JPH0645434Y2 - オートバイのチエン緩衝装置 - Google Patents
オートバイのチエン緩衝装置Info
- Publication number
- JPH0645434Y2 JPH0645434Y2 JP1987194901U JP19490187U JPH0645434Y2 JP H0645434 Y2 JPH0645434 Y2 JP H0645434Y2 JP 1987194901 U JP1987194901 U JP 1987194901U JP 19490187 U JP19490187 U JP 19490187U JP H0645434 Y2 JPH0645434 Y2 JP H0645434Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- muffler
- buffer
- shock absorber
- holding piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Exhaust Silencers (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、オートバイのチエン緩衝装置に関する。
オートバイは、エンジンの駆動スプロケットと後輪の被
動スプロケットをチエンで連結して駆動している。そし
て、後輪は、クッションユニットを伸縮させて揺動でき
る後ホークの後端に取付けられていて、クッションでき
るようになっている。このため、チエンは、駆動トルク
の変化と、後輪のクッションによる上下の動きによって
主として上下方向に振動する。この振動を防ぐため、後
ホークにチエン緩衝体を取付け、このチエン緩衝体にチ
エンを当てて、それ以上の大きい振動を防ぐようにして
いる。例えば、実開昭55-50838号公報、実開昭59-56195
号公報参照。しかし、チエンの下側に、マフラを配置す
る場合に、チエンの下側が、下方に振れるので、マフラ
に当ることがあって、金属音を発生させる不都合があ
る。
動スプロケットをチエンで連結して駆動している。そし
て、後輪は、クッションユニットを伸縮させて揺動でき
る後ホークの後端に取付けられていて、クッションでき
るようになっている。このため、チエンは、駆動トルク
の変化と、後輪のクッションによる上下の動きによって
主として上下方向に振動する。この振動を防ぐため、後
ホークにチエン緩衝体を取付け、このチエン緩衝体にチ
エンを当てて、それ以上の大きい振動を防ぐようにして
いる。例えば、実開昭55-50838号公報、実開昭59-56195
号公報参照。しかし、チエンの下側に、マフラを配置す
る場合に、チエンの下側が、下方に振れるので、マフラ
に当ることがあって、金属音を発生させる不都合があ
る。
この考案は、チエンの下側にマフラを通すもので、チエ
ン下側の下方への振れを緩衝抑止し、チエンの下側がマ
フラに直接当るのを防ぐと共に、緩衝材の損傷を防ぐよ
うにしたオートバイのチエン緩衝装置を得ることを目的
とする。
ン下側の下方への振れを緩衝抑止し、チエンの下側がマ
フラに直接当るのを防ぐと共に、緩衝材の損傷を防ぐよ
うにしたオートバイのチエン緩衝装置を得ることを目的
とする。
以下、本考案を図面に示す実施例によって説明する。
第1図に示すように前端を車体1に軸着した後ホーク2
の後端に、後輪3が回転自在に軸架してあり、後ホーク
2は揺動して、後輪3が上下にクッションできるように
してある。後ホーク2の前側に搭載したエンジン4の駆
動スプロケット5と、後輪3の被動スプロケット6をチ
エン7で連結し、エンジン4の駆動力を後輪3に伝え、
後輪3を回転させて、走行する。エンジン4の排気口8
に連結したマフラ9は、車体1の下側を通り、チエン7
の前部下側を通って、後部を後ホーク2の外側に伸し、
第二マフラ10が連結してある。第2図に示すように、チ
エン7の前部下側になるマフラ9の部分には、マフラ9
の表面に対して断熱空隙gを形成した保持片11を溶着
し、該保持片11の上面に弾性体(通常、合成樹脂の成形
品)のバッファー12を取付ける。
の後端に、後輪3が回転自在に軸架してあり、後ホーク
2は揺動して、後輪3が上下にクッションできるように
してある。後ホーク2の前側に搭載したエンジン4の駆
動スプロケット5と、後輪3の被動スプロケット6をチ
エン7で連結し、エンジン4の駆動力を後輪3に伝え、
後輪3を回転させて、走行する。エンジン4の排気口8
に連結したマフラ9は、車体1の下側を通り、チエン7
の前部下側を通って、後部を後ホーク2の外側に伸し、
第二マフラ10が連結してある。第2図に示すように、チ
エン7の前部下側になるマフラ9の部分には、マフラ9
の表面に対して断熱空隙gを形成した保持片11を溶着
し、該保持片11の上面に弾性体(通常、合成樹脂の成形
品)のバッファー12を取付ける。
そして、上記の断熱空隙gの介在は、走行中高温になる
マフラ9の表面に合成樹脂成形品である耐熱性の低いバ
ッファー12を直接当接して取付けた際には、マフラ9か
らの熱伝導によってバッファー12が容易に損傷してしま
うことを防止したものである。
マフラ9の表面に合成樹脂成形品である耐熱性の低いバ
ッファー12を直接当接して取付けた際には、マフラ9か
らの熱伝導によってバッファー12が容易に損傷してしま
うことを防止したものである。
なお、耐熱性の高い材料は高価となり、製産性が悪い。
バッファー12は、下部に突起13を設けてあって、保持片
11に設けた孔14に挿入して取付けるようにしてある。バ
ッファー12は、チエン7の下側に近接して対向する位置
にあり、チエン7の下側とマフラ9との間隔を狭めるこ
とができるため、マフラ9を地面から高い位置に配設す
ることができ、走行時のバンク可能な角度を大きくとる
ことができる。
バッファー12は、下部に突起13を設けてあって、保持片
11に設けた孔14に挿入して取付けるようにしてある。バ
ッファー12は、チエン7の下側に近接して対向する位置
にあり、チエン7の下側とマフラ9との間隔を狭めるこ
とができるため、マフラ9を地面から高い位置に配設す
ることができ、走行時のバンク可能な角度を大きくとる
ことができる。
尚、バッファーは、保持片に横に支軸を設けて、ローラ
ー型のものにしてもよい。
ー型のものにしてもよい。
〔考案の作用〕 チエン7は、メカニカルロスが少いように、所定の弛み
を持たせて張ってあり、駆動トルクの変動によって振れ
ると共に、後輪3のクッションによる上下の動きの影響
を受けて振れ、主として、上下方向に振れる。チエン7
の前部下側の下方への振れは弾性体のバッファー12で受
け止められ(その際、衝撃は緩和され、打音の発生も少
ない)、直接マフラ9に当って金属音を発生することが
ない。
を持たせて張ってあり、駆動トルクの変動によって振れ
ると共に、後輪3のクッションによる上下の動きの影響
を受けて振れ、主として、上下方向に振れる。チエン7
の前部下側の下方への振れは弾性体のバッファー12で受
け止められ(その際、衝撃は緩和され、打音の発生も少
ない)、直接マフラ9に当って金属音を発生することが
ない。
また、マフラ9の表面と断熱空隙gを形成した保持片11
に、チエン7の下側に近接対向して取付けられたバッフ
ァー12は、マフラ9の熱を直接受けることがないと共
に、チエン7の下側とマフラ9との間隔を狭めることが
可能で、マフラ9を地面から高い位置に配設できるた
め、走行時のバンク可能な角度を大きくとれる。
に、チエン7の下側に近接対向して取付けられたバッフ
ァー12は、マフラ9の熱を直接受けることがないと共
に、チエン7の下側とマフラ9との間隔を狭めることが
可能で、マフラ9を地面から高い位置に配設できるた
め、走行時のバンク可能な角度を大きくとれる。
バッファー12がチエン7に擦られて摩耗した際には適宜
交換する。
交換する。
以上説明したように、この考案は、チエン下側の下方へ
の振れは弾性体のバッファーで受け止められ、その際衝
撃は緩和され、打音の発生もなく、直接マフラに当って
金属音を発生することがない。
の振れは弾性体のバッファーで受け止められ、その際衝
撃は緩和され、打音の発生もなく、直接マフラに当って
金属音を発生することがない。
バッファーはマフラ表面に対して断熱空隙を介在してい
るので、マフラの熱を直接受けることによる損傷を防止
しうる。
るので、マフラの熱を直接受けることによる損傷を防止
しうる。
バッファーがチエンの下側に近接対向しているので、両
者の間隔を狭めることができ、マフラを地面から高い位
置に配設することが可能となり、走行時のバンク可能な
角度を大きくとることができる。
者の間隔を狭めることができ、マフラを地面から高い位
置に配設することが可能となり、走行時のバンク可能な
角度を大きくとることができる。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は側面図、第2図
は第1図A-A矢視拡大断面図である。 2……後ホーク、3……後輪、4……エンジン、5……
駆動スプロケット、6……被動スプロケット、7……チ
エン、9……マフラ、11……保持片、12……バッファ
ー。
は第1図A-A矢視拡大断面図である。 2……後ホーク、3……後輪、4……エンジン、5……
駆動スプロケット、6……被動スプロケット、7……チ
エン、9……マフラ、11……保持片、12……バッファ
ー。
Claims (1)
- 【請求項1】後ホーク前側のエンジンの駆動スプロケッ
トと後ホークの後端に軸架した後輪の被動スプロケット
をチエンで連結して駆動し、チエンの前部下側にマフラ
を通したものに於て、チエンの前部下側を通るマフラの
部分に、マフラの表面に対して断熱空隙を形成した保持
片を設け、該保持片の上面に、チエン下側に近接対向す
る弾性体のバッファーを取付けたことを特徴とするオー
トバイのチエン緩衝装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987194901U JPH0645434Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | オートバイのチエン緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987194901U JPH0645434Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | オートバイのチエン緩衝装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0198792U JPH0198792U (ja) | 1989-07-03 |
| JPH0645434Y2 true JPH0645434Y2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=31485604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987194901U Expired - Lifetime JPH0645434Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | オートバイのチエン緩衝装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645434Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5667702A (en) * | 1979-11-06 | 1981-06-08 | Yamaha Motor Co Ltd | Slack sensor for driving chain of vehicle |
| JPS58153190U (ja) * | 1982-04-08 | 1983-10-13 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のチエ−ン緩衝装置 |
| JPS60174624U (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-19 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の排気装置 |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP1987194901U patent/JPH0645434Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0198792U (ja) | 1989-07-03 |
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