JPH0643187A - クロスコイル形指示計器 - Google Patents

クロスコイル形指示計器

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JPH0643187A
JPH0643187A JP19960992A JP19960992A JPH0643187A JP H0643187 A JPH0643187 A JP H0643187A JP 19960992 A JP19960992 A JP 19960992A JP 19960992 A JP19960992 A JP 19960992A JP H0643187 A JPH0643187 A JP H0643187A
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JP
Japan
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drive shaft
pointer
coil
shaft
rotor
Prior art date
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Pending
Application number
JP19960992A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Oike
幸男 大池
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Publication of JPH0643187A publication Critical patent/JPH0643187A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ロータ軸の回転力を駆動軸に伝達して、駆動軸
に取り付けられた指針を回転駆動する多軸式の指示計器
であって、駆動軸に取り付けられたヒゲぜんまいを適正
にかつ容易に取り付けることができ、また、指針の適正
な戻り動作を確保することのできるクロスコイル形指示
計器を提供する。 【構成】コイルボビン3の外カバー26に形成した駆動
軸10と同心円状のヒゲ持ち片保持部28の内側に装着
した、駆動軸を中心として周方向に移動可能なヒゲ持ち
片31のヒゲ持ち部34に、駆動軸のヒゲ玉15に内端
部が固着されたヒゲぜんまい16の外端部を固着したも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクロスコイル形指示計器
に係り、特にマグネットロータのロータ軸の回転を駆動
軸に伝達して指針を回転駆動する多軸式のクロスコイル
形指示計器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、互いに直交する磁界を発生する
一対のコイルにそれぞれ計測量に応じて変化する電流を
流し、上記一対のコイルがそれぞれ発生する磁界の合成
磁界の方向にマグネットロータを回転させ、このマグネ
ットロータとともに回転する指針により計測量の表示を
行なうクロスコイル形の車載用指示計器が多く用いられ
ている。そして、近年、コンビネーションメータの内部
に複数の指針を近接して配置することが行なわれてお
り、このような場合は、上記指針が取り付けられる駆動
軸を上記マグネットロータのロータ軸からオフセットさ
せて別個に設けるようにした多軸式の指示計器が開発さ
れている。
【0003】図3はこのような従来の多軸式のクロスコ
イル形指示計器を示したもので、この計器ユニット1の
計器用ムーブメント2は、コイルボビン3を有してお
り、このコイルボビン3には、2つのコイル4,4が互
いに直交するように巻回されている。また、上記コイル
ボビン3の内側には、S極及びN極が形成された円板状
のマグネットロータ5が回転自在に配設されており、こ
のマグネットロータ5の中心部には、軸方向に延びるロ
ータ軸6が取り付けられている。さらに、このロータ軸
6の上部には、出力ギア7が固着されている。
【0004】また、上記コイルボビン3のマグネットロ
ータ5収納部分の下面中央には、軸受凹部8が形成され
ており、この軸受凹部8の内部には、上記ロータ軸6に
制動力を付与してロータ軸6の不必要な振れを防止する
ためのシリコン等の図示しない充填剤が充填されてい
る。そして、上記マグネットロータ5は、コイルに通電
されていない状態では、上記ロータ軸6を中心として自
由に回転自在とされ、上記各コイルに通電することによ
り、所定角度回転駆動できるようになされている。
【0005】また、上記コイルボビン3の一側部には、
上下方向に延びる軸受穴9が形成されており、この軸受
穴9の内側には、駆動軸10が回転自在に配設されてい
る。この駆動軸10は、その下端部が上記軸受穴9の底
部に埋設されたスラスト軸受11に支持されると共に、
その上端部が上記軸受穴9の上端部に嵌合された軸受部
材12により駆動軸が抜けないように保持されている。
また、上記駆動軸10には、上記ロータ軸6の出力ギア
7に噛合される駆動ギア13が固着されており、この駆
動軸10の先端部には、図示しない文字板の表面側に位
置する指針14が取り付けられている。
【0006】また、上記駆動軸10には、駆動ギヤ13
の下側近傍にヒゲ玉15が圧入されており、このヒゲ玉
15には、外端部がコイルボビン3に固着された渦巻き
状のヒゲぜんまい16の内端部が固着、保持されてい
る。このヒゲぜんまい16は、巻き込み式となってお
り、最も展開した状態が平衡位置であり、巻き込んだ状
態で付勢力が発生するようになっている。さらに、上記
コイルボビン3の外周には、磁界を遮断する遮磁ケース
17が周設されており、上記構成により計器ユニット1
が形成されるものである。
【0007】上記計器ユニット1は、図示しないコンビ
ネーションメータの内部に収納され、このコンビネーシ
ョンメータを、自動車等の車両のインストルメントパネ
ルに取り付けるようになされている。
【0008】上記従来の指示計器においては、所定の測
定信号に基づく駆動信号としての所定電流を上記各コイ
ル4にそれぞれ供給することにより、上記各コイル4が
発生する磁界の合成磁界に応じて、上記マグネットロー
タ5を上記計測量に対応した角度回転させる。これによ
り、上記ロータ軸6が回転駆動され、このロータ軸6の
回転力が出力ギア7及び駆動ギア13を介して駆動軸1
0に伝達されて駆動軸10が回転駆動されることによ
り、上記指針14を文字板上で回転させて、所定の計測
量を表示するようにしている。このとき、上記ヒゲぜん
まい16は、上記駆動軸10の回転により巻き込まれ
て、付勢力が蓄積された状態となっている。
【0009】そして、自動車のイグニッションスイッチ
をOFFにした場合のように、上記各コイル4に通電さ
れなくなり、上記ロータ軸6及び駆動軸10が自由に回
転できる状態で、上記ヒゲぜんまい16に蓄積された付
勢力により駆動軸10が所定の零位置まで回転され、上
記指針14が所定の零位置まで戻されるようになってい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のク
ロスコイル形指示計器においては、ヒゲぜんまい16の
外端部をコイルボビン3に、内端部をヒゲ玉15に固
着、保持させているので、このヒゲぜんまい16の両端
部の固着の仕方が悪いと、駆動軸10の回転とともにヒ
ゲぜんまい16が巻き込まれたときに設計通りの付勢力
を発生しないことがあり、これにより、指針14を適正
に零位置に戻すことができなくなるという不都合を有し
ている。
【0011】また、適正な付勢力を発生するようにヒゲ
ぜんまい16を取り付けるには、取り付け時の調整等が
極めて困難であり、斯かるヒゲぜんまい16を有する計
器ユニット1の製造が困難でコストが増大してしまうと
いう不都合を有している。
【0012】本発明は上記した点に鑑みてなされたもの
で、ヒゲぜんまいを適正にかつ容易に取り付けることが
でき、指針の適正な戻り動作を確保することのできるク
ロスコイル形指示計器を提供することを目的とするもの
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明に係るクロスコイル形指示計器は、コイルボビン
に2つのコイルを互いに直交する方向に巻回してクロス
コイルを形成すると共に、このクロスコイルの内側にマ
グネットロータをロータ軸を中心として回転自在に配設
し、上記ロータ軸の近傍に、このロータ軸に伝達機構を
介して接続され、先端部に指針が取り付けられた駆動軸
を回転自在に配設し、上記駆動軸に上記指針を零位置方
向に付勢するヒゲぜんまいを装着し、上記各コイルへの
通電によりコイルが発生する磁界の合成磁界に応じて上
記マグネットロータを所定角度回転駆動させると共に、
上記各コイルに通電しない状態で上記ヒゲぜんまいによ
り上記指針を零位置に戻すように動作させるクロスコイ
ル形指示計器において、上記コイルボビンに、上記駆動
軸を中心として移動可能で、駆動軸に装着されたヒゲぜ
んまいの端部が取り付けられるヒゲ持ち部を設けたこと
をその特徴とするものである。
【0014】
【作用】本発明によれば、コイルボビンに、駆動軸を中
心として移動可能で、駆動軸に装着されたヒゲぜんまい
の端部が取り付けられるヒゲ持ち部を設けるようにした
ので、このヒゲ持ち部の移動により、ヒゲぜんまいの付
勢力のトルク調整を行うことができるものである。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1及び図2を参照
し、図3と同一部分には同一符号を付して説明する。図
1及び図2は本発明に係るクロスコイル形指示計器の一
実施例を示したもので、計器ユニット1の計器用ムーブ
メント2は、上ボビン18と下ボビン19とを接合して
なるコイルボビン3を有しており、このコイルボビン3
には、図示しない2つのコイルが互いに直交するように
巻回されている。また、上記コイルボビン3の内側に
は、S極及びN極が形成された円板状のマグネットロー
タ5が回転自在に配設されており、このマグネットロー
タ5の中心部には、軸方向に延び上記上ボビン18及び
下ボビン19の軸受凹部8に回転自在に軸支されたロー
タ軸6が取り付けられている。上記ロータ軸6には、伝
達機構を構成する出力ギア7が固着されており、所定の
計測量に基づいて上記各コイルに通電することにより、
上記マグネットロータ5を回転駆動して上記ロータ軸6
を回転駆動するようになされている。
【0016】また、上記上ボビン18の一側部には、円
筒状の軸受部材20が一体に形成されており、この軸受
部材20の内側底部には、軸受凹部21が形成されてい
る。さらに、上記軸受部材20の内側には、下端部が上
記軸受凹部21に軸支された駆動軸10が回転駆動自在
に配設されている。この駆動軸10には、上記ロータ軸
6の出力ギア7に噛合される駆動ギア13が固着されて
おり、上記出力ギア7と駆動ギア13とのギア比は、例
えば、1:2とされ、出力ギア7が2回転することによ
り、上記駆動ギア13が1回転するようになされてい
る。
【0017】また、上記駆動ギア13の下面には、半径
方向に延びる当接突起22が形成されており、駆動ギア
13の下方に位置する上記軸受部材20の上部には、駆
動ギア13の所定の零位置において上記当接突起22に
当接して上記駆動ギア13の回転を阻止するストッパ2
3が突出形成されている。さらに、上記駆動軸10の軸
受部材20の内側部分には、制動リング24が上記駆動
ギア13に一体に形成されており、上記軸受部材20の
内側には、上記駆動軸10に制動リング24を介して制
動力を付与して駆動軸10の不必要な振れを防止するた
めのシリコン等の充填剤25が充填されている。
【0018】また、上記上ボビン18の上方には、外カ
バー26が上記上ボビン18を被覆するように嵌着され
ており、この外カバー26の上記駆動軸10に対応する
位置には、上記駆動軸10の上部を軸支する軸受部27
が形成されている。なお、上記外カバー26に上記ロー
タ軸6の上部を軸支する軸受部を併設するようにしても
よい。
【0019】また、上記駆動軸10の上端部には、図示
しない文字板の表面側に位置する指針14が取り付けら
れており、上記駆動軸10の上記指針14の下側近傍に
は、渦巻き状のヒゲぜんまい16の内端部が固着、保持
されるヒゲ玉15が圧入されている。
【0020】また、本実施例においては、上記外カバー
26の上面には、上記駆動軸10と同心円状の突条部で
あるヒゲ持ち片保持部28が一体に形成されており、こ
のヒゲ持ち片保持部28の径方向対称位置には、突条部
の一部が外方に膨らんだにげ部29が形成されると共
に、後述するように装着されたヒゲ持ち片31が上方に
外れないようにするための抜け止め部30が形成されて
いる。
【0021】また、上記ヒゲ持ち片保持部28の内側部
分には、金属薄板からなる円盤状のヒゲ持ち片31が装
着されており、このヒゲ持ち片31の外周部分径方向対
称位置に形成されたバネ片32がヒゲ持ち片保持部28
の内壁に弾力をもって接触するようになっている。な
お、符号33は、ヒゲ持ち片31をヒゲ持ち片保持部2
8の内側に上方より装着するときに、ヒゲ持ち片31に
上記抜け止め部30が当たらないようにするためのにげ
溝である。
【0022】また、上記ヒゲ持ち片31の外周部には、
上記ヒゲぜんまい16の外端部が固着、保持されるヒゲ
持ち部34が立ち上げ形成されており、さらに、上記ヒ
ゲ持ち片31の外周部が上記ヒゲ持ち片保持部28をの
りこえて外方に延出されて、図示しない治具と噛合する
歯部35を有する突出部36が形成されており、この治
具の回動動作により、上記ヒゲ持ち片31が駆動軸10
を中心として僅かに回動できるようになっている。
【0023】さらに、上記コイルボビン3の下方には、
磁界を遮断する遮磁ケース17が装着されて、計器用ム
ーブメント2が構成されるものであり、この計器用ムー
ブメント2が、所定の測定信号を駆動信号に変換処理す
る硬質のプリント配線基板37上に取り付けられて、図
示しないコンビネーションメータの文字板の裏面側にそ
の指針14部分が文字板の表面側に位置するように収納
され、この計器用ムーブメント2が装着されたコンビネ
ーションメータを自動車等の車両のインストルメントパ
ネルに取り付けるようになされている。
【0024】次に、本実施例の作用について説明する。
本実施例においては、所定の測定信号に基づく駆動信号
としての所定電圧を上記各コイルにそれぞれ印加するこ
とにより、上記各コイルが発生する磁界の合成磁界に応
じて、上記マグネットロータ5を上記計測量に対応した
角度回転させる。このマグネットロータ5は、クロスコ
イルの一方のコイルにVcosθ、他方のコイルにVs
inθという電圧を印加することにより所定の角度θだ
け回転されることになる。この場合に、本実施例におい
ては、上記出力ギア7と駆動ギア13とのギア比を1:
2に形成しているので、駆動軸10を1回転させるため
には、上記ロータ軸6を2回転させる必要があるが、上
記角度θを0〜720゜の範囲に設定することにより、
マグネットロータ5を2回転させることができ、また、
マグネットロータ5の1回転目と2回転目とで印加電圧
を変化させることにより、1回転目と2回転目とを区別
するようになっている。
【0025】そして、上記マグネットロータ5の回転に
より、上記ロータ軸6が回転駆動され、このロータ軸6
の回転力が出力ギア7及び駆動ギア13を介して駆動軸
10に伝達され、これにより、駆動軸10がヒゲぜんま
い16の付勢力に抗して回転され、上記指針14を文字
板上で回転させて、所定の計測量を表示するようにして
いる。また、自動車のイグニッションスイッチをOFF
にした場合のように、上記コイルに通電されなくなる
と、上記ヒゲぜんまい16の付勢力により上記駆動軸1
0が当接突起22がストッパ23に当接するまで回転さ
れ、上記指針14が所定の零位置に戻されるようになっ
ている。
【0026】このとき、本実施例においては、外カバー
26の上面に駆動軸10と同心状に配設されたヒゲ持ち
片31のヒゲ持ち部34にヒゲぜんまい16の外端部を
固着、保持させており、一方、上記ヒゲ持ち片31の歯
部35と図示しない治具との噛合によるヒゲ持ち片31
の回動動作により、上記ヒゲ持ち部34の位置を上記駆
動軸10を中心として周方向に僅かに移動させることが
できるようにしているので、例えば図2中、ヒゲ持ち部
34の反時計方向への移動により、ヒゲぜんまい16が
最も展開した平衡位置においてヒゲぜんまいが多少巻き
込まれた状態にすることで、ヒゲぜんまい16において
発生される帰零方向の付勢力のトルク調整を行うことが
できる。そして、このヒゲぜんまい16の付勢力のトル
ク調整により、指針14が所定の零位置まで戻らないよ
うなときに、指針14を適正に零位置に戻すことができ
るようになり、また、指針14による表示が実際の値よ
りプラス方向に表示されるようなときにも、指針14に
よる指示値を正しい値で表示することができるようにな
る。
【0027】従って、本実施例においては、ヒゲぜんま
い16の取り付け時の調整を極めて容易に行うことがで
き、ヒゲぜんまいを適正にかつ容易に取り付けることが
でき、また、指針14の戻り動作を適正に行うことがで
きる。
【0028】また、ヒゲ持ち片保持部28の内側に上方
よりヒゲ持ち片31を装着するにあったては、図2に示
したように、ヒゲ持ち片31のバネ片32がヒゲ持ち片
保持部28のにげ部29に位置して、バネ片32ガヒゲ
持ち片保持部28の周壁と当たらないようにし、さら
に、ヒゲ持ち片31のにげ溝33によりヒゲ持ち片31
がヒゲ持ち片保持部28の抜け止め部30に当たらない
ようにしながらヒゲ持ち片31をヒゲ持ち片保持部28
の内側に挿入し、その後、ヒゲ持ち片31を時計方向に
回転させて、バネ片32がヒゲ持ち片保持部28の内壁
に弾接すると共に、バネ片32が抜け止め部30の下側
に位置するようにし、これによりヒゲ持ち片31を装着
するものであるので、その装着が極めて容易になり、結
果として、斯かるヒゲ持ち片31に外端部を固着、保持
させるヒゲぜんまい16の取り付けが容易になる。
【0029】また、駆動軸10の下端部がコイルボビン
3に形成された軸受部材20の軸受凹部21で軸支され
ると共に、駆動軸10の上部がコイルボビン3の上部に
嵌着される外カバー26の軸受部27で軸支されるの
で、駆動軸10の軸支部分の間の距離が長くなり、駆動
軸10の傾きを防止して適正に軸支することができ、ロ
ータ軸6に対して駆動軸10の位置決めを確実に行うこ
とができる。なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、必要に応じて種々変更することができるも
のである。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るクロスコ
イル形指示計器は、コイルボビンに、駆動軸を中心とし
て移動可能で、駆動軸に装着されたヒゲぜんまいの端部
が取り付けられるヒゲ持ち部を設けるようにしたので、
ヒゲ持ち部の移動によるヒゲぜんまいの付勢力のトルク
調整により、ヒゲぜんまいの取り付け時の調整を極めて
容易に行うことができ、これにより、ヒゲぜんまいを適
正にかつ容易に取り付けることができ、また、指針が適
正に帰零しないときでも、指針の戻り動作を適正に行う
ことができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクロスコイル形指示計器の一実施
例を示す縦断面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】従来のクロスコイル形指示計器を示す縦断面図
である。
【符号の説明】
1 計器ユニット 2 計器用ムーブメント 3 コイルボビン 5 マグネットロータ 6 ロータ軸 7 出力ギア 10 駆動軸 13 駆動ギア 14 指針 15 ヒゲ玉 16 ヒゲぜんまい 18 上ボビン 19 下ボビン 20 軸受部材 21 軸受凹部 22 当接突起 23 ストッパ 26 外カバー 27 軸受部 28 ヒゲ持ち片保持部 29 にげ部 30 抜け止め部 31 ヒゲ持ち片 32 バネ片 33 にげ溝 34 ヒゲ持ち部 35 歯部 36 突出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルボビンに2つのコイルを互いに直
    交する方向に巻回してクロスコイルを形成すると共に、
    このクロスコイルの内側にマグネットロータをロータ軸
    を中心として回転自在に配設し、上記ロータ軸の近傍
    に、このロータ軸に伝達機構を介して接続され、先端部
    に指針が取り付けられた駆動軸を回転自在に配設し、上
    記駆動軸に上記指針を零位置方向に付勢するヒゲぜんま
    いを装着し、上記各コイルへの通電によりコイルが発生
    する磁界の合成磁界に応じて上記マグネットロータを所
    定角度回転駆動させると共に、上記各コイルに通電しな
    い状態で上記ヒゲぜんまいにより上記指針を零位置に戻
    すように動作させるクロスコイル形指示計器において、 上記コイルボビンに、上記駆動軸を中心として移動可能
    で、駆動軸に装着されたヒゲぜんまいの端部が取り付け
    られるヒゲ持ち部を設けたことを特徴とするクロスコイ
    ル形指示計器。
JP19960992A 1992-07-27 1992-07-27 クロスコイル形指示計器 Pending JPH0643187A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100748830B1 (ko) * 1999-07-30 2007-08-13 닛폰 세이키 가부시키가이샤 코일식 계기

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6217687U (ja) * 1985-07-16 1987-02-02
JPS6436138U (ja) * 1987-08-28 1989-03-06

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971209