JPH064304Y2 - 静電容量形半導体圧力センサ - Google Patents

静電容量形半導体圧力センサ

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JPH064304Y2
JPH064304Y2 JP1987125054U JP12505487U JPH064304Y2 JP H064304 Y2 JPH064304 Y2 JP H064304Y2 JP 1987125054 U JP1987125054 U JP 1987125054U JP 12505487 U JP12505487 U JP 12505487U JP H064304 Y2 JPH064304 Y2 JP H064304Y2
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JP
Japan
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substrate
type
layer
type semiconductor
epitaxial growth
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JP1987125054U
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JPS6430423U (ja
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徳治 三枝
輝孝 平田
惇 木村
龍造 浅田
敏夫 関口
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は静電容量形半導体圧力センサに関するものであ
る。
〈従来の技術〉 第3図は従来より一般に使用されている従来例の構成説
明図である。
図において、1は台座、2は台座1に設けられた第一電
極、3は台座1に取付けられたリング状のスペーサであ
る。4はスペーサ3に取付けられたダイアフラムであ
る。5は第一電極2に対向してダイアフラム4に設けら
れた第二電極である。第一電極2と第二電極5とにより
静電容量電極が構成される。6は台座1とスペーサ3と
ダイアフラム4とで構成される室である。7は室6と外
部とを連通する連通孔である。
以上の構成において、室6に測定圧Pmが導入される
と、測定圧Pmに対応して第一電極2と第二電極5との
静電容量が変化することにより、測定圧Pmを電気的に
検出することができる。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、この様なものにおいては、小型化するに
は、第一電極2と第二電極5との間隔の寸法精度の高い
ものが必要となる。各部品の機械的加工の加工許容精度
が厳しくなる。従って、歩留りも下がり、コスト高とな
る。また、組立て精度も厳しくなり、コスト高となる。
本考案は、この問題点を、解決するものである。
本考案の目的は、半導体プロセスを利用して小型で、安
価な、精度のよい静電容量形半導体圧力センサを提供す
るにある。
〈問題を解決するための手段〉 この目的を達成するために、本考案は、 (1)n形またはp形の一方の伝導形からなる導電性の
半導体の基板と、該基板にダイアフラムを形成する凹部
と、該凹部と反対側の前記基板の表面に形成され前記一
方の伝導形からなるエピタキシャル成長層と、該エピタ
キシャル成長層の前記ダイアフラムに対応する部分に設
けられた中空部と、前記エピタキシャル成長層上に形成
された絶縁材からなる絶縁層と、該絶縁層上に形成され
前記基板と静電容量電極を構成し導電体からなる導電層
と、前記中空部と外部とを連通する連通孔とを具備して
なる静電容量形半導体圧力センサ。
(2)基板としてn形半導体を使用し、エピタキシャル
成長層としてn形エピタキシャル成長層を使用したこと
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の静電
容量形半導体圧力センサ。
を構成したものである。
〈作用〉 以上の構成において、中空部に測定圧が導入されると、
測定圧に対応してダイアフラムと導電層との静電容量が
変化することにより、測定圧を電気的に検出することが
できる。
以下、実施例に基づき詳細に説明する。
〈実施例〉 第1図は本考案の一実施例の要部構成説明図である。
図において、11はn形の伝導形からなる導電性の半導
体の基板である。12は基板11にダイアフラム13を
形成する凹部である。14は凹部12と反対側の基板1
1の表面に形成されたn形のエピタキシャル層である。
15はエピタキシャル層14のダイアフラム13に対応
する部分に設けられた中空部である。16はエピタキシ
ャル層14上に形成された絶縁材からなる絶縁層であ
る。
17は絶縁層16上に形成され基板11と静電容量電極
を構成し導電体からなる導電層である。導電層17とダ
イアフラム13とで静電容量電極を構成する。18は中
空部と外部とを連通する連通孔である。
以上の構成において、中空部15に測定圧Pmが導入さ
れると、測定圧Pmに対応してダイアフラム13と導電
層17との静電容量が変化することにより、測定圧Pm
を電気的に検出することができる。
第2図は第1図の工程説明図である。以下、順次説明す
る。
(1)第2図(A)に示すごとく、リンの濃度1019
cm-3のシリコンよりなるn形半導体基板11に凹部12
を設けて、ダイアフラム13を形成する。基板11にボ
ロン濃度1015cm-3のシリコンにより、n形のエピタ
キシャル層14を形成する。
(2)第2図(B)に示す如く、エピタキシャル層14
の中空部15にボロン濃度19cm-3のP形拡散を行な
う。
(3)第3図(C)に示すごとく、エピタキシャル層1
4の上に窒化シリコンの絶縁層16を形成する。
(5)第2図(D)に示す如く、絶縁層16の上に、ダ
イアフラム13に対向して導電層17を形成する。この
場合は、ポリシリコンが使用されている。
(5)第2図(E)に示す如く、導電層17の上に絶縁
層16を形成する。
(6)第2図(F)に示す如く、中空部15と外部とを
連通する連通孔18をエッチングにより設ける。
(7)第2図(G)に示す如く、エッチング液と基板1
1との間に、例えば、0.6Vの電圧を印加して、選択エ
ッチングにより、中空部15のP形シリコンを除去す
る。エッチング液は、この場合は、水酸化カリウムが使
用されている。
この結果、本考案は、半導体プロセス技術を利用できる
構成にしたので、ダイアフラム13と導電層17の間隔
を精度良く安価に作ることができる。
また、半導体製造技術を利用しているので、機械加工技
術を利用した場合のごとく、加工歪みや残留応力が残り
にくいため、経時的に、極めて安定な静電容量形半導体
圧力センサセンサを得ることができる。
また、n形またはp形の一方の伝導形からなる導電性の
半導体の基板11と、絶縁層16上に形成され導電体か
らなる導電層17とで静電容量電極を構成したので、基
板11に電極を新たに設ける必要はなく、静電容量形半
導体圧力センサセンサを精度良く安価に作ることが出来
る。
尚、前述の実施例においては、n形半導体の基板11の
中空部15にP形の拡散を行なうと説明したが、P形半
導体の基板11の中空部15にn形の拡散を行なっても
良いことは勿論である。
絶縁層16は酸化シリコンであっても良いことは勿論で
ある。また、導電層17はアルミであってもよいことは
勿論である。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案は、 (1)n形またはp形の一方の伝導形からなる導電性の
半導体の基板と、該基板にダイアフラムを形成する凹部
と、該凹部と反対側の前記基板の表面に形成され前記一
方の伝導形からなるエピタキシャル成長層と、該エピタ
キシャル成長層の前記ダイアフラムに対応する部分に設
けられた中空部と、前記エピタキシャル成長層上に形成
された絶縁材からなる絶縁層と、該絶縁層上に形成され
前記基板と静電容量電極を構成し導電体からなる導電層
と、前記中空部と外部とを連通する連通孔とを具備して
なる静電容量形半導体圧力センサ。
(2)基板としてn形半導体を使用し、エピタキシャル
成長層としてn形エピタキシャル成長層を使用したこと
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の静電
容量形半導体圧力センサ。
を構成した。
この結果、ダイアフラムと導電層の間隔を精度良く安価
に作ることができる。また、半導体製造技術を利用して
いるので、機械加工技術を利用した場合のごとく、加工
歪みや残留応力が残りにくいため、経時的に、極めて安
定な静電容量形半導体圧力センサセンサを得ることがで
きる。
また、n形またはp形の一方の伝導形からなる導電性の
半導体の基板と、絶縁層上に形成され導電体からなる導
電層とで静電容量電極を構成したので、基板に電極を新
たに設ける必要はなく、静電容量形半導体圧力センサセ
ンサを精度良く安価に作ることが出来る。
従って、本考案によれば、半導体プロセスを利用して小
型で、安価な、精度のよい静電容量形半導体圧力センサ
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の要部構成説明図、第2図は
第一図の工程説明図、第3図は従来より一般に使用され
ている従来例の構成説明図である。 11……基板、12……凹部、13……ダイアフラム、
14……エピタキシアル層、15……中空部、16……
絶縁層、17……導電層、18……連通孔。
フロントページの続き (72)考案者 浅田 龍造 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内 (72)考案者 関口 敏夫 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−138434(JP,A) 特開 昭57−64978(JP,A)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】n形またはp形の一方の伝導形からなる導
    電性の半導体の基板と、 該基板にダイアフラムを形成する凹部と、 該凹部と反対側の前記基板の表面に形成され前記一方の
    伝導形からなるエピタキシャル成長層と、 該エピタキシャル成長層の前記ダイアフラムに対応する
    部分に設けられた中空部と、 前記エピタキシャル成長層上に形成された絶縁材からな
    る絶縁層と、 該絶縁層上に形成され前記基板と静電容量電極を構成し
    導電体からなる導電層と、 前記中空部と外部とを連通する連通孔と を具備してなる静電容量形半導体圧力センサ。
  2. 【請求項2】基板としてn形半導体を使用し、エピタキ
    シャル成長層としてn形エピタキシャル成長層を使用し
    たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の静電容量形半導体圧力センサ。
JP1987125054U 1987-08-17 1987-08-17 静電容量形半導体圧力センサ Expired - Lifetime JPH064304Y2 (ja)

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JPS6430423U JPS6430423U (ja) 1989-02-23
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JPS60138434A (ja) * 1983-12-27 1985-07-23 Fuji Electric Co Ltd 半導体形静電容量式圧力センサの製造方法

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