JPH0643109Y2 - リフター用中空体 - Google Patents
リフター用中空体Info
- Publication number
- JPH0643109Y2 JPH0643109Y2 JP1989061155U JP6115589U JPH0643109Y2 JP H0643109 Y2 JPH0643109 Y2 JP H0643109Y2 JP 1989061155 U JP1989061155 U JP 1989061155U JP 6115589 U JP6115589 U JP 6115589U JP H0643109 Y2 JPH0643109 Y2 JP H0643109Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tubular body
- lifter
- joining member
- hollow body
- closing lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 7
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Bag Frames (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、リフターたとえば、荷物の揚げ卸し、自転車
などのエアジャッキ等として使用される、柔軟な気密性
シート素材等からなる中空体内に圧縮気体を注入、排出
させて該中空体を膨張、収縮させるようにした、圧縮気
体利用のリフター用中空体に関する。
などのエアジャッキ等として使用される、柔軟な気密性
シート素材等からなる中空体内に圧縮気体を注入、排出
させて該中空体を膨張、収縮させるようにした、圧縮気
体利用のリフター用中空体に関する。
(従来の技術) 従来、エアジャッキなどのリフターは、柔軟な気密性シ
ート素材たとえば、ゴム引布や塩化ビニール製シートを
貼り合わせて、円筒状又は円錐状の中空体としたバルー
ンが使用されている。すなわち、このバルーンは、1枚
のゴム引布を丸めて筒状とし、その両端重ね合わせ部分
を接着し、該筒状体の両開口端に閉塞部材を接着して中
空体が形成されている(例えば実公昭55-143296号公報
参照)。
ート素材たとえば、ゴム引布や塩化ビニール製シートを
貼り合わせて、円筒状又は円錐状の中空体としたバルー
ンが使用されている。すなわち、このバルーンは、1枚
のゴム引布を丸めて筒状とし、その両端重ね合わせ部分
を接着し、該筒状体の両開口端に閉塞部材を接着して中
空体が形成されている(例えば実公昭55-143296号公報
参照)。
(考案が解決しようとする課題) ところで、前記筒状体は、一枚の長方形のゴム引布を円
筒状にまるめて1個所の重ね合わせ部分を接着し、かつ
接着部の内側に補強ゴム引布が接着されているため、他
の部分よりも数倍の強度を有する接着部が筒状体の周方
向において1個所だけ存在することになり、この接着部
におけるの軸方向伸びは筒状体の他の部分の軸方向伸び
よりも小さい。
筒状にまるめて1個所の重ね合わせ部分を接着し、かつ
接着部の内側に補強ゴム引布が接着されているため、他
の部分よりも数倍の強度を有する接着部が筒状体の周方
向において1個所だけ存在することになり、この接着部
におけるの軸方向伸びは筒状体の他の部分の軸方向伸び
よりも小さい。
従って、筒状体の膨張時において、接着部に作用する軸
心に平行な方向の引張り力によって筒状体がその周方向
1個所で偏心荷重を受け、このため、膨張時の筒状体に
座屈が生じやすく、物品を上昇状態で適切に保持するこ
とができない場合がある。
心に平行な方向の引張り力によって筒状体がその周方向
1個所で偏心荷重を受け、このため、膨張時の筒状体に
座屈が生じやすく、物品を上昇状態で適切に保持するこ
とができない場合がある。
本考案は、このような実情に鑑み、膨張時の筒状体に生
じる引張り力を平均化して、物品の上昇状態を適切に保
持できるリフター用中空体を提供することを目的とす
る。
じる引張り力を平均化して、物品の上昇状態を適切に保
持できるリフター用中空体を提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく、本考案は次の技術的手段を講じ
た。
た。
すなわち、本考案に係るリフター用中空体は、柔軟な気
密性シート素材からなる軸方向両端が開口された筒状胴
部2と、この筒状胴部2の両端開口を気密に閉塞する閉
塞蓋部4とを備えたリフター用中空体において、 前記筒状胴部2は、同じ周方向長を有する複数枚のシー
ト素材2aをその周端において互いに接合してなり、この
シート素材2aの接合部6が筒状胴部2の周方向で等間隔
おきに配置されていることを特徴とする。
密性シート素材からなる軸方向両端が開口された筒状胴
部2と、この筒状胴部2の両端開口を気密に閉塞する閉
塞蓋部4とを備えたリフター用中空体において、 前記筒状胴部2は、同じ周方向長を有する複数枚のシー
ト素材2aをその周端において互いに接合してなり、この
シート素材2aの接合部6が筒状胴部2の周方向で等間隔
おきに配置されていることを特徴とする。
(作用) 本考案では、筒状胴部2は同じ周方向長を有する複数枚
のシート素材2aをその周端において互いに接合してな
り、比較的強度の高いシート素材2aの接合部分が筒状胴
部2の周方向で等間隔おきに配置されているので、筒状
胴部2の膨張時において軸心に平行な方向の引張り力が
生じる部分が筒状胴部2の周方向等間隔に振り分けられ
ることになり、膨張時の筒状胴部2に生じる引張り力が
平均化される。
のシート素材2aをその周端において互いに接合してな
り、比較的強度の高いシート素材2aの接合部分が筒状胴
部2の周方向で等間隔おきに配置されているので、筒状
胴部2の膨張時において軸心に平行な方向の引張り力が
生じる部分が筒状胴部2の周方向等間隔に振り分けられ
ることになり、膨張時の筒状胴部2に生じる引張り力が
平均化される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。
第1図〜第3図は本考案の第1実施例を示すもので、1
はリフター、エアジャッキ等に使用される中空体で、柔
軟な気密性シート素材たとえばゴム引布、塩化ビニール
シート等からなる筒状胴部2と、剛性材料たとえば金
属、合成樹脂、木材等からなる接合部材3を有する閉塞
蓋部4,4により構成されている。
はリフター、エアジャッキ等に使用される中空体で、柔
軟な気密性シート素材たとえばゴム引布、塩化ビニール
シート等からなる筒状胴部2と、剛性材料たとえば金
属、合成樹脂、木材等からなる接合部材3を有する閉塞
蓋部4,4により構成されている。
前記筒状胴部2は、同じ周方向長を有する複数枚(本実
施例では3枚)のシート素材2aをその周端において互い
に接合することによって構成されていて、各シート素材
2aの周端部は、短冊状の補強兼接合シート5を介して互
いに接着されている。
施例では3枚)のシート素材2aをその周端において互い
に接合することによって構成されていて、各シート素材
2aの周端部は、短冊状の補強兼接合シート5を介して互
いに接着されている。
なお、筒状胴部2の接合部6はその端部を重ね合わせて
装着し、その接着部分の内側に前記シート5を接着して
補強するよにしてもよい。
装着し、その接着部分の内側に前記シート5を接着して
補強するよにしてもよい。
そして、本実施例ではこのように筒状胴部2の接合部6
を複数個所に等間隔で設けたことにより、筒状胴部2の
膨張が全周にわたって平均化され、その歪を補正するこ
とができる。
を複数個所に等間隔で設けたことにより、筒状胴部2の
膨張が全周にわたって平均化され、その歪を補正するこ
とができる。
前記閉塞蓋部4,4は、円板状でその一側面に同心的に突
設されたリング状の接合部材3が備えられ、該接合部材
3が、筒状胴部2の両端開口に嵌合され、接着剤等によ
り接合されている。該閉塞蓋部4は、接合部材3と立体
的形状を呈しているため、接合部材3への筒状胴部2の
接着作業が極めて容易で、膨張時の中空体1の形状を気
にすることなく作業を行うことができる。
設されたリング状の接合部材3が備えられ、該接合部材
3が、筒状胴部2の両端開口に嵌合され、接着剤等によ
り接合されている。該閉塞蓋部4は、接合部材3と立体
的形状を呈しているため、接合部材3への筒状胴部2の
接着作業が極めて容易で、膨張時の中空体1の形状を気
にすることなく作業を行うことができる。
また、閉塞蓋部4が剛性材料で構成されているので、別
途に基台や支持天板を必要とせず、該閉塞蓋部4を基台
や天板として共用可能であり、気送管を接続することも
できる。
途に基台や支持天板を必要とせず、該閉塞蓋部4を基台
や天板として共用可能であり、気送管を接続することも
できる。
なお、気送管は、筒状胴部2に設けてもよいこと勿論で
あり、上下の閉塞蓋部4の周端縁部間に索条等のストッ
パー(図示省略)を設けて、筒条胴部2を保護すること
もできる。
あり、上下の閉塞蓋部4の周端縁部間に索条等のストッ
パー(図示省略)を設けて、筒条胴部2を保護すること
もできる。
第4図は接合部材3の断面形状の第1変形例を示すもの
で、第1実施例と異なるところは、閉塞蓋部4と別体と
された点であり、第1変形例では、閉塞蓋部4が接合部
材3の内外に突出した内向鍔3A及び外向鍔3Bに固着又は
接着される。そして、閉塞蓋部4は接合部材3と共に剛
性材料で成形できるが、筒状胴部2と同じシート素材を
使用することができる。なお、接合部材3と筒状胴部2
との接着は、第1実施例と同じであり、第1実施例と同
様に、接合時においても立体的形状を保持して作業を行
うことが可能である。
で、第1実施例と異なるところは、閉塞蓋部4と別体と
された点であり、第1変形例では、閉塞蓋部4が接合部
材3の内外に突出した内向鍔3A及び外向鍔3Bに固着又は
接着される。そして、閉塞蓋部4は接合部材3と共に剛
性材料で成形できるが、筒状胴部2と同じシート素材を
使用することができる。なお、接合部材3と筒状胴部2
との接着は、第1実施例と同じであり、第1実施例と同
様に、接合時においても立体的形状を保持して作業を行
うことが可能である。
第5図は接合部材3の断面形状の第2変形例を示すもの
で、閉塞蓋部4と一体的に剛性材料により成形され、第
1実施例と異なるところは、閉塞蓋部4の外周に鍔部が
突設されていない点のみで、他は第1実施例と同じであ
る。
で、閉塞蓋部4と一体的に剛性材料により成形され、第
1実施例と異なるところは、閉塞蓋部4の外周に鍔部が
突設されていない点のみで、他は第1実施例と同じであ
る。
第6図は接合部材3の断面形状の第3変形例を示すもの
で、閉塞蓋部4と分離されて独立したリング状を呈し、
該リング状接合部材3の内周又は外周面に筒状胴部2及
び閉塞部材4が接着される。なお、該接合部材3は剛性
材料で成形され、閉塞蓋部4は筒状胴部2と同じシート
素材又は接合部材3と同様の剛性材料であってもよい。
で、閉塞蓋部4と分離されて独立したリング状を呈し、
該リング状接合部材3の内周又は外周面に筒状胴部2及
び閉塞部材4が接着される。なお、該接合部材3は剛性
材料で成形され、閉塞蓋部4は筒状胴部2と同じシート
素材又は接合部材3と同様の剛性材料であってもよい。
第7図は接合部材3の断面形状の第4変形例で、第3変
形例における接合部材3の端部に内向鍔3Aを突設したも
のであり、該内向鍔3Aに閉塞蓋部4が接着又は固着され
るようになっている。
形例における接合部材3の端部に内向鍔3Aを突設したも
のであり、該内向鍔3Aに閉塞蓋部4が接着又は固着され
るようになっている。
第8図は接合部材3の断面形状の第5変形例で、第3変
形例における接合部材3の端部に外向鍔3Bを突設したも
のであり、該外向鍔3Bに閉塞蓋部4が接着又は固着され
るようになっている。
形例における接合部材3の端部に外向鍔3Bを突設したも
のであり、該外向鍔3Bに閉塞蓋部4が接着又は固着され
るようになっている。
第9図は本考案の第2実施例の要部を示すもので、筒状
胴部3に、第1実施例と同様に周方向の接合部6を3個
所に等間隔で設けると共に、軸方向の中央部にも接合部
7を設けて、内側に補強シート5を接着したものであ
り、中空体1の強度を高めかつ歪みを補正することによ
り寿命を長くすることが可能である。
胴部3に、第1実施例と同様に周方向の接合部6を3個
所に等間隔で設けると共に、軸方向の中央部にも接合部
7を設けて、内側に補強シート5を接着したものであ
り、中空体1の強度を高めかつ歪みを補正することによ
り寿命を長くすることが可能である。
上記各実施例の他に、特に第10図に示すように円錐形の
中空体とする場合は、ゴム引布1枚で胴部2を作成する
と、ゴム引布内の繊維方向がまちまちとなり、歪が大き
くなるため、この場合には胴部2の接合部を複数個所と
すると特に効果的である。なお、筒状胴部2は円形断面
に限定されるものではない。
中空体とする場合は、ゴム引布1枚で胴部2を作成する
と、ゴム引布内の繊維方向がまちまちとなり、歪が大き
くなるため、この場合には胴部2の接合部を複数個所と
すると特に効果的である。なお、筒状胴部2は円形断面
に限定されるものではない。
(考案の効果) 本考案によれば、筒状胴部2の膨張時において軸心に平
行な方向の引張り力が生じる部分が筒状胴部2の周方向
等間隔に振り分けられ、膨張時の筒状胴部2に生じる引
張り力が平均化されるので、膨張時の筒状胴部2に座屈
が生じるのを有効に防止でき、ひいては、物品を上昇状
態で適切に保持することができる。
行な方向の引張り力が生じる部分が筒状胴部2の周方向
等間隔に振り分けられ、膨張時の筒状胴部2に生じる引
張り力が平均化されるので、膨張時の筒状胴部2に座屈
が生じるのを有効に防止でき、ひいては、物品を上昇状
態で適切に保持することができる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図〜第3図は
第1実施例で、第1図は全体斜視図、第2図は分解斜視
図、第3は中央縦断面図、第4図〜第8図は接合部材の
変形例を示す各断面図、第9図は第2実施例を示す要部
である筒状胴部の斜視図、第10図は筒状胴部の他の変形
を示す断面図である。 1……中空体、2……筒状胴部、2a……シート素材、3
……接合部材、4……閉塞蓋部。
第1実施例で、第1図は全体斜視図、第2図は分解斜視
図、第3は中央縦断面図、第4図〜第8図は接合部材の
変形例を示す各断面図、第9図は第2実施例を示す要部
である筒状胴部の斜視図、第10図は筒状胴部の他の変形
を示す断面図である。 1……中空体、2……筒状胴部、2a……シート素材、3
……接合部材、4……閉塞蓋部。
Claims (1)
- 【請求項1】柔軟な気密性シート素材からなる軸方向両
端が開口された筒状胴部(2)と、この筒状胴部(2)
の両端開口を気密に閉塞する閉塞蓋部(4)とを備えた
リフター用中空体において、 前記筒状胴部(2)は、同じ周方向長を有する複数枚の
シート素材(2a)をその周端において互いに接合してな
り、このシート素材(2a)の接合部(6)が筒状胴部
(2)の周方向で等間隔おきに配置されていることを特
徴とするリフター用中空体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989061155U JPH0643109Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1989-05-25 | リフター用中空体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7068388 | 1988-05-27 | ||
| JP63-70683 | 1988-05-27 | ||
| JP1989061155U JPH0643109Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1989-05-25 | リフター用中空体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0243895U JPH0243895U (ja) | 1990-03-27 |
| JPH0643109Y2 true JPH0643109Y2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=31718245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989061155U Expired - Lifetime JPH0643109Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1989-05-25 | リフター用中空体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643109Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50155760U (ja) * | 1974-06-10 | 1975-12-24 |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP1989061155U patent/JPH0643109Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0243895U (ja) | 1990-03-27 |
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