JPH0643443U - 弁箱と蓋との固定構造 - Google Patents
弁箱と蓋との固定構造Info
- Publication number
- JPH0643443U JPH0643443U JP8468192U JP8468192U JPH0643443U JP H0643443 U JPH0643443 U JP H0643443U JP 8468192 U JP8468192 U JP 8468192U JP 8468192 U JP8468192 U JP 8468192U JP H0643443 U JPH0643443 U JP H0643443U
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- JP
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- valve box
- flange
- valve
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- Pending
Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Valve Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】弁箱と蓋との分解・組立作業の作業性を向上す
ることができ、且つガスケットの損傷を招くおそれのな
い弁箱と蓋との固定構造を提供する。 【構成】弁棒3が貫通する開口部1aの外周におねじを
設けた弁箱1と、上方を開放した段差面2aを弁棒の貫
通部外周に設けた蓋2とを固定する、弁箱1と蓋2との
固定構造において、複数のボルト穴を有するフランジ5
を弁箱の開口部1aのおねじに螺合し、複数のボルト穴
を有する相フランジ6を蓋の段差面2aに装着し、フラ
ンジ5と相フランジ6とをボルト締結したことを特徴と
する。
ることができ、且つガスケットの損傷を招くおそれのな
い弁箱と蓋との固定構造を提供する。 【構成】弁棒3が貫通する開口部1aの外周におねじを
設けた弁箱1と、上方を開放した段差面2aを弁棒の貫
通部外周に設けた蓋2とを固定する、弁箱1と蓋2との
固定構造において、複数のボルト穴を有するフランジ5
を弁箱の開口部1aのおねじに螺合し、複数のボルト穴
を有する相フランジ6を蓋の段差面2aに装着し、フラ
ンジ5と相フランジ6とをボルト締結したことを特徴と
する。
Description
【0001】
この考案は弁箱と蓋との固定構造に関する。
【0002】
一般に弁は弁箱と蓋とが別体として構成されており、弁箱と蓋とを相互に固定 して製品化するに際して、内部流体の漏洩を防止するために弁箱と蓋との間にガ スケットを介在させて弁箱と蓋とを固定している。弁箱と蓋との固定構造につい ては、呼び径50A以下程度の比較的小口径の弁では、従来よりユニオンボンネ ット形式による固定構造が多用されている。この形式は図3に示すように、弁棒 3が貫通する弁箱1の開口部1a外周におねじを形成し、弁棒3が貫通する蓋2 の外周に上方を開放した段差面2aを形成し、弁箱1と蓋2との間にガスケット 4を介在させ、蓋の段差面2aに係合するユニオンナット9を弁箱の開口部1a に螺着したものである。
【0003】
上記従来のユニオンボンネット形式による弁箱と蓋との固定構造では、ユニオ ンナット9を弁箱の開口部1aにねじ込んで弁箱1と蓋2とを固定しているが、 弁箱の開口部1aの両側には流出入配管を固定する配管用フランジ1b,1bが 形成されているために、ユニオンナット9を螺入・螺出する際の回転角度を大き く取ることができず、ユニオンナット9の締付け・締戻しの作業性が必ずしも好 ましいものとはいえなかった。またユニオンナット9を弁箱の開口部1aにねじ 込む際に、ユニオンナット9と蓋の段差面2aとの間の係合面に回転摺動摩擦を 生じ、この摩擦力が大きいときには蓋2とユニオンナット9とが共廻りを起こし 、蓋2と弁箱1との間に介在するガスケット4に剪断力が作用してガスケット4 の損傷を招くおそれがあった。 これらの問題点は、工場における大量の組立に際しては特殊治具を用いること によって容易に解決することができる。しかしながら一旦個々の配管現場に弁を 取付けた後に、ガスケット洩れが発生したときのユニオンナットの増し締め作業 を行ない、あるいは弁の分解修理作業を行なおうとすると、上記の問題点を惹起 する。すなわち個々の配管現場で特殊治具を用いることは一般性がないから、市 場性のあるパイプレンチ等に頼らざるをえず、このときパイプレンチ等によるユ ニオンナットの増し締めや分解・再組立は作業性が良好といえず、またガスケッ トの損傷を招くおそれを生じる。
【0004】 他方、ユニオンボンネット形式以外の形式による弁箱と蓋との固定構造を採用 しようとすれば、既に配管現場で広汎に使用されているユニオンボンネット形式 による固定構造に適用することはできないし、また工場での弁箱や蓋の製造ライ ンに大幅な改変を施す必要が生じる。 したがって本考案は、既存のユニオンボンネット形式による弁箱と蓋との固定 構造に容易に適用することができ、また工場での製造ラインの大幅な改変を必要 とせずに、弁箱と蓋との分解・組立作業の作業性を向上することができ、且つガ スケットの損傷を招くおそれのない弁箱と蓋との固定構造を提供することを目的 とする。
【0005】
本考案は、ユニオンボンネット形式による弁箱と蓋との固定構造において、複 数のボルト穴を有するフランジを弁箱の開口部のおねじに螺合し、複数のボルト 穴を有する相フランジを蓋の段差面に装着し、フランジと相フランジとをボルト 締結することによって、上記目的を達成したものである。
【0006】
各ボルト穴の軸芯は弁箱の開口部の外側にあるから、ボルト締結作業における 配管用フランジとの干渉は減少し、したがって弁箱と蓋との分解・組立作業の作 業性が向上する。また蓋は弁箱に対して回転しないから、蓋と弁箱との間に介在 するガスケットに剪断力は作用せず、したがってガスケットの損傷を招くおそれ が皆無となる。
【0007】
本考案を図面によって説明する。図1〜2は本考案の一実施例を示し、弁箱1 には弁棒3が貫通する開口部1aが形成されており、開口部1aの外周にはおね じが刻設されている。弁箱の開口部1aの両側には、流出入配管(図示せず)を 固定する配管用フランジ1b,1bが形成されている。また弁棒3が貫通する蓋 2の外周には、上方を開放した段差面2aが形成されており、弁箱の開口部1a 上端と蓋2の外周部下端との間にはガスケット4が介装されている。 以上の構成は、従来のユニオンボンネット形式による弁箱と蓋との固定構造の 場合と同じである。本実施例の特徴は以下にあり、すなわち、弁箱の開口部1a のおねじにはフランジ5が螺合しており、フランジ5には4個のボルト穴が形成 されている。またフランジ5を弁箱の開口部1aに螺合した後のフランジ5の回 転を阻止するために、弁箱の開口部1aとフランジ5との螺合面にピン8が嵌入 されている。他方、蓋の段差面2aには、該段差面2aに適合するように、下方 を開放した段差面6aを内周に有する相フランジ6が装着されており、相フラン ジ6には4個のボルト貫通穴が形成されている。フランジ5と相フランジ6は、 相フランジ6のボルト貫通穴を貫通してフランジ5のボルト穴に螺着する4本の ボルト7によって締結されている。
【0008】 本実施例は以上のように構成されており、弁の組立は、弁箱の開口部1aにフ ランジ5を螺合し、弁箱の開口部1aとフランジ5との螺合面にピン8を嵌入し 、ガスケット4を介して蓋2を弁箱の開口部1aに被せ、相フランジ6を蓋の段 差面2aに装着し、しかる後ボルト7によってこれら弁箱1、蓋2、フランジ5 及び相フランジ6を一体に固定する。弁の分解はこの逆の工程による。 しかしてボルト7の軸芯は弁箱の開口部1aの外側にあるから、ボルト締結作 業における配管用フランジ1bとの干渉は少なく、したがって弁箱1と蓋2との 分解・組立作業の作業性が向上する。また蓋2は弁箱1に対して回転しないから 、ガスケット4に剪断力が作用することはなく、したがってガスケット4の損傷 を招くおそれは皆無となる。 またこの固定構造によれば、従来のユニオンボンネット形式による固定構造の ユニオンナットに代えて、フランジ5、相フランジ6、ボルト7、及びピン8を 用いることにより、容易に既存の弁に適用することができる。他方、従来のユニ オンボンネット形式による固定構造の製造ラインでは、ユニオンナット以外の部 品については従来品を用いることができるから、その製造ラインを変更する必要 がない。
【0009】 なお本実施例ではフランジ5のボルト穴にボルト7を螺着してフランジ5と相 フランジ6とを固定したが、フランジ5のボルト穴もボルト貫通穴として、ボル トとナットとによってフランジ5と相フランジ6とを固定してもよい。また本実 施例ではフランジ5を弁箱の開口部1aに螺合した後のフランジ5の回転を阻止 するために、弁箱の開口部1aとフランジ5との螺合面にピン8を嵌入したが、 ピン8を用いない構成とすることもできる。但し一般にはピン8を用いることが 好ましい。更に本実施例では相フランジ6に段差面6aを形成したが、段差面6 aのない相フランジとすることもできる。
【0010】
本考案によって、既存のユニオンボンネット形式による弁箱と蓋との固定構造 に容易に適用することができ、また工場での製造ラインの大幅な改変を必要とせ ずに、弁箱と蓋との分解・組立作業の作業性を向上することができ、且つガスケ ットの損傷を招くおそれのない弁箱と蓋との固定構造が得られた。
【図1】本考案の一実施例を示す縦断面図
【図2】図1中A−A線矢視図
【図3】従来例の要部縦断面図
1…弁箱 1a…開口部 1
b…配管用フランジ 2…蓋 2a…段差面 3
…弁棒 4…ガスケット 5…フランジ 6
…相フランジ 6a…段差面 7…ボルト 8
…ピン
b…配管用フランジ 2…蓋 2a…段差面 3
…弁棒 4…ガスケット 5…フランジ 6
…相フランジ 6a…段差面 7…ボルト 8
…ピン
Claims (1)
- 【請求項1】弁棒が貫通する開口部の外周におねじを設
けた弁箱と、上方を開放した段差面を弁棒の貫通部外周
に設けた蓋とを固定する、弁箱と蓋との固定構造におい
て、 複数のボルト穴を有するフランジを前記弁箱の開口部の
おねじに螺合し、複数のボルト穴を有する相フランジを
前記蓋の段差面に装着し、前記フランジと相フランジと
をボルト締結したことを特徴とする弁箱と蓋との固定構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8468192U JPH0643443U (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 弁箱と蓋との固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8468192U JPH0643443U (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 弁箱と蓋との固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0643443U true JPH0643443U (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=13837439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8468192U Pending JPH0643443U (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 弁箱と蓋との固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643443U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010019366A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Yamatake Corp | 金属ガスケットおよび調節弁 |
-
1992
- 1992-11-13 JP JP8468192U patent/JPH0643443U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010019366A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Yamatake Corp | 金属ガスケットおよび調節弁 |
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