JPH064465U - 蒸気滅菌器の蓋装置 - Google Patents

蒸気滅菌器の蓋装置

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JPH064465U JP4947592U JP4947592U JPH064465U JP H064465 U JPH064465 U JP H064465U JP 4947592 U JP4947592 U JP 4947592U JP 4947592 U JP4947592 U JP 4947592U JP H064465 U JPH064465 U JP H064465U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】滅菌容器1の開口を閉鎖する際の操作性を向上
させる。 【構成】滅菌容器1の開口を腕体4に固定した蓋体7に
よって塞ぐ。腕体4の先端部にはシリンダ孔9を設け、
このシリンダ孔9内に係止ピン17を突出自在に装着す
る。係止ピン17の先端部に傾斜面18を形成する。滅
菌容器1の開口を塞ぐ場合、係止ピン17と係止具5の
通孔6とを凡そ対向させた状態で、把手13を長孔14
に沿って移動させる。把手13の回動により蓋体7が滅
菌容器1に押し付けられた状態となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案に係る蒸気滅菌器の蓋装置は、医療器具、実験器具等の各種物品を滅 菌処理する蒸気滅菌器の滅菌容器の開口を開閉する為の蓋装置の改良に関し、操 作性に優れた蓋装置を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】
医療器具、実験器具等、各種物品を使用後、再使用するのに先立って滅菌処理 する為に、蒸気滅菌器が広く使用されている。蒸気滅菌器は、耐圧性を有する滅 菌容器内に高温、高圧の水蒸気を送り込み自在としたもので、滅菌作業を行なう 場合には、上記滅菌容器内に被滅菌物を収納し、滅菌容器の開口を閉じた後、こ の滅菌容器内に滅菌用の水蒸気を送り込む。この為、蒸気滅菌器には、滅菌容器 の開口を開閉する為の蓋装置が設けられるが、この蓋装置は、従来、例えば図4 〜5に示す様に構成されていた。
【0003】 即ち、有底横円筒状の滅菌容器1の外周面で、互いに水平方向反対側面に1対 の支持ブラケット2、3をそれぞれ固設し、一方の支持ブラケット2に腕体4の 基端部を枢支している。この腕体4はその中間部に於いて、滅菌容器1の開口を 塞ぐ大きさを有し、上記開口の周縁部に対向する位置に環状のパッキング8を設 けた蓋体7を支持固定している。そして、前述した通り腕体4の基端部を支持ブ ラケット2に鉛直軸22により枢支する事で、この枢支部を中心に蓋体7を固定 した腕体4を回動自在としている。
【0004】 又、腕体4の先端部に於いては、この腕体4の先端面に開口するシリンダ孔9 を設けると共に、前壁4aに上記シリンダ孔9の内外を連通する長孔10を設け ている。このシリンダ孔9内には圧縮ばね11を介して係止ピン12を、上記圧 縮ばね11の伸長状態に於いてその先端部がシリンダ孔9から突出する状態で挿 入し、更にこの係止ピン12に、上記長孔10を通じて腕体4の前面に突出する 把手13を固定している。
【0005】 上記係止ピン12は、上記把手13を図5で左行させる事により、圧縮ばね1 1の弾力に抗してシリンダ孔9内に没入し、把手13を図5で右行させる事によ り、元の状態(係止ピン12の先端部がシリンダ孔9から突出した状態)に戻る 。
【0006】 滅菌容器1の外周面に固設した他方の支持ブラケット3には、上記係止ピン1 2の先端部を挿入自在な通孔6を設けた係止具5を固定しており、蓋体7を閉じ 、係止ピン12の先端部をシリンダ孔9から突出させた際、上記係止ピン12の 先端部が通孔6内に挿入される様にしている。
【0007】 上述の様に構成される従来の蒸気滅菌器の蓋装置を用いて、滅菌容器1の開口 を開閉する場合、次の様にして行なう。先ず、上記開口を閉じる場合、把手13 を左行させて係止ピン12をシリンダ孔9内に没入させ、更にこの状態で蓋体7 を滅菌容器1に向けて回動させ、滅菌容器1の開口を塞ぐ。蓋体7によって上記 開口を塞いだならば、把手13を右行させる事で、係止ピン12の先端部をシリ ンダ孔9から突出させる。把手13、並びに係止ピン12の右行は、圧縮ばね1 1の弾力に助けられ軽い力で行なえる。シリンダ孔9から突出した係止ピン12 の先端部は、係止具5に穿設した通孔6内に進入し、蓋体7を固定した腕体4の 回動を不能にする為、滅菌容器1の開口は閉じられたままの状態となる。
【0008】 滅菌容器1の開口を開ける場合には、先ず把手13を左行させる事により係止 ピン12をシリンダ孔9内に没入させて、蓋体7を固定した腕体4を回動自在と し、この腕体4を滅菌容器1と反対側に回動させれば滅菌容器1の開口を開ける 事が出来る。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来の蒸気滅菌器の蓋装置に於いて滅菌容器1の開口を閉 じる場合、先ず、係止ピン12の先端と係止具5の通孔6とを整合させる必要が ある。この様に係止ピン12の先端と通孔6とが整合していないと、この係止ピ ン12の先端部が通孔6に挿入出来ない為、滅菌容器1の開口を閉じる事は出来 ない。
【0010】 この為、上記滅菌容器1の開口を閉じる際には、先ず蓋体7を回動させ、この 蓋体7を滅菌容器1に押し付ける事で、上記係止ピン12の先端と通孔6とを整 合させ、この状態で把手13を右行させて係止ピン12の先端部を通孔6に挿入 していた。
【0011】 しかしながら、上記の様に蓋体7を滅菌容器1に押し付け、次いで把手13を 操作するのは面倒で、操作性が十分とは言い難く、その改善が望まれていた。シ リンダ孔9内に設けられた圧縮ばね11の弾力を強くする事により、蓋体7を滅 菌容器1に押し付けた状態で把手13から手を離せば、上記圧縮ばね11の弾力 によって係止ピン12の先端部を通孔6内に挿入自在とする事も考えられるが、 圧縮ばね11の弾力を強くする事に伴ない、上記開口を開閉する際に係止ピン1 2を左行させた状態を保持するのに大きな力を要する為、好ましくない。
【0012】 本考案の蒸気滅菌器の蓋装置は、上述の様な事情に鑑みて考えられたものであ る。
【0013】
【課題を解決する為の手段】
本考案の蒸気滅菌器の蓋装置は、前述した従来の蒸気滅菌器の蓋装置と同様に 、蒸気滅菌器の滅菌容器の開口を塞ぐ大きさを有する蓋体と、滅菌容器の開口を 挟んで設けた1対の支持ブラケットと、この支持ブラケットの内の一方に支持し た鉛直軸によりその基端部を枢支し、中間部に上記蓋体を支持した腕体と、この 腕体の先端面に開口する、水平方向に亙るシリンダ孔に出入自在に挿入した係止 ピンと、上記シリンダ孔の内外を連通し腕体の前壁に開口する長孔を介して、上 記腕体の前壁から突出する把手と、上記係止ピンの先端部を挿入自在な、水平方 向に亙る通孔を有し、上記1対の支持ブラケットの内の他方に固定された係止具 とを備えている。
【0014】 特に、本考案の蒸気滅菌器の蓋装置に於いては、上記長孔を、水平部と、この 水平部の上記係止具側端部から下方に延びる連続部とから成る、略L字形に形成 している。又、上記係止ピンの先端部で、上記把手が上記水平部に位置する状態 で上記滅菌容器と反対側となる部分に、係止ピンの先端縁に向かうに従って滅菌 容器に近づく方向に傾斜する傾斜面を設けている。
【0015】
【作用】
上述の様に構成される本考案の蒸気滅菌器の蓋装置により、滅菌容器の開口を 開閉する作業は、前述した従来の蓋装置と同様、把手を長孔に沿って移動させ、 係止ピンを係止具に穿設した通孔から出入させる事で行なう。
【0016】 但し、本考案の蒸気滅菌器の蓋装置に於いて滅菌容器の開口を閉じる場合、係 止ピンをシリンダ孔内に没入させたまま、上記蓋体を固定した腕体を滅菌容器に 向けて回動させ、係止ピンの先端が係止具の通孔に凡そ対向した状態とすれば、 係止ピンの先端部を上記通孔に挿入出来る。
【0017】 即ち、上記係止ピンの先端部には、係止ピンの先端縁に向かうに従って滅菌容 器に近づく方向に傾斜する傾斜面を設けている為、係止ピンの先端と係止具の通 孔とが厳密に整合していなくても、上述した様に凡そ対向した状態であれば、係 止ピンは、シリンダ孔から突出するのに伴なって、先ず小断面積の係止ピン先端 が上記通孔に入り、更に傾斜面が通孔の一部と摺接しつつこの通孔に入る。傾斜 面が通孔の一部と摺接しつつ、この通孔に入る事により、蓋体は滅菌容器に向け て移動し、係止ピンの先端部が最大限、通孔に入った状態で上記蓋体は滅菌容器 の開口を塞ぐ。
【0018】 この状態に於いて把手は、長孔を構成する水平部の、連続部側端部に位置して いる為、この状態から把手を連続部の下端に迄移動させる。これにより、係止ピ ンは回動するが、この回動に伴なって上記通孔の一部は、係止ピンの中心からの 距離が短かい傾斜面と接触した状態から、係止ピンの中心からの距離が長い円筒 面と接触する状態となる。この為、蓋体が滅菌容器に向けて押圧され、上記開口 を気密に閉じた状態となる。
【0019】 この状態で上記把手は、水平部の端部下方に延びる連続部の下端に位置してお り、把手を人為的に移動させない限り係止ピンが移動する事はない為、蓋体によ り滅菌容器の開口を気密に閉じた状態が保持される。
【0020】 上述した様な蓋体の回動、把手の移動はほぼ連続した動作により行なえる為、 滅菌容器の開口閉鎖作業を容易に行なえる。
【0021】
【実施例】
図1〜3は本考案の蒸気滅菌器の蓋装置の実施例を示している。有底横円筒状 の滅菌容器1の外周面で、互いに水平方向反対側面に1対の支持ブラケット2、 3をそれぞれ固設し、一方(図2の左方)の支持ブラケット2に設けた鉛直軸2 2により、腕体4の基端部(図1、2の左端部)を枢支している。この腕体4の 中間部には、滅菌容器1の開口を塞ぐ大きさを有し、上記開口の周縁部に対向す る位置に環状のパッキング8を設けた蓋体7を支持固定している。そして、前述 した通り腕体4の基端部を鉛直軸22により支持ブラケット2に枢支する事で、 この枢支部を中心に蓋体7を固定した腕体4を回動自在としている。
【0022】 又、腕体4の先端部(図1、2の右端部)に於いては、この腕体4の先端面に 開口するシリンダ孔9を設けると共に、前壁4aに上記シリンダ孔9の内外を連 通する長孔14を設けている。この長孔14は、水平部15と、この水平部15 の一端部(図1、2の右端部)から下方に延びる連続部16とから成る、略L字 形に形成されている。長孔14の幅寸法は後述する把手13の柄の外径よりも僅 かに大きく、且つ後述する係止ピン17の外径よりも十分に小さくする。この為 、把手13は、長孔14の水平部15に位置している場合は水平方向に移動自在 であるが、連続部16に位置している場合は、水平方向に移動不能である。又、 このシリンダ孔9の奥端部(図2の左端部)にはシリンダ孔9と腕体4の前壁4 aとを連通する空気抜き孔20を設け、次述する係止ピン15のシリンダ孔9内 への出入の容易化を図っている。
【0023】 上記シリンダ孔9内には、係止ピン17を挿入する。本考案に於ける上記係止 ピン17は、先端部(図1〜2の右端部)で、上記把手13が上記水平部15に 位置する状態、即ち、蓋体7を開閉自在とする状態で滅菌容器1と反対側となる 部分(図2の下側部分)を除き円柱形状とし、この反対側となる部分に、係止ピ ン17の先端縁に向かうに従って滅菌容器1に近づく方向に傾斜する傾斜面18 を設けている。従って、この係止ピン17の先端部の形状は、くさび状となる。 更に、係止ピン17の、傾斜面18を設けた側面で、上記長孔14と整合する部 分には、把手13を固定し、この把手13を、長孔14を介して腕体14の前面 から突出させている。
【0024】 この様に、把手13を係止ピン17の側面に固設した為、把手13を図1〜2 で左行させれば、係止ピン17がシリンダ孔9内に没入する。即ち、把手13を 長孔14の水平部15に沿ってこの水平部15の端部に迄移動させれば係止ピン 17がシリンダ孔9内に没入する。
【0025】 滅菌容器1の外周面に固設した他方の支持ブラケット3には、上記係止ピン1 7を挿入自在な、水平方向に亙る通孔6を設けた係止具5を固設しており、蓋体 7を閉じた場合、腕体4の先端面に開口するシリンダ孔9から突出した係止ピン 17の先端部が、上記通孔6内に進入する事で、この係止ピン17と係止具5と が係合する様にしている。
【0026】 尚、図1〜2に於いて19はリミットスイッチで、係止ピン17がシリンダ孔 9から十分に突出した場合に、この係止ピン17の先端がリミットスイッチ19 を押す事で閉じられて、滅菌容器1内に水蒸気を送り込む管に設けた弁を開放可 能とし、滅菌容器1内に何時でも水蒸気を送り込める状態とする。係止ピン17 が十分に突出していない、即ち、蓋体7の閉鎖が完全に行なわれていない状態に 於いては、上記リミットスイッチ19が開いて滅菌容器1内に水蒸気を送り込む 管に設けた弁を開放不能とし、滅菌容器1内に水蒸気が送り込まれない様にする 。
【0027】 又、21は蓋体7を覆うケースで、このケース21の前面で、上記腕体4の長 孔14に対向する位置には、上記長孔14よりも大きな開口を設けて、把手13 を上記ケース21の前面から突出させ、且つ、上記長孔14に沿う移動自在とし ている。
【0028】 上述の様に構成される本考案の蒸気滅菌器の蓋装置の作用は次の通りである。
【0029】 滅菌容器1の開口を開ける場合、把手13を、長孔14を構成する水平部15 の、連続部16と反対側端部に迄移動させる。これにより、係止ピン17は、そ の先端部が係止具5に穿設した通孔6から抜け出ると共に、その全体がシリンダ 孔9内に没入する。この結果、蓋体7を固定した腕体4は回動自在となる為、こ の腕体4を滅菌容器1と反対側に回動させれば滅菌容器1の開口を開ける事が出 来る。
【0030】 滅菌容器1の開口を閉じる場合は、係止ピン17をシリンダ孔9内に没入させ た状態で、上記蓋体7を固定した腕体4を滅菌容器1に向けて回動させる。これ により上記蓋体7は滅菌容器1の開口を覆い、係止ピン17の先端が係止具5の 通孔6に凡そ対向した状態となる。この状態から把手13を、長孔14を構成す る水平部15の端部(図1〜2の左端部)から連続部16を設けた端部(図1〜 2の右端部)に向けて移動させれば係止ピン17の先端部は上記通孔6に向けて 、シリンダ孔9から突出する。
【0031】 前述した様に、上記係止ピン17の先端部には、この先端部の滅菌容器1と反 対側部分に於いて、係止ピン17の先端縁に向かうに従って滅菌容器1に近づく 方向に傾斜する傾斜面18を設けている為、係止ピン17の先端と係止具5の通 孔6とが厳密に整合していなくても、上述した様に凡そ対向した状態であれば、 係止ピン17が、シリンダ孔9から突出するのに伴い、先ず傾斜面18の存在に よりくさび状に形成された、係止ピン17先端が上記通孔6に進入する。更に、 係止ピン17先端部は、その傾斜面18と、通孔6の腕体4側開口端縁で前面( 図2の下面)側部分とが摺接しつつこの通孔6に入る。傾斜面18が通孔6の当 該部分と摺接しつつ、この通孔6に入る事により、蓋体7は滅菌容器1に向けて 移動し、図1〜2に示す様に係止ピン17の先端部が最大限、通孔6に入った状 態で上記蓋体7は滅菌容器1の開口を塞ぐ。
【0032】 この状態に於いて把手13は、長孔14を構成する水平部15の、連続部16 側端部に位置している(図3に実線で示す状態)為、この状態から図3に鎖線で 示す様に、連続部16の下端に迄移動させる。これにより、係止ピン17は図3 の半時計方向に回動するが、この回動に伴なって上記通孔6の前面側内周面は、 傾斜面18と接触した状態から、傾斜面18を設けていない円筒面と接触する状 態となる。係止ピン17の中心から円筒面迄の距離は、同じく中心から上記傾斜 面18迄の距離よりも大きい為、上記係止ピン17の回動に伴なって、この係止 ピン17及び腕体4は、図3の右方に押される。この為、腕体4に支持された蓋 体7が滅菌容器1に向けて強く押圧され、開口を気密に閉じた状態となる。
【0033】 この状態で上記把手13は、水平部15の端部下方に延びる連続部16の下端 に位置しており、把手13を人為的に移動させない限り係止ピン17は移動する 事がない為、蓋体7により滅菌容器1の開口を気密に閉じた状態が保持される。
【0034】 本考案の蒸気滅菌器の蓋装置に於いては、上述した様な蓋体7の回動、把手1 3の移動をほぼ連続した動作で行なえる為、滅菌容器1の開口閉鎖作業を容易に 行なえ、操作性が向上する。
【0035】 尚、本実施例に於いては、シリンダ孔9内に、前記図5に示す様な圧縮ばね1 1を設けていないが、前述した従来例と同様、圧縮ばねを装着しても良い。更に 、本実施例に於いてはリミットスイッチ19を、図2に示す位置に設けているが 、このリミットスイッチ19の設置位置を、把手13が図3に鎖線で示す位置に 迄移動した場合にこのリミットスイッチ19が閉じられる位置とする事も出来る 。この場合、蓋体7が完全に且つ気密に閉じた状態でのみ水蒸気の送り込みが行 なわれる為、安全性がより向上する。
【0036】
【考案の効果】
本考案の蒸気滅菌器の蓋装置は、上述の様に構成され作用する為、特に滅菌容 器の開口を閉じる際の操作性が向上し、実用上の効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を示す縦断正面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】図1のB−B断面図。
【図4】従来装置の1例を示す正面図。
【図5】図4のC−C断面図。
【符号の説明】
1 滅菌容器 2、3 支持ブラケット 4 腕体 4a 前壁 5 係止具 6 通孔 7 蓋体 8 パッキング 9 シリンダ孔 10 長孔 11 圧縮ばね 12 係止ピン 13 把手 14 長孔 15 水平部 16 連続部 17 係止ピン 18 傾斜面 19 リミットスイッチ 20 空気抜き孔 21 ケース 22 鉛直軸

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸気滅菌器の滅菌容器の開口を塞ぐ大き
    さを有する蓋体と、滅菌容器の開口を挟んで設けた1対
    の支持ブラケットと、この支持ブラケットの内の一方に
    支持した鉛直軸によりその基端部を枢支し、中間部に上
    記蓋体を支持した腕体と、この腕体の先端面に開口す
    る、水平方向に亙るシリンダ孔に出入自在に挿入した係
    止ピンと、上記シリンダ孔の内外を連通し腕体の前壁に
    開口する長孔を介して、上記腕体の前壁から突出する把
    手と、上記係止ピンの先端部を挿入自在な、水平方向に
    亙る通孔を有し、上記1対の支持ブラケットの内の他方
    に固定された係止具とを備えた蒸気滅菌器の蓋装置に於
    いて、上記長孔を、水平部と、この水平部の上記係止具
    側端部から下方に延びる連続部とから成る、略L字形に
    形成すると共に、上記係止ピンの先端部で、上記把手が
    上記水平部に位置する状態で上記滅菌容器と反対側とな
    る部分に、係止ピンの先端縁に向かうに従って滅菌容器
    に近づく方向に傾斜する傾斜面を設けた事を特徴とす
    る、蒸気滅菌器の蓋装置。
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