JPH05313916A - 電子計算機における割込み処理方法及び電子計算機 - Google Patents
電子計算機における割込み処理方法及び電子計算機Info
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- JPH05313916A JPH05313916A JP11638192A JP11638192A JPH05313916A JP H05313916 A JPH05313916 A JP H05313916A JP 11638192 A JP11638192 A JP 11638192A JP 11638192 A JP11638192 A JP 11638192A JP H05313916 A JPH05313916 A JP H05313916A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】どのような割込みレベルの割込み要求が連続し
て発生したとしても、割込み要求の有無のチェック後、
直ちに、後の割込み要求に対応する割込み処理プログラ
ムを実行できるようにする。 【構成】割込み要求に基づいて、割込み処理プログラム
を実行した場合、その終了後、RAMに退避させている
CPUのレジスタの内容のうち、割込みレベル情報のみ
を復帰させる。
て発生したとしても、割込み要求の有無のチェック後、
直ちに、後の割込み要求に対応する割込み処理プログラ
ムを実行できるようにする。 【構成】割込み要求に基づいて、割込み処理プログラム
を実行した場合、その終了後、RAMに退避させている
CPUのレジスタの内容のうち、割込みレベル情報のみ
を復帰させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子計算機における割
込み処理方法(以下、単に割込み処理方法という)及び
電子計算機に関する。
込み処理方法(以下、単に割込み処理方法という)及び
電子計算機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子計算機、例えば、マイクロコ
ンピュータとして、図4にその要部を示すようなものが
知られている。
ンピュータとして、図4にその要部を示すようなものが
知られている。
【0003】図中、1はチップ本体、2は命令の実行を
行うCPU、3はデータの格納に使用されるRAM、4
はプログラム(主処理プログラム、割込み処理プログラ
ム)を格納するROM、5はバス、6は割込み処理ユニ
ット、7、8はリソースである。
行うCPU、3はデータの格納に使用されるRAM、4
はプログラム(主処理プログラム、割込み処理プログラ
ム)を格納するROM、5はバス、6は割込み処理ユニ
ット、7、8はリソースである。
【0004】また、CPU2において、9はレジスタ群
であり、特に、10はCPU2の動作を制御する制御フ
ラグを集めたレジスタ、いわゆるプロセッサ・ステータ
ス(PS)、11はプログラムの中の命令のアドレスを
示すレジスタ、いわゆるプログラム・カウンタ(P
C)、12はRAM3内のスタックと呼ばれる領域を示
すレジスタ、いわゆるスタック・ポインタ(SP)であ
る。
であり、特に、10はCPU2の動作を制御する制御フ
ラグを集めたレジスタ、いわゆるプロセッサ・ステータ
ス(PS)、11はプログラムの中の命令のアドレスを
示すレジスタ、いわゆるプログラム・カウンタ(P
C)、12はRAM3内のスタックと呼ばれる領域を示
すレジスタ、いわゆるスタック・ポインタ(SP)であ
る。
【0005】従来、かかるマイクロコンピュータにおい
ては、割込み処理は、例えば、図5に示すように行われ
ていた。即ち、割込み処理ユニット6を介して割込み要
求があると、主処理プログラムの実行は中断され、CP
U2のレジスタ群9の内容がRAM3に退避される。
ては、割込み処理は、例えば、図5に示すように行われ
ていた。即ち、割込み処理ユニット6を介して割込み要
求があると、主処理プログラムの実行は中断され、CP
U2のレジスタ群9の内容がRAM3に退避される。
【0006】次に、割込み要求に対応する割込み処理プ
ログラムが実行され、それが終了すると、RAM3に退
避されていたCPU2のレジスタ群9の内容が割込み復
帰命令によってレジスタ群9に復帰される。
ログラムが実行され、それが終了すると、RAM3に退
避されていたCPU2のレジスタ群9の内容が割込み復
帰命令によってレジスタ群9に復帰される。
【0007】次に、割込み要求の有無がチェックされ、
割込み要求がある場合は、CPU2のレジスタ群9の内
容が再びRAM3に退避された後、対応する割込み処理
プログラムが実行され、割込み要求がない場合は、中断
されていた主処理プログラムに復帰し、これが実行され
る。
割込み要求がある場合は、CPU2のレジスタ群9の内
容が再びRAM3に退避された後、対応する割込み処理
プログラムが実行され、割込み要求がない場合は、中断
されていた主処理プログラムに復帰し、これが実行され
る。
【0008】この割込み処理方法においては、割込み要
求に対応する割込み処理プログラムが終了するたびに、
RAM3に退避させたCPU2のレジスタ群9の内容を
復帰させるようにしているので、割込み要求が連続して
起こった場合、レジスタ群9の内容を再びRAM3に退
避させなければならず、その分、割込み処理プログラム
の着手が遅くなってしまうという問題点があった。
求に対応する割込み処理プログラムが終了するたびに、
RAM3に退避させたCPU2のレジスタ群9の内容を
復帰させるようにしているので、割込み要求が連続して
起こった場合、レジスタ群9の内容を再びRAM3に退
避させなければならず、その分、割込み処理プログラム
の着手が遅くなってしまうという問題点があった。
【0009】そこで、また、従来、図6に示すような割
込み処理方法が提案されている。この方法においては、
割込み処理ユニット6を介して割込み要求があると、主
処理プログラムの実行は中断され、CPU2のレジスタ
群9の内容がRAM3に退避される。
込み処理方法が提案されている。この方法においては、
割込み処理ユニット6を介して割込み要求があると、主
処理プログラムの実行は中断され、CPU2のレジスタ
群9の内容がRAM3に退避される。
【0010】次に、割込み要求に対応する割込み処理プ
ログラムが実行され、それが終了すると、割込み要求の
有無がチェックされ、割込み要求がある場合は、そのま
ま連続して、対応する割込み処理プログラムが実行さ
れ、割込み要求がない場合は、RAM3に退避させてい
たCPU2のレジスタ群9の内容が復帰され、中断され
ていた主処理プログラムに復帰し、これが実行される。
ログラムが実行され、それが終了すると、割込み要求の
有無がチェックされ、割込み要求がある場合は、そのま
ま連続して、対応する割込み処理プログラムが実行さ
れ、割込み要求がない場合は、RAM3に退避させてい
たCPU2のレジスタ群9の内容が復帰され、中断され
ていた主処理プログラムに復帰し、これが実行される。
【0011】この割込み処理方法によれば、割込み要求
に対応する割込み処理プログラムが終了した後、RAM
3に退避させているレジスタ群9の内容を復帰させず、
割込み要求の有無をチェックし、割込み要求がある場合
は、そのまま連続して、対応する割込み処理プログラム
を実行するようにしているので、遅延なく、直ちに、後
の割込み処理を行うことができる。
に対応する割込み処理プログラムが終了した後、RAM
3に退避させているレジスタ群9の内容を復帰させず、
割込み要求の有無をチェックし、割込み要求がある場合
は、そのまま連続して、対応する割込み処理プログラム
を実行するようにしているので、遅延なく、直ちに、後
の割込み処理を行うことができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、CPU2のプ
ロセッサ・ステータス10には処理モードとして割込み
レベルが書き込まれるので、図6に示す割込み処理方法
においては、優先度の高い、即ち、割込みレベルの高い
割込み要求に連続して割込みレベルの低い割込み要求が
発生した場合、このままでは、この割込みレベルの低い
割込み要求を受け付けることができないという問題点が
あった。
ロセッサ・ステータス10には処理モードとして割込み
レベルが書き込まれるので、図6に示す割込み処理方法
においては、優先度の高い、即ち、割込みレベルの高い
割込み要求に連続して割込みレベルの低い割込み要求が
発生した場合、このままでは、この割込みレベルの低い
割込み要求を受け付けることができないという問題点が
あった。
【0013】本発明は、かかる点に鑑み、どのような割
込みレベルの割込み要求が連続して発生したとしても、
割込み要求の有無のチェック後、直ちに、連続する割込
み要求に対応する割込み処理プログラムを実行できるよ
うにした割込み処理方法及び電子計算機を提供すること
を目的とする。
込みレベルの割込み要求が連続して発生したとしても、
割込み要求の有無のチェック後、直ちに、連続する割込
み要求に対応する割込み処理プログラムを実行できるよ
うにした割込み処理方法及び電子計算機を提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明による割込み処理
方法の第1例は、割込み要求に基づいて、対応する割込
み処理プログラムを実行した場合、その終了後、退避さ
せている命令実行部のレジスタの内容のうち、割込みレ
ベル情報のみを復帰させるというものである。
方法の第1例は、割込み要求に基づいて、対応する割込
み処理プログラムを実行した場合、その終了後、退避さ
せている命令実行部のレジスタの内容のうち、割込みレ
ベル情報のみを復帰させるというものである。
【0015】本発明による電子計算機の第1例は、本発
明による割込み処理方法の第1例を実施するためのもの
であり、割込み処理終了後、退避させている命令実行部
のレジスタの内容のうち、割込みレベル情報のみを復帰
させる手段を設けて構成される。
明による割込み処理方法の第1例を実施するためのもの
であり、割込み処理終了後、退避させている命令実行部
のレジスタの内容のうち、割込みレベル情報のみを復帰
させる手段を設けて構成される。
【0016】本発明による割込み処理方法の第2例は、
割込み要求に基づいて、対応する割込み処理プログラム
を実行した場合において、その終了後、連続して割込み
処理を行う場合、退避させている命令実行部のレジスタ
の内容を後の割込み処理で使用する場合には、先の割込
み処理プログラムの実行終了後、退避させている命令実
行部のレジスタの内容を復帰させるというものである。
割込み要求に基づいて、対応する割込み処理プログラム
を実行した場合において、その終了後、連続して割込み
処理を行う場合、退避させている命令実行部のレジスタ
の内容を後の割込み処理で使用する場合には、先の割込
み処理プログラムの実行終了後、退避させている命令実
行部のレジスタの内容を復帰させるというものである。
【0017】本発明による電子計算機の第2例は、本発
明による割込み処理方法の第2例を実施するためのもの
であり、割込み処理終了後、連続して割込み処理を行う
場合、退避させている命令実行部のレジスタの内容を後
の割込み処理で使用する場合には、先の割込み処理プロ
グラムの実行終了後、前記退避させている命令実行部の
レジスタの内容を復帰させる手段を設けて構成される。
明による割込み処理方法の第2例を実施するためのもの
であり、割込み処理終了後、連続して割込み処理を行う
場合、退避させている命令実行部のレジスタの内容を後
の割込み処理で使用する場合には、先の割込み処理プロ
グラムの実行終了後、前記退避させている命令実行部の
レジスタの内容を復帰させる手段を設けて構成される。
【0018】
【作用】本発明による割込み処理方法の第1例において
は、割込み処理プログラムの実行終了後、退避させてい
る命令実行部のレジスタの内容を全て復帰させるように
はしていないが、少なくとも、割込みレベル情報を復帰
させるようにしているので、割込みレベルの高い割込み
要求に連続して割込みレベルの低い割込み要求が発生し
たとしても、この割込みレベルの低い割込み要求を受け
付けることができる。
は、割込み処理プログラムの実行終了後、退避させてい
る命令実行部のレジスタの内容を全て復帰させるように
はしていないが、少なくとも、割込みレベル情報を復帰
させるようにしているので、割込みレベルの高い割込み
要求に連続して割込みレベルの低い割込み要求が発生し
たとしても、この割込みレベルの低い割込み要求を受け
付けることができる。
【0019】また、この第1例の割込み処理方法におい
ては、このように、割込み要求に基づいて、対応する割
込み処理プログラムを実行した場合、その終了後、退避
させている命令実行部のレジスタの内容を全て復帰させ
るようにはしていないので、連続して割込み要求があっ
た場合には、命令実行部のレジスタの内容を全て再び退
避させるという手順を必要としない。
ては、このように、割込み要求に基づいて、対応する割
込み処理プログラムを実行した場合、その終了後、退避
させている命令実行部のレジスタの内容を全て復帰させ
るようにはしていないので、連続して割込み要求があっ
た場合には、命令実行部のレジスタの内容を全て再び退
避させるという手順を必要としない。
【0020】即ち、この第1例の割込み処理方法によれ
ば、どのような割込みレベルの割込み要求が連続して発
生したとしても、割込み要求の有無のチェック後、直ち
に、連続する割込み要求に対応する割込み処理プログラ
ムを実行することができる。
ば、どのような割込みレベルの割込み要求が連続して発
生したとしても、割込み要求の有無のチェック後、直ち
に、連続する割込み要求に対応する割込み処理プログラ
ムを実行することができる。
【0021】また、本発明による割込み処理方法の第2
例においては、割込み要求に基づいて、対応する割込み
処理プログラムを実行した場合において、その終了後、
連続して割込み処理を行う場合、退避させている命令実
行部のレジスタの内容を後の割込み処理で使用する場合
には、先の割込み処理プログラムの実行終了後、退避さ
せている命令実行部のレジスタの内容を復帰させるとし
ているので、割込みレベル情報も復帰されることにな
り、この結果、割込みレベルの高い割込み要求に連続し
て割込みレベルの低い割込み要求が発生したとしても、
この割込みレベルの低い割込み要求を受け付けることが
できる。
例においては、割込み要求に基づいて、対応する割込み
処理プログラムを実行した場合において、その終了後、
連続して割込み処理を行う場合、退避させている命令実
行部のレジスタの内容を後の割込み処理で使用する場合
には、先の割込み処理プログラムの実行終了後、退避さ
せている命令実行部のレジスタの内容を復帰させるとし
ているので、割込みレベル情報も復帰されることにな
り、この結果、割込みレベルの高い割込み要求に連続し
て割込みレベルの低い割込み要求が発生したとしても、
この割込みレベルの低い割込み要求を受け付けることが
できる。
【0022】また、この第2例の割込み処理方法におい
ては、このように、割込み要求に基づいて、対応する割
込み処理プログラムを実行した場合において、その終了
後、連続して割込み処理を行う場合、退避させている命
令実行部のレジスタの内容を後の割込み処理で使用する
場合には、先の割込み処理プログラムの実行終了後、退
避させている命令実行部のレジスタの内容を復帰させる
としているので、連続して割込み要求があった場合にお
いて、特に、後の割込み処理で、退避させているレジス
タの内容を使用する場合には、割込み要求の有無のチェ
ック後、直ちに、後の割込み要求に対応する割込み処理
プログラムを実行することができる。
ては、このように、割込み要求に基づいて、対応する割
込み処理プログラムを実行した場合において、その終了
後、連続して割込み処理を行う場合、退避させている命
令実行部のレジスタの内容を後の割込み処理で使用する
場合には、先の割込み処理プログラムの実行終了後、退
避させている命令実行部のレジスタの内容を復帰させる
としているので、連続して割込み要求があった場合にお
いて、特に、後の割込み処理で、退避させているレジス
タの内容を使用する場合には、割込み要求の有無のチェ
ック後、直ちに、後の割込み要求に対応する割込み処理
プログラムを実行することができる。
【0023】即ち、この第1例の割込み処理方法によれ
ば、連続する割込み要求を処理する場合において、特
に、後の割込み処理で、退避させているレジスタの内容
を使用する場合には、後の割込み要求が、どのような割
込みレベルの割込み要求であったとしても、割込み要求
の有無のチェック後、直ちに、後の割込み要求に対応す
る割込み処理プログラムを実行することができる。
ば、連続する割込み要求を処理する場合において、特
に、後の割込み処理で、退避させているレジスタの内容
を使用する場合には、後の割込み要求が、どのような割
込みレベルの割込み要求であったとしても、割込み要求
の有無のチェック後、直ちに、後の割込み要求に対応す
る割込み処理プログラムを実行することができる。
【0024】
【実施例】以下、図1〜図4を参照して、本発明の第1
実施例〜第3実施例について説明する。
実施例〜第3実施例について説明する。
【0025】第1実施例・・図1 図1は本発明の第1実施例を示すフローチャートであ
り、本発明による割込み処理方法の第1例の一実施例
を、主要部を図4に示すように構成されるマイクロコン
ピュータにおいて割込み処理を行う場合を例にして示し
ている。
り、本発明による割込み処理方法の第1例の一実施例
を、主要部を図4に示すように構成されるマイクロコン
ピュータにおいて割込み処理を行う場合を例にして示し
ている。
【0026】この第1実施例においては、割込み処理ユ
ニット6を介して割込み要求があると、主処理プログラ
ムの実行は中断され、CPU2のレジスタ群9の内容が
RAM3に退避される。
ニット6を介して割込み要求があると、主処理プログラ
ムの実行は中断され、CPU2のレジスタ群9の内容が
RAM3に退避される。
【0027】次に、割込み要求に対応する割込み処理プ
ログラムが実行され、それが終了すると、RAM3に退
避されているCPU2のレジスタ群9の内容のうち、割
込みレベル情報のみが割込み復帰命令により復帰され
る。
ログラムが実行され、それが終了すると、RAM3に退
避されているCPU2のレジスタ群9の内容のうち、割
込みレベル情報のみが割込み復帰命令により復帰され
る。
【0028】次に、割込み要求の有無がチェックされ、
割込み要求がある場合は、対応する割込み処理プログラ
ムが実行され、割込み要求がない場合は、RAM3に退
避させているCPU2のレジスタ群9の内容のうち、割
込みレベル情報以外の内容が復帰され、スタック・ポイ
ンタ12が更新された後、中断されていた主処理プログ
ラムに復帰し、これが実行される。
割込み要求がある場合は、対応する割込み処理プログラ
ムが実行され、割込み要求がない場合は、RAM3に退
避させているCPU2のレジスタ群9の内容のうち、割
込みレベル情報以外の内容が復帰され、スタック・ポイ
ンタ12が更新された後、中断されていた主処理プログ
ラムに復帰し、これが実行される。
【0029】この第1実施例においては、割込み要求に
基づいて、対応する割込み処理プログラムを実行した場
合、その終了後、RAM3に退避させているCPU2の
レジスタ群9の内容を全て退避させるようにはしていな
いが、割込みレベル情報を復帰させるようにしているの
で、割込みレベルの高い割込み要求に連続して割込みレ
ベルの低い割込み要求が発生したとしても、この割込み
レベルの低い割込み要求を受け付けることができる。
基づいて、対応する割込み処理プログラムを実行した場
合、その終了後、RAM3に退避させているCPU2の
レジスタ群9の内容を全て退避させるようにはしていな
いが、割込みレベル情報を復帰させるようにしているの
で、割込みレベルの高い割込み要求に連続して割込みレ
ベルの低い割込み要求が発生したとしても、この割込み
レベルの低い割込み要求を受け付けることができる。
【0030】また、この第1実施例においては、割込み
要求に基づいて、対応する割込み処理プログラムを実行
した場合、その終了後、RAM3に退避させているCP
U2のレジスタ群9の内容を全て復帰させず、割込みレ
ベル情報のみを復帰させるようにしているので、連続し
て割込み要求があった場合には、CPU2のレジスタ群
9の内容を再び退避させるという手順を必要としない。
要求に基づいて、対応する割込み処理プログラムを実行
した場合、その終了後、RAM3に退避させているCP
U2のレジスタ群9の内容を全て復帰させず、割込みレ
ベル情報のみを復帰させるようにしているので、連続し
て割込み要求があった場合には、CPU2のレジスタ群
9の内容を再び退避させるという手順を必要としない。
【0031】即ち、この第1実施例によれば、連続する
割込み要求を処理する場合において、後の割込み処理
で、RAM3に退避させているCPU2のレジスタ群9
の内容を使用しない場合に、後の割込み要求がどのよう
な割込みレベルの割込み要求であったとしても、割込み
要求の有無のチェック後、直ちに、後の割込み要求に対
応する割込み処理プログラムを実行することができる。
割込み要求を処理する場合において、後の割込み処理
で、RAM3に退避させているCPU2のレジスタ群9
の内容を使用しない場合に、後の割込み要求がどのよう
な割込みレベルの割込み要求であったとしても、割込み
要求の有無のチェック後、直ちに、後の割込み要求に対
応する割込み処理プログラムを実行することができる。
【0032】第2実施例・・図2 図2は本発明の第2実施例を示すフローチャートであ
り、本発明による割込み処理方法の第2例の一実施例
を、主要部を図4に示すように構成されるマイクロコン
ピュータにおいて割込み処理を行う場合を例にして示し
ている。
り、本発明による割込み処理方法の第2例の一実施例
を、主要部を図4に示すように構成されるマイクロコン
ピュータにおいて割込み処理を行う場合を例にして示し
ている。
【0033】この第2実施例においては、割込み処理ユ
ニット6を介して割込み要求があると、主処理プログラ
ムの実行は中断され、CPU2のレジスタ群9の内容が
RAM3に退避される。
ニット6を介して割込み要求があると、主処理プログラ
ムの実行は中断され、CPU2のレジスタ群9の内容が
RAM3に退避される。
【0034】次に、割込み要求に対応する割込み処理プ
ログラムが実行され、それが終了すると、RAM3に退
避されているCPU2のレジスタ群9の内容が割込み復
帰命令によりレジスタ群9に復帰される。但し、この場
合、スタックポインタ12の内容は復帰させないように
する。
ログラムが実行され、それが終了すると、RAM3に退
避されているCPU2のレジスタ群9の内容が割込み復
帰命令によりレジスタ群9に復帰される。但し、この場
合、スタックポインタ12の内容は復帰させないように
する。
【0035】次に、割込み要求の有無がチェックされ、
割込み要求がある場合は、割込み処理プログラムが実行
され、割込み要求がない場合は、スタック・ポインタ1
2が更新され、中断されていた主処理プログラムに復帰
し、これが実行される。
割込み要求がある場合は、割込み処理プログラムが実行
され、割込み要求がない場合は、スタック・ポインタ1
2が更新され、中断されていた主処理プログラムに復帰
し、これが実行される。
【0036】この第2実施例においては、割込み要求に
基づいて、対応する割込み処理プログラムを実行した場
合、その終了後、RAM3に退避されているCPU2の
レジスタ群9の内容を復帰させるようにしているので、
割込みレベル情報も復帰されることになり、この結果、
割込みレベルの高い割込み要求に連続して割込みレベル
の低い割込み要求が発生したとしても、この割込みレベ
ルの低い割込み要求を受け付けることができる。
基づいて、対応する割込み処理プログラムを実行した場
合、その終了後、RAM3に退避されているCPU2の
レジスタ群9の内容を復帰させるようにしているので、
割込みレベル情報も復帰されることになり、この結果、
割込みレベルの高い割込み要求に連続して割込みレベル
の低い割込み要求が発生したとしても、この割込みレベ
ルの低い割込み要求を受け付けることができる。
【0037】また、この第2実施例においては、割込み
要求に基づいて、対応する割込み処理プログラムを実行
した場合、その終了後、RAM3に退避されているCP
U2のレジスタ群9の内容を復帰させるとしているの
で、連続して割込み要求があった場合において、後の割
込み処理で、RAM3に退避されているCPU2のレジ
スタ群9の内容を使用する場合には、割込み要求の有無
のチェック後、直ちに、後の割込み要求に対応する割込
み処理プログラムを実行することができる。
要求に基づいて、対応する割込み処理プログラムを実行
した場合、その終了後、RAM3に退避されているCP
U2のレジスタ群9の内容を復帰させるとしているの
で、連続して割込み要求があった場合において、後の割
込み処理で、RAM3に退避されているCPU2のレジ
スタ群9の内容を使用する場合には、割込み要求の有無
のチェック後、直ちに、後の割込み要求に対応する割込
み処理プログラムを実行することができる。
【0038】即ち、この第2実施例によれば、連続する
割込み要求を処理する場合において、特に、後の割込み
処理で、RAM3に退避されているCPU2のレジスタ
群9の内容を使用する場合には、後の割込み要求が、ど
のような割込みレベルの割込み要求であったとしても、
割込み要求の有無のチェック後、直ちに、後の割込み要
求に対応する割込み処理プログラムを実行することがで
きる。
割込み要求を処理する場合において、特に、後の割込み
処理で、RAM3に退避されているCPU2のレジスタ
群9の内容を使用する場合には、後の割込み要求が、ど
のような割込みレベルの割込み要求であったとしても、
割込み要求の有無のチェック後、直ちに、後の割込み要
求に対応する割込み処理プログラムを実行することがで
きる。
【0039】第3実施例・・図3 図3は本発明の第3実施例を示すブロック図であり、第
1実施例の割込み処理方法、第2実施例の割込み処理方
法及び図5に示す従来の割込み処理方法を実行するよう
に構成されたマイクロコンピュータの一例の要部を示し
ている。
1実施例の割込み処理方法、第2実施例の割込み処理方
法及び図5に示す従来の割込み処理方法を実行するよう
に構成されたマイクロコンピュータの一例の要部を示し
ている。
【0040】この第3実施例は、CPU2のマイクロR
OM13の中に、第1実施例の割込み処理方法を指示す
る命令RET−IQ1、第2実施例の割込み処理方法を
指示する命令RET−IQ2及び図5に示す従来の割込
み処理方法RET−Iを格納しておくことで、これら第
1実施例の割込み処理方法、第2実施例の割込み処理方
法及び図5に示す従来の割込み処理方法を実行しようと
するものである。
OM13の中に、第1実施例の割込み処理方法を指示す
る命令RET−IQ1、第2実施例の割込み処理方法を
指示する命令RET−IQ2及び図5に示す従来の割込
み処理方法RET−Iを格納しておくことで、これら第
1実施例の割込み処理方法、第2実施例の割込み処理方
法及び図5に示す従来の割込み処理方法を実行しようと
するものである。
【0041】そこで、また、この第3実施例では、RO
M4に格納される割込み処理プログラムの最後には、第
1実施例の割込み処理方法を指示する命令RET−IQ
1、第2実施例の割込み処理方法を指示する命令RET
−IQ2又は図5に示す従来の割込み処理方法を指示す
る命令RET−Iのいずれの命令による処理に飛ぶ(移
行する)のかを指示する命令が格納される。
M4に格納される割込み処理プログラムの最後には、第
1実施例の割込み処理方法を指示する命令RET−IQ
1、第2実施例の割込み処理方法を指示する命令RET
−IQ2又は図5に示す従来の割込み処理方法を指示す
る命令RET−Iのいずれの命令による処理に飛ぶ(移
行する)のかを指示する命令が格納される。
【0042】なお、14はバス制御回路、15はインス
トラクションレジスタ、16はアドレス発生回路、17
は命令デコーダ、18は演算部、19はCPU2の内部
バスである。
トラクションレジスタ、16はアドレス発生回路、17
は命令デコーダ、18は演算部、19はCPU2の内部
バスである。
【0043】
【発明の効果】本発明による割込み処理方法の第1例
(請求項1記載の割込み処理方法)によれば、割込み要
求に基づいて、対応する割込み処理プログラムを実行し
た場合、その終了後、退避させている命令実行部のレジ
スタの内容のうち、割込みレベル情報のみを復帰させる
としているので、どのような割込みレベルの割込み要求
が連続して発生したとしても、割込み要求の有無のチェ
ック後、直ちに、連続する割込み要求に対応する割込み
処理プログラムを実行することができる。
(請求項1記載の割込み処理方法)によれば、割込み要
求に基づいて、対応する割込み処理プログラムを実行し
た場合、その終了後、退避させている命令実行部のレジ
スタの内容のうち、割込みレベル情報のみを復帰させる
としているので、どのような割込みレベルの割込み要求
が連続して発生したとしても、割込み要求の有無のチェ
ック後、直ちに、連続する割込み要求に対応する割込み
処理プログラムを実行することができる。
【0044】本発明による電子計算機の第1例(請求項
2記載の電子計算機)によれば、本発明による割込み処
理方法の第1例を実施することができる。
2記載の電子計算機)によれば、本発明による割込み処
理方法の第1例を実施することができる。
【0045】本発明による割込み処理方法の第2例(請
求項3記載の割込み処理方法)によれば、割込み要求に
基づいて、対応する割込み処理プログラムを実行した場
合において、その終了後、連続して割込み処理を行う場
合、退避させている命令実行部のレジスタの内容を後の
割込み処理で使用する場合には、先の割込み処理プログ
ラムの実行終了後、退避させている命令実行部のレジス
タの内容を復帰させるとしているので、連続する割込み
要求を処理する場合において、特に、後の割込み処理
で、退避させているレジスタの内容を使用する場合に
は、後の割込み要求が、どのような割込みレベルの割込
み要求であったとしても、割込み要求の有無のチェック
後、直ちに、後の割込み要求に対応する割込み処理プロ
グラムを実行することができる。
求項3記載の割込み処理方法)によれば、割込み要求に
基づいて、対応する割込み処理プログラムを実行した場
合において、その終了後、連続して割込み処理を行う場
合、退避させている命令実行部のレジスタの内容を後の
割込み処理で使用する場合には、先の割込み処理プログ
ラムの実行終了後、退避させている命令実行部のレジス
タの内容を復帰させるとしているので、連続する割込み
要求を処理する場合において、特に、後の割込み処理
で、退避させているレジスタの内容を使用する場合に
は、後の割込み要求が、どのような割込みレベルの割込
み要求であったとしても、割込み要求の有無のチェック
後、直ちに、後の割込み要求に対応する割込み処理プロ
グラムを実行することができる。
【0046】本発明による電子計算機の第2例(請求項
4記載の電子計算機)によれば、本発明による割込み処
理方法の第2例を実施することができる。
4記載の電子計算機)によれば、本発明による割込み処
理方法の第2例を実施することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図2】本発明の第2実施例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図3】本発明の第3実施例を示すブロック図である。
【図4】マイクロコンピュータの要部を示すブロック図
である。
である。
【図5】従来の割込み処理方法の一例を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図6】従来の割込み処理方法の他の例を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
1 チップ本体 2 CPU 3 RAM 4 ROM 5 バス 6 割込み処理ユニット
Claims (4)
- 【請求項1】割込み要求に基づいて、対応する割込み処
理プログラムを実行した場合、その終了後、退避させて
いる命令実行部のレジスタの内容のうち、割込みレベル
情報のみを復帰させることを特徴とする電子計算機にお
ける割込み処理方法。 - 【請求項2】割込み処理終了後、退避させている命令実
行部のレジスタの内容のうち、割込みレベル情報のみを
復帰させる手段を有していることを特徴とする電子計算
機。 - 【請求項3】割込み要求に基づいて、対応する割込み処
理プログラムを実行した場合において、その終了後、連
続して割込み処理を行う場合、退避させている命令実行
部のレジスタの内容を後の割込み処理で使用する場合に
は、先の割込み処理プログラムの実行終了後、前記退避
させている命令実行部のレジスタの内容を復帰させるこ
とを特徴とする電子計算機における割込み処理方法。 - 【請求項4】割込み処理終了後、連続して割込み処理を
行う場合、退避させている命令実行部のレジスタの内容
を後の割込み処理で使用する場合には、先の割込み処理
プログラムの実行終了後、前記退避させている命令実行
部のレジスタの内容を復帰させる手段を設けて構成され
ていることを特徴とする電子計算機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11638192A JPH05313916A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 電子計算機における割込み処理方法及び電子計算機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11638192A JPH05313916A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 電子計算機における割込み処理方法及び電子計算機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05313916A true JPH05313916A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14685599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11638192A Pending JPH05313916A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 電子計算機における割込み処理方法及び電子計算機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05313916A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0764906A3 (de) * | 1995-09-25 | 1999-07-21 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betreiben eines durch ein Realzeit-Betriebssystem gesteuerten Realzeit-Computersystems |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP11638192A patent/JPH05313916A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0764906A3 (de) * | 1995-09-25 | 1999-07-21 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betreiben eines durch ein Realzeit-Betriebssystem gesteuerten Realzeit-Computersystems |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000711 |