JPH0643532Y2 - ストッパ付きドリルねじ - Google Patents
ストッパ付きドリルねじInfo
- Publication number
- JPH0643532Y2 JPH0643532Y2 JP5050992U JP5050992U JPH0643532Y2 JP H0643532 Y2 JPH0643532 Y2 JP H0643532Y2 JP 5050992 U JP5050992 U JP 5050992U JP 5050992 U JP5050992 U JP 5050992U JP H0643532 Y2 JPH0643532 Y2 JP H0643532Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- screw
- stopper
- diameter
- annular stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 6
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling Tools (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、建築用屋根材や壁材に
用いられる波板や断熱ボードなどの軟質部材を構造体に
取り付けるのに適したストッパ付きドリルねじに関す
る。
用いられる波板や断熱ボードなどの軟質部材を構造体に
取り付けるのに適したストッパ付きドリルねじに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のストッパ付きドリルねじ
として、シャンクの一端部に回転工具の係合部を設けた
頭部を有し、他端部にドリル部と、該ドリル部に連続す
るねじ部と、該ねじ部の終端に隣接し、かつ前記ねじ部
の外径より大径の環状ストッパを設け、該ストッパを構
造体に当接させて締め過ぎを防止するようにしたものは
知られている(例えば、実開昭54−37764号公
報、実公平2−27206号公報参照)。
として、シャンクの一端部に回転工具の係合部を設けた
頭部を有し、他端部にドリル部と、該ドリル部に連続す
るねじ部と、該ねじ部の終端に隣接し、かつ前記ねじ部
の外径より大径の環状ストッパを設け、該ストッパを構
造体に当接させて締め過ぎを防止するようにしたものは
知られている(例えば、実開昭54−37764号公
報、実公平2−27206号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、この様なス
トッパ付きドリルねじを用いて波板などを構造体に取り
付ける場合、構造体がアングル材のような厚板では、ね
じ部によるタッピング抵抗を小さくするためドリル部で
あける下穴の径をできるだけ大きくし、一方、構造体が
アルミサッシなどの薄板では、ドリル部であける下穴の
径を小さくし、ねじ部で押し拡げるように締結して空回
りを防止している。このため、同一ねじ径であっても、
厚板用と薄板用ではドリル部の径を変える必要があり、
品種が増え、在庫管理も大変であった。
トッパ付きドリルねじを用いて波板などを構造体に取り
付ける場合、構造体がアングル材のような厚板では、ね
じ部によるタッピング抵抗を小さくするためドリル部で
あける下穴の径をできるだけ大きくし、一方、構造体が
アルミサッシなどの薄板では、ドリル部であける下穴の
径を小さくし、ねじ部で押し拡げるように締結して空回
りを防止している。このため、同一ねじ径であっても、
厚板用と薄板用ではドリル部の径を変える必要があり、
品種が増え、在庫管理も大変であった。
【0004】本考案は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、ドリル部の径は厚板用に合わせて一種類とし、薄
板にも兼用できるストッパ付きドリルねじを提供するこ
とを目的とする。
あり、ドリル部の径は厚板用に合わせて一種類とし、薄
板にも兼用できるストッパ付きドリルねじを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案のストッパ付きドリルねじは、前記ねじ部
が、前記ドリル部で穿設した下穴にねじ立てするストレ
ートねじ部分と、該ストレートねじ部分に連続し、前記
環状ストッパに向かって径が徐々に大きくなるテーパね
じ部分とからなり、前記環状ストッパに隣接する前記テ
ーパねじ部分の最大ねじ山の谷径が前記ドリル部の径よ
り大きく、かつ外径が前記環状ストッパの外径より小さ
く設定して構成されていることを特徴とする。
に、本考案のストッパ付きドリルねじは、前記ねじ部
が、前記ドリル部で穿設した下穴にねじ立てするストレ
ートねじ部分と、該ストレートねじ部分に連続し、前記
環状ストッパに向かって径が徐々に大きくなるテーパね
じ部分とからなり、前記環状ストッパに隣接する前記テ
ーパねじ部分の最大ねじ山の谷径が前記ドリル部の径よ
り大きく、かつ外径が前記環状ストッパの外径より小さ
く設定して構成されていることを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成により、厚板に使用する場合には、前
記ドリル部であけた下穴に前記ストレートねじ部分が小
さなタッピング抵抗でねじ込まれたのち、前記テーパね
じ部分でねじ込み抵抗が徐々に大きくなってストッパ機
能が働き、前記環状ストッパが構造体に当接することに
よる衝撃荷重を緩和し、あるいは避けることができる。
一方、薄板に使用する場合には、前記ドリル部であけた
下穴に対して前記ストレートねじ部分は僅かなタッピン
グ抵抗で通過し、前記テーパねじ部分で前記下穴の周縁
部分を半径方向に押し拡げながらねじ込まれ、該テーパ
ねじ部分と前記環状ストッパとの協働作用で、締め過ぎ
による空回りが防止される。
記ドリル部であけた下穴に前記ストレートねじ部分が小
さなタッピング抵抗でねじ込まれたのち、前記テーパね
じ部分でねじ込み抵抗が徐々に大きくなってストッパ機
能が働き、前記環状ストッパが構造体に当接することに
よる衝撃荷重を緩和し、あるいは避けることができる。
一方、薄板に使用する場合には、前記ドリル部であけた
下穴に対して前記ストレートねじ部分は僅かなタッピン
グ抵抗で通過し、前記テーパねじ部分で前記下穴の周縁
部分を半径方向に押し拡げながらねじ込まれ、該テーパ
ねじ部分と前記環状ストッパとの協働作用で、締め過ぎ
による空回りが防止される。
【0007】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0008】図1は、本考案に係るストッパ付きドリル
ねじを示しており、該ドリルねじ1は、細長いシャンク
2の一端部に六角頭部3を有し、他端部にドリル部4
と、該ドリル部4に連続するねじ部5と、該ねじ部5の
終端に隣接し、かつねじ部5の外径より大径の環状スト
ッパ6を設けた構成は従来のストッパ付きドリルねじと
同じであるが、ねじ部5の構成に特徴を有している。
ねじを示しており、該ドリルねじ1は、細長いシャンク
2の一端部に六角頭部3を有し、他端部にドリル部4
と、該ドリル部4に連続するねじ部5と、該ねじ部5の
終端に隣接し、かつねじ部5の外径より大径の環状スト
ッパ6を設けた構成は従来のストッパ付きドリルねじと
同じであるが、ねじ部5の構成に特徴を有している。
【0009】すなわち、ねじ部5は、ドリル部4で突設
した下穴にねじ立てするストレートねじ部分7と、該ス
トレートねじ部分7に連続し、環状ストッパ6に向って
径が徐々に大きくなるテーパねじ部分8とからなり、環
状ストッパ6に隣接するテーパねじ部分8の最大ねじ山
8aの谷径dがドリル部4の径Cより大きく、かつ外径
Dが環状ストッパ6の外径Fより小さく設定して構成さ
れている。なお、ストレートねじ部分7の外径はドリル
部4の径Cより僅かに大きく設定され、ドリル部4であ
けた下穴に対するタッピング抵抗を小さくしている。
した下穴にねじ立てするストレートねじ部分7と、該ス
トレートねじ部分7に連続し、環状ストッパ6に向って
径が徐々に大きくなるテーパねじ部分8とからなり、環
状ストッパ6に隣接するテーパねじ部分8の最大ねじ山
8aの谷径dがドリル部4の径Cより大きく、かつ外径
Dが環状ストッパ6の外径Fより小さく設定して構成さ
れている。なお、ストレートねじ部分7の外径はドリル
部4の径Cより僅かに大きく設定され、ドリル部4であ
けた下穴に対するタッピング抵抗を小さくしている。
【0010】図2は、上記のように構成されたストッパ
付きドリルねじ1の使用例を示している。
付きドリルねじ1の使用例を示している。
【0011】該ドリルねじ1を厚板11の構造体に取り
付け固定する場合には、ドリル部4であけた下穴にスト
レートねじ部分7が小さなタッピング抵抗でねじ込まれ
たのち、テーパねじ部分8でねじ込み抵抗が徐々に大き
くなってストッパ機能が働き、環状ストッパ6に当接す
る前に停止するか、環状ストッパ6に当接して停止する
場合でも従来のように大きな衝撃荷重はかからない状態
で当接し、厚板11に強固かつ確実に固着される。
付け固定する場合には、ドリル部4であけた下穴にスト
レートねじ部分7が小さなタッピング抵抗でねじ込まれ
たのち、テーパねじ部分8でねじ込み抵抗が徐々に大き
くなってストッパ機能が働き、環状ストッパ6に当接す
る前に停止するか、環状ストッパ6に当接して停止する
場合でも従来のように大きな衝撃荷重はかからない状態
で当接し、厚板11に強固かつ確実に固着される。
【0012】一方、アルミサッシなどの薄板12に取り
付け固定する場合には、ドリル部4であけた下穴にスト
レートねじ部分7が僅かなタッピング抵抗で通過したの
ち、テーパねじ部分8が下穴の周縁部分を押し拡げ、そ
の最大ねじ山8aの近傍で薄板12にねじ込まれると共
に、環状ストッパ6が薄板12に当接し、テーパねじ部
分8の最大ねじ山8aと環状ストッパ6との協働作用
で、締め過ぎによる穴回りが防止され、強固かつ確実に
固着される。
付け固定する場合には、ドリル部4であけた下穴にスト
レートねじ部分7が僅かなタッピング抵抗で通過したの
ち、テーパねじ部分8が下穴の周縁部分を押し拡げ、そ
の最大ねじ山8aの近傍で薄板12にねじ込まれると共
に、環状ストッパ6が薄板12に当接し、テーパねじ部
分8の最大ねじ山8aと環状ストッパ6との協働作用
で、締め過ぎによる穴回りが防止され、強固かつ確実に
固着される。
【0013】
【考案の効果】以上説明したように、本考案のストッパ
付きドリルねじは、一種類のねじを厚板用と薄板用に兼
用でき、使用取扱いに大変便利である。また、在庫管理
にも有利である。
付きドリルねじは、一種類のねじを厚板用と薄板用に兼
用でき、使用取扱いに大変便利である。また、在庫管理
にも有利である。
【図1】本考案に係るストッパ付きドリルねじの正面図
である。
である。
【図2】同使用状態を示す要部拡大正面図である。
1 ストッパ付きドリルねじ 2 シャンク 3 頭部 4 ドリル部 5 ねじ部 6 環状ストッパ 7 ストレートねじ部分 8 テーパねじ部分 8a 最大ねじ山
Claims (1)
- 【請求項1】 シャンクの一端部に回転工具の係合部を
設けた頭部を有し、他端部にドリル部と、該ドリル部に
連続するねじ部と、該ねじ部の終端に隣接し、かつ前記
ねじ部の外径より大径の環状ストッパを設けたストッパ
付きドリルねじにおいて、 前記ねじ部が、前記ドリル部で穿設した下穴にねじ立て
するストレートねじ部分と、該ストレートねじ部分に連
続し、前記環状ストッパに向かって径が徐々に大きくな
るテーパねじ部分とからなり、 前記環状ストッパに隣接する前記テーパねじ部分の最大
ねじ山の谷径が前記ドリル部の径より大きく、かつ外径
が前記環状ストッパの外径より小さく設定して構成され
ていることを特徴とするストッパ付きドリルねじ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5050992U JPH0643532Y2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | ストッパ付きドリルねじ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5050992U JPH0643532Y2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | ストッパ付きドリルねじ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064416U JPH064416U (ja) | 1994-01-21 |
| JPH0643532Y2 true JPH0643532Y2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=12860934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5050992U Expired - Lifetime JPH0643532Y2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | ストッパ付きドリルねじ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643532Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4684169B2 (ja) * | 2006-05-30 | 2011-05-18 | 日本パワーファスニング株式会社 | 木質材用ドリルねじ |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP5050992U patent/JPH0643532Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH064416U (ja) | 1994-01-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |