JPH0644945B2 - パチンコ遊技機の裏機構盤 - Google Patents
パチンコ遊技機の裏機構盤Info
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- JPH0644945B2 JPH0644945B2 JP59053870A JP5387084A JPH0644945B2 JP H0644945 B2 JPH0644945 B2 JP H0644945B2 JP 59053870 A JP59053870 A JP 59053870A JP 5387084 A JP5387084 A JP 5387084A JP H0644945 B2 JPH0644945 B2 JP H0644945B2
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- Japan
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- ball
- prize
- sprocket
- balls
- prize ball
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- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、パチンコ遊技機の裏機構盤に関し、特に遊
技盤裏面の裏面セット基板上部に設けられた予備貯留部
から、下方の電気的駆動源を用いた球払出装置までパチ
ンコ球を誘導する誘導路を合理的かつ機能的な構造とし
た裏機構盤に関する。
技盤裏面の裏面セット基板上部に設けられた予備貯留部
から、下方の電気的駆動源を用いた球払出装置までパチ
ンコ球を誘導する誘導路を合理的かつ機能的な構造とし
た裏機構盤に関する。
パチンコ遊技機は周知のように、遊技客が遊技盤下部に
設けられた発射装置により一個ずつ打球を遊技盤内に打
ち込むと、障害釘に衝突してランダムに方向を変えなが
ら落下して行く途中で、ある確率をもって入賞領域に入
ることにより所定数の賞品球が遊技者に与えられるよう
にしたものである。従来、このような賞品球の払出し
は、一般に、遊技盤裏面に取り付けられ、入賞球によっ
て生ずる物理的な力が伝達されて動作する機械的な球払
出装置によって行なわれていた。
設けられた発射装置により一個ずつ打球を遊技盤内に打
ち込むと、障害釘に衝突してランダムに方向を変えなが
ら落下して行く途中で、ある確率をもって入賞領域に入
ることにより所定数の賞品球が遊技者に与えられるよう
にしたものである。従来、このような賞品球の払出し
は、一般に、遊技盤裏面に取り付けられ、入賞球によっ
て生ずる物理的な力が伝達されて動作する機械的な球払
出装置によって行なわれていた。
そのため、従来のパチンコ遊技機は、遊技盤裏面に取り
付けられる裏機構盤の構造が複雑となり、組立が面倒で
あるとともに占有空間が大きくなって遊技盤背部に充分
な空部を有することができない。つまり、遊技盤背部の
有効利用空間が狭くなり、裏機構盤の保守・点検も困難
になるという欠点があった。
付けられる裏機構盤の構造が複雑となり、組立が面倒で
あるとともに占有空間が大きくなって遊技盤背部に充分
な空部を有することができない。つまり、遊技盤背部の
有効利用空間が狭くなり、裏機構盤の保守・点検も困難
になるという欠点があった。
一方、最近のパチンコ機においては、いわゆるラッキー
セブンと呼ばれる多量の賞品球が与えられる状態を作り
出す大型の変動入賞装置を有するものが遊技客の人気の
的となり、ほとんどの機種に、大型の変動入賞装置が取
り付けられるようになってきている。しかるに、このよ
うな大型の変動入賞装置は、遊技盤を貫通して裏機構盤
まで延設されることが多いため、従来の機械式の賞品球
払出装置を備えた裏機構盤では、このような変動入賞装
置を延設するスペースが充分にとれなくなる。故に、小
型の賞品球払出装置が要望されていた。
セブンと呼ばれる多量の賞品球が与えられる状態を作り
出す大型の変動入賞装置を有するものが遊技客の人気の
的となり、ほとんどの機種に、大型の変動入賞装置が取
り付けられるようになってきている。しかるに、このよ
うな大型の変動入賞装置は、遊技盤を貫通して裏機構盤
まで延設されることが多いため、従来の機械式の賞品球
払出装置を備えた裏機構盤では、このような変動入賞装
置を延設するスペースが充分にとれなくなる。故に、小
型の賞品球払出装置が要望されていた。
また、このような大型の変動入賞装置の採用に伴ない、
同時もしくは連続した入賞球が生ずる機会が多くなる。
しかも、従来の機械式の賞品球払出装置では、1回の払
出動作が約1.5秒かかるのに対し、現在の電動式の発
射装置では1分間に100発近くの打球が発射される。
つまり、0.6秒ごとに打球が遊技盤内に打ち上げられ
るので、短時間に多量の入賞球が発生する可能性があ
り、高速の賞品球払出装置が望まれる。
同時もしくは連続した入賞球が生ずる機会が多くなる。
しかも、従来の機械式の賞品球払出装置では、1回の払
出動作が約1.5秒かかるのに対し、現在の電動式の発
射装置では1分間に100発近くの打球が発射される。
つまり、0.6秒ごとに打球が遊技盤内に打ち上げられ
るので、短時間に多量の入賞球が発生する可能性があ
り、高速の賞品球払出装置が望まれる。
しかしながら、入賞球によって生ずる物理的な力の伝達
により作動される従来の機械式の賞品球払出装置では、
各機構部の摩擦等により高速化にも限界がある。
により作動される従来の機械式の賞品球払出装置では、
各機構部の摩擦等により高速化にも限界がある。
そこで、入賞領域に入った打球(入賞球)を検出して発
生される入賞球検知信号に基づいて駆動されるような回
転式駆動源とスプロケットを備えた電動式の賞品球払出
装置を採用することにより、小型でしかも高速かつ連続
した賞品球の払出しを行なえるようにしたパチンコ遊技
機を開発した。
生される入賞球検知信号に基づいて駆動されるような回
転式駆動源とスプロケットを備えた電動式の賞品球払出
装置を採用することにより、小型でしかも高速かつ連続
した賞品球の払出しを行なえるようにしたパチンコ遊技
機を開発した。
ところが、上記のような電動式の賞品球払出装置を採用
した場合、遊技盤背部の限られたスペースに賞品球払出
装置を収納させる必要があるため、できるだけ小型かつ
コンパクトでしかも高速動作可能な賞品球払出装置が要
求される。従って、そのような賞品球払出装置は、小型
化するが故にある程度強度を犠牲にせざるを得ない。そ
こで、裏面セット基板上部の予備貯留部から上記賞品球
払出装置に対し予備貯留部内の球を整列し誘導する誘導
路は、比較的強度に不安のある上記賞品球払出装置に対
し、直接大きな球圧力を加えるような構造にすることが
できないという条件が発生する。
した場合、遊技盤背部の限られたスペースに賞品球払出
装置を収納させる必要があるため、できるだけ小型かつ
コンパクトでしかも高速動作可能な賞品球払出装置が要
求される。従って、そのような賞品球払出装置は、小型
化するが故にある程度強度を犠牲にせざるを得ない。そ
こで、裏面セット基板上部の予備貯留部から上記賞品球
払出装置に対し予備貯留部内の球を整列し誘導する誘導
路は、比較的強度に不安のある上記賞品球払出装置に対
し、直接大きな球圧力を加えるような構造にすることが
できないという条件が発生する。
しかしながら、上記電動式賞品球払出装置は、それを採
用した当初の目的から、高速に動作されるので、この賞
品球払出装置に予備球を供給する誘導路は、賞品球払出
装置の高速動作に追従して、速やかに予備球を供給でき
るような構造でなければならない。つまり、誘導路は、
その中を流れる予備球を整列し、かつ加速して急速に流
下させるとともに、賞品球払出装置に臨む終端部では球
の圧力を減じて賞品球払出装置に作用する力を弱めてや
ることができるような合理的かつ機能的な構造であるこ
とが要求される。
用した当初の目的から、高速に動作されるので、この賞
品球払出装置に予備球を供給する誘導路は、賞品球払出
装置の高速動作に追従して、速やかに予備球を供給でき
るような構造でなければならない。つまり、誘導路は、
その中を流れる予備球を整列し、かつ加速して急速に流
下させるとともに、賞品球払出装置に臨む終端部では球
の圧力を減じて賞品球払出装置に作用する力を弱めてや
ることができるような合理的かつ機能的な構造であるこ
とが要求される。
この発明は、上記のような背景の下になされたもので、
排出指令信号に基づいて回転駆動源を作動させて外周に
球を1個宛係合可能な複数個の凹部を有する回転式スプ
ロケットを所定角度だけ回転させて球の払出しを行なう
電動式の球払出装置を備えたパチンコ遊技機において、
遊技盤の裏面側に設けられた裏面セット盤には、上方よ
り供給された予備球を整流して流下させる整流部と、こ
の整流部に接続され鉛直方向に沿って真直に垂下され流
下する球を加速せしめる垂直部と、この垂直部の終端に
て適当な角度をもって傾斜され、球払出装置に向かって
臨むように延設されることにより、球圧力を減じて供給
する流出部とからなる誘導路を設け、該誘導路の下流部
に上記球払出装置のスプロケットの外周の一部を臨ませ
ることにより、球払出装置が高速動作しても誘導路が速
やかに予備球を加速して供給させて高速排出を可能なら
しめるとともに、流出部では垂直部で発生される球圧力
を減じて球払出装置内のスプロケットに加わる力を減少
させ、かつ排出速度が過大にならないように回転駆動源
の回転速度を抑制して停止時にスプロケットに加わる負
荷を減少させ球排出装置の耐久性を向上させることがで
きるようにすることを目的とする。
排出指令信号に基づいて回転駆動源を作動させて外周に
球を1個宛係合可能な複数個の凹部を有する回転式スプ
ロケットを所定角度だけ回転させて球の払出しを行なう
電動式の球払出装置を備えたパチンコ遊技機において、
遊技盤の裏面側に設けられた裏面セット盤には、上方よ
り供給された予備球を整流して流下させる整流部と、こ
の整流部に接続され鉛直方向に沿って真直に垂下され流
下する球を加速せしめる垂直部と、この垂直部の終端に
て適当な角度をもって傾斜され、球払出装置に向かって
臨むように延設されることにより、球圧力を減じて供給
する流出部とからなる誘導路を設け、該誘導路の下流部
に上記球払出装置のスプロケットの外周の一部を臨ませ
ることにより、球払出装置が高速動作しても誘導路が速
やかに予備球を加速して供給させて高速排出を可能なら
しめるとともに、流出部では垂直部で発生される球圧力
を減じて球払出装置内のスプロケットに加わる力を減少
させ、かつ排出速度が過大にならないように回転駆動源
の回転速度を抑制して停止時にスプロケットに加わる負
荷を減少させ球排出装置の耐久性を向上させることがで
きるようにすることを目的とする。
以下図面を用いてこの発明を具体的に説明する。
第1図は、本発明を適用したパチンコ遊技機の裏機構盤
の一実施例を示すものである。
の一実施例を示すものである。
前面に複数の入賞領域と障害釘を備えた遊技盤1の裏面
中央に、前面の入賞領域より入賞した打球(入賞球)が
流下できるように、一定間隔を有してカバー2を取り付
けることにより、入賞球流下空間および各種入賞装置
(やく物)のセット空間を形成してある。上記入賞球流
下空間を構成する上記カバー2の下部には、中央部に向
かって下り傾斜となるように形成した集合棚部2aを設
けてある。また、上記カバー2を囲むように遊技盤裏面
の上方部から側方部(図面では右側方部)さらに下方部
にかけて、裏面セット基板3を設け、この裏面セット基
板3に対して賞品球の払出し機構および入賞球の処理機
構を構成する各種装置や部品を重合的にセットすること
により、上記入賞球流下空間を構成するカバー2ととも
に裏機構盤が形成されている。
中央に、前面の入賞領域より入賞した打球(入賞球)が
流下できるように、一定間隔を有してカバー2を取り付
けることにより、入賞球流下空間および各種入賞装置
(やく物)のセット空間を形成してある。上記入賞球流
下空間を構成する上記カバー2の下部には、中央部に向
かって下り傾斜となるように形成した集合棚部2aを設
けてある。また、上記カバー2を囲むように遊技盤裏面
の上方部から側方部(図面では右側方部)さらに下方部
にかけて、裏面セット基板3を設け、この裏面セット基
板3に対して賞品球の払出し機構および入賞球の処理機
構を構成する各種装置や部品を重合的にセットすること
により、上記入賞球流下空間を構成するカバー2ととも
に裏機構盤が形成されている。
また、上記集合棚部2aの中央には、略S字状に湾曲さ
れた入賞球導出路4が接続されており、遊技盤1の前面
に設けられた入賞領域から遊技盤1の背部の入賞球流下
空間に入って来た入賞球を集合棚部2aによって集合さ
せ、上記入賞球導出路4を通して機外へ排出させるよう
になっている。
れた入賞球導出路4が接続されており、遊技盤1の前面
に設けられた入賞領域から遊技盤1の背部の入賞球流下
空間に入って来た入賞球を集合棚部2aによって集合さ
せ、上記入賞球導出路4を通して機外へ排出させるよう
になっている。
入賞球導出路4の途中には、入賞球検出器5と入賞球分
離器6とが設けられていて、ここを通過する入賞球は入
賞球分離器6によって一個ずつ分離されて流下され、下
方の入賞球検出器5によって検出され電気的信号が形成
される。このようにして、入賞球一個宛形成された入賞
検知信号に基づいて後述の球払出装置としての賞品球払
出装置20を動作させ、所定数の賞品球の払出しを行な
うようになっている。
離器6とが設けられていて、ここを通過する入賞球は入
賞球分離器6によって一個ずつ分離されて流下され、下
方の入賞球検出器5によって検出され電気的信号が形成
される。このようにして、入賞球一個宛形成された入賞
検知信号に基づいて後述の球払出装置としての賞品球払
出装置20を動作させ、所定数の賞品球の払出しを行な
うようになっている。
また、上記裏面セット基板3の上部には、賞品球払出装
置20によって払い出される前の球(予備球)を貯えて
おく予備貯留部7と、この予備貯留部7から上記賞品球
払出装置20まで予備球を自作用的に整列せしめて誘導
する誘導路8と、賞品球払出装置20によって払出され
た賞品球を遊技盤前面に設けられた受皿9(第4図参
照)まで案内する賞品球導出路11と、該受皿9が満杯
になったとき賞品球を補助受皿12へ分流させる分流樋
13等が設けられている。
置20によって払い出される前の球(予備球)を貯えて
おく予備貯留部7と、この予備貯留部7から上記賞品球
払出装置20まで予備球を自作用的に整列せしめて誘導
する誘導路8と、賞品球払出装置20によって払出され
た賞品球を遊技盤前面に設けられた受皿9(第4図参
照)まで案内する賞品球導出路11と、該受皿9が満杯
になったとき賞品球を補助受皿12へ分流させる分流樋
13等が設けられている。
この実施例では、後で詳述するように、パルスモータ2
1とこれによって回転駆動される流下阻止部材としての
スプロケット22とからなる電動式の賞品球払出装置2
0を設け、上記入賞球導出路4の途中に設けられた入賞
球検出器5からの入賞検知信号に基づいて制御装置50
で駆動信号を形成して、入賞球ごとに賞品球払出装置2
0を動作させて所定数の賞品球の払出しを行なうように
なっている。
1とこれによって回転駆動される流下阻止部材としての
スプロケット22とからなる電動式の賞品球払出装置2
0を設け、上記入賞球導出路4の途中に設けられた入賞
球検出器5からの入賞検知信号に基づいて制御装置50
で駆動信号を形成して、入賞球ごとに賞品球払出装置2
0を動作させて所定数の賞品球の払出しを行なうように
なっている。
さらに、上記賞品球払出装置20と賞品球導出路11
を、遊技盤裏面の一側方に偏位させて取り付けることに
よって、裏機構盤の中央に比較的広い空部Aを形成させ
てある。この空部Aは、上記賞品球払出装置20とし
て、スプロケットとパルスモータとからなる電動式のも
のを用いることによって賞品球払出装置をコンパクトに
するとともに、賞品球払出装置20を裏面セット基板3
に対し玉抜路31と並設して一側方に集中配設せしめる
ことによって、実現されるものである。
を、遊技盤裏面の一側方に偏位させて取り付けることに
よって、裏機構盤の中央に比較的広い空部Aを形成させ
てある。この空部Aは、上記賞品球払出装置20とし
て、スプロケットとパルスモータとからなる電動式のも
のを用いることによって賞品球払出装置をコンパクトに
するとともに、賞品球払出装置20を裏面セット基板3
に対し玉抜路31と並設して一側方に集中配設せしめる
ことによって、実現されるものである。
なお、第1図の裏機構盤において、14aおよび14b
は、予備貯留部7の流出口7aに対向して上記誘導路8
の始端部および水平部の途中に傾動自在に設けられた踏
板レバー、15aおよび15bは、予備貯留部7内と誘
導路8内の予備球の重みによってそれぞれ傾動される上
記踏板レバー14aと14bの傾動状態を検出すること
により、球の有無を検出する玉不足検出器であり、予備
貯留部7内に球がなくなって玉不足検出器15aがオン
されると、図示しないコントロール室に信号を送って予
備貯留部7内への球の補給が行なわれるとともに、この
玉不足検出器15aの故障あるいは球補給装置の異常に
より球補給がなされないことによって、第2の玉不足検
出器15bがオンされると、賞品球払出装置20の動作
を停止させるようになっている。16および17は、誘
導路8の途中に設けられ賞品球の整流を補助せしめる玉
ナラシおよび玉押え板である。
は、予備貯留部7の流出口7aに対向して上記誘導路8
の始端部および水平部の途中に傾動自在に設けられた踏
板レバー、15aおよび15bは、予備貯留部7内と誘
導路8内の予備球の重みによってそれぞれ傾動される上
記踏板レバー14aと14bの傾動状態を検出すること
により、球の有無を検出する玉不足検出器であり、予備
貯留部7内に球がなくなって玉不足検出器15aがオン
されると、図示しないコントロール室に信号を送って予
備貯留部7内への球の補給が行なわれるとともに、この
玉不足検出器15aの故障あるいは球補給装置の異常に
より球補給がなされないことによって、第2の玉不足検
出器15bがオンされると、賞品球払出装置20の動作
を停止させるようになっている。16および17は、誘
導路8の途中に設けられ賞品球の整流を補助せしめる玉
ナラシおよび玉押え板である。
上記誘導路8は、予備貯留部7の流出口7aに臨む側か
ら他方の側に向かってゆるやかな下り傾斜となるように
略水平姿勢をもって形成された整流部81と、この整流
部81の他端において折曲されて下方に向かって垂下さ
れた垂直部82とによって、全体として逆L字状をなす
ように構成されている。整流部81の中央から後方にか
けては、分離壁81aが立設されており、予備貯留部7
から流れ出た予備球はこの整流部81に沿って流下する
途中で分離壁81aで2列に分離され、自作用的に2条
に整列される。
ら他方の側に向かってゆるやかな下り傾斜となるように
略水平姿勢をもって形成された整流部81と、この整流
部81の他端において折曲されて下方に向かって垂下さ
れた垂直部82とによって、全体として逆L字状をなす
ように構成されている。整流部81の中央から後方にか
けては、分離壁81aが立設されており、予備貯留部7
から流れ出た予備球はこの整流部81に沿って流下する
途中で分離壁81aで2列に分離され、自作用的に2条
に整列される。
垂直部81も同様に、分離壁によって2条に形成されて
いるとともに、鉛直方向に沿って略真直な形状にされて
いる。これによって、整流部81で整列されてから垂直
部82に入って来た予備球は、その自重がもろにその下
の予備球に加わって行くことによって非常に大きな球圧
力を発生するようになる。
いるとともに、鉛直方向に沿って略真直な形状にされて
いる。これによって、整流部81で整列されてから垂直
部82に入って来た予備球は、その自重がもろにその下
の予備球に加わって行くことによって非常に大きな球圧
力を発生するようになる。
鉛直方向に沿って垂下された上記垂直部82の下端部に
は、該垂直部82と約120°の角度をもって斜め下方
へ折曲された流出部83aと83bが連続して形成され
ている。流出部83aと83bは、後述するように適当
な段差を有し、その開口端が賞品球払出装置20に臨む
ようにしてある。
は、該垂直部82と約120°の角度をもって斜め下方
へ折曲された流出部83aと83bが連続して形成され
ている。流出部83aと83bは、後述するように適当
な段差を有し、その開口端が賞品球払出装置20に臨む
ようにしてある。
このようにして、垂直部82の下端に、斜め下側方へ延
設された流出部83a,83bが接続されているため、
誘導路8内の予備球が賞品球払出装置20で阻止された
非払出し状態では、垂直部82内の球の圧力は流出部8
3a,83bの入口の底壁によって支えられる。そのた
め、垂直部82内の球の圧力が、流出部83a,83b
内の球に全て伝わることはない。つまり、垂直部82内
の球圧力は一旦減じられてから流出部83a,83b内
の球に伝わる。従って、垂直部82内で発生した大きな
球圧力が直接流出部83a,83bに対向する賞品球払
出装置20のスプロケット22に加わらなくなり、賞品
球払出装置20を小型化しても充分に球圧力に対抗でき
る強度をもつことができる。
設された流出部83a,83bが接続されているため、
誘導路8内の予備球が賞品球払出装置20で阻止された
非払出し状態では、垂直部82内の球の圧力は流出部8
3a,83bの入口の底壁によって支えられる。そのた
め、垂直部82内の球の圧力が、流出部83a,83b
内の球に全て伝わることはない。つまり、垂直部82内
の球圧力は一旦減じられてから流出部83a,83b内
の球に伝わる。従って、垂直部82内で発生した大きな
球圧力が直接流出部83a,83bに対向する賞品球払
出装置20のスプロケット22に加わらなくなり、賞品
球払出装置20を小型化しても充分に球圧力に対抗でき
る強度をもつことができる。
しかるに、上記賞品球払出装置20が払出動作に移っ
て、流出部83a,83b内から球が排出され始める
と、排出された球の分だけ後続の球が流下することにな
り、このとき垂直部82内では、大きな球圧力が発生し
ているが故に、この球圧力によって内部の球が加速され
て流下する。これによって、上記垂直部82が例えばS
字状もしくは円弧状等に湾曲されているものに比べて球
の流出速度がかなり速くなる。
て、流出部83a,83b内から球が排出され始める
と、排出された球の分だけ後続の球が流下することにな
り、このとき垂直部82内では、大きな球圧力が発生し
ているが故に、この球圧力によって内部の球が加速され
て流下する。これによって、上記垂直部82が例えばS
字状もしくは円弧状等に湾曲されているものに比べて球
の流出速度がかなり速くなる。
その結果、賞品球払出装置20によって流出部83a,
83b内の球が次々と高速で排出されても、垂直部82
内では直ちにこれを追従して後続の球が流下し、その勢
いによって流出部83a,83b内の球が押し出されて
高速で排出されて行くようになり、電動式の賞品球払出
装置と相俟って高速な払出しが可能となる。垂直部82
から流出部83a,83bに向きを変える折曲部は、球
の流れを円滑にするため、曲面をなすように形成してあ
る。
83b内の球が次々と高速で排出されても、垂直部82
内では直ちにこれを追従して後続の球が流下し、その勢
いによって流出部83a,83b内の球が押し出されて
高速で排出されて行くようになり、電動式の賞品球払出
装置と相俟って高速な払出しが可能となる。垂直部82
から流出部83a,83bに向きを変える折曲部は、球
の流れを円滑にするため、曲面をなすように形成してあ
る。
なお、上記誘導路8の垂直部82の途中には、ホール素
子等からなる排出球検出器35が設けてある。この排出
球検出器35は、内部が2列に形成されている誘導路8
の垂直部82の各列に対応してそれぞれ設けられてお
り、各列内に整列している賞品球が排出動作に伴なっ
て、下方へ移動する現象を検出して排出球検知信号を形
成する。
子等からなる排出球検出器35が設けてある。この排出
球検出器35は、内部が2列に形成されている誘導路8
の垂直部82の各列に対応してそれぞれ設けられてお
り、各列内に整列している賞品球が排出動作に伴なっ
て、下方へ移動する現象を検出して排出球検知信号を形
成する。
この排出球検出器35の取付箇所の誘導路内壁面には、
第5図に示すように、流路内に僅かに突出する膨出部8
2aを形成してある。垂直部82内を流下する球は、こ
の膨出部82aに衝突すると、これを支点として回転運
動を起こす。その結果、その球は、膨出部82aの反対
側の壁面に取り付けられているホール素子(排出球検出
器35)に向かって、ぐいっと接近する。これによっ
て、ホール素子に与える磁気変化量が大きくなってホー
ル素子の出力電圧が大きく変化するので、球が通過した
ことを検出することができる。
第5図に示すように、流路内に僅かに突出する膨出部8
2aを形成してある。垂直部82内を流下する球は、こ
の膨出部82aに衝突すると、これを支点として回転運
動を起こす。その結果、その球は、膨出部82aの反対
側の壁面に取り付けられているホール素子(排出球検出
器35)に向かって、ぐいっと接近する。これによっ
て、ホール素子に与える磁気変化量が大きくなってホー
ル素子の出力電圧が大きく変化するので、球が通過した
ことを検出することができる。
しかも、上記のように排出球の検知器としてホール素子
を用いたことにより、マイクロスイッチを用いた場合に
比べて誘導路内への突起物による抵抗を小さくして、よ
り効果的に流下する球を加速させることができる。つま
り、マイクロスイッチは、物理的な力の作用によりオ
ン、オフ動作されるため、これを排出球検出器として使
用する場合には、流下する球を確実に検出するため、レ
バーのような作動杆を誘導路(実施例では垂直部82)
内へ突出させておかなければならない。これに対し、ホ
ール素子を用いた場合には、検出を確実にするため、ほ
んの少し誘導路内へ突出する膨出部82aを設けるか、
省略することさえ可能である。従って、誘導路内を流下
する球に対する抵抗が極めて小さくなるのである。
を用いたことにより、マイクロスイッチを用いた場合に
比べて誘導路内への突起物による抵抗を小さくして、よ
り効果的に流下する球を加速させることができる。つま
り、マイクロスイッチは、物理的な力の作用によりオ
ン、オフ動作されるため、これを排出球検出器として使
用する場合には、流下する球を確実に検出するため、レ
バーのような作動杆を誘導路(実施例では垂直部82)
内へ突出させておかなければならない。これに対し、ホ
ール素子を用いた場合には、検出を確実にするため、ほ
んの少し誘導路内へ突出する膨出部82aを設けるか、
省略することさえ可能である。従って、誘導路内を流下
する球に対する抵抗が極めて小さくなるのである。
さらに、予備貯留部7内の球を整列させて、賞品球払出
装置20まで案内する上記誘導路8の略水平な整流部8
1から垂直部82にかけて湾曲する部分には、U字状に
深く湾曲された屈曲部84が形成され、この屈曲部84
には、玉抜機構30を配設するとともに、玉抜路31の
受口を臨ませてある。
装置20まで案内する上記誘導路8の略水平な整流部8
1から垂直部82にかけて湾曲する部分には、U字状に
深く湾曲された屈曲部84が形成され、この屈曲部84
には、玉抜機構30を配設するとともに、玉抜路31の
受口を臨ませてある。
屈曲部84には、外周面の一部を開閉できるようにされ
た周壁部32と、これを揺動自在に保持する揺動杆33
と、その上方に傾動自在な作動杆34が設けてあり、作
動杆34を外部から操作することにより、揺動杆33を
破線で示すように外側へ回転させて周壁部32を開かせ
て誘導路8内の予備球を玉抜路31へ導くようにしてあ
る。
た周壁部32と、これを揺動自在に保持する揺動杆33
と、その上方に傾動自在な作動杆34が設けてあり、作
動杆34を外部から操作することにより、揺動杆33を
破線で示すように外側へ回転させて周壁部32を開かせ
て誘導路8内の予備球を玉抜路31へ導くようにしてあ
る。
玉抜路31は、上記誘導路8と並設され、流路の下方部
は途中で上記賞品球導出路11と裏面セット基板3との
間の空間に向かって折曲されて埋設され、遊技盤1の下
部中央まで延設されてアウト玉樋48と合流され、上記
予備球を機外へ抜きとれるように構成してある。
は途中で上記賞品球導出路11と裏面セット基板3との
間の空間に向かって折曲されて埋設され、遊技盤1の下
部中央まで延設されてアウト玉樋48と合流され、上記
予備球を機外へ抜きとれるように構成してある。
第6図は、上記電動式賞品球払出装置20の一構成例を
示す拡大斜視図である。
示す拡大斜視図である。
整流部81と垂直部82と流出部83a,83bとから
なり、ほぼ逆L字状に形成された誘導路8の終端には、
流出部83a,83bの開口端に対向するようにスプロ
ケット22が配設され、このスプロケット22は、取付
フレーム23によって裏面セット基板3に固定されたパ
ルスモータ21の回転軸21aの先端に固着されてい
る。この回転軸21aの後端には、第7図に示すよう
に、ロック用のギヤ24が固着されているとともに、こ
のロック用ギヤ24に対応して上記取付フレーム23に
は、ロック用のソレノイド25が装着されている。そし
て、このロック用ソレノイド25に挿入されたアクチュ
エータと一体になった係止ロッド26の先端が、上記ロ
ック用ギヤ24に係合できるように配置してあり、ソレ
ノイド25に通電しない状態では、バネ力によって係止
ロッド26が押し出されて先端がロック用ギヤ24に係
合してモータ21の回転を阻止する。また、ソレノイド
25に通電させると係止ロッド26が後退してロック用
ギヤ24から外れ、モータ21のロック状態が解除さ
れ、回転軸21aが回転可能な状態になるようにしてあ
る。
なり、ほぼ逆L字状に形成された誘導路8の終端には、
流出部83a,83bの開口端に対向するようにスプロ
ケット22が配設され、このスプロケット22は、取付
フレーム23によって裏面セット基板3に固定されたパ
ルスモータ21の回転軸21aの先端に固着されてい
る。この回転軸21aの後端には、第7図に示すよう
に、ロック用のギヤ24が固着されているとともに、こ
のロック用ギヤ24に対応して上記取付フレーム23に
は、ロック用のソレノイド25が装着されている。そし
て、このロック用ソレノイド25に挿入されたアクチュ
エータと一体になった係止ロッド26の先端が、上記ロ
ック用ギヤ24に係合できるように配置してあり、ソレ
ノイド25に通電しない状態では、バネ力によって係止
ロッド26が押し出されて先端がロック用ギヤ24に係
合してモータ21の回転を阻止する。また、ソレノイド
25に通電させると係止ロッド26が後退してロック用
ギヤ24から外れ、モータ21のロック状態が解除さ
れ、回転軸21aが回転可能な状態になるようにしてあ
る。
上記スプロケット22の外周には、パチンコ球が係合可
能な例えば6個の凹部22aと6個の爪部22bが形成
されてあり、上記誘導路8終端の流出部83a,83b
は、一方が上記スプロケット22の凹部22aに対向し
ているときは、他方が爪部22bに対向するように構成
されている。また、誘導路8の終端部には、誘導路8の
流出部83a,83bの端部と球一つ分だけ離れた位置
に阻止プレート部18aを有する排出球流下路18が、
誘導路8と一体に形成され、その下方には賞品球導出路
11の上端に接続された排出樋19が設けられている。
能な例えば6個の凹部22aと6個の爪部22bが形成
されてあり、上記誘導路8終端の流出部83a,83b
は、一方が上記スプロケット22の凹部22aに対向し
ているときは、他方が爪部22bに対向するように構成
されている。また、誘導路8の終端部には、誘導路8の
流出部83a,83bの端部と球一つ分だけ離れた位置
に阻止プレート部18aを有する排出球流下路18が、
誘導路8と一体に形成され、その下方には賞品球導出路
11の上端に接続された排出樋19が設けられている。
そして、上記排出球流下路18の阻止プレート部18a
は、上記モータ21の取付フレーム23の前面に接する
ように配設されている。そのため、モータ21を取り付
けた状態では、第8図に示すように、誘導路8の流出部
83a,83bと上記阻止プレート部18aとの間にス
プロケット22が位置するようになる。
は、上記モータ21の取付フレーム23の前面に接する
ように配設されている。そのため、モータ21を取り付
けた状態では、第8図に示すように、誘導路8の流出部
83a,83bと上記阻止プレート部18aとの間にス
プロケット22が位置するようになる。
従って、誘導路8の流出部83a,83bまで流下して
来た球は、出口にスプロケット22の爪部22bが来て
いると出口から半分だけ顔を出した状態で爪部22bに
当接する。一方、流出部83a,83bにスプロケット
22の凹部22aが対向していると、賞品球は誘導路8
内から抜け出してその凹部22a内に入り込んで阻止プ
レート部18aに当接し、保持される。
来た球は、出口にスプロケット22の爪部22bが来て
いると出口から半分だけ顔を出した状態で爪部22bに
当接する。一方、流出部83a,83bにスプロケット
22の凹部22aが対向していると、賞品球は誘導路8
内から抜け出してその凹部22a内に入り込んで阻止プ
レート部18aに当接し、保持される。
つまり、スプロケット22の爪部22bに当接した賞品
球Bは、誘導路8から完全に抜け出していないため、流
出できないが、凹部22aに係合した賞品球B′は阻止
プレート部18aに当接して後続の賞品球B″との間に
挟持された後、スプロケット22が回転すると爪部22
bによって押されて分離され、下方の排出樋19へ流下
せしめられるようになる。上記の場合、阻止プレート部
18aと後続の球との間に挟持された球は、流出部83
b側では、スプロケット22の爪によって自然落下が防
止される。一方、流出部83aから流出し凹部22aに
係合した球の自然落下を防止するため、流下路18内に
は支持片18bが設けてある。しかも、出口部8bから
流出した球は、筒状の排出球流下路18の外側を通って
直接下方の排出樋19上へ落下し、流出部83aから流
出した球は排出球流下路18内を通って下端の開口部1
8cから排出樋19上へ落下する。
球Bは、誘導路8から完全に抜け出していないため、流
出できないが、凹部22aに係合した賞品球B′は阻止
プレート部18aに当接して後続の賞品球B″との間に
挟持された後、スプロケット22が回転すると爪部22
bによって押されて分離され、下方の排出樋19へ流下
せしめられるようになる。上記の場合、阻止プレート部
18aと後続の球との間に挟持された球は、流出部83
b側では、スプロケット22の爪によって自然落下が防
止される。一方、流出部83aから流出し凹部22aに
係合した球の自然落下を防止するため、流下路18内に
は支持片18bが設けてある。しかも、出口部8bから
流出した球は、筒状の排出球流下路18の外側を通って
直接下方の排出樋19上へ落下し、流出部83aから流
出した球は排出球流下路18内を通って下端の開口部1
8cから排出樋19上へ落下する。
第9図は、上記賞品球払出装置20における排出作用を
示すものであり、同図(1)のごとく先ずスプロケット
22の凹部22a1に係合した球B1がスプロケットの回
転に伴なう爪部22b1の移動によって送り出されて分
離され、次に球B1の後続の球B3が同図(2)のごとく
爪部22b1に当接すると、そのとき凹部22a3に球B
2が係合して爪部22b2によって下方へ送り出されて分
離される。そして、球B2の後続の球B4が爪部22b2
に当接すると、球B3が凹部22a2に係合して爪部22
b2によって分離される。このようにして、スプロケッ
ト22の回転に伴なう分離作用によって、流出部83a
と83b内に整列している賞品球が一ずつ交互に取り出
されて排出樋19に排出されて行く。
示すものであり、同図(1)のごとく先ずスプロケット
22の凹部22a1に係合した球B1がスプロケットの回
転に伴なう爪部22b1の移動によって送り出されて分
離され、次に球B1の後続の球B3が同図(2)のごとく
爪部22b1に当接すると、そのとき凹部22a3に球B
2が係合して爪部22b2によって下方へ送り出されて分
離される。そして、球B2の後続の球B4が爪部22b2
に当接すると、球B3が凹部22a2に係合して爪部22
b2によって分離される。このようにして、スプロケッ
ト22の回転に伴なう分離作用によって、流出部83a
と83b内に整列している賞品球が一ずつ交互に取り出
されて排出樋19に排出されて行く。
上記の場合、支持片18bは、手前に向かって下り傾斜
となるように形成されているため、支持片18b上にの
った球の自重による分力がスプロケット22の回転方向
に作用するようになる。また、流出口83b側には、ス
プロケット22の凹部に係合した球の自重が、スプロケ
ット22の回転方向に一致している。そのため、上記実
施例では、球の自重がスプロケットの回転方向に作用す
るので、小型な駆動源であっても高速な排出動作が可能
となる。
となるように形成されているため、支持片18b上にの
った球の自重による分力がスプロケット22の回転方向
に作用するようになる。また、流出口83b側には、ス
プロケット22の凹部に係合した球の自重が、スプロケ
ット22の回転方向に一致している。そのため、上記実
施例では、球の自重がスプロケットの回転方向に作用す
るので、小型な駆動源であっても高速な排出動作が可能
となる。
なお、上記阻止プレート部18aの上部には、L字状の
切欠きが形成され、この切欠きにモータ21の回転軸2
1aが位置するように取り付けることによって、誘導路
の流出部83a,83bのいずれから流出した賞品球も
阻止プレート部18aに一旦当接するようになってい
る。
切欠きが形成され、この切欠きにモータ21の回転軸2
1aが位置するように取り付けることによって、誘導路
の流出部83a,83bのいずれから流出した賞品球も
阻止プレート部18aに一旦当接するようになってい
る。
さらに、この実施例では、第10図に示すように、上記
モータ21は、その回転軸21aが水平方向に対し約1
5°程度傾いて取り付けられ、スプロケット22が上向
きかげんになるようにされている。また、阻止プレート
部18aがスプロケット22と平行になるように排出球
流下路18が配設されている。これによって、スプロケ
ット22の凹部22bに係合した球がその自重によって
下方へすべり落ちようとする動きを抑制することができ
るようになっている。ただし、この場合、阻止プレート
部18aの傾け、モータ21は水平状態になるように固
定することもできる。
モータ21は、その回転軸21aが水平方向に対し約1
5°程度傾いて取り付けられ、スプロケット22が上向
きかげんになるようにされている。また、阻止プレート
部18aがスプロケット22と平行になるように排出球
流下路18が配設されている。これによって、スプロケ
ット22の凹部22bに係合した球がその自重によって
下方へすべり落ちようとする動きを抑制することができ
るようになっている。ただし、この場合、阻止プレート
部18aの傾け、モータ21は水平状態になるように固
定することもできる。
しかも、この実施例では、上記誘導路8の流出部83
a,83bは、その中心線C−Cが、傾いた状態で固定
されている上記モータ21の回転軸21aの軸心に対し
て更に上方に15°程度傾くように形成されている。こ
れによって、流出部83a,83b内の球はスプロケッ
ト22の回転面に対し、直角方向からではなく、少し上
方から斜めに進入してくるようになる。つまり、流出部
83a,83b内の予備球の球圧力が、スプロケット2
2もしくは阻止プレート部18aに対して直角に作用す
るものではなく、斜め上方から下方に向かって作用する
ようになる。その結果、球圧力が作用している排出直前
の球とスプロケット22および阻止プレート部18aと
の摩擦力が小さくなり、かつ球の自重による力が球の排
出方向に作用し易くなって、比較的小さな力で凹部22
a内の球を分離して排出できるようになる。そのため、
スプロケット22の駆動力を軽減させることができ、小
型なモータ21で高速排出させることができる。
a,83bは、その中心線C−Cが、傾いた状態で固定
されている上記モータ21の回転軸21aの軸心に対し
て更に上方に15°程度傾くように形成されている。こ
れによって、流出部83a,83b内の球はスプロケッ
ト22の回転面に対し、直角方向からではなく、少し上
方から斜めに進入してくるようになる。つまり、流出部
83a,83b内の予備球の球圧力が、スプロケット2
2もしくは阻止プレート部18aに対して直角に作用す
るものではなく、斜め上方から下方に向かって作用する
ようになる。その結果、球圧力が作用している排出直前
の球とスプロケット22および阻止プレート部18aと
の摩擦力が小さくなり、かつ球の自重による力が球の排
出方向に作用し易くなって、比較的小さな力で凹部22
a内の球を分離して排出できるようになる。そのため、
スプロケット22の駆動力を軽減させることができ、小
型なモータ21で高速排出させることができる。
上記賞品球払出装置20やロック用のソレノイド25を
制御する制御システムは、例えば第11図のように構成
することができる。
制御する制御システムは、例えば第11図のように構成
することができる。
このシステムでは、制御装置50は、例えば内部に一つ
の入賞球に対して払出す賞品球数を設定するレジスタの
ような設定器51と、排出球検出器35からの検出信号
を計数して排出球数を得るカウンタ52を有するマイク
ロコンピュータ(CPU)等からなる制御回路によって
構成されている。
の入賞球に対して払出す賞品球数を設定するレジスタの
ような設定器51と、排出球検出器35からの検出信号
を計数して排出球数を得るカウンタ52を有するマイク
ロコンピュータ(CPU)等からなる制御回路によって
構成されている。
この制御装置50は、入賞球があると、すなわち入賞球
数検出器5から入賞検知信号が入力されると、ソレノイ
ド25を駆動してパルスモータ21のロック状態を解除
した後、賞品球払出装置20を構成するパルスモータ2
1に対して、所定のパルス数の駆動信号を送ってパルス
モータ21を所定の角度だけ回転させ、内部の設定器5
1に設定されている数の賞品球の払出しを行なわせる。
数検出器5から入賞検知信号が入力されると、ソレノイ
ド25を駆動してパルスモータ21のロック状態を解除
した後、賞品球払出装置20を構成するパルスモータ2
1に対して、所定のパルス数の駆動信号を送ってパルス
モータ21を所定の角度だけ回転させ、内部の設定器5
1に設定されている数の賞品球の払出しを行なわせる。
更に具体的な説明すると、上記パルスモータ21は、例
えば48ステップで一回転するように構成されている。
従って、制御装置50はパルスモータ21に対し、4パ
ルスの駆動信号を供給することにより、回転軸21aを
30度だけ回転させてやることができる。しかして、ス
プロケット22は、6個の爪を有し、2条に形成された
誘導路8から交互に賞品球を分離、排出するようになっ
ているので、スプロケット22を30度回転させると賞
品球が一つ排出されることになる。
えば48ステップで一回転するように構成されている。
従って、制御装置50はパルスモータ21に対し、4パ
ルスの駆動信号を供給することにより、回転軸21aを
30度だけ回転させてやることができる。しかして、ス
プロケット22は、6個の爪を有し、2条に形成された
誘導路8から交互に賞品球を分離、排出するようになっ
ているので、スプロケット22を30度回転させると賞
品球が一つ排出されることになる。
上記制御装置50は、予め設定器51内に設定されてい
る賞品球数に応じた所定のパルス数からなる駆動信号を
形成して出力するようになっている。つまり、上記の場
合、設定された賞品球数を15個とすると、制御装置5
0は一個の入賞球に対して15×4すなわち60パルス
からなる駆動信号を形成してパルスモータ21へ供給す
る。すると、パルスモータ21が駆動されてスプロケッ
ト22が450度回転される。このとき、誘導路8内か
ら円滑に賞品球の流出が行なわれると、450度の回転
により15個の賞品球の排出が行なわれる。
る賞品球数に応じた所定のパルス数からなる駆動信号を
形成して出力するようになっている。つまり、上記の場
合、設定された賞品球数を15個とすると、制御装置5
0は一個の入賞球に対して15×4すなわち60パルス
からなる駆動信号を形成してパルスモータ21へ供給す
る。すると、パルスモータ21が駆動されてスプロケッ
ト22が450度回転される。このとき、誘導路8内か
ら円滑に賞品球の流出が行なわれると、450度の回転
により15個の賞品球の排出が行なわれる。
なお、上記実施例では、制御装置50内の設定器51の
設定値を変えることにより一回当り任意の数の賞品球の
払出しを行なわせることができる。
設定値を変えることにより一回当り任意の数の賞品球の
払出しを行なわせることができる。
しかも、上記実施例の制御装置50内の設定器51を複
数個設けてその設定値を異ならしめておくとともに、遊
技盤内の複数の入賞領域ごとに入賞検出器を設けて入賞
の種類を区別し、入賞の種類(性質)に応じて払出され
る賞品球数を変えるようにすることも可能である。
数個設けてその設定値を異ならしめておくとともに、遊
技盤内の複数の入賞領域ごとに入賞検出器を設けて入賞
の種類を区別し、入賞の種類(性質)に応じて払出され
る賞品球数を変えるようにすることも可能である。
さらに、入賞球検知信号を計数することにより、入賞球
数を保持するカウンタのような記憶回路を設け、この記
憶回路の内容が“1”以上になっている間、賞品球の払
出しを行なわせ、かつ1回の払出しごとに、記憶回路内
の入賞球数を1ずつ減算させるようにしてもよい。
数を保持するカウンタのような記憶回路を設け、この記
憶回路の内容が“1”以上になっている間、賞品球の払
出しを行なわせ、かつ1回の払出しごとに、記憶回路内
の入賞球数を1ずつ減算させるようにしてもよい。
次に、上記賞品球払出装置20の周辺の構造について補
足説明を行なう。
足説明を行なう。
上記賞品球払出装置20下方に設けられた排出樋19と
賞品球導出路11の上端部との間には、開閉扉41が回
動自在に垂下されており、賞品球払出装置20から排出
され排出樋19上にバラバラと落下した賞品球は、開閉
扉41に衝突して整流されて賞品球導出路11内に流下
する。また、開閉扉41が設けられているため、遊技盤
下方の受皿9等の流出口からピアノ線を進入させて導出
路11内を経て賞品球払出装置20まで到らしめて不正
にスプロケット22を回転させようとする不正な行為を
防止することができる。
賞品球導出路11の上端部との間には、開閉扉41が回
動自在に垂下されており、賞品球払出装置20から排出
され排出樋19上にバラバラと落下した賞品球は、開閉
扉41に衝突して整流されて賞品球導出路11内に流下
する。また、開閉扉41が設けられているため、遊技盤
下方の受皿9等の流出口からピアノ線を進入させて導出
路11内を経て賞品球払出装置20まで到らしめて不正
にスプロケット22を回転させようとする不正な行為を
防止することができる。
賞品球導出路11は、賞品球払出装置20の下方から略
垂直に降下してから中央側へ向かって折曲されており、
垂直部82の下端には、周囲の4分の1程度が導出路内
に臨むようにベル42が配設されている。賞品球払出装
置20から排出された賞品球は、導出路11の垂直部で
加速されて下方のベル42に衝突して爽快音を発生した
後、方向を変えて流路変換部43へ向かって移動する。
流路変換部43には、賞品球の流路を約90°変換させ
て、遊技盤1の前面の受皿9に連通させる連絡口44
と、遊技盤前面下方に設けられた補助受皿12に連通さ
せる分流樋13が接続され、前方と下方へ向かう2つの
流路の分岐点をなす。
垂直に降下してから中央側へ向かって折曲されており、
垂直部82の下端には、周囲の4分の1程度が導出路内
に臨むようにベル42が配設されている。賞品球払出装
置20から排出された賞品球は、導出路11の垂直部で
加速されて下方のベル42に衝突して爽快音を発生した
後、方向を変えて流路変換部43へ向かって移動する。
流路変換部43には、賞品球の流路を約90°変換させ
て、遊技盤1の前面の受皿9に連通させる連絡口44
と、遊技盤前面下方に設けられた補助受皿12に連通さ
せる分流樋13が接続され、前方と下方へ向かう2つの
流路の分岐点をなす。
この流路変換部43と上記分流樋13との境界には、上
方へ突出する規制片45が設けてあり、賞品球導出路1
1を流下して来た賞品球は、この規制片45に衝突して
方向を変えて前方の受皿9へ向かって流れる。しかし
て、受皿9から連絡口44にかけての空間が賞品球で満
杯になると、後続の賞品球は規制片45を乗り越えて分
流樋13内へ溢れて、下方の補助受皿12に向かって流
出するようになっている。分流樋13の下部の補助受皿
12との連絡部には、補助受皿12内が賞品球で一杯に
なったとき、これを検出するオーバーフロー検出器46
が設けられており、その検出信号によって打球発射装置
もしくは賞品球払出装置20の動作を停止させ、分流樋
13から賞品球導出路11内にかけての空間が賞品球で
一杯になって、賞品球払出装置20の正常な動作に支障
を来たすのを未然に防止できるようにしてある。
方へ突出する規制片45が設けてあり、賞品球導出路1
1を流下して来た賞品球は、この規制片45に衝突して
方向を変えて前方の受皿9へ向かって流れる。しかし
て、受皿9から連絡口44にかけての空間が賞品球で満
杯になると、後続の賞品球は規制片45を乗り越えて分
流樋13内へ溢れて、下方の補助受皿12に向かって流
出するようになっている。分流樋13の下部の補助受皿
12との連絡部には、補助受皿12内が賞品球で一杯に
なったとき、これを検出するオーバーフロー検出器46
が設けられており、その検出信号によって打球発射装置
もしくは賞品球払出装置20の動作を停止させ、分流樋
13から賞品球導出路11内にかけての空間が賞品球で
一杯になって、賞品球払出装置20の正常な動作に支障
を来たすのを未然に防止できるようにしてある。
また、前記集合棚部2aと入賞球導出路4との接続部と
ほぼ同じ高さの位置には、遊技盤1を貫通するようにア
ウト穴47が設けられ、このアウト穴47の下方には、
遊技盤1を支持するフレームボード10をえぐって形成
した空間にアウト玉樋48が配設され、このアウト玉樋
48の流下端部は、第12図に示すように、遊技盤1の
後方へ折曲され、分流樋13とフレームボード10の背
面との間に位置するように配設された前記玉抜路31の
流下端部と合流されて、アウト玉を機外へ回収できるよ
うになっている。
ほぼ同じ高さの位置には、遊技盤1を貫通するようにア
ウト穴47が設けられ、このアウト穴47の下方には、
遊技盤1を支持するフレームボード10をえぐって形成
した空間にアウト玉樋48が配設され、このアウト玉樋
48の流下端部は、第12図に示すように、遊技盤1の
後方へ折曲され、分流樋13とフレームボード10の背
面との間に位置するように配設された前記玉抜路31の
流下端部と合流されて、アウト玉を機外へ回収できるよ
うになっている。
従って、上記アウト玉樋48が設けられた空間と、入賞
球導出路4および玉抜路31の下部が設けられた空間
と、分流樋13が設けられた空間は、第12図に示すよ
うに、三層の積層空間構造をなすようにされ、この積層
空間構造体内の各層の空間内にそれぞれ上記各通路が設
けられている。これによって、複数の通路が限られた空
間内に互いに干渉することなく整然かつコンパクトに収
納されるようになる。
球導出路4および玉抜路31の下部が設けられた空間
と、分流樋13が設けられた空間は、第12図に示すよ
うに、三層の積層空間構造をなすようにされ、この積層
空間構造体内の各層の空間内にそれぞれ上記各通路が設
けられている。これによって、複数の通路が限られた空
間内に互いに干渉することなく整然かつコンパクトに収
納されるようになる。
さらに、上記アウト玉樋48の配設空間を形成すべく、
遊技盤1を支持するフレームボード10をえぐった部分
には、ボードの剛性低下を防止するため、同図に示すよ
うに格子状をなす補強部材49を形成してある。
遊技盤1を支持するフレームボード10をえぐった部分
には、ボードの剛性低下を防止するため、同図に示すよ
うに格子状をなす補強部材49を形成してある。
前記入賞球導出路4の途中に設けられた入賞球分離器6
は、第13図に拡大して示すような構成になっている。
すなわち、ほぼS字状をなす入賞球導出路4の湾曲部に
て、通路内に一部が突出するように円筒状の回転分離体
61が配設され、支軸62によって回転可能に支承され
ている。この回転分離体61の外周には、球一つが係合
可能な凹部61aが形成されているとともに、この凹部
61aと軸対称位置には、パチンコ球より少し軽い重量
を持つウエイト(重錘)63が固着されている。さら
に、入賞球導出路4を構成する部材には、上記凹部61
aを構成する壁部の裏面に当接可能な位置に一組のスト
ッパ64a,64bが突設されている。このストッパ6
4a,64bは、上記ウエイト63の自重によって回転
分離体61が回転して、第13図(a)のごとく凹部6
1aが上向きかげんになって入賞球導出路4の入口と対
向する姿勢になった状態で、凹部61aを構成する壁部
の裏面に当接して右回り方向の回転を阻止し、凹部61
aに係合した入賞球によって回転分離体61が左回り方
向に回転したとき、凹部61aが入賞球導出路4の出口
に対向する位置で凹部61aを構成する壁部の裏面に当
接して回転を阻止するように位置決めされている。従っ
て、凹部61aに係合した入賞球によって生ずるモーメ
ントがウエイト63の回転モーメントに打ち勝って回転
分離体61が第13図(b)のごとく回転されると、後
続の球は回転分離体61の外周面によって流下が阻止さ
れる。入賞球が自重で凹部61aから離脱して下方の入
賞球検出器5へ向かって流下すると、回転分離体61が
ウエイト63のもつ回転モーメントによって回転して第
13図(a)の状態に戻る。
は、第13図に拡大して示すような構成になっている。
すなわち、ほぼS字状をなす入賞球導出路4の湾曲部に
て、通路内に一部が突出するように円筒状の回転分離体
61が配設され、支軸62によって回転可能に支承され
ている。この回転分離体61の外周には、球一つが係合
可能な凹部61aが形成されているとともに、この凹部
61aと軸対称位置には、パチンコ球より少し軽い重量
を持つウエイト(重錘)63が固着されている。さら
に、入賞球導出路4を構成する部材には、上記凹部61
aを構成する壁部の裏面に当接可能な位置に一組のスト
ッパ64a,64bが突設されている。このストッパ6
4a,64bは、上記ウエイト63の自重によって回転
分離体61が回転して、第13図(a)のごとく凹部6
1aが上向きかげんになって入賞球導出路4の入口と対
向する姿勢になった状態で、凹部61aを構成する壁部
の裏面に当接して右回り方向の回転を阻止し、凹部61
aに係合した入賞球によって回転分離体61が左回り方
向に回転したとき、凹部61aが入賞球導出路4の出口
に対向する位置で凹部61aを構成する壁部の裏面に当
接して回転を阻止するように位置決めされている。従っ
て、凹部61aに係合した入賞球によって生ずるモーメ
ントがウエイト63の回転モーメントに打ち勝って回転
分離体61が第13図(b)のごとく回転されると、後
続の球は回転分離体61の外周面によって流下が阻止さ
れる。入賞球が自重で凹部61aから離脱して下方の入
賞球検出器5へ向かって流下すると、回転分離体61が
ウエイト63のもつ回転モーメントによって回転して第
13図(a)の状態に戻る。
このようにして、回転分離体61によって入賞球が一個
ずつ分離されて適当な時間間隔をおいて流下されること
により、連続して多量の入賞球が発生した場合にも、賞
品球払出装置20における入賞球の検知およびその計数
もしくは一回の賞品球払出しに要する時間内に続けて2
個以上の入賞球が、導出路4内を流下しないようにな
る。これによって、入賞球数に対応した正確な賞品球の
払出しが可能となる。
ずつ分離されて適当な時間間隔をおいて流下されること
により、連続して多量の入賞球が発生した場合にも、賞
品球払出装置20における入賞球の検知およびその計数
もしくは一回の賞品球払出しに要する時間内に続けて2
個以上の入賞球が、導出路4内を流下しないようにな
る。これによって、入賞球数に対応した正確な賞品球の
払出しが可能となる。
なお、上記実施例では、誘導路8の整流部81の後半か
ら垂直部82にかけて流路を2条に形成し、かつ垂直部
82の下端に段差を有する流出部83a,83bを形成
して、一方はスプロケット22の凹部22aに、また他
方はスプロケット22の爪部22bに対向させているの
で、2条の流路から交互に賞品球を排出させることで、
高速かつ1個宛排出が可能になっている。しかしなが
ら、この発明はこれに限定されるものでなく、誘導路8
を1条あるいは3条以上に形成することも可能である。
ら垂直部82にかけて流路を2条に形成し、かつ垂直部
82の下端に段差を有する流出部83a,83bを形成
して、一方はスプロケット22の凹部22aに、また他
方はスプロケット22の爪部22bに対向させているの
で、2条の流路から交互に賞品球を排出させることで、
高速かつ1個宛排出が可能になっている。しかしなが
ら、この発明はこれに限定されるものでなく、誘導路8
を1条あるいは3条以上に形成することも可能である。
また、上記実施例では、本発明をパチンコ遊技機におけ
る賞品球排出制御に適用した場合について説明したが、
この発明は実施例の賞品球排出装置を使って、パチンコ
遊技機に隣接して設けられた球貸機からの排出指令信号
に基づいて貸し玉を排出させるような制御を行なう場合
にも適用することができる。
る賞品球排出制御に適用した場合について説明したが、
この発明は実施例の賞品球排出装置を使って、パチンコ
遊技機に隣接して設けられた球貸機からの排出指令信号
に基づいて貸し玉を排出させるような制御を行なう場合
にも適用することができる。
以上説明したように、この発明は、排出指令信号に基づ
いて回転駆動源を作動させて外周に球を1個宛係合可能
な複数個の凹部を有する回転式スプロケットを所定角度
だけ回転させて球の払出しを行なう電動式の球払出装置
を備えたパチンコ遊技機において、遊技盤の裏面側に設
けられた裏面セット盤には、上方より供給された予備球
を整流して流下させる整流部と、この整流部に接続され
鉛直方向に沿って真直に垂下され流下する球を加速せし
める垂直部と、この垂直部の終端にて適当な角度をもっ
て傾斜され、球払出装置に向かって臨むように延設され
ることにより、球圧力を減じて供給する流出部とからな
る誘導路を設け、該誘導路の下流部に上記球払出装置の
スプロケットの外周の一部を臨ませるようにしたので、
球払出装置が高速動作しても誘導路が速やかに予備球を
加速して供給させて高速排出を可能ならしめるととも
に、流出部では垂直部で発生される球圧力を減じて球払
出装置内のスプロケットに加わる力を減少させ、かつ排
出速度が過大にならないように回転駆動源の回転速度を
抑制して停止時にスプロケットに加わる負荷を減少させ
球排出装置の耐久性を向上させることができるようにな
るという効果がある。
いて回転駆動源を作動させて外周に球を1個宛係合可能
な複数個の凹部を有する回転式スプロケットを所定角度
だけ回転させて球の払出しを行なう電動式の球払出装置
を備えたパチンコ遊技機において、遊技盤の裏面側に設
けられた裏面セット盤には、上方より供給された予備球
を整流して流下させる整流部と、この整流部に接続され
鉛直方向に沿って真直に垂下され流下する球を加速せし
める垂直部と、この垂直部の終端にて適当な角度をもっ
て傾斜され、球払出装置に向かって臨むように延設され
ることにより、球圧力を減じて供給する流出部とからな
る誘導路を設け、該誘導路の下流部に上記球払出装置の
スプロケットの外周の一部を臨ませるようにしたので、
球払出装置が高速動作しても誘導路が速やかに予備球を
加速して供給させて高速排出を可能ならしめるととも
に、流出部では垂直部で発生される球圧力を減じて球払
出装置内のスプロケットに加わる力を減少させ、かつ排
出速度が過大にならないように回転駆動源の回転速度を
抑制して停止時にスプロケットに加わる負荷を減少させ
球排出装置の耐久性を向上させることができるようにな
るという効果がある。
第1図は、本発明に係るパチンコ遊技機の遊技盤背面の
裏機構盤全体の構成例を示す背面図、 第2図は、第1図におけるII−II線に沿った断面図、 第3図は、第1図におけるIII−III線断面図、 第4図は、同じくIV−IV線断面図、 第5図は、誘導路の垂直部の拡大断面図、 第6図は、賞品球払出装置の一実施例を示す斜視図、 第7図は、その背面斜視図、 第8図は、賞品球払出装置の断面説明図、 第9図は、賞品球払出装置における払出作用を示す作用
説明図、 第10図は、誘導路終端部と賞品球払出装置の取付角度
の関係の一例を示す説明図、 第11図は、賞品球払出装置の制御システムの構成の一
例を示すブロック図、 第12図は、裏機構盤下部の入賞球導出路等の構造の一
例を示す斜視図、 第13図は、入賞球分離器の構成の一例を示す断面説明
図である。 1……遊技盤、2a……集合棚部、3……裏面セット基
板、4……入賞球導出路、5……入賞球検出器、6……
入賞球分離器、7……予備貯留部、8……誘導路、11
……賞品球導出路、15a,15b……玉不足検出器、
20……賞品球払出装置、21……パルスモータ、22
……スプロケット、24……ロック用ギヤ、25……ソ
レノイド、26……係止ロッド、30……玉抜き機構、
31……玉抜路、35……排出球検出器、41……開閉
扉、43……流路変換部、45……規制片、47……ア
ウト穴、50……制御装置、60……入賞球分離器、6
1……回転分離体、63……ウエイト(重錘)、81…
…整流部、82……垂直部、83a,83b……流出
部、84……屈曲部。
裏機構盤全体の構成例を示す背面図、 第2図は、第1図におけるII−II線に沿った断面図、 第3図は、第1図におけるIII−III線断面図、 第4図は、同じくIV−IV線断面図、 第5図は、誘導路の垂直部の拡大断面図、 第6図は、賞品球払出装置の一実施例を示す斜視図、 第7図は、その背面斜視図、 第8図は、賞品球払出装置の断面説明図、 第9図は、賞品球払出装置における払出作用を示す作用
説明図、 第10図は、誘導路終端部と賞品球払出装置の取付角度
の関係の一例を示す説明図、 第11図は、賞品球払出装置の制御システムの構成の一
例を示すブロック図、 第12図は、裏機構盤下部の入賞球導出路等の構造の一
例を示す斜視図、 第13図は、入賞球分離器の構成の一例を示す断面説明
図である。 1……遊技盤、2a……集合棚部、3……裏面セット基
板、4……入賞球導出路、5……入賞球検出器、6……
入賞球分離器、7……予備貯留部、8……誘導路、11
……賞品球導出路、15a,15b……玉不足検出器、
20……賞品球払出装置、21……パルスモータ、22
……スプロケット、24……ロック用ギヤ、25……ソ
レノイド、26……係止ロッド、30……玉抜き機構、
31……玉抜路、35……排出球検出器、41……開閉
扉、43……流路変換部、45……規制片、47……ア
ウト穴、50……制御装置、60……入賞球分離器、6
1……回転分離体、63……ウエイト(重錘)、81…
…整流部、82……垂直部、83a,83b……流出
部、84……屈曲部。
Claims (1)
- 【請求項1】排出指令信号に基づいて回転駆動源を作動
させて外周に球を1個宛係合可能な複数個の凹部を有す
る回転式スプロケットを所定角度だけ回転させて球の払
出を行なう電動式の球払出装置を備えたパチンコ遊技機
であって、遊技盤の裏面側に設けられた裏面セット盤に
は、上方より供給された予備球を整流して流下させる整
流部と、この整流部に接続され鉛直方向に沿って真直に
垂下され流下する球を加速せしめる垂直部と、該垂直部
の下端から斜め側方へ向かって延設された流出部とから
なる誘導路を設け、上記流出部の開口端に誘導路内の予
備球の流出方向に回転軸が一致するように上記球払出装
置のスプロケットの外周の一部を臨ませてなることを特
徴とするパチンコ遊技機の裏機構盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59053870A JPH0644945B2 (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | パチンコ遊技機の裏機構盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59053870A JPH0644945B2 (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | パチンコ遊技機の裏機構盤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60198181A JPS60198181A (ja) | 1985-10-07 |
| JPH0644945B2 true JPH0644945B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=12954787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59053870A Expired - Lifetime JPH0644945B2 (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | パチンコ遊技機の裏機構盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0644945B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4810688B2 (ja) * | 2008-05-27 | 2011-11-09 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
| JP4931876B2 (ja) * | 2008-07-29 | 2012-05-16 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6243577Y2 (ja) * | 1980-08-19 | 1987-11-12 |
-
1984
- 1984-03-21 JP JP59053870A patent/JPH0644945B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60198181A (ja) | 1985-10-07 |
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