JPH0643240B2 - エスカレ−タの表示装置 - Google Patents

エスカレ−タの表示装置

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JPH0643240B2
JPH0643240B2 JP2117785A JP2117785A JPH0643240B2 JP H0643240 B2 JPH0643240 B2 JP H0643240B2 JP 2117785 A JP2117785 A JP 2117785A JP 2117785 A JP2117785 A JP 2117785A JP H0643240 B2 JPH0643240 B2 JP H0643240B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、エスカレータの案内表示装置に関し、特に
エスカレータの車椅子運転モード時の操作に合せた表示
を可能にするものである。
〔従来の技術〕
従来、車椅子を使用している乗客等が車椅子ごとステツ
プ上に乗り込んでエスカレータを利用できるようにした
ものとしては、特公昭56-41555号公報及び特開昭59−
167475号などにおいて既に知られており、また、
車椅子使用者がエスカレータを利用していることを表示
するものとしては、実開昭59−22279号に示すも
のが提案されている。
上述する実開昭59−22279号に示すエスカレータ
の運転装置は、エスカレータの乗降口に車椅子使用者の
ための運転が実行中であることを示す表示あるいは警報
装置を設け、これを作動させることで一般乗客の利用時
と区別し、かつ一般乗客の乗り込みを防止するものであ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来のエスカレータ表示装置は、エスカレ
ータの車椅子運転モード時に乗降口に特殊ステツプが停
止し、該特殊ステツプが車椅子ごと乗り込み得る状態に
なつたときブザーなどで係員に知らせる程度であるた
め、車椅子使用者のエスカレータ利用に対しては適切な
案内ができず、車椅子のブレーキの掛け忘れや車椅子の
車輪が正しく踏板上に乗つていないことによる転倒など
の危険性があり、しかもエスカレータ利用の操作の不慣
れで操作手順を誤つたり、戸惑いが生じてエスカレータ
を効率よく運転できなくなるほか、一般客の輸送に支障
を来たす問題があつた。
この発明は上記のような従来の問題を解決するためにな
されたもので、エスカレータの車椅子運転モード時の各
操作手順を誤りなく遂行して安全かつ適切な運転操作を
可能にしたエスカレータの案内表示装置を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかるエスカレータの案内表示装置は、エス
カレータの乗降口付近に車椅子運転モード時の各操作手
順を案内表示する表示部を設け、かつ車椅子運転モード
時のエスカレータを制御するとともに各操作手順に合せ
て上記表示部を制御する制御手段を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、表示部が車椅子運転モードの各操
作手順に合せて案内表示することになり、この案内表示
にしたがつて車椅子使用者等が行動し、かつ車椅子運転
時の操作を実行すれば良い。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図乃至第19図につい
て説明する。
第1図乃至第11図において、1は傾斜して建物の下階
と上階間に配置されたエスカレータ装置の主枠、2は主
枠1に設けられた無端状をなす循環路で、主枠1の上面
側に往路2aが、端部には反転部2b,2′bが、底面
側には帰路2cがそれぞれ形成されている。第2図にお
いては3が循環路2に沿つて配置された多数の第1種踏
段で、3aはその軸、3bは軸3aの両端にそれぞれ枢
着された前輪、3cは第1種踏段3の反対側に枢着され
た後輪である。31は第1種踏段3の相互間に配置され
て第1種踏段3と同様に構成されて循環路2中に設けら
れ、軸31a、前輪31b、後輪31cを備えた第2種
踏段である。4は、第2図ないし第5図に示すように第
2種踏段31に設けられた前後進機構で、長手が第2種
踏段31の幅方向に配置されて第2種踏段31に枢持さ
れた前後進機構4の軸41を有している。42は軸41
に固定された鎖歯車からなる入力体で(第5図)、42
aはこれの側面に互いに離れて設けられた複数個のピン
穴、43は入力体42と一体的に構成されたかさ歯車、
44は鉛直に配置されて第2種踏段31に枢持された軸
(第4図、第5図)で、これの下端に固定されてかさ歯
車43とかみ合うかさ歯車44aを備えている。45は
軸44の上端に固定された平歯車(第5図)、5は円弧
状をなすフオーク(第3図)で、円弧の円形中心が第2
種踏段31の主枠1下端寄りに枢着され、その円弧外側
には平歯車45とかみ合うラツク5aが形成されている
(第3図)。45aは第2種踏段31に立設された軸に
枢持されて一側で平歯車45に、他側で第2種踏段31
にフオーク5と対向して設けられた他のフオーク5のラ
ツク5aにそれぞれかみ合う平歯車、6は阻止機構(第
4図、第5図)で、L字状をなしL字の曲部が第2種踏
段31に枢着され、入力体42の側面に沿うL字の一辺
の先端部にはピン穴42aに対応したピン6bが設けら
れたレバー6aを有し、レバー6aの枢着部には、ピン
6bがピン穴42aに嵌入する方向にレバー6aを付勢
するひねりばね6c(第8図)が設けられている。6d
は第2種踏段31に鉛直に設けられ、かつ鉛直方向に摺
動可能に保持されて上端がレバー6aの下方からこれを
回動させるよう対向したロツド、32は第2種踏段31
の上流側に隣接配置された第3種踏段で、第1種踏段3
と同様に構成されて循環路2に設けられ軸32a、前輪
32b、後輪32cを備えている(第2図)。32dは
第3種踏段32のライザー、32eは第3種踏段32に
固定されライザー32dに沿い空隙32fを隔てて配置
された立壁、32gは立壁32eに設けられた穴、32
hは第3種踏段32の可動踏板、32iは可動踏板32
hの一側から下方に形成され、空隙32fに嵌合状態に
配置された可動踏板32hのライザーであり、この可動
踏板32hは、その上昇運動中にライザー32d内側と
の間に隙間が生じない曲面に形成されている。32jは
ライザー32iに設けられて穴32gに対応して配置さ
れた係合孔、32kは可動踏板32hの裏面に固定され
てフオーク5の先端が挿通される係合孔32lが形成さ
れた係合片、7は第3種踏段32に設けられたロツク機
構で、軸41と同様な軸71及び軸71に固定された入
力体42と同様な入力体72を備え、入力体72の側面
にはピン穴42aと同様なピン穴72aが形成されてい
る。73は第2種踏段31に設けられた阻止機構6と同
様な阻止機構で、レバー73a、ピン73b、ひねりば
ね73c及びロツド73dによつて構成されている。
(第2図〜第4図)。74は第6図に示すように軸71
の両端部にそれぞれ固着された平歯車、75は第3種踏
段32に固定されて横断面リツプ付溝形鋼状をなし溝形
の開口部が下向きに配置されて、平歯車74の上方に設
けられ、長手が水平に配置された案内体、76は第2
図、第6図のように案内体75及び係合孔32jに遊嵌
され下面には案内体75の溝の開口部から突出し平歯車
74とかみ合うラツク76aが設けられた係合棒、8は
第1図のように主枠1に設けられて往路2aの下端部に
配置された駆動機構で、第2図、第4図、第9図のよう
に枠81,枠81から立設された案内棒81a,枠81
に固定されねじ82aからなる出力軸を持つ昇降電動機
82及び駆動機構8の可動枠83を有し、可動枠83の
下面には、ねじ82aに螺合する雌ねじを有する筒状の
係合83a及び可動枠83の下面に固定され案内棒81
aがスライド可能に嵌合された筒状の案内体がそれぞれ
設けられている。84は主枠長手方向に沿う可動枠83
の端部に設けられ、かつ軸線が主枠1の幅方向に配置さ
れた軸で、この軸84に固定された鎖歯車84aに対向
して可動枠83の端部に枢着された鎖歯車84bを備え
ている。84cは3列のローラチエーンからなり無端状
に構成されて鎖歯車84a,84b間に巻き掛けられた
駆動帯、84dは駆動帯84cの上側下面に設けられた
支持具であり、第7図に示すように支持具84dを可動
枠83に弾性支持する弾性物質製の支持片84eを有し
ている。85は、第4図、第5図のように可動枠83に
設けられて軸84を駆動する駆動機構8の電動機、9は
第1、第2、第3種踏段3,31,32の軸3a,31
a,32aと連結されて循環路2に沿つて配置された踏
段鎖(第1図、第3図、第5図)、10は主枠1に固定
されて循環路2に沿つて配置されて前輪3b,31b,
32bを案内する前輪レール(第5図)、11は、第2
図、第6図のように主枠1に固定されて循環路2に沿つ
て配置され後輪3c,31c,32cを案内する後輪レ
ール(第5図)、12は、第2図、第9図のように枠8
1に設けられて可動枠83の後退を検出するスイツチか
らなる第1検出器、13は枠81に設けられて可動枠8
3の上昇を検出するスイツチからなる第2検出器、14
は電動機85の軸に設けられて電動機85の回転数によ
り動作しフオーク5、係合棒75の出入量を検出する積
算スイツチからなる第3検出器である。この第3検出器
14は、フオーク5および係合棒75が後退した、いわ
ゆる通常運転可能位置にあるときは閉じる接点14a
と、フオーク5および係合棒75が進出して上記第2種
および第3種踏段が係合状態になつたとき(第10図)
閉じる接点14bを備えており、第13図に示す制御回
路の一部を構成する。
次にエスカレータの制御回路を第12図乃至第19図に
基づいて説明する。
同図において、S1は第2種、第3種踏段31,32を
乗場へ呼び寄せる呼びスイツチ、C1は呼びスイツチS
1が投入されると付勢され一連の運転が終了するまで、
その状態を保持する呼びリレー、C1a〜C1cはこの
リレーC1の常開接点、C1d,C1e,C1fはこの
リレーC1の常閉接点、C2は踏段を運転する電動機
(図示せず)を制御するコンタクター、C2a〜C2c
はコのコンタクターC2の常開接点、C2d,C2fは
常閉接点である。S2は車椅子利用者等が第2種、第3
種踏段31,32に乗つてエスカレータ装置を起動させ
る起動スイツチ、S3は通常運転、つまり車椅子利用者
等が乗らない場合の起動スイツチ、S4はエスカレータ
装置の停止スイツチ、S5,S′5は第2種踏段31を
乗降位置に停止させるスイツチ、S6は、上記駆動機構
8を作動させ、第2種踏段31と第3種踏段32とが係
合可能な位置にあることを検出する位置検出スイツチで
ある。C3は消勢時に時限動作するタイマー、C3a,
C3bはこのタイマーC3の常閉接点、C4は呼登録に
よつて第2種踏段31を乗降位置に停止準備させる停止
準備リレー、C4a,C4bはこのリレーC4の常開接
点、C4cはこのリレーC4の常閉接点、C5は第2種
踏段31が乗場位置に近づいたことを検出してこれを停
止させる上記スイツチS5または降場位置に近づいたこ
とを検出してこれを停止させるスイツチS′5によつて
制御される踏段停止指令リレー、C5a,C5bはこの
リレーC5の常開接点、C6は車椅子運転リレー、C6
a,C6b,C6fはこのリレーC6の常開接点、C6
c〜C6e,C6gはこのリレーC6の常閉接点、C7
は第2種踏段31が乗場位置に停止した後、第3種踏段
32との係合指令を出力する係合指令リレー、C7a〜
C7gはこのリレーC7の常開接点、C7hは常閉接
点、C8は車椅子利用者等を乗せた第2種踏段31が降
場位置に停止したとき第3種踏段32との係合を解除す
る解除指令リレー、C8a〜C8fはこのリレーC8の
常開接点、C9は上記駆動機構8の上昇完了位置を検出
する検出リレー、C9a〜C9eはこのリレーC9の常
開接点、C9fはこのリレーC9の常閉接点、C10は
上記駆動機構8の後退完了位置を検出する検出リレー、
C10a,C10bはこのリレーC10の常開接点、C
10cはこのリレーC10の常閉接点、C11はフオー
ク5等がその進出を完了した位置を検出する進出検出リ
レー、C11a〜C11cはこのリレC11の常開接
点、C11dはこのリレーC11の常閉接点、C12は
フオーク5等が完全に後退した位置を検出する後退検出
リレー、C12a〜C12cはこのリレーC12の常開
接点、C12dはこのリレーC12の常閉接点である。
C13,C14は上記昇降電動機82の制御リレーで、
C13は上記駆動機構8を上昇させるように制御する上
昇制御リレー、C13a,C13b,C13eはこのリ
レー13の常開接点、C13c,C13dはこのリレー
C13の常閉接点、C14は上記駆動機構8を下降させ
るよう制御する下降制御リレー、C14a,C14b,
C14dはこのリレーC14の常開接点、C14cはこ
のリレーC14の常閉接点、C15,C16はフオーク
5等を駆動させる電動機85を制御リレーであつて、進
出リレーC15は上記フオーク5を進出させるよう制御
するもので、常開接点C15a,C15b,C15f及
び常閉接点C15c〜C15eを有する。また、後退リ
レーC16は上記フオーク5を後退させるよう制御する
もので、常開接点C16a,C16b,C16f及び常
閉接点C16c〜C16eを備えている。C17は第2
種および第3種踏段31,32が係合したことを記憶す
るキープリレー、C17SはこのリレーC17のセツト
コイル、C17RはこのリレーC17のリセツトコイ
ル、C17a〜C17c及びC17gはこのリレーC1
7の常開接点、C17d及びC17fはこのリレーC1
7の常閉接点である。なお(+),(-)は制御装置用の直流
電源である。また、エスカレータの上方乗降口側には下
方乗降口側の起動スイツチS2,S3にそれぞれ相当す
る起動スイツチS′2,S′3が配置されているととも
に、下方乗降口側の停止スイツチS5及び位置検出スイ
ツチS6に相当する停止スイツチS′5及び位置検出ス
イツチS′6が上方乗降口側にも設けられている。そし
て、上方乗降口においても下方乗降口と同様なエスカレ
ータの車椅子運転が可能となるように第13図に相当し
た第14図に示す制御回路を構成している。この第14
図において、各符号には「ダツシユ」を付しているが、
それぞれ第13図の「ダツシユ」を付けない符号部分に
対応するものである。このことは符号C′1,C′7,
C′8,C′12,C′13についても同様である。
第16図はこの発明における車椅子運転時の案内表示用
制御回路を示すもので、L1〜L5は車椅子運転時の案
内表示を行うための表示ランプであり、この各表示ラン
プL1〜L5は第1図に示す如くエスカレータの乗降口
の上方に位置して配置した表示盤20内に収容され、そ
して各表示ランプL1〜L5の点灯により表示盤20上
に車椅子運転に必要な案内を表示するようになつてい
る。
第17図は上記表示盤20上にランプの点灯により表示
される表示内容の一例を示すもので、表示ランプL1は
表示内容Iに対応し、さらに表示ランプL2は表示内容
IIに,表示ランプL3は表示内容IIIに,表示ランプL
4は表示内容IVに,表示ランプL5は表示内容Vにそれ
ぞれ対応している。
また、上記表示ランプL1は、呼びリレーC1の常閉接
点C1f,踏段運転制御用コンタクタC2の常閉接点C
2d,下方及び上方乗降口用キープリレーC17,C′
17の常閉接点C17f,C′17fを介して直流電源
(+),(-)間に接続されている。表示ランプL2は停止準
備リレーC4の常開接点C4a,踏段停止指令リレーC
5の常開接点C5b及び係合指令リレーC7の常閉接点
C7hを介して直流電源(+),(-)間に接続され、表示ラ
ンプL3は係合指令リレーC7の常開接点C7fを介し
て直流電源(+),(-)間に接続され、さらに表示ランプL
4は車椅子運転リレーC6の常閉接点C6g及びキープ
リレーC17の常開接点C17gを介して直流電源
(+),(-)間に,表示ランプL5はコンタクタC2の常閉
接点C2f及び車椅子運転リレーC6の常開接点C6f
を介して直流電源(+),(-)間にそれぞれ接続されてい
る。
第18図は各駆動機構の動作が設定時間内に終了したか
否かを判定し、異常時はその旨を報知するための制御回
路を示すものである。同図において、所定時限後にオン
するデレイオンタイプのタイムリレーであり、通常、各
駆動モータは正規の時間内(例えばフオークは5秒,車
止めは5秒)で動作を終了するが、途中でセリなどによ
り動作終了時間が長くなつたり(例えば10秒間かか
る)、ロツク状態になつたりして駆動モータが動作しっ
ぱなしになるのを防止するために各駆動モータの正規駆
動時間を設定するものである。従つて、タイムリレーC
18の時限は、例えば8秒にセツトされている。
また、上記タイムリレーC18は、下方及び上方乗降口
の係合指令リレーC7,C′7、解除指令リレーC8,
C′8の常開接点C7g,C′7g,C8f,C′8f
及び、下方及び上方乗降口の上昇、下降制御リレーC1
3,C14,C′13,C′14、フオーク5の進出リ
レーC15,C′15及び後退リレーC16,C′16
の常開接点C13e,C′13e,C14d,C′14
d,C15f,C′15f,C16f,C′16fを介
して直流電源(+),(-)に接続され、デレイオンする接点
C18aを備えている。
C19は異常検出リレーで、上記タイムリレーC18の
接点C18aを介して直流電源(+),(-)間に接続され、
異常検出リレーC19の自己保持接点C19iは上記タ
イムリレー接点C18aに並列に接続されている。C1
9a〜C19hはその常閉接点である。また、上記異常
検出リレーC19には異常を知らせるブザーC20とそ
の旨を案内する表示ランプL6がそれぞれ並列に接続さ
れている。上記表示ランプL6は第1図に示す表示盤2
0内に収容され、この表示ランプL6が点灯したとき第
19図に示す如き異常を表わす内容VIが案内表示される
ようになつている。
上記のように構成されたエスカレータにおいて、通常運
転時にはフオーク5は後退位置にあり、また上記駆動機
構8は可動枠83が後退位置に保持され、さらに係合棒
76が係合孔32j、穴32gに係合されて可動踏板3
2hが第3種踏段32に保持され、また阻止機構6,7
3のピン6b,73bが入力体42,72のピン穴42
a,72aに嵌合し前後進機構4、ロツク機構7の動作
が阻止されている。そしてリレーC1,C4,C6が消
勢され、かつ(+)−S4−C5a−C2b−C2−(-)の
閉回路で、コンタクターC2が付勢され、その接点C2
a〜C2dが閉成している。この状態では、主枠1に設
けられた図示しない駆動装置によつて踏段鎖9を介して
第1種ないし第3種踏段3,31,32は循環運転され
る。このときに前輪レール10によつて前輪3b,31
b,32bが,後輪レール11によつて後輪3c,31
c,32cがそれぞれ案内されて第1種ないし第3種踏
段3,31,32は往路2aの端部では水平移動し、往
路2aの中間部では水平姿勢を保つて傾斜移動し、この
状態で一般乗客が搬送される。これに対して車椅子の使
用者を、例えば主枠1の下端から上端へ搬送する場合に
は、次に述べる操作が行なわれる。
すなわち、エスカレータ装置の通常運転中に、呼びスイ
ツチS1を投入すると、第12図に示す回路図におい
て、(+)−S1−C1−(-)の回路が閉成して、呼びリレ
ーC1が付勢され、その常開接点C1a〜C1cが閉
じ、常閉接点C1d,C1eが開くことになる。しかし
て(+)−C6c−C1a−C1−(-)の回路が閉成し、こ
の呼びリレーC1を自己保持する。このとき常開接点C
1bが閉じることによつて(+)−C6d−C1b−C4
−(-)の回路が閉成して、停止準備リレーC4が付勢さ
れ、その常閉接点C4cが開き、停止用スイツチS5が
有効に機能することになる。そして第2種踏段31が往
路下部の所定位置に達すると、上記スイツチS5が動作
して上記踏段停止指令リレーC5が消勢され、その常開
接点C5aは開き、上記コンタクターC2を消勢して常
開接点C2a〜C2cを開放して上記第2種及び第3種
踏段31,32を往路2aの下端部の水平移行個所に停
止させ、第2図、第3図に示す状態になる。これら第2
種、第3種踏段31,32が停止位置に位置すると位置
検出スイツチS6が作動し、このとき上記コンタクター
C2の消勢によつて開いている常開接点C2cによつて
タイマーC3が消勢されて所定時間後に接点C3a,C
3bは閉じ、(+)−C3b−S6−C4b−C7−(-)が
閉成して(第13図)、係合指令リレーC7が付勢さ
れ、その常開接点C7a〜C7gが閉成される。これに
より、(+)−C7b−C19a−C9f−C14e−C
13−(-)の回路が閉成して、上昇制御リレーC13が
付勢される。しかして、その常開接点C13a,C13
bは閉じ、その常閉接点C13c,C13dは開き、
(+)−C13a−82−C13b−(-)の回路が閉成する
(第15図)。これによつて昇降電動機82が作動する
とねじ82a、係合子83aにより可動枠83が上昇
し、そして第2検出器13の動作により、(+)−C7a
−13−C9−(-)の回路が閉成して検出リレーC9が
付勢され、その常開接点C9a〜C9eが閉じるととも
に常閉接点C9fが開き、この検出リレーC9は、(+)
−C7a−C9a−C9−(-)の回路で乗場位置におけ
る一連の動作が終了するまでこの状態が保持される。ま
た上記可動枠83が上昇すると、これの後退位置を検出す
るリレーC10が消勢されて、上記常閉接点C9fの開
放によつて上昇制御リレーC13が消勢されて常開接点
C13a,C13bが開き、上記昇降電動機82が停止
し、駆動帯84cが入力体42,72に係合する。また
可動枠83の上昇によりロツド6d,73dが押圧され
て上昇するので、レバー6a,73aが回動しピン6
b,73bが入力体42,72のピン穴42a,72a
から外れる。ついで、上記各リレーC7,C9,C19
が付勢されていることから(+)−C7c−C9b−C1
9c−C11d−C16e−C15−(-)の回路が閉成
して進出リレーC15が付勢され、その常開接点C15
a,C15b,C15fが閉じるとともに常閉接点C1
5c〜C15eが開くことになる。しかして、(+)−C
15a−85−C15b−(-)の回路が閉成して電動機
85が起動され、鎖歯車84a,84bを介して駆動帯
84cが運転され入力体42が回転し、かさ歯車43,
44a、平歯車45,45a、ラツク5aのかみ合いに
よりフオーク5が突出して第3種踏段32の係合片32
kに係合し、第3検出器14の動作によつて常開接点1
4bが閉じ、これにより(+)−C7a−C14b−C1
1−(-)の回路が閉成して、進出検出リレーC11が付
勢され、これの常開接点C11a〜C11cが閉じ、常
閉接点C11dが開き、これにより上記進出リレーC1
5は消勢されて、その常開接点C15a,C15b,C
15fが開き、常閉接点C15c〜C15eが閉じる。
しかして上記電動機85は停止する。また、この電動機
85が運転されていると、第3の検出器14が機能して
接点14bを開くとともに、常閉接点C15cは開いて
いるため上記後退検出リレーC12は消勢される。
さて、上記駆動帯84cの運転により入力体72が回転
し、平歯車74、ラツク76aを介して係合棒76が穴
32g、係合孔32jから引退しライザー32iと達立
32eの係合が解除され、第9図、第10図に示す状態
となる。なお弾性支持された支持具84dによつて駆動
帯84cの上側が支持されているので入力体42,72
に駆動帯84cが円滑に係合される。そして、上述した
ように、常開接点C11cおよび常閉接点C15dが閉
じているため、(+)−C7e−C11c−C15d−C
19b−C10c−C13d−C14−(-)の回路が閉
成して上記下降制御リレーC14が付勢され、その常開
接点C14a,C14b,C14dが閉じるとともに常
閉接点C14eが開くことになる。しかして(+)−C1
4a−82−C14b−(-)の回路が閉成して第9図、
第10図の状態から昇降電動機82が逆転方向に起動さ
れて可動枠83が下降し、第1検出器12が押圧される
と、(+)−C7a−12−C10−(-)の閉回路で検出リ
レー10が付勢され、その常開接点C10a,C10b
が閉じるとともに、常閉接点C10cが開き、上記下降
制御リレーC14は消勢される。これによつて常開接点
C14a,C14b,C14dが開き、常閉接点C14
cが閉じる。これと同時に上記昇降電動機82が停止さ
れ、また可動枠83の下降によつて阻止機構6,73が
前後進機構4、ロツク機構7の動作を阻止する。このよ
うに係合が完了すると、(+)−C9e−C10b−C1
1b−C7d−C17S−(-)の回路が閉成して、係合
完了を記憶するキープリレーC17が付勢され、その常
開接点C17a〜C17cを閉じ、常閉接点C17bが
開くことになる。このとき車椅子利用者等が係合した第
2種、第3種踏段31,32に乗り込み、起動スイツチ
S2を投入すると、(+)−S2−C1c−C17c−C
6−(-)の閉回路で車椅子運転リレーC6が付勢され、
その常開接点C6a,C6bが閉じるとともに常閉接点
C6c〜C6eが開く。このときの常開接点C6bの閉
成によつてこの車椅子運転リレーC6が自己保持される
ことになる。また、常閉接点C6dの開放によつて上記
停止準備リレーC4が消勢され、その常閉接点C4cが
閉じ、これにより踏段停止指令リレーC5が付勢され、
その常開接点C5aが閉成する。そして上述したように
常開接点C6aが閉じることによつて(+)−S4−C5
a−C6a−C2−(-)の閉回路でコンタクターC2が
付勢され、その常開接点C2a〜C2cが閉じ、踏段の
運転を再開する。このとき上述したように常開接点C4
bを開くことによつて係合指令リレーC7は消勢され、
その常開接点C7a〜C7gが開くことになり、第2
種、第3種踏段31,32は係合状態を維持する。これ
と同時に常開接点C2cの閉成によつてタイマーC3が
付勢され、その常閉接点C3a,C3bが開くけれど
も、上記呼びリレーC1は、上記コンタクターC2の付
勢によつてその常開接点C2aが閉じているため、自己
保持され踏段は運転される。したがつて第2、第3種踏
段31,32によつて形成されたスペースに車椅子が積
載されてエスカレータ装置が運転されると、第2種踏段
31が傾斜移動に移行するに従つてフオーク5に支持さ
れた可動踏板32hが第3種踏段32に対して上昇し第
11図に示す状態となる。これによつて車椅子の積載ス
ペースが水平に維持され、第2、第3種踏段31,32
が往路2aの上端部に達すると、ここに配設された上記
停止スイツチS′5が作動して、踏段停止指令リレーC
5が消勢され(第12図)、その常開接点C5aが開
き、コンタクターC2は消勢され、その常開接点C2a
〜C2cが開放してエスカレータ装置の運転は停止され
る。このとき車椅子等を搬出することになるが、位置検
出スイツチS′6が係合状態にある第2種、第3種踏段
31,32を検出して作動する。一方、上記常閉接点C
2aの開放によつて、呼びリレーC1が消勢され、その
常開接点C1a〜C1cが開くとともに常閉接点C1
d,C1eは閉じることになる。そして常開接点C2c
も開放されていることから、上記タイマーC3は消勢さ
れ、所定時限後その接点C3a,C3bは閉成する。こ
れによつて(+)−C3b−S′6−C1e−C17a−
C′8−(-)の回路が閉成して降場位置で解除指令リレ
ーC′8が付勢され、その常開接点C′8a〜C′8g
が閉じる。この接点C′8aの閉成によつて(+)−C′
8a−C19e−C′9f−C′14c−C′13−
(-)の閉回路で昇降電動機82′の上昇制御リレーC′
13が付勢され、その常開接点C′13a,C′13
b,C′13eが閉じるとともに、常閉接点C′13
c,C′13dが開くことになる。しかして(+)−C′
13a−82′−C′13b−(-)回路が閉成して乗場
位置と同様に、この往路2a上端に配設された駆動機構
8′を上昇させ駆動帯84′cを入力体42,72に係
合させる。この駆動機構8′が上昇しきると、第2検出
器13′がこれを検出して作動し、これにより、(+)−
C′8a−13′−C′9−(-)の回路が閉成して検出
リレーC′9が付勢され、その常開接点C′9a〜C′
9eが閉じるとともに常閉接点C′9fが開くことにな
る。また、接点C′9fの開放によつて、このリレー
C′13が消勢され、その常開接点C′13a,C′1
3b,C′13eが開くとともに、常閉接点C′13
c,C′13dが閉じることにより上記電動機82′が
停止し、上記駆動機構8′はその上昇を完了する。上記
常開接点C′9dの閉成により、(+)−C′8c−C′
9d−C19h−C′12d−C′15e−C′16−
(-)の回路が閉成することによつて、係合した上記フオ
ーク5等を後退させる後退リレーC′16が付勢され、
その常開接点C′16a,C′16b,C′16fが閉
じるとともに常閉接点C′16c〜C′16eが開くこ
とになる。しかして(+)−C′16a−85′−C′1
6b−(-)の閉回路で電動機85′が起動され、上記フ
オーク5を後退させて第2種踏段31の第3種踏段32
との係合関係を解除するとともに、係合棒76が係合孔
32j、穴32gに嵌合して可動踏板32hが第3種踏
段32内に保持されることになる。この一連の動作が完
了すると、第3検出器14′の接点14′aが閉路して
(+)−C′8a−14′a−C′12−(-)の回路が閉成
して後退検出リレーC′12が付勢され、その常開接点
C′12a〜C′12cが閉じるとともに常閉接点C′
12dが開いて、上記後退リレーC′16が消勢され、
その常開接点C′16a,C′16bが開いて上記電動
機85′を停止させる(第14図)。さらに、上記各接
点C′8f,C′12cおよびC′16dが閉じること
によつて、(+)−C′8e−C′12c−C′16d−
C′9c−C19f−C′10c−C′13d−C′1
4−(-)の回路が閉成して、上記駆動機構8′の下降を
制御する下降制御リレーC′14が付勢され、その常開
接点C′14a,C′14b,C′14dが閉じるとと
もに、常閉接点C′14cが開くことによつて、上記電
動機82′が逆方向に付勢され、上記駆動機構86を降
下させる(第15図)。この降下動作が完了すると、第
1検出器12′がこれを検出して(+)−C′8a−1
2′−C′10−(-)の閉回路で、後退したことを検出
する検出リレーC′10が付勢され、常開接点C′10
a,C′10bが閉じるとともに常閉接点C′10cが
開き、これによつて下降制御リレーC′14が消勢され
て常開接点C′14a,C′14b,C′14dが開く
とともに常閉接点C′14cが閉じ、上記昇降電動機8
2′が停止して駆動装置も停止される(第15図)。一
方、後退検出リレーC′12が付勢され、その常開接点
C′12bが閉じているため、(+)−C′9e−C′1
0b−C′12b−C′8d−C17b−C′17R−
(-)の回路が閉成して、係合記憶リレーC′17のリセ
ツトコイルC′17Rが付勢され、その記憶を消去する
ことになる。しかして、このリレーC′17の常開接点
C′17a〜C′17cが開くとともに常閉接点C′1
7dが閉じることになる。この接点C′17aの開放に
よつて解除指令リレーC′8が消勢され全ての係合解除
指令が解消されることになる。さらに上記接点C′17
dは閉じるので、以下通常運転をさせる起動スイツチS
3又はS′3を投入すれば、上記コンタクターC2は付
勢されて第2種、第3種踏段31,32が解除された通
常の運転が行なわれることになる。
次にエスカレータの車椅子運転モード時における各操作
手順に合せた案内表示動作について述べる。
エスカレータの通常運転中は、第16図に示す(+)−C
1f−C2d−C17f−C′17f−L1−(-)の閉
回路で表示ランプL1が点灯しており、これにより表示
盤20上には第17図のIに示す如き「通常運転可能で
す」なる案内がなされる。
また、車椅子利用者21(第1図参照)が単独あるいは
介護者22と一緒にエスカレータを利用するに際し、ス
イツチS1を押すことにより呼びリレーC1が付勢され
ると、エスカレータは車椅子運転モードに入り、その常
閉接点C1fの開放により表示ランプL1が消灯し、こ
れと同時に常開接点C1bの閉成で停止準備リレーC4
が付勢され、その常閉接点C4aが閉成する。このた
め、付勢されている踏段停止指令リレーC5の常開接点
C5bにより、(+)−C4a−C5b−C7h−L2−
(-)の閉回路で表示ランプL2が点灯し、表示盤20上
に第17図に示す表示内容IIを表示する。その後、第
2,第3種踏段31,32(以下これを単にステツプと
云う)が下方乗降口に達すると、スイツチS5が開き、
エスカレータは停止するとともに、位置検出スイツチS
6が閉成することで、(+)−C3b−S6−C4b−C
7−(-)の閉回路が形成され、係合指令リレーC7が付
勢してステツプの係合装置が動作を開始する。そしてリ
レーC7の常閉接点C7hの開放により表示ランプL2
が消灯すると同時に、(+)−C7f−L3−(-)の閉回路
で表示ランプL3が点灯し、表示盤20上に第17図の
表示内容IIIに示す如く係合装置が動作中である旨を表
示する。
一方、上記ステツプの係合が完了すると、キープリレー
C17が付勢され、その常開接点C17gが閉成するこ
とにより、(+)−C6g−C17g−L4−(-)の閉回路
で表示ランプL4が点灯され、表示盤20上に第17図
の表示内容IVを案内表示する。このとき、表示ランプL
3は消灯する。
表示内容IVの案内表示により車椅子利用者21がステツ
プ上に乗込み、車椅子のブレーキがかけられたことが確
認されたならば、車椅子運転スイツチS2を押し、車椅
子運転リレーC6を付勢させ、かつコンタクタC2をも
付勢してエスカレータの運転を再開する。そして、車椅
子運転により車椅子利用者が乗つたステツプが上方乗降
口に到達して、スイツチS5′の開放でリレーC5が消
勢し、かつコンタクタC2の消勢でエスカレータが停止
すると、(+)−C2f−C6f−L5−(-)の閉回路で表
示ランプL5が点灯し、第17図の表示内容Vを表示す
る。なお、表示ランプL4はリレーC6が付勢された時
点で、その常閉接点C6gの開放により消灯する。
また、上記ステツプの駆動機構8を制御する係合指令リ
レーC7,解除指令リレーC8及び制御リレーC13,
C14、フオーク進出リレーC15,フオーク後退リレ
ーC16の各作動状態はタイムリレーC18で監視され
る。即ち、上記各リレーにより制御されるステツプ駆動
機構のフオーク5,その他の動作がタイムリレーC18
で設定された時限(8秒間)内に終了したか否かを確認
する。例えばタイムリレーC18の設定時限が経過して
も係合指令リレーC7及びフオーク進出リレーC15が
付勢され続けた場合は、タイムリレーC18が,(+)−
C7g−C15f−C18−(-)の閉回路でデレイオン
動作し、その接点C18aが閉成する。このため、(+)
−C18a−C19−(-)の閉回路で異常検出リレーC
19が付勢され、その接点19iの閉成で自己保持され
るとともに、ブザーC20が鳴動して異常を知らせ、こ
れと同時に表示ランプL6が点灯して第19図に示す如
き表示内容VIを車椅子利用者21に案内表示する。ま
た、異常検出リレーC19が付勢されることにより、そ
の常閉接点C19a〜C19hが開放するため、上昇及
び下降用のモータ制御リレーC13,C14(C′1
3,C′14)、あるいはフオーク進出及び後退用のモ
ータ制御リレーC15,C16(C′15,C′16)
が消勢され、これらモータが異常により回転しつぱなし
になるのを防止する。
上記のような本実施例にあつては、表示盤20上の各表
示を見ることにより、呼びスイツチS1を投入時点から
各操作段の操作内容や注意点を良く判断でき、車椅子利
用者や係員等が安心してエスカレータを車椅子運転させ
ることができる。
なお、この発明は上記実施例に示すような踏段構造のエ
スカレータに限定されないことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、この発明によれば、エスカレータの
乗降口付近に案内表示盤を設け、この表示盤上に車椅子
運転モード時の各操作手順に合せてその手順及び注意事
項等を表示させ、利用者が視認できるようにしたので、
車椅子運転モード時の操作を誤りなく遂行し得るととも
に、安全かつ適切なエスカレータ運転が可能になる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明によるエスカレータ装置の一実施例を
概念的に示す縦断側面図、第2図は第1図のII部拡大
図、第3図は第2図の平面図、第4図は第2図のIV−IV
線断面図、第5図は第2図のV−V線断面図、第6図は
第2図のVI−VI線断面図、第7図は第2図のVII−VII線
断面図、第8図は第5図、第6図のVIII−VIII線断面
図、第9図は第2図における駆動機構等の動作を説明し
た図、第10図は第9図の平面図、第11図は第9図に
おける第2、第3種踏段が循環路往路の中間を移動する
状態を説明した図、第12図ないし第15図はこの発明
における車椅子運転時の一例を示す制御回路図、第16
図はこの発明における案内表示装置の制御回路図、第1
7図はこの発明における案内表示内容の一例を示す説明
図、第18図はこの発明における異常表示用の制御回
路、第19図は同じくこの発明における異常表示内容の
一例を示す説明図である。 1……主枠、2……循環路、2a……往路、2b……反
転部、2c……帰路、3……第1種踏段、31……第2
種踏段、32……第3種踏段、4……前後進機構、42…
…入力体、5……フオーク、8……駆動機構、S1……
呼びスイツチ、S2……車椅子用起動スイツチ、S5……
踏段停止スイツチ、S6……位置検出スイツチ、20……
案内表示盤、L1〜L6……表示ランプ、C18……タ
イムリレー、C19……異常検出リレー、C20……ブ
ザー。 なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】身体障害者の車椅子等を搬送するに好適な
    踏段を有し、この踏段を利用して車椅子等の専用運転を
    可能にしたエスカレータにおいて、エスカレータを,そ
    の一方の乗降口から他方の乗降口まで車椅子等の専用運
    転モードで制御するとともに車椅子利用者等の各操作手
    順に合せた案内表示指令を送出する制御手段と、上記制
    御手段からの各案内表示指令により制御されるとともに
    操作手順及び注意事項等を順次表示する案内表示盤を設
    けたことを特徴とするエスカレータの表示装置。
  2. 【請求項2】制御手段が車椅子等の専用運転モード時に
    異常を検出したとき、その異常が案内表示盤に表示され
    るようになつていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のエスカレータの表示装置。
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