JPH0644273Y2 - 電線端末識別装置 - Google Patents

電線端末識別装置

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JPH0644273Y2
JPH0644273Y2 JP1986049407U JP4940786U JPH0644273Y2 JP H0644273 Y2 JPH0644273 Y2 JP H0644273Y2 JP 1986049407 U JP1986049407 U JP 1986049407U JP 4940786 U JP4940786 U JP 4940786U JP H0644273 Y2 JPH0644273 Y2 JP H0644273Y2
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JP
Japan
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cap
wire
electric wire
identification device
terminal identification
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Application number
JP1986049407U
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English (en)
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JPS62161535U (ja
Inventor
五十雄 斉藤
喜八 大西
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Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Original Assignee
Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、トンネル照明などに用いられる分岐付電線の
端末識別装置に関するものである。
〔従来の技術及びその課題〕
例えば、トンネル内の照明用配線工事は、その時点では
まだ何等照明ができる状態にはなっておらず、単に工事
用キャブタイヤを延線して所どころ裸電球で照明する程
度である。
このため、この工事は、薄暗い環境下で行われており、
電線の端末が何処にあるかは手前の方から電線を手繰っ
て端末をさぐり当てるようにしている。また、電線の相
および接地線の区別も薄暗いところであるため懐中電灯
で照らして識別確認をしている。
ところで、実公昭36-29941号公報には電線外表面に発光
性を付与して電線の所在を確認する技術の開示がある。
また、実開昭50-26341号公報には電線端末に識別チュー
ブを被せてその電線の識別を行う技術の開示がある。さ
らに、実公昭60-5720号公報には電線端末にキャップを
被せて電線内に水などの侵入を防止する技術の開示があ
る。
本考案は、上記開示技術に基づき、暗所において、電線
端末の“相”等の識別を行うとともに、電線内部への水
などの侵入を防止することを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を達成するために本考案にあっては、一端が閉
塞し他端が開放した弾性樹脂混和物製で、その開放端か
ら電線端末に被せる複数のキャップから成り、この各キ
ャップの外部表面にはそれぞれ異なる着色発光性塗装層
を設けた構成としたのである。
上記発光性塗料は、例えば硫化亜鉛/銀に酢酸ビニルの
如き展色剤・溶剤を加え攪拌した、青、緑等の種々の発
光色のものが用いられる。また、残光時間の長いアルカ
リ土類の硫化物を発光顔料として用いる場合は、該顔料
は耐湿性が乏しいので、表面に防湿のバリヤーを設ける
必要がある。
さらに、上記無機発光顔料に代えて、ソジュムレットレ
ーキC、ローダミンタングステート、オーラミンタング
ステートレーキ等も用いることができる。
また、塗装については、浸せき、刷毛、吹付けの何れの
方法でもよいが浸せきが最も効果的である。
〔作用〕
この様に構成される本考案に係る電線端末識別装置は、
各キャップを、各発光色別に、各相の電線及び接地線の
端末にそれぞれ被せる。これにより、電線内への水の侵
入が防止され、暗所では、発光部が電線端末となり、そ
の発光色によっていずれの相の端末か又はいずれの電線
の端末かを判別する。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
まず、電線端末キャップCは、塩化ビニルレヂン100重
量部に可塑剤(DOP)70〜80重量部の他、必要な添加物
を加えて攪拌・脱泡して粘度3200CP程度の混和物に調整
し、該混和物中に加熱した金型を浸せきする、所謂ディ
ピング法(金型の温度と浸せき時間により厚さがきま
る)により成形し、次いで、硫化亜鉛/銀末100重量部
に展色剤としての酢酸ビニル14重量部、溶剤適量を加え
よく攪拌しながら、塗料浴の中に該電線キャップCを浸
せきして発光塗装bを行う。この発光顔料では発光色は
青色である。
他の発光色例えば、緑色を求める場合は、硫化亜鉛/カ
ルシウムを、赤色ではZnSeを用いる。
この様にして、所要発光色の複数のキャップCを製作
し、この各キャップCを、第1図に示すように、各発光
色別に各相の幹線P・分岐線q又は接地線rの端末にそ
れぞれ被せる。
このキャップCを被せた幹線・分岐線及び接地線は、暗
所では、キャップCが発光してその発光部が端末とな
り、その発光色によっていずれの電線又は相かを判別し
得る。
なお、電線キャップの下部開放部内周には、第1図、第
2図に示すように、下記条件を満足させるリブaを設け
ると、粘着ビニルテープを巻き付ける必要がなく、単に
電線端末に被せるだけで防水効果を得ることができる。
但し、H:リブの高さ t:防水キャップの厚さ d:防水キャップの内径(第2図参照) 上記条件は、考案者が本考案を完成させる過程で実験的
に得たもので、まず、キャップCを電線端末に被せたと
きの電線を握むリブaの力は、リブaの高さにキャップ
Cの厚さtを加えたもの、即ちキャップCの外面からリ
ブaの頂部までの厚さに左右されると判断し「H+t/
d」が4.0、3.5、3.0、2.0、となるようにし、内径を供
試電線の外径と同一にしたキャップCを試作し供試電線
の端末に被せて第3図に示す如く試料5をその端末を下
にして水槽6に30日間浸漬し2000MΩ/1000Vメガー7に
よって絶縁抵抗を測定した結果を第1表に示す。
また、リブaを高くしてもキャップCの厚さが薄い場合
には、キャップCを電線に被せたときキャップC自身が
拡がってしまったり、キャップCのリブaを保持する力
が不足してキャップCを電線端末に被せたときリブaが
斜めに倒れ防水効果が悪くなる。以上の点を確認するた
めに、内径を供試電線の外径に合せ「t/d」を種々変え
たキャップCを試作し、供試電線に被せて前述と同様の
方法で絶縁抵抗を測定した結果を第2表に示す。
また、リブaの高さやキャップCの厚さtを大きくする
ことは防水効果を低下させる要因にはならないが不経済
であり作業性が低下するので適当な選択をする必要があ
る。
次に、このキャップCの効果の確認試験について説明す
る。
第3表左欄に示す本考案に係るキャップCと従来のキャ
ップを同表右欄に対応する600Vビニル絶縁電線または架
橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルの端末に被せ
て防水処理した試料を各サイズ毎に5本づつ作成し、第
3図に示す如く、試料5をその端末を下にして水槽6中
に浸漬し、2000MΩ/1000Vメガー7によって浸漬後10
日、15日、30日の時点の絶縁抵抗を測定した結果を第4
表に示す。
以上の説明から分るように、電線端末キャップCは、従
来行っていた粘着ビニルテープの巻回作業を省略し尚且
つバラツキなく確実に防水処理することができるもの
で、省資源、省労力、能率向上および品質の向上安定に
於いて多大の効果を発揮する。
〔効果〕
以上説明した如く、本考案によれば、端末の防水を行う
とともに、トンネル等の暗所においては電線端末キャッ
プが発光し、且つその発光色で電線の色(識)別が行え
るので、トンネル内照明用電線の配線工事等の暗所での
工事を容易にし、作業能率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る電線端末キャップの一実施例の使
用時の縦断面図、第2図は同キャップの各部寸法説明
図、第3図は絶縁抵抗測定装置の説明図である。 C……キャップ、a……リブ、 b……発光塗装(層)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭50−26341(JP,U) 実開 昭56−158638(JP,U) 実公 昭36−29941(JP,Y1)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端を閉塞し、他端を開放した弾性樹脂混
    和物製で、その開放端から電線端末に被せる複数のキャ
    ップから成り、その各キャップの外部表面には、それぞ
    れ異なる着色発光性塗装層を設けてなることを特徴とす
    る電線端末識別装置。
JP1986049407U 1986-03-31 1986-03-31 電線端末識別装置 Expired - Lifetime JPH0644273Y2 (ja)

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JPS62161535U JPS62161535U (ja) 1987-10-14
JPH0644273Y2 true JPH0644273Y2 (ja) 1994-11-14

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