JPH0644703B2 - 可変低周波巾パルス発生装置 - Google Patents

可変低周波巾パルス発生装置

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JPH0644703B2
JPH0644703B2 JP62256950A JP25695087A JPH0644703B2 JP H0644703 B2 JPH0644703 B2 JP H0644703B2 JP 62256950 A JP62256950 A JP 62256950A JP 25695087 A JP25695087 A JP 25695087A JP H0644703 B2 JPH0644703 B2 JP H0644703B2
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pulse
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唯志 浅川
稔 中原
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は商用周波数を逓降した可変低周波の巾パルスを
発生する装置に関するもので、 特に周波数やパルス巾をデジタル値で容易に、かつ精度
よく設定し得るようにした装置に関する。 なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部
分を示す。また論理もしくはレベル“High”,“L
ow”は単に“H”,“L”と記すものとする。
【従来の技術】
第3図は従来のこの種の低周波巾パルス発生装置の回路
例である。同図においては商用電源1の電圧をトランス
TRを介しゼロクロス検出回路2に与えて商用電源周波
数の矩形波パルスとしての商用周波数パルスF0を得た
のち、該パルスF0をカウンタ回路3のクロック入力端
子CKに入力する。カウンタ回路3は前記商用周波数パ
ルスF0を計数し、その計数値が周波数設定スイッチ4
によって設定され、このカウンタ回路3の端子Dに与え
られた数値と一致すると、一致信号としての低周波パル
スF1を出力する。 次にこの低周波パルスF1は単安定回路MSにトリガパ
ルスとして与えられる。 これにより前記単安定回路MSは自身に付設されたコン
デンサC1と抵抗R1で定まる期間、その出力Qを従来
の“L”レベルから“H”レベルに変えて保持し、同様
にその出力を従来の“H”レベルから“L”レベルに
変えて保持する。 なお前記出力の“H”→“L”への変化の信号はリセ
ット回路PSを介してカウンタ回路3に与えられ、この
カウンタ回路3をリセットする。これによりカウンタ回
路3は再び前記の動作を始めから繰返す。 即ち第3図の回路は周波数設定スイッチ4で定まり、か
つ商用周波数を逓降してなる低周波数の巾パルスを発生
し、該巾パルスの時間巾はコンデンサC1,抵抗R1で
定められることになる。
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら第3図のような装置では、次のような問題
点がある。第1に低周波パルスF1の周波数(逓降周波
数)が周波数設定スイッチ4の設定値に一致ないしは比
例しない。何となれば該逓降周波数は設定スイッチ4の
設定値の逆数に比例するためである。従って商用周波数
が60Hzの場合、逓降周波数1Hzを得るためには設定スイ
ッチ4の設定値を60に、同じく逓降周波数2Hzを得るた
めには設定スイッチ4の設定値を30に設定する必要があ
り、周波数設定スイッチ4の設定値の計算が煩わしく、
設定ミスを発生しやすい。 第2に設定スイッチ4の桁数により出力周波数が制限さ
れる、つまり3桁の場合は設定スイッチ4には1〜999
が設定データとなるが、出力周波数(逓降周波数)は60
Hz(1設定)〜0.06Hz(999設定)となり、従って0.01Hz
の出力が必要の場合は4桁が必要となるので汎用の設定
スイッチを使用することができない。 第3にパルス巾は単安定回路MSのコンデンサCIと抵
抗R1の積で定まり、パルス巾の変更は抵抗R1を可変
抵抗として行われるため、パルス巾がコンデンサC1,
抵抗R1の値により制限を受ける。またその設定が波形
観測で確認しながら行われる方式のためパルス巾の設定
精度が悪い。 本発明の目的は周波数設定スイッチ4の設定値をCPU
により変換してカウンタ3に与え、またパルス巾をクロ
ックパルスの計数時間として定めるようにすることによ
り、周波数設定スイッチ4の設定値と出力周波数が一致
する利点があり、また設定スイッチの桁数に対し無関係
に必要出力周波数が設定でき、さらにパルス巾を波形観
測せず、必要なパルス巾を設定するスイッチで容易に設
定できるようにすることにある。
【問題点を解決するための手段】
前記の目的を達成するために本発明の装置は、『商用周
波数(パルスF0など)を(端子Dなどに与えられた)
第1の設定数だけ計数するごとにパルス(F1など、以
下低周波パルスという)を出力する動作を連続して繰返
す低周波パルス出力手段(カウンタ回路30など)を備え
た可変低周波巾パルス発生装置において、 前記低周波パルスの周波数に比例した数値を設定する周
波数設定手段(周波数設定スイッチ4など)と、 該数値を入力し、メモリ(ROM8,9など)内のデー
タを参照して、この数値に対応する前記第1の設定数を
前記低周波パルス出力手段に与えるCPU(5など)
と、 所定周波数のクロックパルスを発生するクロックパルス
発生手段(基準クロック発生回路10など)と、 パルス巾に対応する第2の設定数を設定するパルス巾設
定手段(パルス巾設定スイッチ71など)と、 前記低周波パルスの出力ごとに、該低周波パルスの出力
時点から前記クロックパルスを前記第2の設定数だけ計
数する迄の間、持続する巾パルスを出力する巾パルス出
力手段(フリップフロップ61,カウンタ回路31,AND
ゲートAG1など)と、を備えた』ものとする。
【作 用】
この発明は、出力周波数に対応する商用周波数パルスF
0の計数設定値を予めメモリに記憶させて置き、CPU
に周波数設定スイッチの設定値を読込ませて、このCP
Uから該設定スイッチデータに対応するメモリ内の計数
設定値をカウンタ回路3に与えて、出力周波数と周波数
設定スイッチの設定値との一致がとれる構成とするよう
にし、かつメモリ内のデータ変更により周波数設定スイ
ッチの桁数に無関係に出力周波数を設定できるようにし
て周波数設定スイッチに汎用性をもたせている。またパ
ルス巾については、基準発振素子を用いた基準クロック
とカウンタ回路およびパルス巾設定スイッチによりデジ
タルでパルス巾を任意に変化させるようにしたものであ
る。
【実施例】
第1図は本発明の一実施例としての要部構成を示す回路
図で第3図に対応するものであり、第2図は第1図の動
作説明用のタイムチャートである。 第1図において、商用電源1の電圧(第2図(1))をゼ
ロクロス検出回路2を介して商用周波数パルスF0(第
2図(2))としたうえ、このパルスF0をカウンタ回路
3(30)に与えて計数させる点は第3図と同様である
が、第1図の第3図に対する相違点は、前記カウンタ回
路30の端子Dへの計数設定値の入力を周波数設定スイッ
チ4を用いて直接行うのでなく、CPU5を介して行う
ようにした点と、カウンタ回路30からの出力パルス(低
周波パルス)F1をトリガ信号(クロック信号)として
順次巾パルスP(P1〜P5)を出力する回路を、フリ
ップフロップ6(61〜65),カウンタ回路3(31〜3
5),パルス巾設定スイッチ7(71〜75),基準クロ
ック発生回路10,ANDゲートAG1〜AG5で構成し
た点である。 第1図中のROMデータDT1,DT2はそれぞれCP
U5に付設されたROM8,9内の設定データの例を示
し、ROMデータDT1のアドレス1,2,3,4,…
…番地における60,30,20,15……の設定データはそれ
ぞれ1,2,3,4……各Hzの低周波パルスF1に対応
する計数設定値である。同様にROMデータDT2のア
ドレス,1,2,3,4……番地における600,300,200,
150,……の設定データはそれぞれ0.1,0.2,0.3,0.4,
……各Hzの低周波パルスF1に対応する計数設定値であ
る。 CPU5は周波数設定スイッチ4の周波数設定値(この
例では10進2桁とする)を読込み、該周波数設定値に対
応する計数設定値をROM8,または9から求めてカウ
ンタ回路30の計数設定値入力端子Dに与えるものであ
る。従って例えばROM8を参照するように予め図外の
設定手段で指定したうえ、周波数設定スイッチ4の設定
値を1または3としたとすればCPU5はROM8の1
番地または3番地の設定データ60または20をカウンタ回
路30に与え、該カウンタ回路30は1Hzまたは3HZの低周
波パルスF1を出力する。 もしこのときROM9を参照するように設定したときは
CPU5はROM9の1番地または3番地の設定データ
600 または200 をカウンタ回路30に与え、該カウンタ回
路30は0.1 Hzまたは0.3 Hzの低周波パルスF1を出力す
る。即ち低周波パルスF1の周波数と周波数設定スイッ
チ4の設定値とは比例関係あり、設定が判りやすく設定
ミスを生ずる惧れが少ない。 このようにしてこの例ではROMデータDT1により1
Hz〜60Hz、同じくDT2により0.1 Hz〜9.9 Hzの低周波
パルスF1が得られるようになっている。 次に巾パルス出力回路の動作を述べる。低周波出力パル
スF1はフリップフロップ61のクロック入力端子CKに
入力され、該フリップフロップ61の出力Qは“L”から
“H”,同出力は“H”から“L”となる。 これにより新たに“H”の前記出力Qを入力するAND
ゲートAG1のゲードが開かれて基準クロック発生回路
10のクロックパルス10aがカウンタ回路31のクロック入
力端子CKに入力され、カウンタ回路31はこのクロック
パルス10aの計数を開始する。 また新たな“L”の前記出力はリセット回路PSを介
してカウンタ回路30をリセットし、カウンタ回路30は再
び始めから商用周波数パルスF0の計数を開始する。 さて前記カウンタ回路31の計数値がパルス巾設定スイッ
チ71より該カウンタ回路31の端子Dに入力された計数設
定値に達すると、このカウンタ回路31は一致パルスをそ
の端子UDから出力する。この一致パルスはフリップフ
ロップ61のリセット端子に与えられフリップフロップ61
の出力Qは“L”,同出力は“H”の状態に戻る。こ
のリセット時の出力Qの“H”→“L”の変化によっ
て、ANDゲートAG1のゲートは閉じ、カウンタ回路
31は計数動作を停止すると同時に、この出力Qをクロッ
ク入力端子CKに入力する次段のフリップフロップ62の
出力Qが新たに“H”となり、次段のカウンタ回路32は
前記カウンタ回路31と同様に計数動作を開始する。 このようにしてフリップフロップ62〜65の動作が前記フ
リップフロップ61と同様に順次繰返され、結果としてフ
リップフロップ61,62,64,65,の各出力端子Qの出力
信号としての巾パルス出力P(P1,P2,P4,P
5)は第2図(3)〜(6)のようになる。ここでt1〜t5
の各時間巾はそれぞれパルス巾設定スイッチ71〜75の設
定値に比例している。
【発明の効果】
本発明によれば商用周波数パルスF0を端子Dに与えら
れた第1の設定数だけ計数するごとにパルス(以下低周
波パルスという)F1を出力する動作を連続して繰返す
カウンタ回路30を備えた可変低周波巾パルス発生装置に
おいて、 前記低周波パルスF1の周波数に比例した数値を設定す
る周波数設定スイッチ4と、 該数値を入力し、ROM8,9内のデータを参照して、
この数値に対応する前記第1の設定数を前記カウンタ回
路30に与えるCPU5と、 所定周波数のクロックパルス10aを発生する基準クロッ
ク発生回路10と、 パルス巾に対応する第2の設定数を設定するパルス巾設
定スイッチ71と、 前記低周波パルスF1の出力ごとに、該低周波パルスF
1の出力時点から前記クロックパルスを前記第2の設定
数だけ計数する迄の間、持続する巾パルスを出力するフ
リッププロップ61,カウンタ回路31,ANDゲートAG
1と、を備えることとしたので、周波数設定スイッチ4
の設定値と出力周波数(巾パルス出力Pの周波数)が一
致し、周波数設定スイッチの操作性向上や設定ミスの低
減が計れるうえ、必要に応じ出力周波数はROMデータ
により容易に変更可能である。またパルス巾がデジタル
設定されるため設定精度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての要部構成を示す回路
図,第2図は第1図の動作説明用のタイムチャート、第
3図は第1図に対応する従来の回路図である。 1:商用電源、2:ゼロクロス検出回路、3(30〜3
5):カウンタ回路、4:周波数設定スイッチ、5:C
PU、6(61〜65):フリップフロップ、7:(71〜7
5):パルス巾設定スイッチ、8,9:ROM、AG1
〜AG5:ANDゲート、10:基準クロック発生回路、
F0:商用周波数パルス、F1:低周波パルス、P(P
1〜P5):巾パルス出力。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商用周波数を第1の設定数だけ計数するご
    とにパルス(以下低周波パルスという)を出力する動作
    を連続して繰返す低周波パルス出力手段を備えた可変低
    周波巾パルス発生装置において、 前記低周波パルスの周波数に比例した数値を設定する周
    波数設定手段と、 該数値を入力し、メモリ内のデータを参照して、この数
    値に対応する前記第1の設定数を前記低周波パルス出力
    手段に与えるCPUと、 所定周波数のクロックパルスを発生するクロックパルス
    発生手段と、 パルス巾に対応する第2の設定数を設定するパルス巾設
    定手段と、 前記低周波パルスの出力ごとに、該低周波パルスの出力
    時点から前記クロックパルスを前記第2の設定数だけ計
    数する迄の間、持続する巾パルスを出力する巾パルス出
    力手段と、を備えたことを特徴とする可変低周波巾パル
    ス発生装置。
JP62256950A 1987-10-12 1987-10-12 可変低周波巾パルス発生装置 Expired - Lifetime JPH0644703B2 (ja)

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