JPH0643382B2 - アミン誘導体の製法 - Google Patents
アミン誘導体の製法Info
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- JPH0643382B2 JPH0643382B2 JP60130673A JP13067385A JPH0643382B2 JP H0643382 B2 JPH0643382 B2 JP H0643382B2 JP 60130673 A JP60130673 A JP 60130673A JP 13067385 A JP13067385 A JP 13067385A JP H0643382 B2 JPH0643382 B2 JP H0643382B2
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- alkali metal
- compound
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C331/00—Derivatives of thiocyanic acid or of isothiocyanic acid
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D307/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
- C07D307/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
- C07D307/34—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D307/38—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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- Catalysts (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアミン誘導体の製造に関する。N−メチル−1
−アルキルチオ−2−ニトロエテンアミン誘導体はラニ
チジン及び−NHC(=CHNO2)NHCH3末端基を含む他のヒス
タミンH2−拮抗剤例えばニザチジンの製造の中間体とし
て有用である。
−アルキルチオ−2−ニトロエテンアミン誘導体はラニ
チジン及び−NHC(=CHNO2)NHCH3末端基を含む他のヒス
タミンH2−拮抗剤例えばニザチジンの製造の中間体とし
て有用である。
これらの中間体はメチルアミンとの反応による2,2−
ビスアルキルチオ−1−ニトロエテン誘導体の単一のア
ルキルチオ基の直接置換により従来製造されてきた。し
かしこの反応は選択性を欠きそして未反応の原料及びビ
ス−アミノ化副生物の2,2−ビスメチルアミノ−1−
ニトロエテンの両方を混在するN−メチル−1−アルキ
ルチオ−2−ニトロエテンをもたらす。
ビスアルキルチオ−1−ニトロエテン誘導体の単一のア
ルキルチオ基の直接置換により従来製造されてきた。し
かしこの反応は選択性を欠きそして未反応の原料及びビ
ス−アミノ化副生物の2,2−ビスメチルアミノ−1−
ニトロエテンの両方を混在するN−メチル−1−アルキ
ルチオ−2−ニトロエテンをもたらす。
英国特許第1421792号は式 〔式中X及びYは同一でも異つてもよくそれぞれ水素、
ニトロ、シアノ又はSO2Ar(式中Arは置換されていて
もよいフエニルである)であつてX及びYはともに水素
ではなくRは低級アルキルを表わしそしてR2は低級ア
ルキル又はアルアルキルを表わす〕 の化合物が以下の反応式 により製造されることを開示している。置換されたメタ
ンCH2XYは強塩基例えば水素化ナトリウム又は水酸化ナ
トリウムによる処理後イソチオシアナートエステルと反
応されると云われる。開示されたこの反応の唯一の特定
な実施例においてメチルイソチオシアナートは水素化ナ
トリウム及びジメチルホルムアミドの存在下マロノニト
リルと反応させられる。反応の第二の段階はジメチルホ
ルムアミド沃化メチルを添加することにより行われる。
ニトロ、シアノ又はSO2Ar(式中Arは置換されていて
もよいフエニルである)であつてX及びYはともに水素
ではなくRは低級アルキルを表わしそしてR2は低級ア
ルキル又はアルアルキルを表わす〕 の化合物が以下の反応式 により製造されることを開示している。置換されたメタ
ンCH2XYは強塩基例えば水素化ナトリウム又は水酸化ナ
トリウムによる処理後イソチオシアナートエステルと反
応されると云われる。開示されたこの反応の唯一の特定
な実施例においてメチルイソチオシアナートは水素化ナ
トリウム及びジメチルホルムアミドの存在下マロノニト
リルと反応させられる。反応の第二の段階はジメチルホ
ルムアミド沃化メチルを添加することにより行われる。
ヘミツシユ・ベリヒテ(Chem,Ber)100,591〜604(1967)は
フエニルイソチオシアナートとニトロメタンとの反応を
開示しそして又反応がジメチルホルムアミド中の水素化
ナトリウムの存在下で行わねばならないことを開示して
いる。反応は沃化メチルによるメチル化を伴いN−フエ
ニル−1−メチルチオ−2−ニトロエテンアミンを製造
する。
フエニルイソチオシアナートとニトロメタンとの反応を
開示しそして又反応がジメチルホルムアミド中の水素化
ナトリウムの存在下で行わねばならないことを開示して
いる。反応は沃化メチルによるメチル化を伴いN−フエ
ニル−1−メチルチオ−2−ニトロエテンアミンを製造
する。
前述の文献により教示されたジメチルホルムアミド中の
水素化ナトリウムの使用はこれらの反応剤の組合せにと
もなう周知の危険さからみて大規模な製造には適してい
ない。
水素化ナトリウムの使用はこれらの反応剤の組合せにと
もなう周知の危険さからみて大規模な製造には適してい
ない。
本発明は溶媒としてのジメチルスルホキシドの存在下そ
して任意には共溶媒(CO-Solvent)の存在下メチルイソチ
オシアナートとニトロメタンのカルボアニオンとを反応
させることよりなる式(I) の化合物を製造する方法を提供する。カルボアニオンは
好都合には適当な塩基との反応によりニトロメタンから
その場で発生される。式(I)においてはQはニトロメタ
ンのカルボアニオンを製造するのに用いられる塩基から
誘導される陽イオンを表わす。
して任意には共溶媒(CO-Solvent)の存在下メチルイソチ
オシアナートとニトロメタンのカルボアニオンとを反応
させることよりなる式(I) の化合物を製造する方法を提供する。カルボアニオンは
好都合には適当な塩基との反応によりニトロメタンから
その場で発生される。式(I)においてはQはニトロメタ
ンのカルボアニオンを製造するのに用いられる塩基から
誘導される陽イオンを表わす。
Qが水素原子である式(I)の化合物は1当量の適当な酸
の添加によりQが陽イオンである式(I)の化合物から製
造されよう。
の添加によりQが陽イオンである式(I)の化合物から製
造されよう。
Qが水素又は陽イオンである式(I)の化合物は適切なア
ルキル化剤例えばハロゲン化アルキル(例えば臭化メチ
ル又は沃化メチル)又はジアルキルスルフエート(例え
ばジメチルスルフエート)により処理されて式(II) (式中R1はC1〜4アルキル基好ましくはメチルであ
る) のN−メチル−1−アルキルチオ−2−ニトロエテンア
ミン誘導体を製造しよう。
ルキル化剤例えばハロゲン化アルキル(例えば臭化メチ
ル又は沃化メチル)又はジアルキルスルフエート(例え
ばジメチルスルフエート)により処理されて式(II) (式中R1はC1〜4アルキル基好ましくはメチルであ
る) のN−メチル−1−アルキルチオ−2−ニトロエテンア
ミン誘導体を製造しよう。
メチルイソチオシアナートとニトロメタンのカルボアニ
オンとの反応が溶媒としてのジメチルスルホキシド中そ
して任意には共溶媒の存在下行われるならば式(I)の化
合物の形成そして式(II)のN−メチル−1−アルキルチ
オ−2−ニトロエテンアミン誘導体の製造が特に良好な
収率で生じることが驚くべきことに見い出された。従つ
てメチルイソチオシアナートとニトロメタンとの反応が
塩基としての水素化ナトリウムの存在下行われるとき収
率はジメチルホルムアミドが溶媒として用いられるとき
の22%からジメチルスルホキシドが溶媒として用いら
れるときの59%に増大する。
オンとの反応が溶媒としてのジメチルスルホキシド中そ
して任意には共溶媒の存在下行われるならば式(I)の化
合物の形成そして式(II)のN−メチル−1−アルキルチ
オ−2−ニトロエテンアミン誘導体の製造が特に良好な
収率で生じることが驚くべきことに見い出された。従つ
てメチルイソチオシアナートとニトロメタンとの反応が
塩基としての水素化ナトリウムの存在下行われるとき収
率はジメチルホルムアミドが溶媒として用いられるとき
の22%からジメチルスルホキシドが溶媒として用いら
れるときの59%に増大する。
好ましくは式(I)の化合物はその場でアルキル化剤と反
応しそしてこの場合反応は又一般に同一の溶媒媒体で行
われよう。
応しそしてこの場合反応は又一般に同一の溶媒媒体で行
われよう。
式(II)のN−メチル−1−アルキルチオ−2−ニトロエ
テンアミン誘導体を製造する本発明による好ましい方法
はメチルイソチオシアナートとニトロメタンのカルボア
ニオンとを反応させて式(I)の化合物を得そしてその場
で前述の如き適切なアルキル化剤とのアルキル化を行う
ことよりなり反応は溶媒としてのジメチルスルホキシド
の存在下そして任意には共溶媒の存在下で行われる。そ
の選択は用いられる塩基に依存するが適当な共溶媒は非
プロトン性溶媒(例えばジメチルホルムアミド及びN−
メチルピロリジノン)及び水を含む。
テンアミン誘導体を製造する本発明による好ましい方法
はメチルイソチオシアナートとニトロメタンのカルボア
ニオンとを反応させて式(I)の化合物を得そしてその場
で前述の如き適切なアルキル化剤とのアルキル化を行う
ことよりなり反応は溶媒としてのジメチルスルホキシド
の存在下そして任意には共溶媒の存在下で行われる。そ
の選択は用いられる塩基に依存するが適当な共溶媒は非
プロトン性溶媒(例えばジメチルホルムアミド及びN−
メチルピロリジノン)及び水を含む。
本発明の特定な態様は適当なメチル化剤例えば沃化メチ
ル又はジメチルスルフエートを用いて、その場で製造さ
れた式(I)の化合物をメチル化してN−メチル−1−メ
チルチオ−2−ニトロエテンアミン即ちR1がメチルで
ある式(II)の化合物を得ることを含む。
ル又はジメチルスルフエートを用いて、その場で製造さ
れた式(I)の化合物をメチル化してN−メチル−1−メ
チルチオ−2−ニトロエテンアミン即ちR1がメチルで
ある式(II)の化合物を得ることを含む。
式(I)の化合物は新規である。それらは互変異性の形で
存在しうるしそして式(I)はすべてのこれらの形を含む
ものである。Qが水素又はアルカリ金属陽イオン(特に
ナトリウム又はカリウム)を表わす式(I)の化合物は式
(I)の化合物の一具体例である。
存在しうるしそして式(I)はすべてのこれらの形を含む
ものである。Qが水素又はアルカリ金属陽イオン(特に
ナトリウム又はカリウム)を表わす式(I)の化合物は式
(I)の化合物の一具体例である。
本発明の方法はさらに精製することなく化合物例えばラ
ニチジンを製造するのに用いられる形でそして高収率で
式(II)のN−メチル−1−アルキルチオ−2−ニトロエ
テンアミンを製造する。安価で簡単でしかも市販の原料
を用いるこの方法は一般に大規模且温和な条件下で安全
に行われよう。本発明の方法はN−メチル−1−メチル
チオ−2−ニトロエテンアミンの製造に特に適用されう
る。
ニチジンを製造するのに用いられる形でそして高収率で
式(II)のN−メチル−1−アルキルチオ−2−ニトロエ
テンアミンを製造する。安価で簡単でしかも市販の原料
を用いるこの方法は一般に大規模且温和な条件下で安全
に行われよう。本発明の方法はN−メチル−1−メチル
チオ−2−ニトロエテンアミンの製造に特に適用されう
る。
好都合にはニトロメタンのカルボアニオンはニトロメタ
ンを適当な塩基により処理することによりその場で製造
される。特に適当な塩基はアルカリ金属水素化物、アル
カリ金属水酸化物又はアルカリ金属アルコキシド例えば
水素化ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、ナトリウムエトキシド、ナトリウムイソプロポキシ
ド及びカリウム三級−ブトキシドを含む。アルカリ金属
水酸化物が好ましくそして塩基がアルカリ金属水酸化物
のときそれは水溶液として加えられよう。
ンを適当な塩基により処理することによりその場で製造
される。特に適当な塩基はアルカリ金属水素化物、アル
カリ金属水酸化物又はアルカリ金属アルコキシド例えば
水素化ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、ナトリウムエトキシド、ナトリウムイソプロポキシ
ド及びカリウム三級−ブトキシドを含む。アルカリ金属
水酸化物が好ましくそして塩基がアルカリ金属水酸化物
のときそれは水溶液として加えられよう。
アルキル化剤との次の反応がその場で製造された式(I)
の化合物について行われるとき同一の溶媒媒体が一般に
アルキル化反応に用いられよう。
の化合物について行われるとき同一の溶媒媒体が一般に
アルキル化反応に用いられよう。
反応の温度は好都合には0〜50℃の範囲内にありそし
て反応は好ましくは室温で行われる。
て反応は好ましくは室温で行われる。
他の態様によれば本発明は前記の如く製造されたN−メ
チル−1−アルキルチオ−2−ニトロエテンアミン誘導
体〔式(II)〕と適当なアミンとを反応させることよりな
る−NHC(=CHNO2)NHCH3末端基を有する特にヒスタミン
H2拮抗剤の化合物の製造方法を提供する。従つて本発
明のこの態様によればラニチジンは好ましくは式(II)の
化合物としてN−メチル−1−メチルチオ−2−ニトロ
エテンアミンを用いアミンとしての2−〔5−(N,N
−ジメチルアミノメチル)−2−フランメチルチオ〕エ
チルアミンから製造されよう。反応は溶媒例えば水中で
任意には加熱しつつ実施されよう。
チル−1−アルキルチオ−2−ニトロエテンアミン誘導
体〔式(II)〕と適当なアミンとを反応させることよりな
る−NHC(=CHNO2)NHCH3末端基を有する特にヒスタミン
H2拮抗剤の化合物の製造方法を提供する。従つて本発
明のこの態様によればラニチジンは好ましくは式(II)の
化合物としてN−メチル−1−メチルチオ−2−ニトロ
エテンアミンを用いアミンとしての2−〔5−(N,N
−ジメチルアミノメチル)−2−フランメチルチオ〕エ
チルアミンから製造されよう。反応は溶媒例えば水中で
任意には加熱しつつ実施されよう。
〔実施例〕 本発明は下記の実施例により説明されるが決してそれに
より限定されない。
より限定されない。
実施例1 N−メチル−1−メチルチオ−2−ニトロエテンアミン (i)ニトロメタン(1.25g)を1分間ジメチルスルホキ
シド(7.5%の水を含む)(18ml)中の水酸化カリウ
ム片(1.15g)の懸濁液へ加えた。ジメチルスルホキシ
ド(7.5%の水を含む)(2.5ml)中のメチルイソチオシ
アナート(1.5g)の溶液を温度を20〜26°に保ち
つつ2分間にわたつて加えた。溶液を室温でさらに0.5
時間攪拌しそして温度を22〜24°に保ちつつ沃化メ
チル(3.19g)を2分間にわたつて滴下した。攪拌を室
温で1時間続けそして溶液を次に水(200ml)により
希釈しそしてジクロロメタンにより抽出した。合せた抽
出物を水洗し蒸発乾固しそして残渣を2−プロパノール
から結晶化して表題化合物(1.5g)を得た。収率49.4
%、融点113〜116.5°。
シド(7.5%の水を含む)(18ml)中の水酸化カリウ
ム片(1.15g)の懸濁液へ加えた。ジメチルスルホキシ
ド(7.5%の水を含む)(2.5ml)中のメチルイソチオシ
アナート(1.5g)の溶液を温度を20〜26°に保ち
つつ2分間にわたつて加えた。溶液を室温でさらに0.5
時間攪拌しそして温度を22〜24°に保ちつつ沃化メ
チル(3.19g)を2分間にわたつて滴下した。攪拌を室
温で1時間続けそして溶液を次に水(200ml)により
希釈しそしてジクロロメタンにより抽出した。合せた抽
出物を水洗し蒸発乾固しそして残渣を2−プロパノール
から結晶化して表題化合物(1.5g)を得た。収率49.4
%、融点113〜116.5°。
(ii)ジメチルスルホキシド(7.5%の水を含む)(5m
l)中のニトロメタン(1.32g)をジメチルスルホキシ
ド(7.5%の水を含む)(20ml)中の水素化ナトリウ
ム(0.52g)へ0〜5℃で5分間にわたつて加えた。混
合物を放置して室温としさらに30分後にジメチルスル
ホキシド(7.5%の水を含む)(5ml)中のメチルイソ
チオシアナート(1.58g)を5分間にわたつて加えた。
温度を30°以下に保ちつつ混合物をジメチルスルホキ
シド(7.5%の水を含む)(5ml)中の沃化メチル(3.0
7g)により処理しそして得られた溶媒を1晩攪拌し
た。溶媒を除去し水(50ml)を残渣に加えそして混合
物を実施例1(i)のやり方に従つて処理して表題化合物
(1.88g)を得た。収率58.7%、融点112〜114
°。
l)中のニトロメタン(1.32g)をジメチルスルホキシ
ド(7.5%の水を含む)(20ml)中の水素化ナトリウ
ム(0.52g)へ0〜5℃で5分間にわたつて加えた。混
合物を放置して室温としさらに30分後にジメチルスル
ホキシド(7.5%の水を含む)(5ml)中のメチルイソ
チオシアナート(1.58g)を5分間にわたつて加えた。
温度を30°以下に保ちつつ混合物をジメチルスルホキ
シド(7.5%の水を含む)(5ml)中の沃化メチル(3.0
7g)により処理しそして得られた溶媒を1晩攪拌し
た。溶媒を除去し水(50ml)を残渣に加えそして混合
物を実施例1(i)のやり方に従つて処理して表題化合物
(1.88g)を得た。収率58.7%、融点112〜114
°。
(iii)温度を20〜25°に保ちつつ窒素の雰囲気下ニ
トロメタン(0.62g)を乾燥ジメチルスルホキシド(9
ml)中のカリウム三級−ブトキシド(1.1g)の懸濁液
に2分間にわたつて滴下した。混合物を10分間攪拌し
てそしてジメチルスルホキシド(7.5%の水を含む)
(3ml)中のメチルイソチオシアナート(0.715g)の
溶液を2分間にわたつて滴下した。攪拌を室温で0.5時
間続けそして次に沃化メチル(1.52g)を2分間にわた
つて滴下しその間温度を20〜25°に保つた。溶液を
2時間室温で攪拌し水(100ml)により希釈しそして
実施例1(i)のやり方に従つて処理して表題化合物(0.9
6g)を得た。収率66.1%、融点113〜115.5°。
トロメタン(0.62g)を乾燥ジメチルスルホキシド(9
ml)中のカリウム三級−ブトキシド(1.1g)の懸濁液
に2分間にわたつて滴下した。混合物を10分間攪拌し
てそしてジメチルスルホキシド(7.5%の水を含む)
(3ml)中のメチルイソチオシアナート(0.715g)の
溶液を2分間にわたつて滴下した。攪拌を室温で0.5時
間続けそして次に沃化メチル(1.52g)を2分間にわた
つて滴下しその間温度を20〜25°に保つた。溶液を
2時間室温で攪拌し水(100ml)により希釈しそして
実施例1(i)のやり方に従つて処理して表題化合物(0.9
6g)を得た。収率66.1%、融点113〜115.5°。
(iv)実施例1(iii)のやり方に従うがカリウム三級−ブ
トキシドの代りに水酸化ナトリウム(1.6g)を用い、
ジメチルスルホキシド(7.5%の水を含む)(35ml)
中のニトロメタン(2.44g)及びジメチルスルホキシド
(7.5%の水を含む)(5ml)中のメチルイソチオシア
ナート(2.92g)を用い沃化メチル(6.25g)によるア
ルキル化によつて表題化合物(2.64g)を得た。収率4
4.5%、融点113〜116°。
トキシドの代りに水酸化ナトリウム(1.6g)を用い、
ジメチルスルホキシド(7.5%の水を含む)(35ml)
中のニトロメタン(2.44g)及びジメチルスルホキシド
(7.5%の水を含む)(5ml)中のメチルイソチオシア
ナート(2.92g)を用い沃化メチル(6.25g)によるア
ルキル化によつて表題化合物(2.64g)を得た。収率4
4.5%、融点113〜116°。
実施例2 N−メチル−1−メチルチオ−2−ニトロエテンアミン 水(12.4ml)中の水酸化カリウム(20.88g)をジメチ
ルスルホキシド(185ml)中のメチルイソチオシアネ
ート(27.22g)及びニトロメタン(22.75g)の攪拌し
た溶液に加え温度を10〜15°に保つた。攪拌は10
〜15°で60分間続けられ、そして溶液を2つの部分
に等分(各120ml)した。
ルスルホキシド(185ml)中のメチルイソチオシアネ
ート(27.22g)及びニトロメタン(22.75g)の攪拌し
た溶液に加え温度を10〜15°に保つた。攪拌は10
〜15°で60分間続けられ、そして溶液を2つの部分
に等分(各120ml)した。
(i)等1の部分を10〜15°で攪拌し、その間ジメチ
ルサルフエート(17.62ml)を15分以上加えた。
攪拌を30分間続け、そして水(90ml)を加え混合物
を実施例1(i)の手順にしたがつて処理して表題化合物
(12.45g)を得た。収率45.1%、融点112.5〜114
°。
ルサルフエート(17.62ml)を15分以上加えた。
攪拌を30分間続け、そして水(90ml)を加え混合物
を実施例1(i)の手順にしたがつて処理して表題化合物
(12.45g)を得た。収率45.1%、融点112.5〜114
°。
(ii)第2の部分をヨウ化メチル(11.66ml)と処理し同
様のやり方で処理して表題化合物(14.61g)を得た。
収率52.9%、融点112.5〜114°。
様のやり方で処理して表題化合物(14.61g)を得た。
収率52.9%、融点112.5〜114°。
実施例3 N−メチル−1−メチルチオ−2−ニトロエテンアミン 温度を25°以下に保ちつつ乾燥ジメチルスルホキシド
(6.71g)中のニトロメタン(1.05g)及びメチルイソ
チオシアナート(1.26g)をジメチルホルムアミド(4.
3ml)中の水素化ナトリウム(0.41g)の攪拌した懸濁
液に70分間にわたつて加えた。攪拌を3時間続け次に
沃化メチル(2.45g)を15分間にわたつて加えその間
温度を30°以下に保つた。得られた溶液を30分間攪
拌し水(9ml)を加えそして溶液を実施例(i)のやり方
に従つて処理して表題化合物(1.30g)を得た。収率5
0.8%、融点113.5〜115.5°。
(6.71g)中のニトロメタン(1.05g)及びメチルイソ
チオシアナート(1.26g)をジメチルホルムアミド(4.
3ml)中の水素化ナトリウム(0.41g)の攪拌した懸濁
液に70分間にわたつて加えた。攪拌を3時間続け次に
沃化メチル(2.45g)を15分間にわたつて加えその間
温度を30°以下に保つた。得られた溶液を30分間攪
拌し水(9ml)を加えそして溶液を実施例(i)のやり方
に従つて処理して表題化合物(1.30g)を得た。収率5
0.8%、融点113.5〜115.5°。
実施例4 N−メチル−1−メチルチオ−2−ニトロエテンアミン 温度を15〜25°に保ちつつニトロメタン(22.7g)
をジメチルスルホキシド(157.5ml)及び水(6.4ml)中
の水酸化カリウム片(20.86g)の攪拌した懸濁液に8
分間にわたつて加えた。ジメチルスルホキシド(27m
l)及び水(1ml)中のメチルイソチオシアナート(27.
19g)の溶液を20分間にわたつて滴下しその間温度を
15〜25°に保つた。攪拌を室温でさらに1時間続け
そして温度を15〜20°に保ちつつ沃化メチル(52.7
8g)を10分間にわたつて加えた。得られた混合物を
室温でさらに1時間攪拌し次に水(178ml)を加えそ
して混合物を実施例1(i)のやり方に従つて処理して表
題化合物(25.68g)を得た。収率46.6%、融点113
〜116°。
をジメチルスルホキシド(157.5ml)及び水(6.4ml)中
の水酸化カリウム片(20.86g)の攪拌した懸濁液に8
分間にわたつて加えた。ジメチルスルホキシド(27m
l)及び水(1ml)中のメチルイソチオシアナート(27.
19g)の溶液を20分間にわたつて滴下しその間温度を
15〜25°に保つた。攪拌を室温でさらに1時間続け
そして温度を15〜20°に保ちつつ沃化メチル(52.7
8g)を10分間にわたつて加えた。得られた混合物を
室温でさらに1時間攪拌し次に水(178ml)を加えそ
して混合物を実施例1(i)のやり方に従つて処理して表
題化合物(25.68g)を得た。収率46.6%、融点113
〜116°。
N−〔2−〔5−(ジメチルアミノ)メチル−2−フラ
ニルメチルチオ〕エチル〕−N′−メチル−2−ニトロ
−1,1−エテンジアミン 水(25ml)中の2−〔5−(N,N−ジメチルアミノ
メチル)−2−フランメチルチオ〕エチルアミン(32.1
g)の溶液を50°で水(40ml)中のN−メチル−1
−メチルチオ−2−ニトロエテンアミン(23g)の攪
拌した溶液へ4時間にわたつて滴下した。反応混合物を
さらに2時間50°に加熱しそして次に90°に加熱し
た。メチルイソブチルケトン(150ml)を溶液に加え
そして水を共沸蒸留により除去した。溶液を60°に冷
却しそして木炭(1.5g)を加えた。混合物を過し木
炭の残渣をメチルイソブチルケトン(50ml)により洗
いそして合せた液及び洗滌液を0°に冷却した。表題
化合物(39g)融点68〜70°が晶出しそして取
した。
ニルメチルチオ〕エチル〕−N′−メチル−2−ニトロ
−1,1−エテンジアミン 水(25ml)中の2−〔5−(N,N−ジメチルアミノ
メチル)−2−フランメチルチオ〕エチルアミン(32.1
g)の溶液を50°で水(40ml)中のN−メチル−1
−メチルチオ−2−ニトロエテンアミン(23g)の攪
拌した溶液へ4時間にわたつて滴下した。反応混合物を
さらに2時間50°に加熱しそして次に90°に加熱し
た。メチルイソブチルケトン(150ml)を溶液に加え
そして水を共沸蒸留により除去した。溶液を60°に冷
却しそして木炭(1.5g)を加えた。混合物を過し木
炭の残渣をメチルイソブチルケトン(50ml)により洗
いそして合せた液及び洗滌液を0°に冷却した。表題
化合物(39g)融点68〜70°が晶出しそして取
した。
Claims (12)
- 【請求項1】一般式 (式中、Qは、水素、適当な塩基から誘導された陽イオ
ンまたはC1-4アルキル基である。) の製造法であって、溶媒としてのジメチルスルホキシド
の存在下に、メチルイソチオシアネートをニトロメタン
のカルボアニオン(ただし、このニトロメタンのカルボ
アニオンは、ニトロメタンと当該塩基とからその場で発
生させたものである)と反応させ、必要に応じてQが陽
イオンである化合物を適当な酸で処理して、Qが水素で
ある化合物を生成させ、必要に応じてQが水素または陽
イオンである化合物をアルキル化して、QがC1-4アル
キルである化合物(I)を生成させる、ことを特徴とす
る、一般式(I)の化合物の製造法。 - 【請求項2】共溶媒の存在下で反応を行う、請求項1に
記載の方法。 - 【請求項3】塩基が、アルカリ金属水酸化物である、請
求項1〜2のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項4】アルカリ金属水酸化物が、水酸化カリウム
である、請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】アルカリ金属水酸化物が、水性溶液であ
る、請求項3〜4のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項6】塩基が、アルカリ金属水素化物である、請
求項1〜2のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項7】アルカリ金属水素化物が、水素化ナトリウ
ムである、請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】塩基がアルカリ金属アルコキシドである、
請求項1〜2のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項9】アルカリ金属アルコキシドが、カリウム三
級ブトキシドである、請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】アルキル化剤との反応を、Qがその場で
製造された陽イオンまたは水素である化合物(I)につ
いて行う、請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項11】アルキル化剤が、ハロゲン化アルキルま
たはジアルキルスルフェートである、請求項1〜10の
いずれか1項に記載の方法。 - 【請求項12】アルキル化剤が、沃化メチルまたはジメ
チルスルフェートである、Qがメチルである化合物
(I)の製造のための、請求項1〜10のいずれか1項
に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| GB848415254A GB8415254D0 (en) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | Amine derivatives |
| GB8415254 | 1984-06-15 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5230589A Division JPH06102656B2 (ja) | 1984-06-15 | 1993-09-16 | ラニチジンの製法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6117557A JPS6117557A (ja) | 1986-01-25 |
| JPH0643382B2 true JPH0643382B2 (ja) | 1994-06-08 |
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Family Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP60130673A Expired - Fee Related JPH0643382B2 (ja) | 1984-06-15 | 1985-06-15 | アミン誘導体の製法 |
| JP5230589A Expired - Fee Related JPH06102656B2 (ja) | 1984-06-15 | 1993-09-16 | ラニチジンの製法 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5230589A Expired - Fee Related JPH06102656B2 (ja) | 1984-06-15 | 1993-09-16 | ラニチジンの製法 |
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| Country | Link |
|---|---|
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| CH (1) | CH667871A5 (ja) |
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| US5686588A (en) * | 1995-08-16 | 1997-11-11 | Yoo; Seo Hong | Amine acid salt compounds and process for the production thereof |
| YU52598A (sh) * | 1998-11-19 | 2001-05-28 | D.D. Zdravlje- sektor za istraživanje i razvoj | POSTUPAK ZA sintezu N-[2[[[5=[(DIALKILAMINO)METIL]-2= FURANIL]METIL]TIO]ETIL]-N'-ALKIL-2-NITRO 1,1 ALKENDIAMINA I NJIHOVIH HIDROHLORIDA |
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|---|---|---|---|---|
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| GB1554153A (en) * | 1975-05-15 | 1979-10-17 | Smith Kline French Lab | Process for making 2-amino-2-alkylthionitroethylenes |
| GB1565966A (en) | 1976-08-04 | 1980-04-23 | Allen & Hanburys Ltd | Aminoalkyl furan derivatives |
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1984
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-
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-
1990
- 1990-11-13 SG SG925/90A patent/SG92590G/en unknown
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1993
- 1993-09-16 JP JP5230589A patent/JPH06102656B2/ja not_active Expired - Fee Related
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