JPH0644576Y2 - 締結部材の緩め装置 - Google Patents
締結部材の緩め装置Info
- Publication number
- JPH0644576Y2 JPH0644576Y2 JP2600289U JP2600289U JPH0644576Y2 JP H0644576 Y2 JPH0644576 Y2 JP H0644576Y2 JP 2600289 U JP2600289 U JP 2600289U JP 2600289 U JP2600289 U JP 2600289U JP H0644576 Y2 JPH0644576 Y2 JP H0644576Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut runner
- fastening member
- nut
- bolts
- runner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、締結部材の緩め装置に関するものである。
「従来の技術」 ナット、ボルト等の締結部材を緩めるための装置は、ナ
ットに係合可能なナットランナと、及び、該ナットラン
ナを上下動させる昇降手段と、を含む。そして、作動に
おいては、まず、昇降手段が作動し、ナットランナを下
降させて該ナットランナをナットに係合させ、次に、ナ
ットランナが逆回転してナットを緩め、その後、昇降手
段が再び作動し、ナットランナを上昇させて該ナットラ
ンナをナットから係合解除させる。
ットに係合可能なナットランナと、及び、該ナットラン
ナを上下動させる昇降手段と、を含む。そして、作動に
おいては、まず、昇降手段が作動し、ナットランナを下
降させて該ナットランナをナットに係合させ、次に、ナ
ットランナが逆回転してナットを緩め、その後、昇降手
段が再び作動し、ナットランナを上昇させて該ナットラ
ンナをナットから係合解除させる。
以上のようにして、締結部材の緩め装置においては、ナ
ットランナの上下動及び逆回転により、ナット、ボルト
等の締結部材が緩められることとなる。
ットランナの上下動及び逆回転により、ナット、ボルト
等の締結部材が緩められることとなる。
なお、このような従来の締結部材の緩め装置について
は、例えば実開昭60−74919号公報を参照されたい。こ
の公報の装置においては、ワーク受け台の下方にねじ回
動部材が設けられ、該ねじ回動部材は、ボルト、ナット
等に係合可能な立向きのソケットを有している。
は、例えば実開昭60−74919号公報を参照されたい。こ
の公報の装置においては、ワーク受け台の下方にねじ回
動部材が設けられ、該ねじ回動部材は、ボルト、ナット
等に係合可能な立向きのソケットを有している。
「考案が解決しようとする課題」 上記のような従来の締結部材の緩め装置においては、ま
ず、昇降手段が作動し、ナットランナを下降させて該ナ
ットランナをナットに係合させ、次に、ナットランナが
逆回転してナットを緩めるようにするが、このとき、ナ
ットランナによるナットの緩め動作が完了した後に、ナ
ットランナが更に回転すると、ナットは、ボルトから外
れて空回りし、ナット、ボルトのネジ孔、ネジが損傷を
受けるおそれがある。
ず、昇降手段が作動し、ナットランナを下降させて該ナ
ットランナをナットに係合させ、次に、ナットランナが
逆回転してナットを緩めるようにするが、このとき、ナ
ットランナによるナットの緩め動作が完了した後に、ナ
ットランナが更に回転すると、ナットは、ボルトから外
れて空回りし、ナット、ボルトのネジ孔、ネジが損傷を
受けるおそれがある。
また、ナットランナが逆回転してナットの緩めが完了す
ると、昇降手段が再び作動し、ナットランナを上昇させ
て該ナットランナをナットから係合解除させるようにす
るが、このとき、ナットがナットランナに喰い付いてい
ると、ナットがナットランナから離れないおそれがあ
る。
ると、昇降手段が再び作動し、ナットランナを上昇させ
て該ナットランナをナットから係合解除させるようにす
るが、このとき、ナットがナットランナに喰い付いてい
ると、ナットがナットランナから離れないおそれがあ
る。
本考案の目的は、締結部材の空回りによる締結部材の損
傷を防止することかでき、更に、ナットランナの締結部
材からの係合解除時に、締結部材のナットランナへの喰
い付きを防止することができる締結部材の緩め装置を提
供することにある。
傷を防止することかでき、更に、ナットランナの締結部
材からの係合解除時に、締結部材のナットランナへの喰
い付きを防止することができる締結部材の緩め装置を提
供することにある。
「課題を解決するための手段」 本考案は、締結部材を回転させることによって該締結部
材を緩める締結部材の緩め装置であって、 前記締結部材に係合し締結部材を締めつけ方向に回転さ
せる正回転と、締結部材を緩め方向に回転させる逆回転
とが可能なナットランナと、 該ナットランナを締結部材に係合させ、及び、締結部材
から開放するように係合方向及び解放方向にナットラン
ナを移動させる移動手段と、 正逆回転可能なナットランナと、 前記ナットランナに加わるトルクを検出するトルク検出
手段と、 前記ナットランナ及び移動手段を制御する制御手段と、
を備え、 前記制御手段が、 移動手段を作動させ、ナットランナを係合方向に移動さ
せてナットランナを締結部材に係合させ、 トルク検出手段からのトルクが所定値に到達するまで正
回転させ、 該正回転後ナットランナを逆回転させ、 締結部材が完全に緩む前にナットランナの回転を1時停
止させ、 前記移動手段を制御してナットランナと締結部材との係
合が維持される範囲内においてナットランナを解放方向
に移動させ、 再びナットランナを逆回転させて完全に締結部材を緩め
るように動作することを特徴とする。
材を緩める締結部材の緩め装置であって、 前記締結部材に係合し締結部材を締めつけ方向に回転さ
せる正回転と、締結部材を緩め方向に回転させる逆回転
とが可能なナットランナと、 該ナットランナを締結部材に係合させ、及び、締結部材
から開放するように係合方向及び解放方向にナットラン
ナを移動させる移動手段と、 正逆回転可能なナットランナと、 前記ナットランナに加わるトルクを検出するトルク検出
手段と、 前記ナットランナ及び移動手段を制御する制御手段と、
を備え、 前記制御手段が、 移動手段を作動させ、ナットランナを係合方向に移動さ
せてナットランナを締結部材に係合させ、 トルク検出手段からのトルクが所定値に到達するまで正
回転させ、 該正回転後ナットランナを逆回転させ、 締結部材が完全に緩む前にナットランナの回転を1時停
止させ、 前記移動手段を制御してナットランナと締結部材との係
合が維持される範囲内においてナットランナを解放方向
に移動させ、 再びナットランナを逆回転させて完全に締結部材を緩め
るように動作することを特徴とする。
[作用] 本考案においては、まずボルト・ナット等の締結部材を
締め付け方向(正回転)及び緩め方向(逆回転)に回転
させるナットランナを該締結部材に上記回転可能なよう
に係合させる。この場合にまず、ナットランナが締結部
材に係合したかどうかを確認するために、制御手段がナ
ットランナを正回転させ、所定の締めつけトルクが発生
するかどうかを確認する。これによって、所定のトルク
が発生した場合には、ナットランナが締結部材に係合し
たことが判明するので、この後締結部材の緩め動作を開
始する。
締め付け方向(正回転)及び緩め方向(逆回転)に回転
させるナットランナを該締結部材に上記回転可能なよう
に係合させる。この場合にまず、ナットランナが締結部
材に係合したかどうかを確認するために、制御手段がナ
ットランナを正回転させ、所定の締めつけトルクが発生
するかどうかを確認する。これによって、所定のトルク
が発生した場合には、ナットランナが締結部材に係合し
たことが判明するので、この後締結部材の緩め動作を開
始する。
これによって、ナットランナの空回りによる締結部材の
損傷を防止することができる。
損傷を防止することができる。
この緩め動作において、ナットランナを逆回転させる
が、本発明の特徴は、この逆回転を締結部材が完全に緩
めるまで継続するのではなく、まだ、締結部材がワーク
すなわち被締結要素との間で僅かに係合力を残存させて
いる状態においていったん、逆回転を停止し、ナットラ
ンナを締結部材との係合状態を組み換えることである。
このため、制御手段は、ナットランナを緩め動作の途中
で停止させた状態において、移動手段を制御して、ナッ
トランナを締結部材から僅かに解放方向に移動させる。
このようにすることによって、ナットランナと締結部材
との係合は、それまでの係合状態が解除されて別の係合
状態に組み換えられる。
が、本発明の特徴は、この逆回転を締結部材が完全に緩
めるまで継続するのではなく、まだ、締結部材がワーク
すなわち被締結要素との間で僅かに係合力を残存させて
いる状態においていったん、逆回転を停止し、ナットラ
ンナを締結部材との係合状態を組み換えることである。
このため、制御手段は、ナットランナを緩め動作の途中
で停止させた状態において、移動手段を制御して、ナッ
トランナを締結部材から僅かに解放方向に移動させる。
このようにすることによって、ナットランナと締結部材
との係合は、それまでの係合状態が解除されて別の係合
状態に組み換えられる。
これは、緩め動作においてナットランナを連続して逆回
転させて、締結部材を完全に緩めてしまうと、締結部材
がナットランナに食いついた状態になることが経験され
ていることによる。
転させて、締結部材を完全に緩めてしまうと、締結部材
がナットランナに食いついた状態になることが経験され
ていることによる。
上記のように緩め動作の途中においては、締結部材は、
被締結要素との係合力を保有しているので、確実にナッ
トランナを締結部材と分離して移動させることができる
ものである。
被締結要素との係合力を保有しているので、確実にナッ
トランナを締結部材と分離して移動させることができる
ものである。
そして、この後制御手段は、再びナットランナを締結部
材が完全に緩められるまで逆回転させて緩め動作を完了
する。上記のナットランナと締結部材との係合状態をい
ったん変更したのちにおけるナットランナと締結部材と
の間に作用にす係合力は、緩め動作の早い段階での係合
力に比べると極めて小さいので、ナットランナが食いつ
き状態となる懸念はない。したがって、ナットランナは
つぎの緩め動作を支障なく開始することができる。
材が完全に緩められるまで逆回転させて緩め動作を完了
する。上記のナットランナと締結部材との係合状態をい
ったん変更したのちにおけるナットランナと締結部材と
の間に作用にす係合力は、緩め動作の早い段階での係合
力に比べると極めて小さいので、ナットランナが食いつ
き状態となる懸念はない。したがって、ナットランナは
つぎの緩め動作を支障なく開始することができる。
「実施例」 以下、図面に基づいて本考案の好適な実施例を説明す
る。
る。
第1図には、締結部材の緩め装置が示されており、この
緩め装置は、デフキャリアのベアリングキャップのボル
トを緩めるのに使用される。
緩め装置は、デフキャリアのベアリングキャップのボル
トを緩めるのに使用される。
第1図において、符号10は、デフキャリアを示し、該デ
フキャリア10は、搬送コンベア12の搬送パレット14に保
持されている。なお、デフキャリア10は、その内部にド
ライブピニオンシャフト16を回転可能に支持している。
フキャリア10は、搬送コンベア12の搬送パレット14に保
持されている。なお、デフキャリア10は、その内部にド
ライブピニオンシャフト16を回転可能に支持している。
前記デフキャリア10は、デフキャリア本体18と、該デフ
キャリア本体18に結合されるベアリングキャップ20と、
を含み、符号22は、該デフキャリア本体18とベアリング
キャップ20との接合面を示す。そして、デフキャリア10
の製作工程においては、デフキャリア本体18及びベアリ
ングキャップ20を結合してキャップ締付けボルト24、24
で固定し、デフキャリア本体18及びベアリングキャップ
20の両者にわたってシャフト用孔26を形成し、その後、
ボルト24、24を緩めて、デフキャリア本体18及びベアリ
ングキャップ20を分解する。その後、デフキャリア本体
18及びベアリングキャップ20のシャフト用孔26に所定の
加工及び部材の取付を行った後、再び、デフキャリア本
体18及びベアリングキャップ20を結合してキャップ締付
けボルト24、24で固定する。
キャリア本体18に結合されるベアリングキャップ20と、
を含み、符号22は、該デフキャリア本体18とベアリング
キャップ20との接合面を示す。そして、デフキャリア10
の製作工程においては、デフキャリア本体18及びベアリ
ングキャップ20を結合してキャップ締付けボルト24、24
で固定し、デフキャリア本体18及びベアリングキャップ
20の両者にわたってシャフト用孔26を形成し、その後、
ボルト24、24を緩めて、デフキャリア本体18及びベアリ
ングキャップ20を分解する。その後、デフキャリア本体
18及びベアリングキャップ20のシャフト用孔26に所定の
加工及び部材の取付を行った後、再び、デフキャリア本
体18及びベアリングキャップ20を結合してキャップ締付
けボルト24、24で固定する。
上記のデフキャリア10の製作工程においては、締結され
たボルト24、24を一旦緩めており、このボルト24、24の
緩め動作のために、ナットランナ30が使用される。
たボルト24、24を一旦緩めており、このボルト24、24の
緩め動作のために、ナットランナ30が使用される。
ナットランナ30は、上下動可能なフレーム32を含み、該
フレーム32は、回転駆動装置34、34を有している。この
回転駆動装置34、34のシャフト36、36には、スプリング
38、38を介して、ソケット40、40が軸方向に移動可能に
駆動結合されており、該ソケット40、40は、前記ボルト
24、24に係合されるように構成されている。
フレーム32は、回転駆動装置34、34を有している。この
回転駆動装置34、34のシャフト36、36には、スプリング
38、38を介して、ソケット40、40が軸方向に移動可能に
駆動結合されており、該ソケット40、40は、前記ボルト
24、24に係合されるように構成されている。
そして、フレーム32が下降して、ソケット40、40がボル
ト24、24に係合するようにし、その後、回転駆動装置3
4、34が駆動して、ソケット40、40が回転すると、該ソ
ケット40、40に係合しているボルト24、24が緩められる
こととなる。
ト24、24に係合するようにし、その後、回転駆動装置3
4、34が駆動して、ソケット40、40が回転すると、該ソ
ケット40、40に係合しているボルト24、24が緩められる
こととなる。
次に、第2図には、本考案の実施例による締結部材の緩
め装置の構成がブロック回路にて示されている。
め装置の構成がブロック回路にて示されている。
第2図において、符号30は、ボルト24、24に係合して回
転により該ボルト24、24を緩めるナットランナであり、
また、符号42は、前記ナットランナ30を昇降させる昇降
手段であり、すなわち、昇降手段42は、ナットランナ30
を下降させてナットランナ30をボルト24、24に係合さ
せ、あるいは、ナットランナ30を上昇させてナットラン
ナ30をボルト24、24から係合解除させるものである。な
お、昇降手段42は、バルブコントローラ44により油圧に
て作動させられる。
転により該ボルト24、24を緩めるナットランナであり、
また、符号42は、前記ナットランナ30を昇降させる昇降
手段であり、すなわち、昇降手段42は、ナットランナ30
を下降させてナットランナ30をボルト24、24に係合さ
せ、あるいは、ナットランナ30を上昇させてナットラン
ナ30をボルト24、24から係合解除させるものである。な
お、昇降手段42は、バルブコントローラ44により油圧に
て作動させられる。
符号46は、ナットランナ30の回転を制御し、及び、バル
ブコントローラ44を介して昇降手段42の作動を制御する
制御装置である。なお、符号48は、ナットランナ30に加
わるトルクを検出するトルク検出手段であり、また、符
号50、52は、それぞれ、第1設定時間を設定する第1タ
イマ、第2設定時間を設定する第2タイマである。、 そして、前記制御装置46は、前記トルク検出手段48、第
1タイマ50、及び第2タイマ52に接続されており、以下
で述べるように、前記ナットランナ30の回転及び昇降手
段42の作動を制御する。
ブコントローラ44を介して昇降手段42の作動を制御する
制御装置である。なお、符号48は、ナットランナ30に加
わるトルクを検出するトルク検出手段であり、また、符
号50、52は、それぞれ、第1設定時間を設定する第1タ
イマ、第2設定時間を設定する第2タイマである。、 そして、前記制御装置46は、前記トルク検出手段48、第
1タイマ50、及び第2タイマ52に接続されており、以下
で述べるように、前記ナットランナ30の回転及び昇降手
段42の作動を制御する。
第3図には、本考案の実施例による締結部材の緩め装置
のフローチャートが示されており、前記制御装置46は、
このフローチャートに従って、前記ナットランナ30の回
転及び昇降手段42の作動を制御する。
のフローチャートが示されており、前記制御装置46は、
このフローチャートに従って、前記ナットランナ30の回
転及び昇降手段42の作動を制御する。
第3図において、ステップ100でスタートし、ステップ1
02でワークが確認されると、ステップ104で昇降手段42
を作動させ、ナットランナ30を下降させ、ナットランナ
30をボルト24、24に係合させ、ステップ106でナットラ
ンナ30を正回転させてボルト24、24を締付ける。
02でワークが確認されると、ステップ104で昇降手段42
を作動させ、ナットランナ30を下降させ、ナットランナ
30をボルト24、24に係合させ、ステップ106でナットラ
ンナ30を正回転させてボルト24、24を締付ける。
ステップ108でナットランナ30に加わるトルクがトルク
検出手段48により検出され、ステップ110でトルクが設
定トルクになると、ステップ112でナットランナ30の正
回転を停止させ、ステップ114で第1タイマ50をオン作
動させるとともに、ステップ116でナットランナ30を逆
回転させてボルト24、24を緩める。
検出手段48により検出され、ステップ110でトルクが設
定トルクになると、ステップ112でナットランナ30の正
回転を停止させ、ステップ114で第1タイマ50をオン作
動させるとともに、ステップ116でナットランナ30を逆
回転させてボルト24、24を緩める。
そして、ステップ118で第1タイマ50により設定された
第1設定時間が経過すると、ステップ120でナットラン
ナ30の逆回転を停止させ、ステップ122で昇降手段42を
作動させ、ナットランナ30を上昇させて該ナットランナ
30をボルト24、24から係合解除させた後、ステップ124
で昇降手段42を作動させ、ナットランナ30を下降させて
該ナットランナ30をボルト24、24に係合させ、ステップ
126で第2タイマ52を作動させるとともに、ステップ128
でナットランナ30を再び逆回転させてボルト24、24を緩
め、ステップ130で第2タイマ52により設定された第2
設定時間が経過すると、ステップ132でナットランナ30
の逆回転を停止させ、ステップ134で昇降手段42を作動
させ、ナットランナ30を上昇させて該ナットランナ30を
ボルト24、24から係合解除させ、ステップ136でエンド
になる。
第1設定時間が経過すると、ステップ120でナットラン
ナ30の逆回転を停止させ、ステップ122で昇降手段42を
作動させ、ナットランナ30を上昇させて該ナットランナ
30をボルト24、24から係合解除させた後、ステップ124
で昇降手段42を作動させ、ナットランナ30を下降させて
該ナットランナ30をボルト24、24に係合させ、ステップ
126で第2タイマ52を作動させるとともに、ステップ128
でナットランナ30を再び逆回転させてボルト24、24を緩
め、ステップ130で第2タイマ52により設定された第2
設定時間が経過すると、ステップ132でナットランナ30
の逆回転を停止させ、ステップ134で昇降手段42を作動
させ、ナットランナ30を上昇させて該ナットランナ30を
ボルト24、24から係合解除させ、ステップ136でエンド
になる。
このように、トルク検出手段48からの検出されたトルク
が設定トルクになり、ナットランナ30がボルト24、24に
確実に係合すると、ナットランナ30の正回転を停止させ
て、ナットランナ30を第1タイマ50及び第2タイマ52で
設定された時間だけ逆回転させてボルト24、24を緩める
ようにしているので、ボルト24、24の空回りによるボル
ト24、24の損傷を防止することができる。
が設定トルクになり、ナットランナ30がボルト24、24に
確実に係合すると、ナットランナ30の正回転を停止させ
て、ナットランナ30を第1タイマ50及び第2タイマ52で
設定された時間だけ逆回転させてボルト24、24を緩める
ようにしているので、ボルト24、24の空回りによるボル
ト24、24の損傷を防止することができる。
また、ナットランナ30によるボルト24、24の緩め作動の
途中で、ナットランナ30を一旦停止させ、ナットランナ
30を上昇させてボルト24、24との係合を解除させた後、
再び、ナットランナ30を下降させてボルト24、24に係合
させているので、ボルト24、24のナットランナ30への喰
い付きを防止することができ、従って、ナットランナ30
によるボルト24、24の緩め動作が完了して、ナットラン
ナ30をボルト24、24から係合解除するときには、ボルト
24、24のナットランナ30への喰い付きを防止することが
できる。
途中で、ナットランナ30を一旦停止させ、ナットランナ
30を上昇させてボルト24、24との係合を解除させた後、
再び、ナットランナ30を下降させてボルト24、24に係合
させているので、ボルト24、24のナットランナ30への喰
い付きを防止することができ、従って、ナットランナ30
によるボルト24、24の緩め動作が完了して、ナットラン
ナ30をボルト24、24から係合解除するときには、ボルト
24、24のナットランナ30への喰い付きを防止することが
できる。
「考案の効果」 以上説明したように、本考案によれば、締結部材の空回
りによる締結部材の損傷を防止することができ、更に、
ナットランナの締結部材からの係合解除時に、締結部材
のナットランナへの喰い付きを防止することができる。
りによる締結部材の損傷を防止することができ、更に、
ナットランナの締結部材からの係合解除時に、締結部材
のナットランナへの喰い付きを防止することができる。
第1図は、デフキャリアのベアリングキャップのボルト
を緩めるのに使用される締結部材の緩め装置の説明図、 第2図は、本考案の実施例による締結部材の緩め装置の
ブロック回路図、及び、 第3図は、本考案の実施例による締結部材の緩め装置の
フローチャート図である。 24、24……ボルト、 30……ナットランナ、 40、40……ソケット、 42……昇降手段、 44……バルブコントローラ、 46……制御装置、 48……トルク検出手段、 50……第1タイマ、 52……第2タイマ、 100〜136……ステップ。
を緩めるのに使用される締結部材の緩め装置の説明図、 第2図は、本考案の実施例による締結部材の緩め装置の
ブロック回路図、及び、 第3図は、本考案の実施例による締結部材の緩め装置の
フローチャート図である。 24、24……ボルト、 30……ナットランナ、 40、40……ソケット、 42……昇降手段、 44……バルブコントローラ、 46……制御装置、 48……トルク検出手段、 50……第1タイマ、 52……第2タイマ、 100〜136……ステップ。
Claims (1)
- 【請求項1】締結部材を回転させることによって該締結
部材を緩める締結部材の緩め装置であって、 前記締結部材に係合し締結部材を締めつけ方向に回転さ
せる正回転と、締結部材を緩め方向に回転させる逆回転
とが可能なナットランナと、 該ナットランナを締結部材に係合させ、及び、締結部材
から解放するように係合方向及び解放方向にナットラン
ナを移動させる移動手段と、 正逆回転可能なナットランナと、 前記ナットランナに加わるトルクを検出するトルク検出
手段と、 前記ナットランナ及び移動手段を制御する制御手段と、
を備え、 前記制御手段が、 移動手段を作動させ、ナットランナを係合方向に移動さ
せてナットランナを締結部材に係合させ、 トルク検出手段からのトルクが所定値に到達するまで正
回転させ、 該正回転後ナットランナを逆回転させ、 締結部材が完全に緩む前にナットランナの回転を1時停
止させ、 前記移動手段を制御してナットランナと締結部材との係
合が維持される範囲内においてナットランナを解放方向
に移動させ、 再びナットランナを逆回転させて完全に締結部材を緩め
るように動作することを特徴とする締結部材の緩め装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2600289U JPH0644576Y2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 締結部材の緩め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2600289U JPH0644576Y2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 締結部材の緩め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02117837U JPH02117837U (ja) | 1990-09-20 |
| JPH0644576Y2 true JPH0644576Y2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=31247230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2600289U Expired - Lifetime JPH0644576Y2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 締結部材の緩め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644576Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6182756B2 (ja) * | 2013-07-05 | 2017-08-23 | 富士通周辺機株式会社 | ねじ緩め装置 |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP2600289U patent/JPH0644576Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02117837U (ja) | 1990-09-20 |
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