JPH0643050U - 寒冷地用の蓋受け枠 - Google Patents

寒冷地用の蓋受け枠

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JPH0643050U
JPH0643050U JP11408691U JP11408691U JPH0643050U JP H0643050 U JPH0643050 U JP H0643050U JP 11408691 U JP11408691 U JP 11408691U JP 11408691 U JP11408691 U JP 11408691U JP H0643050 U JPH0643050 U JP H0643050U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 地表面に埋設される蓋受け枠1の上面に露出
する鍔縁3を彎曲面に形成することにより、寒冷地にお
ける除雪作業を容易ならしめるとともに、蓋受け枠1の
強度を増して破損、損傷を防止する。 【構成】 円形の蓋受け枠1に形成された蓋受け段部の
上部に設けられる鍔縁3に、少なくとも2面以上の傾斜
3a、3bが付されることにより、該鍔縁3が前記蓋受
け段部2の上部から外周方向へ漸次下り勾配となる彎曲
面に形成されてなる寒冷地用の蓋受け枠であることを特
徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、寒冷地用の蓋受け枠に関し、更に詳しくはその外周方向に延設され る鍔縁の上面が彎曲してなる蓋受け枠に関する。
【0002】
【従来の技術】
実願昭54−131467(実開昭55−44896)に係る考案は、蓋受け 枠の上部外周方向に延設される鍔縁が水平に形成されるとともに、該鍔縁の外端 部を少許下方に屈曲して蓋受け枠となしている。 そして、蓋受け枠の上面に矢印を表示し、該蓋受け枠に嵌合する閉蓋の表面に も矢印を表示して双方の矢印を一致させることにより、その下部に設置した地中 埋設枠内を流通する流体の流通方向を明示している。 而して、閉蓋の矢印を一致させるために閉蓋の側端面に山形の突起を設け、蓋 受け枠の側端面には閉蓋の突起が嵌入するV形の凹部を欠設して、該突起及び凹 部を設けた箇所にそれぞれ矢印を表示するとともに、突起と凹部との凹凸嵌合に よって閉蓋の回転防止している。 又、閉蓋が蓋受け枠に密嵌するよう、蓋受け枠の側端面及び蓋受け段部、閉蓋 の裏面縁部を機械加工している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
蓋受け枠(鍔縁)の上面が水平に形成されているために、寒冷地における蓋受 け枠(鍔縁)上の積雪が車両の通行によって締め固められて除雪し難く、又、除 雪にあたっては、除雪車の排雪板が地表面を摺擦するから、該排雪板が鍔縁の外 端部と当衝して該所が破損することが多い。 更に、蓋受け枠の側端面には、凹部が欠設されているが、側端面及び蓋受け段 部を機械加工するにあたっては、突起物がないから何等支障なく容易に加工でき る。しかし、閉蓋の側端面には突起が設けられているため、該突起を避けて機械 加工するには加工費が嵩み経済性に欠けて生産コストが著しく高くなる。 そして、側端面の機械加工を怠ると蓋受け枠と閉蓋の間に隙が生じ、車両の通 行による閉蓋の摺動が発生して双方が早期に摩耗し閉蓋が地表面より下落する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
円形の蓋受け枠に形成された蓋受け段部の上部に設けられる鍔縁に、少なくと も2面以上の傾斜が付されることにより、該鍔縁が前記蓋受け段部の上部から外 周方向へ漸次下り勾配となる彎曲面に形成され、その外端部を下方に長く屈曲成 形するとともに、蓋受け段部の水平面に閉蓋の係止杆の外突部が嵌合する凹部を 欠設し、該凹部を挟む両側には、閉蓋に垂設された突部が嵌合する係止突部を蓋 受け段部の水平面から若干低い位置で、且つ該段部の内周面から求心方向に内突 した寒冷地用の蓋受け枠を提供するとともに、該蓋受け枠には前記蓋受け段部と 嵌合時に接触しない裏面の縁部寄りに突部を垂設し、該突部に求心方向へ係止杆 を挿通するとともに、係止杆の外突部を前記蓋受け段部と接触する位置まで外方 へ突出させた閉蓋を嵌合させることにより、前記課題を解決する。
【0005】
【作用】
従って、上記構成からなる寒冷地用の蓋受け枠においては、鍔縁上面が彎曲し てなるから鍔縁上の積雪が剥がし取り易く、又、その外端部を下方に長く屈曲し ているから、除雪車の排雪板等が当衝しても該所が破損することがない。 更に、蓋受け枠と閉蓋の嵌合にあたっては、蓋受け枠の蓋受け段部上を閉蓋裏 面の突部に挿通した係止杆の外突部が摺擦しながら回動し、該外突部が蓋受け枠 に欠設された凹部に落ち込むと回動が阻止されるとともに、機械加工され平滑面 を形成する蓋受け段部と閉蓋裏面縁部及び側端面とが各々密嵌する。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例について図面に従って説明する。 第1図乃至第7図に示すように、鉄製の円形蓋受け枠1の内周面をL形に形成 して蓋受け段部2とし、該蓋受け段部2の上部から外方へ鍔縁3を延設する。こ のとき鍔縁3は、該蓋受け段部2の上部から蓋受け枠1の外周方向へ漸次下り勾 配となる彎曲面に形成されるよう、その上面に傾斜3a、3bが付されてなると ともに、表面には短い凹溝14を多数個同心円状に凹設し、且つ流体方向を示す 矢印9を設けてなる。更に、該鍔縁3の外端部を下方に長く屈曲成形するもので ある。尚、上記表面の凹溝14群は、夏季において地表面に裸出したときの滑り 止めを果たすものである。 蓋受け段部2の水平面2aには、凹部6を欠設するとともに、該凹部6を挟む 水平面2aの両側には、係止突部7、7を水平面2aよりも若干低い位置で求心 方向に内突する。8は蓋受け枠1の裏面に垂設した補強リブである。而して、蓋 受け段部2全面を機械加工して平滑面に形成する。
【0007】 円形の閉蓋10の裏面縁部寄りに突部11を垂設するとともに、該突部11に 求心方向へボルトからなる係止杆12を挿通し、係止杆12の外突部12aを前 記蓋受け段部2に欠設した凹部6に係合させる長さに外突し、且つ突部11を前 記蓋受け段部2から内突した係止突部7、7間に係合させることにより、閉蓋1 0の回動と飛び出しを阻止することができる。 突部11は、閉蓋10と蓋受け段部2の接触面から離隔した位置、即ち閉蓋( 10)の裏面縁部寄りに垂設し、且つ係止突部7、7間に係合する位置に設ける ことにより、閉蓋10と蓋受け段部2の全ての接触面が機械加工可能であること を特徴とする。 係止杆12の内突部には、盗難防止用のくさり13を止着するとともに、くさ り13の他端を蓋受け枠1の裏面に設けた凸部18に止着している。
【0008】 他の実施例としては、第8図乃至第11図に示すように、蓋受け段部2の水平 面2aの内周面をL形に切除して中蓋受け段部2bを形成する。この中蓋受け段 部2bには、上縁に鍔19aを延設し、側壁の一部を求心方向へ凹陥させて凹陥 部19aとした浅皿形の中蓋19を嵌合するとともに、該中蓋19の内底面に一 対のL形のガイド部材20を植立し、又一対のガイドレール20aを平行して突 設し、該ガイド部材20の内壁面とガイドレール20a上にわたり銘板21を挿 脱自在に嵌挿する。
【0009】 上記実施例における中蓋受け段部2bには、第12図に示すように、仕切弁2 2の弁棒22aの開閉度を地上から確認すべく開栓器用開度計を内蔵した開度計 ユニット23をその下面に垂設してなる開度計用中蓋19cを嵌合するとともに 、開度計駆動軸24と弁棒22aを連結棒25で連結して一体的に使用できる。 尚、上記各実施例における鍔縁3は、その上面が2面の傾斜3a、3bにより 彎曲面に形成されてなるが、彎曲面を形成する傾斜面の数はこれに限定されず要 は2面以上で構成されればよい。又、前記実施例における中蓋19、19の形状 もこれに限定されず、その形状は中蓋受け段部2bに係止可能なものであればよ い。
【0010】
【考案の効果】
叙上のように本考案は、鍔縁3が傾斜3a、3bによってその外周方向に漸次 下り勾配となる彎曲面に形成されているから、寒冷地において蓋受け枠1の上面 に積雪し、車両が通行して降雪が締め固められても、除雪車の排雪板が地表面か らスムーズに鍔縁3上へ移行して蓋受け枠1自体に衝撃を加えることなく積雪を 剥がし取れるとともに、万一排雪板が蓋受け枠1の側面に当衝しても、下方に長 く屈曲成形した鍔縁3の外端面が蓋受け枠1の損傷を防止する。
【0011】 又、蓋受け枠1と閉蓋10との接触面を全て機械加工で容易に平滑面に形成で きるから、経済性に勝れ生産コストを低減できる。そして、閉蓋10の嵌合にあ たっては、該閉蓋10の突部11に挿通した係止杆12の外突部12aが、蓋受 け段部2の水平面2a上を摺擦しながら移動し、凹部6に陥入して正位置で正確 に蓋受け枠1に密嵌する。そして、正位置以外では外突部12aが水平面2aに 乗ったままの状態であるため、双方が絶対に密嵌しない。 更に、一端密嵌すると閉蓋の突部11と蓋受け枠の係止突部7、7の凹凸嵌合 と相俟って、閉蓋の回転と飛び出しを確実に阻止するとともに、その接触面を全 て機械加工しているから、閉蓋と蓋受け枠に隙がなく双方が摩耗損傷したりガタ ツキを生じることがない。
【0012】 更に、蓋受け枠1に設た中蓋受け段部2bに中蓋19を嵌合し、且つ中蓋19 に銘板21を装着した場合は、銘板21に給水方向、弁の種類、弁の開栓方向、 仕切弁22の作用する区域等を明示することができる。このとき、銘板21はガ イドレール20a、20aに載置されているから、ガイド部材20、20への係 脱が容易であり、且つ中蓋19の内底面に銘板21の面が接触しないため記載事 項が消失する恐れがない。 又、開度計用中蓋19cに開栓器用開度計を装着した場合は、地上から開閉作 業ができ弁の操作が容易であるとともに、開閉度を読み取ることにより弁の締め 過ぎ及び締め込み不足が生じることがなく、適正な弁の開閉操作を行うことがで きる。しかも、中蓋19の凹陥部19bを把持すると、中蓋19の着脱が容易で あるとともに、凹陥部19bにより形成される空間には、係止突部7、7が位置 し、且つ該空間に閉蓋10を繋止した鎖13を垂下させるから、閉蓋10を完全 に密嵌できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る寒冷地用の蓋受け枠を示し、図2
におけるA−A断面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同底面図である。
【図4】図2におけるB−B矢視拡大図である。
【図5】外突部に係合した状態を示す同拡大図である。
【図6】閉蓋と蓋受け枠とが密嵌している状態を示す要
部切欠縦断面図である。
【図7】同底面図である。
【図8】他の実施例を示す平面図である。
【図9】図9は図8におけるA−A断面図である。
【図10】蓋受け枠に中蓋を嵌合した状態を示す要部切
欠縦断面図である。
【図11】蓋受け枠に閉蓋を嵌合し且つ閉蓋の下方に中
蓋を嵌合した状態を示す要部切欠縦断面図である。
【図12】他の使用例を示し、開度計用中蓋に開度計ユ
ニットを吊設して仕切弁の弁棒と開度計駆動軸を連結棒
で連結した地中用弁室の縦断面図である。
【符号の説明】
1 蓋受け枠 2 蓋受け段部 2a 水平面 3 鍔縁 3a 傾斜 3b 傾斜 6 凹部 7 係止突部 10 閉蓋 11 突部 12 係止杆 12a 外突部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円形の蓋受け枠に形成された蓋受け段部の上部に設けら
    れる鍔縁に、少なくとも2面以上の傾斜が付されること
    により、該鍔縁が前記蓋受け段部の上部から外周方向へ
    漸次下り勾配となる彎曲面に形成されてなることを特徴
    とする寒冷地用の蓋受け枠。
JP1991114086U 1991-12-14 1991-12-14 寒冷地用の蓋受け枠 Expired - Lifetime JPH0715883Y2 (ja)

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JPH0643050U true JPH0643050U (ja) 1994-06-07
JPH0715883Y2 JPH0715883Y2 (ja) 1995-04-12

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5761172U (ja) * 1980-09-30 1982-04-10
JPS6091637U (ja) * 1983-11-29 1985-06-22 鷲野 利彦 鉄蓋

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5761172U (ja) * 1980-09-30 1982-04-10
JPS6091637U (ja) * 1983-11-29 1985-06-22 鷲野 利彦 鉄蓋

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JPH0715883Y2 (ja) 1995-04-12

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