JPH0644538B2 - 単巻変圧器 - Google Patents
単巻変圧器Info
- Publication number
- JPH0644538B2 JPH0644538B2 JP61122332A JP12233286A JPH0644538B2 JP H0644538 B2 JPH0644538 B2 JP H0644538B2 JP 61122332 A JP61122332 A JP 61122332A JP 12233286 A JP12233286 A JP 12233286A JP H0644538 B2 JPH0644538 B2 JP H0644538B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- tertiary
- shunt
- impedance
- autotransformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は単巻変圧器に係り、特に一次と二次間のインピ
ーダンスを高くした場合に好適な単巻変圧器に関する。
ーダンスを高くした場合に好適な単巻変圧器に関する。
従来の内鉄形単巻変圧器は、電圧や構造上の条件から、
特開昭54-43526号公報および特開昭55-13914号公報に示
されるように各巻線を配置している。つまり第3図に示
すように、一番電圧の低い三次巻線2を最内径の鉄心1
側に配置し、それから分路巻線3、直列巻線4の順に配
置していた。従って、一次と二次間のインピーダンスは
対応する洩れ磁束分布30の如き特性となり、二次と三次
間のインピーダンスは対応する洩れ磁束分布40の如き特
性となる。
特開昭54-43526号公報および特開昭55-13914号公報に示
されるように各巻線を配置している。つまり第3図に示
すように、一番電圧の低い三次巻線2を最内径の鉄心1
側に配置し、それから分路巻線3、直列巻線4の順に配
置していた。従って、一次と二次間のインピーダンスは
対応する洩れ磁束分布30の如き特性となり、二次と三次
間のインピーダンスは対応する洩れ磁束分布40の如き特
性となる。
従来の単巻変圧器は上述の如き構成であったため、系統
運用上、一次と二次間のインピーダンスを高くする場
合、その値に比例して二次と三次間のインピーダンスも
大きくなり、その結果、三次の電圧変動率が大きくくな
って調相設備の容量に大きな影響を与えるという欠点が
あった。
運用上、一次と二次間のインピーダンスを高くする場
合、その値に比例して二次と三次間のインピーダンスも
大きくなり、その結果、三次の電圧変動率が大きくくな
って調相設備の容量に大きな影響を与えるという欠点が
あった。
本発明の目的は、二次と三次間のインピーダンスを大き
くすることなく、一次と二次間のインピーダンスを大き
くすることができる単巻変圧器を提供するにある。
くすることなく、一次と二次間のインピーダンスを大き
くすることができる単巻変圧器を提供するにある。
本発明は上記目的を達成するために、分路巻線を2分割
し、その中性点側を三次巻線の内側に配置し、またその
二次線路側を三次巻線の外側に配置して、分割した分路
巻線間に三次巻線を挟み込んだことを特徴とする。
し、その中性点側を三次巻線の内側に配置し、またその
二次線路側を三次巻線の外側に配置して、分割した分路
巻線間に三次巻線を挟み込んだことを特徴とする。
本発明は上述の如く、分割した分路巻線間に三次巻線を
挟み込むようにしたため、両巻線間のインピーダンスを
下げることができ、従って、一次と二次間のインピーダ
ンスを大きくしても、二次と三次間のインピーダンスを
従来のように大きくすることがない。
挟み込むようにしたため、両巻線間のインピーダンスを
下げることができ、従って、一次と二次間のインピーダ
ンスを大きくしても、二次と三次間のインピーダンスを
従来のように大きくすることがない。
以下本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は巻線配置と洩れ磁束分布を示しており、第2図
は巻線の結線図を示している。
は巻線の結線図を示している。
第2図に示すように、分路巻線は中性点側の分路巻線3
aと二次線路側の分路巻線3bとに分割され、これら分
路巻線3a,3bは直列に接続されている。各巻線の配
置は第1図に示す通りであり、最内径側の鉄心1から、
中性点側の分路巻線三a、三次巻線2、二次線路側の分
路巻線3b、そして直列巻線4の順に配置している。
aと二次線路側の分路巻線3bとに分割され、これら分
路巻線3a,3bは直列に接続されている。各巻線の配
置は第1図に示す通りであり、最内径側の鉄心1から、
中性点側の分路巻線三a、三次巻線2、二次線路側の分
路巻線3b、そして直列巻線4の順に配置している。
第1図は漏洩インピーダンスの大小を示す洩れ磁束分布
も示しており、一次と二次間のインピーダンスに対応す
る洩れ磁束分布10と、二次と三次間のインピーダンスに
対応する洩れ磁束分布20とは図示の如くとなる。第3図
の従来例との比較から分かるように、一次と二次間の洩
れ磁束分布10と洩れ磁束分布30がほぼ同一となるように
製作した場合、つまり一次と二次間のインピーダンスが
ほぼ等しくなるよう製作した場合、二次と三次間の洩れ
磁束分布20は、従来の同洩れ磁束分布40よりも小さくな
る。従って、二次と三次間の洩れ磁束分布20,40に対応
するインピーダンスをほぼ同じにすることを考えると、
その分だけ一次と二次間のインピーダンスを大きくした
単巻変圧器が得られる。中性点側の分路巻線3aを分路
巻線全体の20〜30%、つまり二次線路の電圧を275KV
とすると55〜82.5KVとすることにより、鉄心1の大地
電位(0V=中性点電位)との差を、従来の三次巻線と
同等の電位差にできる。
も示しており、一次と二次間のインピーダンスに対応す
る洩れ磁束分布10と、二次と三次間のインピーダンスに
対応する洩れ磁束分布20とは図示の如くとなる。第3図
の従来例との比較から分かるように、一次と二次間の洩
れ磁束分布10と洩れ磁束分布30がほぼ同一となるように
製作した場合、つまり一次と二次間のインピーダンスが
ほぼ等しくなるよう製作した場合、二次と三次間の洩れ
磁束分布20は、従来の同洩れ磁束分布40よりも小さくな
る。従って、二次と三次間の洩れ磁束分布20,40に対応
するインピーダンスをほぼ同じにすることを考えると、
その分だけ一次と二次間のインピーダンスを大きくした
単巻変圧器が得られる。中性点側の分路巻線3aを分路
巻線全体の20〜30%、つまり二次線路の電圧を275KV
とすると55〜82.5KVとすることにより、鉄心1の大地
電位(0V=中性点電位)との差を、従来の三次巻線と
同等の電位差にできる。
以上説明したように本発明は、2分割した分路巻線間に
三次巻線を挟み込んだため、一次と二次間のインピーダ
ンスを大きくしても、二次と三次間のインピーダンスを
従来のように大きくせず、その結果、三次電圧の変動率
を小さく抑えて、三次巻線に接続される調相設備の有効
活用をはかることができる。
三次巻線を挟み込んだため、一次と二次間のインピーダ
ンスを大きくしても、二次と三次間のインピーダンスを
従来のように大きくせず、その結果、三次電圧の変動率
を小さく抑えて、三次巻線に接続される調相設備の有効
活用をはかることができる。
第1図は本発明の一実施例による単巻変圧器の巻線配置
図、第2図は第1図の巻線の結線図、第3図は従来の単
巻変圧器の巻線配置図である。 1……鉄心、2……三次巻線、3a,3b……分路巻
線、4……直列巻線。
図、第2図は第1図の巻線の結線図、第3図は従来の単
巻変圧器の巻線配置図である。 1……鉄心、2……三次巻線、3a,3b……分路巻
線、4……直列巻線。
Claims (1)
- 【請求項1】三次巻線、分路巻線および直列巻線を有す
る内鉄形の単巻変圧器において、上記分路巻線を直列に
2分割し、鉄心側から順次、上記分割した中性点側の分
路巻線、上記三次巻線、上記分割した二次線路側の分割
巻線、上記直列巻線を配置して分割した分路巻線間に三
次巻線を挟み込んだことを特徴とする単巻変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61122332A JPH0644538B2 (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 単巻変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61122332A JPH0644538B2 (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 単巻変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62281312A JPS62281312A (ja) | 1987-12-07 |
| JPH0644538B2 true JPH0644538B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=14833347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61122332A Expired - Lifetime JPH0644538B2 (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 単巻変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644538B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3664108B1 (en) * | 2018-03-19 | 2021-11-10 | Fuji Electric Co., Ltd. | Static induction electric appartus |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5443526A (en) * | 1977-09-13 | 1979-04-06 | Toshiba Corp | Autotransformer |
| JPS5513914A (en) * | 1978-07-17 | 1980-01-31 | Toshiba Corp | Autotransformer |
| JPS5850011A (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-24 | Furuhata Sakae | 液位制御方法及び液位制御装置 |
-
1986
- 1986-05-29 JP JP61122332A patent/JPH0644538B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62281312A (ja) | 1987-12-07 |
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