JPH06444B2 - サスペンシヨンア−ムにおける補強板の位置決め方法 - Google Patents

サスペンシヨンア−ムにおける補強板の位置決め方法

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JPH06444B2
JPH06444B2 JP2102986A JP2102986A JPH06444B2 JP H06444 B2 JPH06444 B2 JP H06444B2 JP 2102986 A JP2102986 A JP 2102986A JP 2102986 A JP2102986 A JP 2102986A JP H06444 B2 JPH06444 B2 JP H06444B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G7/00Pivoted suspension arms; Accessories thereof
    • B60G7/001Suspension arms, e.g. constructional features

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、サスペンションアームを補強する補強板の位
置決め方法に関する。
(従来の技術) 前輪駆動車では、フロントロアサスペンションアームの
軽量化が推進されており、このためサスペンションアー
ムの板厚を減少することが行なわれているが、板厚を小
さくすると強度が低下するため、補強板を設けることに
よって強度の低下を補うようにしている。
第8図および第9図は、補強板の取付け状態を示すもの
で、第8図はリヤサスペンションアームを、また第9図
はフロントロアサスペンションアームを示している。第
8図(b)および第9図(b)に示すように、補強板a,bは
サスペンションアームc,dの内側面および底面に接面
させられている。
しかし、このように補強板a,bの外周面を、サスペン
ションアームc,dの内周面に沿わせる構造では、捩り
および曲げ剛性がそれ程増大しないため、第10図に示す
ように、補強板a,bの底面をサスペンションアーム
c,dの底面と相対向させ、箱形にすることが一般に行
われている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のような従来例では、サスペンションアームc,d
に対する補強板の位置決めを、サスペンションアーム
c,dの内側面に沿わせる水平方向の位置決めしか行わ
ず、高さ方向の位置決めは行っていないので、補強板
a,bを必要とされる正確な個所に溶接することは極め
て困難であった。
もちろん、補強板a,bの高さ方向の位置決めを行うこ
とも実施されているが、高さ方向を設定する位置決め機
構は複雑であり、位置決め方法も難しいものとなってい
た。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
で、補強板の位置決めが容易かつ迅速に行えるサスペン
ションアームにおける補強板の位置決め方法を得ること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、補強板の一部を折曲することによって形成し
た折曲部と位置決めピンに形成した肩部とによって補強
板の高さ方向の位置決めを行う、というものである。
(作用) 補強板の折曲部が、サスペンションアームの底面に当接
するようにして補強板をサスペンションアームに載せる
と、補強板の高さ方向の位置が決定し、ついで補強板を
水平方向に移動させて補強板の所定個所を位置決めピン
に合致させると、補強板の水平方向の位置が決定する。
(実施例) 以下本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する
と、第1図において、1はフロントロアサスペンション
アームであって、底面1aと、該底面1aに対し直交する方
向に屈曲された側面1bとからなっている。2は補強板で
あって、サスペンションアーム1を補強するために設け
られたものである。該補強板2は、サスペンションアー
ム1の強度を増大させるのに有効な位置に、溶接によっ
て取付けられる。
補強板2の取付けに当っては、まず、補強板2をサスペ
ンションアーム1の所定の個所に位置決めし、同時に当
該位置に安定に保持することが必要であり、この観点か
ら後述の位置決めピン3および折曲部5の位置が決定さ
れる。
まず位置決めピン3の位置であるが、同図に示すように
補強板2が細長い場合には、その両端部に相当する位置
に設定される。位置決めピン3の構造としては、一方に
第2図に示すようなものを用い、他方に第3図および第
4図に示すようなものを用いる。第2図の場合は、位置
決めピン3を、サスペンションアーム1の底面に突設し
たもので、該ピン3の先端部は縮径され、肩部3aが形成
されており、該肩部3a上にシャフト9の端部9cが係止さ
れている。第3図および第4図の場合は、サスペンショ
ンアーム1に設けた図示しないクランプ部材に位置決め
ピン3を突設するとともにばね材4を取付けたものであ
る。
折曲部5は、補強板2の一端における一部部分をサスペ
ンションアーム1の底面に向けて折曲形成したものであ
る。
さらに、補強板2の両端部には、前記位置決めピン3が
貫通自在な通し孔6が形成されている。
つぎに、上記補強板2の位置決めを行う場合について述
べると、まず、補強板2の一端部Aに形成された通し孔
6に第2図の位置決めピン3の挿通させて該一端部Aを
位置決めピン3の肩部3a上に係止されたシャフト9の端
部9cに当接させる。ついで補強板2の折曲部5の下端面
をサスペンションアーム1の底面に当接させた後、クラ
ンプ部材を押下げると、ばね材4の先端部が補強板2の
上面に当接するとともに位置決めピン3の先端部は、通
し孔6を貫通する。補強板2の位置が正しくない場合に
は、位置決めピン3は、通し孔6を貫通しないことにな
るが、この場合には、補強板2の位置を移動させ、位置
決めピン3の長手方向に通し孔6を一致させる。
つまり、補強板2の水平方向の位置は、位置決めピン
3,3によって決定され、高さ方向の位置は、位置決め
ピン3の肩部3aと折曲部5とによって決定される。
第5図は、補強板の形状が、第1図の相異なるものを使
用した場合を示すもので、補強板の一端部Aに形成され
た通し孔6に嵌入自在な位置決めピン3の構造は、第2
図と同様であり、補強板7の他端部Bに形成された通し
孔6に嵌入自在な位置決めピン3の構造もまた第6図に
示すように、第2図と同様であるが、補強板7の他端部
Bは、位置決めピン3の肩部3aのみに当接するだけであ
るから、補強板7の保持は不安定となる。そこで、補強
板7の両端間における一側端部Cの一部を、サスペンシ
ョンアーム1の底面方向に折曲し、折曲部8を形成す
る。
つぎに、補強板7を位置決めする場合について述べる
と、補強板7の両端部における通し孔6のそれぞれに位
置決めピン3,3を挿通させると、補強板7は、両位置
決めピン3の肩部3aおよび折曲部8の3点によって支持
されることになり、安定に保持されるとともに補強板7
の高さ方向の位置決めは、位置決めピン3の肩部3aと折
曲部8とによって決定される。
このようにして、補強板2,7の位置決めが完了したな
らば、第1図および第5図の斜線部Xを溶接する。
(発明の効果) 本発明は、以上から明らかなように、補強板の高さ方向
の位置決めを、補強板に形成した折曲部を利用して行う
ので、補強板の高さ方向の位置決めが容易かつ迅速に行
えることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る方法の説明図、 第2図および第3図は、それぞれ第1図のD−D線およ
びC−C線に沿う断面図、 第4図は、第1図のE−Eからみた矢視図、 第5図は第1図と補強板の形状が異なる第1図相当図、 第6図および第7図は、それぞれ第5図のF−F線およ
びG−G線に沿う断面図、 第8図(a)は、従来例の平面図、 第8図(b)は、同図(a)のA−A線に沿う断面図、 第9図(a)は、他の従来例の平面図、 第9図(b)は、同図(a)のB−B線に沿う断面図、 第10図は、さらなる他の従来例の断面図である。 1…サスペンションアーム 2,7…補強板 3…位置決めピン 5,8…折曲部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サスペンションアームに設けた位置決めピ
    ンによって補強板をサスペンションアームの内側面に沿
    わせる水平方向の位置決めを行うとともに該補強板の一
    部を折曲することによって形成した折曲部と前記位置決
    めピンに形成した肩部とによって該補強板の高さ方向の
    位置決めを行うことを特徴とするサスペンションアーム
    における補強板の位置決め方法。
JP2102986A 1986-02-01 1986-02-01 サスペンシヨンア−ムにおける補強板の位置決め方法 Expired - Fee Related JPH06444B2 (ja)

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