JPH0643975U - コントロールスイッチ - Google Patents

コントロールスイッチ

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JPH0643975U
JPH0643975U JP077921U JP7792192U JPH0643975U JP H0643975 U JPH0643975 U JP H0643975U JP 077921 U JP077921 U JP 077921U JP 7792192 U JP7792192 U JP 7792192U JP H0643975 U JPH0643975 U JP H0643975U
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    • G05G9/00Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously
    • G05G9/02Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only
    • G05G9/04Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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    • H01H1/36Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by sliding
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作レバーの操作によって異なる通電状態を
設定し、得られた通電状態のままスイッチング操作を行
い得るようにする。 【構成】 中央部とその中央部周囲の4箇所の電気絶縁
部81〜85によって4個の端子86〜89に分割され
た端子パターンを具備する第1端子部材8と、これと同
様の端子パターンを有する第2端子部材9と、それぞれ
の端子部材8,9に対応する第1コモン端子8Aおよび
第2コモン端子9Aとをベースの表面に配備する。双方
の端子部材8,9はベース上での位相が90度異なる。
第1のコモン端子8Aおよび端子部材8を第1可動接片
部材100で関連付け、第2のコモン端子9Aおよび端
子部材9を第2可動接片部材200で関連付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、操作レバーの揺動操作や旋回操作によって異なる通電状態を設定す ることのできるコントロールスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
操作レバーを揺動させたり旋回させたりすることにより操作レバーの位置に応 じた異なる通電状態、たとえばモータの正回転時の通電状態と逆回転時の通電状 態を設定することのできるコントロールスイッチは、たとえば実公昭59−25 075号公報により知られている。そして、この公報に記載されているコントロ ールスイッチでは4種類の異なる通電状態が得られるようになっており、自動車 のフェンダーミラーの姿勢制御用スイッチとして用いられている。
【0003】 ところで、近時の自動車にはナビゲーションシステムを搭載することがある。 このナビゲーションシステムにおいては、モニター上のX軸方向とそれに対して 直交するY軸方向でポイントを移動させるという操作のみならず、X軸方向とY 軸方向の中間の対角方向でポイントを移動させるという操作が要求され、さらに は、移動させたポイントの位置をセットするという操作が要求される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、上記公報に記載されているようなコントロールスイッチを、ナビゲー ションシステムにおけるポイント位置制御用のスイッチとして転用することも考 えられるが、上述したようにこのコントロールスイッチは異なる4種類の通電状 態が得られるだけであるから、それらの通電状態を正負のX軸方向と正負のY軸 方向とに割り当てると、正負の対角方向に対応する4種類の通電状態を得ること ができなくなる。また、上記公報のコントロールスイッチには、移動させたポイ ントの位置をセットするためのスイッチング操作を行い得る機能が備わっていな い。
【0005】 本考案は以上の事情に鑑みてなされたもので、操作レバーの揺動操作や旋回操 作によってX軸方向およびY軸方向に対応する4種類の異なる通電状態のみなら ず、対角方向に対応する4種類の異なる通電状態を容易かつ確実に設定すること のできる構造の極めて簡単なコントロールスイッチを提供することを目的とする 。また、本考案は、得られた通電状態のままスイッチング操作を行うことのでき るコントロールスイッチを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案によるコントロールスイッチは、ベースと、ベース上に全方位 スライド自在に配置された可動体と、可動体をベース上の中立位置に向けて常時 付勢する弾発部材と、可動体を全方位に向けてスライドさせるための操作機構と 、ベースの表面に配備され、中央部とその中央部周囲における等角度おきの複数 箇所が電気絶縁部となされかつそれらの電気絶縁部によって複数個の端子に分割 された端子パターンを具備する第1端子部材と、ベースの表面に配備され、中央 部とその中央部周囲における等角度おきの複数箇所が電気絶縁部となされかつそ れらの電気絶縁部によって複数個の端子に分割された端子パターンを具備すると 共にその端子パターンの位相が上記第1端子部材の端子パターンと異なっている 第2端子部材と、第1端子部材に対応してベースの表面に配備された第1コモン 端子と、第2端子部材に対応してベースの表面に配備された第2コモン端子と、 可動体に設けられ、可動体が中立位置に設定されたときに第1端子部材の中央部 の電気絶縁部と第1コモン端子とに跨がる位置に設定され、可動体が中立位置か ら離れる方向にスライドされたときに第1端子部材のいずれかの端子と第1コモ ン端子とに跨がる位置に設定されるようになされた第1可動接片部材と、可動体 と共に全方位スライド自在であり、可動体が中立位置に設定されたときに第2端 子部材の中央部の電気絶縁部と第2コモン端子とに跨がる位置に設定され、可動 体が中立位置から離れる方向にスライドされたときに第2端子部材のいずれかの 端子と第2コモン端子とに跨がる位置に設定されるようになされた第2可動接片 部材と、を有するものである。
【0007】 請求項2の考案のコントロールスイッチは、請求項1のものにおいて、操作機 構が球体とこの球体から突出された操作レバーとを具備し、ベースの中央部に設 けられた筒状の保持体に上記球体がこの保持体の軸方向に変位自在に保持され、 この保持体に、上記球体が保持体の軸方向に変位されたときにその球体によって アクチュエータが動作されるスイッチが設けられているものである。
【0008】
【作用】
第1端子部材および第2端子部材が4つずつの端子と電気絶縁部を備えた端子 パターンに形成されており、双方の端子パターンの位相の相違が90度に設定さ れている場合の作用を説明する。
【0009】 請求項1の考案のコントロールスイッチにおいて、可動体が弾発部材の力でベ ース上の中立位置に設定されているときには、第1可動接片部材が第1端子部材 の中央部の電気絶縁部と第1コモン端子とに跨がる位置に設定されて第1コモン 端子と第1端子部材とは非通電状態を保ち、同様に、第2可動接片部材が第2端 子部材の中央部の電気絶縁部と第2コモン端子とに跨がる位置に設定されて第2 コモン端子と第2端子部材とは非通電状態を保つ。
【0010】 操作機構により可動体をベース上でスライドさせたときには次の作用が行われ る。すなわち、第1端子部材と第2端子部材との間では端子パターンが同じでそ の位相が異なっているので、可動体のスライド方向に応じ、第1可動接片部材が 第1端子部材のいずれかの端子と第1コモン端子とに跨がる位置に設定されたと きには、第2可動接片部材が第2端子部材のいずれかの電気絶縁部と第2コモン 端子とに跨がる位置に設定され、また、第1可動接片部材が第1端子部材のいず れかの電気絶縁部と第1コモン端子とに跨がる位置に設定されたときには、第2 可動接片部材が第2端子部材のいずれかの端子と第2コモン端子とに跨がる位置 に設定される。したがって、第1コモン端子と第1端子部材のいずれかの端子と が接続されたときの通電状態を正負のX軸方向と正負のY軸方向とに割り当て、 第2コモン端子と第2端子部材のいずれかの端子とが接続されたときの通電状態 を正負のX軸方向と正負のY軸方向とに割り当てることが可能になり、そのよう にすることにより8種類の通電状態を得ることができるようになる。
【0011】 請求項2の考案のコントロールスイッチにおいて、可動体がベース上のどの位 置にスライドされていても、操作レバーを保持体の軸方向に動かせることによっ て球体でスイッチのアクチュエータを動作させることが可能である。
【0012】 請求項3の考案のコントロールスイッチにおいて、操作レバーや球体は保持体 の周方向に自転不可能になっているから、操作レバーと可動体ないし第1および 第2の可動接片部材との間の保持体の周方向での相対的な位置関係は操作レバー がどの位置に動かされているときにも不変である。
【0013】
【実施例】
図1は本考案の実施例によるコントロールスイッチの上カバー・を取り外した 状態での平面図、図2は図1のII−II線に沿う断面図、図3は2つずつのコ モン端子と端子部材とを有するベース・を備えた箱形ボディ・の平面図、図4は 図1のIV−IV線に沿う断面図、図5は上記コントロールスイッチの側面図で ある。
【0014】 このコントロールスイッチにおいて、箱形ボディ1の底壁が方形のベース2と なされ、ベース2の4つの辺部のそれぞれに箱形ボディ1の側壁11…が一体に 立ち上げられている。
【0015】 ベース2の中央部に四角筒状(円筒状であってもよい)の保持体3が一体に立 ち上げられている。図2のように、保持体3の貫通孔31には、この保持体3の 上端近傍箇所に環状突起32が形成されており、この環状突起32の上面が上広 がりのテーパ面33となされ、また、環状突起32の下面が上記貫通孔31の孔 壁面に滑らかに連続する球面34となされている。
【0016】 4は操作機構であり、この操作機構4は、上記保持体3の貫通孔31の内部で 保持体3の軸方向に一定の短い範囲内で摺動変位自在に保持された球体41と保 持体3の上方に向けて球体41から突出された操作レバー42とを具備している 。球体41の直径は、保持体3における環状突起32の内径よりも大きく設定さ れている。また、球体41には下向きの突出部43とその周囲に凹入状に形成さ れたばね座44とが形成されていると共に、突起45が横向きに設けられ、この 突起45が上記保持体3に形成された軸方向に延びるスリット状の係合孔部35 に軸方向のみ摺動自在に嵌合されている。このように構成することにより、操作 機構4の球体41は保持体3の軸方向には摺動可能であるが、保持体3の周方向 には自転不可能になる。
【0017】 ベース2の中央部に凹所21が形成されており、この凹所21にスイッチ5が 嵌合保持されている。スイッチ5にはキースイッチが用いられており、上記保持 体3の貫通孔31の内部に突出状に臨まされたアクチュエータとしての押釦51 が接点兼用の反転板のばね力によって常時突出方向に付勢されている。そして、 スイッチ5のハンジングと上記球体41のばね座44との間に圧縮コイルばね6 が介在され、この圧縮コイルばね6の力で、球体41の表面が上記環状突起32 の球面34に摺動自在に押し付けられていると共に、球体41が上記環状突起3 2に係止されている。なお、圧縮コイルばね6を省略し、球体41の突起43に 当たっているスイッチ5の押釦51に加わるスイッチ5の反転板のばね力で球体 41の表面を上記環状突起32の球面34に摺動自在に押し付けるようにするこ とも可能である。このスイッチ5は押釦51を押し込むことによって入状態とな り、押釦51の押込力を解除することにより押釦51が復帰して切状態となる。 52はスイッチ10の端子である。
【0018】 7は可動体である。この可動体7は方形の上板71と上板71の4つの辺部か ら立ち下げられた側板72とを有する箱型に形成されており、上板71の中央に 孔面が下広がりのテーパ面74になった貫通孔73が形成されている。また、上 記側板72のコーナ部下端面に突起75…が設けられている。このような可動体 7はその貫通孔73に操作レバー42をその軸方向に摺動自在に嵌合することに よってベース2の上に配置されている。可動体7がベース2上でスライドすると きにはこれらの上記突起75…がベース2の表面を摺動して可動体7が滑らかに スライドし得るようになっている。
【0019】 図1および図2に示すように、可動体7の上板71における4つの各辺部の中 央に、ばね座76を備えた凹所77がそれぞれ形成されており、これらの凹所7 7…のそれぞれにばね受け具78…が収容されている。そして、ばね受け具78 …と上記ばね座76…との間に圧縮コイルばね79…が介在され、この圧縮コイ ルばね79…の力によってそれぞれのばね受け具78が箱形ボディ1の側壁11 に押し付けられている。このため、可動体7は4つの圧縮コイルばね79…の共 働によりベース1の中央位置(中立位置)に向けて常時付勢されている。
【0020】 図3に示すように、ベース2の表面の一側と他側とに振り分けて、第1端子部 材8および第1コモン端子8Aと、第2端子部材9および第2コモン端子9Aと が埋入状態で面一に配備されている。第1端子部材8は、中央部とその中央部周 囲における90度おきの4箇所が電気絶縁部81,82,83,84,85とな されかつそれらの電気絶縁部81〜85によって4つの平板状の端子86,87 ,88,89に分割された端子パターンを具備しているのに対し、第1コモン端 子8Aは1箇所に電気絶縁部80を有している。また、第2端子部材9は、中央 部とその中央部周囲における90度おきの4箇所が電気絶縁部91,92,93 ,94,95となされかつそれらの電気絶縁部91〜95によって4つの平板状 の端子96,97,98,99に分割された端子パターンを具備しているのに対 し、第1コモン端子9Aは1箇所に電気絶縁部90を有している。そして、第1 端子部材8の端子パターンと第2端子部材9の端子パターンとは同一のパターン に形成されていて、双方の端子部材8,9における各端子パターンの位相が相互 に90度ずれている。この実施例においては、第1端子部材8の電気絶縁部81 〜85や第1コモン端子8Aの電気絶縁部80、ならびに第2端子部材9の電気 絶縁部91〜95や第2コモン端子9Aの電気絶縁部90は電気絶縁性に優れた 合成樹脂を用いて成形されたベース2によって構成してある。なお、86a,8 7a,88a,89aならびに96a,97a,98a,99aは引出し端子、 80a,90aも引出し端子である。
【0021】 次に、可動体7における相対向する反対側の側板72,72のそれぞれの下面 側に第1可動接片部材100と第2可動接片部材200(図4および図6〜図8 参照)とが配備されている。図4に示すように、第1可動接片部材100は取付 板部110とその取付板部110の両側に延び出た一対の接片部120,130 とそれら接片部120,130の端部に具備されたコンタクト121,131を 有している。そして、上記取付板部110が可動体7の側板72の中央に形成さ れた凹入部101に取り付けられて、図6〜図8のように一対の接片部120, 130が第1端子部材8と第1コモン端子8Aとに跨がる位置に配備されている 。図4には第2可動接片部材200が図示されていないが、この第2可動接片部 材200は上記第1可動接片部材100と同一構成になっていて、図6〜図8の ように第2端子部材9と第2コモン端子9Aとに跨がる位置に配備されている。
【0022】 図2、図4および図5において、10は方形箱形のカバーである。このカバー 10は上面に形成された円形の開口10aを上記操作レバー42に通し、かつ側 板部10b…を箱形ボディ1に上方から嵌め込んでその係合孔部10cを箱形ボ ディ1側の係合突起12に係合させてある。この実施例において、カバー10は 金属板に曲げ加工や打抜き加工を施することにより形成されたものであるため、 上述のようにした箱形ボディ1に嵌着したときにカバー10が嵩張らず、そのこ とがコントロールスイッチの薄型化や小型化に役立つ。
【0023】 以上の構成のコントロールスイッチにおいて、可動体7が図1や図2および図 4に示したベース2上の中立位置に設定されているときには、図6のように、第 1可動接片部材100の一方のコンタクト121が第1コモン端子8Aの電気絶 縁部80に接触し他方のコンタクト131が第1端子部材8の中央部の電気絶縁 部81に接触し、また、第2可動接片部材200の一方のコンタクト221が第 2コモン端子9Aの電気絶縁部90に接触し他方のコンタクト231が第2端子 部材9の中央部の電気絶縁部91に接触する。したがって、可動体7が中立位置 に設定されているときには、第1コモン端子8Aおよび第2コモン端子9Aはそ の相手方である第1端子部材8や第2端子部材9の各端子に対して電気的に非導 通状態に保たれる。なお、この場合、電気的な非導通状態は、第1端子部材8の 電気絶縁部81にコンタクト121が接触し、第2端子部材9の電気絶縁部91 にコンタクト221が接触していることにより、第1コモン端子8Aや第2コモ ン端子9Aの電気絶縁部80,90はなくても非導通状態が保たれる。しかし、 第1コモン端子8Aや第2コモン端子9Aの電気絶縁部80,90を具備させて おくと非導通状態を保つことの信頼性が向上する。
【0024】 操作レバー42が揺動されて可動体7が中立位置から離れる方向にスライドさ れたとき、たとえば図1の上方向に可動体7がスライドされたときには、図7の ように第1端子部材8の端子89と第1コモン端子8Aの上にそれぞれ第1可動 接片部材100の一方のコンタクト121と他方のコンタクト131が乗り上が って接触するので、第1コモン端子8Aと第1端子部材8の端子89とが第1可 動接片部材100により電気的に導通される。しかし、第2可動接片部材200 の一方のコンタクト221が第2端子部材9の電気絶縁部95に接触するので、 第2コモン端子9Aと第2端子部材9の各端子86〜99とは非導通状態に保た れる。このことより、図1の上下方または左右方向に可動体7がスライドされた ときには、第1端子部材8の4つの端子86〜89のうちのいずれか1つに第1 可動接片部材100の一方のコンタクト121が接触し、かつ第1コモン端子8 Aに他方のコンタクト131が接触するのに対し、第2端子部材9の4つの電気 絶縁部92〜95のいずれかに第2可動接片部材200の一方のコンタクト22 1が接触することが判る。
【0025】 また、図1の対角方向である斜め右上に可動体7がスライドされたときには、 図8のように第2端子部材9の端子98と第2コモン端子9Aの上にそれぞれ第 2可動接片部材200の一方のコンタクト221と他方のコンタクト231が乗 り上がって接触するので、第2コモン端子9Aと第2端子部材9の端子98とが 第2可動接片部材200により電気的に導通される。しかし、第1可動接片部材 100の一方のコンタクト121が第1端子部材8の電気絶縁部85に接触する ので、第1コモン端子8Aと第1端子部材8の各端子86〜89とは非導通状態 に保たれる。このことより、図1の対角方向に可動体7がスライドされたときに は、第2端子部材9の4つの端子96〜99のうちのいずれか1つに第2可動接 片部材200の一方のコンタクト221が接触し、かつ第2コモン端子9Aに他 方のコンタクト131が接触するのに対し、第1端子部材8の4つの電気絶縁部 82〜85のいずれかに第1可動接片部材100の一方のコンタクト121が接 触することが判る。
【0026】 したがって、図6〜図8において、たとえば第1端子部材8の左右方向で対向 する一対の端子86,88を正負のX軸方向に対応する通電状態に割り当て、上 下方向で対向する一対の端子87,89を正負のY軸方向に対応する通電状態に 割り当てると共に、第2端子部材9の左下と右上の一対の端子96,98を左下 がり右上がりの正負の対角向に対応する通電状態に割り当て、左上と右下の一対 の端子99,97を左上がり右下がりの正負の対角方向に対応する通電状態に割 り当てると、8種類の通電状態が得られる。
【0027】 そして、操作レバー42をカバー10の円形の開口10aの周縁に沿って旋回 させるようにすると、第1可動接片部材100の一方のコンタクト121や第2 可動接片部材200の一方のコンタクト221が図7および図8に示した円形の 回転経路100a,200aを旋回して各端子86〜89,96〜99に次々と 接触する。このとき、第1可動接片部材100の他方のコンタクト131や第2 可動接片部材200の一方のコンタクト231はそれぞれ第1コモン端子8Aや 第2コモン端子9Aに接触したまま同図に示した円形の回転経路100A,20 0Aを旋回する。したがって、上述した異なる8種類の通電状態に次々と切り換 えられる。この場合において、カバー10の開口10aが円形になっていること により、操作レバー42を滑らかに旋回させることが可能になる。また、操作機 構4における球体41の突起45と保持体3の係合孔部35との係合により操作 レバー42および球体の保持体3の周方向での自転が防止される。したがって、 この操作レバー42側にX軸方向やY軸方向などに対応する各通電状態の種類を 表示しておくことが可能である。
【0028】 また、操作レバー42を押し込んで球体41を保持体3の内部で押し下げると 、スイッチ5の押釦51が球体41の突出部43により押し込まれてスイッチ5 が入状態になる。操作レバー42の押込力を解除するとスイッチ5が切状態にな る。
【0029】 このようなコントロールスイッチを自動車のナビゲーションシステムのコント ローラーとして用いた場合、操作レバー42が揺動あるいは回転操作されると、 モニター上のポイントを左右方向、上下方向または対角方向に動く。そして、ポ イントを所望の位置に設定することができた時点で操作レバー42を押し下げる ことによりスイッチ10を入状態にし、それによってポイントの位置をセットす るようにすることが可能である。
【0030】 この実施例では、第1端子部材8や第2端子部材9に4つずつの端子を具備さ せてあるけれども、本考案の範囲内において、各端子部材8,9には、3つある いは2つ、さらには4つより多い端子数を具備させることも可能である。また、 操作機構4は実施例で説明したようなレバー方式によるもののほか、スライドつ まみを用いた方式に構成することも可能である。
【0031】
【考案の効果】
請求項1の考案のコントロールスイッチによると、第1端子部材および第2端 子部材を4つずつの端子および電気絶縁部を備えた端子パターンに形成し、双方 の端子パターンの位相の相違を90度に設定した場合には、操作機構を操作する だけでX軸方向およびY軸方向に対応する4種類の異なる通電状態のみならず、 対角方向に対応する4種類の異なる通電状態を容易かつ確実に設定することがで きるという効果がある。また、請求項1の考案は、第1端子部材や第2端子部材 の端子パターンに工夫を講じただけであり、しかも第1および第2の2つの可動 接片部材を用いるだけであるから、その構造が極めて簡単で可動接片部材などの 部品の必要点数をいたずらに増加させる必要がないという効果がある。
【0032】 請求項2の考案のコントロールスイッチによると、操作レバーを押込み操作す ることによって選択した通電状態のままスイッチを切り換えることが可能になる 。このため、請求項2の考案をナビゲーションシステム用のコントローラーに適 用すると、モニター上でポイントをX軸方向およびY軸方向や対角方向に自由に 移動させるという操作と、移動させたポイントの位置をスイッチングにより即座 にセットするという操作とを使い勝手よく迅速かつ確実に行うことができるよう になるという効果がある。
【0033】 請求項3の考案のコントロールスイッチによると、操作レバー42側にX軸方 向やY軸方向などに対応する各通電状態の種類を表示して操作性を向上させるこ とが可能である
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例によるコントロールスイッチの
上カバーを取り外した状態での平面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】2つずつのコモン端子と端子部材とを有するベ
ースを備えた箱形ボディの平面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】コントロールスイッチの側面図である。
【図6】可動体が中立位置に設定されているときの説明
図である。
【図7】可動体が図1の上方向にスライドしたときの説
明図である。
【図8】可動体が図1の対角方向にスライドしたときの
説明図である。
【符号の説明】
2 ベース 4 操作機構 3 保持体 5 スイッチ 7 可動体 8 第1端子部材と、 8A 第1コモン端子 9 第1端子部材と、 9A 第2コモン端子 41 球体 42 操作レバー 51 スイッチの押釦(アクチュエータ) 79 圧縮コイルばね(弾発部材) 81〜85 第1端子部材の電気絶縁部 86〜89 第1端子部材の端子 91〜95 第2端子部材の電気絶縁部 96〜99 第2端子部材の端子 100 第1可動接片部材 200 第2可動接片部材

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースと、 ベース上に全方位スライド自在に配置された可動体と、 可動体をベース上の中立位置に向けて常時付勢する弾発
    部材と、 可動体を全方位に向けてスライドさせるための操作機構
    と、 ベースの表面に配備され、中央部とその中央部周囲にお
    ける等角度おきの複数箇所が電気絶縁部となされかつそ
    れらの電気絶縁部によって複数個の端子に分割された端
    子パターンを具備する第1端子部材と、 ベースの表面に配備され、中央部とその中央部周囲にお
    ける等角度おきの複数箇所が電気絶縁部となされかつそ
    れらの電気絶縁部によって複数個の端子に分割された端
    子パターンを具備すると共にその端子パターンの位相が
    上記第1端子部材の端子パターンと異なっている第2端
    子部材と、 第1端子部材に対応してベースの表面に配備された第1
    コモン端子と、 第2端子部材に対応してベースの表面に配備された第2
    コモン端子と、 可動体に設けられ、可動体が中立位置に設定されたとき
    に第1端子部材の中央部の電気絶縁部と第1コモン端子
    とに跨がる位置に設定され、可動体が中立位置から離れ
    る方向にスライドされたときに第1端子部材のいずれか
    の端子と第1コモン端子とに跨がる位置に設定されるよ
    うになされた第1可動接片部材と、 可動体と共に全方位スライド自在であり、可動体が中立
    位置に設定されたときに第2端子部材の中央部の電気絶
    縁部と第2コモン端子とに跨がる位置に設定され、可動
    体が中立位置から離れる方向にスライドされたときに第
    2端子部材のいずれかの端子と第2コモン端子とに跨が
    る位置に設定されるようになされた第2可動接片部材
    と、 を有することを特徴とするコントロールスイッチ。
  2. 【請求項2】 操作機構が球体とこの球体から突出され
    た操作レバーとを具備し、ベースの中央部に設けられた
    筒状の保持体に上記球体がこの保持体の軸方向に変位自
    在に保持され、この保持体に、上記球体が保持体の軸方
    向に変位されたときにその球体によってアクチュエータ
    が動作されるスイッチが設けられている請求項1のコン
    トロールスイッチ。
  3. 【請求項3】 操作機構の球体が保持体に保持体の軸方
    向に摺動可能で保持体の周方向に自転不可能に嵌合され
    ている請求項2のコントロールスイッチ。
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