JPH0643254Y2 - スキッドステア式車両における走行レバーの連結構造 - Google Patents
スキッドステア式車両における走行レバーの連結構造Info
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- JPH0643254Y2 JPH0643254Y2 JP6189388U JP6189388U JPH0643254Y2 JP H0643254 Y2 JPH0643254 Y2 JP H0643254Y2 JP 6189388 U JP6189388 U JP 6189388U JP 6189388 U JP6189388 U JP 6189388U JP H0643254 Y2 JPH0643254 Y2 JP H0643254Y2
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はスキッドステア式車両における走行レバーの連
結構造に関するものである。
結構造に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の連結構造としては、種々のものが知られ
ている。例えば、第9図に示すように、エンジン2によ
って駆動される可変容量ポンプ3を備え、このポンプ3
から供給される作動油によって油圧モータ5を駆動し、
車両1の駆動輪7をこの油圧モータ5によって駆動する
ように構成したスキッドステア式車両があるが、この車
両において、前記可変容量ポンプ3の斜板角、すなわち
吐出量を変更するための斜板レバー10と、運転席に設け
られた走行レバー19とを、両端にボールジョイント31が
固着された連動ロッド12によって、第10図に示すように
遊びのないように連結するとともに、斜板レバー10には
これを常に中立位置に戻すように作用する中立保持スプ
リング20を、同じくボールジョイント31によって遊びの
ないように連結した連結構造があった。
ている。例えば、第9図に示すように、エンジン2によ
って駆動される可変容量ポンプ3を備え、このポンプ3
から供給される作動油によって油圧モータ5を駆動し、
車両1の駆動輪7をこの油圧モータ5によって駆動する
ように構成したスキッドステア式車両があるが、この車
両において、前記可変容量ポンプ3の斜板角、すなわち
吐出量を変更するための斜板レバー10と、運転席に設け
られた走行レバー19とを、両端にボールジョイント31が
固着された連動ロッド12によって、第10図に示すように
遊びのないように連結するとともに、斜板レバー10には
これを常に中立位置に戻すように作用する中立保持スプ
リング20を、同じくボールジョイント31によって遊びの
ないように連結した連結構造があった。
そして、上記車両1において走行レバー19を操作してい
ないときは、前記中立保持スプリング20の作用によって
斜板レバー10が強制的に中立位置となり、可変容量ポン
プ3が作動油を吐出しないため車両1は停止状態が維持
され、一方、操縦者がこの走行レバー19を操作すると、
同レバー19の動きが連動ロッド12によって斜板レバー10
に伝達され、斜板レバー10が回動して可変容量ポンプ3
が作動油を吐出し、これにより、油圧モータ5が作動し
て車両1を走行させるようになっている。さらに、操縦
者が走行レバー19から手を離すと斜板レバー10が前記中
立保持スプリング20によって強制的に中立位置へ戻さ
れ、可変容量ポンプ3が作動油の吐出を停止し、車両1
が再び停止するようになっている。
ないときは、前記中立保持スプリング20の作用によって
斜板レバー10が強制的に中立位置となり、可変容量ポン
プ3が作動油を吐出しないため車両1は停止状態が維持
され、一方、操縦者がこの走行レバー19を操作すると、
同レバー19の動きが連動ロッド12によって斜板レバー10
に伝達され、斜板レバー10が回動して可変容量ポンプ3
が作動油を吐出し、これにより、油圧モータ5が作動し
て車両1を走行させるようになっている。さらに、操縦
者が走行レバー19から手を離すと斜板レバー10が前記中
立保持スプリング20によって強制的に中立位置へ戻さ
れ、可変容量ポンプ3が作動油の吐出を停止し、車両1
が再び停止するようになっている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上記走行レバー19の連結構造においては、可
変容量ポンプ3が作動油を吐出しない状態となる中立位
置と、中立保持スプリング20が斜板レバー10を強制的に
付勢する付勢位置とが正確に一致している必要があり、
両者が一致していない場合には、斜板レバー10が可変容
量ポンプ3の中立位置でない位置へ付勢されるため、走
行レバー19を操作していないときに車両1が完全に停止
状態とならない。従って、この箇所の組み立てに際し
て、両者を一致させるために入念な調整を要した。
変容量ポンプ3が作動油を吐出しない状態となる中立位
置と、中立保持スプリング20が斜板レバー10を強制的に
付勢する付勢位置とが正確に一致している必要があり、
両者が一致していない場合には、斜板レバー10が可変容
量ポンプ3の中立位置でない位置へ付勢されるため、走
行レバー19を操作していないときに車両1が完全に停止
状態とならない。従って、この箇所の組み立てに際し
て、両者を一致させるために入念な調整を要した。
一方、上記走行レバーの連結構造においては、上述のよ
うに走行レバー19と斜板レバー10とが連動ロッド12によ
って遊びのないように連結されているため、エンジン2
の発生する振動が斜板レバー10から連動ロッド12を経て
走行レバー19に伝達され、操縦者に不快感を与えるとい
う問題があった。
うに走行レバー19と斜板レバー10とが連動ロッド12によ
って遊びのないように連結されているため、エンジン2
の発生する振動が斜板レバー10から連動ロッド12を経て
走行レバー19に伝達され、操縦者に不快感を与えるとい
う問題があった。
本考案は上記問題点を解消するためになされたものであ
り、組み立て時の調整が容易で、かつ使用時に走行レバ
ーが振動して操縦者に不快感を与えることのないスキッ
ドステア式車両における走行レバーの連結構造を提供す
ることにある。
り、組み立て時の調整が容易で、かつ使用時に走行レバ
ーが振動して操縦者に不快感を与えることのないスキッ
ドステア式車両における走行レバーの連結構造を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] すなわち、本考案のスキッドステア式車両における走行
レバーの連結構造は、原動機にて駆動される可変容量ポ
ンプを備え、同ポンプから供給される作動油により駆動
される油圧モータに基づいて駆動輪を駆動するように構
成したスキッドステア式車両において、運転席に設けら
れた走行レバーと、前記走行レバーを中立位置に付勢す
る中立保持手段と、前記可変容量ポンプの作動油の吐出
量を制御するための作動油制御部材と、前記走行レバー
と作動油制御部材とを連結するとともに、その連結箇所
の少なくとも一方に遊嵌部を形成し遊嵌連結してなる連
結部とからなるものである。
レバーの連結構造は、原動機にて駆動される可変容量ポ
ンプを備え、同ポンプから供給される作動油により駆動
される油圧モータに基づいて駆動輪を駆動するように構
成したスキッドステア式車両において、運転席に設けら
れた走行レバーと、前記走行レバーを中立位置に付勢す
る中立保持手段と、前記可変容量ポンプの作動油の吐出
量を制御するための作動油制御部材と、前記走行レバー
と作動油制御部材とを連結するとともに、その連結箇所
の少なくとも一方に遊嵌部を形成し遊嵌連結してなる連
結部とからなるものである。
[作用] 中立保持手段の付勢位置と可変容量ポンプの中立位置と
の若干の不一致は連結箇所の遊嵌部によって許容され
る。従って、この付勢位置を可変容量ポンプの中立位置
に正確に一致させる必要がない。
の若干の不一致は連結箇所の遊嵌部によって許容され
る。従って、この付勢位置を可変容量ポンプの中立位置
に正確に一致させる必要がない。
また、作動油制御部材からの原動機の発生する振動は、
連結箇所の遊嵌部によって遮断されるため走行レバーへ
伝達されることはない。
連結箇所の遊嵌部によって遮断されるため走行レバーへ
伝達されることはない。
[実施例] 以下、この考案を具体化した第一実施例を第1〜7図に
従って説明する。
従って説明する。
第1図に示すように、車両1に設置された原動機として
のエンジン2には、斜板式の可変容量ポンプ3が接続さ
れて駆動されるようになっている。この可変容量ポンプ
3には配管4によって油圧モータ5が接続され、同モー
タ5にはスプロケット6が固着されるとともに、同スプ
ロケット6は駆動輪7のスプロケット6の間に架設され
たチェーン9と噛合している。そして、前記可変容量ポ
ンプ3からの作動油によって油圧モータ5が駆動され、
スプロケット6,8とチェーン9を介して駆動輪7が回転
するようになっている。
のエンジン2には、斜板式の可変容量ポンプ3が接続さ
れて駆動されるようになっている。この可変容量ポンプ
3には配管4によって油圧モータ5が接続され、同モー
タ5にはスプロケット6が固着されるとともに、同スプ
ロケット6は駆動輪7のスプロケット6の間に架設され
たチェーン9と噛合している。そして、前記可変容量ポ
ンプ3からの作動油によって油圧モータ5が駆動され、
スプロケット6,8とチェーン9を介して駆動輪7が回転
するようになっている。
なお、上記可変容量ポンプ3及び油圧モータ5等からな
る駆動系は、車両1の左右の駆動輪7に対応してそれぞ
れ別々に設けられている(第1図においては右側の駆動
系のみを図示した)。
る駆動系は、車両1の左右の駆動輪7に対応してそれぞ
れ別々に設けられている(第1図においては右側の駆動
系のみを図示した)。
第1,2図に示すように、前記可変容量ポンプ3にはその
作動油の吐出量を制御するための作動油制御部材として
の斜板レバー10が設けられ、同レバー10の先端には遊嵌
孔11が貫設されている。第3図に示すように、斜板レバ
ー10には連結部としての連動ロッド12の一端に固着され
たクレビス13が配設され、同クレビス13の嵌合孔14は前
記斜板レバー10の遊嵌孔11と重合するとともに、両孔1
1,14にはピン15が挿入されて割りピン16によって離脱不
能となっている。前記斜板レバー10の遊嵌孔11はピン15
の径より大きいため、この遊嵌孔11とピン15とは隙間を
形成した遊嵌状態になっており、一方、クレビス13の嵌
合孔14はピン15の径とほぼ同径のため、隙間は形成され
ていない。なお、本実施例では前記遊嵌孔11とピン15と
によって遊嵌部が構成されている。
作動油の吐出量を制御するための作動油制御部材として
の斜板レバー10が設けられ、同レバー10の先端には遊嵌
孔11が貫設されている。第3図に示すように、斜板レバ
ー10には連結部としての連動ロッド12の一端に固着され
たクレビス13が配設され、同クレビス13の嵌合孔14は前
記斜板レバー10の遊嵌孔11と重合するとともに、両孔1
1,14にはピン15が挿入されて割りピン16によって離脱不
能となっている。前記斜板レバー10の遊嵌孔11はピン15
の径より大きいため、この遊嵌孔11とピン15とは隙間を
形成した遊嵌状態になっており、一方、クレビス13の嵌
合孔14はピン15の径とほぼ同径のため、隙間は形成され
ていない。なお、本実施例では前記遊嵌孔11とピン15と
によって遊嵌部が構成されている。
第2図に示すように、前記連動ロッド12の他端は、車両
1のフレームに対して回動可能に軸支された傾動レバー
17の先端に、ボールジョイント18によって遊びのない状
態で回動可能に軸支され、同傾動レバー17の基端には走
行レバー19が車両1の図示しない運転席へ立設するよう
に固着されている。前記傾動レバー17には中立保持手段
としての中立保持スプリング20がボールジョイント18に
よって回動可能に軸支され、同スプリング20の他端は同
じくボールジョイント18によって車両1のフレームに対
して回動可能に軸支されている。
1のフレームに対して回動可能に軸支された傾動レバー
17の先端に、ボールジョイント18によって遊びのない状
態で回動可能に軸支され、同傾動レバー17の基端には走
行レバー19が車両1の図示しない運転席へ立設するよう
に固着されている。前記傾動レバー17には中立保持手段
としての中立保持スプリング20がボールジョイント18に
よって回動可能に軸支され、同スプリング20の他端は同
じくボールジョイント18によって車両1のフレームに対
して回動可能に軸支されている。
次に、上記のように構成した走行レバーの連結構造の作
用について説明する。
用について説明する。
操縦者が前記走行レバー19を操作していないとき、同レ
バー19は中立保持スプリング20によって中立位置を保っ
ている。一方、前記連動ロッド12のピン15は斜板レバー
10の遊嵌孔11内で遊嵌状態となっており、第3図に示す
ように、連動ロッド12の動作方向におけるピン15の両側
には隙間が形成されている。
バー19は中立保持スプリング20によって中立位置を保っ
ている。一方、前記連動ロッド12のピン15は斜板レバー
10の遊嵌孔11内で遊嵌状態となっており、第3図に示す
ように、連動ロッド12の動作方向におけるピン15の両側
には隙間が形成されている。
ところで、可変容量ポンプ3はエンジン2によって駆動
されているときにおいては、自動的に中立位置、すなわ
ち作動油を吐出しない位置に復帰しようとする性質があ
り、本実施例においては第2図に実線で示すように、連
動ロッド12のピン15が斜板レバー10の遊嵌孔11内で遊嵌
状態のときに、ポンプ3が中立位置となるように調整さ
れている。従って、可変容量ポンプ3は中立位置、すな
わち作動油を吐出しない位置にあり、車両1は停止状態
が維持されている。
されているときにおいては、自動的に中立位置、すなわ
ち作動油を吐出しない位置に復帰しようとする性質があ
り、本実施例においては第2図に実線で示すように、連
動ロッド12のピン15が斜板レバー10の遊嵌孔11内で遊嵌
状態のときに、ポンプ3が中立位置となるように調整さ
れている。従って、可変容量ポンプ3は中立位置、すな
わち作動油を吐出しない位置にあり、車両1は停止状態
が維持されている。
一方、例えば、第2図に二点鎖線で示すように、操縦者
がこの走行レバー19を前記中立保持スプリング20の付勢
に抗して前方へ傾動させると、連動ロッド12は前方へ移
動し、同ロッド12のピン15は遊嵌孔11内を移動して第4
図に示すように同孔11内周の一側に当接し、その後、こ
のピン15が遊嵌孔11内周を押圧する。これにより、斜板
レバー10が回動し、可変容量ポンプ3から作動油が吐出
するため、車両1は前進する。また、走行レバー19を後
方へ傾動させた場合も上述と同様の経過をたどって可変
容量ポンプ3の操作がなされ、車両1は後退する。
がこの走行レバー19を前記中立保持スプリング20の付勢
に抗して前方へ傾動させると、連動ロッド12は前方へ移
動し、同ロッド12のピン15は遊嵌孔11内を移動して第4
図に示すように同孔11内周の一側に当接し、その後、こ
のピン15が遊嵌孔11内周を押圧する。これにより、斜板
レバー10が回動し、可変容量ポンプ3から作動油が吐出
するため、車両1は前進する。また、走行レバー19を後
方へ傾動させた場合も上述と同様の経過をたどって可変
容量ポンプ3の操作がなされ、車両1は後退する。
さらに、操縦者が操作していた走行レバー19から手を離
すと、同レバー19は前記中立保持スプリング20の作用に
よって前述した中立位置に復帰する。一方、可変容量ポ
ンプ3の斜板レバー10は同ポンプ3の前述した自己復帰
力によって中立位置に復帰し、連動ロッド12のピン15は
再び斜板レバー10の遊嵌孔11内で遊嵌状態となる。そし
て、再び車両1は停止状態となる。
すと、同レバー19は前記中立保持スプリング20の作用に
よって前述した中立位置に復帰する。一方、可変容量ポ
ンプ3の斜板レバー10は同ポンプ3の前述した自己復帰
力によって中立位置に復帰し、連動ロッド12のピン15は
再び斜板レバー10の遊嵌孔11内で遊嵌状態となる。そし
て、再び車両1は停止状態となる。
このように、本実施例のスキッドステア式車両における
走行レバーの連結構造によれば、斜板レバー10と連動ロ
ッド12との間に遊びを設けたため、中立保持スプリング
20が走行レバー19を強制的に付勢する付勢位置と、可変
容量ポンプ3が作動油を吐出しない状態となる中立位置
とに若干の不一致がある場合でもこの遊びによって許容
される。従って、この中立位置と付勢位置とを正確に一
致させる必要はなく、組み立て時には、上述した遊嵌状
態となるように調整するだけで足りるため、その許容調
整幅が広く調整が容易である。
走行レバーの連結構造によれば、斜板レバー10と連動ロ
ッド12との間に遊びを設けたため、中立保持スプリング
20が走行レバー19を強制的に付勢する付勢位置と、可変
容量ポンプ3が作動油を吐出しない状態となる中立位置
とに若干の不一致がある場合でもこの遊びによって許容
される。従って、この中立位置と付勢位置とを正確に一
致させる必要はなく、組み立て時には、上述した遊嵌状
態となるように調整するだけで足りるため、その許容調
整幅が広く調整が容易である。
また、上述のように連動ロッド12のピン15が斜板レバー
10の遊嵌孔11内で遊嵌状態にあるため、可変容量ポンプ
3からのエンジン2の振動はこの箇所で遮断され走行レ
バー19へ伝達されることがない。従って、この振動によ
って操縦者に不快感を与えることもない。
10の遊嵌孔11内で遊嵌状態にあるため、可変容量ポンプ
3からのエンジン2の振動はこの箇所で遮断され走行レ
バー19へ伝達されることがない。従って、この振動によ
って操縦者に不快感を与えることもない。
さらに、連動ロッド12のピン15が斜板レバー10の遊嵌孔
11内で遊嵌状態にあるため、走行レバー19の中立付近に
は、走行レバー19を操作しても斜板レバー10がそれに応
じない遊びが形成される。従って、微妙な運転操作が要
求されないため運転し易く、操縦者が走行レバー19の操
作に必要以上に神経を使うことがない。
11内で遊嵌状態にあるため、走行レバー19の中立付近に
は、走行レバー19を操作しても斜板レバー10がそれに応
じない遊びが形成される。従って、微妙な運転操作が要
求されないため運転し易く、操縦者が走行レバー19の操
作に必要以上に神経を使うことがない。
なお、連動ロッド12のクレビス13と斜板レバー10との連
結箇所は上述した構成に限定されず、例えば、第5図に
示すように、ピン15の代わりにボルト21とナット22によ
ってクレビス13と斜板レバー10とを連結したり、第6図
に示すように、同じくボルト21とナット22によって連結
するとともに、このボルト21にパイプ23を外嵌させてボ
ルト21の頭部とナット22がクレビス13の側面に接触しな
いようにしたり、第7図に示すように、クレビス13の一
対の腕の一方を廃止し、他方の腕に斜板レバー10の遊嵌
孔11内へ延びるピン24を固着し、遊嵌孔11から突出した
このピン24の先端にスナップリング25を嵌着することに
より、ピン24が遊嵌孔11から離脱するのを防止したりし
てもよい。
結箇所は上述した構成に限定されず、例えば、第5図に
示すように、ピン15の代わりにボルト21とナット22によ
ってクレビス13と斜板レバー10とを連結したり、第6図
に示すように、同じくボルト21とナット22によって連結
するとともに、このボルト21にパイプ23を外嵌させてボ
ルト21の頭部とナット22がクレビス13の側面に接触しな
いようにしたり、第7図に示すように、クレビス13の一
対の腕の一方を廃止し、他方の腕に斜板レバー10の遊嵌
孔11内へ延びるピン24を固着し、遊嵌孔11から突出した
このピン24の先端にスナップリング25を嵌着することに
より、ピン24が遊嵌孔11から離脱するのを防止したりし
てもよい。
また、本実施例の走行レバーの連結構造においては、遊
嵌部11,15を連動ロッド12と斜板レバー10との連結箇所
に設けたが、例えば、連動ロッド12と傾動レバー17との
連結箇所に設けてもよい。
嵌部11,15を連動ロッド12と斜板レバー10との連結箇所
に設けたが、例えば、連動ロッド12と傾動レバー17との
連結箇所に設けてもよい。
次に、この考案を具体化した第二実施例を第8図に従っ
て説明する。なお、この実施例は前記第一実施例の構成
に新たな部材を付加したものであり、第一実施例と同じ
部材については同一番号を付すとともにその説明を省
く。
て説明する。なお、この実施例は前記第一実施例の構成
に新たな部材を付加したものであり、第一実施例と同じ
部材については同一番号を付すとともにその説明を省
く。
斜板レバー10における連動ロッド12のクレビス13が連結
された箇所の基端側には、この連動ロッド12のクレビス
13と同様のクレビス26が連結され、同クレビス26には傾
動レバー17に連結された中立保持スプリング20と同様の
スプリング27の一端が連結され、同スプリング27の他端
は車両1のフレームに対してボールジョイント28によっ
て回動可能に軸支されている。そして、この付加された
中立保持スプリング27におけるクレビス26のピン29も連
動ロッド12側のピン15と同様に、可変容量ポンプ3が中
立位置のときに遊嵌状態となるようになっている。
された箇所の基端側には、この連動ロッド12のクレビス
13と同様のクレビス26が連結され、同クレビス26には傾
動レバー17に連結された中立保持スプリング20と同様の
スプリング27の一端が連結され、同スプリング27の他端
は車両1のフレームに対してボールジョイント28によっ
て回動可能に軸支されている。そして、この付加された
中立保持スプリング27におけるクレビス26のピン29も連
動ロッド12側のピン15と同様に、可変容量ポンプ3が中
立位置のときに遊嵌状態となるようになっている。
上記のように構成されたスキッドステア式車両における
走行レバーの連結構造によれば、連動ロッド12側と同様
に中立保持スプリング27側にも遊びを設けることができ
る。従って、前記第一実施例と同様にその許容調整幅が
広く調整が容易である。
走行レバーの連結構造によれば、連動ロッド12側と同様
に中立保持スプリング27側にも遊びを設けることができ
る。従って、前記第一実施例と同様にその許容調整幅が
広く調整が容易である。
また、前記第一実施例と同様に連動ロッド12のピン15が
斜板レバー10の遊嵌孔11内で遊嵌状態にあるため、可変
容量ポンプ3からのエンジン2の振動が走行レバー19に
伝達されることがないし、走行レバー19の中立付近で僅
かな遊びが形成されるため、微妙な運転操作が要求され
ず運転し易く、操縦者が走行レバー19の操作に必要以上
に神経を使うこともない。
斜板レバー10の遊嵌孔11内で遊嵌状態にあるため、可変
容量ポンプ3からのエンジン2の振動が走行レバー19に
伝達されることがないし、走行レバー19の中立付近で僅
かな遊びが形成されるため、微妙な運転操作が要求され
ず運転し易く、操縦者が走行レバー19の操作に必要以上
に神経を使うこともない。
さらに、この第二実施例においては、前記斜板レバー10
の基端側の中立保持スプリング27がこの斜板レバー10を
常に可変容量ポンプ3の中立位置付近へ付勢している。
そして、操縦者が走行レバー19をいずれか一方に操作し
て斜板レバー10を回動させると、前記中立保持スプリン
グ27が斜板レバー10を反対方向へ引き戻すように作用す
る。この際の連動ロッド12のピン15は斜板レバー10の遊
嵌孔11内周の操作方向側に当接した状態となるため、走
行レバー19の操作に対して斜板レバー10の回動が完全に
追従する。従って、前記第一実施例の連結構造に比較し
てより良好な操作感が得られる。
の基端側の中立保持スプリング27がこの斜板レバー10を
常に可変容量ポンプ3の中立位置付近へ付勢している。
そして、操縦者が走行レバー19をいずれか一方に操作し
て斜板レバー10を回動させると、前記中立保持スプリン
グ27が斜板レバー10を反対方向へ引き戻すように作用す
る。この際の連動ロッド12のピン15は斜板レバー10の遊
嵌孔11内周の操作方向側に当接した状態となるため、走
行レバー19の操作に対して斜板レバー10の回動が完全に
追従する。従って、前記第一実施例の連結構造に比較し
てより良好な操作感が得られる。
[考案の効果] 以上詳述したように、本考案のスキッドステア式車両に
おける走行レバーの連結構造によれば、組み立て時の調
整が容易で、かつ使用時に走行レバーが振動して操縦者
に不快感を与えることがないという優れた効果を奏す
る。
おける走行レバーの連結構造によれば、組み立て時の調
整が容易で、かつ使用時に走行レバーが振動して操縦者
に不快感を与えることがないという優れた効果を奏す
る。
第1図から第7図は本考案を具体化した第一実施例を示
し、第1図はスキッドステア式車両の駆動系を示す概略
図、第2図は走行レバーの連結構造を示す説明図、第3
図は連動ロッドと斜板レバーの連結箇所を示す断面図、
第4図は同じく走行レバーを操作したときの連動ロッド
と斜板レバーの連結箇所を示す断面図、第5〜7図は連
動ロッドと斜板レバーの連結箇所の別例を示す断面図、
第8図は第二実施例の走行レバーの連結構造を示す説明
図、第9図は従来のスキッドステア式車両の駆動系を示
す概略図、第10図は同じく従来の連動ロッドと斜板レバ
ーの連結箇所を示す断面図である。 2は原動機としてのエンジン、3は可変容量ポンプ、5
は油圧モータ、7は駆動輪、10は作動油制御部材として
の斜板レバー、11は遊嵌部としての遊嵌孔、12は連結部
としての連動ロッド、15は遊嵌部としてのピン、19は走
行レバー、20は中立保持手段としての中立保持スプリン
グ。
し、第1図はスキッドステア式車両の駆動系を示す概略
図、第2図は走行レバーの連結構造を示す説明図、第3
図は連動ロッドと斜板レバーの連結箇所を示す断面図、
第4図は同じく走行レバーを操作したときの連動ロッド
と斜板レバーの連結箇所を示す断面図、第5〜7図は連
動ロッドと斜板レバーの連結箇所の別例を示す断面図、
第8図は第二実施例の走行レバーの連結構造を示す説明
図、第9図は従来のスキッドステア式車両の駆動系を示
す概略図、第10図は同じく従来の連動ロッドと斜板レバ
ーの連結箇所を示す断面図である。 2は原動機としてのエンジン、3は可変容量ポンプ、5
は油圧モータ、7は駆動輪、10は作動油制御部材として
の斜板レバー、11は遊嵌部としての遊嵌孔、12は連結部
としての連動ロッド、15は遊嵌部としてのピン、19は走
行レバー、20は中立保持手段としての中立保持スプリン
グ。
Claims (1)
- 【請求項1】原動機にて駆動される可変容量ポンプを備
え、同ポンプから供給される作動油により駆動される油
圧モータに基づいて駆動輪を駆動するように構成したス
キッドステア式車両において、 運転席に設けられた走行レバーと、 前記走行レバーを中立位置に付勢する中立保持手段と、 前記可変容量ポンプの作動油の吐出量を制御するための
作動油制御部材と、 前記走行レバーと作動油制御部材とを連結するととも
に、その連結箇所の少なくとも一方に遊嵌部を形成し遊
嵌連結してなる連結部と からなるスキッドステア式車両における走行レバーの連
結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6189388U JPH0643254Y2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | スキッドステア式車両における走行レバーの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6189388U JPH0643254Y2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | スキッドステア式車両における走行レバーの連結構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01164346U JPH01164346U (ja) | 1989-11-16 |
| JPH0643254Y2 true JPH0643254Y2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=31287536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6189388U Expired - Lifetime JPH0643254Y2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | スキッドステア式車両における走行レバーの連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643254Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-10 JP JP6189388U patent/JPH0643254Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01164346U (ja) | 1989-11-16 |
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