JPH0645477Y2 - 片土留側溝 - Google Patents
片土留側溝Info
- Publication number
- JPH0645477Y2 JPH0645477Y2 JP4758188U JP4758188U JPH0645477Y2 JP H0645477 Y2 JPH0645477 Y2 JP H0645477Y2 JP 4758188 U JP4758188 U JP 4758188U JP 4758188 U JP4758188 U JP 4758188U JP H0645477 Y2 JPH0645477 Y2 JP H0645477Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- soil
- bottom slab
- vertical wall
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Retaining Walls (AREA)
- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (A)、産業上の利用分野 本考案は、主に切り土用土留の比較的大型プレキャスト
土留(例えば高さ2m〜7m程度)の改良に関するものであ
る。
土留(例えば高さ2m〜7m程度)の改良に関するものであ
る。
(B)、従来の技術 従来は切り土に対して対応するプレキャスト側溝付土留
は第4図のように土留高さの低いものに限定され、土留
高さの高いものになると、第5図のように底版が切り土
側に突出せざるを得なかった。
は第4図のように土留高さの低いものに限定され、土留
高さの高いものになると、第5図のように底版が切り土
側に突出せざるを得なかった。
このことは安定計算上転倒及び活動に対して安定させる
ためであるが、しかし、切り土側に底版が伸びる程土留
背面の掘削量が増大することになる。
ためであるが、しかし、切り土側に底版が伸びる程土留
背面の掘削量が増大することになる。
したがって、第6図,第7図において地山(12)斜面=
1:1に対して各土留の背面を1:0.3の掘削線で比較する
と、背面方向に底版が長い程掘削量が増大することにな
る。
1:1に対して各土留の背面を1:0.3の掘削線で比較する
と、背面方向に底版が長い程掘削量が増大することにな
る。
又第8図は従来から使用されている逆L型タイプの土留
であるが、底版が水平であれば土留高さと底版長さの割
合がほぼ同一でないと、転倒及び滑動に対して安全では
ない 従って基礎砕石、基礎コンクリートの量の増大は勿論、
土留本体のボリュームも大であった。
であるが、底版が水平であれば土留高さと底版長さの割
合がほぼ同一でないと、転倒及び滑動に対して安全では
ない 従って基礎砕石、基礎コンクリートの量の増大は勿論、
土留本体のボリュームも大であった。
(C)、考案が解決しようとする課題 本考案は、上記の欠点である底版を土留背面に出さず、
又従来の逆L型タイプの底版の長さを短くし、しかも大
型土留で側溝の機能も兼ね備えた片土留側溝を開発し、
経費の軽減を図り、安価に供給することを目的としたも
のである。
又従来の逆L型タイプの底版の長さを短くし、しかも大
型土留で側溝の機能も兼ね備えた片土留側溝を開発し、
経費の軽減を図り、安価に供給することを目的としたも
のである。
(D)、課題を解決する為の手段 次に実施例を示す図面によって、本考案の構成について
説明する。
説明する。
プレキャスト擁壁本体(1)において、土留側縦壁に補
強バットレス(2)を設け、縦壁前面には化粧模様
(9)を施すと共に縦壁背面の湧水処理用水抜き穴(1
0)を貫通せしめ、かつ、底部の前方に転倒及び滑動防
止に対する計算が有利な力骨を、例えば30度のように上
り傾斜付底版(3)にて側溝(4)を設けることができ
るように形成し、据付基礎ブロック(8)を合成して現
場打の間詰コンクリート(7)を打設することにより、
側溝(4)の機能を兼用できるように強化したことを特
徴とする片土留側溝である。
強バットレス(2)を設け、縦壁前面には化粧模様
(9)を施すと共に縦壁背面の湧水処理用水抜き穴(1
0)を貫通せしめ、かつ、底部の前方に転倒及び滑動防
止に対する計算が有利な力骨を、例えば30度のように上
り傾斜付底版(3)にて側溝(4)を設けることができ
るように形成し、据付基礎ブロック(8)を合成して現
場打の間詰コンクリート(7)を打設することにより、
側溝(4)の機能を兼用できるように強化したことを特
徴とする片土留側溝である。
(E)、作用と効果 通常擁壁の形式は、第7図にある様なL型状の型であ
り、背面土砂を載せる底版が切土側を向き、L型の形状
になっております。これは切土側底版に載る土砂の重さ
で、背面から押し出そうとする力(土圧)に耐える構造
になっております 但し、切土側に底版を設置すると土留背面の掘削量が増
大する事になり不経済です。そこで背面側ではなく、前
面に底版を出す事になるのですがこの場合の型式は、前
述のL型に対して、逆L型(第8図)と言う型式で通常
称されてますが第8図で解かる様に土圧に耐える為の底
版に載る土砂が無い為その分の重さを底版自体のコンク
リートで補う事になり背面側の底版に比べ、前面側の底
版は長いものになり、これも不経済になります。そこで
本願技術の30度程度の上り傾斜の底版にする事により、
水平方向に働く土圧力及び鉛直方向に働く擁壁の重さを
30度程度の上り傾斜付の底版の下面で受ける事により、
土圧力・重さを斜めの面で受け、荷重を分散する事が可
能であり、特に滑動(前面に滑り出す力)に対して、強
い抵抗力を発揮します。それにより、逆L型の擁壁に比
べ約40%程長さを短く出来、その分基礎砕石と基礎コン
クリートと本体コンクリートのボリュームが少なくて済
むことになる。しかも上り傾斜の底版の上面に合わせて
間詰コンクリートを打設することにより側溝(4)を形
成することができる。この側溝は、本体(1)の水抜き
穴(10)を通じて出てくる背面の湧水及び、車道又は歩
道(11)からの路面水を同時に排水処理する作用を備え
ている。
り、背面土砂を載せる底版が切土側を向き、L型の形状
になっております。これは切土側底版に載る土砂の重さ
で、背面から押し出そうとする力(土圧)に耐える構造
になっております 但し、切土側に底版を設置すると土留背面の掘削量が増
大する事になり不経済です。そこで背面側ではなく、前
面に底版を出す事になるのですがこの場合の型式は、前
述のL型に対して、逆L型(第8図)と言う型式で通常
称されてますが第8図で解かる様に土圧に耐える為の底
版に載る土砂が無い為その分の重さを底版自体のコンク
リートで補う事になり背面側の底版に比べ、前面側の底
版は長いものになり、これも不経済になります。そこで
本願技術の30度程度の上り傾斜の底版にする事により、
水平方向に働く土圧力及び鉛直方向に働く擁壁の重さを
30度程度の上り傾斜付の底版の下面で受ける事により、
土圧力・重さを斜めの面で受け、荷重を分散する事が可
能であり、特に滑動(前面に滑り出す力)に対して、強
い抵抗力を発揮します。それにより、逆L型の擁壁に比
べ約40%程長さを短く出来、その分基礎砕石と基礎コン
クリートと本体コンクリートのボリュームが少なくて済
むことになる。しかも上り傾斜の底版の上面に合わせて
間詰コンクリートを打設することにより側溝(4)を形
成することができる。この側溝は、本体(1)の水抜き
穴(10)を通じて出てくる背面の湧水及び、車道又は歩
道(11)からの路面水を同時に排水処理する作用を備え
ている。
又据付基礎ブロック(8)は傾斜式の底版の角度に合わ
せてあるため、簡単かつ、確実に据付けることができ
る。
せてあるため、簡単かつ、確実に据付けることができ
る。
したがって、本考案は第5、6、7図のように底版を土
留背面に出さず切り土は少なくて済み、又第8図のよう
に逆L型タイプの底版の長さを長くする必要はなく、し
かも大型土留で第1図に示すように側溝の機能も兼ね備
えることができることから、経費の軽減を図ることがで
きる。
留背面に出さず切り土は少なくて済み、又第8図のよう
に逆L型タイプの底版の長さを長くする必要はなく、し
かも大型土留で第1図に示すように側溝の機能も兼ね備
えることができることから、経費の軽減を図ることがで
きる。
第1図は本考案の正面斜視図 第2図は本考案の背面斜視図 第3図は本考案の右側面図 第4図は従来品の側面図(事例−1) 第5図は従来品の側面図(事例−2) 第6図は従来品の側面図(事例−3) 第7図は従来品の側面図(事例−4) 第8図は従来品の側面図(事例−5) 1;本体、2;補強バットレス 3;底版、4;側溝 5;基礎コンクリート 6;基礎砕石 7;充填コンクリート又は間詰コンクリート 8;据付基礎ブロック、9;模様 10;水抜き穴 11;車道又は歩道、12;地山
Claims (1)
- 【請求項1】プレキャスト擁壁本体(1)に於いて、土
留側縦壁に補強バットレス(2)を設け、縦壁前面には
化粧模様(9)を施すと共に縦壁背面の湧水処理用水抜
き穴(10)を貫通せしめ、且つ底部の前方には転倒及び
滑動防止用の力骨状の上り傾斜付底版(3)を形成し、
据付基礎ブロック(8)を合成して現場打の間詰コンク
リート(7)を打設することにより、底版(3)の凹部
くぼみを利用した側溝(3)の機能を兼ね備えた事を特
徴とする片土留側溝。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4758188U JPH0645477Y2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | 片土留側溝 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4758188U JPH0645477Y2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | 片土留側溝 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0280157U JPH0280157U (ja) | 1990-06-20 |
| JPH0645477Y2 true JPH0645477Y2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=31273779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4758188U Expired - Lifetime JPH0645477Y2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | 片土留側溝 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645477Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-07 JP JP4758188U patent/JPH0645477Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0280157U (ja) | 1990-06-20 |
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