JPH064356A - ソフトウエアの異常動作検出方式 - Google Patents

ソフトウエアの異常動作検出方式

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JPH064356A
JPH064356A JP4166176A JP16617692A JPH064356A JP H064356 A JPH064356 A JP H064356A JP 4166176 A JP4166176 A JP 4166176A JP 16617692 A JP16617692 A JP 16617692A JP H064356 A JPH064356 A JP H064356A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
software
expected value
abnormal operation
result
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP4166176A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Watanabe
晶 渡辺
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
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Publication of JPH064356A publication Critical patent/JPH064356A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ソフトウエアの内、内容の変化しない領域に
対して演算を行い、その結果を期待値と比較することに
よりソフトウエアの異常動作を検出するに際し、期待値
を予め計算しておくことなくソフトウエアの異常を検出
することを可能とする。 【構成】 コンピュータソフトウエアの内、ソフトウエ
ア実行中でも内容の変化しない領域に対して異常検出の
ための演算を行い、その最初に行った結果を期待値とし
て保持し、以後の演算では保持した期待値と比較を行う
ことによって、ソフトウエアの異常動作を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフトウエアの異常動
作を検出する方式に係わり、特に、データ内容固定領域
に対して演算を行い、その結果を期待値と比較すること
で異常を検出する方式において、事前の期待値計算を不
要としたソフトウエアの異常動作検出方式に係わるもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、通信アダプタ等、組込み型装置上
で動作するソフトウエアでは、ソフトウエアが正常に動
作していることを保証するため、次のような方法が一般
的に取られている。
【0003】(1)ウオッチドッグタイマ方式 このウオッチドッグタイマ方式とは、例えば、一定時間
内に、あるメモリ領域を“1”に設定するようにソフト
ウエアを作成する。そして、この時間間隔よりもやや大
きい一定時間間隔で割り込みを発生させ、メモリが
“1”と成っている場合は、ソフトウエアが正常に動作
していると判断し、メモリの内容を“0”に戻す。メモ
リが“0”であった場合、ソフトウエアの動作に異常が
発生したものと考える方式である。
【0004】(2)内容固定部演算(チェックサム)方
式 このチェックサム方式とは、プロセッサがアイドル(実
行しなければならない仕事がない)状態のときに、ソフ
トウエア動作中でも値が変わらない部分、例えばプロセ
ッサが実行する命令コードを格納している部分の総和を
計算する。そして、予め格納しておいた正しい値と比較
し、等しい場合はソフトウエアが正常動作していると判
断し、一方、値が異なる場合には、ソフトウエアの異常
動作によって、書き変わるはずのないメモリ領域が書き
替えられていると判断する。
【0005】両方のソフトウエア異常動作検出方式は、
それぞれ単独で使用される場合もあるし、組み合わせて
使用される場合もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の内容が変化しな
い領域に対して演算を行う方式では、予め期待値(正常
値)を計算して、ソフトウエア内に保持しておく必要が
ある。しかしこの方法では、ソフトウエアを変更する度
に期待値を計算して格納しておかなければならなくな
る。特にソフトウエア内に内容が変化しない領域が複数
散在している場合、それらに対して演算を行っておくた
めには、専用のソフトウエアを作成して対応しなければ
ならない場合もある。専用ソフトウエアを作成した場合
でも、ソフトウエアの変更により、内容に変化のない領
域の範囲に変化が生じるごとに、その専用ソフトウエア
も変更しなければならなくなる。
【0007】本発明は、上記問題点を解消すべく創案さ
れたものであり、ソフトウエアの内、内容の変化しない
領域に対して演算を行い、その結果を期待値と比較する
ことによりソフトウエアの異常動作を検出する方式にお
いて、期待値を予め計算しておくことなくソフトウエア
の異常を検出することができる検出方式を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のソフトウエアの異常動作検出方式は、コン
ピュータソフトウエアの内、ソフトウエア実行中でも内
容の変化しない領域に対して演算を行い、その結果を期
待値と比較することによりソフトウエアの異常動作を検
出する方式において、異常検出のための演算を最初に行
った結果を期待値として保持し、以後の演算では保持し
た期待値と比較を行うことによって、ソフトウエアの異
常動作を検出する手段を備えたものである。
【0009】
【作用】ソフトウエア中で値の変化しない部分に対して
演算を行うモジュールが最初に実行されたとき、演算の
結果として得られた数値を期待値とし、以後、その値と
演算結果を比較することによってソフトウエアの異常動
作を検出する。このため、期待値を予め計算しておく必
要がなくなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0011】図1,図2を用いて、本発明の一実施例を
示す。本例では、演算方式として内容固定部の総和を求
めることにする。
【0012】まず図1に示すようなテーブルをメモリ上
に作成する。各エントリはそれぞれソフトウエア中の内
容が変化しない領域について1つずつ用意されている。
当然のことながら、内容が変化しない領域が4つ以上あ
る場合、エントリ数も4以上となる。
【0013】各エントリ(図中の1,2,3)は、計算
開始アドレス11,計算バイト数12,フラグ13,期
待値格納エリア14で構成される。フラグ13は、初期
値“0”,期待値格納エリア14は最初は空の状態であ
る。
【0014】異常検出のための計算モジュールは、図2
に示す動作を行う。プロセッサがアイドル状態となる
と、エントリ1から順にテーブルを参照して処理を行
う。
【0015】まず、エントリの計算開始アドレス11
と、計算バイト数12(a,b,c)を取り出し、指定
されているメモリアドレスからその内容をデータとみな
し、総和の計算を行う(ステップ101)。
【0016】総和の計算が終了した後、フラグ13の内
容を参照する。フラグ13が“0”の場合、期待値格納
エリア14が空状態であると判断し、計算結果を期待値
格納エリア14に書き込み、次のエントリについての演
算を行う(ステップ102,103,101)。
【0017】一方、フラグ13が“1”の場合、期待値
格納エアリア14内には、既に期待値が書き込まれてい
るものと判断して、計算結果と期待値格納エリア14内
の値とを比較する(ステップ104)。
【0018】比較の結果が等しい場合、ステップ101
に戻って、次のエントリに対する検査に移る。一方、比
較の結果、異なっていた場合、ソフトウエアの異常動作
により変化するはずのない領域が書き変わったものと判
断し(ステップ105)、異常処理を行う。
【0019】本例では、検出動作をフローチャートで説
明したが、同様の操作をハードウエアによって実現する
ことも可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ソフトウエア中で値の変化しない部分に対して演算を行
い、その結果を期待値と比較することによりソフトウエ
アの異常動作を検出する方式において、期待値を予め計
算しておくことなく、ソフトウエアの異常動作を検出す
ることが可能となるため、ソフトウエア改造時の期待値
再計算や、ソフトウエア中に内容が変化しない領域が複
数散在している場合の、個々の領域に対する期待値計算
を省略することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例について、異常動作検出のた
めに使用するメモリ内のテーブル構造を示した図であ
る。
【図2】本発明の一実施例について、異常動作検出のた
めの手順を示した図である。
【符号の説明】
1,2,3 エントリ 11 計算開始アドレス 12 計算バイト数 13 フラグ 14 期待値格納エリア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータソフトウエアの内、ソフト
    ウエア実行中でも内容の変化しない領域に対して演算を
    行い、その結果を期待値と比較することによりソフトウ
    エアの異常動作を検出する方式において、異常検出のた
    めの演算を最初に行った結果を期待値として保持し、以
    後の演算では保持した期待値と比較を行うことによっ
    て、ソフトウエアの異常動作を検出する手段を備えたこ
    とを特徴とするソフトウエアの異常動作検出方式。
JP4166176A 1992-06-24 1992-06-24 ソフトウエアの異常動作検出方式 Pending JPH064356A (ja)

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JP4166176A JPH064356A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 ソフトウエアの異常動作検出方式

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JP4166176A JPH064356A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 ソフトウエアの異常動作検出方式

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Publication Number Publication Date
JPH064356A true JPH064356A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15826491

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4166176A Pending JPH064356A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 ソフトウエアの異常動作検出方式

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