JPH0643221Y2 - 杭打作業機 - Google Patents
杭打作業機Info
- Publication number
- JPH0643221Y2 JPH0643221Y2 JP9772188U JP9772188U JPH0643221Y2 JP H0643221 Y2 JPH0643221 Y2 JP H0643221Y2 JP 9772188 U JP9772188 U JP 9772188U JP 9772188 U JP9772188 U JP 9772188U JP H0643221 Y2 JPH0643221 Y2 JP H0643221Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- engine
- grip
- throttle
- striking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 10
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- 235000007516 Chrysanthemum Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Description
【産業上の利用分野】 この考案は杭打作業機に関し、さらに詳しくは、境界縄
張りに用いる杭,圃場における栽培植物、例えば、藺
草,菊などの生育に用いる支柱など地面に打込んで立設
させて使用する杭を、小型エンジンの動力で機械的衝撃
で打込む携帯型の杭打作業機に関する。
張りに用いる杭,圃場における栽培植物、例えば、藺
草,菊などの生育に用いる支柱など地面に打込んで立設
させて使用する杭を、小型エンジンの動力で機械的衝撃
で打込む携帯型の杭打作業機に関する。
地面に対して比較的小型の杭や、支柱を立設して地所境
界表示や、柵を設けて放牧状態の家畜の逃亡の防止、さ
らには、生育植物の倒伏を防止する目的で、直径の大
小,杭長の長短の差のあるものの種々の杭が使用されて
いる。 この種の杭は、予め地面に掘削して設けた穴に杭の下端
部を埋設して立設したり、地面に対して予め立設した杭
を人手で支持し、ハンマなどの衝撃力で叩き込こんだり
する作業により立設されている。
界表示や、柵を設けて放牧状態の家畜の逃亡の防止、さ
らには、生育植物の倒伏を防止する目的で、直径の大
小,杭長の長短の差のあるものの種々の杭が使用されて
いる。 この種の杭は、予め地面に掘削して設けた穴に杭の下端
部を埋設して立設したり、地面に対して予め立設した杭
を人手で支持し、ハンマなどの衝撃力で叩き込こんだり
する作業により立設されている。
上述のように、圃場や、牧場,牧草地などでの杭打ち作
業では適当な作業機が見当らず、穴掘りか、あるいは、
打込みの作業は作業者の手仕事に頼らなくてはならず、
作業環境の悪い夏期や、足場の悪い場所、さらには、圃
場など大変に広い場所、例えば10aに数十本,数百本も
の杭打ちを必要とするような場所ではその作業は重労働
である。 建設用の大型杭の打込み作業には種々の杭打作業機が開
発されて使用に供されているが、主として小型の杭や、
植物生育のための支柱などを打込む作業に適した作業機
は提供されていないのが現状である。 そのために、この考案は上述のような比較的小型の杭
や、支柱などを機械力でもつて容易に所望の場所に打込
むことができる杭打作業機を提供することを目的とす
る。
業では適当な作業機が見当らず、穴掘りか、あるいは、
打込みの作業は作業者の手仕事に頼らなくてはならず、
作業環境の悪い夏期や、足場の悪い場所、さらには、圃
場など大変に広い場所、例えば10aに数十本,数百本も
の杭打ちを必要とするような場所ではその作業は重労働
である。 建設用の大型杭の打込み作業には種々の杭打作業機が開
発されて使用に供されているが、主として小型の杭や、
植物生育のための支柱などを打込む作業に適した作業機
は提供されていないのが現状である。 そのために、この考案は上述のような比較的小型の杭
や、支柱などを機械力でもつて容易に所望の場所に打込
むことができる杭打作業機を提供することを目的とす
る。
上述のような目的を達成するために、この考案は、エン
ジンの回転出力がクランク機構により往復運動に変換し
て伝えられる打撃部を備える杭打作業機において、エン
ジンはブラケットを介して門型状の支持フレームに連結
支持され、この支持フレームの垂直部にグリップを摺動
可能に嵌装し、該グリップは、ブラケットに枢着された
スロットルレバーの自由端と連繋させると共に、常時上
方に向け弾発,付勢するように支持され、該スロットル
レバーにはエンジンに連繋したスロットルワイヤの一端
が固定してあり、グリップを持って打撃部を杭頭に載せ
て押付ける操作でエンジンスロットルが開かれるように
構成したことを特徴とするものでる。
ジンの回転出力がクランク機構により往復運動に変換し
て伝えられる打撃部を備える杭打作業機において、エン
ジンはブラケットを介して門型状の支持フレームに連結
支持され、この支持フレームの垂直部にグリップを摺動
可能に嵌装し、該グリップは、ブラケットに枢着された
スロットルレバーの自由端と連繋させると共に、常時上
方に向け弾発,付勢するように支持され、該スロットル
レバーにはエンジンに連繋したスロットルワイヤの一端
が固定してあり、グリップを持って打撃部を杭頭に載せ
て押付ける操作でエンジンスロットルが開かれるように
構成したことを特徴とするものでる。
この考案の杭打作業機は、仮立設した杭の頂端(杭頭)
レベルまで一旦作業機を持上げた後、作業に適した部分
のグリップを握って作業機を杭に対して押当てると共
に、エンジンスロットルをこの押当て操作に連動して開
いて出力アップし、杭打ち作業を行う。
レベルまで一旦作業機を持上げた後、作業に適した部分
のグリップを握って作業機を杭に対して押当てると共
に、エンジンスロットルをこの押当て操作に連動して開
いて出力アップし、杭打ち作業を行う。
以下、この考案の実施例を添付した図面の第1図ないし
第4図に沿って説明する。これらの図において、符号10
は杭打作業機(以下、単に作業機と云う)の動力源とな
る小型エンジン、20は小型作業機の打撃部、符号30は小
型エンジン10、ならびに打撃部20を支える支持部をそれ
ぞれ示している。 動力源となる小型エンジン10は、従来公知の携帯作業機
に用いられている2サイクルガソリンエンジンが用いら
れ、出力軸であるクランク軸11にクラッチシュー12が取
付けられており、クラッチドラム13を介して回転出力を
外部へ導出できるようになっている。 この小型エンジン10は、下部にガソリンタンク14,側部
にキャブレタ15,クランク軸11の出力端と反対側にリコ
イルスタータ16などを装備している。 打撃部20は、動力を供給される伝動機構21をもち、伝動
機構21はケーシング21A中に納められ、その入力軸22が
前記クラッチドラム13に連結されている。この入力軸22
はベアリング22Aでケーシング21Aに対して支持されてお
り、軸端には小歯車22Xをもち、この小歯車22Xが大歯車
23Xに噛合い、この大歯車23Xの出力軸23はベアリング23
Aによりケーシング21Aに支持されている。 この出力軸23の軸端には偏心デイスク24が設けてあっ
て、これにベアリング24Aが嵌着されて振動部が形成さ
れている。 この振動部の直下にはケーシング21Aの下部により円筒
形の空間25が形成されており、この空間25には打撃シリ
ンダ26が収容されている。空間25の下端部には内側に突
出したフランジ部25Aが形成されており、このフランジ
部25Aに一端部を受止められている押ばね27が打撃シリ
ンダ26の周囲を囲んでいる。 打撃シリンダ26の外周にはフランジ26Aが設けてあっ
て、常態では前記押ばね27の上端部27Aとの間に間隙g
を保って押ばね27による直接的な反発を防いでいる。 さらに、打撃シリンダ26の上端部26Bは、ケーシング21A
と一体に形成されるシリンダ部21Bに上下方向の動きだ
けを許容されて嵌装されており、打撃シリンダ26の上端
面は肉厚部26Xになっていて、これに前記偏心デイスク2
4のベアリング24Aが摺接可能に対設してある。 打撃シリンダ26の内部は空洞であって、下端縁26Cはテ
ーパ形状に拡径されて、杭の誘い込みを容易にすると共
に、地面に置いた場合の座り安定性を図り、その空間の
頂部、言換えると、肉厚部26Xの内側の中心部には雌ね
じ部26Yが形成されている。この雌ねじ部26Yには、打込
む杭の径,形状に対応して汎用性をもたせる後述するア
ダプタを固定するボルトが締着される。 支持部30は、全体として門型のパイプ材31が用意され、
その上端水平部31A,両側の垂直部31Bをもち、小型エン
ジン10、ならびにケーシング21Aに防振ゴム32Aを介して
固設されたブラケット32に取付けられている。 両側の垂直部31Bには、その下端部に固定グリップ33が
取付けられ、ストッパ33Aにより下方に脱落しないよう
になっており、また、固定グリップ33の上端部の垂直部
31Bにはストッパ34が固定されている。このストッパ34
の上側に前記ブラケット32の筒型の基部32Bが固着され
ていて、ブラケット32の防振ゴム32Aへの取付部から上
方に伸びる他端部32Cにスロットルレバー35の一端が枢
着されており、このスロットルレバー35の中間部に前記
小型エンジン10のキャブレタ15に連結されているスロッ
トルワイヤ35Aの端部が結合されている。 また、このブラケット32の基部32Bの上端部には押ばね3
6が設けられ、この押ばね36の上端部はパイプ材31の垂
直部31Bに嵌装されたパイプ材37を受けたフランジ部37A
に対して当っており、前記スロットルレバー35の自由端
35Bがフランジ部37Aの下方領域まで伸びてその押ばね36
により押されて、スロットルを閉方向に付勢している。
パイプ材37の外周には手ざわりの柔らかい防振ゴムなど
によりグリップ37Bが嵌着され、また、片方の垂直部31B
には固定的なグリップ37Cが取付けられている。 アダプタ40は、打撃シリンダ26の内部空間におさまらな
い杭や、逆に、杭径が細すぎてその内部空間内で杭が斜
め状態になるような杭,支柱に対して打込み作業を行う
場合に使用される。 即ち、打撃シリンダ26の内部空間径より大きい杭G1に対
して使用する場合には大杭用アダプタ41を用い、このア
ダプタ41を雌ねじ部26Yにボルト42をねじ込むことで取
付ける(第4図(A))。この大杭用アダプタ41の内部
空間43中に大杭G1の頭部を収容する。 また、打撃シリンダ26の内部空間径より小さい杭G2,G
21の場合には、小杭用アダプタ46を用意し、これを打撃
シリンダ26の内部空間に収容すると共に、ボルト47を用
いて雌ねじ部26Yにより締着する(第4図(B))。こ
の小杭用アダプタ46の使用により比較的細い支柱でもそ
の軸心方向に沿って打撃力を加えることができ、確実な
打込み作業が可能である。 なお、第1図において符号52は肩掛バンド、51は肩掛け
時に腰に当たるパッドを示している。 次に、この考案の杭打作業機を用いた杭打ち作業につい
て説明する。先ず、杭打ち作業に先立ち動力源である小
型エンジン10を始動させ、アイドリング状態を保持し、
仮立設した杭頭のレベルまで杭打作業機を持上げて打撃
部20を載せるのである。この持上げ作業は作業機の持上
げストロークを稼ぐために、固定グリップ33,33を両手
で支えて持上げ、打撃部20の打撃シリンダ26を杭頭に被
せる状態にして載せる。 そして、杭打作業機自体を仮立設の杭頭に作業者の腕力
で押付けるのであるが、この場合にはグリップ37B,37C
を持ってその押付けを行い、2つのグリップ37B,37Cを
両手で握って押下げると、このグリップ37Bが嵌着され
ているパイプ材37は支持部を構成するパイプ材31に沿っ
て移動し、そのフランジ部37Aが押ばね36の弾性に抗し
て引下げられる。 杭打作業機の杭頭に対して押付けでパイプ材37と共にフ
ランジ部37Aが押下げられると、そのフランジ部37Aがス
ロットルレバー35の自由端5Bを押下げてスロットルワイ
ヤ35Aを引張る。これにより、小型エンジン10の回転数
(出力)が上昇して、クランク軸11のクラッチシュー12
が拡径してクラッチドラム13に接触し、伝動機構21の入
力軸22に小型エンジン10の出力が伝動される。さらに、
小歯車22X,大歯車23Xを経由して出力軸23から偏心デイ
スク24に回転トルクを伝える。偏心デイスク24と共に、
これに嵌めてあるベアリング24Aが回転して打撃部20を
構成する打撃シリンダ26の肉厚部26Xに対して打撃振動
を与え、打撃シリンダ26は押下げられ、打撃シリンダ26
中に収容されている杭を地面に対して打込むのである。 所定の深さ杭を打込んだところでグリップ33、あるい
は、グリップ37B,37Cを持って作業機を持上げると、ス
ロットルワイヤ35Aに加えられているテンションが解除
され、エンジンはアイドリング状態になり、打撃シリン
ダ26の往復運動は停止される。 杭打機がおどり現象を起したときは、打撃シリンダ26の
フランジ26Aが押ばね27に緩衝している。 杭打ち作業の対象になる杭径と、打撃シリンダ26の内径
との間に大きな差が生じる場合には、予め用意されたア
ダプタ40を用いて杭が所定の姿勢で打込まれるようにす
る。即ち、杭が打撃シリンダ26より大きい場合には、打
撃シリンダ26の雌ねじ部26Xに対した大杭用アダプタ41
をボルト42を用いて締着し、その内部空間43中に大杭G1
の頭部を収容して振動打撃を与える。この場合、大杭用
アダプタ41は打撃部20の重量増加の機能も果している。 また、杭の径が打撃シリンダ26の内径に比較して細い場
合には、アダプタ46を雌ねじ部26Yに対してボルト47を
用いて締着し、小杭G2の軸心方向に沿って振動打撃を与
える。
第4図に沿って説明する。これらの図において、符号10
は杭打作業機(以下、単に作業機と云う)の動力源とな
る小型エンジン、20は小型作業機の打撃部、符号30は小
型エンジン10、ならびに打撃部20を支える支持部をそれ
ぞれ示している。 動力源となる小型エンジン10は、従来公知の携帯作業機
に用いられている2サイクルガソリンエンジンが用いら
れ、出力軸であるクランク軸11にクラッチシュー12が取
付けられており、クラッチドラム13を介して回転出力を
外部へ導出できるようになっている。 この小型エンジン10は、下部にガソリンタンク14,側部
にキャブレタ15,クランク軸11の出力端と反対側にリコ
イルスタータ16などを装備している。 打撃部20は、動力を供給される伝動機構21をもち、伝動
機構21はケーシング21A中に納められ、その入力軸22が
前記クラッチドラム13に連結されている。この入力軸22
はベアリング22Aでケーシング21Aに対して支持されてお
り、軸端には小歯車22Xをもち、この小歯車22Xが大歯車
23Xに噛合い、この大歯車23Xの出力軸23はベアリング23
Aによりケーシング21Aに支持されている。 この出力軸23の軸端には偏心デイスク24が設けてあっ
て、これにベアリング24Aが嵌着されて振動部が形成さ
れている。 この振動部の直下にはケーシング21Aの下部により円筒
形の空間25が形成されており、この空間25には打撃シリ
ンダ26が収容されている。空間25の下端部には内側に突
出したフランジ部25Aが形成されており、このフランジ
部25Aに一端部を受止められている押ばね27が打撃シリ
ンダ26の周囲を囲んでいる。 打撃シリンダ26の外周にはフランジ26Aが設けてあっ
て、常態では前記押ばね27の上端部27Aとの間に間隙g
を保って押ばね27による直接的な反発を防いでいる。 さらに、打撃シリンダ26の上端部26Bは、ケーシング21A
と一体に形成されるシリンダ部21Bに上下方向の動きだ
けを許容されて嵌装されており、打撃シリンダ26の上端
面は肉厚部26Xになっていて、これに前記偏心デイスク2
4のベアリング24Aが摺接可能に対設してある。 打撃シリンダ26の内部は空洞であって、下端縁26Cはテ
ーパ形状に拡径されて、杭の誘い込みを容易にすると共
に、地面に置いた場合の座り安定性を図り、その空間の
頂部、言換えると、肉厚部26Xの内側の中心部には雌ね
じ部26Yが形成されている。この雌ねじ部26Yには、打込
む杭の径,形状に対応して汎用性をもたせる後述するア
ダプタを固定するボルトが締着される。 支持部30は、全体として門型のパイプ材31が用意され、
その上端水平部31A,両側の垂直部31Bをもち、小型エン
ジン10、ならびにケーシング21Aに防振ゴム32Aを介して
固設されたブラケット32に取付けられている。 両側の垂直部31Bには、その下端部に固定グリップ33が
取付けられ、ストッパ33Aにより下方に脱落しないよう
になっており、また、固定グリップ33の上端部の垂直部
31Bにはストッパ34が固定されている。このストッパ34
の上側に前記ブラケット32の筒型の基部32Bが固着され
ていて、ブラケット32の防振ゴム32Aへの取付部から上
方に伸びる他端部32Cにスロットルレバー35の一端が枢
着されており、このスロットルレバー35の中間部に前記
小型エンジン10のキャブレタ15に連結されているスロッ
トルワイヤ35Aの端部が結合されている。 また、このブラケット32の基部32Bの上端部には押ばね3
6が設けられ、この押ばね36の上端部はパイプ材31の垂
直部31Bに嵌装されたパイプ材37を受けたフランジ部37A
に対して当っており、前記スロットルレバー35の自由端
35Bがフランジ部37Aの下方領域まで伸びてその押ばね36
により押されて、スロットルを閉方向に付勢している。
パイプ材37の外周には手ざわりの柔らかい防振ゴムなど
によりグリップ37Bが嵌着され、また、片方の垂直部31B
には固定的なグリップ37Cが取付けられている。 アダプタ40は、打撃シリンダ26の内部空間におさまらな
い杭や、逆に、杭径が細すぎてその内部空間内で杭が斜
め状態になるような杭,支柱に対して打込み作業を行う
場合に使用される。 即ち、打撃シリンダ26の内部空間径より大きい杭G1に対
して使用する場合には大杭用アダプタ41を用い、このア
ダプタ41を雌ねじ部26Yにボルト42をねじ込むことで取
付ける(第4図(A))。この大杭用アダプタ41の内部
空間43中に大杭G1の頭部を収容する。 また、打撃シリンダ26の内部空間径より小さい杭G2,G
21の場合には、小杭用アダプタ46を用意し、これを打撃
シリンダ26の内部空間に収容すると共に、ボルト47を用
いて雌ねじ部26Yにより締着する(第4図(B))。こ
の小杭用アダプタ46の使用により比較的細い支柱でもそ
の軸心方向に沿って打撃力を加えることができ、確実な
打込み作業が可能である。 なお、第1図において符号52は肩掛バンド、51は肩掛け
時に腰に当たるパッドを示している。 次に、この考案の杭打作業機を用いた杭打ち作業につい
て説明する。先ず、杭打ち作業に先立ち動力源である小
型エンジン10を始動させ、アイドリング状態を保持し、
仮立設した杭頭のレベルまで杭打作業機を持上げて打撃
部20を載せるのである。この持上げ作業は作業機の持上
げストロークを稼ぐために、固定グリップ33,33を両手
で支えて持上げ、打撃部20の打撃シリンダ26を杭頭に被
せる状態にして載せる。 そして、杭打作業機自体を仮立設の杭頭に作業者の腕力
で押付けるのであるが、この場合にはグリップ37B,37C
を持ってその押付けを行い、2つのグリップ37B,37Cを
両手で握って押下げると、このグリップ37Bが嵌着され
ているパイプ材37は支持部を構成するパイプ材31に沿っ
て移動し、そのフランジ部37Aが押ばね36の弾性に抗し
て引下げられる。 杭打作業機の杭頭に対して押付けでパイプ材37と共にフ
ランジ部37Aが押下げられると、そのフランジ部37Aがス
ロットルレバー35の自由端5Bを押下げてスロットルワイ
ヤ35Aを引張る。これにより、小型エンジン10の回転数
(出力)が上昇して、クランク軸11のクラッチシュー12
が拡径してクラッチドラム13に接触し、伝動機構21の入
力軸22に小型エンジン10の出力が伝動される。さらに、
小歯車22X,大歯車23Xを経由して出力軸23から偏心デイ
スク24に回転トルクを伝える。偏心デイスク24と共に、
これに嵌めてあるベアリング24Aが回転して打撃部20を
構成する打撃シリンダ26の肉厚部26Xに対して打撃振動
を与え、打撃シリンダ26は押下げられ、打撃シリンダ26
中に収容されている杭を地面に対して打込むのである。 所定の深さ杭を打込んだところでグリップ33、あるい
は、グリップ37B,37Cを持って作業機を持上げると、ス
ロットルワイヤ35Aに加えられているテンションが解除
され、エンジンはアイドリング状態になり、打撃シリン
ダ26の往復運動は停止される。 杭打機がおどり現象を起したときは、打撃シリンダ26の
フランジ26Aが押ばね27に緩衝している。 杭打ち作業の対象になる杭径と、打撃シリンダ26の内径
との間に大きな差が生じる場合には、予め用意されたア
ダプタ40を用いて杭が所定の姿勢で打込まれるようにす
る。即ち、杭が打撃シリンダ26より大きい場合には、打
撃シリンダ26の雌ねじ部26Xに対した大杭用アダプタ41
をボルト42を用いて締着し、その内部空間43中に大杭G1
の頭部を収容して振動打撃を与える。この場合、大杭用
アダプタ41は打撃部20の重量増加の機能も果している。 また、杭の径が打撃シリンダ26の内径に比較して細い場
合には、アダプタ46を雌ねじ部26Yに対してボルト47を
用いて締着し、小杭G2の軸心方向に沿って振動打撃を与
える。
以上の説明から明らかなように、この考案の杭打作業機
は、グリップを握って作業機を杭に若干押付ける操作と
連動して、スロットルレバーを介してスロットルワイヤ
を引張ってエンジン出力を上昇するように構成したか
ら、次のような効果がある。 (a).仮立設した杭の頭に作業機を載せるまではエン
ジンはアイドリング状態であるが、杭頭に載せてグリッ
プを握り、杭に対して若干押付ける操作によりエンジン
出力を上昇させ得、杭の打込み作業を行うことができ
る。 (b).作業機のグリップは作業姿勢との関連で作業の
手が離されると元の位置に復帰し、併せてスロットルを
絞った状態にすることで、エンジン出力をアイドリング
状態に戻すことができる。
は、グリップを握って作業機を杭に若干押付ける操作と
連動して、スロットルレバーを介してスロットルワイヤ
を引張ってエンジン出力を上昇するように構成したか
ら、次のような効果がある。 (a).仮立設した杭の頭に作業機を載せるまではエン
ジンはアイドリング状態であるが、杭頭に載せてグリッ
プを握り、杭に対して若干押付ける操作によりエンジン
出力を上昇させ得、杭の打込み作業を行うことができ
る。 (b).作業機のグリップは作業姿勢との関連で作業の
手が離されると元の位置に復帰し、併せてスロットルを
絞った状態にすることで、エンジン出力をアイドリング
状態に戻すことができる。
添付図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は杭打作
業機の全体斜面図、第2図は同縦断側面図、第3図は第
1図III−III線に沿う断面図、第4図(A),(B)は
杭の大きさに併せて使用するアダプタの説明断面図であ
る。 10…小型エンジン 11…クランク軸、12…クラッチシュー、13…クラッチド
ラム、14…ガソリンタンク、15…キャブレタ、16…リコ
イルスタータ 20…打撃部 21…伝動機構、21A…ケーシング、21B…シリンダ部、22
…入力軸、22A…ベアリング、22X…小歯車、22Y…大歯
車、23…出力軸、23A…ベアリング、24…偏心デイス
ク、25…空間、25A…フランジ部、26…打撃シリンダ、2
6A…フランジ、26B…上端部、26C…下端縁、26X…肉厚
部、26Y…雌ねじ部、27…押ばね、27A…上端部 30…支持部 31…パイプ材、31A…上端水平部、31B…垂直部、32…ブ
ラケット、32A…防振ゴム、32B…基部、33…固定グリッ
プ、33A…ストッパ、34…ストッパ、35…スロットルレ
バー、35A…スロットルワイヤ、35B…自由端、36…押ば
ね、37…パイプ材、37A…フランジ部、37B,37C…グリッ
プ 40…アダプタ 41…大杭用アダプタ、42…ボルト、43…内部空間、46…
小杭用アダプタ、47…ボルト 51…パッド、52…肩掛バンド。
業機の全体斜面図、第2図は同縦断側面図、第3図は第
1図III−III線に沿う断面図、第4図(A),(B)は
杭の大きさに併せて使用するアダプタの説明断面図であ
る。 10…小型エンジン 11…クランク軸、12…クラッチシュー、13…クラッチド
ラム、14…ガソリンタンク、15…キャブレタ、16…リコ
イルスタータ 20…打撃部 21…伝動機構、21A…ケーシング、21B…シリンダ部、22
…入力軸、22A…ベアリング、22X…小歯車、22Y…大歯
車、23…出力軸、23A…ベアリング、24…偏心デイス
ク、25…空間、25A…フランジ部、26…打撃シリンダ、2
6A…フランジ、26B…上端部、26C…下端縁、26X…肉厚
部、26Y…雌ねじ部、27…押ばね、27A…上端部 30…支持部 31…パイプ材、31A…上端水平部、31B…垂直部、32…ブ
ラケット、32A…防振ゴム、32B…基部、33…固定グリッ
プ、33A…ストッパ、34…ストッパ、35…スロットルレ
バー、35A…スロットルワイヤ、35B…自由端、36…押ば
ね、37…パイプ材、37A…フランジ部、37B,37C…グリッ
プ 40…アダプタ 41…大杭用アダプタ、42…ボルト、43…内部空間、46…
小杭用アダプタ、47…ボルト 51…パッド、52…肩掛バンド。
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンの回転出力がクランク機構により
往復運動に変換して伝えられる打撃部を備える杭打作業
機において、 エンジンはブラケットを介して門型状の支持フレームに
連結支持され、この支持フレームの垂直部にグリップを
摺動可能に嵌装し、該グリップは、ブラケットに枢着さ
れたスロットルレバーの自由端と連繋させると共に、常
時上方に向け弾発,付勢するように支持され、該スロッ
トルレバーにはエンジンに連繋したスロットルワイヤの
一端が固定してあり、グリップを持って打撃部を杭頭に
載せて押付ける操作でエンジンスロットルが開かれるよ
うに構成したことを特徴とする杭打作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9772188U JPH0643221Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 杭打作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9772188U JPH0643221Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 杭打作業機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0218538U JPH0218538U (ja) | 1990-02-07 |
| JPH0643221Y2 true JPH0643221Y2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=31323376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9772188U Expired - Lifetime JPH0643221Y2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 杭打作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643221Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6249484B2 (ja) * | 2014-02-21 | 2017-12-20 | みのる産業株式会社 | 杭打機 |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP9772188U patent/JPH0643221Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0218538U (ja) | 1990-02-07 |
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