JPH0645647Y2 - 船外機エンジンの排気通路出口構造 - Google Patents

船外機エンジンの排気通路出口構造

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JPH0645647Y2
JPH0645647Y2 JP8744288U JP8744288U JPH0645647Y2 JP H0645647 Y2 JPH0645647 Y2 JP H0645647Y2 JP 8744288 U JP8744288 U JP 8744288U JP 8744288 U JP8744288 U JP 8744288U JP H0645647 Y2 JPH0645647 Y2 JP H0645647Y2
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JP
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exhaust passage
exhaust
outlet
cylinder block
cylinder
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重雄 足立
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Suzuki Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は船外機エンジンの排気通路出口構造に関す
る。
(従来の技術) 船外機のエンジン1は、第3図に示すように、シリンダ
ブロック2に図示しないピストンを収容し、このシリン
ダブロック2にシリンダヘッドガスケット3、シリンダ
ヘッド4、シリンダヘッドカバーガスケット5およびシ
リンダヘッドカバー6を順次重ね合せ、これらを図示し
ないボルトを用いて固定して構成される。さらに、上記
ピストンは、図示しないコンロッド等を介してクランク
シャフト(図示せず)に連結され、このクランクシャフ
トがシリンダブロック2およびクランクケース7内に収
納される。
第4図はシリンダブロック2の第3図におけるII視正面
図であり、第5図は第4図のV−V線に沿う断面図であ
る。
シリンダブロック2には第5図に示すように、シリンダ
ボア8が形成され、このシリンダボア8にシリンダ9が
嵌装される。シリンダボア8およびシリンダ9には複数
の掃気口10が開口され、また排気口11も開口される。掃
気口10はクランクケース7内に連通されてシリンダ9内
へ新気を導く。
排気口11には、湾曲した排気通路12が連通される。この
排気通路12は、シリンダブロック2に形成された排気通
路エレメント13とエキゾーストカバー14とに囲まれて構
成される。エキゾーストカバー14は、第4図に示すエキ
ゾーストカバー取付面15にボルト(図示せず)を用いて
取り付けられる。符号16は、エキゾーストカバー取付ボ
ルトのボルト取付孔である。
第5図に示す排気通路12の出口17には、図示しないアン
ダオイルシールハウジングを介してエキゾーストチュー
ブ(図示せず)が取り付けられる。第6図の符号23は、
エキゾーストチューブ取付ボルトのボルト取付孔であ
る。図示しない燃焼室で燃焼した排気は、シリンダ9か
ら排気口11を経、排気通路12を通り、エキゾーストチュ
ーブ等を介して外部へ排出される。
上述のような構成のシリンダブロック2は、一般にダイ
キャスト鋳造によって製造される。このダイキャスト鋳
造においては、排気通路12の出口17付近は、第6図に示
すウォータジャケット18や排気バイパス通路19がメイン
中子(図示せず)を用いて成形される。このメイン中子
は、第2図の矢印Aで示すように、排気通路12の出口17
が開口するシリンダブロック2の側面20に対し、垂直方
向に抜き取られる。また、排気通路12の排気通路エレメ
ント13を成形するための中子は、第2図の矢印Bで示す
ように、エキゾーストカバー14の取外し方向に抜き取ら
れる。
排気通路12の出口17は、シリンダブロック2の側面20に
対し斜めに形成される必要があるので、上記メイン中子
にトンネル中子(図示せず)を配設し、このトンネル中
子を第2図の矢印Cの方向に抜き取って成形される。排
気通路12の出口17が側面20に対し斜めに成形されること
により、排気通路12内の排気の流れが滑かになる。
なお、第4図の符号21はサーモスタット挿通孔を示し、
第5図の符号22は鋳造における見切り線を示す。
(考案が解決しようとする課題) ところが、ダイキャスト鋳造によってシリンダブロック
2を製造する場合、排気通路12の出口17を成形するため
にトンネル中子を用いるので、シリンダブロック2の成
形型が全体的に大きくなり、型費が嵩む。
また、上述のように、排気通路12の出口17を成形するの
にトンネル中子を用いるので、排気通路12の出口17にお
ける開口形状は、第6図に示すように矩形形状に制限さ
れ、排気通路12の出口17における開口形状の自由度が制
限される。
さらに、トンネル中子を用いないのでメイン中子によっ
て排気通路12の出口17を成形しようとすると、メイン中
子は第5図矢印Aの方向に抜き取られる中子であるた
め、排気通路12の出口17をシリンダブロック2の側面20
に対し斜めの形状に成形できない。このため、排気通路
12を流れる排気の流れが滑かなものでなくなるという欠
点が生ずる。
この考案は、上記事実を考慮してなされたものであり、
排気通路における排気の流れを滑かにするとともに、型
費を低減し、排気通路出口の開口形状の自由度を拡大で
きる船外機エンジンの排気通路出口構造を提供すること
を目的とする。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) この考案は、船外機のエンジンを構成するシリンダブロ
ックにシリンダを嵌装するシリンダボアが形成され、こ
のシリンダボアに排気口が開口され、この排気口に連通
して湾曲した排気通路が形成され、この排気通路の出口
にアンダオイルシールハウジング等の取付部品が取り付
け可能に構成された船外機エンジンの排気通路出口構造
において、上記排気通路の出口は、トンネル中子を用い
ずメイン中子によってほぼ直管状に成形され、上記取付
部品には、上記排気通路の湾曲面に連続した面形状を有
する排気ガイドが設けられ、上記取付部品は、この排気
ガイドが上記排気通路の直管状出口に嵌合可能に取り付
けられるよう構成されたものである。
(作用) したがって、この考案に係る船外機エンジンの排気通路
出口構造によれば、排気通路の直管状出口は、シリンダ
ブロックの排気通路出口が開口する面に垂直に抜き取ら
れるメイン中子によって成形されるため、排気通路出口
の開口形状の自由度が拡大する。
また、シリンダブロックの製造に際し、メイン中子内に
収容されるトンネル中子を用いないので、シリンダブロ
ック鋳造用の成形型が大きくならず、型費を低減でき
る。
さらに、取付部品の排気ガイドによって排気通路出口が
排気通路の湾曲面に連続した面形状に形成されるので、
排気通路内を流れる排気の滑かな流れを確保できる。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの考案に係る船外機エンジンの排気通路出口
構造の一実施例が適用されたシリンダブロックの第5図
に対応する断面図である。この実施例において、前記従
来例と同様な部分は、同一の符号を付すことにより説明
を省略する。
排気通路12における見切り線22の先端側は、排気通路12
の出口25である。この出口25は、第1図の矢印A方向に
抜き取られるメイン中子(図示せず)によって、直管形
状に成形された直管状出口である。
一方、シリンダブロック2の側面20には、図示しないエ
キゾーストチューブ取付ボルトをボルト取付孔23に螺合
して、取付部品としてのアンダオイルシールハウジング
26が取り付けられる。このアンダオイルシールハウジン
グ26に、ガイド面28を有する排気ガイド27が、一定また
は一体的に形成される。
排気ガイド27は、アンダオイルシールハウジング26が側
面20に取り付けられた状態で、排気通路12の直管状出口
25に嵌合可能に設けられる。また、排気ガイド27のガイ
ド面28は、排気通路12を構成するエキゾーストカバー14
の排気通路曲面29に連続した形状に設けられる。
上記実施例によれば、排気通路12の直管状出口25がシリ
ンダブロック2の側面20に垂直に抜き取られるメイン中
子によって成形されるので、排気通路12における直管状
出口25の開口形状の自由度が拡大する。例えば直管状出
口25の開口形状は、第2図に示すように、複数のボルト
取付孔23の中央位置に半円弧形状を有して構成される。
このようにすれば、アンダオイルシールハウジング26に
取り付けられるエキゾーストチューブ(図示せず)を複
雑な形状に曲げる必要がなくなり、エンジン出力の向上
やエキゾーストチューブの好適なレイアウト等を達成で
きる。
また、ダイキャスト鋳造において排気通路12の直管状出
口25の成形にトンネル中子を用いずメイン中子を用いる
ので、シリンダブロック2の成形型が大きくならず、型
費を低減できる。
さらに、アンダオイルシールハウジング26の排気ガイド
27におけるガイド面28によって、排気通路12の出口部分
がエキゾーストカバー14の排気通路曲面29に連続した面
形状に形成されるので、排気通路12内における排気の流
れを滑かにすることができる。
なお、上記実施例によれば、アンダオイルシールハウジ
ング26に排気ガイド27を形成する場合につき説明した
が、シリンダブロック2の側面20にエキゾーストチュー
ブが直接取り付けられるような場合には、このエキゾー
ストチューブに上記実施例の排気ガイド27を設けてもよ
い。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案に係る船外機エンジンの排気通
路出口構造によれば、シリンダブロックの排気通路の出
口が、トンネル中子を用いずメイン中子によってほぼ直
管状に成形され、排気通路出口に取り付けられる取付部
品に、排気通路の湾曲面に連続した面形状を有する排気
ガイドが設けられ、上記取付部品は、この排気ガイドが
排気通路の直管状出口に嵌合し得るよう取り付けられた
ことから、排気通路内における排気の滑かな流れを確保
できるとともに、シリンダブロックの成形型の型費を低
減でき、かつ排気通路出口の開口形状の自由度を拡大で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る船外機エンジンの排気通路出口
構造の一実施例が適用されたシリンダブロックの第5図
に対応した断面図、第2図は第1図のII矢視図、第3図
は船外機のエンジンを示す組立斜視図、第4図はシリン
ダブロックの第3図におけるIV視正面図、第5図は第4
図のV−V線に沿う断面図、第6図は第5図のVI矢視図
である。 1…エンジン、2…シリンダブロック、8…シリンダボ
ア、11…排気孔、12…排気通路、14…エキゾーストカバ
ー、25…排気通路の直管状出口、26…アンダオイルシー
ルハウジング、27…排気ガイド、28…ガイド面、29…排
気通路曲面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】船外機のエンジンを構成するシリンダブロ
    ックにシリンダを嵌装するシリンダボアが形成され、こ
    のシリンダボアに排気口が開口され、この排気口に連通
    して湾曲した排気通路が形成され、この排気通路の出口
    にアンダオイルシールハウジング等の取付部品が取り付
    け可能に構成された船外機エンジンの排気通路出口構造
    において、上記排気通路の出口は、トンネル中子を用い
    ずメイン中子によってほぼ直管状に成形され、上記取付
    部品には、上記排気通路の湾曲面に連続した面形状を有
    する排気ガイドが設けられ、上記取付部品は、この排気
    ガイドが上記排気通路の直管状出口に嵌合可能に取り付
    けられるよう構成されたことを特徴とする船外機エンジ
    ンの排気通路出口構造。
JP8744288U 1988-06-30 1988-06-30 船外機エンジンの排気通路出口構造 Expired - Lifetime JPH0645647Y2 (ja)

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JPH0213150U JPH0213150U (ja) 1990-01-26
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