JPH0643426Y2 - 自動ドアにおける緊急停止装置 - Google Patents

自動ドアにおける緊急停止装置

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JPH0643426Y2
JPH0643426Y2 JP19292887U JP19292887U JPH0643426Y2 JP H0643426 Y2 JPH0643426 Y2 JP H0643426Y2 JP 19292887 U JP19292887 U JP 19292887U JP 19292887 U JP19292887 U JP 19292887U JP H0643426 Y2 JPH0643426 Y2 JP H0643426Y2
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JP
Japan
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tension member
detection switch
tension
electric motor
drive shaft
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JP19292887U
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博 岩崎
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Sanwa Shutter Corp
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Sanwa Shutter Corp
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、開口部に建付けられる自動開閉方式の開閉ド
ア、シヤツター、オーバーヘツドドア等の自動ドアにお
ける緊急停止装置に関するものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする課題] 一般に、この種自動ドアのなかには、電動モータからの
動力をチエンやベルト等の無端体による伝動手段を介し
て伝達し開口部の自動開閉を行なうようにしたものがあ
るが、このような自動ドアにおいても、ドア体の下降
中、荷物や人間等の障害物に当つた際に緊急停止を行な
わしめる必要がある。
そこで、出願人は実願昭61-170696号において、電動モ
ータに連動連結される駆動軸と、ドア体に連動連結され
る巻取軸と、弾機によつて付勢された揺動自在なテンシ
ヨンスプロケツト(緊張部材)との間に、下降中のドア
体が障害物に接当して巻取軸が回動停止したことにとに
伴いテンシヨンスプロケツトを弾機付勢力に抗する側に
揺動変位せしめるようにして無端体を懸回すると共に、
前記テンシヨンスプロケツトには、上記ドア体障害物へ
の接当に伴うテンシヨンスプロケツトの揺動変位を検知
して電動モータの緊急停止を行なう検知スイツチを対設
せしめたものを提唱し、安全性の向上を計つている。
しかるにこのものには、無端体が長年の使用で延びてし
まつた場合や、片下り調整のため巻取軸を移動せしめた
ような場合、テンシヨンスプロケツトと検知スイツチと
の間のクリアラランスが変化してしまい、検知感度が鈍
くなつたりあるいは誤検知や不検知が生じる恐れがあつ
て更に改善する必要がある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃す
ることができる自動ドアにおける緊急停止装置を提供す
ることを目的として創案されたものであつて、電動モー
タ側に連動連結される駆動軸と、ドア体側に連動連結さ
れる巻取軸と、これら駆動軸、巻取軸のあいだに懸回さ
れる無端体と、電動モータのドア体閉作動側の駆動に基
づいて駆動軸に巻取られる側の無端体を緊張する側に配
され、該側の無端体を緊張できるよう揺動自在に構成さ
れる緊張部材と、無端体を緊張させるべく緊張部材を付
勢する弾機と、巻取軸が回転停止状態において駆動する
駆動軸が無端体を巻取ることに伴う緊張部材の弾機付勢
力に抗する方向の揺動変位を検知して電動モータの緊急
停止をする検知スイツチと、該検知スイツチを緊張部材
と同じ支点で揺動させるための共通支軸と、緊張部材の
弾機付勢力に抗する側への揺動からは独立するよう検知
スイツチを弾機付勢力より小さい力で固定部材側に磁着
せしめるマグネツトと、緊張部材の弾機付勢力に準じる
側への揺動に対しては追随するよう検知スイツチ側に係
止する係止手段とが設けられていることを特徴とするも
のである。
そして本考案は、この構成によつて、ドア体の下降中に
障害物が接当した場合の緊急停止を、緊張部材の弾機付
勢力に抗する揺動変位の検知で行なうようにしたもので
ありながら、無端体が使用に伴い伸びてしまつたとして
も、常に一定の検知精度で障害物検知ができるようにし
たもである。
[実施例] 次ぎに、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
図面において、1は建造物の開口部に建付けられるパネ
ルシヤツターであつて、該パネルシヤツター1を構成し
ている複数のパネル体2は、その左右両縁上部側にそれ
ぞれ突設せしめたガイドローラ3の支軸3aに連結チエン
4が所定間隔を存して一連状に枢結されている。そして
開口部の左右両側に設けたガイドレール5にはガイドロ
ーラ3及びパネル体2の両端部がガイトされることによ
つて上下昇降するようになつているが、ガイドレール5
の上端部が臨むシヤツターケース6内に配設せしめられ
た巻取スプロケツト7に前記連結チエン4が噛合されて
いる。さらにシヤツターケース6には、一端部が巻取ス
プロケツト7の巻き上げ側上方を臨み、他端部が該一端
部よりも低くなるように適当に傾斜した収納レール8が
内装されている。そして、後述するように巻取スプロケ
ツト7のチエン巻き上げ作動によつて、ガイドレー5を
上昇してきたパネル体2のガイドローラ3が、上方の収
納レール8側に持ち回られて収納レール8上に継送され
ることとなり、このようにしてガイドローラ3が収納レ
ール8上に継送されたパネル体2は、パネル体2の自重
によつて収納レール8の他端側に転動しながら横移動
し、順次シヤツターケース6内に並列状に収納されるよ
うになつている。
前記巻取スプロケツト7の巻取軸10にはさらに従動スプ
ロケツト10aが軸着固定されているが、該従動スプロケ
ツト10aと駆動軸12に軸装した駆動スプロケツト12aとの
間には後述するように無端体の一例である伝動チエン13
が懸回されている。さらに駆動軸12は、該駆動軸12に軸
装した入力スプロケツト12bと電動モータ14側の出力ス
プロケツト14aとの間に懸回した駆動チエン15を介して
電動モータ14側に連動連結せしめられている。そして電
動モータ14が正逆駆動することによつて駆動軸12が回動
し、これに応動する巻取軸10の回動によつてパネルシヤ
ツター1の開閉作動を行うようになつている。
ところで、前記伝動チエン13は、下回り側、つまり電動
モータ14がパネルシヤツター1を下降させるべく矢印B
方向に駆動した場合に、伝動チエン13が駆動スプロケツ
ト12aによつて巻取られる側が弛緩状になつており、そ
こには、支軸16を支点として上下揺動自在に構成された
テンシヨン用のスプロケツト17が噛合せしめられてい
て、前記弛緩状の伝動チエン13を緊張できるようになつ
ており、本考案の緊張部材を構成している。ここで、17
aは支軸16に回動自在に軸承されるテンシヨンアーム、1
8はテンシヨン用スプロケツト17をチエン緊張側(反矢
印C方向)に向けて付勢するテンシヨン用の弾機であ
る。そして前述した様に電動モータ14の駆動で、駆動軸
12が伝動チエン13を上回り側から巻込んで下回り側に送
りだすよう、即ち矢印A方向に回動した場合に、巻取軸
10をチエン巻上げ側に回動せしめてパネルシヤツター1
を開放側に巻取るようになつている。一方、駆動軸12を
逆方向、即ち下回り側から伝動チエン13を巻込んで上回
り側に送り出す方向(矢印B方向)に回動せしめること
によつて、巻取軸10はチエン巻降ろし側に回動し、これ
によつてパネルシヤツター1が下動して開口部を閉鎖す
るようになつている。
前述したように、支軸16はテンシヨンアーム17aの揺動
軸となつているが、さらに支軸16には検知スイツチ20取
付用のベース板19が揺動自在に軸承されている。該ベー
ス板19は、その下部に取付けたマグネツト11によつて、
弾機18による付勢力よりは弱いがテンシヨンアーム17a
との共回りは規制されて独立的な揺動ができるよう、一
定以上の力が加えられた場合に揺動可能となる負荷のか
かつた状態で、背面側の固定ブラケツト9(常磁性物質
で構成されているもの)に磁着されている。またこのベ
ース板19には、テンシヨンアーム17aに形成された作動
部17bに対向するよう検知スイツチ20のスイツチレバー2
0aが配されており、さらにベース板の端部には、テンシ
ヨンアーム17aの下辺部に接当する部位に接当部19aが突
出形成されている。そして、長期間使用等による伝動チ
エン13の伸びで、テンシヨンスプロケツト17が弾機18の
付勢力に準じる方向に揺動変位した場合、テンシヨンア
ーム17aの下辺部が接当部19aを押圧し、これによつてベ
ース板19は、マグネツト11の磁力に抗して支軸16を揺動
支点として反矢印C方向に向けてテンシヨンアーム17a
と一体揺動するようになつており、この様にして本考案
の係止手段が構成されていて、テンシヨンスプロケツト
17が障害物検知に伴う揺動とは反対側に揺動変位したと
しても、作動部17bと検知スイツチ20とは常に一定のク
リアランスを保持できるようになつている。
そうして、前述したようにパネルシヤツター1の下降
中、障害物があつてパネルシヤツター1の下降が阻害さ
れ、巻取軸10の回動が停止した場合に、電動モータ14の
駆動によつて伝動チエン13は下回り側が駆動スプロケツ
ト12aに巻取られて上回り側に送られ、これによつてテ
ンシヨンスプロケツト17は弾機18の付勢力に抗して揺動
変位せしめられることとなるが、この時、作動部17bが
検知スイツチレバー20aに接当して開成し、電動モータ1
4の駆動を緊急停止せしめるようになつている。
尚、検知スイツチ20が開成した後もスイツチ切換ストロ
ークを越えてさらにテンシヨンスプロケツト17が揺動し
た場合には、テンシヨンアーム17aの上辺がストツパ19b
に接当して押圧することでベース板19もテンシヨンアー
ム17aと一体揺動するようになつており、これによつて
検知スイツチ20の破損を防止できるようになつている。
叙述の如く構成された本考案の実施例において、前述し
たように、開口部の開閉は、電動モータ14の駆動に伴う
巻取り軸10の正逆回動によつて自動的に行われることに
なるが、いま、パネルシヤツター1の下降中、障害物が
あつてパネルシヤツター1がこれに接当し、下降が停止
すると、巻取軸10の回動も停止することとなる。しかる
に、電動モータ14は駆動し続けるので、伝動チエン13
は、駆動スプロケツト12aの矢印B方向の回動で上回り
側に送られ、これによつて下回り側ではテンシヨンスプ
ロケツト17が、弾機18の付勢力に抗する側、即ち矢印C
方向側に揺動変位することになり、これに伴い検知スイ
ツチ20に作動部17bが接当して開成し電動モータ14は直
ちに停止してパネルシヤツター1の下降の緊急停止を行
うことになる。
一方、このような緊急停止装置において長期間の使用に
よつて伝動チエン13が伸びた場合、テンシヨンスプロケ
ツト17は検知揺動とは逆側、つまり弾機18の付勢力に準
じる側に揺動変位することになるが、本考案が実施され
たものにおいては、検知スイツチ20を取付けているベー
ス板19が、その接当部19aをテンシヨンアーム17aの下辺
部に押圧されることで、該テンシヨンアーム17aと一体
揺動することになり、これによつて、検知スイツチ20と
作動部17bとは常に一定のクリアランスを保つことがで
き、従つて、伝動チエン13が伸びても検知精度は不変
で、極めて安全性の高いものとすることができる。
しかも前記ベース板19は、マグネツト11によつて固定ブ
ラケツト9に磁着されるものであるので、不用意に揺動
したり、あるいはテンシヨンアーム17aと共回りしてし
まうようなことがなく、確実な検知作動を行うことがで
きる。また、片下り調整のため巻取軸10を移動させた場
合や、本装置の取付時における検知スイツチ20と作動部
17bとの位置調整は、単にベース板19を適宜位置に揺動
させ、固定ブラケツト9に磁着させるのみでよく、作業
性の向上にも著しく寄与することができる。しかもこの
ものは、検知スイツチ20が開成した後もスイツチ切換ス
トロークを越えてさらにテンシヨンスプロケツト17が揺
動した場合には、ベース板19もテンシヨンアーム17aと
一体揺動して検知スイツチ20の破損を防止できるように
なつている。
尚、本考案は上記実施例に限定されるものでないことは
勿論であるが、パネルシヤツターではなくオーバーヘツ
ドドア、シヤツター等、通常知られた自動ドアに使用で
きることはいうまでもない。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであ
るから、ドア体が障害物等によつて下降規制された場
合、巻取軸と駆動軸との間に懸回される無端体によつて
緊張部材が弾機付勢力に抗する側に揺動変位せしめら
れ、これを検知スイツチが検知して電動モータの緊急停
止を行うようにしたものであるが、上記検知スイツチ
は、使用中に無端体が伸びて緊張部材が弾機付勢力に準
じる側に揺動変位したとき、該揺動変位する緊張部材と
共に一体揺動することとなり、この結果、検知スイツチ
と緊張部材とのクリアランスは、無端体の伸びに関係な
く常に略一定の関係に維持し得て検知精度の信頼性を高
めることができて、極めて安全性に優れたものとする。
しかも、検知スイツチは、マグネツトによつて固定部材
に磁着されるものであるので、不用意に揺動したり、あ
るいは弾機付勢力に抗する方向へ揺動する際に、緊張部
材と共回りしてしまうようなことがなく、確実な検知作
動を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案にかかる自動ドアにおける緊急停止装置
の一実施例を示したものであつて、第1図はパネルシヤ
ツターの概略斜視図、第2図はシヤツターケース部の内
側面図、第3図、第4図はそれぞれ要部正面図、断面図
である。 図中、1はパネルシヤツター、2はパネル体、9は固定
ブラケツト、10は巻取軸、10aは従動スプロケツト、11
はマグネツト、12駆動軸、12aは駆動スプロケツト、13
は伝動チエン、14は電動モータ、16は支軸、17はテンシ
ヨンスプロケツト、17aはテンシヨンアーム、17bは作動
部、18は弾機、19はベース板、19aは接当部、20は検知
スイツチである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動モータ側に連動連結される駆動軸と、
    ドア体側に連動連結される巻取軸と、これら駆動軸、巻
    取軸のあいだに懸回される無端体と、電動モータのドア
    体閉作動側の駆動に基づいて駆動軸に巻取られる側の無
    端体を緊張する側に配され、該側の無端体を緊張できる
    よう揺動自在に構成される緊張部材と、無端体を緊張さ
    せるべく緊張部材を付勢する弾機と、巻取軸が回転停止
    状態において駆動する駆動軸が無端体を巻取ることに伴
    う緊張部材の弾機付勢力に抗する方向の揺動変位を検知
    して電動モータの緊急停止をする検知スイツチと、該検
    知スイツチを緊張部材と同じ支点で揺動させるための共
    通支軸と、緊張部材の弾機付勢力に抗する側への揺動か
    らは独立するよう検知スイツチを弾機付勢力より小さい
    力で固定部材側に磁着せしめるマグネツトと、緊張部材
    の弾機付勢力に準じる側への揺動に対しては追随するよ
    う検知スイツチ側に係止する係止手段とが設けられてい
    ることを特徴とする自動ドアにおける緊急停止装置。
JP19292887U 1987-12-19 1987-12-19 自動ドアにおける緊急停止装置 Expired - Lifetime JPH0643426Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0196983U JPH0196983U (ja) 1989-06-28
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