JPH064337B2 - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
- Publication number
- JPH064337B2 JPH064337B2 JP59146028A JP14602884A JPH064337B2 JP H064337 B2 JPH064337 B2 JP H064337B2 JP 59146028 A JP59146028 A JP 59146028A JP 14602884 A JP14602884 A JP 14602884A JP H064337 B2 JPH064337 B2 JP H064337B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- recording
- colorless transparent
- colored
- ejecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/205—Ink jet for printing a discrete number of tones
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (1)技術分野 本発明はインクを液滴(ドロップレット)の形で飛翔さ
せ、これを記録用紙等の被記録材上に着弾させて文字、
画像等を記録する所謂イクジェット記録方式に係る記録
装置、中でも中間調を記録するのに好適な記録装置に関
する。
せ、これを記録用紙等の被記録材上に着弾させて文字、
画像等を記録する所謂イクジェット記録方式に係る記録
装置、中でも中間調を記録するのに好適な記録装置に関
する。
(2)従来技術 インクジェット記録法は、記録液(以下、インク)の液
滴を種々の作用原理で飛翔させ、これを被記録材上に付
着させて記録を行なうものである。以下、記録に必要な
時のみ、インク滴を被記録材に向けて噴射、飛翔させて
記録を行なう所謂インクオンデマンド方式を例としてこ
の種の技術について説明する。
滴を種々の作用原理で飛翔させ、これを被記録材上に付
着させて記録を行なうものである。以下、記録に必要な
時のみ、インク滴を被記録材に向けて噴射、飛翔させて
記録を行なう所謂インクオンデマンド方式を例としてこ
の種の技術について説明する。
第2図はインクオンデマンド方式と呼ばれるインクジェ
ットの1方式に使用される円筒ピエゾ式インクジェット
ノズルの概略の構成並びにその液滴形成原理を説明する
図である。
ットの1方式に使用される円筒ピエゾ式インクジェット
ノズルの概略の構成並びにその液滴形成原理を説明する
図である。
第2図に示される如く、一般に円筒ピエゾ式インクジェ
ットノズルは、その先端を数十μmの大きさに絞った開
口(オリフィス)1を有する内径数百μmの硬質ガラス
細管2の回りに、円筒形のピエゾ素子3(例えば、PZ
T製等)をかぶせた構成を有している。ガラス細管2の
他端は、不図示のインク供給源に接続されており、ノズ
ルにインクを供給し得るようになっている。円筒形ピエ
ゾ素子3の表面と内面には一様な金属電極(不図示)が
設けられており、該電極間に数十V、約10μsのパルス
電圧を印加するとピエゾ素子3は第2図(2)に示す如く
手で握りしめたような状態に変形する。この変形にとも
なう硬質ガラス細管2内のインクに働く変位によって、
オリフィス1からインクが直径約数十μmの液滴となっ
て前方に飛翔する。パルス電圧が切れるとピエゾ素子3
が第2図(3)のように元の形状に戻り、次いでインクの
表面張力によってオリフィス内のインクが第2図(4)の
ように復帰し、1回の吐出動作が終了する。
ットノズルは、その先端を数十μmの大きさに絞った開
口(オリフィス)1を有する内径数百μmの硬質ガラス
細管2の回りに、円筒形のピエゾ素子3(例えば、PZ
T製等)をかぶせた構成を有している。ガラス細管2の
他端は、不図示のインク供給源に接続されており、ノズ
ルにインクを供給し得るようになっている。円筒形ピエ
ゾ素子3の表面と内面には一様な金属電極(不図示)が
設けられており、該電極間に数十V、約10μsのパルス
電圧を印加するとピエゾ素子3は第2図(2)に示す如く
手で握りしめたような状態に変形する。この変形にとも
なう硬質ガラス細管2内のインクに働く変位によって、
オリフィス1からインクが直径約数十μmの液滴となっ
て前方に飛翔する。パルス電圧が切れるとピエゾ素子3
が第2図(3)のように元の形状に戻り、次いでインクの
表面張力によってオリフィス内のインクが第2図(4)の
ように復帰し、1回の吐出動作が終了する。
このようなインクジェットノズルでは、ピエゾ素子3に
印加する電圧を変化させると、吐出されるインクの量、
すなわち直径も変化する。したがってピエゾ素子3に加
える印加電圧やパルス幅を制御することにより、インク
滴径を変化させ、記録濃度を制御する等のことが可能で
ある。
印加する電圧を変化させると、吐出されるインクの量、
すなわち直径も変化する。したがってピエゾ素子3に加
える印加電圧やパルス幅を制御することにより、インク
滴径を変化させ、記録濃度を制御する等のことが可能で
ある。
第3図は、このようなピエゾ素子に印加するパルス電圧
値と記録濃度の関係を示す図である。
値と記録濃度の関係を示す図である。
第3図に示される如く、パルスの電圧を高くするにつれ
吐出インク滴径が大きくなり、記録用紙上でのインクド
ットの大きさが図の如くに大きくなる。ここで、同一イ
ンクを使用し、単位面積当りのドット密度を一定になる
ようにするとすれば、インク濃度は記録されたドット径
の大小にかかわらず一定であり、且つ単位面積当りのド
ット密度も一定であるので、記録用紙上のある一定面積
における全体として見た場合の濃度を、1つ1つのドッ
トの面積を変えることによって、目視濃度として変化さ
せ得ることになる。
吐出インク滴径が大きくなり、記録用紙上でのインクド
ットの大きさが図の如くに大きくなる。ここで、同一イ
ンクを使用し、単位面積当りのドット密度を一定になる
ようにするとすれば、インク濃度は記録されたドット径
の大小にかかわらず一定であり、且つ単位面積当りのド
ット密度も一定であるので、記録用紙上のある一定面積
における全体として見た場合の濃度を、1つ1つのドッ
トの面積を変えることによって、目視濃度として変化さ
せ得ることになる。
このようにピエゾ素子に印加するパルス電圧値を変化さ
せ、インクドットの記録面積を変化させることにより、
記録濃度を変えることが可能となる。
せ、インクドットの記録面積を変化させることにより、
記録濃度を変えることが可能となる。
従来、このようなインクジェット方式による中間調の表
現方法としては、インクジェット方式がインクを液滴の
形で吐出させるため、第3図に示したような記録ドット
の面積制御による方法が一般的であるが、これには電圧
を変化させると吐出速度も変化して記録用紙上へのイン
ク滴の着弾精度が低下すると言った問題があり、また中
間調幅にも限界があって特に低濃度領域での表現は困難
であった。これを改良すべく単位面積当りのドット数を
変化させる方法も採られるが、この方法ではmxnのマ
トリックス構成をとるため中間調を多くとる程1画素単
位が大きくなってしまい、例えば高解像度を要求される
高価な記録装置にしか採用できず、高価なわりには解像
度が低く問題のある方法であった。
現方法としては、インクジェット方式がインクを液滴の
形で吐出させるため、第3図に示したような記録ドット
の面積制御による方法が一般的であるが、これには電圧
を変化させると吐出速度も変化して記録用紙上へのイン
ク滴の着弾精度が低下すると言った問題があり、また中
間調幅にも限界があって特に低濃度領域での表現は困難
であった。これを改良すべく単位面積当りのドット数を
変化させる方法も採られるが、この方法ではmxnのマ
トリックス構成をとるため中間調を多くとる程1画素単
位が大きくなってしまい、例えば高解像度を要求される
高価な記録装置にしか採用できず、高価なわりには解像
度が低く問題のある方法であった。
これら問題を解消すべく、濃度の異なる2種以上のイン
クを用い印加電圧制御とからませて、より広い範囲の濃
度変化を得ようとする方法(特開昭53-102034)、ある
いはインク消し液や白色ペイントを吐出させて一種のマ
スキングによりドットの隠蔽率を変化させて広い領域の
中間調を実現する方法(特開昭56-150557)が提案され
ている。
クを用い印加電圧制御とからませて、より広い範囲の濃
度変化を得ようとする方法(特開昭53-102034)、ある
いはインク消し液や白色ペイントを吐出させて一種のマ
スキングによりドットの隠蔽率を変化させて広い領域の
中間調を実現する方法(特開昭56-150557)が提案され
ている。
前者において、例えばカラー記録を例にとれば、Y(イ
エロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、Bk(ブラッ
ク)の各色に濃淡2種以上のインクを用いる必要があ
り、したがってノズル数、インクタンク数、インク供給
系、ドライバー等が少なくとも2倍必要になり、複雑か
つ高価な非実用的な記録装置になってしまう。一方後者
では、白色ペイントのような材料が染料では得難く顔料
となってしまい、このため固形化しやすく、環境条件や
装置への負担が非常に大きくなり実現困難なものとなっ
てしまう。またインク消し液の吐出に関しても、その液
体のインクジェットへの内蔵の検討は未知数であり、記
録用紙上でのドットのにじみ、シャープさ等の問題もあ
り、必ずしも良好な方法ではなかった。
エロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、Bk(ブラッ
ク)の各色に濃淡2種以上のインクを用いる必要があ
り、したがってノズル数、インクタンク数、インク供給
系、ドライバー等が少なくとも2倍必要になり、複雑か
つ高価な非実用的な記録装置になってしまう。一方後者
では、白色ペイントのような材料が染料では得難く顔料
となってしまい、このため固形化しやすく、環境条件や
装置への負担が非常に大きくなり実現困難なものとなっ
てしまう。またインク消し液の吐出に関しても、その液
体のインクジェットへの内蔵の検討は未知数であり、記
録用紙上でのドットのにじみ、シャープさ等の問題もあ
り、必ずしも良好な方法ではなかった。
(3)発明の開示 本発明は上記の諸点に鑑み成されたものであって、本発
明の目的は、インクジェット記録法における中間調の表
現に関し、上記従来例の問題点を解消した新規なインク
ジェット記録装置を提供することにある。
明の目的は、インクジェット記録法における中間調の表
現に関し、上記従来例の問題点を解消した新規なインク
ジェット記録装置を提供することにある。
即ち本発明は、インクを液滴の形で吐出させ、これを被
記録材上に着弾させて記録を行なうインクジェット記録
装置において、 記録を行なうための着色インクを吐出させるノズルの他
に着色成分を除去した無色透明インクを吐出させるため
のノズルを更に設け、 前記無色透明インクの吐出時期と前記着色インクの吐出
時期を制御し、被記録材上での前記無色透明インクと前
記着色インクの着弾位置のずれ量を変化させて前記無色
透明インクと前記着色インクの重なり量を変化させるこ
とにより多階調の表現を行なうことを特徴とするインク
ジェット記録装置を提供するものである。
記録材上に着弾させて記録を行なうインクジェット記録
装置において、 記録を行なうための着色インクを吐出させるノズルの他
に着色成分を除去した無色透明インクを吐出させるため
のノズルを更に設け、 前記無色透明インクの吐出時期と前記着色インクの吐出
時期を制御し、被記録材上での前記無色透明インクと前
記着色インクの着弾位置のずれ量を変化させて前記無色
透明インクと前記着色インクの重なり量を変化させるこ
とにより多階調の表現を行なうことを特徴とするインク
ジェット記録装置を提供するものである。
(4)発明の実施態様 以下、図面も参照しながら本発明について詳しく説明す
る。
る。
第4図は上記の如き記録ドットの記録用紙上での状態を
説明する記録ドットの断面図である。
説明する記録ドットの断面図である。
着色インクを吐出させるためのノズルから吐出された着
色インク滴は、記録用紙5等の被記録材上に着弾し記録
ドット6を形成する。該ドットは吐出圧のため第4図
(1)の如く記録用紙の厚み方向に半球状に浸みこんだ形
状となる。この記録ドット6上に無色透明インクを着弾
させると、無色透明インクの着弾圧によって記録ドット
6は記録用紙5の内部に押し込まれ、横方向に少し広が
った第4図(2)のような形状となる。この時、記録ドッ
ト内の着色成分が無色透明インクと混合され記録用紙の
内部に沈みこむため、見かけ上の反射強度が低下し、淡
色インクで記録した場合に近い効果が得られることにな
る。尚、図では着色インクの部分を斜線で、無色透明イ
ンクの部分を点線で示してある。また、7,8はそれぞ
れ着色インクおよび無色透明インクの着弾時のドット径
である。
色インク滴は、記録用紙5等の被記録材上に着弾し記録
ドット6を形成する。該ドットは吐出圧のため第4図
(1)の如く記録用紙の厚み方向に半球状に浸みこんだ形
状となる。この記録ドット6上に無色透明インクを着弾
させると、無色透明インクの着弾圧によって記録ドット
6は記録用紙5の内部に押し込まれ、横方向に少し広が
った第4図(2)のような形状となる。この時、記録ドッ
ト内の着色成分が無色透明インクと混合され記録用紙の
内部に沈みこむため、見かけ上の反射強度が低下し、淡
色インクで記録した場合に近い効果が得られることにな
る。尚、図では着色インクの部分を斜線で、無色透明イ
ンクの部分を点線で示してある。また、7,8はそれぞ
れ着色インクおよび無色透明インクの着弾時のドット径
である。
もちろん第4図で示したのとは逆に、無色透明インクを
先に吐出させ、着色インクをこの上に重ねる場合にも、
上記同様の効果が得られることは言うまでもない。しか
しながら、揮発性の高いインクを使用する場合等、着色
インクの着弾以前に無色透明インクの一部が揮発し、着
色インクと無色透明インクの混合が不充分となって淡色
化の効果がうすれる等の場合もあるので、前者の如く着
色インクの上に無色透明インクを重ねる方が好ましい。
先に吐出させ、着色インクをこの上に重ねる場合にも、
上記同様の効果が得られることは言うまでもない。しか
しながら、揮発性の高いインクを使用する場合等、着色
インクの着弾以前に無色透明インクの一部が揮発し、着
色インクと無色透明インクの混合が不充分となって淡色
化の効果がうすれる等の場合もあるので、前者の如く着
色インクの上に無色透明インクを重ねる方が好ましい。
このような淡色表現を実施するためのインクジェット記
録装置の一例を第1図(1)に示す。尚、第1図(1)では説
明を簡略化するためノズルヘッド部だっけを示し、また
比較のために従来例のノズルヘッドの一例を第1図(2)
に示す。
録装置の一例を第1図(1)に示す。尚、第1図(1)では説
明を簡略化するためノズルヘッド部だっけを示し、また
比較のために従来例のノズルヘッドの一例を第1図(2)
に示す。
第1図(1)に示される如く、本例のインクジェット記録
装置は前述の如きカラー記録を行なうためのY(イエロ
ー)、M(マゼンタ)、C(シアン)およびBk(ブラッ
ク)のそれぞれのインクを吐出させる4本のノズルを有
する従来例のノズルヘッド(第1図(2)参照)に、本発
明に言う無色透明インクを吐出させるためのノズルTを
1本追加したノズルヘッド4を備えている。これらノズ
ルは第2図に示した従来例のノズルと同様の構成とされ
ている。上記ノズルヘッド4は不図示のキャリッジに搭
載され、記録用紙5の被記録面を図の左右方向に操作さ
れる。Y,M,CおよびBkの着色インクを吐出させるた
めのノズルと無色透明インクを吐出させるためのノズル
Tは、従来と同様の制御機構(不図示)により吐出位置
の制御が行なわれ、各ノズルが記録用紙上の吐出位置に
達すると所望のインク滴が吐出されるようになってい
る。無色透明インクは、淡色表現が必要な記録ドットの
部分にのみ吐出され、第4図に示したような原理で記録
ドットの淡色化を行なう。
装置は前述の如きカラー記録を行なうためのY(イエロ
ー)、M(マゼンタ)、C(シアン)およびBk(ブラッ
ク)のそれぞれのインクを吐出させる4本のノズルを有
する従来例のノズルヘッド(第1図(2)参照)に、本発
明に言う無色透明インクを吐出させるためのノズルTを
1本追加したノズルヘッド4を備えている。これらノズ
ルは第2図に示した従来例のノズルと同様の構成とされ
ている。上記ノズルヘッド4は不図示のキャリッジに搭
載され、記録用紙5の被記録面を図の左右方向に操作さ
れる。Y,M,CおよびBkの着色インクを吐出させるた
めのノズルと無色透明インクを吐出させるためのノズル
Tは、従来と同様の制御機構(不図示)により吐出位置
の制御が行なわれ、各ノズルが記録用紙上の吐出位置に
達すると所望のインク滴が吐出されるようになってい
る。無色透明インクは、淡色表現が必要な記録ドットの
部分にのみ吐出され、第4図に示したような原理で記録
ドットの淡色化を行なう。
すなわち本発明では、本例の如く従来例のノズルヘッド
に無色透明インクを吐出させるノズルTを1本追加する
等の簡易な構成で、淡色表現を行なうこと可能なインク
ジェット記録装置を提供することができる。もちろん、
無色透明インクを吐出させるノズルは所望に応じて複数
を設けてもよい。
に無色透明インクを吐出させるノズルTを1本追加する
等の簡易な構成で、淡色表現を行なうこと可能なインク
ジェット記録装置を提供することができる。もちろん、
無色透明インクを吐出させるノズルは所望に応じて複数
を設けてもよい。
ところで第4図では、本発明における淡色表現の原理の
みを説明したが、上記の如き本発明のインクジェット記
録装置では、例えば以下のような多階調の表現も可能で
ある。
みを説明したが、上記の如き本発明のインクジェット記
録装置では、例えば以下のような多階調の表現も可能で
ある。
第5図は、このような多階調の表現を説明するために示
した、インク滴と吐出位置の関係を示す図である。
した、インク滴と吐出位置の関係を示す図である。
上記例の如きノズルヘッドを搭載したキャリッジを走査
速度Vn=0.8m/sで走査し、インク滴の吐出速度をVd
=8m/s、ノズルと記録用紙の距離LをL=1mmとすれ
ば、インク滴の吐出地点aからインク滴の記録用紙上で
の着弾点b間のズレ距離lは、 l=(L/Vd)×Vn=(1×800)/8000=0.1mm でl=100μmとなる。
速度Vn=0.8m/sで走査し、インク滴の吐出速度をVd
=8m/s、ノズルと記録用紙の距離LをL=1mmとすれ
ば、インク滴の吐出地点aからインク滴の記録用紙上で
の着弾点b間のズレ距離lは、 l=(L/Vd)×Vn=(1×800)/8000=0.1mm でl=100μmとなる。
ここで記録用紙上でのドットサイズを300μmとすれば、
インク滴の吐出時間を187.5μs遅らせることにより、
記録用紙上で 187.5μs×0.8m/s=150μm すなわち半ドットだけずれて着弾させることができる。
インク滴の吐出時間を187.5μs遅らせることにより、
記録用紙上で 187.5μs×0.8m/s=150μm すなわち半ドットだけずれて着弾させることができる。
従って、無色透明インクを着色インクを吐出させた位置
で着色インクを吐出させた時間から187.5μsで遅れて
吐出させれば、着色インクによる記録ドット上に無色透
明インクを半ドット分ずらせて塗布することができる。
で着色インクを吐出させた時間から187.5μsで遅れて
吐出させれば、着色インクによる記録ドット上に無色透
明インクを半ドット分ずらせて塗布することができる。
このように無色透明インクと着色インクの吐出時期を可
変にすることにより、被記録材上での両者の着弾位置の
ずれ量を変化させることができ、第4図(2)に例示した
如く無色透明インクを着色インクにそのまま重ねること
のみならず、第6図(1),(2)に示す如く着色インクと無
色透明インクをずらせて重ねる等、被記録材上での着色
インクと無色透明インクの重なり具合を両者の吐出時期
を制御することにより任意に制御することが可能であ
る。この着色インクと無色透明インクの重なり具合の相
違は、記録ドットの見かけ上の濃度変化となって表われ
るので、数種の淡色インクを用いたと同様の多階調の表
現が可能となる。
変にすることにより、被記録材上での両者の着弾位置の
ずれ量を変化させることができ、第4図(2)に例示した
如く無色透明インクを着色インクにそのまま重ねること
のみならず、第6図(1),(2)に示す如く着色インクと無
色透明インクをずらせて重ねる等、被記録材上での着色
インクと無色透明インクの重なり具合を両者の吐出時期
を制御することにより任意に制御することが可能であ
る。この着色インクと無色透明インクの重なり具合の相
違は、記録ドットの見かけ上の濃度変化となって表われ
るので、数種の淡色インクを用いたと同様の多階調の表
現が可能となる。
(5)発明の効果 以上に説明した如く、着色インクを吐出させるためのノ
ズルの他に、無色透明のインクを吐出させるためのノズ
ルを設けた本発明の装置によって、着色インクと無色透
明インクを被記録材上で重ねるという簡単な方法で中間
調表現が可能になった。また着色インクと無色透明イン
クの重なり方を制御することによって多階調の表現も可
能となり、表現しうる濃度範囲を拡大することもでき
た。
ズルの他に、無色透明のインクを吐出させるためのノズ
ルを設けた本発明の装置によって、着色インクと無色透
明インクを被記録材上で重ねるという簡単な方法で中間
調表現が可能になった。また着色インクと無色透明イン
クの重なり方を制御することによって多階調の表現も可
能となり、表現しうる濃度範囲を拡大することもでき
た。
第1図(1)および(2)は、それぞれ本発明のインクジェッ
ト記録装置の一例とこれとの比較のために示した従来の
インクジェット記録装置の一例を説明する図、第2図は
円筒ピエゾ式インクジェットノズルの概略の構成並びに
その液滴形成原理を説明する図、第3図は、ピエゾ素子
に印加するパルス電圧値と記録濃度の関係を示す図、第
4図および第6図は記録ドットの記録用紙上での状態を
説明する記録ドットの断面図、第5図はインク滴とその
吐出位置との関係を示す図である。 1---開口 2---硬質ガラス細管 3---ピエゾ素子 4---ノズルヘッド 5---記録用紙 Y,M,C,Bk,T---ノズル
ト記録装置の一例とこれとの比較のために示した従来の
インクジェット記録装置の一例を説明する図、第2図は
円筒ピエゾ式インクジェットノズルの概略の構成並びに
その液滴形成原理を説明する図、第3図は、ピエゾ素子
に印加するパルス電圧値と記録濃度の関係を示す図、第
4図および第6図は記録ドットの記録用紙上での状態を
説明する記録ドットの断面図、第5図はインク滴とその
吐出位置との関係を示す図である。 1---開口 2---硬質ガラス細管 3---ピエゾ素子 4---ノズルヘッド 5---記録用紙 Y,M,C,Bk,T---ノズル
Claims (4)
- 【請求項1】インクを液滴の形で吐出させ、これを被記
録材上に着弾させて記録を行なうインクジェット記録装
置において、 記録を行なうための着色インクを吐出させるノズルの他
に着色成分を除去した無色透明インクを吐出させるため
のノズルを更に設け、 前記無色透明インクの吐出時期と前記着色インクの吐出
時期を制御し、被記録材上での前記無色透明インクと前
記着色インクの着弾位置のずれ量を変化させて前記無色
透明インクと前記着色インクの重なり量を変化させるこ
とにより多階調の表現を行なうことを特徴とするインク
ジェット記録装置。 - 【請求項2】前記無色透明インクと前記着色インクを選
択的に吐出させ、被記録材上で混合させることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載のインクジェット記録
装置。 - 【請求項3】前記被記録材上で前記着色インクの上に前
記無色透明インクを重ねて混合させることを特徴とする
特許請求の範囲第1項または第2項に記載のインクジェ
ット記録装置。 - 【請求項4】前記無色透明インクを吐出するためのノズ
ルを複数有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
乃至第3項のいずれか1項に記載のインクジェット記録
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59146028A JPH064337B2 (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | インクジエツト記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59146028A JPH064337B2 (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | インクジエツト記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6125854A JPS6125854A (ja) | 1986-02-04 |
| JPH064337B2 true JPH064337B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=15398470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59146028A Expired - Lifetime JPH064337B2 (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | インクジエツト記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064337B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01114449A (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-08 | Canon Inc | カラーインクジェット記録装置 |
| JP3133750B2 (ja) * | 1989-03-24 | 2001-02-13 | キヤノン株式会社 | インクジェットカートリッジおよびそれを用いるインクジェット記録装置 |
| US5182571A (en) * | 1990-02-26 | 1993-01-26 | Spectra, Inc. | Hot melt ink jet transparency |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5863458A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-15 | Canon Inc | インクジェットヘッド及び前記インクジェットヘッドを備えたインクジェット装置 |
-
1984
- 1984-07-16 JP JP59146028A patent/JPH064337B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6125854A (ja) | 1986-02-04 |
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