JPH0643723A - 熱排気装置 - Google Patents
熱排気装置Info
- Publication number
- JPH0643723A JPH0643723A JP4128468A JP12846892A JPH0643723A JP H0643723 A JPH0643723 A JP H0643723A JP 4128468 A JP4128468 A JP 4128468A JP 12846892 A JP12846892 A JP 12846892A JP H0643723 A JPH0643723 A JP H0643723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust passage
- fixing device
- process cartridge
- exhaust
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レーザースキャンユニット2やプロセスカー
トリッジ3への定着器8からの伝熱を抑制しながら、装
置の小型化を図る。 【構成】 定着器8とプロセスカートリッジ3の間隔を
小さくし、両者間に空気の流れる第一排気通路18を形
成し、その第一排気通路を排気ファン25で排気する構
成とすると共に、定着器8、第一排気通路18、プロセ
スカートリッジ3を仕切壁15によって、レーザースキ
ャンユニット2から分離し、第一排気通路18に空気を
流してエアカーテンを形成し、伝熱を防止すると共に、
暖まった空気がレーザースキャンユニット2には直接ぶ
つからない構成とする。また、第一排気通路18内で且
つ下流側の部分に熱放射防止壁27を設け、定着器から
の熱放射を防止する。
トリッジ3への定着器8からの伝熱を抑制しながら、装
置の小型化を図る。 【構成】 定着器8とプロセスカートリッジ3の間隔を
小さくし、両者間に空気の流れる第一排気通路18を形
成し、その第一排気通路を排気ファン25で排気する構
成とすると共に、定着器8、第一排気通路18、プロセ
スカートリッジ3を仕切壁15によって、レーザースキ
ャンユニット2から分離し、第一排気通路18に空気を
流してエアカーテンを形成し、伝熱を防止すると共に、
暖まった空気がレーザースキャンユニット2には直接ぶ
つからない構成とする。また、第一排気通路18内で且
つ下流側の部分に熱放射防止壁27を設け、定着器から
の熱放射を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザー光走査によっ
て感光体ドラムに静電潜像を形成し、それをトナーで現
像した後、記録紙に転写し、次いで、その記録紙を定着
器に通して加熱、定着するように構成した電子写真方式
の記録装置において、その定着器からの放熱の影響を最
小にするための熱排気装置に関する。
て感光体ドラムに静電潜像を形成し、それをトナーで現
像した後、記録紙に転写し、次いで、その記録紙を定着
器に通して加熱、定着するように構成した電子写真方式
の記録装置において、その定着器からの放熱の影響を最
小にするための熱排気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の記録装置(例えば、普通
紙使用のファクシミリ装置等)において、製造やメンテ
ナンスを容易にするため各部をユニット化することが行
われており、レーザー光走査部分を一つのユニット即ち
レーザースキャンユニットとし、感光体ドラム及びその
周囲に配置する帯電器、現像器等を一つのユニット即ち
プロセスカートリッジとし、定着部分を一つのユニット
即ち定着器としたものが知られている。通常、レーザー
スキャンユニットの下方にプロセスカートリッジを配置
し、そのプロセスカートリッジとほぼ同じ高さに定着器
を配置している。この定着器はヒートローラ及びプレス
ローラと、それらのローラを包囲するカバーを備えたも
のであるが、ヒートローラが高温であるため、カバーも
高温(例えば、80〜100°C程度)となり、周囲へ
放熱している。そこで、定着器の放熱によるレーザース
キャンユニットやプロセスカートリッジの昇温を抑制す
るため、従来は、定着器をプロセスカートリッジから大
きく離して配置しており、また、定着器及びレーザース
キャンユニットの側方に排気ファンを配置し、その周囲
を排気していた。
紙使用のファクシミリ装置等)において、製造やメンテ
ナンスを容易にするため各部をユニット化することが行
われており、レーザー光走査部分を一つのユニット即ち
レーザースキャンユニットとし、感光体ドラム及びその
周囲に配置する帯電器、現像器等を一つのユニット即ち
プロセスカートリッジとし、定着部分を一つのユニット
即ち定着器としたものが知られている。通常、レーザー
スキャンユニットの下方にプロセスカートリッジを配置
し、そのプロセスカートリッジとほぼ同じ高さに定着器
を配置している。この定着器はヒートローラ及びプレス
ローラと、それらのローラを包囲するカバーを備えたも
のであるが、ヒートローラが高温であるため、カバーも
高温(例えば、80〜100°C程度)となり、周囲へ
放熱している。そこで、定着器の放熱によるレーザース
キャンユニットやプロセスカートリッジの昇温を抑制す
るため、従来は、定着器をプロセスカートリッジから大
きく離して配置しており、また、定着器及びレーザース
キャンユニットの側方に排気ファンを配置し、その周囲
を排気していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
構造では、プロセスカートリッジと定着器との間隔が大
きくなっており、装置全体が大きくなるという問題があ
った。
構造では、プロセスカートリッジと定着器との間隔が大
きくなっており、装置全体が大きくなるという問題があ
った。
【0004】そこで、装置の小型化を図るため、プロセ
スカートリッジと定着器との間隔を小さくし、その代わ
りに排気量を多くして定着器周囲の暖まった空気を敏速
に排出し、プロセスカートリッジやレーザースキャンユ
ニットへの伝熱量を小さくすることが考えられる。とこ
ろが、この構成としたところ、定着器周囲の熱せられた
空気が排気される際、レーザースキャンユニットにぶつ
かって流れ、このため、レーザースキャンユニットが暖
かい排気で加熱されてしまい、スキャニング異常を生じ
るという問題の生じることが判明した。また、プロセス
カートリッジの排気流れ方向に関して下流側に位置する
部分では、冷却効果が低いためか、昇温が大きく、その
プロセスカートリッジ内の定着器側に設けられている廃
トナーボックスが昇温してトナーの固まりに起因する攪
拌部の異常停止が起こってしまうという問題も生じた。
スカートリッジと定着器との間隔を小さくし、その代わ
りに排気量を多くして定着器周囲の暖まった空気を敏速
に排出し、プロセスカートリッジやレーザースキャンユ
ニットへの伝熱量を小さくすることが考えられる。とこ
ろが、この構成としたところ、定着器周囲の熱せられた
空気が排気される際、レーザースキャンユニットにぶつ
かって流れ、このため、レーザースキャンユニットが暖
かい排気で加熱されてしまい、スキャニング異常を生じ
るという問題の生じることが判明した。また、プロセス
カートリッジの排気流れ方向に関して下流側に位置する
部分では、冷却効果が低いためか、昇温が大きく、その
プロセスカートリッジ内の定着器側に設けられている廃
トナーボックスが昇温してトナーの固まりに起因する攪
拌部の異常停止が起こってしまうという問題も生じた。
【0005】本発明は、上述の問題点に鑑みて為された
もので、定着器の熱によってレーザースキャンユニット
やプロセスカートリッジが異常に加熱されることを防止
しながら、定着器とプロセスカートリッジの間隔を小さ
くすることの可能な熱排気装置を提供することを目的と
する。
もので、定着器の熱によってレーザースキャンユニット
やプロセスカートリッジが異常に加熱されることを防止
しながら、定着器とプロセスカートリッジの間隔を小さ
くすることの可能な熱排気装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願第一の発明は、レー
ザースキャンユニットの加熱を防止するため、プロセス
カートリッジ、定着器及びその間に形成される第一排気
通路と、その上方に配置されるレーザースキャンユニッ
トとの間に仕切壁を設けると共にその仕切壁の上側で前
記レーザースキャンユニットの側方に、第二排気通路を
形成するダクト部材を設け、更に、第一排気通路からの
空気を前記レーザースキャンユニットに接触させること
なく前記第二排気通路に導く接続通路を設け、前記第二
排気通路を排気ファンによって吸引するように構成した
ものである。
ザースキャンユニットの加熱を防止するため、プロセス
カートリッジ、定着器及びその間に形成される第一排気
通路と、その上方に配置されるレーザースキャンユニッ
トとの間に仕切壁を設けると共にその仕切壁の上側で前
記レーザースキャンユニットの側方に、第二排気通路を
形成するダクト部材を設け、更に、第一排気通路からの
空気を前記レーザースキャンユニットに接触させること
なく前記第二排気通路に導く接続通路を設け、前記第二
排気通路を排気ファンによって吸引するように構成した
ものである。
【0007】また、本願第二の発明は、プロセスカート
リッジの加熱を防止するため、プロセスカートリッジと
定着器との間に形成された第一排気通路内で、且つその
下流側の部分に、定着器からプロセスカートリッジへの
熱放射を抑制するよう熱放射防止壁を設けるという構成
を備えたものである。
リッジの加熱を防止するため、プロセスカートリッジと
定着器との間に形成された第一排気通路内で、且つその
下流側の部分に、定着器からプロセスカートリッジへの
熱放射を抑制するよう熱放射防止壁を設けるという構成
を備えたものである。
【0008】
【作用】上記した本願第一の発明では、排気ファンの吸
引作用により、第一排気通路の第二排気通路側とは反対
側の端部から空気が吸い込まれ、その第一排気通路を流
れ、接続通路から第二排気通路に流れ込む。このため、
プロセスカートリッジと定着器との間の第一排気通路内
に多くの空気が流れてエアカーテンを形成し、定着器を
冷却すると共にその定着器の熱がプロセスカートリッジ
やレーザースキャンユニットに伝わることを効果的に防
止する。かくして、定着器とプロセスカートリッジの間
隔を小さくすることが可能となる。また、第一排気通路
内を流れる空気は定着器の近傍を流れる際に加熱されて
暖気となるが、その暖気は、仕切壁によってレーザース
キャンユニットから分離されており、しかも、レーザー
スキャンユニットから分離された接続通路及び第二排気
通路を流れて装置外に排出されるので、レーザースキャ
ンユニットに直接ぶつかることがなく、暖気によってレ
ーザースキャンユニットが異常に加熱されるということ
が生じない。また、第二排気通路を排気ファンで吸引し
ているので、その第二排気通路を仕切壁の上方の空間に
連通させておくことにより、レーザースキャンユニット
の周囲の空気をその第二排気通路に吸引でき、レーザー
スキャンユニットを冷却できる。
引作用により、第一排気通路の第二排気通路側とは反対
側の端部から空気が吸い込まれ、その第一排気通路を流
れ、接続通路から第二排気通路に流れ込む。このため、
プロセスカートリッジと定着器との間の第一排気通路内
に多くの空気が流れてエアカーテンを形成し、定着器を
冷却すると共にその定着器の熱がプロセスカートリッジ
やレーザースキャンユニットに伝わることを効果的に防
止する。かくして、定着器とプロセスカートリッジの間
隔を小さくすることが可能となる。また、第一排気通路
内を流れる空気は定着器の近傍を流れる際に加熱されて
暖気となるが、その暖気は、仕切壁によってレーザース
キャンユニットから分離されており、しかも、レーザー
スキャンユニットから分離された接続通路及び第二排気
通路を流れて装置外に排出されるので、レーザースキャ
ンユニットに直接ぶつかることがなく、暖気によってレ
ーザースキャンユニットが異常に加熱されるということ
が生じない。また、第二排気通路を排気ファンで吸引し
ているので、その第二排気通路を仕切壁の上方の空間に
連通させておくことにより、レーザースキャンユニット
の周囲の空気をその第二排気通路に吸引でき、レーザー
スキャンユニットを冷却できる。
【0009】次に、本願第二の発明では、第一排気通路
内の下流側に設けている熱放射防止壁が定着器からの熱
放射を遮り、プロセスカートリッジへの放射熱を削減で
きる。一方、第一排気通路内の上流側では、その部分を
通過する空気の温度が低いので冷却効果が大きく、熱放
射防止壁を設けることなくプロセスカートリッジの異常
な昇温を防止でき、その部分に熱放射防止壁をほとんど
設けないことにより、第一排気通路内の通過抵抗を少な
くでき、通過空気量を多くして冷却効果、エアカーテン
効果を大きくできる。
内の下流側に設けている熱放射防止壁が定着器からの熱
放射を遮り、プロセスカートリッジへの放射熱を削減で
きる。一方、第一排気通路内の上流側では、その部分を
通過する空気の温度が低いので冷却効果が大きく、熱放
射防止壁を設けることなくプロセスカートリッジの異常
な昇温を防止でき、その部分に熱放射防止壁をほとんど
設けないことにより、第一排気通路内の通過抵抗を少な
くでき、通過空気量を多くして冷却効果、エアカーテン
効果を大きくできる。
【0010】
【実施例】以下、図面に示す本発明の好適な実施例を説
明する。
明する。
【0011】図1は本発明の一実施例による熱排気装置
を備えたファクシミリ装置を示す概略断面図であり、1
は装置本体、2はレーザースキャンユニット、3はその
下方に配置されたプロセスカートリッジである。このプ
ロセスカートリッジ3はレーザースキャンユニット2に
よって静電潜像を形成される感光体ドラム3a、その潜
像をトナーで現像する現像器等を有している。4は記録
紙を収容した給紙カセット、5は給紙ローラ、6はレジ
ストローラ、7は転写帯電器、8は、ヒートローラ8
a、プレスローラ8b、カバー8c等を備えた定着器、
9は排出ローラである。
を備えたファクシミリ装置を示す概略断面図であり、1
は装置本体、2はレーザースキャンユニット、3はその
下方に配置されたプロセスカートリッジである。このプ
ロセスカートリッジ3はレーザースキャンユニット2に
よって静電潜像を形成される感光体ドラム3a、その潜
像をトナーで現像する現像器等を有している。4は記録
紙を収容した給紙カセット、5は給紙ローラ、6はレジ
ストローラ、7は転写帯電器、8は、ヒートローラ8
a、プレスローラ8b、カバー8c等を備えた定着器、
9は排出ローラである。
【0012】このファクシミリ装置における受信記録動
作は次のように行われる。即ち、レーザースキャンユニ
ット2が受信情報に応じて変調されたレーザー光を感光
体ドラム3aに照射し、その感光体ドラム3a上に静電
潜像を形成し、プロセスカートリッジ3内の現像器がそ
の潜像を現像する。一方、給紙ローラ5が記録紙を給紙
カセット4から引き出し、レジストローラ6がその記録
紙を所定のタイミングで感光体ドラム3aに接触させ、
転写帯電器7が感光体ドラム3a上のトナー像を記録紙
上に転写させ、定着器8が記録紙にトナー像を加熱、定
着し、その後排出ローラが定着済の記録紙を排出する。
作は次のように行われる。即ち、レーザースキャンユニ
ット2が受信情報に応じて変調されたレーザー光を感光
体ドラム3aに照射し、その感光体ドラム3a上に静電
潜像を形成し、プロセスカートリッジ3内の現像器がそ
の潜像を現像する。一方、給紙ローラ5が記録紙を給紙
カセット4から引き出し、レジストローラ6がその記録
紙を所定のタイミングで感光体ドラム3aに接触させ、
転写帯電器7が感光体ドラム3a上のトナー像を記録紙
上に転写させ、定着器8が記録紙にトナー像を加熱、定
着し、その後排出ローラが定着済の記録紙を排出する。
【0013】次に、このファクシミリ装置に設けられて
いる熱排気装置を詳細に説明する。図2は図1のファク
シミリ装置の主要部を拡大して示す概略断面図、図3は
図2のX−X矢視断面図、図4は図2のY−Y矢視断面
図である。11は装置本体1に固定して設けられた一対
の側板、12はその側板に支軸13を中心として回動可
能に保持された開閉部であり、両側の側壁14と、両側
の側壁部14間に位置する仕切壁15と、その上面に取
付けられた補助仕切板16等を備えている。レーザース
キャンユニット2は開閉部12の仕切壁15の上に取付
けられており、プロセスカートリッジ3はその仕切壁1
5の下方で開閉部12に取付けられている。従って、プ
ロセスカートリッジ3及び定着器8は仕切壁15によっ
て上方のレーザースキャンユニット2から分離されてい
る。
いる熱排気装置を詳細に説明する。図2は図1のファク
シミリ装置の主要部を拡大して示す概略断面図、図3は
図2のX−X矢視断面図、図4は図2のY−Y矢視断面
図である。11は装置本体1に固定して設けられた一対
の側板、12はその側板に支軸13を中心として回動可
能に保持された開閉部であり、両側の側壁14と、両側
の側壁部14間に位置する仕切壁15と、その上面に取
付けられた補助仕切板16等を備えている。レーザース
キャンユニット2は開閉部12の仕切壁15の上に取付
けられており、プロセスカートリッジ3はその仕切壁1
5の下方で開閉部12に取付けられている。従って、プ
ロセスカートリッジ3及び定着器8は仕切壁15によっ
て上方のレーザースキャンユニット2から分離されてい
る。
【0014】プロセスカートリッジ3と定着器8とは小
さい間隔を開けて配置されており、両者間に定着器8に
沿って延びる第一排気通路18が形成されている。この
第一排気通路18の上方は仕切壁15で閉じられている
が、その一端側(図3で右側)には、開口19が形成さ
れ、その上方に形成されている接続通路20に連通して
いる。この接続通路20の上面は補助仕切板16によっ
て覆われ、装置外部から流入して内部を流れる空気が直
接レーザースキャンユニット2にぶつからないようにな
っている。仕切壁15の上方で且つレーザースキャンユ
ニット2の側方には、第二排気通路22を形成するよ
う、ダクト部材23が設けられ、接続通路20はその第
二排気通路22に連通している。かくして、第一排出通
路18及び接続通路20を流れる空気は、仕切壁15及
び補助仕切板16によって、直接レーザースキャンユニ
ット2に接触することなく、第二排気通路22に流れこ
み、また、その第二排気通路22内を流れる排気はダク
ト部材23によって、直接レーザースキャンユニット2
に接触することなく流れることとなる。
さい間隔を開けて配置されており、両者間に定着器8に
沿って延びる第一排気通路18が形成されている。この
第一排気通路18の上方は仕切壁15で閉じられている
が、その一端側(図3で右側)には、開口19が形成さ
れ、その上方に形成されている接続通路20に連通して
いる。この接続通路20の上面は補助仕切板16によっ
て覆われ、装置外部から流入して内部を流れる空気が直
接レーザースキャンユニット2にぶつからないようにな
っている。仕切壁15の上方で且つレーザースキャンユ
ニット2の側方には、第二排気通路22を形成するよ
う、ダクト部材23が設けられ、接続通路20はその第
二排気通路22に連通している。かくして、第一排出通
路18及び接続通路20を流れる空気は、仕切壁15及
び補助仕切板16によって、直接レーザースキャンユニ
ット2に接触することなく、第二排気通路22に流れこ
み、また、その第二排気通路22内を流れる排気はダク
ト部材23によって、直接レーザースキャンユニット2
に接触することなく流れることとなる。
【0015】第二排気通路22を設けた側の側板11に
は、フィルタ24及び排気ファン25が設けられ、その
排気ファン25に第二排気通路22の一端が接続されて
いる。かくして、排気ファン25を運転することによ
り、第二排気通路22内に矢印Bで示すように外気が流
入し、第一排気通路18内に矢印Aで示すように一端か
ら他端側に向かい、且つ開口19を通って接続通路20
及び第二排気通路22に向かう空気流とが合流し、排気
されていく。
は、フィルタ24及び排気ファン25が設けられ、その
排気ファン25に第二排気通路22の一端が接続されて
いる。かくして、排気ファン25を運転することによ
り、第二排気通路22内に矢印Bで示すように外気が流
入し、第一排気通路18内に矢印Aで示すように一端か
ら他端側に向かい、且つ開口19を通って接続通路20
及び第二排気通路22に向かう空気流とが合流し、排気
されていく。
【0016】このため、排気ファン25の吸引作用によ
って、第二排気通路22内が負圧となった時、仕切壁1
5及び補助仕切板16の上側のレーザースキャンユニッ
ト2周囲の空気とともに矢印で示すように外気が流入
し、第二排気通路22内に吸引することができる。な
お、矢印B方向の上流側に設けた開口や、開口19の大
きさを変えて、空気流ABの量を相互に調整できる。ま
た、帯電器36から発生したオゾンは、仕切壁15に設
けられた開口28より吸引され、第二排気通路22の熱
風と合流し、その熱によって破壊される。
って、第二排気通路22内が負圧となった時、仕切壁1
5及び補助仕切板16の上側のレーザースキャンユニッ
ト2周囲の空気とともに矢印で示すように外気が流入
し、第二排気通路22内に吸引することができる。な
お、矢印B方向の上流側に設けた開口や、開口19の大
きさを変えて、空気流ABの量を相互に調整できる。ま
た、帯電器36から発生したオゾンは、仕切壁15に設
けられた開口28より吸引され、第二排気通路22の熱
風と合流し、その熱によって破壊される。
【0017】第一排気通路18内には、その下流側の部
分に、すなわち開口19を形成している部分に垂直な熱
放射防止壁27が定着器8に近接して設けられ、定着器
8からプロセスカートリッジ3への熱放射を抑制してい
る。なお、上流側の大部分には、熱放射防止壁を設ける
必要がなく、その大部分に熱放射防止壁を設けていな
い。
分に、すなわち開口19を形成している部分に垂直な熱
放射防止壁27が定着器8に近接して設けられ、定着器
8からプロセスカートリッジ3への熱放射を抑制してい
る。なお、上流側の大部分には、熱放射防止壁を設ける
必要がなく、その大部分に熱放射防止壁を設けていな
い。
【0018】次に、以上の構成になる熱排気装置による
動作を説明する。排気ファン25の運転により、それに
接続された第二排気通路22が吸引され、それに接続さ
れた第一排気通路18も吸引される。このため第一排気
通路18には、図3に矢印Aで示すように、一端(左
端)から他端(右端)に向かう空気流が生じ、定着器8
とプロセスカートリッジ3との間にエアカーテンを形成
し、定着器8の熱がプロセスカートリッジ3に伝達する
のを防止し、また、定着器8やプロセスカートリッジ3
を冷却する。ここで、第一排気通路18を流れる空気
は、その第一排気通路18の上流部分では、周囲から流
れ込んだ冷気であるので、定着器8からの伝熱を効果的
に防止できるが、下流部分では定着器8で暖められ、温
度が高くなるので伝熱防止効果が低下する。しかしなが
ら、第一排気通路18の下流部分には、熱放射防止壁2
7が設けられているので、定着器8からプロセスカート
リッジ3への放射による伝熱を抑制することができ、プ
ロセスカートリッジ3が異常に昇温することはない。ま
た、第一排気通路18の上流部分では前記したようにエ
アカーテンによる伝熱防止効果が大きいので、熱放射防
止壁を設ける必要がなく、この部分に熱放射防止壁を設
けていないので、第一排気通路18の通過抵抗が小さく
なっており、通過空気量を多くでき、冷却効果、エアカ
ーテン効果が大きくなっている。かくして、定着器8と
プロセスカートリッジ3の間隔を短くしているにもかか
わらず、定着器8からプロセスカートリッジ3への伝熱
が抑制され、プロセスカートリッジ3がトラブルを起こ
す程に加熱されることはない。
動作を説明する。排気ファン25の運転により、それに
接続された第二排気通路22が吸引され、それに接続さ
れた第一排気通路18も吸引される。このため第一排気
通路18には、図3に矢印Aで示すように、一端(左
端)から他端(右端)に向かう空気流が生じ、定着器8
とプロセスカートリッジ3との間にエアカーテンを形成
し、定着器8の熱がプロセスカートリッジ3に伝達する
のを防止し、また、定着器8やプロセスカートリッジ3
を冷却する。ここで、第一排気通路18を流れる空気
は、その第一排気通路18の上流部分では、周囲から流
れ込んだ冷気であるので、定着器8からの伝熱を効果的
に防止できるが、下流部分では定着器8で暖められ、温
度が高くなるので伝熱防止効果が低下する。しかしなが
ら、第一排気通路18の下流部分には、熱放射防止壁2
7が設けられているので、定着器8からプロセスカート
リッジ3への放射による伝熱を抑制することができ、プ
ロセスカートリッジ3が異常に昇温することはない。ま
た、第一排気通路18の上流部分では前記したようにエ
アカーテンによる伝熱防止効果が大きいので、熱放射防
止壁を設ける必要がなく、この部分に熱放射防止壁を設
けていないので、第一排気通路18の通過抵抗が小さく
なっており、通過空気量を多くでき、冷却効果、エアカ
ーテン効果が大きくなっている。かくして、定着器8と
プロセスカートリッジ3の間隔を短くしているにもかか
わらず、定着器8からプロセスカートリッジ3への伝熱
が抑制され、プロセスカートリッジ3がトラブルを起こ
す程に加熱されることはない。
【0019】第一排気通路18を流れる際に定着器8で
加熱された空気即ち暖気は、その後、開口19を通って
接続通路20に入り、その後第二排気通路22を経て排
気ファン25で装置外に排出される。この暖気の流れる
位置は、仕切壁15、補助仕切板16、ダクト部材23
等によって規制され、レーザースキャンユニット2に直
接接触することはなく、このため、レーザースキャンユ
ニットが暖気によって加熱され、異常に昇温するという
ことが防止される。
加熱された空気即ち暖気は、その後、開口19を通って
接続通路20に入り、その後第二排気通路22を経て排
気ファン25で装置外に排出される。この暖気の流れる
位置は、仕切壁15、補助仕切板16、ダクト部材23
等によって規制され、レーザースキャンユニット2に直
接接触することはなく、このため、レーザースキャンユ
ニットが暖気によって加熱され、異常に昇温するという
ことが防止される。
【0020】一方、排気ファン25の吸引時に、レーザ
ースキャンユニット2の周囲からも空気が第二排気通路
22に吸引され、排気されるが、この部分には定着器8
で加熱された空気がほとんど流入しないため、低温の空
気がレーザースキャンユニット2の周囲を流れることと
なる。このため、レーザースキャンユニット2の発熱に
よる昇温が防止される。
ースキャンユニット2の周囲からも空気が第二排気通路
22に吸引され、排気されるが、この部分には定着器8
で加熱された空気がほとんど流入しないため、低温の空
気がレーザースキャンユニット2の周囲を流れることと
なる。このため、レーザースキャンユニット2の発熱に
よる昇温が防止される。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本願第
一の発明では、定着器とプロセスカートリッジとの間に
エアカーテンを形成するための第一排気通路を形成する
と共に、そのプロセスカートリッジ、定着器、第一排気
通路を、仕切壁によって上方のレーザースキャンユニッ
トから分離し、更にその第一排気通路を、レーザースキ
ャンユニットから分離された接続通路及び第二排気通路
を介して排気するように構成しているので、プロセスカ
ートリッジと定着器との間の第一排気通路内に空気を流
してエアカーテンを形成でき、そのエアカーテンで、定
着器を冷却すると共にその定着器の熱がプロセスカート
リッジやレーザースキャンユニットに伝わることを効果
的に防止でき、定着器とプロセスカートリッジの間隔を
小さくすることが可能となる。また、定着器の近傍を流
れる際に加熱された空気は、レーザースキャンユニット
に直接ぶつかることなく排気され且つ外気を流入させる
ために、レーザースキャンユニットの昇温も抑制できる
とともに、結露も防止できる。かくして、レーザースキ
ャンユニットやプロセスカートリッジの昇温・結露を防
止しながら、装置の小型化を図ることができるという効
果が得られる。
一の発明では、定着器とプロセスカートリッジとの間に
エアカーテンを形成するための第一排気通路を形成する
と共に、そのプロセスカートリッジ、定着器、第一排気
通路を、仕切壁によって上方のレーザースキャンユニッ
トから分離し、更にその第一排気通路を、レーザースキ
ャンユニットから分離された接続通路及び第二排気通路
を介して排気するように構成しているので、プロセスカ
ートリッジと定着器との間の第一排気通路内に空気を流
してエアカーテンを形成でき、そのエアカーテンで、定
着器を冷却すると共にその定着器の熱がプロセスカート
リッジやレーザースキャンユニットに伝わることを効果
的に防止でき、定着器とプロセスカートリッジの間隔を
小さくすることが可能となる。また、定着器の近傍を流
れる際に加熱された空気は、レーザースキャンユニット
に直接ぶつかることなく排気され且つ外気を流入させる
ために、レーザースキャンユニットの昇温も抑制できる
とともに、結露も防止できる。かくして、レーザースキ
ャンユニットやプロセスカートリッジの昇温・結露を防
止しながら、装置の小型化を図ることができるという効
果が得られる。
【0022】次に、本願第二の発明では、第一排気通路
内の下流側に、定着器に近接させて熱放射防止壁を設け
ているので、空気温度が高くなって冷却効果が低下した
部分での定着器からプロセスカートリッジへの放射熱を
抑制することができ、また、上流側では熱放射防止壁を
省略することにより、第一排気通路内の通過抵抗を小さ
くして通過空気量を多くすることができ、プロセスカー
トリッジの異常な昇温を生じることなく、定着器とプロ
セスカートリッジとの間隔を小さくし、装置の小型化を
図ることができるという効果が得られる。
内の下流側に、定着器に近接させて熱放射防止壁を設け
ているので、空気温度が高くなって冷却効果が低下した
部分での定着器からプロセスカートリッジへの放射熱を
抑制することができ、また、上流側では熱放射防止壁を
省略することにより、第一排気通路内の通過抵抗を小さ
くして通過空気量を多くすることができ、プロセスカー
トリッジの異常な昇温を生じることなく、定着器とプロ
セスカートリッジとの間隔を小さくし、装置の小型化を
図ることができるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例による熱排気装置を備えたフ
ァクシミリ装置の概略断面図
ァクシミリ装置の概略断面図
【図2】上記実施例の主要部の拡大断面図
【図3】上記実施例を、図2のX−X方向に見た断面図
【図4】上記実施例を、図2のY−Y方向に見た断面図
1 装置本体 2 レーザースキャンユニット 3 プロセスカートリッジ 8 定着器 12 開閉部 15 仕切壁 16 補助仕切板 18 第一排気通路 19 開口 20 接続通路 22 第二排気通路 23 ダクト部材 25 排気ファン 27 熱放射防止壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 児玉 好司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 吉田 啓一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 八幡 克己 東京都目黒区下目黒2丁目3番8号 松下 電送株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 プロセスカートリッジと定着器との間に
形成された第一排気通路と、プロセスカートリッジ、第
一排気通路及び定着器とその上方に配置されたレーザー
スキャンユニットとの間に配置された仕切壁と、その仕
切壁の上側で前記レーザースキャンユニットの側方に設
けられ、第二排気通路を形成するダクト部材と、前記第
一排気通路からの空気を前記レーザースキャンユニット
に接触させることなく前記第二排気通路に導く接続通路
と、前記第二排気通路の端部に接続された排気ファンと
を有する熱排気装置。 - 【請求項2】 第一排気通路内で且つ下流側の部分に、
定着器からプロセスカートリッジへの熱放射を抑制する
ように設けられた熱放射防止壁を有することを特徴とす
る請求項1記載の熱排気装置。 - 【請求項3】 プロセスカートリッジと定着器との間に
形成された第一排気通路と、その第一排気通路を一端側
から排気する排気手段と、前記第一排気通路内で且つ下
流側の部分に、定着器からプロセスカートリッジへの熱
放射を抑制するように設けられた熱放射防止壁とを有す
る熱排気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4128468A JPH0643723A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 熱排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4128468A JPH0643723A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 熱排気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0643723A true JPH0643723A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=14985479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4128468A Pending JPH0643723A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 熱排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643723A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006003503A (ja) * | 2004-06-16 | 2006-01-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| US8488989B2 (en) | 2010-03-08 | 2013-07-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device having exhaust channel for exhausting air out of the device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6238659B2 (ja) * | 1979-01-31 | 1987-08-19 | Uchu Kaihatsu Jigyodan | |
| JPH04149578A (ja) * | 1990-10-12 | 1992-05-22 | Ricoh Co Ltd | 電子写真装置 |
-
1992
- 1992-05-21 JP JP4128468A patent/JPH0643723A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6238659B2 (ja) * | 1979-01-31 | 1987-08-19 | Uchu Kaihatsu Jigyodan | |
| JPH04149578A (ja) * | 1990-10-12 | 1992-05-22 | Ricoh Co Ltd | 電子写真装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006003503A (ja) * | 2004-06-16 | 2006-01-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| US8488989B2 (en) | 2010-03-08 | 2013-07-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device having exhaust channel for exhausting air out of the device |
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