JPH0715883Y2 - 寒冷地用の蓋受け枠 - Google Patents
寒冷地用の蓋受け枠Info
- Publication number
- JPH0715883Y2 JPH0715883Y2 JP1991114086U JP11408691U JPH0715883Y2 JP H0715883 Y2 JPH0715883 Y2 JP H0715883Y2 JP 1991114086 U JP1991114086 U JP 1991114086U JP 11408691 U JP11408691 U JP 11408691U JP H0715883 Y2 JPH0715883 Y2 JP H0715883Y2
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- JP
- Japan
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- lid
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- receiving frame
- frame
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、寒冷地用の蓋受け枠に
関し、更に詳しくは、蓋受け枠の上面に裸出すべく外周
方向に延設される鍔縁の上面が屈曲してなる蓋受け枠に
関する。
関し、更に詳しくは、蓋受け枠の上面に裸出すべく外周
方向に延設される鍔縁の上面が屈曲してなる蓋受け枠に
関する。
【0002】
【従来の技術】実願昭54−131467(実開昭55
−44896)に係る考案は、蓋受け枠の上部外周方向
に延設される鍔縁が水平、且つ表面平滑に形成されると
ともに、該鍔縁の外端部を少許下方に屈曲して蓋受け枠
となしている。そして、蓋受け枠の上面に矢印を表示
し、該蓋受け枠に嵌合する閉蓋の表面にも矢印を表示し
て双方の矢印を一致させることにより、その下部に設置
した地中埋設枠内を流通する流体の流通方向を明示して
いる。而して、閉蓋の矢印を一致させるために閉蓋の側
端面に山形の突起を設け、蓋受け枠の側端面には閉蓋の
突起が嵌入するV形の凹部を欠設して、該突起及び凹部
を設けた箇所にそれぞれ矢印を表示するとともに、突起
と凹部との凹凸嵌合によって閉蓋の回転防止している。
又、閉蓋が蓋受け枠に密嵌するよう、蓋受け枠の側端面
及び蓋受け段部、閉蓋の裏面縁部を機械加工している。
−44896)に係る考案は、蓋受け枠の上部外周方向
に延設される鍔縁が水平、且つ表面平滑に形成されると
ともに、該鍔縁の外端部を少許下方に屈曲して蓋受け枠
となしている。そして、蓋受け枠の上面に矢印を表示
し、該蓋受け枠に嵌合する閉蓋の表面にも矢印を表示し
て双方の矢印を一致させることにより、その下部に設置
した地中埋設枠内を流通する流体の流通方向を明示して
いる。而して、閉蓋の矢印を一致させるために閉蓋の側
端面に山形の突起を設け、蓋受け枠の側端面には閉蓋の
突起が嵌入するV形の凹部を欠設して、該突起及び凹部
を設けた箇所にそれぞれ矢印を表示するとともに、突起
と凹部との凹凸嵌合によって閉蓋の回転防止している。
又、閉蓋が蓋受け枠に密嵌するよう、蓋受け枠の側端面
及び蓋受け段部、閉蓋の裏面縁部を機械加工している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】蓋受け枠(鍔縁)の上
面が水平に形成されているために、寒冷地における蓋受
け枠(鍔縁)上の積雪が車両の通行によって締め固めら
れて除雪し難く、又、除雪にあたっては、除雪車の排雪
板が地表面を摺擦するから、該排雪板が鍔縁の外端部と
衝突して該所が破損することが多い。又、蓋受け枠(鍔
縁)の表面が平滑であるため、夏季において該蓋受け枠
の表面が地表面に裸出した際に、人車がスリップ事故を
起こすという問題がある。更に、蓋受け枠の側端面に
は、凹部が欠設されているが、側端面及び蓋受け段部を
機械加工するにあたっては、突起物がないから何等支障
なく容易に加工できる。しかし、閉蓋の側端面には突起
が設けられているため、該突起を避けて機械加工するに
は加工費が嵩み経済性に欠けて生産コストが著しく高く
なる。そして、側端面の機械加工を怠ると蓋受け枠と閉
蓋の間に隙が生じ、車両の通行による閉蓋の摺動が発生
して双方が早期に摩耗し閉蓋が地表面より下落する。
面が水平に形成されているために、寒冷地における蓋受
け枠(鍔縁)上の積雪が車両の通行によって締め固めら
れて除雪し難く、又、除雪にあたっては、除雪車の排雪
板が地表面を摺擦するから、該排雪板が鍔縁の外端部と
衝突して該所が破損することが多い。又、蓋受け枠(鍔
縁)の表面が平滑であるため、夏季において該蓋受け枠
の表面が地表面に裸出した際に、人車がスリップ事故を
起こすという問題がある。更に、蓋受け枠の側端面に
は、凹部が欠設されているが、側端面及び蓋受け段部を
機械加工するにあたっては、突起物がないから何等支障
なく容易に加工できる。しかし、閉蓋の側端面には突起
が設けられているため、該突起を避けて機械加工するに
は加工費が嵩み経済性に欠けて生産コストが著しく高く
なる。そして、側端面の機械加工を怠ると蓋受け枠と閉
蓋の間に隙が生じ、車両の通行による閉蓋の摺動が発生
して双方が早期に摩耗し閉蓋が地表面より下落する。
【0004】
【課題を解決するための手段】円形の受け枠に形成され
た蓋受け段部の上部を囲繞して設けられて上面に裸出す
る鍔縁が周設されてなる蓋受け枠において、前記鍔縁に
少なくとも2面以上の傾斜が付されることにより、該鍔
縁が前記蓋受け段部の上部から外周方向へ漸次下り勾配
となる屈曲面に形成されるとともに、その外端部を下方
に長く屈曲成形して垂下部を形成し、且つ上面に裸出す
る屈曲面に凹所を設け、しかも、蓋受け段部の水平面に
閉蓋の係止杆の外突部が嵌合する凹部を欠設して該凹部
を挟む両側には、閉蓋に垂設された突部が嵌合する係止
突部を蓋受け段部の水平面から若干低い位置で、且つ該
段部の内周面から求心方向に内突した寒冷地用の蓋受け
枠を提供するとともに、該蓋受け枠には、前記蓋受け段
部と嵌合時に接触しない裏面の縁部寄りに突部を垂設
し、該突部に求心方向へ係止杆を挿通するとともに、係
止杆の外突部を前記蓋受け段部と接触する位置まで外方
へ突出させた閉蓋を嵌合させることにより前記課題を解
決する。
た蓋受け段部の上部を囲繞して設けられて上面に裸出す
る鍔縁が周設されてなる蓋受け枠において、前記鍔縁に
少なくとも2面以上の傾斜が付されることにより、該鍔
縁が前記蓋受け段部の上部から外周方向へ漸次下り勾配
となる屈曲面に形成されるとともに、その外端部を下方
に長く屈曲成形して垂下部を形成し、且つ上面に裸出す
る屈曲面に凹所を設け、しかも、蓋受け段部の水平面に
閉蓋の係止杆の外突部が嵌合する凹部を欠設して該凹部
を挟む両側には、閉蓋に垂設された突部が嵌合する係止
突部を蓋受け段部の水平面から若干低い位置で、且つ該
段部の内周面から求心方向に内突した寒冷地用の蓋受け
枠を提供するとともに、該蓋受け枠には、前記蓋受け段
部と嵌合時に接触しない裏面の縁部寄りに突部を垂設
し、該突部に求心方向へ係止杆を挿通するとともに、係
止杆の外突部を前記蓋受け段部と接触する位置まで外方
へ突出させた閉蓋を嵌合させることにより前記課題を解
決する。
【0005】
【作用】従って、上記構成からなる寒冷地用の蓋受け枠
においては、上面に裸出する鍔縁表面が屈曲してなるか
ら鍔縁上の積雪が剥がし取り易く、又、その外端部に垂
下部を形成しているから、除雪車の排雪板等が衝突して
も該所が破損することがない。更に、鍔縁表面の凹所
は、夏季において地表面に裸出したとき滑り抵抗を増す
ため、蓋受け枠上面を通行する人車がスリップ事故を起
こすことがない。しかも、蓋受け枠と閉蓋の嵌合にあた
っては、蓋受け枠の蓋受け段部上を閉蓋裏面の突部に挿
通した係止杆の外突部が摺擦しながら回動し、該外突部
が蓋受け枠に欠設された凹部に落ち込むと回動が阻止さ
れるとともに、機械加工され平滑面を形成する蓋受け段
部と閉蓋裏面縁部及び側端面とが各々密嵌する。
においては、上面に裸出する鍔縁表面が屈曲してなるか
ら鍔縁上の積雪が剥がし取り易く、又、その外端部に垂
下部を形成しているから、除雪車の排雪板等が衝突して
も該所が破損することがない。更に、鍔縁表面の凹所
は、夏季において地表面に裸出したとき滑り抵抗を増す
ため、蓋受け枠上面を通行する人車がスリップ事故を起
こすことがない。しかも、蓋受け枠と閉蓋の嵌合にあた
っては、蓋受け枠の蓋受け段部上を閉蓋裏面の突部に挿
通した係止杆の外突部が摺擦しながら回動し、該外突部
が蓋受け枠に欠設された凹部に落ち込むと回動が阻止さ
れるとともに、機械加工され平滑面を形成する蓋受け段
部と閉蓋裏面縁部及び側端面とが各々密嵌する。
【0006】
【実施例】以下、本考案の実施例について図面に従って
説明する。第1図乃至第7図に示すように、内周面をL
形に形成して蓋受け段部2とし、該蓋受け段部2の上部
から上面に裸出すべく外方へ鍔縁3を延設してなる鉄製
の円形蓋受け枠1において、鍔縁3は前記蓋受け段部2
の上部から蓋受け枠1の外周方向へ漸次下り勾配となる
屈曲面に形成されるよう、その上面に傾斜3a、3bが
付されてなるとともに、表面には短い凹所としての凹溝
14を多数個同心円状に凹設し、且つ流体方向を示す矢
印9を設けてなる。更に、該鍔縁3の外端部を下方に長
く屈曲成形して垂下部を形成するものである。蓋受け段
部2の水平面2aには、凹部6を欠設するとともに、該
凹部6を挟む水平面2aの両側には、係止突部7、7を
水平面2aよりも若干低い位置で求心方向に内突する。
8は蓋受け枠1の裏面に垂設した補強リブである。而し
て、蓋受け段部2全面を機械加工して平滑面に形成す
る。
説明する。第1図乃至第7図に示すように、内周面をL
形に形成して蓋受け段部2とし、該蓋受け段部2の上部
から上面に裸出すべく外方へ鍔縁3を延設してなる鉄製
の円形蓋受け枠1において、鍔縁3は前記蓋受け段部2
の上部から蓋受け枠1の外周方向へ漸次下り勾配となる
屈曲面に形成されるよう、その上面に傾斜3a、3bが
付されてなるとともに、表面には短い凹所としての凹溝
14を多数個同心円状に凹設し、且つ流体方向を示す矢
印9を設けてなる。更に、該鍔縁3の外端部を下方に長
く屈曲成形して垂下部を形成するものである。蓋受け段
部2の水平面2aには、凹部6を欠設するとともに、該
凹部6を挟む水平面2aの両側には、係止突部7、7を
水平面2aよりも若干低い位置で求心方向に内突する。
8は蓋受け枠1の裏面に垂設した補強リブである。而し
て、蓋受け段部2全面を機械加工して平滑面に形成す
る。
【0007】円形の閉蓋10の裏面縁部寄りに突部11
を垂設するとともに、該突部11に求心方向へボルトか
らなる係止杆12を挿通し、係止杆12の外突部12a
を前記蓋受け段部2に欠設した凹部6に係合させる長さ
に外突し、且つ突部11を前記蓋受け段部2から内突し
た係止突部7、7間に係合させることにより、閉蓋10
の回動と飛び出しを阻止することができる。突部11
は、閉蓋10と蓋受け段部2の接触面から離隔した位
置、即ち閉蓋10の裏面縁部寄りに垂設し、且つ係止突
部7、7間に係合する位置に設けることにより閉蓋10
と蓋受け段部2の全ての接触面が機械加工可能であるこ
とを特徴とする。係止杆12の内突部には、盗難防止用
のくさり13を止着するとともに、くさり13の他端を
蓋受け枠1の裏面に設けた凸部18に止着している。
を垂設するとともに、該突部11に求心方向へボルトか
らなる係止杆12を挿通し、係止杆12の外突部12a
を前記蓋受け段部2に欠設した凹部6に係合させる長さ
に外突し、且つ突部11を前記蓋受け段部2から内突し
た係止突部7、7間に係合させることにより、閉蓋10
の回動と飛び出しを阻止することができる。突部11
は、閉蓋10と蓋受け段部2の接触面から離隔した位
置、即ち閉蓋10の裏面縁部寄りに垂設し、且つ係止突
部7、7間に係合する位置に設けることにより閉蓋10
と蓋受け段部2の全ての接触面が機械加工可能であるこ
とを特徴とする。係止杆12の内突部には、盗難防止用
のくさり13を止着するとともに、くさり13の他端を
蓋受け枠1の裏面に設けた凸部18に止着している。
【0008】他の実施例としては、第8図乃至第11図
に示すように、蓋受け段部2の水平面2aの内周面をL
形に切除して中蓋受け段部2bを形成する。この中蓋受
け段部2bには、上縁に鍔19aを延設し、側壁の一部
を求心方向へ凹陥させて凹陥部19aとした浅皿形の中
蓋19を嵌合するとともに、該中蓋19の内底面に一対
のL形のガイド部材20を植立し、又一対のガイドレー
ル20aを平行して突設し、該ガイド部材20の内壁面
とガイドレール20a上にわたり銘板21を挿脱自在に
嵌挿する。
に示すように、蓋受け段部2の水平面2aの内周面をL
形に切除して中蓋受け段部2bを形成する。この中蓋受
け段部2bには、上縁に鍔19aを延設し、側壁の一部
を求心方向へ凹陥させて凹陥部19aとした浅皿形の中
蓋19を嵌合するとともに、該中蓋19の内底面に一対
のL形のガイド部材20を植立し、又一対のガイドレー
ル20aを平行して突設し、該ガイド部材20の内壁面
とガイドレール20a上にわたり銘板21を挿脱自在に
嵌挿する。
【0009】上記実施例における中蓋受け段部2bに
は、第12図に示すように、仕切弁22の弁棒22aの
開閉度を地上から確認すべく開栓器用開度計を内蔵した
開度計ユニット23をその下面に垂設してなる開度計用
中蓋19cを嵌合するとともに、開度計駆動軸24と弁
棒22aを連結棒25で連結して一体的に使用できる。
尚、上記各実施例における鍔縁3は、その上面が2面の
傾斜3a、3bにより屈曲面に形成されてなるが、屈曲
面を形成する傾斜面の数はこれに限定されず要は2面以
上で構成されればよく、又その表面の凹所も溝状に限定
されるものではない。更に、前記実施例における中蓋1
9、19の形状もこれに限定されず、その形状は中蓋受
け段部2bに係止可能なものであればよい。
は、第12図に示すように、仕切弁22の弁棒22aの
開閉度を地上から確認すべく開栓器用開度計を内蔵した
開度計ユニット23をその下面に垂設してなる開度計用
中蓋19cを嵌合するとともに、開度計駆動軸24と弁
棒22aを連結棒25で連結して一体的に使用できる。
尚、上記各実施例における鍔縁3は、その上面が2面の
傾斜3a、3bにより屈曲面に形成されてなるが、屈曲
面を形成する傾斜面の数はこれに限定されず要は2面以
上で構成されればよく、又その表面の凹所も溝状に限定
されるものではない。更に、前記実施例における中蓋1
9、19の形状もこれに限定されず、その形状は中蓋受
け段部2bに係止可能なものであればよい。
【0010】
【考案の効果】叙上のように本考案は、蓋受け枠1の上
面に裸出する鍔縁3が傾斜3a、3bによってその外周
方向に漸次下り勾配となる屈曲面に形成されているか
ら、寒冷地において蓋受け枠1の上面に積雪し、車両が
通行して降雪が締め固められても、除雪車の排雪板が地
表面からスムーズに鍔縁3上へ移行して蓋受け枠1自体
に衝撃を加えることなく積雪を剥がし取れるとともに、
万一排雪板が蓋受け枠1の側面に衝突しても、下方に長
く屈曲成形した鍔縁3の垂下部が蓋受け枠1の損傷を防
止する。
面に裸出する鍔縁3が傾斜3a、3bによってその外周
方向に漸次下り勾配となる屈曲面に形成されているか
ら、寒冷地において蓋受け枠1の上面に積雪し、車両が
通行して降雪が締め固められても、除雪車の排雪板が地
表面からスムーズに鍔縁3上へ移行して蓋受け枠1自体
に衝撃を加えることなく積雪を剥がし取れるとともに、
万一排雪板が蓋受け枠1の側面に衝突しても、下方に長
く屈曲成形した鍔縁3の垂下部が蓋受け枠1の損傷を防
止する。
【0011】又、鍔縁3の表面に設けられた凹所として
の凹溝14は、夏季において地表面に裸出したときの滑
り抵抗を増し、特に、雨天時において蓋受け枠1上面を
通行する人車のスリップ事故を未然に防止するものであ
る。
の凹溝14は、夏季において地表面に裸出したときの滑
り抵抗を増し、特に、雨天時において蓋受け枠1上面を
通行する人車のスリップ事故を未然に防止するものであ
る。
【0012】又、蓋受け枠1と閉蓋10との接触面を全
て機械加工で容易に平滑面に形成できるから、経済性に
勝れ生産コストを低減できる。そして、閉蓋10の嵌合
にあたっては、該閉蓋10の突部11に挿通した係止杆
12の外突部12aが、蓋受け段部2の水平面2a上を
摺擦しながら移動し、凹部6に陥入して正位置で正確に
蓋受け枠1に密嵌する。そして、正位置以外では外突部
12aが水平面2aに乗ったままの状態であるため、双
方が絶対に密嵌しない。更に、一端密嵌すると閉蓋の突
部11と蓋受け枠の係止突部7、7の凹凸嵌合と相俟っ
て、閉蓋の回転と飛び出しを確実に阻止するとともに、
その接触面を全て機械加工しているから、閉蓋と蓋受け
枠に隙がなく双方が摩耗損傷したりガタツキを生じるこ
とがない。
て機械加工で容易に平滑面に形成できるから、経済性に
勝れ生産コストを低減できる。そして、閉蓋10の嵌合
にあたっては、該閉蓋10の突部11に挿通した係止杆
12の外突部12aが、蓋受け段部2の水平面2a上を
摺擦しながら移動し、凹部6に陥入して正位置で正確に
蓋受け枠1に密嵌する。そして、正位置以外では外突部
12aが水平面2aに乗ったままの状態であるため、双
方が絶対に密嵌しない。更に、一端密嵌すると閉蓋の突
部11と蓋受け枠の係止突部7、7の凹凸嵌合と相俟っ
て、閉蓋の回転と飛び出しを確実に阻止するとともに、
その接触面を全て機械加工しているから、閉蓋と蓋受け
枠に隙がなく双方が摩耗損傷したりガタツキを生じるこ
とがない。
【0013】更に、蓋受け枠1に設た中蓋受け段部2b
に中蓋19を嵌合し、且つ中蓋19に銘板21を装着し
た場合は、銘板21に給水方向、弁の種類、弁の開栓方
向、仕切弁22の作用する区域等を明示することができ
る。このとき、銘板21はガイドレール20a、20a
に載置されているから、ガイド部材20、20への係脱
が容易であり、且つ中蓋19の内底面に銘板21の面が
接触しないため記載事項が消失する恐れがない。又、開
度計用中蓋19cに開栓器用開度計を装着した場合は、
地上から開閉作業ができ弁の操作が容易であるととも
に、開閉度を読み取ることにより弁の締め過ぎ及び締め
込み不足が生じることがなく、適正な弁の開閉操作を行
うことができる。しかも、中蓋19の凹陥部19bを把
持すると、中蓋19の着脱が容易であるとともに、凹陥
部19bにより形成される空間には、係止突部7、7が
位置し、且つ該空間に閉蓋10を繋止した鎖13を垂下
させるから、閉蓋10を完全に密嵌できるのである。
に中蓋19を嵌合し、且つ中蓋19に銘板21を装着し
た場合は、銘板21に給水方向、弁の種類、弁の開栓方
向、仕切弁22の作用する区域等を明示することができ
る。このとき、銘板21はガイドレール20a、20a
に載置されているから、ガイド部材20、20への係脱
が容易であり、且つ中蓋19の内底面に銘板21の面が
接触しないため記載事項が消失する恐れがない。又、開
度計用中蓋19cに開栓器用開度計を装着した場合は、
地上から開閉作業ができ弁の操作が容易であるととも
に、開閉度を読み取ることにより弁の締め過ぎ及び締め
込み不足が生じることがなく、適正な弁の開閉操作を行
うことができる。しかも、中蓋19の凹陥部19bを把
持すると、中蓋19の着脱が容易であるとともに、凹陥
部19bにより形成される空間には、係止突部7、7が
位置し、且つ該空間に閉蓋10を繋止した鎖13を垂下
させるから、閉蓋10を完全に密嵌できるのである。
【図1】本考案に係る寒冷地用の蓋受け枠を示し、図2
におけるA−A断面図である。
におけるA−A断面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同底面図である。
【図4】図2におけるB−B矢視拡大図である。
【図5】外突部に係合した状態を示す同拡大図である。
【図6】閉蓋と蓋受け枠とが密嵌している状態を示す要
部切欠縦断面図である。
部切欠縦断面図である。
【図7】同底面図である。
【図8】他の実施例を示す平面図である。
【図9】図9は図8におけるA−A断面図である。
【図10】蓋受け枠に中蓋を嵌合した状態を示す要部切
欠縦断面図である。
欠縦断面図である。
【図11】蓋受け枠に閉蓋を嵌合し且つ閉蓋の下方に中
蓋を嵌合した状態を示す要部切欠縦断面図である。
蓋を嵌合した状態を示す要部切欠縦断面図である。
【図12】他の使用例を示し、開度計用中蓋に開度計ユ
ニットを吊設して仕切弁の弁棒と開度計駆動軸を連結棒
で連結した地中用弁室の縦断面図である。
ニットを吊設して仕切弁の弁棒と開度計駆動軸を連結棒
で連結した地中用弁室の縦断面図である。
1 蓋受け枠 2 蓋受け段部 2a 水平面 3 鍔縁 3a 傾斜 3b 傾斜 6 凹部 7 係止突部 10 閉蓋 11 突部 12 係止杆 12a 外突部
Claims (1)
- 円形の受け枠に形成された蓋受け段部の上部を囲繞して
設けられて上面に裸出する鍔縁が周設されてなる蓋受け
枠において、前記鍔縁に少なくとも2面以上の傾斜が付
されることにより、該鍔縁が前記蓋受け段部の上部から
外周方向へ漸次下り勾配となる屈曲面に形成されるとと
もに、その外端部を下方に屈曲して垂下部を形成し、且
つ上面に裸出する屈曲面に凹所を設けてなることを特徴
とする寒冷地用の蓋受け枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991114086U JPH0715883Y2 (ja) | 1991-12-14 | 1991-12-14 | 寒冷地用の蓋受け枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991114086U JPH0715883Y2 (ja) | 1991-12-14 | 1991-12-14 | 寒冷地用の蓋受け枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0643050U JPH0643050U (ja) | 1994-06-07 |
| JPH0715883Y2 true JPH0715883Y2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=14628739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991114086U Expired - Lifetime JPH0715883Y2 (ja) | 1991-12-14 | 1991-12-14 | 寒冷地用の蓋受け枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715883Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6221750Y2 (ja) * | 1980-09-30 | 1987-06-02 | ||
| JPS6091637U (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-22 | 鷲野 利彦 | 鉄蓋 |
-
1991
- 1991-12-14 JP JP1991114086U patent/JPH0715883Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0643050U (ja) | 1994-06-07 |
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