JPH0644537B2 - 箔巻変圧器 - Google Patents
箔巻変圧器Info
- Publication number
- JPH0644537B2 JPH0644537B2 JP23881087A JP23881087A JPH0644537B2 JP H0644537 B2 JPH0644537 B2 JP H0644537B2 JP 23881087 A JP23881087 A JP 23881087A JP 23881087 A JP23881087 A JP 23881087A JP H0644537 B2 JPH0644537 B2 JP H0644537B2
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- Japan
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- windings
- insulator
- individual
- supporting
- insulators
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- Insulating Of Coils (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、鉄心の周囲に金属シートと絶縁シートとを重
ねて巻回して成る箔状巻線を有する箔巻変圧器に係り、
特に巻線を支持する構造に関する。
ねて巻回して成る箔状巻線を有する箔巻変圧器に係り、
特に巻線を支持する構造に関する。
(従来の技術) 箔巻変圧器は、通常の平角線を用いた変圧器に比べ巻線
の占積率が高く、その上軽量等の利点があるため、近年
その利点に鑑み高電圧大容量の変圧器の開発が進められ
ている。
の占積率が高く、その上軽量等の利点があるため、近年
その利点に鑑み高電圧大容量の変圧器の開発が進められ
ている。
従来の箔巻変圧器を第3図に示す。第3図の箔巻変圧器
においては、鉄心1を中心に、その周囲に配設された絶
縁筒4,4に、金属シート2と絶縁シート3が重ねて巻
回されて、高圧及び低圧の巻線5,7が構成されてい
る。巻線5,7は、箔巻変圧器の高電圧化、大容量化に
伴ってその自重が大幅に増加している。この結果、絶縁
筒4,4への巻線締付力だけでは、巻線5,7を支えき
れなくなり、巻線の歪み及び落下をきたす恐れがあるた
め、支持絶縁物10,12によってヨーク鉄心11及び
磁気シールド15、タンク6に対して絶縁支持されてい
る。この支持絶縁物10,12は、ブロック形状をした
ものであり、円周上でほぼ均等に分割され、複数個配設
されている。また、支持絶縁物10,12の材料として
は、機械的強度上の問題から、エポキシ注形物が用いら
れることが多い。
においては、鉄心1を中心に、その周囲に配設された絶
縁筒4,4に、金属シート2と絶縁シート3が重ねて巻
回されて、高圧及び低圧の巻線5,7が構成されてい
る。巻線5,7は、箔巻変圧器の高電圧化、大容量化に
伴ってその自重が大幅に増加している。この結果、絶縁
筒4,4への巻線締付力だけでは、巻線5,7を支えき
れなくなり、巻線の歪み及び落下をきたす恐れがあるた
め、支持絶縁物10,12によってヨーク鉄心11及び
磁気シールド15、タンク6に対して絶縁支持されてい
る。この支持絶縁物10,12は、ブロック形状をした
ものであり、円周上でほぼ均等に分割され、複数個配設
されている。また、支持絶縁物10,12の材料として
は、機械的強度上の問題から、エポキシ注形物が用いら
れることが多い。
上記のような箔巻変圧器は、薄い金属シート2と絶縁シ
ート3を重ねて巻線5,7が形成されるため、鉄心窓内
の巻線占積率が高くなる反面、次のような欠点がある。
ート3を重ねて巻線5,7が形成されるため、鉄心窓内
の巻線占積率が高くなる反面、次のような欠点がある。
即ち、例えば、第3図の箔巻変圧器において、絶縁筒
4,4に巻回された巻線5,7は、同じく絶縁筒4,4
の外周に配設された支持絶縁物10,12にてそれぞれ
支えられている。ここで、各支持絶縁物10,12は、
その内周が各絶縁筒4の外周と接触するように高精度に
形成しなければならない上、各支持絶縁物10,12同
士は異なる寸法であるため、製作工程が複雑化し、コス
トも高くなる。さらに、各絶縁筒4,4と各支持絶縁物
10,12間に隙間を生じた場合には、この部分の金属
シート2と絶縁シート3の支えがなくなるため、巻線
5,7の一部が落下し、いわゆる竹の子状となる等、信
頼性の低下に繋がる。
4,4に巻回された巻線5,7は、同じく絶縁筒4,4
の外周に配設された支持絶縁物10,12にてそれぞれ
支えられている。ここで、各支持絶縁物10,12は、
その内周が各絶縁筒4の外周と接触するように高精度に
形成しなければならない上、各支持絶縁物10,12同
士は異なる寸法であるため、製作工程が複雑化し、コス
トも高くなる。さらに、各絶縁筒4,4と各支持絶縁物
10,12間に隙間を生じた場合には、この部分の金属
シート2と絶縁シート3の支えがなくなるため、巻線
5,7の一部が落下し、いわゆる竹の子状となる等、信
頼性の低下に繋がる。
このような問題に対して、第4図に示すような箔巻変圧
器が提案されている。第4図の箔巻変圧器は、絶縁筒
4,4は巻線5,7の下端面で切取り、この絶縁筒4,
4及び両巻線5,7を共通の支持絶縁物13で一括して
支える構成である。
器が提案されている。第4図の箔巻変圧器は、絶縁筒
4,4は巻線5,7の下端面で切取り、この絶縁筒4,
4及び両巻線5,7を共通の支持絶縁物13で一括して
支える構成である。
しかしながら、第4図のような構成とした場合、両巻線
5,7を一括して支持する支持絶縁物13の形状が大き
くなりすぎるため、その製造、取扱が困難であるうえ、
コストも高くなる。また、巻線5,7間のギャップ中の
ガスの誘電率が1であるのに対し、支持絶縁物13の誘
電率は3程度であるため、誘電率の違いにより金属シー
ト2の端部16に電界集中が生じ、破壊電圧が低くなる
問題もある。さらに、巻線5,7間のギャップ長に相当
する支持絶縁物の沿面17部で沿面破壊を生じる恐れも
あり、この点でも絶縁信頼性に問題がある。
5,7を一括して支持する支持絶縁物13の形状が大き
くなりすぎるため、その製造、取扱が困難であるうえ、
コストも高くなる。また、巻線5,7間のギャップ中の
ガスの誘電率が1であるのに対し、支持絶縁物13の誘
電率は3程度であるため、誘電率の違いにより金属シー
ト2の端部16に電界集中が生じ、破壊電圧が低くなる
問題もある。さらに、巻線5,7間のギャップ長に相当
する支持絶縁物の沿面17部で沿面破壊を生じる恐れも
あり、この点でも絶縁信頼性に問題がある。
さらに、第4図の箔巻変圧器の問題に対して第5図に示
すような箔巻変圧器が提案されている。第5図の箔巻変
圧器は、絶縁筒4,4を巻線5,7の下端面で切取りな
がらも、各巻線5,7をそれぞれの絶縁筒4,4と共に
個別の支持絶縁物18,19にて支持する構成である。
すような箔巻変圧器が提案されている。第5図の箔巻変
圧器は、絶縁筒4,4を巻線5,7の下端面で切取りな
がらも、各巻線5,7をそれぞれの絶縁筒4,4と共に
個別の支持絶縁物18,19にて支持する構成である。
しかしながら、第5図の構成においては、支持絶縁物1
8,19が個別に磁気シールド15から支えられている
ため、巻線5,7の振動等により、支持絶縁物18,1
9が巻線5,7からずれ、第3図の箔巻変圧器と同様、
巻線5,7が落下する恐れがある。
8,19が個別に磁気シールド15から支えられている
ため、巻線5,7の振動等により、支持絶縁物18,1
9が巻線5,7からずれ、第3図の箔巻変圧器と同様、
巻線5,7が落下する恐れがある。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように、従来の箔巻変圧器においては、支持絶縁
物によって確実に巻線を支持できず、巻線が落下する問
題や、支持絶縁物を原因として絶縁信頼性が低下する問
題、或いは支持絶縁物が大きくなりすぎて、製造、取扱
が困難になる問題等が存在していた。
物によって確実に巻線を支持できず、巻線が落下する問
題や、支持絶縁物を原因として絶縁信頼性が低下する問
題、或いは支持絶縁物が大きくなりすぎて、製造、取扱
が困難になる問題等が存在していた。
本発明は、このような従来技術の欠点を解決するために
提案されたものであり、その目的は、高電圧、大容量の
箔巻変圧器において、支持絶縁物の構成に改良を施すこ
とにより、確実に巻線を支持でき、絶縁信頼性が高く、
製造、取扱も容易な、優れた箔巻変圧器を提供すること
である。
提案されたものであり、その目的は、高電圧、大容量の
箔巻変圧器において、支持絶縁物の構成に改良を施すこ
とにより、確実に巻線を支持でき、絶縁信頼性が高く、
製造、取扱も容易な、優れた箔巻変圧器を提供すること
である。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明における箔巻変圧器は、支持絶縁物として、個々
の巻線を支えるための個別支持絶縁物と、この個別支持
絶縁物を介して複数個の巻線を支持する共通支持絶縁物
とを重ねて設け、個別支持絶縁物の幅を、対応する巻線
の幅より大きくし、且つ隣接する個別支持絶縁物間に
は、巻線間のギャップのほぼ中央部に当たる位置にギャ
ップを設けることを構成の特徴としている。
の巻線を支えるための個別支持絶縁物と、この個別支持
絶縁物を介して複数個の巻線を支持する共通支持絶縁物
とを重ねて設け、個別支持絶縁物の幅を、対応する巻線
の幅より大きくし、且つ隣接する個別支持絶縁物間に
は、巻線間のギャップのほぼ中央部に当たる位置にギャ
ップを設けることを構成の特徴としている。
(作用) 以上のような構成を有する本発明においては、支持絶縁
物が個々の巻線の幅より大きいため、巻線が落下する恐
れがなくなっている。また、巻線間の沿面距離は、個別
支持絶縁物間のギャップ長とギャップの高さ寸法、即ち
個別支持絶縁物の厚みの2倍との総計となり、充分に長
い距離となるため、沿面破壊を生じることはない。従っ
て、絶縁信頼性を向上できる。
物が個々の巻線の幅より大きいため、巻線が落下する恐
れがなくなっている。また、巻線間の沿面距離は、個別
支持絶縁物間のギャップ長とギャップの高さ寸法、即ち
個別支持絶縁物の厚みの2倍との総計となり、充分に長
い距離となるため、沿面破壊を生じることはない。従っ
て、絶縁信頼性を向上できる。
さらに、個別支持絶縁物と共通支持絶縁物とを併用して
いるため、単体の支持絶縁物の寸法を縮小でき、製造、
取扱の容易化が計れる。
いるため、単体の支持絶縁物の寸法を縮小でき、製造、
取扱の容易化が計れる。
(実施例) 以上説明したような本発明の一実施例を図面を参照して
具体的に説明する。なお、第3図乃至第5図に示した従
来技術と同一部分には同一符号を付し、説明を省略す
る。
具体的に説明する。なお、第3図乃至第5図に示した従
来技術と同一部分には同一符号を付し、説明を省略す
る。
第1実施例……第1図 第1図の実施例において、磁気シールド15の上には、
巻線5,7を一括して支持する共通支持絶縁物21が固
定されている。共通支持絶縁物21の上には、各巻線
5,7を支持し、各巻線5,7の幅より大きい幅を有す
る個別支持絶縁物22,23が配置され、接着剤等によ
り共通支持絶縁物21に固着されている。なお、個別支
持絶縁物22,23間には、巻線間のギャップのほぼ中
央部に当たる位置にギャップが設けられており、この個
別支持絶縁物間のギャップ長gは、巻線間のギャップ長
をdとした際に、d/10<gの関係を有するような寸
法とされている。
巻線5,7を一括して支持する共通支持絶縁物21が固
定されている。共通支持絶縁物21の上には、各巻線
5,7を支持し、各巻線5,7の幅より大きい幅を有す
る個別支持絶縁物22,23が配置され、接着剤等によ
り共通支持絶縁物21に固着されている。なお、個別支
持絶縁物22,23間には、巻線間のギャップのほぼ中
央部に当たる位置にギャップが設けられており、この個
別支持絶縁物間のギャップ長gは、巻線間のギャップ長
をdとした際に、d/10<gの関係を有するような寸
法とされている。
以上のような構成を有する本実施例の作用効果は次の通
りである。
りである。
まず、共通支持絶縁物21の上に、各巻線5,7の幅よ
り大きい幅の個別支持絶縁物22,23が接着剤等によ
って固着されているため、各巻線5,7を幅全体で完全
に支持することができる。従って巻線5,7が落下する
恐れのあった従来技術に比べ、信頼性の高い巻線支持構
造が得られる。
り大きい幅の個別支持絶縁物22,23が接着剤等によ
って固着されているため、各巻線5,7を幅全体で完全
に支持することができる。従って巻線5,7が落下する
恐れのあった従来技術に比べ、信頼性の高い巻線支持構
造が得られる。
また、個別支持絶縁物22,23間にはギャップ長gの
ギャップが設けられているため、個別支持絶縁物22,
23の沿面距離は、ギャップ長gにギャップ高さ、即ち
個別支持絶縁物22,23の厚みの2倍の寸法を加えた
長い距離となる。この沿面距離は、共通の支持絶縁物1
3だけを使用した従来の箔巻変圧器(第4図)における
沿面距離が巻線間のギャップ長のみと短かったのに比
べ、大幅に長いため、破壊電圧を高くできる。
ギャップが設けられているため、個別支持絶縁物22,
23の沿面距離は、ギャップ長gにギャップ高さ、即ち
個別支持絶縁物22,23の厚みの2倍の寸法を加えた
長い距離となる。この沿面距離は、共通の支持絶縁物1
3だけを使用した従来の箔巻変圧器(第4図)における
沿面距離が巻線間のギャップ長のみと短かったのに比
べ、大幅に長いため、破壊電圧を高くできる。
さらに、本実施例では、個別支持絶縁物22,23と共
通支持絶縁物21とを併用しているため、共通の支持絶
縁物13だけを使用した従来の箔巻変圧器(第4図)に
比べ、各支持絶縁物の寸法が小さく、製造、取扱の容易
化が果されている。
通支持絶縁物21とを併用しているため、共通の支持絶
縁物13だけを使用した従来の箔巻変圧器(第4図)に
比べ、各支持絶縁物の寸法が小さく、製造、取扱の容易
化が果されている。
なお、本実施例において個別支持絶縁物間のギャップ長
gの範囲を限定したのは以下の理由による。即ち、ギャ
ップ長gが零の場合は従来技術の問題点として述べたよ
うに、絶縁物表面の沿面ストレスにより、巻線5,7間
で絶縁破壊を生じる。一方、ギャップ長gがg<d/1
0の範囲においては、周知のように絶縁物の誘電率はギ
ャップ間のガスの誘電率(1.0)以上であり、例え
ば、エポキシの場合、誘電率は約6である。電界の集中
は、周知のように誘電率に反比例して増加するため、例
えば支持絶縁物としてエポキシを使用した場合、個別支
持絶縁物間には、平均電界として考えても、平均ストレ
スの6倍以上の電界が加わる。従って、ギャップ長があ
まり小さいとそのギャップ間に電界集中が生じ、ギャッ
プを設けたことにより、反って沿面破壊より低い電圧で
破壊する場合も生じる。このような破壊を生じる範囲
は、絶縁物やガスの種類にもよるが、発明者の研究にお
いては、g<d/10となる範囲において、以上のよう
なギャップ間の破壊を生ずることが判明している。以上
の理由から、個別支持絶縁物間のギャップ長gは、g>
d/10が妥当である。
gの範囲を限定したのは以下の理由による。即ち、ギャ
ップ長gが零の場合は従来技術の問題点として述べたよ
うに、絶縁物表面の沿面ストレスにより、巻線5,7間
で絶縁破壊を生じる。一方、ギャップ長gがg<d/1
0の範囲においては、周知のように絶縁物の誘電率はギ
ャップ間のガスの誘電率(1.0)以上であり、例え
ば、エポキシの場合、誘電率は約6である。電界の集中
は、周知のように誘電率に反比例して増加するため、例
えば支持絶縁物としてエポキシを使用した場合、個別支
持絶縁物間には、平均電界として考えても、平均ストレ
スの6倍以上の電界が加わる。従って、ギャップ長があ
まり小さいとそのギャップ間に電界集中が生じ、ギャッ
プを設けたことにより、反って沿面破壊より低い電圧で
破壊する場合も生じる。このような破壊を生じる範囲
は、絶縁物やガスの種類にもよるが、発明者の研究にお
いては、g<d/10となる範囲において、以上のよう
なギャップ間の破壊を生ずることが判明している。以上
の理由から、個別支持絶縁物間のギャップ長gは、g>
d/10が妥当である。
第2実施例…第2図 第2図に示す実施例においては、共通支持絶縁物24の
高さ方向の両側には、ブロック状支持絶縁物25がそれ
ぞれ接着剤等により固着されている。即ち、本実施例に
おいては、個別支持絶縁物が、高さ方向に2分割され、
この間に共通支持絶縁物が挟み込まれた形となってい
る。
高さ方向の両側には、ブロック状支持絶縁物25がそれ
ぞれ接着剤等により固着されている。即ち、本実施例に
おいては、個別支持絶縁物が、高さ方向に2分割され、
この間に共通支持絶縁物が挟み込まれた形となってい
る。
以上のような構成を有する本実施例においては、個別支
持絶縁物がブロック化されているため、これを標準部品
として使用でき、製造、取扱が容易化されている。即
ち、高さ方向のみを変化させることにより、多様な規格
の箔巻変圧器に使用できる。
持絶縁物がブロック化されているため、これを標準部品
として使用でき、製造、取扱が容易化されている。即
ち、高さ方向のみを変化させることにより、多様な規格
の箔巻変圧器に使用できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、巻線の支持絶縁
物として、個別支持絶縁物と共通支持絶縁物とを使用す
るという簡単な構成の改良により、従来不可能であった
巻線の確実な支持を可能とし、絶縁信頼性の向上を果
し、製造、取扱も容易であるような、優れた箔巻変圧器
を提供できる。
物として、個別支持絶縁物と共通支持絶縁物とを使用す
るという簡単な構成の改良により、従来不可能であった
巻線の確実な支持を可能とし、絶縁信頼性の向上を果
し、製造、取扱も容易であるような、優れた箔巻変圧器
を提供できる。
第1図は本発明による箔巻変圧器の第1実施例を示す断
面図、第2図は本発明による箔巻変圧器の第2実施例を
示す断面図、第3図乃至第5図はそれぞれ従来の異なる
箔巻変圧器を示す断面図である。 1……鉄心、2……金属シート、3……絶縁シート、4
……絶縁筒、5,7……巻線、6……タンク、10,1
2,13,18,19……支持絶縁物、11……ヨーク
鉄心、13……共通支持絶縁物、15………磁気シール
ド、16……金属シートの端部、17……支持絶縁物の
沿面。 21,24……共通支持絶縁物、22,23……個別支
持絶縁物、25……ブロック状支持絶縁物。
面図、第2図は本発明による箔巻変圧器の第2実施例を
示す断面図、第3図乃至第5図はそれぞれ従来の異なる
箔巻変圧器を示す断面図である。 1……鉄心、2……金属シート、3……絶縁シート、4
……絶縁筒、5,7……巻線、6……タンク、10,1
2,13,18,19……支持絶縁物、11……ヨーク
鉄心、13……共通支持絶縁物、15………磁気シール
ド、16……金属シートの端部、17……支持絶縁物の
沿面。 21,24……共通支持絶縁物、22,23……個別支
持絶縁物、25……ブロック状支持絶縁物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大久保 仁 神奈川県川崎市川崎区浮島町2番1号 株 式会社東芝浜川崎工場内 (56)参考文献 特開 昭60−261118(JP,A) 特開 昭59−197114(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】金属シートと絶縁シートとを重ねて巻回し
て成る複数個の箔状巻線を鉄心に巻装し、巻線間にはギ
ャップを設け、且つ各巻線を支持絶縁物を介してタンク
内に支持して成る箔巻変圧器において、 前記支持絶縁物として、個々の巻線を支えるために個別
に配置された個別支持絶縁物と、この個別支持絶縁物を
介して複数個の巻線を支持する共通支持絶縁物とが重ね
て設けられ、 前記個別支持絶縁物は、対応する巻線の幅より幅を大き
くされ、且つ隣接する個別支持絶縁物間には、巻線間の
ギャップのほぼ中央部に当たる位置にギャップが設けら
れたことを特徴とする箔巻変圧器。 - 【請求項2】個別支持絶縁物のギャップ長gが、巻線間
のギャップ長をdとした際に、d/10<gの関係を有
するような寸法とされた特許請求の範囲第1項記載の箔
巻変圧器。 - 【請求項3】個別支持絶縁物が、巻線の高さ方向に2分
割され、この間に共通支持絶縁物が設けられた特許請求
の範囲第1項記載の箔巻変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23881087A JPH0644537B2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 箔巻変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23881087A JPH0644537B2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 箔巻変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6482507A JPS6482507A (en) | 1989-03-28 |
| JPH0644537B2 true JPH0644537B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=17035623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23881087A Expired - Lifetime JPH0644537B2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 箔巻変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644537B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2818090B2 (ja) * | 1993-03-02 | 1998-10-30 | 三菱電機株式会社 | 電磁誘導器巻線 |
| JP3918794B2 (ja) | 2002-12-10 | 2007-05-23 | セイコーエプソン株式会社 | 圧電発振器およびその製造方法並びに電子機器 |
| JP3783235B2 (ja) | 2003-06-16 | 2006-06-07 | セイコーエプソン株式会社 | 圧電発振器とその製造方法ならびに圧電発振器を利用した携帯電話装置および圧電発振器を利用した電子機器 |
| CN112466633B (zh) * | 2020-11-10 | 2021-12-03 | 佛山市欧立电子有限公司 | 箔绕变压器 |
-
1987
- 1987-09-25 JP JP23881087A patent/JPH0644537B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6482507A (en) | 1989-03-28 |
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