JPH064411U - 物体の取付構造 - Google Patents
物体の取付構造Info
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- JPH064411U JPH064411U JP4426392U JP4426392U JPH064411U JP H064411 U JPH064411 U JP H064411U JP 4426392 U JP4426392 U JP 4426392U JP 4426392 U JP4426392 U JP 4426392U JP H064411 U JPH064411 U JP H064411U
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Links
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車載用の電子機器などの物体のブラケットへ
の着脱作業を、ドライバなどの特別な工具を用いること
なく、容易に可能とする。 【構成】 天板41が固定位置である自動車のダッシュ
ボード下部にねじ止め固定されるブラケット22の両側
板42a,42bに、板ばね部材45,46を取付ける
とともに、支持突起43a,43b;44a,44bを
形成する。これに対応して無線機21の側板28a,2
8bには、第1突条部分31a〜34aと、第2突条部
分31b〜34bとから成る突条31〜34を形成して
おく。また前記突条部分33a,33b;34a;34
bには、前記板ばね部材45,46にそれぞれ対応した
凹所35,36を形成しておく。したがって、無線機2
1を矢符48方向から押込むだけで係止することができ
る。さらに押込むと、係合状態が解除され、矢符49方
向に取外すことができる。
の着脱作業を、ドライバなどの特別な工具を用いること
なく、容易に可能とする。 【構成】 天板41が固定位置である自動車のダッシュ
ボード下部にねじ止め固定されるブラケット22の両側
板42a,42bに、板ばね部材45,46を取付ける
とともに、支持突起43a,43b;44a,44bを
形成する。これに対応して無線機21の側板28a,2
8bには、第1突条部分31a〜34aと、第2突条部
分31b〜34bとから成る突条31〜34を形成して
おく。また前記突条部分33a,33b;34a;34
bには、前記板ばね部材45,46にそれぞれ対応した
凹所35,36を形成しておく。したがって、無線機2
1を矢符48方向から押込むだけで係止することができ
る。さらに押込むと、係合状態が解除され、矢符49方
向に取外すことができる。
Description
【0001】
本考案は、電子機器などの物体を自動車の車体などの固定位置に取付けるため の構造に関する。
【0002】
物体である電子機器、特に無線機は、法律で許可された送信出力以内で使用さ れているか否か、すなわち不法な改造が行われていないか、あるいは不法となる ような経年変化が起こっていないかが予め定める期間、たとえば1年毎に検査さ れる。したがって、前記予め定める期間毎に無線機を車体から取外し、検査終了 後に車体に取付ける作業が必要となる。また、盗難防止上、車載用電子機器を駐 車時に取外す場合がある。
【0003】 図5は、典型的な従来技術の取付構造を示す斜視図である。この従来技術では 、無線機1は、固定位置である自動車の車体のダッシュボード下などに予めボル トなどによってねじ止め固定されているブラケット2に、ビス3を用いて取付け られる。すなわち、ブラケット2は、前記ダッシュボード下にねじ止め固定され る天板2cと、該天板2cの両側端部から垂下して形成される一対の側板2a, 2bとが、いわゆる板金加工などによって一体で形成されて構成されている。天 板2cには複数の長孔4が形成されており、この長孔4内で車体のねじ孔に対応 した位置にボルトが挿通され、そのボルトが車体に螺着されることによってブラ ケット2が車体に固定される。こうして固定されたブラケット2の側板2a,2 bに形成された挿通孔を挿通したビス3が、無線機1の側板1a,1bに形成さ れているねじ孔に螺着されることによって、無線機1がブラケット2に保持され る。
【0004】 図6は、他の従来技術の取付構造を説明するための分解斜視図である。この従 来技術では、ブラケット12の天板12cから垂下して形成される両側板12a ,12bの下端部が相互に対向する方向に曲折されて案内部材13a,13bが 形成されている。また、各側板12a,12bの前方側端部には、ねじ孔15a ,15bが形成された係止片14a,14bがそれぞれ形成されている。
【0005】 これに対応して、無線機11の側板11a,11bには、奥行方向に延びる案 内溝16a,16bが形成されるとともに、前方側端部に係止突起17a,17 bが形成される。したがって、案内部材13a,13bがそれぞれ案内溝16a ,16b内に嵌り込んだ状態で無線機11が摺動変位されて、係止突起17a, 17bに形成された挿通孔18a,18bを挿通したビス3が、係止片14a, 14bに形成されたねじ孔15a,15bに螺着されることによって、無線機1 1はブラケット12に保持される。
【0006】
上述の図5で示される従来技術では、前述のように無線機1がダッシュボード 下などに取付けられるときには、無線機1のブラケット2への取付作業を手探り で行う必要があり、したがって無線機1の側板1a,1bに形成されたねじ孔を ブラケット2の側板2a,2bの挿通孔と一致させることが困難であり、作業性 に劣る。
【0007】 また図5および図6で示される従来技術は、ともにビス3によるねじ止め作業 が必要であり、したがって前記検査毎に行われる無線機1,11のブラケット2 ,12への着脱作業にもドライバなどの工具が必要となる。
【0008】 本考案の目的は、特別な工具などを用いることなく、物体のブラケットへの着 脱作業を容易に行うことができる物体の取付構造を提供することである。
【0009】
本考案は、物体の側部または該物体を保持して固定位置に取付けるブラケット のいずれか一方に第1支持部と係止部とを形成し、 前記物体の側部またはブラケットのいずれか他方に第2支持部と板ばね部材と を形成し、 前記物体をブラケットに押込んでゆくと第1支持部と第2支持部とが相互に係 合するとともに、板ばね部材が係止部に嵌り込んで物体が保持され、さらに物体 を押込むと前記第1支持部と第2支持部および板ばね部材と係止部との係合状態 が解除され、物体が押込み方向とは交差する方向に取外し可能となることを特徴 とする物体の取付構造である。
【0010】
本考案に従えば、車載用電子機器などの物体は、ブラケットに保持されて自動 車の車体のダッシュボード下などの固定位置に取付けられる。前記物体の側部ま たはブラケットのいずれか一方には、第1支持部と係止部とが形成されており、 前記物体の側部またはブラケットのいずれか他方には、第2支持部と板ばね部材 とが形成されている。
【0011】 前記物体のブラケットへの取付時には、作業者は第1支持部と第2支持部とが 相互に係合するように、たとえば水平方向に押込んでゆく。やがて板ばね部材が 係止部に臨むと、該板ばね部材はその弾発力によって前記係止部に嵌り込み、こ うして物体はブラケットにがたつきなく保持される。
【0012】 また、物体の取外し時には、前記物体をさらに押込んでゆくと、板ばね部材と 係止部との係合状態が解除されるとともに、第1支持部と第2支持部との係合状 態が解除され、物体は押込み方向とは交差する、たとえば垂直方向に取外しが可 能となる。
【0013】 したがって、固定位置に取付けられたブラケットに物体を押込むだけの簡便な 作業で該物体を取付けることができ、さらにまた押込むだけの簡便な作業で取外 すことができ、これによってドライバなどの特別な工具を用いることなく、物体 の着脱を容易に行うことができる。
【0014】
図1は本考案の一実施例の取付構造を説明するための側面図であり、図2はそ の正面図である。物体である車載用無線機21は、固定位置である自動車の車体 のダッシュボード下などに、ボルトなどよってねじ止め固定されたブラケット2 2に着脱自在に保持される。無線機21の前面板23には、交信チャネルや感度 調整などのための各種のつまみ24や、スイッチ25が設けられるとともに、前 記交信チャネルを表示するための表示装置26などが設けられている。前記前面 板23にはまたコネクタ孔27が形成されており、このコネクタ孔27には、マ イクロホンやスピーカなどが一体となったいわゆるハンドセットなどに接続され ているコネクタが嵌着される。
【0015】 前記無線機21の筐体28の両側板28a,28bには、それぞれ該側板28 a,28bの中心線29と対称に、第1支持部である相互に平行な一対の突条3 1,32が形成されている。また前記突条31,32の外方には、前記中心線2 9と対称に、相互に平行な一対の突条33,34が形成されている。各突条31 〜34は、筐体28の前方側の第1突条部分31a〜34aと、後方側の第2突 条部分31b〜34bとから形成されている。また前記突条33,34の第1突 条部分33a,34aおよび第2突条部分33b,34bにおいて、その前方側 には係止部である凹所35,36が形成されている。
【0016】 このような突条31〜34が形成された側板28a,28bは、筐体28とし てアルミダイカスト成形などによって構成される。また、その内周面28cには 、後述する図4で示されるような、パワートランジスタなどの発熱部品37が取 付けられており、これらの突条31〜34は、この発熱部品37のいわゆる放熱 フィンとしても機能する。
【0017】 一方、前記ブラケット22は、前記車体などにねじ止めなどによって固定され る天板41と、該天板41の両側端部から垂下して形成される側板42a,42 bと、両側板42a,42bの前方側端部42cおよび後方側端部42dからそ れぞれ相互に近接する方向に延びて形成される第2支持部である支持突起43a ,43b;44a,44bと、両側板42a,42bの内周面において、前記凹 所35,36に対応して設けられる板ばね部材45,46とを含んで構成されて いる。前記天板41と、側板42a,42bと、支持突起43a,43b;44 a,44bとは、いわゆる板金加工などによって一体成形される。
【0018】 前記板ばね部材45,46は、前記側板42a,42bにいわゆるスポット溶 接などで固定される固定片45a,46aと、固定片45a,46aから垂直に 立上がる立上片45b,46bと、立上片の先端部に取付けられる係止片45c ,46cとを含んで、板金加工などによって一体形成されている。
【0019】 図3および図4は、前記無線機21のブラケット22への取付け状態を説明す るめたの断面図である。上述のように構成されたブラケット22への無線機21 の取付時には、作業者は、前記第2突条部分31b,32b間の凹溝38bに支 持突起44a,44bを嵌め込んで、たとえば水平方向の矢符48方向に押込ん でゆく。無線機21が所定の取付位置まで押込まれると、支持突起43a,43 bもまた第1突条部分31a,31b間の凹溝38a内に嵌入するとともに、板 ばね部材45,46の係止片45c,46cが、前記凹所35,36にそれぞれ 嵌り込み、こうして無線機21はブラケット22にがたつきなく保持される。
【0020】 また無線機21の取外し時には、該無線機21をさらにまた前記矢符48方向 に押込むことによって、前記支持突起43a,43b;44a,44bが、それ ぞれ第1突条部分31a,32a間の凹溝38aおよび第2突条部分31b,3 2b間の凹溝38bから脱出するとともに、板ばね部材45,46の係止片45 c,46cが、それぞれ前記凹所35,36から脱出する。これによって無線機 21は、前記矢符48方向とは交差する矢符49方向、すなわちたとえば垂直方 向に取外すことができる。
【0021】 このようにして、ドライバなどの特別な工具を用いることなく、無線機21の ブラケット22への着脱作業を容易に行うことができる。また、前記突条31〜 34は、放熱フィンとしても機能するので、筐体28内の発熱部品37の放熱を 効率的に行うことができる。
【0022】 なお本考案は、上述の無線機などの電子機器にかかわらず、頻繁に着脱される 物体を、固定位置に取付けられたブラケットに着脱可能とするために好適に実施 することができる。さらにまた、板ばね部材45,46は少なくとも1つ設けら れていればよい。また、突条31,33と突条32,34とは、それぞれ中心線 29に対して対称に形成されており、したがってブラケット22が反転されて、 たとえば前記ダッシュボード上に取付けられても、無線機21の天地が逆転する ことなく保持することができる。
【0023】
以上のように本考案によれば、固定位置に取付けられたブラケットに物体を押 込むだけの簡便な作業で該物体を取付けることができ、さらにまた押込むだけの 簡便な作業で取外すことができ、これによってドライバなどの特別な工具を用い ることなく、物体の着脱を容易に行うことができる。
【図1】本考案の一実施例の取付構造を説明するための
側面図である。
側面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】無線機21のブラケット22への着脱動作を説
明するための断面図である。
明するための断面図である。
【図4】無線機21のブラケット22への着脱動作を説
明するための断面図である。
明するための断面図である。
【図5】典型的な従来技術の取付構造を説明するための
斜視図である。
斜視図である。
【図6】他の従来技術の取付構造を説明するための分解
斜視図である。
斜視図である。
21 無線機 22 ブラケット 23 前面板 28 筐体 28a,28b;42a,42b 側板 31〜34 突条 35,36 凹所 37 発熱部品 43a,43b;44a,44b 支持突起 45,46 板ばね部材
Claims (1)
- 【請求項1】 物体の側部または該物体を保持して固定
位置に取付けるブラケットのいずれか一方に第1支持部
と係止部とを形成し、 前記物体の側部またはブラケットのいずれか他方に第2
支持部と板ばね部材とを形成し、 前記物体をブラケットに押込んでゆくと第1支持部と第
2支持部とが相互に係合するとともに、板ばね部材が係
止部に嵌り込んで物体が保持され、さらに物体を押込む
と前記第1支持部と第2支持部および板ばね部材と係止
部との係合状態が解除され、物体が押込み方向とは交差
する方向に取外し可能となることを特徴とする物体の取
付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4426392U JPH064411U (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 物体の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4426392U JPH064411U (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 物体の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064411U true JPH064411U (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=12686630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4426392U Withdrawn JPH064411U (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 物体の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064411U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011027170A (ja) * | 2009-07-24 | 2011-02-10 | Icom Inc | ブラケット取付装置 |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP4426392U patent/JPH064411U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011027170A (ja) * | 2009-07-24 | 2011-02-10 | Icom Inc | ブラケット取付装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19961003 |