JPH0643437U - リリーフ弁 - Google Patents

リリーフ弁

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Publication number
JPH0643437U
JPH0643437U JP7790192U JP7790192U JPH0643437U JP H0643437 U JPH0643437 U JP H0643437U JP 7790192 U JP7790192 U JP 7790192U JP 7790192 U JP7790192 U JP 7790192U JP H0643437 U JPH0643437 U JP H0643437U
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JP
Japan
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hole
valve
axial hole
relief
fluid
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Pending
Application number
JP7790192U
Other languages
English (en)
Inventor
光博 青田
Original Assignee
株式会社ユニシアジェックス
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 開弁時における流体音による騒音レベルを低
減することができるリリーフ弁の提供。 【構成】 液圧を逃がすための軸方向孔11が形成され
ると共に軸方向孔11の側壁に開口するリリーフ孔12
が形成されたスプール弁1と、軸方向孔11の流入側開
口部に装着されていて軸方向孔11の内と外とを連通す
る連通孔2dを有すると共にその先端面には弁座2eが
形成されたプラグオリフィス2と、軸方向孔11内に移
動可能に設けられていてスプリング5により所定の力で
弁座2eに当接する方向に押圧付勢された球弁3とを備
えたリリーフ弁において、リリーフ孔12を軸方向孔1
1における流体の流れ線方向に近付く方向に向けて傾斜
状に開口させた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、リリーフ弁に関し、特に、開弁時における流体音レベル低減のため の改良技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、このようなリリーフ弁としては、例えば、特開昭62−283267号 公報に記載されているようなものが知られている。
【0003】 この従来のリリーフ弁は、ポンプから吐出された圧力流体の流量を調整する流 量調整弁のスプール弁内に組み込まれたリリーフ弁であって、軸心部に流体を逃 がすための大径の軸方向孔が形成されると共に該軸方向孔中途部に開口する小径 のリリーフ孔が形成されたスプール弁と、前記軸方向孔の流入側開口部に螺合さ れていてその流路中途部にオリフィスが設けられると共にその先端面には弁座が 形成されたプラグオリフィスと、軸方向孔内に移動可能に設けられていてリテー ナを介してスプリングにより所定の力で弁座に当接する方向に押圧付勢された球 弁とを備えた構成となっていた。
【0004】 そして、前記リリーフ孔は軸方向孔に対して直交する方向に開口された構造と なっていた。
【0005】
【考案が解決しょうとする課題】
しかしながら、従来のリリーフ弁にあっては、上述のように、軸方向孔に対し て直交する方向にリリーフ孔が開口されていたため、開弁時に軸方向孔及びリリ ーフ孔を通ってドレーンタンク側に流体が放出される際に、リリーフ孔の開口エ ッジ部で流体音を発生させ、これにより、図2のグラフの点線で示すように、騒 音レベルが高くなるという問題点があった。
【0006】 本考案は、上述のような従来の問題点に着目してなされたもので、開弁時にお ける流体音による騒音レベルを低減することができるリリーフ弁を提供すること を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述のような目的を達成するために、本考案のリリーフ弁では、液圧を逃がす ための軸方向孔が形成されると共に該軸方向孔の側壁に開口するリリーフ孔が形 成されたバルブボディと、前記軸方向孔の流入側開口部に装着されていて軸方向 孔の内と外とを連通する連通孔を有すると共にその先端面には弁座が形成された プラグと、軸方向孔内に移動可能に設けられていてスプリングにより所定の力で 弁座に当接する方向に押圧付勢された弁体とを備えたリリーフ弁において、前記 リリーフ孔を軸方向孔における流体の流れ線方向に近付く方向に向けて傾斜状に 開口させた構成とした。
【0008】
【作用】
本考案のリリーフ弁では、上述のように構成されるので、流体が軸方向孔から リリーフ孔方向に流入する際に、リリーフ孔の開口エッジ部で流体音を発生させ ることになるが、軸方向孔における流体の流れ線方向に近付く方向に向けてリリ ーフ孔が傾斜状に開口されていて、軸方向孔からリリーフ孔方向への流れ方向の 変更角度が緩やかになっているため、流体音による騒音レベルを低減させること ができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面により詳述する。 まず、実施例の構成を説明する。尚、この実施例では、ポンプから吐出された 圧力流体の流量を調整する流量調整弁のスプール弁内に組み込まれたリリーフ弁 について説明する。
【0010】 図1は、ベーンポンプにおけるリリーフ弁を組み込んだ流量制御弁部分を示す 断面図であり、図において、6はベーンポンプの本体部であって、該本体部6に はポンプの吐出圧力が導かれるスプール穴7が形成されていて、このスプール穴 7の開口部側には、内部にサブスプール14が摺動自在に収容されたコネクタ本 体15が螺合され、また、スプール穴7の内部には、その摺動によりスプール穴 7の中途部側壁に開口されたドレーンポート8を開閉するスプール弁1と、ドレ ーンポート8を閉塞する方向にスプール弁1を押圧付勢するスプリング9とが収 容されている。そして、スプール弁1の両端には、ベーンポンプの吐出流体が直 接供給される第1弁室7aと、吐出流体が連通路6aの絞りsを介して供給され る第2弁室7bとが形成されていて、吐出流体の流量が所定量以上となると、第 1弁室7aと第2弁室7bとの間で発生する差圧によって、ドレーンポート8を 開口する方向にスプール弁1を押圧摺動させ、これにより、吐出流体の一部をド レーンポート8側に放出させることにより、吐出流体の流量調整が行なわれるよ うになっている。
【0011】 前記スプール弁1には、その軸心部に前記第2弁室7b側を開口した大径の軸 方向孔11が形成されると共に、該軸方向孔11の底部側には、その側壁を貫通 する状態で小径のリリーフ孔12が形成されており、このリリーフ孔12は、軸 方向孔11における流体の流れ線方向に近付く方向に向けて傾斜状に開口されて いる。そして、スプール弁1の外周には、リリーフ孔12と前記ドレーンポート 8との間を常時連通させる幅広の環状溝13が形成されている。
【0012】 また、前記軸方向孔11の開口部内には、プラグオリフィス2が螺合されてい る。このプラグオリフィス2は、その先端部外周側に軸方向孔11の開口部内に 螺合可能なねじ部2aを有すると共に、基端側には、軸方向孔11の開口端面に 係合可能なフランジ部2bが形成されており、また、その軸心部には中途部にオ リフィス2cを有する連通孔2dが形成されていて、軸方向孔11と第1弁室7 aとの間がオリフィス2cを介して連通されていると共に、前記連通孔2dの下 流側となるプラグオリフィス2の先端側開口端面には弁座2eが形成された構造 となっている。
【0013】 前記軸方向孔11内には、前記弁座2eに当接して連通孔2dをその下流側か ら閉塞可能な球弁3がリテーナ4に支持された状態で軸方向移動可能な状態で収 容されていると共に、該リテーナ4と軸方向孔11の内底部11aとの間にはス プリング5が圧縮状態で介装されていて、このスプリング5の反発力により、球 弁3が弁座2eに当接する方向に所定の力で押圧付勢されている。
【0014】 尚、図において、16はサブスプールスプリング、17はリングコネクタ、1 8はストッパピンである。
【0015】 次に、実施例の作用を説明する。
【0016】 本実施例のリリーフ弁では、上述のように構成されるので、ベーンポンプの吐 出流体圧力が所定の圧力(リリーフ圧力)以下である時は、スプリング5の付勢 力によって、球弁3が弁座2eに当接した状態に保持されていて、これにより、 吐出流体のドレーンポート8方向への流出が停止された状態となっている。
【0017】 次に、プラグオリフィス2の連通孔2dに導かれた吐出流体圧力が所定の圧力 (リリーフ圧力)以上になると、スプリング5の付勢力に抗して球弁3を弁座2 eから離間する方向に押圧することにより、軸方向孔11からリリーフ孔12及 び環状溝13を経由し、ドレーンポート8から吐出流体を外部に逃がすもので、 これにより、ベーンポンプの吐出流体圧力を所定の圧力(リリーフ圧力)以下に 保持させることができる。
【0018】 また、以上のようなリリーフ弁の開弁時において、流体が軸方向孔11からリ リーフ孔12方向に流入する際に、リリーフ孔12の開口エッジ部で流体音を発 生させることになるが、この実施例では、リリーフ孔12が軸方向孔11におけ る流体の流れ線方向に近付く方向に向けて傾斜状に開口されていて、流れ方向の 変更角度が緩やかであるため、図2のグラフの実線で示すように、流体音による 騒音レベルが小さくなっている。
【0019】 以上のように、この実施例のリリーフ弁では、開弁時における流体音による騒 音レベルを低減することができるようになるという効果が得られる。
【0020】 以上、本考案の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施 例に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等 があっても本考案に含まれる。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のリリーフ弁にあっては、リリーフ孔を軸方向孔 における流体の流れ線方向に近付く方向に向けて傾斜状に開口させたことで、流 れ方向の変更角度が緩やかになり、これにより、流体音による騒音レベルを低減 することができるようになるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例のリリーフ弁を組み込んだベーン
ポンプの流量制御弁部分を示す断面図である。
【図2】ベーンポンプの回転数に対するリリーフ弁の騒
音レベルを示すグラフである。
【符号の説明】
1 スプール弁(バルブボディ) 2 プラグオリフィス 2d 連通孔 2e 弁座 3 球弁(弁体) 5 スプリング 11 軸方向孔 12 リリーフ孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】 軸方向孔リリーフ孔
  1. 【請求項1】 液圧を逃がすための軸方向孔が形成され
    ると共に該軸方向孔の側壁に開口するリリーフ孔が形成
    されたバルブボディと、前記軸方向孔の流入側開口部に
    装着されていて軸方向孔の内と外とを連通する連通孔を
    有すると共にその先端面には弁座が形成されたプラグ
    と、軸方向孔内に移動可能に設けられていてスプリング
    により所定の力で弁座に当接する方向に押圧付勢された
    弁体と、を備えたリリーフ弁において、 前記リリーフ孔を軸方向孔における流体の流れ線方向に
    近付く方向に向けて傾斜状に開口させたことを特徴とす
    るリリーフ弁。
JP7790192U 1992-11-12 1992-11-12 リリーフ弁 Pending JPH0643437U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7790192U JPH0643437U (ja) 1992-11-12 1992-11-12 リリーフ弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7790192U JPH0643437U (ja) 1992-11-12 1992-11-12 リリーフ弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0643437U true JPH0643437U (ja) 1994-06-10

Family

ID=13646982

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JP7790192U Pending JPH0643437U (ja) 1992-11-12 1992-11-12 リリーフ弁

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