JPH0644921Y2 - 給紙装置用キッカー - Google Patents

給紙装置用キッカー

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JPH0644921Y2
JPH0644921Y2 JP1989088462U JP8846289U JPH0644921Y2 JP H0644921 Y2 JPH0644921 Y2 JP H0644921Y2 JP 1989088462 U JP1989088462 U JP 1989088462U JP 8846289 U JP8846289 U JP 8846289U JP H0644921 Y2 JPH0644921 Y2 JP H0644921Y2
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JP
Japan
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kicker
sheet
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supply
height
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JP1989088462U
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JPH0328133U (ja
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彰 大倉
征司 西川
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、給紙装置に用いられるキッカーに関する。
(従来の技術) シートを折り曲げてダンボール函などを成形する製函機
等にシートを順次供給する場合に、シートが積み重ねら
れているシートホッパーの下面を往復動して、シートホ
ッパー内からシートの端部に当接し1枚ずつ押し出して
供給するキッカーを用いたものがある。
ところで、ダンボール函等を成形するためのシートは、
品質のバラツキや保管状態による湿気や温度などの影響
で反り(変形)が生じやすい。そのため、反りが生じて
いるシートでは、キッカーがシートの端部に当接できず
にシートの搬送ミスを発生する虞れがある。
そこで、さきに実願平1-66363号で反りが生じているシ
ートでも確実に供給することのできるキッカーが提案さ
れている。
第4図に示すように、このキッカー1は、前部に前端か
ら後方になるに従ってシートSの供給面2から離れる形
状の前部傾斜面3が形成され、前部傾斜面3の終端部で
キッカー1のほぼ中央部に、前記供給面2に対しほぼ垂
直な係合面4が形成され、係合面4の頂部から終端に向
けて、後方になるに従って前記供給面2に近づく形状の
後部傾斜面5が形成されたものである。そして、キッカ
ー1はロッドレスシリンダなどの駆動手段6に取付けら
れて往復動するようになっている。
この構成によれば、キッカー1の前進に伴なって、図示
しないシートホッパー内に積み重ねられている反った状
態のシートSであっても、その端部が前部傾斜面3に添
って案内され係合面4に当接するため、確実にシートホ
ッパーから押し出すことができ、さらに、キッカー1の
後退時には、後部傾斜面5が次に供給するシートSを持
ち上げるため、スムーズにキッカー1がもとの位置に戻
れる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記キッカー1では次のような問題点を
有していた。
ダンボール函を成形するシートSは、第5図に示すよう
に、一般的に2枚の平面シート部材7の間に波形のシー
ト部材8を積層した構造となっているため、搬送時に積
み重ねて結束したり、段積みして保管することにより各
シートSが圧縮荷重を受け、さらに、吸湿などによりシ
ートSの強度低下によって、シートSの厚さが正規の厚
さ寸法の60%〜50%程度に薄くなってしまうことがあ
る。また、切断などの加工が加わるとさらに切り口端部
の厚さ寸法は薄くなり正規の寸法の40%程度になってし
まうこともある。このように、ロットによってシートの
厚さに大きなバラツキが生じている。
そのため、上記キッカー1では、反りが生じたシートS
の供給には対応することができるが、このような厚さ寸
法のバラツキが生じたシートSの供給では、キッカー1
の係合面4の高さ方向(供給面2に対し垂直方向、以下
これを高さ方向という)の寸法がシートSの正規の厚さ
寸法に対応させて設定しているため、シートSの厚さが
薄いと係合面4が一度に積み重ねられている2枚以上の
シートSに当接してシートホッパーから押し出してしま
うことがあり、供給不良を起こすという問題点があっ
た。
また、あらかじめシートSの厚さが薄くなるのを予想し
て係合面4の高さ方向の寸法を小さく設定してしまう
と、正規寸法に近い厚さのシートSを押し出すときに、
シートSに当たる面積が小さくなってしまうためシート
Sの端部を破損させ、製品不良を発生させるという問題
点もあった。
また、上記キッカー1では、シートSに発生すると予想
される最大の反り量(平面上に反りが生じているシート
を置いたときのシート端部の前記平面からの高さ寸法)
に合わせて、係合面4の供給面2からの高さを設定して
いるが、反り量が少ないシートSが供給する場合には、
シートSが起き上った状態となってしまい、円滑に送る
ことができないという問題点もあった。
本考案は、以上の問題点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、ロットによってシートの厚さに変
化があった場合でもキッカー自体を交換することなくシ
ートを確実にシーツホッパーから1枚ずつ押し出すこと
のできるキッカーを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本考案のキッカーは、シートホッパーの下面を往復動し
て、該シートホッパー内からシートを1枚ずつ押し出し
て供給する給紙装置用キッカーにおいて、 キッカー本体の前部に前端から後方になるに従ってシー
トの供給面から離れる形状の前部傾斜面を形成し、該前
部傾斜面の終端部でキッカー本体のほぼ中央部に、前記
供給面に対しほぼ垂直な係合面を形成し、該係合面の頂
部から後端に向けて、後方になるに従って前記供給面に
近づく形状の後部傾斜面を形成し、該キッカー本体を前
記係合面で前後に2分割して、2分割された前側本体お
よび後側本体のそれぞれを前記供給面に垂直な方向で高
さ調整が可能としたことを特徴とするものである。
(作用) 以上の構成とすると、前側本体と後側本体との高さを調
整することによりシートの端面に当接する係合面の高さ
方向の寸法を任意に設定することができ、厚さが正規寸
法より薄くなってしまったロットのシートでもその端部
の厚さに応じて係合面の高さ方向の寸法を設定すること
により、キッカー自体を交換することなくシートホッパ
ーから1枚ずつ確実にシートを押し出して製函機等に供
給することができる。
また、前側本体と後側本体との高さを調整することによ
り、係合面の供給面からの高さも任意に設定することが
でき、シートの反り量に合わせて係合面の高さを設定す
ることによって、シートの円滑な供給が行なえる。
(実施例) つぎに、本考案のキッカーの実施例を図面に基づいて説
明する。なお、第1図は、キッカーの縦断面図、第2図
は、第1図に示したキッカーの平面図、第3図は、第1
図に示したキッカーが設けられた給紙装置の全体を示す
側面図である。
まず、給紙装置9の全体構成を第3図に基づいて説明す
る。
キッカー10は、ロッドレスシリンダ11のスライド部11a
に取付けられており、ロッドレスシリンダ11への圧縮空
気の給排によるスライド部11aの移動によって、キッカ
ー10は所定の移動ストロークで往復動する。
ロッドレスシリンダ11の上方にはシートSを積み重ねた
状態で保持するシートホツパー12が設けられている。こ
のシートホッパー12は、ホッパーベースプレート13、前
方ガイド14、後方ガイド15および図示しない側方ガイド
からなり、前方ガイド14とホッパーベースプレート13の
上面(供給面16)との間にはシートSが通れる間隙が形
成されている。
つぎに、キッカー10の構成を第1図および第2図に基づ
いて説明する。
キッカー10は、ロッドレスシリンダ11のスライド部11a
に図示しない手段により固定されるベース17と、ベース
17上に取付けられたキッカー本体18とからなる。
キッカー本体18の前部には、前端から後方になるに従っ
てシートSの供給面16から離れる形状の前部傾斜面19が
形成されており、前部傾斜面19の終端部でキッカー本体
18のほぼ中央部には、供給面16に対しほぼ垂直な係合面
20が形成されている。係合面20には、鋸歯状のシートず
れ止め部材21が取付けられており、このシートずれ止め
部材21としては、粗めのサンドペーパなどでもよく、ま
たは、係合面20に直接ローレット等の微少な凹凸を刻設
したものでもよい。
係合面20の頂部からキッカー本体18の後端に向けては、
後方になるに従って供給面16に近づく形状の後部傾斜面
22が形成されている。そして、キッカー本体18は係合面
20で前後に2分割されていて、前側本体23と後側本体24
の2つの部材から構成されている。
前側本体23には、図に示すように6個の孔が設けられて
おり、そのうちの4個にはネジ孔25が形成されており、
これらネジ孔25には高さ調整用ネジ26が螺合している。
ネジ孔25の間の残りの2個の孔は貫通孔27となってい
て、貫通孔27には固定用ネジ28が挿通しベース17に形成
されているネジ孔29に螺合している。
同様に、後側本体24にも、4ケ所にネジ孔30が形成され
ており、ネジ孔30には高さ調整用ネジ31が螺合してお
り、また、2ケ所に貫通孔32が形成されていて、貫通孔
32に固定用ネジ33が挿通しベース17に形成されているネ
ジ孔34に螺合している。
上記の構成において、高さ調整用ネジ26,31の下端はベ
ース17に当接するようになっているため、高さ調整用ネ
ジ26,31のベース17側への突出量を調整することによ
り、ベース17と前側本体23および後側本体24との間を調
整することができ、それによって、前側本体23および後
側本体24の供給面16からの高さを任意に設定することが
できるとともに、係合面20の高さ方向の寸法を調整する
ことができる。このように調整したのち各本体23,24は
固定用ネジ27,33を締付けることによりベース17に固定
される。
つぎに、以上の構成のキッカー10に係る作用を説明す
る。
同一のロットのシートSは、その端部の厚さがほぼ同一
となっているため、その厚さに応じて係合面20の高さ方
向の寸法を調整する。この調整は、前側本体23および後
側本体24の各固定用ネジ28,33を緩めて高さ調整用ネジ2
6,31を回してベース17側への突出量を変えることにより
行なわれる。調整用ネジ26,31で、シートSの厚さより
も係合面20の高さが少し低く、シートずれ止め部材21が
確実にシートSの1枚に係合する状態に調整したのち、
固定用ネジ28,33を締め込んでベース17に前側本体23お
よび後側本体24を固定する。なお、同時に、シートSの
反り量に合わせて係合面20の供給面16からの高さを調整
しておく。
そして、ロッドレスシリンダ11の動作によりキッカー10
が往復動してシートホッパー12からシートSを製函機等
に供給する。このとき、キッカー10の前進に伴なって、
シートホッパー12内のシートSが前側本体23の前部傾斜
面19に沿って案内され係合面20に当接する。係合面20は
シートSの端部の厚さより僅かに薄く設定されているた
め、ホッパーシートS内の最下部のシートの端面にのみ
当接し押し出して製函機等に供給することができる。ま
た、キッカー10が後退すると、後側本体24の後部傾斜面
がシートホッパー12内のシートSを持ち上げるため、キ
ッカー10がスムーズにもとの位置に移動することができ
る。
このように、シートSの端部の厚さに応じて係合面20の
高さ方向の寸法を調整することによって、厚さが正規の
寸法より薄くなってしまったシートSでも、1枚ずつ確
実にシートホッパー12から押し出して製函機等に供給す
ることができる。さらに、シートSの反り量に合わせて
係合面20の高さが設定されているため、シートSが起き
上ってしまうことがなく円滑に移動させることができ
る。
なお、本実施例では、前側本体23と後側本体24の高さ調
整を高さ調整用ネジ26,31の突出量で調整しているが、
厚さの異なる複数種類のスペーサを各本体23,24とベー
ス17との間に適宜挿入して高さを調整するようにしても
よい。
(考案の効果) 以上詳細に説明したように本考案は、前部傾斜面を有す
る前側本体と後部傾斜面を有する後側本体とにキッカー
を2分割して、それぞれの本体を高さ調整可能としたた
め、シートの端部の厚さに合わせて係合面20の高さ方向
の寸法を設定でき、さらに、シートの反り量に応じて係
合面の高さも設定できる。そのため、積み重ね状態、保
管や輸送状態、気候等によって正規寸法より薄くなった
ロットのシートや反りが生じたロットのシートでもキッ
カーを交換することなくシートホッパーから1枚ずつ確
実にシートを押し出して円滑に製函機等に供給すること
ができ、供給不良や不良品の発生を防止して製函機等の
稼動率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の給紙装置用キッカーの一例を示す縦
断面図、 第2図は、第1図に示すキッカーの平面図、第3図は、
第1図に示すキッカーが設けられている給紙装置全体を
示す側面図、 第4図は、従来のキッカーの一例を示す側面図、 第5図は、供給するシートの一例を示す斜視図である。 10…キッカー 16…供給面 18…キッカー本体 19…前部傾斜面 20…係合面 22…後部傾斜面 23…前側本体 24…後側本体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートホッパーの下面を往復動して、該シ
    ートホッパー内からシートを1枚ずつ押し出して供給す
    る給紙装置用キッカーにおいて、 キッカー本体の前部に前端から後方になるに従ってシー
    トの供給面から離れる形状の前部傾斜面を形成し、該前
    部傾斜面の終端部でキッカー本体のほぼ中央部に、前記
    供給面に対しほぼ垂直な係合面を形成し、該係合面の頂
    部から後端に向けて、後方になるに従って前記供給面に
    近づく形状の後部傾斜面を形成し、該キッカー本体を前
    記係合面で前後に2分割して、2分割された前側本体お
    よび後側本体のそれぞれを前記供給面に垂直な方向で高
    さ調整が可能としたことを特徴とする給紙装置用キッカ
    ー。
JP1989088462U 1989-07-27 1989-07-27 給紙装置用キッカー Expired - Lifetime JPH0644921Y2 (ja)

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JPH0328133U JPH0328133U (ja) 1991-03-20
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