JPH0643371U - 電動巻上機 - Google Patents
電動巻上機Info
- Publication number
- JPH0643371U JPH0643371U JP8587892U JP8587892U JPH0643371U JP H0643371 U JPH0643371 U JP H0643371U JP 8587892 U JP8587892 U JP 8587892U JP 8587892 U JP8587892 U JP 8587892U JP H0643371 U JPH0643371 U JP H0643371U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- guide cylinder
- tip
- facing
- casing
- Prior art date
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- Granted
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- Braking Arrangements (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブレーキ装置の構成を簡単にして、電動巻上
機を小型にかつ低コストで製作し、ブレーキの締付およ
び解放を、小さな力で容易に行なう。 【構成】 電動巻上機における一対のブレーキアーム7
の先端部に、直列に並ぶように配置された押圧螺杆11
を螺合し、各ブレーキアーム7の先端部間に、前記フレ
ームに固定されたケーシング12を配置し、そのケーシ
ング12内にガイド筒13を囲むソレノイド14を配置
し、前記ガイド筒13内の長手方向の両側に独立した鉄
芯15を移動自在に収容し、前記各押圧螺杆11に対向
する係合部材16を、各鉄芯15に摺動自在に嵌合する
と共に、対向する鉄芯15の内端部に対し直接または間
接的に係合するように配置する。
機を小型にかつ低コストで製作し、ブレーキの締付およ
び解放を、小さな力で容易に行なう。 【構成】 電動巻上機における一対のブレーキアーム7
の先端部に、直列に並ぶように配置された押圧螺杆11
を螺合し、各ブレーキアーム7の先端部間に、前記フレ
ームに固定されたケーシング12を配置し、そのケーシ
ング12内にガイド筒13を囲むソレノイド14を配置
し、前記ガイド筒13内の長手方向の両側に独立した鉄
芯15を移動自在に収容し、前記各押圧螺杆11に対向
する係合部材16を、各鉄芯15に摺動自在に嵌合する
と共に、対向する鉄芯15の内端部に対し直接または間
接的に係合するように配置する。
Description
【0001】
本考案は、エレベータ等を巻上げる場合に使用する電動巻上機に関するもので ある。
【0002】
従来、エレベータ等を巻上げる場合に使用する電動巻上機としては、実開昭6 2−153270号公報により公表されているブレーキ装置を有する電動巻上機 が知られている。
【0003】
前記従来の電動巻上機の場合は、ブレーキ装置の構造が複雑で製作費が高くな り、かつブレーキ装置が大型で大重量になるという問題がある。
【0004】
前述の問題を有利に解決するために、本考案の電動巻上機においては、電動機 1により回転軸2および減速機3を介して回転される出力軸4に巻上用駆動プー リ5を固定し、前記回転軸2に固定された被制動部材6に対向する一対のブレー キアーム7の基端部を、フレーム8に対し枢軸9により枢着し、各ブレーキアー ム7の先端部をブレーキばね10により押圧している電動巻上機において、各ブ レーキアーム7の先端部に、直列に並ぶように配置された押圧螺杆11を螺合し 、各ブレーキアーム7の先端部間に、前記フレーム8に固定されたケーシング1 2を配置し、そのケーシング12内にガイド筒13を囲むソレノイド14を配置 し、前記ガイド筒13内の長手方向の両側に独立した鉄芯15を移動自在に収容 し、前記各押圧螺杆11に対向する係合部材16を、各鉄芯15に摺動自在に嵌 合すると共に、対向する鉄芯15の内端部に対し直接または間接的に係合するよ うに配置する。
【0005】
図1ないし図10は本考案の第1実施例を示すものであって、電動機1のロー タ軸17に回転軸2の一端部が連結され、その回転軸2は箱型のフレーム8によ り軸受18を介して支承され、電動機1のケーシング本体19の端部と、前記フ レーム8の端部との間に蓋兼支持部材20が介在され、その蓋兼支持部材20の 一側部および他側部は、前記ケーシング本体19の端部および箱型フレーム8の 端部に嵌合され、前記ケーシング本体19の周囲方向に間隔をおいて配置された 複数本のボルト(図示を省略した)は、ケーシング本体19および蓋兼支持部材 20のボルト孔(図示を省略した)に挿通されると共に、フレーム8のねじ孔( 図示を省略した)に螺合されている。
【0006】 前記回転軸2の他端部にスパイラル歯を有する駆動ピニオン21が一体に設け られ、前記回転軸2に直角な水平方向に延長する出力軸4は、フレーム8により 軸受22を介して支承され、前記出力軸4には、巻上用ロープを巻掛ける巻上用 駆動プーリ5が固定されると共に、前記駆動ピニオン21に噛み合うスパイラル 歯を有する大径の従動歯車23が固定され、前記駆動ピニオン21および従動歯 車23によりハイポイドギアからなる減速機3が構成されている。
【0007】 前記回転軸2に円筒状外面を有する被制動部材6が固定され、円弧状のブレー キライニング24を内側に固着した一対のブレーキアーム7は前記被制動部材6 の左右両側に配置され、かつ各ブレーキアーム7の下端部は、前記フレーム8に 対し回転軸2に平行な枢軸9により枢着され、さらに各ブレーキアーム7の先端 側にわたってばね支承用螺杆25が挿通され、その螺杆25の一端部に係止用ナ ット26およびロックナット27が螺合され、前記螺杆25の一端部に係止され た座金28と一方のブレーキアーム7の先端部との間に、つる巻きばねからなる ブレーキばね10が圧縮状態で介在され、そのブレーキばね10によりブレーキ アーム7が押圧されて、ブレーキライニング24が被制動部材6に押付けられる 。
【0008】 各ブレーキアーム7の先端部に、直列に並ぶように配置された押圧螺杆11が 螺合され、かつ各押圧螺杆11にロックナット29が螺合され、前記各ブレーキ アーム7の先端部間に、前記フレーム8に固定されたケーシング12が配置され 、そのケーシング12内に、真ちゅう製ガイド筒13とそのガイド筒13を囲む ソレノイド14が配置され、前記ガイド筒13内の長手方向の両側に、独立した 鉄芯15がガイド筒13の長手方向に移動自在に収容されている。
【0009】 各鉄芯15に内側小径孔30と外側大径孔31とが設けられ、前記内側小径孔 30に嵌挿される小径軸部32と、前記外側大径孔31に嵌挿される大径軸部3 3とからなる真ちゅう製係合部材16は、前記各鉄芯15に対し、ガイド筒13 の長手方向に摺動自在に嵌合され、かつ各ブレーキアーム7の先端部と、各係合 部材16における大径軸部33の外側端面との間に、係合部材16の遊動を防止 するための弱い押えばね34が介在されている。
【0010】 ソレノイド14に通電すると、各鉄芯15が相互に接近する方向に移動され、 かつ各鉄芯15により、係合部材16および押圧螺杆11を介して各ブレーキア ーム7がブレーキ開放方向に回動されるので、ブレーキが開放される(図9およ び図10参照)。
【0011】 またソレノイド14に対する通電を停止すると、ブレーキばね10の力により 各ブレーキアーム7がブレーキ締付方向に押圧回動され、かつ各ブレーキアーム 7の先端の各押圧螺杆11により、各係合部材16を介して各鉄芯15が相互に 離反する方向に移動される(図4および図5参照)。
【0012】 図11ないし図17は本考案の第2実施例を示すものであって、各鉄芯15に 、ガイド筒13の長手方向に延長する軸状の係合部材16が摺動自在に嵌挿され 、各鉄芯15の内端部に設けられた大径孔35に一対の押圧部材36が嵌設され ている。
【0013】 ソレノイド14に通電すると、各鉄芯15が相互に接近する方向に移動され、 かつ各鉄芯15により、押圧部材36,係合部材16および押圧螺杆11を介し て各ブレーキアーム7がブレーキ開放方向に回動されるので、ブレーキが開放さ れる。
【0014】 またソレノイド14に対する通電を停止すると、ブレーキばね10の力により 各ブレーキアーム7がブレーキ締付方向に押圧回動され、かつ各ブレーキアーム 7の先端の各押圧螺杆11により、各係合部材16および各押圧部材36を介し て、各鉄芯15が相互に離反する方向に移動される。
【0015】
本考案によれば、電動機1により回転軸2および減速機3を介して回転される 出力軸4に巻上用駆動プーリ5を固定し、前記回転軸2に固定された被制動部材 6に対向する一対のブレーキアーム7の基端部を、フレーム8に対し枢軸9によ り枢着し、各ブレーキアーム7の先端部をブレーキばね10により押圧している 電動巻上機において、各ブレーキアーム7の先端部に、直列に並ぶように配置さ れた押圧螺杆11を螺合し、各ブレーキアーム7の先端部間に、前記フレーム8 に固定されたケーシング12を配置し、そのケーシング12内にガイド筒13を 囲むソレノイド14を配置し、前記ガイド筒13内の長手方向の両側に独立した 鉄芯15を移動自在に収容し、前記各押圧螺杆11に対向する係合部材16を、 各鉄芯15に摺動自在に嵌合すると共に、対向する鉄芯15の内端部に対し直接 または間接的に係合するように配置したので、ブレーキ装置の構成が簡単で電動 巻上機を小型化することができると共に、ブレーキ装置を低コストで製作するこ とができ、かつブレーキアーム7の回動によるブレーキの締付および解放を、小 さな力で容易に行なうことができる。
【図1】本考案の第1実施例の電動巻上機を示す一部縦
断側面図である。
断側面図である。
【図2】本考案の第1実施例の電動巻上機を示す側面図
である。
である。
【図3】本考案の第1実施例の電動巻上機を示す一部横
断平面図である。
断平面図である。
【図4】本考案の第1実施例の電動巻上機におけるブレ
ーキ装置が作動した状態を示す縦断正面図である。
ーキ装置が作動した状態を示す縦断正面図である。
【図5】図4の一部を拡大して示す縦断正面図である。
【図6】図5のA−A線断面図である。
【図7】図5のB−B線断面図である。
【図8】図5のC−C線断面図である。
【図9】本考案の第1実施例の電動巻上機におけるブレ
ーキ装置が開放された状態を示す縦断正面図である。
ーキ装置が開放された状態を示す縦断正面図である。
【図10】図9の一部を拡大して示す縦断正面図であ
る。
る。
【図11】本考案の第2実施例に係る電動巻上機の一部
を示す縦断正面図である。
を示す縦断正面図である。
【図12】図11のD−D線断面図である。
【図13】図11のE−E線断面図である。
【図14】図11のF−F線断面図である。
【図15】本考案の第2実施例において用いられる押圧
部材の側面図である。
部材の側面図である。
【図16】図15のG−G線断面図である。
【図17】図15のH−H線断面図である。
1 電動機 2 回転軸 3 減速機 4 出力軸 5 巻上用駆動プーリ 6 被制動部材 7 ブレーキアーム 8 フレーム 9 枢軸 10 ブレーキばね 11 押圧螺杆 12 ケーシング 13 ガイド筒 14 ソレノイド 15 鉄芯 16 係合部材 17 ロータ軸 18 軸受 19 ケーシング本体 20 蓋兼支持部材 21 駆動ピニオン 22 軸受 23 従動歯車 24 ブレーキライニング 25 支承用螺杆 26 係止用ナット 27 ロックナット 28 座金 29 ロックナット 30 内側小径孔 31 外側大径孔 32 小径軸部 33 大径軸部 34 押えばね 35 大径孔 36 押圧部材
Claims (1)
- 【請求項1】 電動機1により回転軸2および減速機3
を介して回転される出力軸4に巻上用駆動プーリ5を固
定し、前記回転軸2に固定された被制動部材6に対向す
る一対のブレーキアーム7の基端部を、フレーム8に対
し枢軸9により枢着し、各ブレーキアーム7の先端部を
ブレーキばね10により押圧している電動巻上機におい
て、各ブレーキアーム7の先端部に、直列に並ぶように
配置された押圧螺杆11を螺合し、各ブレーキアーム7
の先端部間に、前記フレーム8に固定されたケーシング
12を配置し、そのケーシング12内にガイド筒13を
囲むソレノイド14を配置し、前記ガイド筒13内の長
手方向の両側に独立した鉄芯15を移動自在に収容し、
前記各押圧螺杆11に対向する係合部材16を、各鉄芯
15に摺動自在に嵌合すると共に、対向する鉄芯15の
内端部に対し直接または間接的に係合するように配置し
た電動巻上機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8587892U JPH07744Y2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 電動巻上機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8587892U JPH07744Y2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 電動巻上機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0643371U true JPH0643371U (ja) | 1994-06-07 |
| JPH07744Y2 JPH07744Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=13871166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8587892U Expired - Lifetime JPH07744Y2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 電動巻上機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07744Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113247809A (zh) * | 2021-06-16 | 2021-08-13 | 中国华能集团有限公司 | 吊车型振冲器卷扬控制系统及控制方法 |
| KR20230159669A (ko) * | 2022-05-11 | 2023-11-21 | 안 국 정 | 양망기용 밴드브레이크장치 |
-
1992
- 1992-11-20 JP JP8587892U patent/JPH07744Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113247809A (zh) * | 2021-06-16 | 2021-08-13 | 中国华能集团有限公司 | 吊车型振冲器卷扬控制系统及控制方法 |
| KR20230159669A (ko) * | 2022-05-11 | 2023-11-21 | 안 국 정 | 양망기용 밴드브레이크장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07744Y2 (ja) | 1995-01-11 |
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