JPH0643913A - ラダー図のインタロック付加装置 - Google Patents

ラダー図のインタロック付加装置

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JPH0643913A
JPH0643913A JP4196942A JP19694292A JPH0643913A JP H0643913 A JPH0643913 A JP H0643913A JP 4196942 A JP4196942 A JP 4196942A JP 19694292 A JP19694292 A JP 19694292A JP H0643913 A JPH0643913 A JP H0643913A
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JP
Japan
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interlock
ladder diagram
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JP4196942A
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English (en)
Inventor
Seiichiro Tanaka
誠一郎 田中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ラダー図に対してインタロックの情報を自動的
に付加することができ、ラダー図によるシーケンスプロ
グラムの開発を容易にして、プログラムの信頼性を向上
させるラダー図のインタロック付加装置を提供する。 【構成】ラダー図ファイル11からのラダー図をラダー
図解析部12により解析して出力を抽出した後、形式的
なインタロックの情報を格納したインタロックファイル
13の内容と判定部14で比較することでインタロック
の情報を付加すべき出力かどうかを判定し、インタロッ
ク付加部15てインタロックの情報を付加すべきと判定
された出力に対して、該出力に対応するインタロックの
情報をインタロック付加ルール16に従って付加し、こ
れをラダー図ファイル17に格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラダー図によるプログ
ラムの自動生成および自動修正システムにおいて使用さ
れるラダー図のインタロック付加装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、各種の工業製品の製造ラインにお
いては、コンピュータによる自動シーケンス制御が多く
採用されている。このようなコンピュータによるシーケ
ンス制御には、ラダー図を用いたシーケンスプログラム
が主として使われている。ラダー図は良く知られている
ように、入力条件とこれに対する出力とを梯子状に配置
した図であり、シーケンス制御の仕様を表している。
【0003】シーケンス制御においては、インタロック
が不可欠である。インタロックは、ある動作や状態が完
了するまで他の動作や状態に移行しないようにする制約
条件である。シーケンスプログラムにラダー図を用いる
場合、ラダー図にもインタロックの情報を付加すること
が必要となる。そこで、従来ではシーケンス制御の仕様
をプログラマが解釈し、それに基づいてインタロックを
含むラダー図を直接作成していた。
【0004】しかし、このようにインタロックを含むラ
ダー図を人手で付加する方法では、プログラムの開発に
時間がかかり、開発コストも増加するばかりでなく、人
為的な作業であるために誤りが生じ易く、プログラムの
信頼性が低下してしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の技術ではシーケンスプログラムにラダー図を用いる場
合、インタロックを含むラダー図を人手により作成する
方法をとっていたため、プログラムの開発に要する時間
とコストが増大し、またプログラムに誤りが生じ易く信
頼性に乏しいという問題があった。
【0006】本発明は、ラダー図に対してインタロック
の情報を自動的に付加することができ、ラダー図による
シーケンスプログラムの開発に要する時間とコストを低
減するとともに、プログラムの信頼性を高めることがで
きるラダー図のインタロック付加装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は入力条件とこれに対する出力の関係を梯子
状に配置してなるラダー図に対してインタロックの情報
を付加するラダー図のインタロック付加装置において、
インタロックの情報を付加する前のラダー図中の出力と
インタロックの情報を比較してインタロックの情報を付
加すべき出力を判定し、その出力に対して対応するイン
タロックの情報を自動的に付加するようにしたものであ
る。
【0008】すなわち、本発明の一つの態様に係るラダ
ー図のインタロック付加装置は、ラダー図を解析して出
力を抽出する解析手段と、インタロックの情報を格納し
たインタロック記憶手段と、このインタロック記憶手段
の内容と解析手段により抽出された出力を比較して該出
力がインタロックの情報を付加すべき出力かどうかを判
定する判定手段と、この判定手段によりインタロックの
情報を付加すべきと判定された出力に対して該出力に対
応するインタロックの情報をインタロック記憶手段から
読み込んで付加するインタロック付加手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0009】本発明の他の態様によるラダー図のインタ
ロック付加装置は、インタロックが付加される前のラダ
ー図の情報を格納したラダー図記憶手段と、インタロッ
クの情報を格納したインタロック記憶手段と、このイン
タロック記憶手段から読み込んだインタロックの情報に
対応する出力をラダー図記憶手段から探索してインタロ
ックの情報を付加すべき出力を判定する判定手段と、こ
の判定手段により判定された出力に対してインタロック
記憶手段から読み込んだインタロックの情報を付加する
インタロック付加手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】
【作用】このように本発明では、形式的に記述されたイ
ンタロックの情報を基にしてラダー図中にインタロック
の情報が自動的に付加される。従って、ラダー図を用い
たシーケンスプログラムの開発・修正に要する時間の短
縮と、開発コストの低減が図られ、またプログラムの誤
りが減少することによって信頼性も向上する。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の一実施例に係るラダー図のイン
タロック付加装置の構成を示すブロック図である。この
インタロック付加装置は、インタロック情報付加前のラ
ダー図記憶手段であるラダー図ファイル11、ラダー図
解析部12、インタロック記憶手段であるインタロック
ファイル13、判定部14、インタロック付加部15、
インタロック付加ルール16およびインタロック情報付
加前のラダー図記憶手段であるラダー図ファイル17か
らなる。ラダー図ファイル11は、インタロック情報を
付加する前のラダー図のデータを格納している。
【0012】ラダー図解析部12は、ラダー図ファイル
11からラダー図のデータを読み込んで解析し、ラダー
図中の出力、すなわちコイルに関する情報を抽出するも
のである。インタロックファイル13は、ラダー図中の
各コイルに付加すべきインタロックの情報をコイル名と
対応させて形式的に記述したものを格納している。
【0013】判定部14は、ラダー図解析部12により
抽出されたコイルの情報とインタロックファイル13か
らのインタロックの情報とを比較して、そのコイルがイ
ンタロックの情報を付加すべきコイルかどうかを判定す
る。
【0014】インタロック付加部15は、インタロック
付加ルール16に従って、ラダー図ファイル11から読
み込んだラダー図のうち、判定部14によりインタロッ
クの情報を付加すべきと判定されたコイルにインタロッ
クの情報を付加する。インタロック付加ルール16は、
インタロックの種類によりラダー図に対してどのように
インタロックの情報を付加するかを示すルールを格納し
ている。ラダー図ファイル17は、インタロック付加部
15によりインタロックの情報が付加された後のラダー
図のデータを格納するものである。
【0015】次に、図2に示すフローチャートを参照し
て、図1のインタロック付加装置の動作を説明する。ま
ず、ラダー図ファイル11に図3に示すようなラダー図
のデータが格納されているとする。このラダー図は、入
力条件を複数のリレーのa接点X000,X001,
…、出力をコイルY000,Y001,…でそれぞれ表
し、これらを梯子状に配置したものである。a接点はノ
ーマリ・オフであるから、例えばX000がONとなる
条件で、コイルY000が通電されるということにな
る。
【0016】ラダー図解析部12は、ラダー図ファイル
11から図3に示すラダー図を読み込み、このラダー図
からコイルY000,Y001,…の情報を一つずつ抽
出する(S11〜S14)。すなわち、S12において
S11で読み込んだラダー図が終りかどうかを調べ、終
りであれば該ラダー図に対するインタロック付加処理は
終了する。S13ではS11で読み込んだラダー図にコ
イルが含まれてるかどうかを調べ、なければS12に戻
る。S13においてコイルが含まれていると判断すれ
ば、それを抽出する(S14)。
【0017】S14においてコイルを抽出すると、判定
部14はそのコイルの情報とインタロックファイル13
に格納されているインタロックの情報を比較し(S1
5)、さらにラダー図解析部12が抽出したコイルに付
加すべきインタロックの情報がインタロックファイル1
3に格納されているかどうかを判定して(S16)、そ
の判定結果をインタロック付加部15に送る。
【0018】図4は、インタロックファイル13に格納
されたインタロック情報の一例を示したもので、インタ
ロックに係るターゲット1,2に相当するコイル名と、
インタロックの種類および各インタロックでの条件(入
力条件)とを対応付け、テーブルとして表現したもので
ある。インタロックの種類は、後述するインタロック付
加ルールに関係する。
【0019】例えば始動インタロックは、図4における
a接点X000がONになった時、X006なるa接点
がONであることを条件として、ターゲット1である図
4のコイルY000が通電されることを表している。運
転インタロックも、ほぼ同様である。相互排除インタロ
ックおよび順序インタロックは、いずれも二つのターゲ
ット1,2に相当するコイル名を規定している。
【0020】インタロック付加部15は、判定部14か
らの判定結果を受け、ラダー図解析部12で抽出したコ
イルに付加すべきインタロックがインタロックファイル
13に格納されている場合(すなわち抽出したコイルの
コイル名が図4のインタロック情報におけるターゲット
1,2のいずれかに使われている場合)には、そのイン
タロックの情報をインタロックファイル13から読み込
み、それをインタロック付加ルール16に格納されたイ
ンタロック付加ルールに従って、ラダー図ファイル11
からのラダー図中の該当するコイルに付加し(S1
7)、その後S12に戻る。
【0021】図5は、インタロック付加ルールの一例を
示したもので、(a)始動インタロック、(b)運転イ
ンタロック、(c)相互排除インタロックおよび(d)
順序インタロックの各々の場合のルールを示している。
始動インタロックとは、始動時に満足しなければならな
い条件であり、運転状態になれば満足されなくともよい
条件である。運転インタロックとは、始動時のみでなく
運転中にも満足しなければならない条件である。これら
始動インタロックおよび運転インタロックにおける“条
件”は、例えば図4の右方に示した通りである。
【0022】相互排除インタロックとは、複数の機器間
で特定の状態が同時に起こらないようにする条件であ
り、一方のターゲット(1または2)がコイルであれ
ば、他方のターゲット(2または1)はそのコイルを持
つリレーのb接点(ノーマリ・オン)とする。
【0023】順序インタロックとは、関連する複数の機
器間でその動作の順序に制限を与える条件である。、こ
の例ではターゲット1のコイルの方がターゲット2のコ
イルより先にONになることを表している。
【0024】図6に、インタロック付加部15により図
3に示したラダー図にインタロックの情報を付加した後
のラダー図を示す。図6において、Aは図5(a)に示
す始動インタロックルールにより付加されたインタロッ
ク、Bは図5(b)に示す運転インタロックルールによ
り付加されたインタロック、Cは図5(c)に示す相互
排除インタロックルールにより付加されたインタロッ
ク、Dは図5(d)に示す順序インタロックルールによ
り付加されたインタロックをそれぞれ示す。こうしてイ
ンタロックの情報が付加されたラダー図のデータは、ラ
ダー図ファイル17に格納される。
【0025】次に、図7を参照して本発明の他の実施例
による動作を説明する。なお、インタロック付加装置自
体の基本構成は図1と同様である。この実施例では、ま
ず判定部14においてインタロックファイル13から一
つターゲットを読み込み、このターゲットに一致するコ
イルをラダー図解析部12を介してラダー図ファイル1
1から探索する(S21〜S23)。
【0026】すなわち、S22においてインタロックフ
ァイル13から読み込んだインタロックが終りかどうか
を調べ、終りであればラダー図ファイル11に格納され
たラダー図に対するインタロック付加処理は終了する。
S23ではS21で読み込んだターゲットに一致するコ
イルをラダー図ファイル11から探索する。そして、タ
ーゲットに一致するコイルがあるかどうかを調べ、なけ
ればS21に戻る。
【0027】S24においてターゲットに一致するコイ
ルがあれば、判定部14はその旨をインタロック付加部
15に通知する。インタロック付加部15は、この通知
を受けるとインタロック付加ルール16に格納されたイ
ンタロック付加ルールに従って、インタロックファイル
13から読み込んだインタロックの情報をラダー図ファ
イル11から読み込んだコイルに付加し(S25)、そ
の後S22に戻る。
【0028】この実施例によっても、先の実施例と同様
の結果が得られる。また、この実施例によると、インタ
ロックの情報(ターゲット)に一致するコイルのみを探
索するため、インタロックの情報を付加するのに要する
処理時間が短縮されるという利点がある。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればイ
ンタロックの情報が付加される前のラダー図に対してイ
ンタロック情報を自動的に付加することができるので、
ラダー図によるシーケンスプログラムの開発に要する時
間とコストを低減でき、さらに従来の人為的な作業でイ
ンタロック情報を含むラダー図を作成する場合と異なっ
てプログラムに誤りが生じにくいため、生成されるプロ
グラムの信頼性が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るラダー図のインタロッ
ク付加装置の構成を示すブロック図
【図2】同実施例の動作の流れを示すフローチャート
【図3】図1におけるラダー図ファイル(インタロック
付加前)に格納されたラダー図の一例を示す図
【図4】図1におけるインタロックファイルの内容の一
例を示す図
【図5】図1におけるインタロック付加ルールの内容の
一例を示す図
【図6】図1におけるラダー図ファイル(インタロック
付加後)に格納されたラダー図の一例を示す図
【図7】本発明の他の実施例に係る動作の流れを示すフ
ローチャート
【符号の説明】
11…ラダー図ファイル 12…ラダー
図解析部 13…インタロックファイル 14…判定部 15…インタロック付加部 16…インタ
ロック付加ルール 17…ラダー図ファイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力条件とこれに対する出力の関係を梯子
    状に配置してなるラダー図に対してインタロックの情報
    を付加するラダー図のインタロック付加装置において、
    前記ラダー図を解析して前記出力を抽出する解析手段
    と、 前記インタロックの情報を格納したインタロック記憶手
    段と、 このインタロック記憶手段の内容と前記解析手段により
    抽出された出力を比較して該出力がインタロックの情報
    を付加すべき出力かどうかを判定する判定手段と、 この判定手段によりインタロックの情報を付加すべきと
    判定された出力に対して該出力に対応するインタロック
    の情報を前記インタロック記憶手段から読み込んで付加
    するインタロック付加手段とを備えたことを特徴とする
    ラダー図のインタロック付加装置。
  2. 【請求項2】入力条件とこれに対する出力の関係を梯子
    状に配置してなるラダー図に対してインタロックの情報
    を付加するラダー図のインタロック付加装置において、
    前記インタロックが付加される前のラダー図の情報を
    格納したラダー図記憶手段と、 前記インタロックの情報を格納したインタロック記憶手
    段と、 このインタロック記憶手段から読み込んだインタロック
    の情報に対応する出力を前記ラダー図記憶手段から探索
    してインタロックの情報を付加すべき出力を判定する判
    定手段と、 この判定手段により判定された出力に対して前記インタ
    ロック記憶手段から読み込んだインタロックの情報を付
    加するインタロック付加手段とを備えたことを特徴とす
    るラダー図のインタロック付加装置。
JP4196942A 1992-07-23 1992-07-23 ラダー図のインタロック付加装置 Pending JPH0643913A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997023812A1 (en) * 1995-12-25 1997-07-03 Omron Corporation Programmable controller
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