JPH0644807Y2 - 合成樹脂製筒状容器 - Google Patents
合成樹脂製筒状容器Info
- Publication number
- JPH0644807Y2 JPH0644807Y2 JP1049189U JP1049189U JPH0644807Y2 JP H0644807 Y2 JPH0644807 Y2 JP H0644807Y2 JP 1049189 U JP1049189 U JP 1049189U JP 1049189 U JP1049189 U JP 1049189U JP H0644807 Y2 JPH0644807 Y2 JP H0644807Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular
- synthetic resin
- bottom plate
- container
- cylindrical container
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は合成樹脂製の容器であって、高温の食品等を充
填して開口部に閉鎖用頂板等を固着して密閉する容器、
或は室温で食品等を充填して密閉後に内容物を高温に加
熱する容器に関する。
填して開口部に閉鎖用頂板等を固着して密閉する容器、
或は室温で食品等を充填して密閉後に内容物を高温に加
熱する容器に関する。
高温の食品等を充填後密閉した容器が、内容物の冷却に
伴って底板が変形するようにしたものは特開昭57-17730
号公報に記載されている。
伴って底板が変形するようにしたものは特開昭57-17730
号公報に記載されている。
この容器は、第3図に示すように、容器の底板7を上方
に凹入させると共に、この底板7を山形の折曲部30,31,
32で折曲し、中央部に中央湾曲部33を形成したものであ
る。
に凹入させると共に、この底板7を山形の折曲部30,31,
32で折曲し、中央部に中央湾曲部33を形成したものであ
る。
そして、この容器は、内容物の体積が縮小すると、第4
図に示すように、底板7の折曲部31,32が直線状とな
り、底板7が大きく上方に凹入するものである。
図に示すように、底板7の折曲部31,32が直線状とな
り、底板7が大きく上方に凹入するものである。
第3図に示される従来の容器は、密閉後に内容物が冷却
し、体積が縮小すると、第4図に示すように、底板7が
上方に凹入し、内容物の体積の縮小に対応するものであ
る。
し、体積が縮小すると、第4図に示すように、底板7が
上方に凹入し、内容物の体積の縮小に対応するものであ
る。
そして、この容器に室温で食品等を充填し密閉した後、
内容物を加熱し、内容物の体積が増大した場合は、中央
湾曲部33が変形し易い折曲部32で反転し、下方に膨出す
ることとなり、内容物が冷却した後も、高温で変形した
底板7は元の形状には戻らないので、この容器は、密閉
後加熱する容器としては適切なものではない。
内容物を加熱し、内容物の体積が増大した場合は、中央
湾曲部33が変形し易い折曲部32で反転し、下方に膨出す
ることとなり、内容物が冷却した後も、高温で変形した
底板7は元の形状には戻らないので、この容器は、密閉
後加熱する容器としては適切なものではない。
本考案は前記事項に鑑みなされたものであり、合成樹脂
製筒状容器の底板を、加熱充填、及び充填密閉後加熱の
両方に使用できるようにすることを技術的課題とする。
製筒状容器の底板を、加熱充填、及び充填密閉後加熱の
両方に使用できるようにすることを技術的課題とする。
請求項1記載の考案は、上部が開口した合成樹脂製の筒
状の周壁1を設け、周壁1の下端に底板7を一体に設
け、底板7には、底板7が屈曲して形成された環状凹部
8、及び環状凹部8に隣接する環状凸部9からなる凹凸
部を形成し、そして、環状凹部8、及び環状凸部9は、
それぞれ複数個設けると共に、環状凹部8、及び環状凸
部9は、弧状面に形成し、かつ、凹凸部が連続する弧状
の曲面で接続するように形成された合成樹脂製筒状容器
とした。
状の周壁1を設け、周壁1の下端に底板7を一体に設
け、底板7には、底板7が屈曲して形成された環状凹部
8、及び環状凹部8に隣接する環状凸部9からなる凹凸
部を形成し、そして、環状凹部8、及び環状凸部9は、
それぞれ複数個設けると共に、環状凹部8、及び環状凸
部9は、弧状面に形成し、かつ、凹凸部が連続する弧状
の曲面で接続するように形成された合成樹脂製筒状容器
とした。
請求項2記載の考案は、請求項1記載の合成樹脂製筒状
容器において、環状凹部8、及び環状凸部9を複数個設
けた構成に代えて、渦巻状凹部18、及び渦巻状凸部19
を、複数回巻回した構成を備えた合成樹脂製筒状容器と
した。
容器において、環状凹部8、及び環状凸部9を複数個設
けた構成に代えて、渦巻状凹部18、及び渦巻状凸部19
を、複数回巻回した構成を備えた合成樹脂製筒状容器と
した。
本考案の容器内に高温の食品等の内容物を充填し、開口
部に図示してない頂板等を溶着、或は巻締等して密閉
し、或は、さらに密閉後加熱したものを冷却する。
部に図示してない頂板等を溶着、或は巻締等して密閉
し、或は、さらに密閉後加熱したものを冷却する。
そして、高温の内容物が冷却して内容物の体積が縮小す
ると、第1図に実線で示されている底板7は、環状凹部
8、及び環状凸部9を延伸しながら上方に凹入し、点線
で示された底板7bとなる。
ると、第1図に実線で示されている底板7は、環状凹部
8、及び環状凸部9を延伸しながら上方に凹入し、点線
で示された底板7bとなる。
また、本考案の容器内に室温で食品等の内容物を充填
し、密閉後内容物を高温に加熱すると、内容物の体積は
増大し底板7を下方に押し下げる。
し、密閉後内容物を高温に加熱すると、内容物の体積は
増大し底板7を下方に押し下げる。
そして、内容物の冷却後に内容物の体積が縮小しても、
高温に加熱され柔軟な状態で変形した底板は元の状態に
は戻らず、第1図に一点鎖線で示された如く、環状凹部
8、及び環状凸部9が少し延ばされた状態で下方に押し
出され底板7cとなる。
高温に加熱され柔軟な状態で変形した底板は元の状態に
は戻らず、第1図に一点鎖線で示された如く、環状凹部
8、及び環状凸部9が少し延ばされた状態で下方に押し
出され底板7cとなる。
そして、凹凸部を渦巻状凹部18、及び渦巻状凸部19に形
成しても同様に作用する。
成しても同様に作用する。
第1図は請求項1記載の考案の一実施例の合成樹脂製筒
状容器を示すものである。
状容器を示すものである。
この実施例は、上部が開口し、フランジ3の設けられた
合成樹脂製の円筒状の周壁1を設け、周壁1の下部は下
方が小径に形成された周壁下部2に形成し、この周壁下
部2の下端に底板7を一体に設け、底板7には、底板7
が屈曲して形成された環状凹部8、及び環状凹部8に隣
接する環状凸部9からなる凹凸部を形成し、そして、環
状凹部8、及び環状凸部9は、それぞれ2個設けると共
に、環状凹部8、及び環状凸部9は弧状面に形成し、か
つ、凹凸部が連続する弧状の曲面で接続するように形成
されている。
合成樹脂製の円筒状の周壁1を設け、周壁1の下部は下
方が小径に形成された周壁下部2に形成し、この周壁下
部2の下端に底板7を一体に設け、底板7には、底板7
が屈曲して形成された環状凹部8、及び環状凹部8に隣
接する環状凸部9からなる凹凸部を形成し、そして、環
状凹部8、及び環状凸部9は、それぞれ2個設けると共
に、環状凹部8、及び環状凸部9は弧状面に形成し、か
つ、凹凸部が連続する弧状の曲面で接続するように形成
されている。
第2図は請求項2記載の考案の一実施例を示すものであ
り、第1図に示す容器が、凹凸部を環状凹部8と環状凸
部9で形成しているのに対し、第2図の容器は、渦巻状
凹部18と渦巻状凸部19で凹凸部を形成し、その余の構成
は、第1図の容器と同様である。
り、第1図に示す容器が、凹凸部を環状凹部8と環状凸
部9で形成しているのに対し、第2図の容器は、渦巻状
凹部18と渦巻状凸部19で凹凸部を形成し、その余の構成
は、第1図の容器と同様である。
本考案は合成樹脂製筒状容器の底板7に、環状凹部8と
環状凸部9をそれぞれ複数個設けて凹凸部を形成し、或
は、渦巻状凹部18と渦巻状凸部19を複数回巻回して凹凸
部を形成し、そして凹凸部が連続する弧状面に形成した
ので、容器の内容物の体積が縮小したときは底板7が上
方に凹入し、また、内容物の体積が増大した場合には、
底板の一部分のみが突出することなく、全体的に押し下
げられるので、一つの容器で、内容物を加熱充填した後
密閉するものと、内容物を充填密閉後に加熱するものと
の両方に使用できるものとなった。
環状凸部9をそれぞれ複数個設けて凹凸部を形成し、或
は、渦巻状凹部18と渦巻状凸部19を複数回巻回して凹凸
部を形成し、そして凹凸部が連続する弧状面に形成した
ので、容器の内容物の体積が縮小したときは底板7が上
方に凹入し、また、内容物の体積が増大した場合には、
底板の一部分のみが突出することなく、全体的に押し下
げられるので、一つの容器で、内容物を加熱充填した後
密閉するものと、内容物を充填密閉後に加熱するものと
の両方に使用できるものとなった。
第1図は請求項1記載の考案の一実施例の概略を示す
図、第2図は請求項2記載の考案の概略を示す図、第3
図・第4図は従来例を示す図である。 1……周壁、7……底板、 8……環状凹部、9……環状凸部、 18……渦巻状凹部、19……渦巻状凸部。
図、第2図は請求項2記載の考案の概略を示す図、第3
図・第4図は従来例を示す図である。 1……周壁、7……底板、 8……環状凹部、9……環状凸部、 18……渦巻状凹部、19……渦巻状凸部。
Claims (2)
- 【請求項1】上部が開口した合成樹脂製の筒状の周壁1
を設け、周壁1の下端に底板7を一体に設け、底下7に
は、底板7が屈曲して形成された環状凹部8、及び環状
凹部8に隣接する環状凸部9からなる凹凸部を形成し、
そして、環状凹部8、及び環状凸部9は、それぞれ複数
個設けると共に、環状凹部8、及び環状凸部9は、弧状
面に形成し、かつ、凹凸部が連続する弧状の曲面で接続
するように形成された合成樹脂製筒状容器。 - 【請求項2】請求項1記載の合成樹脂製筒状容器におい
て、環状凹部8、及び環状凸部9を複数個設けた構成に
代えて、渦巻状凹部18、及び渦巻状凸部19を、複数回巻
回した構成を備えた合成樹脂製筒状容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049189U JPH0644807Y2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 合成樹脂製筒状容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049189U JPH0644807Y2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 合成樹脂製筒状容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02102318U JPH02102318U (ja) | 1990-08-15 |
| JPH0644807Y2 true JPH0644807Y2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=31218202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1049189U Expired - Fee Related JPH0644807Y2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 合成樹脂製筒状容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644807Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006501109A (ja) * | 2002-09-30 | 2006-01-12 | シー・オー・2・パツク・リミテツド | 真空圧の除去のための容器構造 |
| WO2009119424A1 (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-01 | 東洋製罐株式会社 | 合成樹脂製容器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3644992B2 (ja) * | 1994-12-05 | 2005-05-11 | 日本テトラパック株式会社 | 包装容器の充填方法 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1049189U patent/JPH0644807Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006501109A (ja) * | 2002-09-30 | 2006-01-12 | シー・オー・2・パツク・リミテツド | 真空圧の除去のための容器構造 |
| KR101009434B1 (ko) * | 2002-09-30 | 2011-01-19 | 코2 팩 리미티드 | 진공압 제거를 위한 용기 구조 |
| WO2009119424A1 (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-01 | 東洋製罐株式会社 | 合成樹脂製容器 |
| JP2009255926A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-11-05 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 合成樹脂製容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02102318U (ja) | 1990-08-15 |
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| JPH0296510U (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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