a) が縦桟(12)に掛かっているか否かの確認が困難であり、安全性に問題がある。
【0009】 そこで、この問題を解消するために従来は掛爪(11)の先端係合部(11a)に 目立ちやすい塗料を塗装してこの塗料が見えるか否かで安全掛金(7)が掛かっ ているか否かを確認しているが、下方からでは段梯子の桟等が邪魔で掛爪(11) の先端係合部(11a)に塗装した塗料が非常に見にくく、たとえ見えたとしても 掛爪(11)の先端係合部(11a)が縦桟(12)に掛かっているか否かまで確認す ることは困難である。
【0010】 そこで、本考案は従来の上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的とする ところは、掛爪が桟に掛かっているか否かの確認が容易に行える安全性の高い多 段伸縮式梯子の安全掛金を提供することにある。
【0011】
本考案は、上記目的を達成するため、段梯子に一体に取付けた筐体と、この筐 体内の軸に軸支され、先端係合部を筐体から突出したとき、上段或いは下段の段 梯子の縦桟に係合する掛爪と、この掛爪の先端係合部が筐体から突出するよう付 勢しているバネと、梯子短縮の際、上段或いは下段の段梯子の縦桟に押されて掛 爪を筐体内に押込む案内板を備える多段伸縮式梯子の安全掛金において、上記筐 体の掛爪の先端係合部が突出する反対側の板材に窓孔を形成するとともに、上記 掛爪を先端係合部が筐体内に押込まれたとき、後端部が上記窓孔から突出するよ うに成形しけたものである。
【0012】
本考案の安全掛金によれば、掛爪の先端係合部が縦桟に掛かっているときには 、掛爪の後端部が筐体内に納まっているので掛爪の後端部が見えず、掛爪の先端 係合部が縦桟に掛かっていないときには、掛爪の後端部が筐体の窓孔より突出し て見えるから、安全掛金が掛かっているか否かが一目瞭然に分かる。
【0013】
図1は本考案に係る多段伸縮式梯子の安全掛金の一実施例を説明する図面で、 次の点を除いては図4の従来装置と同様であり、同一の構成部材には同一の符号 を付し、重複する事柄に関しては省略する。
【0014】 本実施例の安全掛金(20)は、筐体(9)の掛爪(11)の先端係合部(11a) が突出する反対側の板材(9a)に窓孔(21)を形成するとともに、掛爪(11) をその先端係合部(11a)が筐体(9)内に押込まれたとき、後端部(11b)が 上記窓孔(21)から突出する形状に成形したことを特徴とする。そして、本実施 例では掛爪(11)の後端部(11b)に確認用部材、例えば朱色蛍光テープ(22) を貼着する。
【0015】 このようにすると、安全掛金(20)が掛かっているときには、掛爪(11)は図 1中実線で示すように先端係合部(11a)を筐体(9)から突出して後端部(11 b)を筐体(9)内に入り込ませているから、後端部(11b)に貼着される朱色 蛍光テープ(22)が見えない状態となっている。
【0016】 また、安全掛金(20)が掛かっていないときには、掛爪(11)は図1中2点鎖 線で示すように先端係合部(11a)を筐体(9)内に入り込ませて後端部(11b )を窓孔(21)から突出させているから、後端部(11b)に貼着される朱色蛍光 テープ(22)が見える状態となっている。
【0017】 このため、安全掛金(20)が掛かっているか否かの確認が一目瞭然で容易に行 うことができ、多段伸縮式梯子(1)をより安全に使用することができる。
【0018】 尚、上記実施例では、掛爪(11)の後端部(11b)に確認用部材として朱色蛍 光テープ(22)を貼着しているが、本考案はこれに限定されるものではなく、朱 色以外の目立ちやすい色の蛍光テープ或いは普通のテープを貼着しても良く、ま た、これ以外に目立ちやすい色の塗料を塗装したり、その他の確認用部材をを取 付けるようにしても良い。
【0019】
本考案によれば、以上説明したように掛爪の後端部が筐体の窓孔から突出して いるか否かで安全掛金が掛かっているか否かの確認が一目瞭然に分かるから、多 段伸縮式梯子の伸縮操作が安全、かつ、確実に行うこどができる。
【図1】本考案に係る多段伸縮式梯子の安全掛金の一実
施例を示す構成図である。
施例を示す構成図である。
【図2】多段伸縮式梯子の梯子短縮時を示すもので、
(イ)は正面図、(ロ)は側面図である。
(イ)は正面図、(ロ)は側面図である。
【図3】多段伸縮式梯子の梯子伸長時を示すもので、
(イ)は正面図、(ロ)は側面図である。
(イ)は正面図、(ロ)は側面図である。
【図4】安全掛金の従来構造を示す構成図である。
【図5】安全掛金の掛け方を説明するためのもので、第
2段梯子をその縦桟に取付けた当て板が安全掛金の掛爪
と案内板に当たらない位置に短縮させた状態の図面であ
る。
2段梯子をその縦桟に取付けた当て板が安全掛金の掛爪
と案内板に当たらない位置に短縮させた状態の図面であ
る。
【図6】安全掛金の掛け方を説明するためのもので、第
2段梯子をその当て板が安全掛金の案内板を押込んだ位
置に伸長させた状態の図面である。
2段梯子をその当て板が安全掛金の案内板を押込んだ位
置に伸長させた状態の図面である。
【図7】安全掛金の掛け方を説明するためのもので、安
全掛金が掛かった状態の図面である。
全掛金が掛かった状態の図面である。
【図8】安全掛金の解除方法を説明するためのもので、
第2段梯子をその縦桟が安全掛金の掛爪と案内板に当た
らない位置に伸長させた状態の図面である。
第2段梯子をその縦桟が安全掛金の掛爪と案内板に当た
らない位置に伸長させた状態の図面である。
【図9】多段伸縮式梯子の梯子短縮時の安全掛金の状態
を示す図面である。
を示す図面である。
1 多段伸縮式梯子 1a 第1段梯子 1b 第2段梯子 1c 第3段梯子 9 筐体 11 掛爪 14 バネ 15 案内板 17 当て板 20 安全掛金 21 窓孔 22 朱色蛍光テープ
Claims (1)
- 【請求項1】 段梯子に一体に取付けた筐体と、この筐
体内の軸に軸支され、先端係合部を筐体から突出したと
き、上段或いは下段の段梯子の縦桟に係合する掛爪と、
この掛爪の先端係合部が筐体から突出するよう付勢して
いるバネと、梯子短縮の際、上段或いは下段の段梯子の
縦桟に押されて掛爪を筐体内に押込む案内板を備える多
段伸縮式梯子の安全掛金において、 上記筐体の掛爪の先端係合部が突出する反対側の板材に
窓孔を形成するとともに、上記掛爪を先端係合部が筐体
内に押込まれたとき、後端部が上記窓孔から突出するよ
うに成形したことを特徴とする多段伸縮式梯子の安全掛
金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991016069U JP2576681Y2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 多段伸縮式梯子の安全掛金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991016069U JP2576681Y2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 多段伸縮式梯子の安全掛金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064298U true JPH064298U (ja) | 1994-01-21 |
| JP2576681Y2 JP2576681Y2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=11906284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991016069U Expired - Lifetime JP2576681Y2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 多段伸縮式梯子の安全掛金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576681Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4322636Y1 (ja) * | 1966-03-15 | 1968-09-24 | ||
| JPS601898U (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | 株式会社日本アルミ | 伸縮梯子 |
-
1991
- 1991-02-25 JP JP1991016069U patent/JP2576681Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4322636Y1 (ja) * | 1966-03-15 | 1968-09-24 | ||
| JPS601898U (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | 株式会社日本アルミ | 伸縮梯子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2576681Y2 (ja) | 1998-07-16 |
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Legal Events
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