JPH0645615Y2 - 消音器 - Google Patents
消音器Info
- Publication number
- JPH0645615Y2 JPH0645615Y2 JP1988009157U JP915788U JPH0645615Y2 JP H0645615 Y2 JPH0645615 Y2 JP H0645615Y2 JP 1988009157 U JP1988009157 U JP 1988009157U JP 915788 U JP915788 U JP 915788U JP H0645615 Y2 JPH0645615 Y2 JP H0645615Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound absorbing
- absorbing material
- silencer
- woven fabric
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 イ、考案の目的 〔産業上の利用分野〕 本考案は内燃機関の排気管等に接続する消音器、特に高
周波音減衰用の消音器に関するものである。
周波音減衰用の消音器に関するものである。
高周波音を減衰するための構造として、外管と、周面に
多数の小孔をあけた内筒との間、あるいは外箱と、多孔
パンチングメタル製内箱との間にグラスウールやロック
ウール等の耐熱繊維質材料を充填したり、多孔内筒の周
囲にグラスウールマットを幾重にも巻付けている。また
耐熱繊維質材料を筒形に成形して多孔内筒の周りにはめ
ている。
多数の小孔をあけた内筒との間、あるいは外箱と、多孔
パンチングメタル製内箱との間にグラスウールやロック
ウール等の耐熱繊維質材料を充填したり、多孔内筒の周
囲にグラスウールマットを幾重にも巻付けている。また
耐熱繊維質材料を筒形に成形して多孔内筒の周りにはめ
ている。
そして内燃機関の高性能化に伴う排気の高温化、流速の
増大等によって起る吸音材の劣化飛散を抑止するため
に、吸音材が多孔内筒に接する面に耐熱性クロスを張っ
ている。また金属ウールを張付けたものもある。
増大等によって起る吸音材の劣化飛散を抑止するため
に、吸音材が多孔内筒に接する面に耐熱性クロスを張っ
ている。また金属ウールを張付けたものもある。
ところが上記前者の耐熱性クロス張りは目が粗いので十
分な飛散防止効果が得られない。対策としてクロスの目
を細かくすることが考えられるけれども、目を細かくす
ればするほど、吸音効果が失われ、またカーボンの目詰
りを生じやすくて吸音効果の低下を促す。
分な飛散防止効果が得られない。対策としてクロスの目
を細かくすることが考えられるけれども、目を細かくす
ればするほど、吸音効果が失われ、またカーボンの目詰
りを生じやすくて吸音効果の低下を促す。
後者の金属ウール張りの場合、その金属ウールは切削に
よって長繊維状に加工したものであるから、一定の厚さ
・面積にまとめてマット状にする場合、作業性が悪くて
密度を均一に揃えにくくてバラツキを生じる。
よって長繊維状に加工したものであるから、一定の厚さ
・面積にまとめてマット状にする場合、作業性が悪くて
密度を均一に揃えにくくてバラツキを生じる。
また上記のように金属ウールは切削加工したものである
からバリがあり、手を傷付けることがあるし、その金属
ウール自体の強度にも問題があり、折れたり、更にその
折れた金属ウール片が抜け落ちて飛散する虞がある。
からバリがあり、手を傷付けることがあるし、その金属
ウール自体の強度にも問題があり、折れたり、更にその
折れた金属ウール片が抜け落ちて飛散する虞がある。
本考案は従来の吸音材充填型消音器における上記の問題
点を解決することを目的とする。
点を解決することを目的とする。
ロ、考案の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本考案の消音器は上記の目的を達成するために、外筒あ
るいは外箱を構成する外殻部材と、多孔内筒あるいは多
孔内箱を成す通気性内殻部材の間に、耐熱繊維質材料製
吸音材を充填した消音器において、その吸音材と通気性
内殻部材の間に金属モノフィラメント製編物または織物
を介在させたを要旨とする。
るいは外箱を構成する外殻部材と、多孔内筒あるいは多
孔内箱を成す通気性内殻部材の間に、耐熱繊維質材料製
吸音材を充填した消音器において、その吸音材と通気性
内殻部材の間に金属モノフィラメント製編物または織物
を介在させたを要旨とする。
吸音材の通気性内殻部材に接する面が金属モノフィラメ
ント製編物または織物によって覆われ、その編物または
織物は、モノフィラメントの略規則的な絡み合いによっ
て、バラツキのないポーラス層が形成され、吸音作用を
維持した状態で吸音材の飛散を抑止している。
ント製編物または織物によって覆われ、その編物または
織物は、モノフィラメントの略規則的な絡み合いによっ
て、バラツキのないポーラス層が形成され、吸音作用を
維持した状態で吸音材の飛散を抑止している。
第1図は、排気管1の途中に排気管1の一部1Aを内筒と
して利用した円筒形の消音器、いわゆるプリマフラを例
示したもので、内筒部分1Aの全周面に小さい孔2が多数
開いている。その内筒部分1Aの周りに間隔を置いて外筒
3を配置し、その外筒3の両端を縮径して排気管1に固
着している。
して利用した円筒形の消音器、いわゆるプリマフラを例
示したもので、内筒部分1Aの全周面に小さい孔2が多数
開いている。その内筒部分1Aの周りに間隔を置いて外筒
3を配置し、その外筒3の両端を縮径して排気管1に固
着している。
多数の小孔2を有する内筒部分1Aと外筒3の間の空所
に、第2図に示すように、グラスウールをあらかじめ円
筒形に成形した吸音材4を充填している。
に、第2図に示すように、グラスウールをあらかじめ円
筒形に成形した吸音材4を充填している。
円筒形吸音材4の内周面、すなわち小孔が多数開いてい
る内筒部分1Aに接する側の面に金属モノフィラメント製
の編物5、例えばあみ平メリヤスを張付けている。
る内筒部分1Aに接する側の面に金属モノフィラメント製
の編物5、例えばあみ平メリヤスを張付けている。
編物5は、上記のあみ平メリヤスの外、通常の平編みメ
リヤス、あるいはかさ高で比較的目の粗い織物、例えば
蜂巣織等が適している。
リヤス、あるいはかさ高で比較的目の粗い織物、例えば
蜂巣織等が適している。
編物5あるいは織物を構成する金属モノフィラメント5A
は引抜き加工によって得られるものである。そして上記
金属モノフィラメント5Aは、第4図(A)のように断面
丸形、あるいはそれを更に圧延加工によって第4図
(B)のように断面扁平にしたリボン状のものを用い
る。
は引抜き加工によって得られるものである。そして上記
金属モノフィラメント5Aは、第4図(A)のように断面
丸形、あるいはそれを更に圧延加工によって第4図
(B)のように断面扁平にしたリボン状のものを用い
る。
第3図は箱形の消音器に実施した例で、一対の半殻状部
材を合せてその周囲を溶接している。その外箱6と小孔
2を有する通気性内箱7の間に、前記金属モノフィラメ
ント5A製の編物5または織物が充填されている。
材を合せてその周囲を溶接している。その外箱6と小孔
2を有する通気性内箱7の間に、前記金属モノフィラメ
ント5A製の編物5または織物が充填されている。
なお金属モノフィラメント製編物5または織物は単層の
外2〜3層に重ねたものを用いることもできる。
外2〜3層に重ねたものを用いることもできる。
ハ、考案の効果 本考案の消音器は上記のように、外殻部材と通気性内殻
部材の間に、耐熱繊維質材料製吸音材を充填した消音器
において、その吸音材と通気性内殻部材の間に金属モノ
フィラメント製編物または織物を介在させたものである
から、吸音材の飛散を防ぐ編物または織物は、その編目
あるいは織目の規則的な重なりによってバラツキのない
多孔空間層を形成し、吸音効果を損うことなく吸音材を
よく押えて吸音材の飛散を抑止する。
部材の間に、耐熱繊維質材料製吸音材を充填した消音器
において、その吸音材と通気性内殻部材の間に金属モノ
フィラメント製編物または織物を介在させたものである
から、吸音材の飛散を防ぐ編物または織物は、その編目
あるいは織目の規則的な重なりによってバラツキのない
多孔空間層を形成し、吸音効果を損うことなく吸音材を
よく押えて吸音材の飛散を抑止する。
上記編物または織物を構成している素材が金属のモノフ
ィラメントであることにより、その素材自体の品質が均
一で耐久性があり、モノフィラメントが劣化飛散するこ
とはない。
ィラメントであることにより、その素材自体の品質が均
一で耐久性があり、モノフィラメントが劣化飛散するこ
とはない。
また上記金属モノフィラメントは引抜き加工で得られる
ため、従来用いている切削加工で得る金属ウールのよう
にバリがなくて扱いやすく、吸音材の繊維を傷めること
もない。
ため、従来用いている切削加工で得る金属ウールのよう
にバリがなくて扱いやすく、吸音材の繊維を傷めること
もない。
更にリボン状の金属モノフィラメントから成る編物また
は織物を使用した場合は、そのフィラメントが圧延加工
されたものであるため、強靱で折損の虞がなく、またそ
のフィラメント自体の断面形状により吸音材に対する接
触摩擦が大きくて吸音材を確実に押える効果がある。ま
た編物・織物のかさ高多孔状態を形成するのに効果があ
る。
は織物を使用した場合は、そのフィラメントが圧延加工
されたものであるため、強靱で折損の虞がなく、またそ
のフィラメント自体の断面形状により吸音材に対する接
触摩擦が大きくて吸音材を確実に押える効果がある。ま
た編物・織物のかさ高多孔状態を形成するのに効果があ
る。
第1図はプリマフラに実施した本考案消音器の縦断側面
図、第2図は第1図の消音器に充填する吸音材の縦断正
面図、第3図は箱形消音器に実施した本考案消音器の縦
断正面図、第4図(A)・(B)は金属製モノフィラメ
ントの斜視図。 1は排気管、1A・7は内殻部材、2は小孔、3・6は外
殻部材、4は吸音材、5は金属モノフィラメント製編物
または織物。
図、第2図は第1図の消音器に充填する吸音材の縦断正
面図、第3図は箱形消音器に実施した本考案消音器の縦
断正面図、第4図(A)・(B)は金属製モノフィラメ
ントの斜視図。 1は排気管、1A・7は内殻部材、2は小孔、3・6は外
殻部材、4は吸音材、5は金属モノフィラメント製編物
または織物。
Claims (1)
- 【請求項1】外殻部材と通気性内殻部材の間に、耐熱繊
維質材料製吸音材を充填した消音器において、その吸音
材と通気性内殻部材の間に金属モノフィラメント製編物
または織物を介在させた消音器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988009157U JPH0645615Y2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988009157U JPH0645615Y2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 消音器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01114911U JPH01114911U (ja) | 1989-08-02 |
| JPH0645615Y2 true JPH0645615Y2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=31215663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988009157U Expired - Lifetime JPH0645615Y2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 消音器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645615Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4480806B2 (ja) * | 1998-11-09 | 2010-06-16 | 中央発條株式会社 | 金属細線製紐及びこれを用いた二重排気管用クッション |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60212607A (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-24 | Sankei Giken Kogyo Kk | 消音器の吸音材保持構造 |
-
1988
- 1988-01-27 JP JP1988009157U patent/JPH0645615Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01114911U (ja) | 1989-08-02 |
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