JPH0644630Y2 - 古タイヤ切断装置及び切断工具 - Google Patents

古タイヤ切断装置及び切断工具

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JPH0644630Y2
JPH0644630Y2 JP1990089032U JP8903290U JPH0644630Y2 JP H0644630 Y2 JPH0644630 Y2 JP H0644630Y2 JP 1990089032 U JP1990089032 U JP 1990089032U JP 8903290 U JP8903290 U JP 8903290U JP H0644630 Y2 JPH0644630 Y2 JP H0644630Y2
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JP
Japan
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tool
tire
outer peripheral
slitter
old
Prior art date
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JP1990089032U
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JPH0447996U (ja
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義雄 三村
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Onodani Machine Co Ltd
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Onodani Machine Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はタイヤの外周部を円周方向に切断してタイヤを
2つに分離する切断装置に関するものである。
(従来技術) 車社会となっている今日、古くなった車のタイヤの量は
膨大なもので、これら古タイヤは一般に焼却により処理
されている。勿論、タイヤを焼却するには特殊構造の焼
却炉でなければならず、このような焼却炉まで上記古タ
イヤは運ばれる。
ところで、該古タイヤは車の修理工場や解体工場等の適
当な場所、又はその他の収集場所に集められ、これらの
場所からトラックで上記焼却炉へ輸送される訳である
が、輸送されるまでは多数の古タイヤを山積みして放置
するため、各古タイヤ内には雨水が溜まる。そして溜水
内にボウフラ等が湧き、該ボウフラから蚊が発生して非
衛生となる。ホイールに装着されるために内周側を開口
したタイヤは、その置き方がいかようであっても内部に
は水が溜ってしまう。又内部に空洞を持つ古タイヤをト
ラックにて運ぶ場合、非常に嵩張るため多くの古タイヤ
を積載することが出来ないのみならず、積載した場合の
安定性も良くない。
(本考案の目的) このように古タイヤを処理する場合、上記のごとき問題
がある。本考案はこれら問題点の解決を目的としたもの
で、積み上げて放置しても水が溜まらず、又輸送にも便
利な形状に古タイヤを2つに輪切りするための装置を提
供するもので、しかも能率よく、正確な輪切り加工を行
い得る装置を目的とする。
(本考案の構成) 本考案のタイヤ切断装置は上記水溜りの防止と、積み上
げた場合の嵩張り防止、及び安定性が得られる形状に切
断するものであり、さらに必要最小限の切断にて上記目
的が達せられる装置である。この切断装置は上工具と下
工具から成る切断工具を有し、古タイヤの外周部を両工
具で挾持し、回転しながら切断する。上記上工具はスリ
ッターを中央にしてその両側に平歯車を配置して構成
し、下工具は所定幅の溝を形成したスリッター受けを持
っている。
そして、上記上工具と下工具はタイヤ外周部を切断する
ために互いに噛み合うことが出来るような駆動手段を有
している。古タイヤの外周部を切断する場合、該古タイ
ヤは上記スリッター受けに掛架した状態となるが、カッ
ティング工程中に横振れしないようにガイドが取着さ
れ、該ガイドは上工具の左右下方と下工具の左右下方に
それぞれ配置される。
(作用) 切断される古タイヤは外周部の内面を支持する状態で下
工具のスリッター受けに掛架される。そして上工具のス
リッター及び平歯車をモータで回転させながら、両工具
間距離を縮小して該スリッターを古タイヤの外周部中央
に押圧する。古タイヤの外周部にはスリッターが食い込
むと同時に、その外周面には歯車が当接して押圧し、歯
車の回転に追従して古タイヤも回転する。したがって、
外周部中央をスリッターが走り、該古タイヤを2つに分
割する。この場合、古タイヤは、ガイドに拘束されて横
振れすることなく、安定して回転する。
以下本考案に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
(実施例) 第1図a、b、cは本考案のタイヤ切断装置を表わす実
施例である。ベース1にはポスト2が垂直に起立し、該
ポスト2の上端には上アーム3を水平に伸ばし、上アー
ム3先端にはモータ4が取着されている。上アーム3の
中間位置にはL型に屈曲した補助アーム5が固定され、
該補助アーム5の端には上工具6が取着される。そし
て、上工具6は上記モータ4により回転させられるため
に、モータ4と上工具6はシャフト7により連結され、
又上記補助アーム5の先端であって上工具6の左右下方
には外ガイド8a、8bが下開きの状態で多少傾斜して取着
されている。一方の外ガイド8bにはハンドル9が取り付
けられていて、上方へ旋回可能となっている。
一方、上記上工具6と対向してその下方には下工具10が
設けられており、下工具10は支え11の上端に回動自在に
軸支され、該支え11はポスト2中間にて支持されている
下アーム12の先端から水平に伸びる補助アーム13に固定
されている。上記下アーム12はポスト2に軸14を介して
支持され、下アーム12の中間にはベース1に取着された
エヤシリンダー15のピストンロッド16端が連結してい
る。したがって、上記エヤシリンダー15の作動によりピ
ストンロッド16が伸縮するならば上記下アーム12は軸14
を中心として上下に揺動し、その結果、下工具10は上工
具6と噛み合ったり、逆に離れたりする。又上記支え11
にはその両側に内ガイド17a、17bが取着されている。
ところで、古タイヤの外周部を切断する上工具6と下工
具10を改めて説明するに、概略は第1図に示す通りであ
るが、その詳細は第2図、第3図に表わしている。上工
具6は外周を鋭角としたスリッター18を中央に配置し、
該スリッター18の両側に歯車19a、19bを組み合わせて構
成している。勿論、スリッター18の外径は歯車19より大
きくなっている。一方、下工具10は第3図のように溝21
を間にしてスリッター受け20a、20bを有している。スリ
ッター受け20は同図に示すような円盤状でなく、外周面
22を凹凸化した平歯車、又はローレット面であってもよ
い。このことは上工具6の歯車19も同じであって、凹凸
化した外周面であればよい。
ところで、本切断装置を用いて古タイヤを切断する場
合、エヤシリンダー15を作動させて下工具10を降下さ
せ、その状態で古タイヤ23を上記下工具10に掛架する。
この時、古タイヤ23を掛架するに際して、外ガイド8bが
障害となるため、上方へ旋回させておき、掛架した後で
元の位置に戻す。そしてエヤシリンダー15によって下工
具10を上昇させるならば、両外ガイド8a、8bにガイドさ
れて正しい位置に古タイヤ23は納まり、回転しているス
リッター18は古タイヤ23の外周部24中央に食い込む。第
1図aは2点鎖線で示した古タイヤ23にスリッター18が
食い込んだ状態で、該スリッター18が食い込むと同時に
歯車19a、19bは外周部24と当接し、外周部24を押圧す
る。したがって、歯車19a、19bの回転に追従して古タイ
ヤ23も回転し、外周部24は逐次切断されてゆく。第4図
は外周部24が歯車19とスリッター受け20により圧縮さ
れ、スリッター18が上記外周部24に食い込んでいる状態
である。そして切断して分割された古タイヤ23は第5図
のようになる。
本考案の切断装置は上工具と下工具を装着して両工具に
よって古タイヤを回転させながら切断するものであっ
て、下工具を昇降動させるための駆動手段は任意であっ
て、又古タイヤ両側を案内するガイドの形態も限定しな
い。
(効果) 古タイヤの切断装置はこのように構成することで、次の
ような効果を得ることが出来る。
(1)古タイヤを第5図に示すごとくその外周部中央を
切断して分割するならば、タイヤ内周面を下にして積み
上げる場合、雨水が溜まることなく、又積載した場合に
余分な空間が無くなって、切断しない古タイヤを積載す
る場合に比べ約4倍の量の積載を可能とする。さらに積
載した状態はいたって安定し荷崩れすることが無くな
り、運搬作業が非常に能率良く、しかも便利である。
(2)そして本考案の切断装置は古タイヤを掛架するだ
けで、その後は、上・下工具によって、数秒間にて切断
出来、切断の作業性も良い。すなわち、上・下工具によ
ってタイヤの外周部を押圧しながら、又ガイドにより横
振れを防止しながら切断するため、最初と最後の切口は
一致し、古タイヤが1回転する間に切断が完了する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の古タイヤ切断装置を示す実施例で、a
は正面図、bは側面図、cは平面図を、第2図は上工具
でaは正面図、bは側面図、第3図は下工具でaは正面
図、bは側面図、第4図は上・下工具にて古タイヤ外周
部を切断している状態を、第5図は切断された古タイヤ
をそれぞれ示している。 1…ベース、2…ポスト、 3…上アーム、4…モータ、 5、13…補助アーム、6…上工具、 7…シャフト、8…外ガイド、 9…ハンドル、10…下工具、 11…支え、12…下アーム、 14…軸、15…エヤシリンダー、 16…ピストンロッド、17…内ガイド、 18…スリッター、19…歯車、 20…スリッター受け、21…溝、 22…外周面、23…古タイヤ、 24…外周部。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベース上に起立したポスト上端から上アー
    ムを伸ばし、該上アームに固定した補助アームにはモー
    タにより回転駆動する上工具を取着し、該上工具の左右
    下方には外ガイドを下方へ向いて僅かに開口した状態で
    配置し、一方、上記ポストの中間位には下アームをエヤ
    シリンダーにて上下方向に揺動可能に取着し、下アーム
    の先端から水平に伸ばした補助アーム端には支えを上方
    へ起立し、該支え上端には下工具を回動自在に軸支し、
    そして上記上工具を中央にスリッターを配置してその両
    側に歯車等のごとき外周を凹凸化した円盤を組み合わせ
    て構成し、下工具は中央に溝を設け、該溝を間にして円
    盤状のスリッター受けを有し、上工具と下工具とでタイ
    ヤ外周部を押圧・挾持して回転しながら切断することを
    特徴とする古タイヤ切断装置。
  2. 【請求項2】上工具と下工具によって古タイヤの外周部
    を挾持し、いずれか一方を回転させることで上記古タイ
    ヤを回し、該古タイヤの外周部中央を切断する上・下切
    断工具において、上工具は中央にスリッターを配置し、
    その両側には平歯車等のごとき外周部を凹凸化した円盤
    を組み合わせ、一方下工具は中央に溝を設け、該溝の両
    側に円盤状のスリッター受けを形成し、上工具と下工具
    とでタイヤ外周部を押圧・挾持して回転しながら切断す
    ることを特徴とする古タイヤの切断工具。
JP1990089032U 1990-08-25 1990-08-25 古タイヤ切断装置及び切断工具 Expired - Lifetime JPH0644630Y2 (ja)

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JPH0447996U JPH0447996U (ja) 1992-04-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4919485A (ja) * 1972-06-14 1974-02-20
JP2568894B2 (ja) * 1988-06-30 1997-01-08 横浜ゴム株式会社 タイヤサイド部の切断装置

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JPH0447996U (ja) 1992-04-23

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