JPH0643549A - 平床式マイクロカメラ - Google Patents
平床式マイクロカメラInfo
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- JPH0643549A JPH0643549A JP21739392A JP21739392A JPH0643549A JP H0643549 A JPH0643549 A JP H0643549A JP 21739392 A JP21739392 A JP 21739392A JP 21739392 A JP21739392 A JP 21739392A JP H0643549 A JPH0643549 A JP H0643549A
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Abstract
アマスクおよび圧板の間にフィルムを挟み、被写体の撮
影レンズによる縮小画像をアパーチュアマスクに形成し
たコマ窓を通してフィルムに写し込む平床式マイクロカ
メラにおいて、撮影時に圧板によりフィルムに圧痕を発
生させず、マイクロフィルムの画質を向上させる。 【構成】 圧板のフィルム押圧面は、フィルム走行方向
に沿う中央部が平面に形成され、両端部がこの中央部の
平面に滑らかに連続する傾きを持ちかつ中央部を含む平
面からの後退量が両端に向って連続的に増加する曲面で
形成されている。フィルム押圧面は4隅に向ってなだら
かに後退させるようにしてもよい。コイルばねの圧縮・
伸長による回転力が圧板に作用しなくするために、圧板
のフィルム走行方向に平行な側面に当接するガイド部材
をフレーム側に固定してもよい。
Description
平板との間に挾持したフィルムに被写体の縮小画像を写
し込む平床式マイクロカメラに関するものである。
マスク(以下単にマスクという)と圧板との間にフィル
ムを挟み、マスクに形成したコマの窓から撮影レンズに
よる被写体の縮小画像をフィルムに写し込むようにした
平床式マイクロカメラが公知である。
能であり、この圧板をマスクから離隔させてフィルムを
送り、圧板をマスクに押圧してフィルムを固定する。こ
のフィルムを固定した状態で撮影を行うものである。
す斜視図であり、このマスク1にはコマ窓2が形成され
ると共に、このコマ窓2の上を移動するフィルム3を案
内するためのガイドピン4、5が突設されている。そし
てこのマスク1の上方から圧板6によりフィルム3をマ
スク1に押圧し、撮影を行うものである。
面すなわちフィルム押圧面7を示す斜視図である。この
フィルム押圧面7は、その中央部7Aが平面であり、フ
ィルム走行方向に沿った両端部7B、7Bはこの中央部
7Aの平面から一段低くなった平面となっていた。
全体を1つの平面とした形状を示している。また中央部
7Aには適宜数の小孔8が開口し、撮影時にはこの小孔
8に負圧を導いてフィルム3を中央部7Aに吸引するよ
うになっている。
ム押圧面7は、中央部7Aの平面と両端部7Bとの間に
段差があるため、この段差の部分でフィルム幅方向の直
線状のエッジ9、9が形成されることになる。
ると、フィルム3はこのエッジ9、9が当たる部分が他
の平面部7Aが当たる部分よりも強く押圧されることに
なり、このエッジ9、9による痕跡すなわち圧痕が発生
する。このためマイクロフィルムの画質が低下するとい
う問題があった。
ね6Aを介してフィルム3に押圧されるが、このコイル
ばね6Aがら旋状であるためにその両端間にはその圧縮
・伸長時に僅かな回転力が発生する。このため圧板6が
フィルム3に押圧される時や離れる時に圧板6が僅かに
回転する。この圧板6の回転は前記エッジ9による圧痕
を増大させるという問題もあった。
ものであり、撮影時に圧板によりフィルムを押圧しても
フィルムに圧痕が発生せず、マイクロフィルムの画質を
向上させることができる平床式マイクロカメラを提供す
ることを目的とする。
の光軸に対して垂直なアパーチュアマスクおよび圧板の
間にフィルムを挟み、被写体の前記撮影レンズによる縮
小画像を前記アパーチュアマスクに形成したコマ窓を通
して前記フィルムに写し込む平床式マイクロカメラにお
いて、前記圧板のフィルム押圧面は、フィルム走行方向
に沿った中央部が平面に形成され、両端部がこの中央部
の平面に滑らかに連続する傾きを持ちかつ前記中央部を
含む平面からの後退量が両端に向って連続的に増加する
曲面で形成されていることを特徴とする平床式マイクロ
カメラにより達成される。
かに後退させるだけでなく、4隅に向ってなだらかに後
退させるようにしてもよい。またコイルばねの圧縮・伸
長による回転力が圧板に作用しなくするために、圧板の
フィルム走行方向に平行な側面に当接するガイド部材を
フレーム側に固定してもよい。
図2はカメラ内部の構造を示す正面図、図3はマスク付
近の拡大斜視図、図4は圧板付近の分解斜視図である。
水平な撮影板であり、この撮影板12のコーナーマーク
に合わせて原稿などの被写体を置く。スタンド10に
は、撮影板12の奥側から支柱14が垂直に起立し、こ
の支柱14にカメラ載せ台16が昇降可能に取付けられ
ている。このカメラ載せ台16は撮影縮率に従って所定
の高さに固定するものである。
1参照)が撮影板12に向って垂直に固定される。また
その上面にはカメラヘッド20が取付けられている。こ
のカメラヘッド20は、レンズ18の光軸すなわち垂直
軸の回りに回動可能であり、ロックレバー22を締める
ことにより固定できる。
内蔵するランプカバー、28は表示パネル、30はコン
トロールパネルである。表示パネル28には運転状況例
えばフレームサイズや撮影中などの表示がなされる。コ
ントロールパネル30では、フィルム感度の設定、フィ
ルムに焼込むナンバーやモード、等の種々の設定を行
う。
の構成を説明する。なお図2はカメラヘッド20の蓋板
32を上方へ開いた状態である。図2、3において34
はカメラヘッド20内の左側に収容されたサプライボッ
クスであり、この中に未撮影のフィルム36が収容され
ている。図2はこのサプライボックス34の蓋板38も
上方に開いてその内部を示す。サプライボックス34内
では、供給リール(図示せず)に巻かれたフィルム36
の残量が揺動レバー40により監視されている。
は、前方から着脱可能にアパーチュアマスク44が取付
けられている。このマスク44には図4に示すようにコ
マ窓46が形成され、このコマ窓46が撮影レンズ18
の光軸上にくる位置でマスク44は固定される。なおこ
のマスク44にはマスク種類判別用の遮光板48が突設
され、マスク44をフレーム42にセットした時にカメ
ラヘッド20はこの遮光板48の位置からマスク44の
種類を自動で判別する。
ラであり、これらはマスク44を挟んでその左側と右側
とに配設されている。サプライボックス34から供給さ
れるフィルム36は、このサプライボックス34に設け
た遮光ローラ54と、ガイドローラ50と案内されてマ
スク44の上面に至る。そしてドライブローラ52とコ
ンタクトローラ56との間に挟まれ、さらにテンション
ローラ58により所定のテンションを付与されながら巻
取側リール(図示せず)に巻取られる。巻取側リールは
マガジン(図示せず)に収容されたまま装填され、テイ
クアップ軸60に係合して回転するものである。
ーラ52は、フィルム36の幅にほぼ一致する幅の環状
の溝を持ち、この環状溝によりフィルム36の幅方向の
ずれが規制される。なおコンタクトローラ56はドライ
ブローラ52の環状溝に係入する幅を持ち、この環状溝
内へ係入してフィルム36をドライブローラ52との間
に挾持する。従ってマスク44にフィルムガイド用のピ
ン(図10のピン4、5参照)を設けることなく、フィ
ルム36をマスク44上の正しい位置に導くことができ
る。
に示すように上板64が重ね合わせられ、ビス66で結
合されている。圧板62の上面には上板64との間に空
気室を形成するための凹部68が形成され、この凹部6
8には圧板62の下面に開口する複数の小孔70が開口
されている。
このパイプ72に固定したフランジ74と上板64との
間にはコイルばね76が縮装されている。パイプ72に
はゴムチューブ78が接続され(図2、3参照)、この
チューブ78の他端はダイヤフラム式空気ポンプ(図示
せず)に接続されている。パイプ72は圧板62の凹部
68に連通している。
介して電磁式アクチュエータ82により上下駆動され
る。すなわち図4に示すように、ブラケット80の下部
の水平部80aを、パイプ72に固定した座金74とコ
イルばね76の間に挾持する一方、ブラケット80の垂
直部80bはフレーム42に2本のビス84、86によ
り上下動可能に保持される。
2aと電磁コイル82b(図3)で形成され、プランジ
ャ82aの下端は垂直部80bの上端に圧着解除レバー
88により取付けられている。またこのレバー88と下
側のビス86とには引張りコイルばね90の両端が係止
されている。
ト80には、このコイルばね90により下向きの復帰習
性が付与され、このばね90の引張り力により圧板62
はコイルばね76を介してマスク44に押圧される。従
って撮影時には、マスク44上に載ったフィルム36が
マスク44と圧板62との間に挟まれて位置決めされ
る。
ューブ78、パイプ72を介して凹部68内が負圧に吸
引され、小孔70からフィルム36が圧板62の下面に
吸引される。このためフィルム36はマスク44のコマ
窓46内で弛むことなく圧板62の下面に密着し、撮影
時のフィルム36の平面精度が向上する。
磁アクチュエータ82の電磁ソレノイド82bが励磁さ
れ、プランジャ82aと共に圧板62が上方へ吸引され
る。この結果圧板62がフィルム36から離れ、フィル
ム36が移動可能な状態になる。この状態でドライブロ
ーラ52が所定角度回転し、フィルム36を1コマ分送
り、コマ窓46にフィルム36の未撮影領域を入れるも
のである。なお圧着解除レバー88を指で押し上げても
圧板62をフィルム36から離すことができる。
5〜9を用いて説明する。図5は圧板62を含む圧板組
立体102の正面断面図、図6は同じく側面断面図、図
7は圧板62のフィルム押圧面100を示す斜視図、図
8はフィルム押圧面100の形状を説明するための図7
におけるVIII−VIII線断面図、図9は同じくIX−IX線断
面図である。
央部100Aが平面であり、これにフィルム走行方向に
沿って続く両端部100B、100Bが曲面となってい
る。この曲面の傾きは中央部100Aの傾きに連続して
変化すると共に、この中央部100Aを含む平面A(図
8)からの後退量αが中央部100Aから4隅に向って
連続的に増加するように作られている。
部100Aの端を通る平面Aに対する垂線B上に中心C
を持つ半径R1 の円弧Dと、図9に示す両端部100B
の側面断面図上において、平面部100Aの端を通る垂
線E上に中心Fを持つ半径R2 の円弧Gとを組合わせた
曲面とすることが可能である。
円弧D、Eで形成するものに代え、だ円曲線や二次曲線
など他の曲線を用いたものであってもよい。また図8、
9における半径R1 とR2 を同一にしてR1 =R2 =R
にすれば、4隅に向う曲面は球面で形成されることにな
り、本発明はこのようなものも含むのは勿論である。
フィルム走行方向に沿って曲面となるだけでなく、フィ
ルム幅方向に沿っても曲面となっている(図9参照)。
このため本発明の効果は一層顕著になるが、本発明はフ
ィルム幅方向には曲面形状をもたせず、フィルム走行方
向だけに沿って湾曲する曲面を用いたものであってもよ
い。
76を介してフィルム36に押圧されるから、このコイ
ルばね76の圧縮・復帰に伴って圧板62にはパイプ7
2を中心にして僅かに回転力が作用する。このため圧板
62がフィルム62を押圧したり離れる瞬間に圧板62
がフィルム62の背面を擦ることになり、フィルム62
に圧痕を発生させる原因の1つとなる。
に、圧板62のフィルム走行方向に平行な側面に当接す
るガイド部材104をビス106、106によってフレ
ーム42に固定した。この結果圧板62が上下動すると
きに圧板62はこのガイド部材104に摺接してその回
転が規制されることになり、圧板62は回転を伴うこと
なく上下動することになる。
(62)のフィルム押圧面(100)の中央部(100
A)を平面とし、両端部(100B)をこの中央部の平
面に滑らかに連続する傾きを持ちかつ中央部の平面を含
む平面(A)からの後退量(α)が両端に向って連続的
に増加する曲面としたから、フィルム押圧面(100)
にエッジができず、フィルムに圧痕を発生させるおそれ
がなくなる。このためマイクロフィルムの画質が向上す
る。
方向に沿ってのみ湾曲させたものだけでなく、フィルム
幅方向にも同様に湾曲させて、4隅に向って後退量
(α)が連続的に増加するようにした曲面としてもよい
(請求項2)。また請求項3の発明によれば、ガイド部
材(104)により圧板(62)の回転が規制されるか
ら、圧板(62)がフィルム(36)に接触・離隔する
際に圧板(62)が僅かに回転してフィルム(36)背
面を擦ることも防止でき、圧痕を一層確実に減らすこと
ができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 撮影レンズの光軸に対して垂直なアパー
チュアマスクおよび圧板の間にフィルムを挟み、被写体
の前記撮影レンズによる縮小画像を前記アパーチュアマ
スクに形成したコマ窓を通して前記フィルムに写し込む
平床式マイクロカメラにおいて、前記圧板のフィルム押
圧面は、フィルム走行方向に沿った中央部が平面に形成
され、両端部がこの中央部の平面に滑らかに連続する傾
きを持ちかつ前記中央部を含む平面からの後退量が両端
に向って連続的に増加する曲面で形成されていることを
特徴とする平床式マイクロカメラ。 - 【請求項2】 前記圧板のフィルム押圧面は、前記中央
部から4つの隅に向う隅部が前記中央部を含む平面から
の後退量が連続的に増加する曲面で形成されている請求
項1の平床式マイクロカメラ。 - 【請求項3】 圧板のフィルム走行方向に平行な側面
は、アパーチュアマスクを装着するフレーム側に設けた
垂直なガイド部材に当接している請求項1または2の平
床式マイクロカメラ。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP4217393A JP3009301B2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 平床式マイクロカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP4217393A JP3009301B2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 平床式マイクロカメラ |
Publications (2)
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|---|---|
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| JP3009301B2 JP3009301B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=16703485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4217393A Expired - Fee Related JP3009301B2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 平床式マイクロカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3009301B2 (ja) |
-
1992
- 1992-07-24 JP JP4217393A patent/JP3009301B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP3009301B2 (ja) | 2000-02-14 |
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