JPH064490Y2 - 歯科用ライトアーム - Google Patents

歯科用ライトアーム

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JPH064490Y2
JPH064490Y2 JP1988167185U JP16718588U JPH064490Y2 JP H064490 Y2 JPH064490 Y2 JP H064490Y2 JP 1988167185 U JP1988167185 U JP 1988167185U JP 16718588 U JP16718588 U JP 16718588U JP H064490 Y2 JPH064490 Y2 JP H064490Y2
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JP
Japan
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support shaft
arm
cover
tip
rotation
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JP1988167185U
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JPH0287318U (ja
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己喜雄 小川
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J Morita Manufaturing Corp
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J Morita Manufaturing Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、歯科治療に用いるライトアームの改良に関す
る。
(従来の技術) 歯科治療に於いては、歯科治療中その治療態様や治療部
位に応じて治療台上に仰臥した患者口腔内に対するライ
トの照射角度を変える必要が多々ある。亦、治療中は患
者の上方に位置させなければならないが、患者が治療台
に乗り降りする際には邪魔にならない位置に待避させる
必要もある。その為、一般の歯科用ライトアームの機構
は、天井や壁面或いは支柱から水平旋回或いは上下揺動
可能な支持アームを延出させ、該支持アームの先端に軸
回転可能且つ左右旋回可能なハンガーアームを連結し、
更に該ハンガーアームの先端にランプヘッドを首振り可
能に取着するよう構成されている。特に、ハンガーアー
ムの軸回転機能は、照射野の正確な位置付けを行なう上
で重要であり、治療中術者によって最も頻多に使用され
る。その為、回転操作が簡単で且つ設定位置に確実に静
止維持させることが必要とされ、斯かる機能を奏するも
のとして、例えば実公昭63−21860号公報で開示
されたハンガーアーム機構を挙げることが出来る。この
ハンガーアーム機構は、先端にランプヘッドを取着した
回転支軸の外周にスプリングを套嵌し、該スプリングの
復元弾力により回転支軸基端部のフランジ部とハンガー
アーム本体のフランジ部とを軸線方向(スラスト方向)
に沿って圧接緊合させ、この緊合による摩擦力により回
転支軸を任意の位置に回転静止させんとするものであ
る。
(考案が解決しようとする課題) 然し乍ら、上記先行出願に係るハンガーアーム機構に於
いては、回転支軸及び本体の両フランジ部同士のスラス
ト方向の圧接摩擦抵抗により回転静止されるようになさ
れているから、実質的な摩擦面積が小さく、その為静止
安定性にまだ難があり、またスプリングの付勢弾力が直
接フランジ部に付加されるから、スプリングのギクシャ
クした動きがフランジ部間に伝達され、これが原因で所
謂インチング操作が円滑になされないと云う欠点もあっ
た。更に、回転支軸に軸線方向に沿った支持アーム側へ
の外力が付加されると上記圧接が緩み、治療中腕などが
当った時に回転支軸の回転角が不意に変ってしまうこと
も間間あった。
本考案は、上記に鑑みなされたもので、静止安定性に優
れしかも回転操作がスムースなハンガーアーム機構を有
する新規な歯科用ライトアームを提供せんとするもので
ある。
(課題を解決する為の手段) 上記目的を達成するための本考案の構成を添付図面に基
づき説明する。第1図は本考案歯科用ライトアームの一
例を示す部分切欠全体側面図、第2図は第1図II線部の
拡大縦断面図、第3図は第2図のIII−III線断面図、第
4図は他の実施例の第2図と同様図である。
即ち、本考案の歯科用ライトアームは、水平旋回及び/
若しくは上下揺動機構を備えた支持アーム1と、該支持
アーム1の先端に連結されたハンガーアーム2と、該ハ
ンガーアーム2の先端に取着されたランプヘッド3とよ
り成る歯科用ライトアームに於いて、上記ハンガーアー
ム2が、前記支持アーム1の先端に連結された筒状カバ
ー4と、該カバー4内に軸回転可能に挿通され先端に上
記ランプヘッド3を取着した回転支軸5と、該回転支軸
5の軸回転を許容するも上記カバー4に対する該回転支
軸5の抜けを阻止するよう回転支軸5とカバー4とを連
結する連結部材6と、上記カバー4の内面と回転支軸5
の外面との間にそのいずれかの面にテーパー摺接するよ
う介装されたスリーブ7と、該回転支軸5の外周に軸芯
方向に進退可能に螺装された丸ナット81と該丸ナット
81の本体に螺通して該回転軸5に対して一体固定する
回止めビス811と該丸ナット81と上記スリーブ7と
の間に弾装されてスリーブ7にテーパー面摺動方向に付
勢する弾力付勢手段82、83とを含む回転静止手段8
と、から成ることを特徴とするものである。
支持アーム1は、壁面や天井面或いは治療台近傍に立設
された支柱等に水平旋回可能に取設される水平旋回アー
ム11と、該水平旋回アーム11の先端に上下動可能に
連結される上下可動アーム12とより構成することが望
ましく、またハンガーアーム2は筒状カバー4をして上
記上下可動アーム12の先端に左右旋回可能に連結され
るが、これらの連結態様に限定されるものでなく、設置
場所等の条件に応じて適宜変更が可能である。
(作用) 上記構成の歯科用ライトアームに於いては、カバー4に
対して回転支軸5が連結部材6により軸回転可能且つ抜
け出し不能に挿通係着されているから、回転支軸5の先
端に取着されたランプヘッド3を手操作によりその角度
を任意に変えることが出来る。亦、回転静止手段8の弾
力付勢手段82、83の有する弾性力によって弾性付勢
されたスリーブ7が回転支軸5の外面とカバー4の内面
との間に介在し、そのテーパー面の圧接反力によりカバ
ー4と回転支軸5との対向面間にスリーブ7を介して摩
擦抵抗保持力が生起され、従って、上記の如くランプヘ
ッド3を任意の角度に手動変角した後手離すと、この摩
擦抵抗保持力により回転支軸5はその設定位置に安定的
にバランス保持される。特に該摩擦抵抗保持力はカバー
4と回転支軸5とのラジアル面同士の圧接により生起さ
れるから、圧接面積が大きく、またスリーブ7を介して
いるから実質的に内外二重の圧接面を保有することにな
り、保持安定性は極めて優れたものとなる。更に、回転
静止手段8による弾力付勢力をスリーブ7によってラジ
アル方向に変換しているから、弾力付勢手段(後述のウ
ェーブワッシャ82やスプリング83)のギクシャクし
た動きが相殺され、また、回転静止手段8の丸ナット8
1の回動調整によって、弾性付勢手段の弾性力を可変と
することができて、弾性付勢手段の弾性力の経年変化や
劣化があっても、丸ナット81により、常に手動変角操
作に最適の弾性力に調整できるから、ランプヘッド3の
インチング操作が容易となり、円滑な変角操作が約束さ
れる。
(実施例) 次に実施例について述べる。第1図は本考案ランプヘッ
ドの全体図であり、支持アーム1は、上記の如く水平旋
回アーム11と上下可動アーム12とより成る。水平旋
回アーム11は壁面や天井面或いは支柱等に任意の旋回
角度に静止可能に取付けられ、また上下可動アーム12
はその基端部に於いて旋回アーム11の先端に任意の上
下角度に静止可能に連結されている。これら任意角度の
静止手段は従来周知のものが採用され、従ってここでは
その詳細な説明を割愛する。
上下可動アーム12の先端には次に説明する如きハンガ
ーアーム2が連結され、更にその先端に第2のハンガー
アーム20を介して歯科用ランプヘッド3が首振自在に
取着されている。本実施例ではこの第2のハンガーアー
ム20を含んでハンガーアーム2としているが、これを
介さず直接ランプヘッド3を取着したものも除外するも
のではない。
第1図及び第2図に於いて、カバー4の基端部には受金
40が固着され、該受金40と上下可動アーム12の先
端とは両者に共軛的な枢軸41が軸装結着され、これに
よりカバー4は枢軸41の軸心を中心として左右旋回可
能とされている。受金40の先側は内径が小径部401と
大径部402の二段筒状とされ、該小径部401は回転支軸5
の基端部51を嵌受し得るようになされている。この基
端部51の周体の一部には第3図に示す如く弧状の周溝
52が形成され、上記小径部401の外周より径方向に螺
入されたストッパーねじ(連結部材)6の先端がこの周
溝52に嵌入され、これにより回転支軸5が、カバー4
に対して周溝52のストローク間での軸回転を許容する
も軸線方向への抜けが不能の状態で連結されている。
回転支軸5の上記基端部51に隣接する周面部は先側漸
縮径のテーパー部53とされ、該テーパー部53が、カ
バー4と回転支軸5との上記連結状態に於いて、上記大
径部402の内面に隙間を隔てて対向するようになされて
いる。スリーブ7は、内面71が上記テーパー部53に
対応するようテーパー加工された短筒状体であり、回転
支軸5の先端より挿通され、上記大径部402とテーパー
部53との間の隙間に介装されている。該スリーブ7に
は先端部から軸線方向に沿ったスリット72が周方向に
関して複数割設され、また該スリーブ7の後端部にはウ
ェーブワッシャ82が当接状態で回転支軸5に環装さて
いる。このウェーブワッシャ82に引続き丸ナット81
が回転支軸5の周体に螺装され、該丸ナット81を締め
付けるとウェーブワッシャ82の復元弾力がスリーブ7
の後端部に付加され、スリーブ7が大径部402とテーパ
ー部53との間に圧入され、テーパー部同士の圧接反作
用により大径部402の内面とテーパー部53の外面との
間にスリーブ7を介した摩擦抵抗が生起され、両者の間
に相互保持力が発生する。従って、丸ナット81の締め
付け力を変化させることにより、ウェーブワッシャ82
の復元弾力が可変され、その結果上記摩擦抵抗保持力を
任意に変えることができ、適正な回転静止状態の調整が
可能とされる。そして、上記スリット72が形成されて
いると、上記弾力付加により筒壁部が拡開し、摩擦抵抗
力の生起がより効果的になされる。尚、符号811は丸ナ
ット81を適正位置に固定する為に、丸ナット81本体
に螺通されて、回転支軸に対して丸ナット81を固定す
る回止めビスである。
第4図に示す実施例は、上記ウェーブワッシャ82に代
え圧縮スプリング83を丸ねじ81とスリーブ7との間
に弾装したものである。従って、丸ねじ81の締め付け
力を変えることによって、カバー4及び回転支軸5のス
リーブ7を介した摩擦抵抗保持力が可変され、この摩擦
抵抗保持力に応じて回転支軸5の適正な回転静止が可能
とされる。その他の構成は上記と同様であるのでここで
はその詳細な説明を割愛する。
尚、上記実施例では、スリーブ7の内面をテーパー加工
し、回転支軸5の周面に形成されたテーパー部53との
間の圧接作用により上記回転静止を図るようにしている
が、スリーブの外面をテーパー加工し、受金40の大径
部402の内面をこれに応じたテーパー部として同様の機
能を奏するようになすことも可能である。亦、受金40
をカバー4に固着して該受金40内で上記回転静止機能
を発現させるようにしているが、該受金40を介さずカ
バー4と回転支軸5との間で同様の機能を得るようする
ことも可能である。
(考案の効果) 叙上の如く、本考案の歯科用ライトアームに於いては、
弾力付勢されたスリーブ7のカバー4の内面及び回転支
軸5の外面に対する相互テーパー圧接に伴うラジアル面
での摩擦抵抗保持力によって、回転支軸5及びその先端
に取着されたランプヘッド3の回転静止がなされるか
ら、その保持力が大であり、安定した静止が約束され
る。また、回転静止手段8の軸線方向に沿った付勢弾力
がスリーブ7によってラジアル方向に変換されるから、
ウエッブワッシャやスプリング等の弾力付勢手段のギク
シャクした動きが相殺され、精度の高いインチング操作
が容易となる。更に、回転支軸5はカバー4内に挿通さ
れその回転が許容されているから、ランプヘッド3を手
操作するだけでスムースな変角が可能とされる。そし
て、回転支軸5は連結部材6によって軸回転を許容する
も軸線方向への移動が不能とされているから、同方向に
外力が付加されてもこれだけでは回転支軸5が回転する
ことがない。加えて、部品点数が少なく、構造が簡単で
あるから、軽量化・低廉化にも寄与することになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案歯科用ライトアームの一例を示す部分切
欠全体側面図、第2図は第1図II線部の拡大縦断面図、
第3図は第2図のIII−III線断面図、第4図は他の実施
例の第2図と同様図である。 (符号の説明) 1…支持アーム、2…ハンガーアーム、3…ランプヘッ
ド、4…筒状カバー、5…回転支軸、6…連結部材、7
…スリーブ、8…回転静止手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平旋回及び/若しくは上下揺動機構を備
    えた支持アーム(1)と、該支持アーム(1)の先端に連結さ
    れたハンガーアーム(2)と、該ハンガーアーム(2)の先端
    に取着されたランプヘッド(3)とより成る歯科用ライト
    アームに於いて、 上記ハンガーアーム(2)が、前記支持アーム(1)の先端に
    連結された筒状カバー(4)と、該カバー(4)内に軸回転可
    能に挿通され先端に上記ランプヘッド(3)を取着した回
    転支軸(5)と、該回転支軸(5)の軸回転を許容するも上記
    カバー(4)に対する該回転支軸(5)の抜けを阻止するよう
    回転支軸(5)とカバー(4)とを連結する連結部材(6)と、
    上記カバー(4)の内面と回転支軸(5)の外面との間にその
    いずれかの面にテーパー摺接するよう介装されたスリー
    ブ(7)と、該回転支軸(5)の外周に軸芯方向に進退可能に
    螺装された丸ナット(81)と該丸ナット(81)を該回転支軸
    (5)に対して一体固定する回止めビス(811)と該丸ナット
    (81)と上記スリーブ(7)との間に弾装されてスリーブ(7)
    にテーパー面摺動方向に付勢する弾力付勢手段(82)(83)
    とを含む回転静止手段(8)と、から成ることを特徴とす
    る歯科用ライトアーム。
JP1988167185U 1988-12-23 1988-12-23 歯科用ライトアーム Expired - Lifetime JPH064490Y2 (ja)

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JP1988167185U JPH064490Y2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23 歯科用ライトアーム

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JPH0287318U JPH0287318U (ja) 1990-07-11
JPH064490Y2 true JPH064490Y2 (ja) 1994-02-02

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5725411U (ja) * 1980-07-18 1982-02-09
JPS6321860U (ja) * 1986-07-29 1988-02-13
JPH0135380Y2 (ja) * 1986-08-28 1989-10-27

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0287318U (ja) 1990-07-11

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