JPH0645191B2 - タイヤ成形機の帯状部材貼付け装置 - Google Patents
タイヤ成形機の帯状部材貼付け装置Info
- Publication number
- JPH0645191B2 JPH0645191B2 JP2211033A JP21103390A JPH0645191B2 JP H0645191 B2 JPH0645191 B2 JP H0645191B2 JP 2211033 A JP2211033 A JP 2211033A JP 21103390 A JP21103390 A JP 21103390A JP H0645191 B2 JPH0645191 B2 JP H0645191B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- cutting table
- shaped member
- drum
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 13
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tyre Moulding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動車タイヤの成形用ドラム上にインナー
ライナーやプライコード等の帯状部材を巻付け、その両
端を接合して無端状に形成するための貼付け装置に関す
るものである。
ライナーやプライコード等の帯状部材を巻付け、その両
端を接合して無端状に形成するための貼付け装置に関す
るものである。
(従来の技術) 自動車用タイヤの一次成形機に使用される帯状部材の貼
付け装置として、特開昭59−207227号公報に記載された
ものが知られている。この装置は、タイヤ成形用ドラム
の頂部片側に帯状部材切断用のアンビル、搬送用のコン
ベヤおよびブレーキローラを順に配設し、このコンベヤ
先端のアンビル上に置かれた帯状部材の先端部を上方の
バキュームキャップで吸着保持して持ち上げ、このバキ
ュームキャップを前進させて帯状部材の先端部をタイヤ
成形ドラムに搬送、圧着し、次いで上記の吸着を解除し
たのち、タイヤ成形用ドラムを1回転近く回転させて上
記の帯状部材をタイヤ成形用ドラムに巻付け、この状態
で上記アンビル上の帯状部材の所定長さの後端部付近を
上記のバキュームキャップで保持しながら所定長さに切
断し、続いて上記のバキュームキャップで上記帯状部材
の後端部を持ち上げながらアンビルおよびコンベヤ上の
帯状部材をアンビルおよびコンベヤと共に後退させてバ
キュームキャップ下方から退避させ、しかるのち上記の
バキュームキャップを下降させて帯状部材の後端部をタ
イヤ成形用ドラム上の帯状部材の先端部に接合するよう
になっている。
付け装置として、特開昭59−207227号公報に記載された
ものが知られている。この装置は、タイヤ成形用ドラム
の頂部片側に帯状部材切断用のアンビル、搬送用のコン
ベヤおよびブレーキローラを順に配設し、このコンベヤ
先端のアンビル上に置かれた帯状部材の先端部を上方の
バキュームキャップで吸着保持して持ち上げ、このバキ
ュームキャップを前進させて帯状部材の先端部をタイヤ
成形ドラムに搬送、圧着し、次いで上記の吸着を解除し
たのち、タイヤ成形用ドラムを1回転近く回転させて上
記の帯状部材をタイヤ成形用ドラムに巻付け、この状態
で上記アンビル上の帯状部材の所定長さの後端部付近を
上記のバキュームキャップで保持しながら所定長さに切
断し、続いて上記のバキュームキャップで上記帯状部材
の後端部を持ち上げながらアンビルおよびコンベヤ上の
帯状部材をアンビルおよびコンベヤと共に後退させてバ
キュームキャップ下方から退避させ、しかるのち上記の
バキュームキャップを下降させて帯状部材の後端部をタ
イヤ成形用ドラム上の帯状部材の先端部に接合するよう
になっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の装置は、帯状部材の先端が固定さ
れた成形用ドラムを回転して帯状部材を上記ドラムに巻
付ける際、コンベヤ後端のブレーキローラで帯状部材に
張力を加えるので、帯状部材の厚みが薄い部分や幅が狭
い部分が延伸されて厚みや幅のむらが増幅され、またア
ンビル上の帯状部材を切断する際、切断線の後側すなわ
ちコンベヤ側は押さえ部材によって固定されるが、前側
すなわちドラム側は固定されずに開放されているので、
切断跡が幅方向の直線にならずに屈曲し、そのためドラ
ムに巻付けられた帯状部材の先端と後端とを接合する
際、接合部に隙間や余分な重なりが形成されて修正が必
要になり、接合作業を自動化することが困難であった。
れた成形用ドラムを回転して帯状部材を上記ドラムに巻
付ける際、コンベヤ後端のブレーキローラで帯状部材に
張力を加えるので、帯状部材の厚みが薄い部分や幅が狭
い部分が延伸されて厚みや幅のむらが増幅され、またア
ンビル上の帯状部材を切断する際、切断線の後側すなわ
ちコンベヤ側は押さえ部材によって固定されるが、前側
すなわちドラム側は固定されずに開放されているので、
切断跡が幅方向の直線にならずに屈曲し、そのためドラ
ムに巻付けられた帯状部材の先端と後端とを接合する
際、接合部に隙間や余分な重なりが形成されて修正が必
要になり、接合作業を自動化することが困難であった。
この発明は、帯状部材の巻付けを無張力で行い、かつ帯
状部材の切断に際して切断線の前後両側を固定して直線
状に切断することができる帯状部材の貼付け装置を提供
するものである。
状部材の切断に際して切断線の前後両側を固定して直線
状に切断することができる帯状部材の貼付け装置を提供
するものである。
(課題を解決するための手段) この発明のタイヤ成形機における帯状部材の貼付け装置
は、タイヤ成形用ドラムの前側下方に該ドラムと直交す
る方向に長いスイングフレームをドラムから遠い側を支
点にして上下揺動自在に設け、このスイングフレームに
その長さ方向に進退するスライドフレームを設け、この
スライドフレームに帯状部材の搬送用ベルト、固定切断
台および進退自在の可動切断台を、スイングフレームの
支点側からドラム側へ向かって順に配設すると共に、上
記の固定切断台と可動切断台との間に帯状部材を切断す
るための走行カッターを設け、上記固定切断台および可
動切断台の対向部上面に帯状部材固定用の吸引口を開口
し、上記スライドフレームに立設した支柱の上端に上記
搬送用ベルトの搬送面を固定するためのクランプを設け
たことを特徴とする。
は、タイヤ成形用ドラムの前側下方に該ドラムと直交す
る方向に長いスイングフレームをドラムから遠い側を支
点にして上下揺動自在に設け、このスイングフレームに
その長さ方向に進退するスライドフレームを設け、この
スライドフレームに帯状部材の搬送用ベルト、固定切断
台および進退自在の可動切断台を、スイングフレームの
支点側からドラム側へ向かって順に配設すると共に、上
記の固定切断台と可動切断台との間に帯状部材を切断す
るための走行カッターを設け、上記固定切断台および可
動切断台の対向部上面に帯状部材固定用の吸引口を開口
し、上記スライドフレームに立設した支柱の上端に上記
搬送用ベルトの搬送面を固定するためのクランプを設け
たことを特徴とする。
(作用) スイングフレームが下側に位置し、スライドフレームが
成形用ドラムの前側下方の待機位置にあるとき、固定切
断台および搬送用ベルトの上に帯状部材を、その先端が
固定切断台の前縁に合うように乗せ、固定切断台の上面
に開口する吸引口に吸気を作用させて固定切断台上に帯
状部材の先端を固定し、しかるのちスライドフレームを
前進させ、さらにスイングフレームを上向きに揺動させ
て帯状部材の先端を上記ドラムの下端に圧接して貼付け
る。次いで、搬送用ベルトの搬送面をクランプで固定す
る一方、上記固定切断台の吸気を停止し、その状態でス
ライドフレームを所定距離だけ前進させることにより、
帯状部材を静止させたまま搬送用ベルトを前方に移動さ
せる。次いで、上記クランプを開いたのち、タイヤ成型
用ドラムおよび搬送用ベルトを同調回転させることによ
り、搬送用ベルト上の帯状部材をタイヤ成形用ドラムに
無張力で巻付け、巻付け長が成形用ドラムの一周長より
も短い所定長さ、好ましくは一周長に近い長さに達した
とき、タイヤ成形用ドラムおよび搬送用ベルトを停止さ
せる。次いで、再びクランプを閉じて搬送用ベルトの搬
送面を固定し、この状態でスライドフレームを後退させ
ることにより、帯状部材を静止させたまま搬送用ベル
ト、固定切断台および可動切断台を所定距離だけ後退さ
せ、この後退により、固定切断台と可動切断台との間の
走行カッターからタイヤ成形用ドラム下端の巻付け開始
点までの距離が上記タイヤ成形ドラムの一周長と帯状部
材の既巻付け長との差、すなわち未巻付け部分の長さに
等しくされる。次いで、固定切断台および可動切断台の
上面に開口する吸引口に吸気を作用させて帯状部材を固
定切断台および可動切断台に固定し、しかるのち走行カ
ッターを駆動して帯状部材を切断する。しかるのち、可
動切断台を固定切断台から分離して前進させながら、こ
の可動切断台の前進に同調してタイヤ成形ドラムを回転
し、これにより帯状部材の残りの巻付けを無張力で行
う。そして、この巻付けが終了したのち、可動切断台の
吸気を停止し、かつ成形用ドラムの回転および可動切断
台の前進をそれぞれ止め、続いてスイングフレームを下
降させ、スライドフレームを後退させ、さらに可動切断
台を後退させて最初の待機位置に戻す。
成形用ドラムの前側下方の待機位置にあるとき、固定切
断台および搬送用ベルトの上に帯状部材を、その先端が
固定切断台の前縁に合うように乗せ、固定切断台の上面
に開口する吸引口に吸気を作用させて固定切断台上に帯
状部材の先端を固定し、しかるのちスライドフレームを
前進させ、さらにスイングフレームを上向きに揺動させ
て帯状部材の先端を上記ドラムの下端に圧接して貼付け
る。次いで、搬送用ベルトの搬送面をクランプで固定す
る一方、上記固定切断台の吸気を停止し、その状態でス
ライドフレームを所定距離だけ前進させることにより、
帯状部材を静止させたまま搬送用ベルトを前方に移動さ
せる。次いで、上記クランプを開いたのち、タイヤ成型
用ドラムおよび搬送用ベルトを同調回転させることによ
り、搬送用ベルト上の帯状部材をタイヤ成形用ドラムに
無張力で巻付け、巻付け長が成形用ドラムの一周長より
も短い所定長さ、好ましくは一周長に近い長さに達した
とき、タイヤ成形用ドラムおよび搬送用ベルトを停止さ
せる。次いで、再びクランプを閉じて搬送用ベルトの搬
送面を固定し、この状態でスライドフレームを後退させ
ることにより、帯状部材を静止させたまま搬送用ベル
ト、固定切断台および可動切断台を所定距離だけ後退さ
せ、この後退により、固定切断台と可動切断台との間の
走行カッターからタイヤ成形用ドラム下端の巻付け開始
点までの距離が上記タイヤ成形ドラムの一周長と帯状部
材の既巻付け長との差、すなわち未巻付け部分の長さに
等しくされる。次いで、固定切断台および可動切断台の
上面に開口する吸引口に吸気を作用させて帯状部材を固
定切断台および可動切断台に固定し、しかるのち走行カ
ッターを駆動して帯状部材を切断する。しかるのち、可
動切断台を固定切断台から分離して前進させながら、こ
の可動切断台の前進に同調してタイヤ成形ドラムを回転
し、これにより帯状部材の残りの巻付けを無張力で行
う。そして、この巻付けが終了したのち、可動切断台の
吸気を停止し、かつ成形用ドラムの回転および可動切断
台の前進をそれぞれ止め、続いてスイングフレームを下
降させ、スライドフレームを後退させ、さらに可動切断
台を後退させて最初の待機位置に戻す。
(実施例) 第1図において、1はタイヤ成形用ドラムであり、反時
計方向に回転することにより、その下面に供給される帯
状部材B(第3図ないし第10図参照)が該ドラム1の
表面に巻付けられる。このタイヤ成形用ドラム1の前方
(第1図の左側)に、該ドラム1上に巻かれた帯状部材
Bの先端を検出するための光電素子Lが設けられ、その
下方の床上に、上記ドラム1の軸に対して直角の方向に
長いベース2が設置される。このベース2の上に、上記
のドラム1から遠い後端側に支点3を有するスイングフ
レーム4が上下揺動自在に設けられ、上記ドラム1側の
前端部がベース2の前面に揺動自在に取付けられた昇降
用エアシリンダ5のピストンロッド6の先端に連結さ
れ、このピストンロッド6の進退によりスイングフレー
ム4が上下に揺動する。なお、昇降用エアシリンダ5に
代えてスクリュージャッキを使用してもよい。
計方向に回転することにより、その下面に供給される帯
状部材B(第3図ないし第10図参照)が該ドラム1の
表面に巻付けられる。このタイヤ成形用ドラム1の前方
(第1図の左側)に、該ドラム1上に巻かれた帯状部材
Bの先端を検出するための光電素子Lが設けられ、その
下方の床上に、上記ドラム1の軸に対して直角の方向に
長いベース2が設置される。このベース2の上に、上記
のドラム1から遠い後端側に支点3を有するスイングフ
レーム4が上下揺動自在に設けられ、上記ドラム1側の
前端部がベース2の前面に揺動自在に取付けられた昇降
用エアシリンダ5のピストンロッド6の先端に連結さ
れ、このピストンロッド6の進退によりスイングフレー
ム4が上下に揺動する。なお、昇降用エアシリンダ5に
代えてスクリュージャッキを使用してもよい。
上記のスイングフレーム4の上面左右(紙面手前側およ
び背面側)に前後方向のレール7が敷設され、このレー
ル7に上方のスライドフレーム8が下面の揺動ブロック
9を介して揺動自在に乗せられる。また、このスイング
フレーム4上に設けた前後のガイドスプロケット10、10
に伝動チェーン11が巻掛けられ、その端部がスライドフ
レーム8下面の突起12に連結される。そして、上記の伝
動チェーン11は、スイングフレーム4の後端部に設置さ
れた摺動用モーター13からの伝動により正方向および逆
方向に回転する。
び背面側)に前後方向のレール7が敷設され、このレー
ル7に上方のスライドフレーム8が下面の揺動ブロック
9を介して揺動自在に乗せられる。また、このスイング
フレーム4上に設けた前後のガイドスプロケット10、10
に伝動チェーン11が巻掛けられ、その端部がスライドフ
レーム8下面の突起12に連結される。そして、上記の伝
動チェーン11は、スイングフレーム4の後端部に設置さ
れた摺動用モーター13からの伝動により正方向および逆
方向に回転する。
上記スライドフレーム8の後部および中央部前寄りに位
置するブラケット15、15によってベルトプーリー16、16が
回転自在に支持され、この前後のプーリー16、16に帯状
部材の搬送用ベルト17が巻き掛けられ、搬送用モーター
(図示されていない)で駆動される。上記のプーリー1
6、16の片側軸端に、第2図に示すように、幅が狭い補助
プーリー18が固定され、この前後の補助プーリー18、18
に補助ベルト19が巻掛けられ、搬送用ベルト17と一体の
回転をする。そして、前記のスイングフレーム4に立設
した支柱20の上端に駆動用のエアシリンダと上下一対の
顎とからなるクランプ21が固定され、上記エアシリンダ
の作動により上下の顎を閉じて上記補助ベルト19の上面
部を挟持し、搬送用ベルト17の搬送部の水平移動を制止
するようになっている。
置するブラケット15、15によってベルトプーリー16、16が
回転自在に支持され、この前後のプーリー16、16に帯状
部材の搬送用ベルト17が巻き掛けられ、搬送用モーター
(図示されていない)で駆動される。上記のプーリー1
6、16の片側軸端に、第2図に示すように、幅が狭い補助
プーリー18が固定され、この前後の補助プーリー18、18
に補助ベルト19が巻掛けられ、搬送用ベルト17と一体の
回転をする。そして、前記のスイングフレーム4に立設
した支柱20の上端に駆動用のエアシリンダと上下一対の
顎とからなるクランプ21が固定され、上記エアシリンダ
の作動により上下の顎を閉じて上記補助ベルト19の上面
部を挟持し、搬送用ベルト17の搬送部の水平移動を制止
するようになっている。
また、上記スライドフレーム8の前部には、上記搬送用
ベルト17の前部プーリー16に近接して固定切断台22が固
定される。この固定切断台22は、上面が搬送用ベルト17
とほぼ同じ高さの平滑面に形成され、かつこの上面に多
数の吸引口23が開口し、この吸引口23に電磁開閉弁(図
示されていない)を介して負圧源が接続される。この固
定切断台22の前方に左右一対のスライドレール24が敷設
され(第2図参照)、このスライドレール24、24上に可
動切断台25が下面の摺動ブロックを介して摺動自在に乗
せられ、この可動切断台25の下面中央に突設したナット
26に、スライドフレーム8上にブラケット27によって支
持されている前後方向のネガシャフト28が嵌合し、この
ネガシャフト28がスライドフレーム8下面のサーボモー
ター29(第1図参照)に駆動さて正転・逆転をし、これ
により可動切断台25が前後に進退する。なお、この可動
切断台25の上面は、上記固定切断台22と同じ高さの平滑
面に形成され、その後端部に多数の吸引口30が開口し、
この吸引口30に電磁開閉弁を介して負圧源が接続され
る。そして、上記の固定切断台22および可動切断台25の
間に走行カッター31が設けられ、その刃先が両切断台2
2、25の間の隙間から上に突出する。
ベルト17の前部プーリー16に近接して固定切断台22が固
定される。この固定切断台22は、上面が搬送用ベルト17
とほぼ同じ高さの平滑面に形成され、かつこの上面に多
数の吸引口23が開口し、この吸引口23に電磁開閉弁(図
示されていない)を介して負圧源が接続される。この固
定切断台22の前方に左右一対のスライドレール24が敷設
され(第2図参照)、このスライドレール24、24上に可
動切断台25が下面の摺動ブロックを介して摺動自在に乗
せられ、この可動切断台25の下面中央に突設したナット
26に、スライドフレーム8上にブラケット27によって支
持されている前後方向のネガシャフト28が嵌合し、この
ネガシャフト28がスライドフレーム8下面のサーボモー
ター29(第1図参照)に駆動さて正転・逆転をし、これ
により可動切断台25が前後に進退する。なお、この可動
切断台25の上面は、上記固定切断台22と同じ高さの平滑
面に形成され、その後端部に多数の吸引口30が開口し、
この吸引口30に電磁開閉弁を介して負圧源が接続され
る。そして、上記の固定切断台22および可動切断台25の
間に走行カッター31が設けられ、その刃先が両切断台2
2、25の間の隙間から上に突出する。
上記の構造において、第1図に示すように、昇降用エア
シリンダ5のピストンロッド6を引っ込めてスイングフ
レーム4を下方に位置させ、かつスライドフレーム8を
成形用ドラム1から離れた後退位置にあるとき、第3図
に示すように、固定切断台22および搬送用ベルト17の上
に帯状部材Bを、その先端が固定切断台22の前縁に合致
するように乗せ、固定切断台22の上面に開口する吸引口
23に吸気を作用させて固定切断台22上に帯状部材Bの先
端を固定する。
シリンダ5のピストンロッド6を引っ込めてスイングフ
レーム4を下方に位置させ、かつスライドフレーム8を
成形用ドラム1から離れた後退位置にあるとき、第3図
に示すように、固定切断台22および搬送用ベルト17の上
に帯状部材Bを、その先端が固定切断台22の前縁に合致
するように乗せ、固定切断台22の上面に開口する吸引口
23に吸気を作用させて固定切断台22上に帯状部材Bの先
端を固定する。
次いで、摺動用モーター13を駆動し、スライドフレーム
8を前進させ(第4図参照)、さらにスイングフレーム
4を上向きに揺動させて帯状部材Bの先端を上記ドラム
1の下端に圧接して貼付ける(第5図参照)。続いて、
搬送用ベルト17の搬送面の代わりに補助ベルト19の上側
部分をクランプ21で挟持して搬送用ベルト17の搬送面の
水平移動を禁止し、かつ上記固定切断台22の吸引口23の
吸引作用を停止させた状態でスライドフレーム8を所定
距離だけ前進させることにより、帯状部材Bを静止させ
たまま搬送用ベルト17の支持プーリ16、固定切断台22お
よび可動切断台25を前方に移動させる(第6図参照)。
8を前進させ(第4図参照)、さらにスイングフレーム
4を上向きに揺動させて帯状部材Bの先端を上記ドラム
1の下端に圧接して貼付ける(第5図参照)。続いて、
搬送用ベルト17の搬送面の代わりに補助ベルト19の上側
部分をクランプ21で挟持して搬送用ベルト17の搬送面の
水平移動を禁止し、かつ上記固定切断台22の吸引口23の
吸引作用を停止させた状態でスライドフレーム8を所定
距離だけ前進させることにより、帯状部材Bを静止させ
たまま搬送用ベルト17の支持プーリ16、固定切断台22お
よび可動切断台25を前方に移動させる(第6図参照)。
次いで、上記クランプ21を開いて搬送用ベルトBを解放
し、しかるのちタイヤ成型用ドラム1および搬送用ベル
ト17を同一の周速度で回転させることにより、搬送用ベ
ルト17上の帯状部材Bをタイヤ成型用ドラム1に無張力
で巻付け(第7図参照)、上記ドラム1が設定により約
3/4回転したとき、ドラム1上の帯状部材Bの先端を
光電素子Lで検出し、この検出信号に基づいて上記のド
ラム1および搬送用ベルト17を停止させ、次いで再びク
ランプ21を閉じて搬送用ベルト17の搬送面を固定し、こ
の状態でスライドフレーム8を後退させることにより、
帯状部材Bを静止させたまま搬送用ベルト17、固定切断
台22および可動切断台25を所定距離だけ後退させる(第
9図参照)。このとき、固定切断台22と可動切断台25と
の間の走行カッター31からタイヤ成型用ドラム1下端の
巻付け開始点までの距離がタイヤ一周長の約1/4、す
なわち上記ドラム1の下端からドラム1上の帯状部材B
の先端までの距離に等しくなっている。次いで、固定切
断台22および可動切断台25の上面に開口する吸引口23、3
0に吸気を作用させて帯状部材Bを固定切断台22および
可動切断台25に固定し、走行カッター31を駆動して帯状
部材Bを切断する。しかるのち、可動切断台25を固定切
断台22から分離して前進させながら、この可動切断台25
の前進速度と等しい速度でタイヤ成形用ドラム1を回転
し、これにより帯状部材Bの残りの巻付けを無張力で行
う(第10図参照)。そして、この巻付けが終了したの
ち、可動切断台25の吸気を停止し、かつ成形用ドラム1
の回転および可動切断台25の前進をそれぞれ止め、続い
てスイングフレーム4を下降させ、スライドフレーム8
を後退させ、さらに可動切断台25を後退させて最初の待
機位置に戻す。
し、しかるのちタイヤ成型用ドラム1および搬送用ベル
ト17を同一の周速度で回転させることにより、搬送用ベ
ルト17上の帯状部材Bをタイヤ成型用ドラム1に無張力
で巻付け(第7図参照)、上記ドラム1が設定により約
3/4回転したとき、ドラム1上の帯状部材Bの先端を
光電素子Lで検出し、この検出信号に基づいて上記のド
ラム1および搬送用ベルト17を停止させ、次いで再びク
ランプ21を閉じて搬送用ベルト17の搬送面を固定し、こ
の状態でスライドフレーム8を後退させることにより、
帯状部材Bを静止させたまま搬送用ベルト17、固定切断
台22および可動切断台25を所定距離だけ後退させる(第
9図参照)。このとき、固定切断台22と可動切断台25と
の間の走行カッター31からタイヤ成型用ドラム1下端の
巻付け開始点までの距離がタイヤ一周長の約1/4、す
なわち上記ドラム1の下端からドラム1上の帯状部材B
の先端までの距離に等しくなっている。次いで、固定切
断台22および可動切断台25の上面に開口する吸引口23、3
0に吸気を作用させて帯状部材Bを固定切断台22および
可動切断台25に固定し、走行カッター31を駆動して帯状
部材Bを切断する。しかるのち、可動切断台25を固定切
断台22から分離して前進させながら、この可動切断台25
の前進速度と等しい速度でタイヤ成形用ドラム1を回転
し、これにより帯状部材Bの残りの巻付けを無張力で行
う(第10図参照)。そして、この巻付けが終了したの
ち、可動切断台25の吸気を停止し、かつ成形用ドラム1
の回転および可動切断台25の前進をそれぞれ止め、続い
てスイングフレーム4を下降させ、スライドフレーム8
を後退させ、さらに可動切断台25を後退させて最初の待
機位置に戻す。
(発明の効果) この発明は、タイヤ成形用ドラムの前側下方にスイング
フレームを設け、このスイングフレーム上にスライドフ
レームを設け、このスライドフレームに帯状部材の搬送
用ベルト、固定切断台および可動切断台を順に配設する
と共に、上記の固定切断台と可動切断台との間に帯状部
材切断用の走行カッターを設け、上記固定切断台および
可動切断台の対向部上面に帯状部材固定用の吸引口を開
口し、さらに搬送用ベルトの搬送面を固定するためのク
ランプを設けたものであるから、固定切断台の上に置か
れた帯状部材の先端を上記ドラムの下端に圧接した状態
でドラムおよび搬送ベルトを同調運転することにより、
一周長未満の所定長の帯状部材を無張力でドラム面に巻
き付けることができ、また残りの帯状部材は、帯状部材
を切断したのち可動切断台およびドラムを同調回転する
ことにより無張力で巻き付けることができる。そして、
帯状部材を固定切断台および可動切断台に吸引作用によ
り吸着固定することができるので、帯状部材を切断する
とき、および帯状部材を固定切断台や可動切断台などと
共に移動する場合に、上記の吸着固定をすることによ
り、帯状部材を真っ直ぐに切断することができ、またそ
の伸長を防止することができる。
フレームを設け、このスイングフレーム上にスライドフ
レームを設け、このスライドフレームに帯状部材の搬送
用ベルト、固定切断台および可動切断台を順に配設する
と共に、上記の固定切断台と可動切断台との間に帯状部
材切断用の走行カッターを設け、上記固定切断台および
可動切断台の対向部上面に帯状部材固定用の吸引口を開
口し、さらに搬送用ベルトの搬送面を固定するためのク
ランプを設けたものであるから、固定切断台の上に置か
れた帯状部材の先端を上記ドラムの下端に圧接した状態
でドラムおよび搬送ベルトを同調運転することにより、
一周長未満の所定長の帯状部材を無張力でドラム面に巻
き付けることができ、また残りの帯状部材は、帯状部材
を切断したのち可動切断台およびドラムを同調回転する
ことにより無張力で巻き付けることができる。そして、
帯状部材を固定切断台および可動切断台に吸引作用によ
り吸着固定することができるので、帯状部材を切断する
とき、および帯状部材を固定切断台や可動切断台などと
共に移動する場合に、上記の吸着固定をすることによ
り、帯状部材を真っ直ぐに切断することができ、またそ
の伸長を防止することができる。
第1図はこの発明の実施例の一部破断側面図、第2図は
第1図の前部の平面図、第3図ないし第10図は作用を
説明するドラム下方部分の側面図である。 B:帯状部材、1:タイヤ成形用ドラム、4:スイング
フレーム、8:スライドフレーム、17:帯状部材の搬送
用ベルト、20:支柱、21:クランプ、22:固定切断台、
23、30:吸引口、25:可動切断台、31:走行カッター。
第1図の前部の平面図、第3図ないし第10図は作用を
説明するドラム下方部分の側面図である。 B:帯状部材、1:タイヤ成形用ドラム、4:スイング
フレーム、8:スライドフレーム、17:帯状部材の搬送
用ベルト、20:支柱、21:クランプ、22:固定切断台、
23、30:吸引口、25:可動切断台、31:走行カッター。
Claims (1)
- 【請求項1】タイヤ成形用ドラムの前側下方に該ドラム
と直交する方向に長いスイングフレームをドラムから遠
い側を支点にして上下揺動自在に設け、このスイングフ
レームにその長さ方向に進退するスライドフレームを設
け、このスライドフレームに帯状部材の搬送用ベルト、
固定切断台および進退自在の可動切断台を、スイングフ
レームの支点側からドラム側へ向かって順に配設すると
共に、上記の固定切断台と可動切断台との間に帯状部材
を切断するための走行カッターを設け、上記固定切断台
および可動切断台の対向部上面に帯状部材固定用の吸引
口を開口し、上記スライドフレームに立設した支柱に上
記搬送用ベルトの搬送面を固定するためのクランプを設
けたことを特徴とするタイヤ成形機の帯状部材の貼付け
装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2211033A JPH0645191B2 (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | タイヤ成形機の帯状部材貼付け装置 |
| US07/740,696 US5248374A (en) | 1990-08-08 | 1991-08-06 | Strip winder for a tire building machine |
| DE4126308A DE4126308A1 (de) | 1990-08-08 | 1991-08-08 | Bandwickeleinrichtung fuer reifen-aufbaumaschinen |
| US08/114,564 US5385626A (en) | 1990-08-08 | 1993-08-31 | Strip winder for a tire building machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2211033A JPH0645191B2 (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | タイヤ成形機の帯状部材貼付け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0493235A JPH0493235A (ja) | 1992-03-26 |
| JPH0645191B2 true JPH0645191B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=16599257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2211033A Expired - Fee Related JPH0645191B2 (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | タイヤ成形機の帯状部材貼付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645191B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5622545B2 (ja) * | 2010-12-08 | 2014-11-12 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ構成部材の供給装置、未加硫タイヤの製造装置および未加硫タイヤの製造方法 |
-
1990
- 1990-08-08 JP JP2211033A patent/JPH0645191B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0493235A (ja) | 1992-03-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5888341A (en) | Apparatus for the automated application of spacer material | |
| US6378586B1 (en) | Apparatus for automated application of spacer material for window assembly | |
| US4769104A (en) | Apparatus for sticking a tire component member | |
| CN104649067B (zh) | 用于切割薄的和黏的带件、特别是帘线带的切割装置 | |
| US4804426A (en) | Cylindrical tire forming member manufacturing method and apparatus | |
| US5292398A (en) | Apparatus for joining a tread in a machine for making a tire | |
| US5248374A (en) | Strip winder for a tire building machine | |
| US6286419B1 (en) | Apparatus for rolling compressible sheet material | |
| JP3494269B2 (ja) | 帯状材料の貼り付け方法及びその装置 | |
| JPH0813515B2 (ja) | 帯状部材の端部挟持装置 | |
| JPH0645191B2 (ja) | タイヤ成形機の帯状部材貼付け装置 | |
| JPH058322A (ja) | タイヤ成形機の帯状部材貼付け装置 | |
| CN110386281A (zh) | 一种双轴缠绕及滚扎装置 | |
| JP4114455B2 (ja) | スパイラルストレッチ包装機 | |
| JP4103955B2 (ja) | 円筒状樹脂フィルム材料の成形ドラムへの供給方法及びその供給装置 | |
| JP2545989Y2 (ja) | 円筒状物全面自動ストレッチ包装機 | |
| JPH0347743A (ja) | 帯状部材の巻付け方法および装置 | |
| JP2806800B2 (ja) | シート貼付け装置及びシート貼付け方法 | |
| JP3059190B2 (ja) | タイヤ構成部材の接合装置 | |
| JPH0532362A (ja) | 帯状部材の巻取り装置 | |
| JPH0740434A (ja) | シート貼付け方法及びシート貼付け装置 | |
| JPH0533139B2 (ja) | ||
| JPH01229618A (ja) | タイヤ成形機における材料供給貼付装置 | |
| JPS637935A (ja) | 未加硫シ−トの巻付成形装置 | |
| JP3614254B2 (ja) | 帯状部材巻取り装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |