JPH0645315A - 半導体装置及び半導体素子 - Google Patents
半導体装置及び半導体素子Info
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- JPH0645315A JPH0645315A JP3667991A JP3667991A JPH0645315A JP H0645315 A JPH0645315 A JP H0645315A JP 3667991 A JP3667991 A JP 3667991A JP 3667991 A JP3667991 A JP 3667991A JP H0645315 A JPH0645315 A JP H0645315A
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Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多層配線を有し、特に配線層間絶縁層にスピ
ンオングラス膜を使用する半導体装置において、ICチ
ップへのエッチング液の浸み込みや空隙の発生を防止
し、スクライブの際機械的損傷をうけない構造の半導体
装置を得る。 【構成】 多層配線を有する半導体装置において、スピ
ンオングラス膜10を含む配線層間絶縁膜層25をIC
チップ1A,1B…のスクライブラインSより内側に形
成し、この配線層間絶縁膜層25の上に形成する表面保
護の絶縁膜19で前記スピンオングラス膜10の断面を
覆うような側壁構造とする半導体装置である。
ンオングラス膜を使用する半導体装置において、ICチ
ップへのエッチング液の浸み込みや空隙の発生を防止
し、スクライブの際機械的損傷をうけない構造の半導体
装置を得る。 【構成】 多層配線を有する半導体装置において、スピ
ンオングラス膜10を含む配線層間絶縁膜層25をIC
チップ1A,1B…のスクライブラインSより内側に形
成し、この配線層間絶縁膜層25の上に形成する表面保
護の絶縁膜19で前記スピンオングラス膜10の断面を
覆うような側壁構造とする半導体装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置に係り、特に
良好なスクライブラインを形成した半導体装置の構造に
関する。
良好なスクライブラインを形成した半導体装置の構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ウェーハ上に複数個形成された半
導体集積回路(以下、ICと略記する)は、スクライブ
工程において、単体のICチップに、切断、分離され
る。このスクライブ工程に際し、あらかじめ、幅100
μm 程のスクライブラインが基板面に形成され、これを
基に、各ICチップに切断される。このスクライブライ
ンは、IC素子の分離絶縁膜や、何段階にも積層される
配線層等を分離絶縁するための絶縁膜、表面保護膜等
を、フォトエッチング等の手段により除去して得られ
る。したがって、基板面は、直接露出した状態として形
成される。
導体集積回路(以下、ICと略記する)は、スクライブ
工程において、単体のICチップに、切断、分離され
る。このスクライブ工程に際し、あらかじめ、幅100
μm 程のスクライブラインが基板面に形成され、これを
基に、各ICチップに切断される。このスクライブライ
ンは、IC素子の分離絶縁膜や、何段階にも積層される
配線層等を分離絶縁するための絶縁膜、表面保護膜等
を、フォトエッチング等の手段により除去して得られ
る。したがって、基板面は、直接露出した状態として形
成される。
【0003】図4は、従来例の半導体装置におけるIC
チップ切断前のスクライブライン近傍の部分拡大断面斜
視図である。同図において、31A,31Bはそれぞれ
切断する前のICチップで、シリコン単結晶等の半導体
からなる半導体基板32上に形成されている。ICチッ
プ31Aの側壁の4点を同図に示すごとく、各々PA ,
QA ,RA ,TA 、同様に、ICチップ31Bの側壁の
4点を各々PB ,QB ,RB ,TB とする。ただし、T
B については、隠れているので、同図中には記載されて
いない。同図において、4点RA ,TA ,TB ,RB を
結ぶ領域が、ICチップ31Aと31Bとを分離するた
めのスクライブラインSSであり、点RA とRB とを結
ぶ長さがこのスクライブラインSSの幅である。
チップ切断前のスクライブライン近傍の部分拡大断面斜
視図である。同図において、31A,31Bはそれぞれ
切断する前のICチップで、シリコン単結晶等の半導体
からなる半導体基板32上に形成されている。ICチッ
プ31Aの側壁の4点を同図に示すごとく、各々PA ,
QA ,RA ,TA 、同様に、ICチップ31Bの側壁の
4点を各々PB ,QB ,RB ,TB とする。ただし、T
B については、隠れているので、同図中には記載されて
いない。同図において、4点RA ,TA ,TB ,RB を
結ぶ領域が、ICチップ31Aと31Bとを分離するた
めのスクライブラインSSであり、点RA とRB とを結
ぶ長さがこのスクライブラインSSの幅である。
【0004】以下、同図を用いて、その構造について述
べるが、ICチップ31Aと31Bとは同一構造なの
で、31Aを中心に説明する。また、同図においては、
ICチップ31A及び31Bの部分について図示した
が、実際には、間にスクライブラインを介して、多数の
ICチップが基板32上に多数形成されている。またI
Cチップ31A,31Bを構成する各要素は同一なの
で、必要な時以外は、番号の後のA,Bを省略する。3
3はIC素子の分離絶縁膜、34は下側のCVD膜、3
5は平坦化のため形成したスピンオングラス膜、36は
上側のCVD膜で、これら35,36及び36で配線層
間絶縁膜層38を構成している。37は、この配線層間
絶縁膜層38の上に形成された表面保護絶縁膜である。
これらの絶縁膜33,34,35,36は、各絶縁膜毎
に、薄膜形成手段とフォトエッチング等の手段によっ
て、順次、成膜、形成されるものである。また、各絶縁
膜が成膜、パターン加工される毎に、前記スクライブラ
インSSも同時に形成される。このとき、このICチッ
プ31A上の4点PA ,QA ,TA ,RAで囲まれた側
壁からは、同図に示すごとく、配線段差の平均化に使用
しているスクライブライン膜35の断面が、露出した構
造となっている。このスピンオングラス膜35は、ケイ
素化合物を主成分とする溶剤を塗布、焼成した酸化膜で
あり、配線凸部には薄く、凹部には厚く形成される。普
通、前記スクライブラインSS近傍には配線がなく、こ
こに形成されるスピンオングラス膜35の膜厚は、平坦
部に近いものである。
べるが、ICチップ31Aと31Bとは同一構造なの
で、31Aを中心に説明する。また、同図においては、
ICチップ31A及び31Bの部分について図示した
が、実際には、間にスクライブラインを介して、多数の
ICチップが基板32上に多数形成されている。またI
Cチップ31A,31Bを構成する各要素は同一なの
で、必要な時以外は、番号の後のA,Bを省略する。3
3はIC素子の分離絶縁膜、34は下側のCVD膜、3
5は平坦化のため形成したスピンオングラス膜、36は
上側のCVD膜で、これら35,36及び36で配線層
間絶縁膜層38を構成している。37は、この配線層間
絶縁膜層38の上に形成された表面保護絶縁膜である。
これらの絶縁膜33,34,35,36は、各絶縁膜毎
に、薄膜形成手段とフォトエッチング等の手段によっ
て、順次、成膜、形成されるものである。また、各絶縁
膜が成膜、パターン加工される毎に、前記スクライブラ
インSSも同時に形成される。このとき、このICチッ
プ31A上の4点PA ,QA ,TA ,RAで囲まれた側
壁からは、同図に示すごとく、配線段差の平均化に使用
しているスクライブライン膜35の断面が、露出した構
造となっている。このスピンオングラス膜35は、ケイ
素化合物を主成分とする溶剤を塗布、焼成した酸化膜で
あり、配線凸部には薄く、凹部には厚く形成される。普
通、前記スクライブラインSS近傍には配線がなく、こ
こに形成されるスピンオングラス膜35の膜厚は、平坦
部に近いものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来例におけるスクラ
イブラインSSの構造は、前述のごとく、スピンオング
ラス膜35の断面が露出されている。このため、ウェッ
トエッチングの際、エッチング液がこのスピンオングラ
ス膜35に浸み込み、空隙を生じるという問題点があっ
た。この空隙により強度は低下し、スクライブ工程の
際、この部分のスピンオングラス膜の損傷は激しく、ク
ラックを発生させる原因となる。このように、スピンオ
ングラス膜35に発生した上述の空隙は、デバイスの歩
留まりを著しく低下させるという問題点を有した。
イブラインSSの構造は、前述のごとく、スピンオング
ラス膜35の断面が露出されている。このため、ウェッ
トエッチングの際、エッチング液がこのスピンオングラ
ス膜35に浸み込み、空隙を生じるという問題点があっ
た。この空隙により強度は低下し、スクライブ工程の
際、この部分のスピンオングラス膜の損傷は激しく、ク
ラックを発生させる原因となる。このように、スピンオ
ングラス膜35に発生した上述の空隙は、デバイスの歩
留まりを著しく低下させるという問題点を有した。
【0006】本発明の半導体装置は、上記の点に着目し
てなされたもので、スピンオングラス膜の空隙の発生を
なくし、製造工程における歩留りを高くすることが可能
な半導体装置を提供することを目的とするものである。
てなされたもので、スピンオングラス膜の空隙の発生を
なくし、製造工程における歩留りを高くすることが可能
な半導体装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
前記スピンオングラス膜を含む配線層間絶縁膜層をIC
チップのスクライブラインより内側に形成し、この配線
層間絶縁膜層上に形成する絶縁膜で前記スピンオングラ
ス膜の断面を覆うような側壁構造とすることにより、前
述の目的を達するものである。
前記スピンオングラス膜を含む配線層間絶縁膜層をIC
チップのスクライブラインより内側に形成し、この配線
層間絶縁膜層上に形成する絶縁膜で前記スピンオングラ
ス膜の断面を覆うような側壁構造とすることにより、前
述の目的を達するものである。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の半導体装置の第1の実施例
におけるICチップ切断前のスクライブライン近傍の部
分拡大断面斜視図である。同図を元に、主として構造に
ついて説明し、製造方法は、より複雑な構造を有する第
2の実施例において包含して述べるものとする。同図に
おいて、1A,1B…は切断前のICチップで、シリコ
ン単結晶等の半導体基板2上に形成されている。各IC
チップ1A,1Bの各要素は同一なので、特に必要ある
場合以外は、数字の後のA,Bを省略する。4はIC素
子の分離絶縁膜、9は下側のCVD酸化膜、10は平坦
化のために用いるスピンオングラス膜、11は上側のC
VD酸化膜、これら9,10及び11で配線層間絶縁膜
層25を構成している。19は表面保護絶縁膜である。
また、同図において、RA,TA ,TB (隠れて見えな
い),RB と付した4点を結ぶ領域が、ICチップ1A
と1Bとを分離するためのスクライブライン(スクライ
ブライン領域と記す場合もある)Sであり、点RA とR
B とを結ぶ長さがこのスクライブラインSの幅である。
におけるICチップ切断前のスクライブライン近傍の部
分拡大断面斜視図である。同図を元に、主として構造に
ついて説明し、製造方法は、より複雑な構造を有する第
2の実施例において包含して述べるものとする。同図に
おいて、1A,1B…は切断前のICチップで、シリコ
ン単結晶等の半導体基板2上に形成されている。各IC
チップ1A,1Bの各要素は同一なので、特に必要ある
場合以外は、数字の後のA,Bを省略する。4はIC素
子の分離絶縁膜、9は下側のCVD酸化膜、10は平坦
化のために用いるスピンオングラス膜、11は上側のC
VD酸化膜、これら9,10及び11で配線層間絶縁膜
層25を構成している。19は表面保護絶縁膜である。
また、同図において、RA,TA ,TB (隠れて見えな
い),RB と付した4点を結ぶ領域が、ICチップ1A
と1Bとを分離するためのスクライブライン(スクライ
ブライン領域と記す場合もある)Sであり、点RA とR
B とを結ぶ長さがこのスクライブラインSの幅である。
【0009】本実施例の構造について、ICチップ1A
を中心にして説明する。すなわち、スピンオングラス膜
10、下側のCVD酸化膜9、上側のCVD酸化膜11
の側方断面が同図に示すごとく、IC素子の分離絶縁膜
4の側方端面より内側部分に形成されている。同図に示
すように、ICチップ1Aの側壁各部に対して、更に、
PA ,QA ,UA ,VA ,WA ,XA 、また、下側のC
VD酸化膜9の側方端部に対して、YA なる符号を付す
る。
を中心にして説明する。すなわち、スピンオングラス膜
10、下側のCVD酸化膜9、上側のCVD酸化膜11
の側方断面が同図に示すごとく、IC素子の分離絶縁膜
4の側方端面より内側部分に形成されている。同図に示
すように、ICチップ1Aの側壁各部に対して、更に、
PA ,QA ,UA ,VA ,WA ,XA 、また、下側のC
VD酸化膜9の側方端部に対して、YA なる符号を付す
る。
【0010】また、この上側のCVD酸化膜11の上に
形成する表面保護絶縁膜19は、これらの下側CVD酸
化膜9、スピンオングラス膜10及び上側のCVD酸化
膜11の3つの側方断面を覆うと共に、IC素子の分離
絶縁膜4の側方端面より距離UA ,WA だけ内側に留ま
るべく形成されている。同図においては、ICチップ1
Aに対して右側のみこの表面保護絶縁膜19に覆われて
いるが、実際は左側方はもとより、手前側及び奥側の側
方端面とも、同様覆われている。ICチップ1Bあるい
は他のICチップに対しても、同図に示すごとく、1A
の場合と対応した符号を付するものとする。また、IC
チップ1Aに対して述べた内容は、全てICチップ1B
に対しても、全く同様成立つ。
形成する表面保護絶縁膜19は、これらの下側CVD酸
化膜9、スピンオングラス膜10及び上側のCVD酸化
膜11の3つの側方断面を覆うと共に、IC素子の分離
絶縁膜4の側方端面より距離UA ,WA だけ内側に留ま
るべく形成されている。同図においては、ICチップ1
Aに対して右側のみこの表面保護絶縁膜19に覆われて
いるが、実際は左側方はもとより、手前側及び奥側の側
方端面とも、同様覆われている。ICチップ1Bあるい
は他のICチップに対しても、同図に示すごとく、1A
の場合と対応した符号を付するものとする。また、IC
チップ1Aに対して述べた内容は、全てICチップ1B
に対しても、全く同様成立つ。
【0011】本発明の半導体装置の第1の実施例の構造
上の特徴は、前述のごとく、前記スピンオングラス膜1
0と下側のCVD酸化膜9、及び上側のCVD酸化膜1
1の側方断面を、IC素子の分離絶縁膜4の側端部より
内側に形成する点、そして、この上側のVCD酸化膜1
1の上に形成する表面保護絶縁膜19が、これらのスピ
ンオングラス膜10と下側のCVD酸化膜9及び上側の
CVD酸化膜11の全側方断面を覆うと共に、その端部
もIC素子の分離絶縁膜4の側端部より内側に形成する
ごとく構成する点である。
上の特徴は、前述のごとく、前記スピンオングラス膜1
0と下側のCVD酸化膜9、及び上側のCVD酸化膜1
1の側方断面を、IC素子の分離絶縁膜4の側端部より
内側に形成する点、そして、この上側のVCD酸化膜1
1の上に形成する表面保護絶縁膜19が、これらのスピ
ンオングラス膜10と下側のCVD酸化膜9及び上側の
CVD酸化膜11の全側方断面を覆うと共に、その端部
もIC素子の分離絶縁膜4の側端部より内側に形成する
ごとく構成する点である。
【0012】以上述べたように、本実施例においては、
スピンオングラス膜の断面を表面保護絶縁膜19により
覆うので、この表面保護絶縁膜19にボンディング用パ
ッドをウェットエッチング加工する際、エッチング液が
スピンオングラス膜へ浸込むのを防ぐことができ、ま
た、機械的損傷を防止できるというメリットを有する。
スピンオングラス膜の断面を表面保護絶縁膜19により
覆うので、この表面保護絶縁膜19にボンディング用パ
ッドをウェットエッチング加工する際、エッチング液が
スピンオングラス膜へ浸込むのを防ぐことができ、ま
た、機械的損傷を防止できるというメリットを有する。
【0013】次に本発明の第2の実施例として、より複
雑で実際に近い例をあげ、これを元に、製造方法につい
ても述べる。図2は、本発明の半導体装置の第2の実施
例におけるICチップ切断前のスクライブライン近傍の
部分拡大断面図である。同図において、図1と同一な要
素については同一の番号を付し、その説明を省略する。
同図において、1Aは1個のICチップ、3は半導体基
板2の表面を安定化させるための熱酸化膜、5はゲート
部を構成するポリシリコン電極、8はソース部、ドレイ
ン部の電極である第1のアルミ配線、9,10及び11
を合せて第1の配線層間絶縁膜層25、また、14,1
5及び16を合わせて第2の配線層間絶縁膜層26、1
3及び18はゲート部、ソース部、ドレイン部と他の部
分とを接続する第2及び第3のアルミ配線である。
雑で実際に近い例をあげ、これを元に、製造方法につい
ても述べる。図2は、本発明の半導体装置の第2の実施
例におけるICチップ切断前のスクライブライン近傍の
部分拡大断面図である。同図において、図1と同一な要
素については同一の番号を付し、その説明を省略する。
同図において、1Aは1個のICチップ、3は半導体基
板2の表面を安定化させるための熱酸化膜、5はゲート
部を構成するポリシリコン電極、8はソース部、ドレイ
ン部の電極である第1のアルミ配線、9,10及び11
を合せて第1の配線層間絶縁膜層25、また、14,1
5及び16を合わせて第2の配線層間絶縁膜層26、1
3及び18はゲート部、ソース部、ドレイン部と他の部
分とを接続する第2及び第3のアルミ配線である。
【0014】本実施例においては、この第1の配線層間
絶縁膜層25のスピンオングラス膜10及び第2の配線
層間絶縁膜層26のスピンオングラス膜15の断面は、
同図からも明らかなように、表面保護絶縁膜19によっ
て覆われ、また、スピンオングラス膜15の側方端部が
スクライブラインSの端より内側に形成するごとく構成
されている。この点が本実施例の特徴であるが、考え方
は第1の実施例の場合と同様である。
絶縁膜層25のスピンオングラス膜10及び第2の配線
層間絶縁膜層26のスピンオングラス膜15の断面は、
同図からも明らかなように、表面保護絶縁膜19によっ
て覆われ、また、スピンオングラス膜15の側方端部が
スクライブラインSの端より内側に形成するごとく構成
されている。この点が本実施例の特徴であるが、考え方
は第1の実施例の場合と同様である。
【0015】次に、図3を元に、第2の実施例の半導体
装置の製造方法について、工程を追って説明する。図3
は、図2の半導体装置の製造方法を説明する図である。 (1)同図(a)に示すごとく、半導体基板2上に、熱
酸化膜3と窒化膜21を形成し、次に、IC素子領域C
及びスクライブライン領域Sを除く部分の窒化膜を除去
する。
装置の製造方法について、工程を追って説明する。図3
は、図2の半導体装置の製造方法を説明する図である。 (1)同図(a)に示すごとく、半導体基板2上に、熱
酸化膜3と窒化膜21を形成し、次に、IC素子領域C
及びスクライブライン領域Sを除く部分の窒化膜を除去
する。
【0016】(2)この窒化膜21をマスクとして、窒
化膜を除去した部分を酸化させ、IC素子の分離絶縁膜
4を形成する(同図(b)参照)。次に、IC素子領域
Cとスクライブライン領域Sの窒化膜21を除去する。
次いで、IC素子領域Cには既知の素子形成手段によ
り、IC素子群を前記半導体基板2上に形成していく。
次に、ポリシリコン電極5を形成し、後述の第1のアル
ミ配線8とを分離するための配線層間膜6を形成する
(同図(b)参照)。
化膜を除去した部分を酸化させ、IC素子の分離絶縁膜
4を形成する(同図(b)参照)。次に、IC素子領域
Cとスクライブライン領域Sの窒化膜21を除去する。
次いで、IC素子領域Cには既知の素子形成手段によ
り、IC素子群を前記半導体基板2上に形成していく。
次に、ポリシリコン電極5を形成し、後述の第1のアル
ミ配線8とを分離するための配線層間膜6を形成する
(同図(b)参照)。
【0017】(3)この半導体基板2及びポリシリコン
電極5と第1のアルミ配線8とを接続するため、同図
(b)に示すごとく、所定形状のレジストパターン22
を形成する。同図(c)に示す7がその目的のコンタク
トホールである。また、スクライブライン領域Sの配線
層間膜6、熱酸化膜3も同時に除去するため、同図
(b)に示すごとく、このスクライブライン領域S上に
レジストパターンは無い。次いで、フォトエッチングを
行い、同図(c)に示すごとく、コンタクトホール7及
びスクライブラインSが形成される。次に、第1のアル
ミ配線8をホトエッチングにより形成する(同図(c)
参照)。
電極5と第1のアルミ配線8とを接続するため、同図
(b)に示すごとく、所定形状のレジストパターン22
を形成する。同図(c)に示す7がその目的のコンタク
トホールである。また、スクライブライン領域Sの配線
層間膜6、熱酸化膜3も同時に除去するため、同図
(b)に示すごとく、このスクライブライン領域S上に
レジストパターンは無い。次いで、フォトエッチングを
行い、同図(c)に示すごとく、コンタクトホール7及
びスクライブラインSが形成される。次に、第1のアル
ミ配線8をホトエッチングにより形成する(同図(c)
参照)。
【0018】(4)次に、この第1のアルミ配線8と同
図(e)に示す第2のアルミ配線13とを分離するた
め、第1の配線層間絶縁膜層25を、下側のCVD酸化
膜9、スピンオングラス膜10、上側のCVD酸化膜1
1の順に、三層構造で形成する(同図(d)参照)。次
に、この第1のアルミ配線8と第2アルミ配線13とを
接続するスルーホール12(同図(e)参照)を形成す
るため、まず、レジストパターン23を形成する(同図
(d)参照)。レジストパターン23のうち欠けた部分
Dはスルーホール12に対応する。この時、スクライブ
ライン領域Sの第1の配線層間絶縁膜層25を除去する
が、除去する領域は同図(d)中Eで示した部分、すな
わち、スクライブラインSの幅より広い範囲である。フ
ォトエッチングを行い、スルーホール12と前記したス
クライブラインSの幅より広い範囲の第1の配線層間絶
縁膜層25を除去する(同図(e)参照)。次に、第2
のアルミ配線13をフォトエッチングにより形成する
(同図(e)参照)。
図(e)に示す第2のアルミ配線13とを分離するた
め、第1の配線層間絶縁膜層25を、下側のCVD酸化
膜9、スピンオングラス膜10、上側のCVD酸化膜1
1の順に、三層構造で形成する(同図(d)参照)。次
に、この第1のアルミ配線8と第2アルミ配線13とを
接続するスルーホール12(同図(e)参照)を形成す
るため、まず、レジストパターン23を形成する(同図
(d)参照)。レジストパターン23のうち欠けた部分
Dはスルーホール12に対応する。この時、スクライブ
ライン領域Sの第1の配線層間絶縁膜層25を除去する
が、除去する領域は同図(d)中Eで示した部分、すな
わち、スクライブラインSの幅より広い範囲である。フ
ォトエッチングを行い、スルーホール12と前記したス
クライブラインSの幅より広い範囲の第1の配線層間絶
縁膜層25を除去する(同図(e)参照)。次に、第2
のアルミ配線13をフォトエッチングにより形成する
(同図(e)参照)。
【0019】(5)第2のアルミ配線13と、第3のア
ルミ配線18(同図(g)参照)とを分離するため、第
2のアルミ配線13上に第2の配線層間絶縁膜層26
を、下側のCVD酸化膜14、スピンオングラス膜1
5、上側のCVD酸化膜16の順に、三層構造で形成す
る。次に、第2のアルミ配線13と第3のアルミ配線1
8とを接続するスルーホール17(同図(g)参照)を
形成するため、まず、同図(f)に示すごとく、レジス
トパターン24を作成する。このレジストパターン24
中のレジストの欠けた部分Gはスルーホール17に対応
する。この時同時に、スクライブライン領域Sの第2の
配線層間絶縁膜層26を除去するが、除去する領域は同
図(f)のFで示した部分、すなわち、同図(d)にて
示したEの幅より狭いことが必要である。エッチングに
より、同図(f)に示したレジストパターン24のFと
Gで示した部分の配線層間絶縁膜層26を同時に除去す
る。
ルミ配線18(同図(g)参照)とを分離するため、第
2のアルミ配線13上に第2の配線層間絶縁膜層26
を、下側のCVD酸化膜14、スピンオングラス膜1
5、上側のCVD酸化膜16の順に、三層構造で形成す
る。次に、第2のアルミ配線13と第3のアルミ配線1
8とを接続するスルーホール17(同図(g)参照)を
形成するため、まず、同図(f)に示すごとく、レジス
トパターン24を作成する。このレジストパターン24
中のレジストの欠けた部分Gはスルーホール17に対応
する。この時同時に、スクライブライン領域Sの第2の
配線層間絶縁膜層26を除去するが、除去する領域は同
図(f)のFで示した部分、すなわち、同図(d)にて
示したEの幅より狭いことが必要である。エッチングに
より、同図(f)に示したレジストパターン24のFと
Gで示した部分の配線層間絶縁膜層26を同時に除去す
る。
【0020】(6)次に、同図(g)に示すごとく、第
3のアルミ配線18をフォトエッチングにより形成す
る。次に、この第3のアルミ配線18の表面を保護する
絶縁膜19を形成する(同図(g)参照)。次に、同図
(h)に示すボンディング用パッド20作成と、スクラ
イブライン領域Sに対するエッチングを同時に行う。そ
のため、同図(g)に示すごとく、所定形状のレジスト
パターン25をまず形成する。このレジストパターン2
5において、レジストの欠けたHで示した部分が前記ボ
ンディング用パッド20に対するもの、又、同様Iで示
した部分がスクライブ領域Sに対するものである。符号
Iで示した部分の幅は、前記スピンオングラス膜15の
側方断面を露出しないよう、前工程のレジストパターン
Fよりも狭くする必要がある。このことは、同図(f)
と同図(g)とからも明らかである。
3のアルミ配線18をフォトエッチングにより形成す
る。次に、この第3のアルミ配線18の表面を保護する
絶縁膜19を形成する(同図(g)参照)。次に、同図
(h)に示すボンディング用パッド20作成と、スクラ
イブライン領域Sに対するエッチングを同時に行う。そ
のため、同図(g)に示すごとく、所定形状のレジスト
パターン25をまず形成する。このレジストパターン2
5において、レジストの欠けたHで示した部分が前記ボ
ンディング用パッド20に対するもの、又、同様Iで示
した部分がスクライブ領域Sに対するものである。符号
Iで示した部分の幅は、前記スピンオングラス膜15の
側方断面を露出しないよう、前工程のレジストパターン
Fよりも狭くする必要がある。このことは、同図(f)
と同図(g)とからも明らかである。
【0021】(7)以上述べた方法で、スクライブライ
ンSを形成することにより、同図(h)に示すごとく、
スピンオングラス膜10,15の側方断面をその上に形
成した絶縁膜19により覆うことができる。以上の説明
は、ICチップ1Aの右側方のスクライブラインを中心
に行ったが、左側方はもとより、手前側及び奥側につい
ても、スクライブラインが在り、上述と同様な構成とな
っていることは言うまでもない。 以上述べたように、本実施例においても、スピンオング
ラス膜の断面を表面保護酸化膜により覆うので、この表
面保護酸化膜にボンディング用パッドをウェットエッチ
ング加工する際、エッチング液がスピンオングラス膜へ
浸み込むのを防ぐことができ、また、クラックの発生を
防げるので、機械的損傷を防止できるというメリットを
有する。又、特に工程を増すことなく実現できるという
メリットを有する。
ンSを形成することにより、同図(h)に示すごとく、
スピンオングラス膜10,15の側方断面をその上に形
成した絶縁膜19により覆うことができる。以上の説明
は、ICチップ1Aの右側方のスクライブラインを中心
に行ったが、左側方はもとより、手前側及び奥側につい
ても、スクライブラインが在り、上述と同様な構成とな
っていることは言うまでもない。 以上述べたように、本実施例においても、スピンオング
ラス膜の断面を表面保護酸化膜により覆うので、この表
面保護酸化膜にボンディング用パッドをウェットエッチ
ング加工する際、エッチング液がスピンオングラス膜へ
浸み込むのを防ぐことができ、また、クラックの発生を
防げるので、機械的損傷を防止できるというメリットを
有する。又、特に工程を増すことなく実現できるという
メリットを有する。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、スピンオングラス膜を
スクライブラインより内側に形成すると共にこのスピン
オングラス膜の側方断面を酸化膜により覆うことによ
り、ICチップへのエッチング液の浸み込みや空隙の発
生を防止でき、信頼性の高い半導体装置が得られる。ま
た、ICチップにスクライブする際、機械的損傷をうけ
ないので、高い歩留りでICを製作でき、また、特に、
工程を増すこともない等、工業的価値が大きい。
スクライブラインより内側に形成すると共にこのスピン
オングラス膜の側方断面を酸化膜により覆うことによ
り、ICチップへのエッチング液の浸み込みや空隙の発
生を防止でき、信頼性の高い半導体装置が得られる。ま
た、ICチップにスクライブする際、機械的損傷をうけ
ないので、高い歩留りでICを製作でき、また、特に、
工程を増すこともない等、工業的価値が大きい。
【0023】
【図1】本発明の半導体装置の第一の実施例に係り、I
Cチップ切断前のスクライブライン近傍の部分拡大断面
斜視図である。
Cチップ切断前のスクライブライン近傍の部分拡大断面
斜視図である。
【図2】本発明の半導体装置の第2の実施例に係り、I
Cチップ切断前のスクライブライン近傍の部分拡大断面
図である。
Cチップ切断前のスクライブライン近傍の部分拡大断面
図である。
【図3】図2の半導体装置の製造方法を説明する図であ
る。
る。
【図4】従来例の半導体装置に係り、ICチップ切断前
のスクライブライン近傍の部分拡大断面斜視図である。
のスクライブライン近傍の部分拡大断面斜視図である。
1,1A,1B ICチップ 10,15 スピンオングラス膜 19 表面保護絶縁膜(絶縁膜) 25 第1の配線層間絶縁膜層(配線層間絶縁膜層) 26 第2の配線層間絶縁膜層(配線層間絶縁膜層) S スクライブライン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年8月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】以下、同図を用いて、その構造について述
べるが、ICチップ31Aと31Bとは同一構造なの
で、31Aを中心に説明する。また、同図においては、
ICチップ31A乃び31Bの部分について図示した
が、実際には、間にスクライブラインを介して、多数の
ICチップが基板32上に多数形成されている。またI
Cチップ31A,31Bを構成する各要素は同一なの
で、必要な時以外は、番号の後のA,Bを省略する。3
3はIC素子の分離絶縁膜、34は下側のCVD膜、3
5は平坦化のため形成したスピンオングラス膜、36は
上側のCVD膜で、これら34,35及び36で配線層
間絶縁膜層38を構成している。37は、この配線層間
絶縁膜層38の上に形成された表面保護絶縁膜である。
これらの絶縁膜33,34,35,36,37は、各絶
縁膜毎に、薄膜形成手段とフォトエッチング等の手段よ
って、順次、成膜、形成されるものである。また、各絶
縁膜が成膜、パターン加工される毎に、前記スクライブ
ラインSSも同時に形成される。このとき、このICチ
ップ31A上の4点PA,QA,TA,RAで囲まれた
側壁からは、同図に示すごとく、配線段差の平坦化に使
用しているスクライブライン膜35の断面が、露出した
構造となっている。このスピンオングラス膜35は、ケ
イ素化合物を主成分とする溶剤を塗布、焼成した酸化膜
であり、配線凸部には薄く、凹部には厚く形成される。
普通、前記スクライブラインSS近傍には配線がなく、
ここに形成されるスピンオングラス膜35の膜厚は、平
坦部に近いものである。
べるが、ICチップ31Aと31Bとは同一構造なの
で、31Aを中心に説明する。また、同図においては、
ICチップ31A乃び31Bの部分について図示した
が、実際には、間にスクライブラインを介して、多数の
ICチップが基板32上に多数形成されている。またI
Cチップ31A,31Bを構成する各要素は同一なの
で、必要な時以外は、番号の後のA,Bを省略する。3
3はIC素子の分離絶縁膜、34は下側のCVD膜、3
5は平坦化のため形成したスピンオングラス膜、36は
上側のCVD膜で、これら34,35及び36で配線層
間絶縁膜層38を構成している。37は、この配線層間
絶縁膜層38の上に形成された表面保護絶縁膜である。
これらの絶縁膜33,34,35,36,37は、各絶
縁膜毎に、薄膜形成手段とフォトエッチング等の手段よ
って、順次、成膜、形成されるものである。また、各絶
縁膜が成膜、パターン加工される毎に、前記スクライブ
ラインSSも同時に形成される。このとき、このICチ
ップ31A上の4点PA,QA,TA,RAで囲まれた
側壁からは、同図に示すごとく、配線段差の平坦化に使
用しているスクライブライン膜35の断面が、露出した
構造となっている。このスピンオングラス膜35は、ケ
イ素化合物を主成分とする溶剤を塗布、焼成した酸化膜
であり、配線凸部には薄く、凹部には厚く形成される。
普通、前記スクライブラインSS近傍には配線がなく、
ここに形成されるスピンオングラス膜35の膜厚は、平
坦部に近いものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】また、この上側のCVD酸化膜11の上に
形成する表面保護絶縁膜19は、これらの下側CVD酸
化膜9、スピンオングラス膜10及び上側のCVD酸化
膜11の3つの側方断面を距離UA,YAの厚さで覆う
と共に、IC素子の分離絶縁膜4の側方端面より距離U
A,WAだけ内側に留まるべく形成されている。同図に
おいては、ICチップ1Aに対して右側のみこの表面保
護絶縁膜19に覆われているが、実際は左側方はもとよ
り、手前側及び奥側の側方端面とも、同様覆われてい
る。ICチップ1Bあるいは他のICチップに対して
も、同図に示すごとく、1Aの場合と対応した符号を付
するものとする。また、ICチップ1Aに対して述べた
内容は、全てICチップ1Bに対しても、全く同様に成
立つ。
形成する表面保護絶縁膜19は、これらの下側CVD酸
化膜9、スピンオングラス膜10及び上側のCVD酸化
膜11の3つの側方断面を距離UA,YAの厚さで覆う
と共に、IC素子の分離絶縁膜4の側方端面より距離U
A,WAだけ内側に留まるべく形成されている。同図に
おいては、ICチップ1Aに対して右側のみこの表面保
護絶縁膜19に覆われているが、実際は左側方はもとよ
り、手前側及び奥側の側方端面とも、同様覆われてい
る。ICチップ1Bあるいは他のICチップに対して
も、同図に示すごとく、1Aの場合と対応した符号を付
するものとする。また、ICチップ1Aに対して述べた
内容は、全てICチップ1Bに対しても、全く同様に成
立つ。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】次に本発明の第2の実施例として、より複
雑で実際に近い例をあげ、これを元に、製造方法につい
ても述べる。図2は、本発明の半導体装置の第2の実施
例におけるICチップ切断前のスクライブライン近傍の
部分拡大断面図である。同図において、図1と同一な要
素については同一の番号を付し、その説明を省略する。
同図において、1Aは1個のICチップ、3はMOSト
ランジスタを構成するための熱酸化膜、5はゲート部を
構成するポリシリコン電極、8はソース部、ドレイン部
の電極である第1のアルミ配線、9,10及び11を合
せて第1の配線層間絶縁膜層25、また、14,15及
び16を合わせて第2の配線層間絶縁膜層26、13及
び18はゲート部、ソース部、ドレイン部と他の部分と
を接続する第2及び第3のアルミ配線である。
雑で実際に近い例をあげ、これを元に、製造方法につい
ても述べる。図2は、本発明の半導体装置の第2の実施
例におけるICチップ切断前のスクライブライン近傍の
部分拡大断面図である。同図において、図1と同一な要
素については同一の番号を付し、その説明を省略する。
同図において、1Aは1個のICチップ、3はMOSト
ランジスタを構成するための熱酸化膜、5はゲート部を
構成するポリシリコン電極、8はソース部、ドレイン部
の電極である第1のアルミ配線、9,10及び11を合
せて第1の配線層間絶縁膜層25、また、14,15及
び16を合わせて第2の配線層間絶縁膜層26、13及
び18はゲート部、ソース部、ドレイン部と他の部分と
を接続する第2及び第3のアルミ配線である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】本実施例においては、この第1の配線層間
絶縁膜層25のスピンオングラス膜10及び第2の配線
層間絶縁膜層26のスピンオングラス膜15の断面は、
同図からも明らかなように、表面保護絶縁膜19又は絶
縁膜19及び絶縁膜層26によって覆われ、また、スピ
ンオングラス膜15の側方端部がスクライブラインSの
端より内側に形成するごとく構成されている。この点が
本実施例の特徴であるが、考え方は第1の実施例の場合
と同様である。
絶縁膜層25のスピンオングラス膜10及び第2の配線
層間絶縁膜層26のスピンオングラス膜15の断面は、
同図からも明らかなように、表面保護絶縁膜19又は絶
縁膜19及び絶縁膜層26によって覆われ、また、スピ
ンオングラス膜15の側方端部がスクライブラインSの
端より内側に形成するごとく構成されている。この点が
本実施例の特徴であるが、考え方は第1の実施例の場合
と同様である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】(7)以上述べた方法で、スクライブライ
ンSを形成することにより、同図(h)に示すごとく、
スピンオングラス膜10,15の側方断面をその上に形
成した絶縁膜19又は絶縁膜19及び絶縁膜層26によ
り覆うことができる。以上の説明は、ICチップ1Aの
右側方のスクライブラインを中心に行ったが、左側方は
もとより、手前側及び奥側についても、スクライブライ
ンが在り、上述と同様な構成となっていることは言うま
でもない。 以上述べたように、本実施例においても、スピンオング
ラス膜の断面を表面保護酸化膜により覆うので、この表
面保護酸化膜にボンディング用パッドをウェットエッチ
ング加工する際、エッチング液がスピンオングラス膜へ
浸み込むのを防ぐことができ、また、クラックの発生を
防げるので、機械的損傷を防止できるというメリットを
有する。又、特に工程を増すことなく実現できるという
メリットを有する。
ンSを形成することにより、同図(h)に示すごとく、
スピンオングラス膜10,15の側方断面をその上に形
成した絶縁膜19又は絶縁膜19及び絶縁膜層26によ
り覆うことができる。以上の説明は、ICチップ1Aの
右側方のスクライブラインを中心に行ったが、左側方は
もとより、手前側及び奥側についても、スクライブライ
ンが在り、上述と同様な構成となっていることは言うま
でもない。 以上述べたように、本実施例においても、スピンオング
ラス膜の断面を表面保護酸化膜により覆うので、この表
面保護酸化膜にボンディング用パッドをウェットエッチ
ング加工する際、エッチング液がスピンオングラス膜へ
浸み込むのを防ぐことができ、また、クラックの発生を
防げるので、機械的損傷を防止できるというメリットを
有する。又、特に工程を増すことなく実現できるという
メリットを有する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体装置の第一の実施例に係り、I
Cチップ切断前のスクライブライン近傍の部分拡大断面
斜視図である。
Cチップ切断前のスクライブライン近傍の部分拡大断面
斜視図である。
【図2】本発明の半導体装置の第2の実施例に係り、I
Cチップ切断前のスクライブライン近傍の部分拡大断面
図である。
Cチップ切断前のスクライブライン近傍の部分拡大断面
図である。
【図3】図2の半導体装置の製造方法を説明する図であ
る。
る。
【図4】図2の半導体装置の製造方法を説明する図であ
る。
る。
【図5】図2の半導体装置の製造方法を説明する図であ
る。
る。
【図6】従来例の半導体装置に係り、ICチップ切断前
のスクライブライン近傍の部分拡大断面斜視図である。
のスクライブライン近傍の部分拡大断面斜視図である。
【符号の説明】 1,1A,1B ICチップ 10,15 スピンオングラス膜 19 表面保護絶縁膜(絶縁膜) 25 第1の配線層間絶縁膜層(配線層間絶縁膜層) 26 第2の配線層間絶縁膜層(配線層間絶縁膜層) S スクライブライン
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】追加
【補正内容】
【図5】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】追加
【補正内容】
【図6】
Claims (2)
- 【請求項1】 スクライブラインにより各ICチップに
分割可能な構造で、かつ、少なくともスピンオングラス
膜を有する配線層間絶縁膜を含む多層構造の半導体装置
において、少なくとも前記スピンオングラス膜の前記ス
クライブラインに臨む側端面を表面保護絶縁膜により覆
ったことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置を前記スクラ
イブラインにより分割したICチップを使用した半導体
素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3667991A JPH0645315A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 半導体装置及び半導体素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3667991A JPH0645315A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 半導体装置及び半導体素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0645315A true JPH0645315A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=12476542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3667991A Pending JPH0645315A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 半導体装置及び半導体素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645315A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5786632A (en) * | 1993-10-14 | 1998-07-28 | Micron Technology, Inc. | Semiconductor package |
| US5861660A (en) * | 1995-08-21 | 1999-01-19 | Stmicroelectronics, Inc. | Integrated-circuit die suitable for wafer-level testing and method for forming the same |
| EP2008765A1 (en) | 2007-06-25 | 2008-12-31 | Fanuc Ltd | Machine tool with mist disposal structure |
| DE102008037947A1 (de) | 2008-03-17 | 2009-10-08 | Mitsubishi Electric Corp. | Element-Wafer und Verfahren zu dessen Herstellung |
-
1991
- 1991-02-06 JP JP3667991A patent/JPH0645315A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5786632A (en) * | 1993-10-14 | 1998-07-28 | Micron Technology, Inc. | Semiconductor package |
| US5861660A (en) * | 1995-08-21 | 1999-01-19 | Stmicroelectronics, Inc. | Integrated-circuit die suitable for wafer-level testing and method for forming the same |
| US5883008A (en) * | 1995-08-21 | 1999-03-16 | Stmicroelectronics, Inc. | Integrated circuit die suitable for wafer-level testing and method for forming the same |
| EP2008765A1 (en) | 2007-06-25 | 2008-12-31 | Fanuc Ltd | Machine tool with mist disposal structure |
| US7901477B2 (en) | 2007-06-25 | 2011-03-08 | Fanuc Ltd | Machine tool with mist disposal structure |
| DE102008037947A1 (de) | 2008-03-17 | 2009-10-08 | Mitsubishi Electric Corp. | Element-Wafer und Verfahren zu dessen Herstellung |
| US8304899B2 (en) | 2008-03-17 | 2012-11-06 | Mitsubishi Electric Corporation | Element wafer and method for manufacturing the same |
| DE102008037947B4 (de) * | 2008-03-17 | 2013-06-06 | Mitsubishi Electric Corp. | Verfahren zum Herstellen eines Element-Wafer und eines Elements |
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