JPH0644390A - ファジーシステムのメンバーシップ値出力回路 - Google Patents

ファジーシステムのメンバーシップ値出力回路

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JPH0644390A
JPH0644390A JP3289624A JP28962491A JPH0644390A JP H0644390 A JPH0644390 A JP H0644390A JP 3289624 A JP3289624 A JP 3289624A JP 28962491 A JP28962491 A JP 28962491A JP H0644390 A JPH0644390 A JP H0644390A
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JP
Japan
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fuzzy
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membership
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JP3289624A
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English (en)
Inventor
Satoru Takahashi
悟 高橋
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Hitachi Ltd
Akita Electronics Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Akita Electronics Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0644390A publication Critical patent/JPH0644390A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファジーシステムを非ノイマン型化し、処理
速度の高速性を得ることができるファジーシステムのメ
ンバーシップ値出力回路を提供する。 【構成】 入力信号を基準電圧と比較するn個のコンパ
レータと、これらのコンパレータの出力をデコードする
デコーダとから構成されるフラッシュ型のA/Dコンバ
ータ1a〜1dを用い、倒立振子4の傾き角度の検出に
適用される。そして、各A/Dコンバータ1a〜1dか
らは瞬時にして各ファジー集合のメンバーシップ値が出
力され、次の各CPU7a〜7cで処理され、Nega
tive−Small、Zero、Positive−
Smallのメンバーシップ値が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファジー推論によるフ
ァジーシステムに関し、特に高速制御が要求されるファ
ジーシステムのメンバーシップ値の出力方法において、
処理時間の短縮化が可能とされるファジーシステムのメ
ンバーシップ値出力回路に適用して有効な技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、たとえば“似ている”、“ほぼ同
じである”というような曖昧な関係を表現するために、
ファジー集合の概念を用いたファジーコンピュータ、フ
ァジーコントローラなどが開発され、この技術を組み込
んだ一般家電機器などのファジーシステムが登場してき
ている。
【0003】これらのシステムに用いられるファジー推
論は、入力信号から各ファジー集合のメンバーシップ値
を出力するために、たとえばまず入力信号をA/D変換
し、次に各ファジー集合毎(一例としてNB,NM,N
S,Z,PS,PM,PBなど)に計算してメンバーシ
ップ値を出力するようになっている。
【0004】なお、これに類似する技術としては、たと
えば株式会社岩波書店、1990年5月25日発行、
「岩波情報科学事典」P628〜P629に記載される
技術が挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な従来技術においては、ファジーシステム自体が非ノイ
マン型記述、すなわちノイマン型が持つ高速処理に対す
る限界を解決するために、一度に複数の命令を並列実行
することが可能であるという点について配慮がなされお
らず、処理速度の面において問題が生じている。
【0006】すなわち、従来のファジーシステムにおい
ては、入力信号のメンバーシップ値を求めるためにメモ
リに逐次アクセスしなければならず、処理に多大な時間
を要している。
【0007】一方、システムの処理速度を上げるために
は、CPUのスピードを上げることも考えられるが、高
速のファジーシステムを作るために価格的な面において
高価なものになってしまう。
【0008】そこで、本発明者は、並列実行が可能とさ
れる非ノイマン型コンピュータに着目し、この非ノイマ
ン型化のメリットをファジーシステムに流用できること
を見い出した。
【0009】すなわち、本発明の目的は、ファジーシス
テムを非ノイマン型化し、処理速度の高速性を得ること
ができるファジーシステムのメンバーシップ値出力回路
を提供することにある。
【0010】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0012】すなわち、本発明のファジーシステムのメ
ンバーシップ値出力回路は、ファジー推論によるメンバ
ーシップ関数を用いるファジーシステムのメンバーシッ
プ値出力回路であって、複数個のA/Dコンバータを組
み合わせ、これらのA/Dコンバータの各々の基準電圧
値をファジー領域の端の値に設定するものである。
【0013】この場合に、前記複数個のA/Dコンバー
タが組み合わされて構成されるメンバーシップ値出力回
路を1チップ化するようにしたものである。
【0014】
【作用】前記したファジーシステムのメンバーシップ値
出力回路によれば、複数個のA/Dコンバータを組み合
わせることにより、各ファジー集合毎のメンバーシップ
値のデジタル値を瞬時に並列出力することができる。
【0015】これにより、並列処理によって処理速度を
高速化し、処理時間を短縮することができる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるファジーシス
テムのメンバーシップ値出力回路におけるA/Dコンバ
ータを示す概略構成図、図2は本実施例のメンバーシッ
プ値出力回路におけるメンバーシップ関数の表現を示す
説明図、図3は本実施例のメンバーシップ値出力回路を
倒立振子の傾き角度の検出に適用した場合を示す概略構
成図である。
【0017】まず、図1により本実施例のファジーシス
テムのメンバーシップ値出力回路におけるA/Dコンバ
ータの構成を説明する。
【0018】本実施例のメンバーシップ値出力回路にお
けるA/Dコンバータは、たとえばファジー推論による
メンバーシップ関数を用い、フラッシュ型のA/Dコン
バータ1とされ、入力信号を基準電圧V1 ,V2 と比較
するn個のコンパレータ2と、これらのコンパレータ2
の出力をデコードするデコーダ3とから構成され、メン
バーシップ値がnビットで出力されるようになってい
る。
【0019】基準電圧V1 ,V2 は、それぞれA/D変
換の際のUpper基準電圧、Lower基準電圧を与
えるものであり、この基準電圧V1 ,V2 に各ファジー
集合のファジー領域値、たとえば図2に示すように
1 、x2 、x3 、x4 を与えることによって各ファジ
ー集合毎のメンバーシップ値、Small(x)、Me
dium(x)、Big(x)がそれぞれ出力される。
【0020】この場合に、各A/Dコンバータ1の基準
電圧V1 ,V2 を、Small領域への適合度はV1
2 、V2 =x1 とすればよく、またMedium領域
の左側はV1 =x2 、V2 =x1 、右側はV1 =x4
2 =x3 とし、さらにBig領域ではV1 =x4 、V
2 =x3 となる。
【0021】次に、本実施例の作用について、倒立振子
4の傾き角度の検出に適用した場合を図3により説明す
る。
【0022】始めに、倒立振子4の傾きは、角度センサ
5に機械的に伝わるものとする。そして、この角度セン
サ5の出力はアンプ6を通して、たとえば、1°当り0.
1Vに正規化される。
【0023】この場合に、メンバーシップ関数を図2と
同様に3つのファジー集合からなるものとし、それぞれ
Negative−Small、Zero、Posit
ive−Smallとすると、これらの集合からメンバ
ーシップ値を出力するためには、それぞれ1個、2個、
1個のA/Dコンバータ1a〜1dが必要である。
【0024】続いて、A/Dコンバータ1a〜1dのU
pper−Reference−Voltageと、L
ower−Reference−Voltageとを1
つの基準電圧Vより分圧し、V1 、V2 、V3 、V4
いう4つの電圧を取り出して図3のように各A/Dコン
バータ1a〜1dに入力する。
【0025】たとえば、Negative−Small
領域のA/Dコンバータ1aには電圧V1 およびV2
Zero領域の一方のA/Dコンバータ1bには電圧V
1 およびV2 、他方のA/Dコンバータ1cには電圧V
3 およびV4 、Positive−Small領域のA
/Dコンバータ1dには電圧V3 およびV4 が入力され
る。
【0026】これにより、各A/Dコンバータ1a〜1
dからは、瞬時にして各ファジー集合のメンバーシップ
値がそれぞれ出力され、次の各CPU7a〜7cで処理
され、Negative−Small、Zero、Po
sitive−Smallの出力を得ることができる。
【0027】従って、本実施例によれば、4個のフラッ
シュ型のA/Dコンバータ1a〜1dを使用することに
より、各ファジー集合毎のメンバーシップ値を並行出力
することができるので、従来技術、たとえば1つのA/
Dコンバータでノイマン型の処理を80236のCPU
を用いた場合に比べて約15000倍の高速化が可能と
なり、これによって処理時間を短縮することができる。
【0028】また、A/Dコンバータ1a〜1dによる
メンバーシップ値出力回路を1チップ化した場合には、
従来のLSIと同様に実装および設計が容易となり、フ
ァジーシステムのコンパクト化が可能となる。
【0029】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0030】たとえば、本実施例のメンバーシップ値出
力回路については、一例として倒立振子4の傾き角度の
検出に適用した場合について説明したが、本発明は前記
実施例に限定されるものではなく、画像処理システム、
音声認識システム、エキスパートシステム、さらに一般
家電機器などについても広く適用可能であり、特に高速
応答が要求される制御システムに良好に適用できる。
【0031】また、A/Dコンバータ1については、フ
ラッシュ型の他に、逐次比較型または二重種分型などの
A/Dコンバータについても適用可能である。
【0032】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0033】すなわち、複数個のA/Dコンバータを組
み合わせ、これらのA/Dコンバータの各々の基準電圧
値をファジー領域の端の値に設定することにより、各フ
ァジー集合毎のメンバーシップ値のデジタル値を瞬時に
並列出力することができるので、処理速度の高速化が可
能となり、処理時間の短縮化を図ることができる。
【0034】この結果、特に高速化の要求される制御シ
ステムに良好に適用され、処理時間の短縮化が可能とさ
れるファジーシステムのメンバーシップ値出力回路を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるファジーシステムのメ
ンバーシップ値出力回路におけるA/Dコンバータを示
す概略構成図である。
【図2】本実施例のメンバーシップ値出力回路における
メンバーシップ関数の表現を示す説明図である。
【図3】本実施例のメンバーシップ値出力回路を倒立振
子の傾き角度の検出に適用した場合を示す概略構成図で
ある。
【符号の説明】
1,1a〜1d A/Dコンバータ 2 コンパレータ 3 デコーダ 4 倒立振子 5 角度センサ 6 アンプ 7a〜7c CPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファジー推論によるメンバーシップ関数
    を用いるファジーシステムのメンバーシップ値出力回路
    であって、複数個のA/Dコンバータを組み合わせ、該
    A/Dコンバータの各々の基準電圧値をファジー領域の
    端の値に設定し、各ファジー集合毎のメンバーシップ値
    のデジタル値を瞬時に並列出力することを特徴とするフ
    ァジーシステムのメンバーシップ値出力回路。
  2. 【請求項2】 前記複数個のA/Dコンバータが組み合
    わされて構成されるメンバーシップ値出力回路を1チッ
    プ化することを特徴とする請求項1記載のファジーシス
    テムのメンバーシップ値出力回路。
JP3289624A 1991-11-06 1991-11-06 ファジーシステムのメンバーシップ値出力回路 Pending JPH0644390A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6144628A (en) * 1996-04-05 2000-11-07 Fujitsu Limited Information reproducing method using varying laser power for magneto-optical recording medium and magneto-optical reproducing device
WO2011024660A1 (ja) 2009-08-31 2011-03-03 有限会社渥美不動産アンドコーポレーション 草引き抜き装置

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WO2011024660A1 (ja) 2009-08-31 2011-03-03 有限会社渥美不動産アンドコーポレーション 草引き抜き装置
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