JPH09171311A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH09171311A JPH09171311A JP7348371A JP34837195A JPH09171311A JP H09171311 A JPH09171311 A JP H09171311A JP 7348371 A JP7348371 A JP 7348371A JP 34837195 A JP34837195 A JP 34837195A JP H09171311 A JPH09171311 A JP H09171311A
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- Japan
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- cooling
- image forming
- heat
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成で転写紙の表裏を冷却でき、転写
紙のカ−ル、ブロッキングの防止や、両面複写時の転写
紙の温度上昇による不具合(感光体温度上昇、両面画像
の光沢度差発生)を防止することを目的としている。 【解決手段】 転写紙上の未定着トナ−を、熱と圧力の
作用で転写紙上に定着させる定着装置と、定着装置から
排出された転写紙を冷却する冷却装置とを備えた画像形
成装置において、上記冷却装置は、定着後の転写紙を冷
却する送風手段と、冷却・放熱手段とを、夫々転写紙の
搬送経路を挟んで、対向配置した。
紙のカ−ル、ブロッキングの防止や、両面複写時の転写
紙の温度上昇による不具合(感光体温度上昇、両面画像
の光沢度差発生)を防止することを目的としている。 【解決手段】 転写紙上の未定着トナ−を、熱と圧力の
作用で転写紙上に定着させる定着装置と、定着装置から
排出された転写紙を冷却する冷却装置とを備えた画像形
成装置において、上記冷却装置は、定着後の転写紙を冷
却する送風手段と、冷却・放熱手段とを、夫々転写紙の
搬送経路を挟んで、対向配置した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、未定着トナ−を熱
と圧力の作用で転写紙上に定着させる定着器を有する画
像形成装置内に於て、定着を受けた転写紙を冷却するこ
とにより転写紙上の未硬化トナ−によるカール発生、ま
た多数枚の印刷時に先行する転写紙が後続転写紙に接着
してしまう等の不具合を防ぐことができる画像形成装置
に関するものである。
と圧力の作用で転写紙上に定着させる定着器を有する画
像形成装置内に於て、定着を受けた転写紙を冷却するこ
とにより転写紙上の未硬化トナ−によるカール発生、ま
た多数枚の印刷時に先行する転写紙が後続転写紙に接着
してしまう等の不具合を防ぐことができる画像形成装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真式の複写機、プリンタ、ファク
シミリ装置等の画像形成部に於ては、感光体上に形成さ
れたトナー像を転写紙上に転写してから定着器により加
熱、加圧して定着することにより画像形成を行ってい
る。このような画像形成装置に於て、従来、トナ−定着
直後の用紙を一対の冷却ロ−ラ間を通過させると共に、
この冷却ロ−ラをファンで冷却するようにした定着装置
が提案されている。(特開平6−75490号公報参
照)。図5は特開平6−75490号公報記載の従来例
の説明図であり、用紙1は、図面左方に位置する画像形
成部の感光体上から転写されたトナ−像を担持してお
り、ヒ−トロ−ラ2とプレッシャロ−ラ3とから成る定
着器5を通過するときに、ヒ−タランプ4により加熱さ
れたヒ−トロ−ラ2より熱せられてトナ−が溶融する。
この時同時に、プレッシャロ−ラ3により加圧されるた
め、溶融したトナ−が用紙1の繊維中に浸透して定着さ
れる。定着が終了した用紙1は、ヒ−トロ−ラ2、プレ
ッシャロ−ラ3の回転で排出され、排出経路を挟んで対
向して設けてあるファン6で冷却されている冷却ロ−ラ
7、8間を通過する。これにより、用紙1は表裏の温度
差がなくなり、トナ−も固まった状態で排出されるの
で、カ−ルの発生が防止され、さらに多数枚を複写して
排紙トレイ上にスタックした時に先行する用紙上のトナ
ーに対して後続の用紙が接着する等の事態の発生を防止
できる。
シミリ装置等の画像形成部に於ては、感光体上に形成さ
れたトナー像を転写紙上に転写してから定着器により加
熱、加圧して定着することにより画像形成を行ってい
る。このような画像形成装置に於て、従来、トナ−定着
直後の用紙を一対の冷却ロ−ラ間を通過させると共に、
この冷却ロ−ラをファンで冷却するようにした定着装置
が提案されている。(特開平6−75490号公報参
照)。図5は特開平6−75490号公報記載の従来例
の説明図であり、用紙1は、図面左方に位置する画像形
成部の感光体上から転写されたトナ−像を担持してお
り、ヒ−トロ−ラ2とプレッシャロ−ラ3とから成る定
着器5を通過するときに、ヒ−タランプ4により加熱さ
れたヒ−トロ−ラ2より熱せられてトナ−が溶融する。
この時同時に、プレッシャロ−ラ3により加圧されるた
め、溶融したトナ−が用紙1の繊維中に浸透して定着さ
れる。定着が終了した用紙1は、ヒ−トロ−ラ2、プレ
ッシャロ−ラ3の回転で排出され、排出経路を挟んで対
向して設けてあるファン6で冷却されている冷却ロ−ラ
7、8間を通過する。これにより、用紙1は表裏の温度
差がなくなり、トナ−も固まった状態で排出されるの
で、カ−ルの発生が防止され、さらに多数枚を複写して
排紙トレイ上にスタックした時に先行する用紙上のトナ
ーに対して後続の用紙が接着する等の事態の発生を防止
できる。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】しかし、上記従来の定
着装置においては、上下位置関係でニップする冷却ロ−
ラ7、8と、その駆動手段、更には両方のロ−ラを同時
に冷却するための大型のファン6を必要とするため、小
型化が難しいだけでなく、冷却効率が良くないという問
題点があった。本発明は、上記従来の定着装置における
問題点を解決するためになされたものであり、簡単な構
成で転写紙の表裏を冷却でき、転写紙のカ−ル、ブロッ
キングの防止や、両面複写時の転写紙の温度上昇による
不具合(感光体温度上昇、両面画像の光沢度差発生)を
防止することを目的としている。
着装置においては、上下位置関係でニップする冷却ロ−
ラ7、8と、その駆動手段、更には両方のロ−ラを同時
に冷却するための大型のファン6を必要とするため、小
型化が難しいだけでなく、冷却効率が良くないという問
題点があった。本発明は、上記従来の定着装置における
問題点を解決するためになされたものであり、簡単な構
成で転写紙の表裏を冷却でき、転写紙のカ−ル、ブロッ
キングの防止や、両面複写時の転写紙の温度上昇による
不具合(感光体温度上昇、両面画像の光沢度差発生)を
防止することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、転写紙上の未定着トナ−を、熱
と圧力の作用で転写紙上に定着させる定着装置と、定着
装置から排出された転写紙を冷却する冷却装置とを備え
た画像形成装置において、上記冷却装置は、定着後の転
写紙を冷却する送風手段と、冷却・放熱手段とを、夫々
転写紙の搬送経路を挟んで、対向配置したことを特徴と
する。このため、定着後の転写紙を効率良く冷却して、
転写紙のカ−ル、ブロッキングの発生や、両面時の転写
紙の温度上昇による不具合(感光体温度上昇、両面画像
の光沢度差)を防止することができる。請求項2の発明
は、上記転写紙の搬送経路の上側に上記冷却・放熱手段
を、下側に送風手段を夫々設けたことを特徴とする。こ
のため、定着後の転写紙を更に効率良く冷却することが
でき、気流効果も含めて効率の良い冷却及び放熱が行わ
れる。請求項3の発明は、定着後の転写紙が上記冷却装
置内を通紙する時には該冷却装置により転写紙の冷却を
行い、紙間及び非通紙時には上記冷却・放熱手段を、該
送風手段により冷却することを特徴とする。このため、
連続通紙中の転写紙の冷却を確実におこなうことがで
き、該冷却・放熱手段に熱が蓄積されるのを防ぎ常に安
定した転写紙の冷却が行える。
に、請求項1の発明は、転写紙上の未定着トナ−を、熱
と圧力の作用で転写紙上に定着させる定着装置と、定着
装置から排出された転写紙を冷却する冷却装置とを備え
た画像形成装置において、上記冷却装置は、定着後の転
写紙を冷却する送風手段と、冷却・放熱手段とを、夫々
転写紙の搬送経路を挟んで、対向配置したことを特徴と
する。このため、定着後の転写紙を効率良く冷却して、
転写紙のカ−ル、ブロッキングの発生や、両面時の転写
紙の温度上昇による不具合(感光体温度上昇、両面画像
の光沢度差)を防止することができる。請求項2の発明
は、上記転写紙の搬送経路の上側に上記冷却・放熱手段
を、下側に送風手段を夫々設けたことを特徴とする。こ
のため、定着後の転写紙を更に効率良く冷却することが
でき、気流効果も含めて効率の良い冷却及び放熱が行わ
れる。請求項3の発明は、定着後の転写紙が上記冷却装
置内を通紙する時には該冷却装置により転写紙の冷却を
行い、紙間及び非通紙時には上記冷却・放熱手段を、該
送風手段により冷却することを特徴とする。このため、
連続通紙中の転写紙の冷却を確実におこなうことがで
き、該冷却・放熱手段に熱が蓄積されるのを防ぎ常に安
定した転写紙の冷却が行える。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した形態例
を図面を参照して説明する。 [形態例1]図1は、本発明の請求項1及び2に対応す
る画像形成装置の定着装置及び冷却装置の断面図であ
る。図面左方には感光体、帯電器、現像器、転写器等か
ら成る画像形成部が配置されており、感光体上のトナー
像の転写を受けてトナー像を保持した転写紙10は矢印
方向から定着装置11の入口11a内に入り込む。定着
装置11は、内部にヒータ12を備えた加熱ローラ13
と、これの外周面に圧接してニップ部を通過する転写紙
10を加圧する加圧ローラ14とを有する。加熱ローラ
13の少なくとも外周面にはトナーの付着を防止する為
にシリコンゴム系の材質が被覆されている。冷却装置1
5は、熱伝導性の良いアルミ、銅等の金属製の放熱フィ
ン16と、転写紙の搬送経路を挟んで放熱フィン16の
反対側に配置された送風ファン17と、送風ファン17
の駆動装置18とを有する。符号19は搬送ローラであ
る。
を図面を参照して説明する。 [形態例1]図1は、本発明の請求項1及び2に対応す
る画像形成装置の定着装置及び冷却装置の断面図であ
る。図面左方には感光体、帯電器、現像器、転写器等か
ら成る画像形成部が配置されており、感光体上のトナー
像の転写を受けてトナー像を保持した転写紙10は矢印
方向から定着装置11の入口11a内に入り込む。定着
装置11は、内部にヒータ12を備えた加熱ローラ13
と、これの外周面に圧接してニップ部を通過する転写紙
10を加圧する加圧ローラ14とを有する。加熱ローラ
13の少なくとも外周面にはトナーの付着を防止する為
にシリコンゴム系の材質が被覆されている。冷却装置1
5は、熱伝導性の良いアルミ、銅等の金属製の放熱フィ
ン16と、転写紙の搬送経路を挟んで放熱フィン16の
反対側に配置された送風ファン17と、送風ファン17
の駆動装置18とを有する。符号19は搬送ローラであ
る。
【0006】上記構成において、図示されない画像形成
部に於て帯電、露光、現像、転写工程を経て転写紙10
上にトナ−が転写される。転写紙10上のトナ−は、ヒ
−タ12により150〜160℃に熱せられた加熱ロ−
ラ13と、加圧ロ−ラ14との間のニップ部で、各ロー
ラからの熱と圧力により転写紙10上に定着される。定
着を終えた転写紙10は定着装置11の出口11bから
排出されるが、この時駆動装置18により送風ファン
(送風手段)17が回転し、ファンからの風圧によって
転写紙を放熱フィン16に接触させる。転写紙10の裏
面(下面)は、送風ファン17からの風(空気流)によ
り冷却され、トナーを有した表面(上面)は常温の放熱
フィン16に接触することで熱を奪われ、裏面と同様に
冷却される。放熱フィン16から放熱される熱(上向き
の矢印で示す)は、画像形成装置の匡体に設けた図示さ
れない排気口より排出されるよう構成する。冷却装置1
5を通過した転写紙10は表面も裏面も同様に冷却され
て、搬送ロ−ラ19により装置外に排出される。
部に於て帯電、露光、現像、転写工程を経て転写紙10
上にトナ−が転写される。転写紙10上のトナ−は、ヒ
−タ12により150〜160℃に熱せられた加熱ロ−
ラ13と、加圧ロ−ラ14との間のニップ部で、各ロー
ラからの熱と圧力により転写紙10上に定着される。定
着を終えた転写紙10は定着装置11の出口11bから
排出されるが、この時駆動装置18により送風ファン
(送風手段)17が回転し、ファンからの風圧によって
転写紙を放熱フィン16に接触させる。転写紙10の裏
面(下面)は、送風ファン17からの風(空気流)によ
り冷却され、トナーを有した表面(上面)は常温の放熱
フィン16に接触することで熱を奪われ、裏面と同様に
冷却される。放熱フィン16から放熱される熱(上向き
の矢印で示す)は、画像形成装置の匡体に設けた図示さ
れない排気口より排出されるよう構成する。冷却装置1
5を通過した転写紙10は表面も裏面も同様に冷却され
て、搬送ロ−ラ19により装置外に排出される。
【0007】このように、定着装置11から排出される
定着済みの転写紙の排出経路を挟んで対向する位置に、
定着後の転写紙を冷却する送風手段17と、冷却・放熱
手段16とを設けたので、簡単な構成でありながら、転
写紙の表裏を冷却することができ、転写紙が加熱したま
ま、かつ、トナーが未硬化のままで排出されることによ
る、転写紙のカ−ル、ブロッキングの発生を防止でき
る。なお、この形態例では、放熱フィン16を上側に、
送風ファン17を下側に夫々配置したが、これは一例に
過ぎず、上下位置を逆転させたり、横方向に向けて対向
配置してもよい。また、両面複写時には加熱された状態
の転写紙が感光体周辺の転写位置に再給紙される為、転
写紙の温度上昇による不具合、即ち、感光体の温度上
昇、両面画像の光沢度差等が発生するが、本発明の冷却
装置により予め温度を下げておけば、このような不具合
がなくなる。また、上記従来例と異なり、大型のローラ
対やこれを冷却する大型ファンを設ける必要がないの
で、冷却手段が小型化する一方で放熱フィンとファンと
の協働作用により効率よく冷却を行うことができる。 [形態例2]図2は、本発明の請求項3に対応する画像
形成装置の定着装置及び冷却装置の断面図である。図1
と同一部分には、同一符号を付し、重複した構成、作用
の説明は省略するが、この形態例は、転写紙10を冷却
装置15を通紙させる時には送風ファン(冷却手段)1
7と放熱フィン(放熱手段)16により転写紙の冷却を
行う一方で、紙間及び非通紙時には放熱フィン16を送
風ファン17により冷却するようにした点が特徴的であ
る。上記構成において、転写紙が冷却装置15を通過し
ない紙間及び非通紙時には、駆動制御装置18により送
風ファン17を回転させることにより、直前の通紙時に
熱が蓄積された放熱フィン16を冷却する。放熱フィン
16の底面が送風ファン17の風により冷却される結果
として、放熱フィン16全体が冷却される。本形態例で
は、このように紙間及び非通紙時に、冷却装置15の駆
動を停止させるのではなく、送風ファン17が放熱フィ
ン16を冷却するように制御されているので、放熱フィ
ン16に熱が蓄積されず、常に安定した転写紙の冷却が
行えることとなる。この結果、転写紙のカ−ル、ブロッ
キングの発生や、両面複写時の転写紙の温度上昇による
不具合(感光体温度上昇、両面画像の光沢度差発生)の
発生を、更に有効に防止することができる。
定着済みの転写紙の排出経路を挟んで対向する位置に、
定着後の転写紙を冷却する送風手段17と、冷却・放熱
手段16とを設けたので、簡単な構成でありながら、転
写紙の表裏を冷却することができ、転写紙が加熱したま
ま、かつ、トナーが未硬化のままで排出されることによ
る、転写紙のカ−ル、ブロッキングの発生を防止でき
る。なお、この形態例では、放熱フィン16を上側に、
送風ファン17を下側に夫々配置したが、これは一例に
過ぎず、上下位置を逆転させたり、横方向に向けて対向
配置してもよい。また、両面複写時には加熱された状態
の転写紙が感光体周辺の転写位置に再給紙される為、転
写紙の温度上昇による不具合、即ち、感光体の温度上
昇、両面画像の光沢度差等が発生するが、本発明の冷却
装置により予め温度を下げておけば、このような不具合
がなくなる。また、上記従来例と異なり、大型のローラ
対やこれを冷却する大型ファンを設ける必要がないの
で、冷却手段が小型化する一方で放熱フィンとファンと
の協働作用により効率よく冷却を行うことができる。 [形態例2]図2は、本発明の請求項3に対応する画像
形成装置の定着装置及び冷却装置の断面図である。図1
と同一部分には、同一符号を付し、重複した構成、作用
の説明は省略するが、この形態例は、転写紙10を冷却
装置15を通紙させる時には送風ファン(冷却手段)1
7と放熱フィン(放熱手段)16により転写紙の冷却を
行う一方で、紙間及び非通紙時には放熱フィン16を送
風ファン17により冷却するようにした点が特徴的であ
る。上記構成において、転写紙が冷却装置15を通過し
ない紙間及び非通紙時には、駆動制御装置18により送
風ファン17を回転させることにより、直前の通紙時に
熱が蓄積された放熱フィン16を冷却する。放熱フィン
16の底面が送風ファン17の風により冷却される結果
として、放熱フィン16全体が冷却される。本形態例で
は、このように紙間及び非通紙時に、冷却装置15の駆
動を停止させるのではなく、送風ファン17が放熱フィ
ン16を冷却するように制御されているので、放熱フィ
ン16に熱が蓄積されず、常に安定した転写紙の冷却が
行えることとなる。この結果、転写紙のカ−ル、ブロッ
キングの発生や、両面複写時の転写紙の温度上昇による
不具合(感光体温度上昇、両面画像の光沢度差発生)の
発生を、更に有効に防止することができる。
【0008】次に、図3は本発明の他の形態例の構成を
示す略図であり、この形態例では、冷却装置15とし
て、駆動制御装置18により駆動される送風ファン17
と、これと対向するベルト搬送装置20を用いるように
した点が特徴的である。ベルト搬送装置20は、熱伝導
性の良好なエンドレスの金属ベルト21をローラ22に
より張設してその一方の搬送面を転写紙の排出経路に対
面させた構成を備えている。この金属ベルト21は、矢
印方向に駆動されることにより、排出経路内の転写紙1
0を矢印方向へ搬送する機能と、上記形態例の放熱フィ
ン16と同様に定着装置11から排出された直後の加熱
状態にある転写紙の片面(上面)から熱を奪う放熱機能
を有する。金属ベルト21は、走行移動して異なった面
で各転写紙と接するので、先行する転写紙の搬送時に転
写紙からの熱により蓄熱した直後のベルト面で直後の転
写紙に連続して接することはない。即ち、蓄熱した当該
ベルト面は上方に一旦反転して冷却された後で、搬送経
路側に反転してから次の転写紙を搬送しつつ冷却するこ
ととなるので、冷却効率は高い。また、送風ファン17
は上記形態例と同様に転写紙の下面の熱を奪って冷却す
る為のものである。
示す略図であり、この形態例では、冷却装置15とし
て、駆動制御装置18により駆動される送風ファン17
と、これと対向するベルト搬送装置20を用いるように
した点が特徴的である。ベルト搬送装置20は、熱伝導
性の良好なエンドレスの金属ベルト21をローラ22に
より張設してその一方の搬送面を転写紙の排出経路に対
面させた構成を備えている。この金属ベルト21は、矢
印方向に駆動されることにより、排出経路内の転写紙1
0を矢印方向へ搬送する機能と、上記形態例の放熱フィ
ン16と同様に定着装置11から排出された直後の加熱
状態にある転写紙の片面(上面)から熱を奪う放熱機能
を有する。金属ベルト21は、走行移動して異なった面
で各転写紙と接するので、先行する転写紙の搬送時に転
写紙からの熱により蓄熱した直後のベルト面で直後の転
写紙に連続して接することはない。即ち、蓄熱した当該
ベルト面は上方に一旦反転して冷却された後で、搬送経
路側に反転してから次の転写紙を搬送しつつ冷却するこ
ととなるので、冷却効率は高い。また、送風ファン17
は上記形態例と同様に転写紙の下面の熱を奪って冷却す
る為のものである。
【0009】この形態例に於ても図2の形態例と同様
に、非通紙時、紙間等に於いて、送風ファン17を駆動
することにより、金属ベルト21を冷却するようにして
もよい。その効果は、図2の場合と同様である。また、
金属ベルト21の上面等から放熱される熱は、画像形成
装置の匡体に設けた図示されない排気口より排出される
よう構成する。冷却装置15を通過した転写紙10は表
面も裏面も同様に冷却されて、装置外に排出される。
に、非通紙時、紙間等に於いて、送風ファン17を駆動
することにより、金属ベルト21を冷却するようにして
もよい。その効果は、図2の場合と同様である。また、
金属ベルト21の上面等から放熱される熱は、画像形成
装置の匡体に設けた図示されない排気口より排出される
よう構成する。冷却装置15を通過した転写紙10は表
面も裏面も同様に冷却されて、装置外に排出される。
【0010】図4は本発明の他の形態例であり、この形
態例では、冷却装置15として、駆動制御装置18によ
り駆動される送風ファン17と、これと対向する金属ロ
ーラ25を用いるようにした点が特徴的である。金属ロ
ーラ25は、少なくともその外周面が熱伝導性の良好な
金属から成り、その外周面で搬送経路を進む転写紙の上
面に接する構成を備えている。この金属ローラ25は、
矢印方向に駆動されることにより、排出経路内の転写紙
10を矢印方向へ搬送する機能と、上記形態例の放熱フ
ィン16と同様に定着装置11から排出された直後の加
熱状態にある転写紙の片面(上面)から熱を奪う放熱機
能を有する。また、送風ファン17は上記形態例と同様
に転写紙の下面の熱を奪って冷却する為のものである。
この形態例に於ても図2の形態例と同様に、非通紙時、
紙間等に於いて、送風ファン17を駆動することによ
り、金属ローラ25を冷却するようにしてもよい。その
効果は、図2の場合と同様である。また、金属ローラ2
5から放熱される熱は、画像形成装置の匡体に設けた図
示されない排気口より排出されるよう構成する。冷却装
置15を通過した転写紙10は表面も裏面も同様に冷却
されて、装置外に排出される。
態例では、冷却装置15として、駆動制御装置18によ
り駆動される送風ファン17と、これと対向する金属ロ
ーラ25を用いるようにした点が特徴的である。金属ロ
ーラ25は、少なくともその外周面が熱伝導性の良好な
金属から成り、その外周面で搬送経路を進む転写紙の上
面に接する構成を備えている。この金属ローラ25は、
矢印方向に駆動されることにより、排出経路内の転写紙
10を矢印方向へ搬送する機能と、上記形態例の放熱フ
ィン16と同様に定着装置11から排出された直後の加
熱状態にある転写紙の片面(上面)から熱を奪う放熱機
能を有する。また、送風ファン17は上記形態例と同様
に転写紙の下面の熱を奪って冷却する為のものである。
この形態例に於ても図2の形態例と同様に、非通紙時、
紙間等に於いて、送風ファン17を駆動することによ
り、金属ローラ25を冷却するようにしてもよい。その
効果は、図2の場合と同様である。また、金属ローラ2
5から放熱される熱は、画像形成装置の匡体に設けた図
示されない排気口より排出されるよう構成する。冷却装
置15を通過した転写紙10は表面も裏面も同様に冷却
されて、装置外に排出される。
【0011】
【発明の効果】本発明の効果は以下のとおりである。請
求項1の画像形成装置においては、転写紙上の未定着ト
ナ−を、熱と圧力の作用で転写紙上に定着させる定着装
置において、定着装置の下流側に、定着後の転写紙を冷
却する送風手段27と、冷却・放熱手段16、21、2
5とから成る冷却装置15を設けたので、小型かつ簡単
な構成でありながら、定着を受けた直後の転写紙の表裏
を同時かつ短時間で冷却することができ、転写紙やトナ
ー像を十分に冷却、硬化できる結果として、転写紙のカ
−ル、ブロッキングや、両面複写時の転写紙の温度上昇
による不具合(感光体温度上昇、両面画像の光沢度差)
を防止することができる。請求項2の画像形成装置にお
いては、転写紙の熱を奪うことによって蓄熱された該冷
却・放熱手段16、21、25を転写紙排紙経路の上側
に配置すると共に、送風手段17を下側に配置すること
によって、気流効果も手伝って冷却及び放熱を効率的に
促すことができる。請求項3の画像形成装置において
は、紙間及び非通紙時に、送風手段17が冷却・放熱手
段16、21、25を直接冷却するように制御されてい
るので、放熱フィン16等に熱が蓄積されず、常に安定
した転写紙の冷却が行えることとなる。
求項1の画像形成装置においては、転写紙上の未定着ト
ナ−を、熱と圧力の作用で転写紙上に定着させる定着装
置において、定着装置の下流側に、定着後の転写紙を冷
却する送風手段27と、冷却・放熱手段16、21、2
5とから成る冷却装置15を設けたので、小型かつ簡単
な構成でありながら、定着を受けた直後の転写紙の表裏
を同時かつ短時間で冷却することができ、転写紙やトナ
ー像を十分に冷却、硬化できる結果として、転写紙のカ
−ル、ブロッキングや、両面複写時の転写紙の温度上昇
による不具合(感光体温度上昇、両面画像の光沢度差)
を防止することができる。請求項2の画像形成装置にお
いては、転写紙の熱を奪うことによって蓄熱された該冷
却・放熱手段16、21、25を転写紙排紙経路の上側
に配置すると共に、送風手段17を下側に配置すること
によって、気流効果も手伝って冷却及び放熱を効率的に
促すことができる。請求項3の画像形成装置において
は、紙間及び非通紙時に、送風手段17が冷却・放熱手
段16、21、25を直接冷却するように制御されてい
るので、放熱フィン16等に熱が蓄積されず、常に安定
した転写紙の冷却が行えることとなる。
【図1】本発明の一形態例の冷却装置を備えた画像形成
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図2】本発明の他の形態例の画像形成装置の断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の他の形態例の画像形成装置の断面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の他の形態例の画像形成装置の断面図で
ある。
ある。
【図5】従来の冷却装置の構成図。
10 転写紙 、11 定着装置、12 ヒータ、13
加熱ロ−ラ、14加圧ロ−ラ、15 冷却装置、16
放熱フィン、 17 送風ファン、 18駆動装置、
19 搬送ローラ、20 搬送ベルト 25 搬送ロ−
ラ。
加熱ロ−ラ、14加圧ロ−ラ、15 冷却装置、16
放熱フィン、 17 送風ファン、 18駆動装置、
19 搬送ローラ、20 搬送ベルト 25 搬送ロ−
ラ。
Claims (3)
- 【請求項1】 転写紙上の未定着トナ−を、熱と圧力の
作用で転写紙上に定着させる定着装置と、この定着装置
から排出された転写紙を冷却する冷却装置とを備えた画
像形成装置において、 上記冷却装置は、上記定着装置によって定着された後の
転写紙を冷却する送風手段と、冷却・放熱手段とを、夫
々転写紙の搬送経路を挟んで、対向配置した構成を有す
ることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 上記転写紙の搬送経路の上側に上記冷却
・放熱手段を、下側に送風手段を夫々設けたことを特徴
とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 定着後の転写紙が上記冷却装置内を通紙
する時には該冷却装置により転写紙の冷却を行い、紙間
及び非通紙時には上記冷却・放熱手段を、該送風手段に
より冷却することを特徴とする請求項1又は2に記載の
画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7348371A JPH09171311A (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7348371A JPH09171311A (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09171311A true JPH09171311A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=18396584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7348371A Pending JPH09171311A (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09171311A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6788905B2 (en) | 2001-12-20 | 2004-09-07 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus with sheet discharging device and discharge control unit |
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| JP2005338576A (ja) * | 2004-05-28 | 2005-12-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
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| KR100568843B1 (ko) * | 2002-12-24 | 2006-04-10 | 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 | 화상 형성 장치 |
| CN100419582C (zh) * | 2002-10-29 | 2008-09-17 | 富士胶片株式会社 | 图像形成方法,图像形成仪器和电子照相印刷品 |
| US7489895B2 (en) * | 2004-08-19 | 2009-02-10 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image-recording process including curl-controlling and cooling and image-recording apparatus |
| JP2010266676A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
-
1995
- 1995-12-18 JP JP7348371A patent/JPH09171311A/ja active Pending
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