JPH0645785Y2 - インバータ式空気調和機の制御装置 - Google Patents

インバータ式空気調和機の制御装置

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JPH0645785Y2
JPH0645785Y2 JP1988076430U JP7643088U JPH0645785Y2 JP H0645785 Y2 JPH0645785 Y2 JP H0645785Y2 JP 1988076430 U JP1988076430 U JP 1988076430U JP 7643088 U JP7643088 U JP 7643088U JP H0645785 Y2 JPH0645785 Y2 JP H0645785Y2
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JP
Japan
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temperature
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indoor
correction unit
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勉 小酒井
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、インバータ式空気調和機の制御装置に関す
る。
〔従来の技術〕
第6図は、従来のインバータ式空気調和機の制御装置を
示すブロック図である。
第6図において、室内コントローラ01において、吹き出
し温度を一定にするように制御する場合の暖房運転につ
いて説明する。
特に図示しないが、室内側熱交換器の温度をセンサにて
検出(以下、検出温度Thと称す)して、設定温度SPとの
偏差に応じてPID演算部02にて演算して演算値C1を得
る。
この演算値C1と初期値設定部03の初期値C0とを加算した
値Cを変換ゲイン部04へ送り、インバータ周波数に変換
してこのインバータ周波数をインバータ駆動部06へ出力
するようになされている。
〔考案が解決しようとする課題〕
第7図は、上記従来の吹き出し温度を一定制御する運転
例を説明するための図で、第7図(a)は室内・外温度
が低い場合の暖房立上がり運転を示し、第7図(b)は
室内・外温度が高い場合の暖房立上がり運転を示す図で
ある。
まず、第7図(a)において、室内・外温度が低い場合
は、暖房の立上がり初期ではPID演算における積分項の
演算値が小さいのでインバータ周波数の上昇速度が遅く
なることおよび暖房能力が小さいことにより吹き出し温
度が所定の温度に到達する時間T1が非常に遅くなる。そ
のため、PID演算における積分項の演算値が小さいのを
補うため初期値C0をPID演算値C1に加算する必要があっ
た。
次に、第7図(b)において、室内・外温度が高い場合
では、暖房能力が大きいことおよび前述した理由から初
期値C0をPID演算値C1に加算してあるので立上がり初期
からインバータ周波数の上昇速度は速い。
そのため、検出温度Thおよび吐出圧縮Paは急上昇する。
また、吐出圧力Paの変化時間T3は検出温度Thの変化時間
T2に比べて遅いため、吐出圧力Paは、コンプレッサの上
限圧力MPaをA部分超えることになる。
結果として、従来においては、コンプレッサの上限圧力
MPaを超えて運転することはできないので、初期値C0
小さくすることになり、室内・外温度の低い高負荷条件
の場合の立上がり速度を犠牲にする不具合があった。
本考案の課題は、上記従来の問題点を解消することがで
きるインバータ式空気調和機の制御装置を提供すること
である。
〔課題を解決するための手段〕
本考案によるインバータ式空気調和機の制御装置は、所
定部位の検出温度と設定温度との偏差をPID演算し、そ
の演算値に初期値を加算した値をインバータ周波数に変
換してインバータを駆動するインバータ式空気調和機の
制御装置において、室内負荷に対する補正係数を求める
室温補正部と、室外負荷に対する補正係数を求める外温
補正部と、前記室温補正部及び外温補正部からの補正係
数を処理して初期値補正係数を求める初期値補正部と、
同初期値補正部からの初期値補正係数を処理して室内外
負荷に応じた初期値を設定出力する初期値設定部とを備
えてなることを特徴とする。
〔作用〕
本考案によれば、PID演算部のPID演算値に加算する初期
値設定部の初期値C0を室内・外検知器を介して室内・外
負荷に応じた最適値とするため、室内・外負荷を検出
し、それぞれの負荷に対応する補正係数K1,K2を算出し
てその2種類の補正係数を初期値補正部で処理し、最終
補正係数K3を初期値設定部へ送り、そこで処理して初期
値C0を変換ゲイン部で出力し、インバータ周波数を制御
するように構成したことにより、室内・外負荷に応じ
て、初期値C0を補正し、室内・外負荷に応じたインバー
タ周波数の制御ができる。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例の運転制御ブロック図を示す
図であり、1は室内コントローラ、2は設定温度SPと図
示していない室内側熱交換器の所定部位の検出温度Thと
の偏差により演算処理するPID演算部、3は立上がり運
転時にPID演算部2のPID演算値C1に加算する初期値C0
出力する初期値設定部、4は初期値補正部で補正係数K3
を出力する。5は図示しない方法で室内温度Ta1を検出
し、その検出温度Ta1に応じた補正係数K1を出力する室
温補正部、6は図示しない方法で外気温度Ta2を検出
し、その検出温度Ta2に応じた補正係数K2を出力する外
温補正部、7はPID演算値C1と初期値C0を加算した演算
値Cの値に応じたインバータ周波数を出力するための変
換ゲイン部、8はインバータ駆動部、9は室外コントロ
ーラである。室温補正部5における補正係数K1の演算基
準となる検出温度Ta1との変換例を第2図に示す。
例えば、Ta1が0℃以下では、補正係数K1は、2とな
り、 Ta1が0℃以上30℃以下の補正係数K1は、 K1=2−Ta1×2/30となり、 Ta1が30℃以上では、補正係数K1は“0"で表わされる。
また、外温補正部6における補正係数K2の算出基準とな
る検出温度Ta2との変換例を第3図に示す。
例えば、Ta2が0℃以下では、補正係数K2は2となり、 Ta2が0℃以上20℃以下の補正係数K2は K2=2−Ta2×2/20 Ta2が20℃以上では、補正係数K2は“0"で表わされる。
次に上記本考案の一実施例における暖房運転の吹き出し
温度を一定制御する方法を第4図のフローチャートに従
い説明する。
運転がスタートすると、設定器10でP=1、設定器11で
C=0と初期設定する。
比較器12でP=1ならば出口Yへ進む。
温度検出器13で検出された検出温度Thは、偏差演算器16
で設定温度SPとの偏差を算出してPID演算部2へ入力さ
れる。
ここで、一般的なPID演算を行い演算値C1を出力する。
温度検出器14で検出された検出温度Ta1は室温補正部5
へ入力されて、第2図の変換図に基づく補正係数K1が出
力される。
また、温度検出器15からは検出温度Ta2が出力され、外
温補正部6へ入力されて、第3図の変換図に基づいて補
正係数K2が出力される。
室温補正部5からの補正係数K1と外温補正部6からの補
正係数K2は初期値補正部4で処理されて、初期値補正係
数K3が出力される。
比較器17では、C=0ならば初期値設定部3へ出力され
る。初期値設定部3では、初期値C0=任意値Cc×初期値
補正係数K3の処理をする。その後PID演算部2の演算値C
1と加算されて、変換ゲイン部7でインバータ周波数に
変換されてインバータ駆動部8へ出力してインバータを
制御する。その後、設定器18でC=1を設定して比較器
12の前流に合流させる。
以上の動作を繰返してインバータを制御することになる
が、比較器17でC=0以外は、初期値設定部3への入力
は行われないため、初期値C0は、初回ループのみ設定さ
れて、2回目以降は持続させることになる。
本考案の制御による運転例を第5図に基いて説明する。
図中、第5図(a)は室内・外温度が低い場合の暖房立
上がり運転状況を示し、第5図(b)は室温・外温度が
高い場合の暖房立上がり運転状況を示す図である。
まず、第5図(a)において、室内・外温度が低い場合
は、初期値C0が大きく設定されるので、インバータ周波
数の立上がり速度は、PID演算部2での積分項に左右さ
れなくなり、極めて速くなる。
その結果、室内吹き出し温度が所定の温度に到達する時
間T1が非常に速くなる。
次に、第5図(b)において、室内・外温度が高い場合
は、初期値C0が小さく設定されるのでインバータ周波数
の立上がり速度は、PID演算部2での積分項に左右され
るので、非常に遅くなる。
その結果、吐出圧力の上昇速度T3は非常に遅くなり、イ
ンバータ周波数への追従性がよくなるのでコンプレッサ
上限圧力を超える心配がなくなる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、室内・外負荷が変化しても、初期値C0
を室内・外負荷に応じた補正係数により最適値として設
定すれば、インバータ周波数を最適制御することができ
るので、従来のような、室内・外負荷が大きい場合の立
上がり時間が非常に遅くなるという欠点が発生しなくな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例としての運転制御ブロック
図、第2図は、本考案の一実施例における室内検出温度
に対する補正係数変換図、第3図は、本考案の一実施例
における室外検出温度に対する補正係数変換図、第4図
は、本考案の一実施例の作用を説明するためのフローチ
ャート図、第5図は、本考案の一実施例における運転例
を示す図、第6図は、従来の運転制御ブロック図、第7
図は従来例における運転例を示す図である。 2……PID演算部、3……初期値設定部、4……初期値
補正部、5……室温補正部、6……外温補正部、7……
変換ゲイン部、8……インバータ駆動部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定部位の検出温度と設定温度との偏差を
    PID演算し、その演算値に初期値を加算した値をインバ
    ータ周波数に変換してインバータを駆動するインバータ
    式空気調和機の制御装置において、室内負荷に対する補
    正係数を求める室温補正部と、室外負荷に対する補正係
    数を求める外温補正部と、前記室温補正部及び外温補正
    部からの補正係数を処理して初期値補正係数を求める初
    期値補正部と、同初期値補正部からの初期値補正係数を
    処理して室内外負荷に応じた初期値を設定出力する初期
    値設定部とを備えてなることを特徴とするインバータ式
    空気調和機の制御装置。
JP1988076430U 1988-06-10 1988-06-10 インバータ式空気調和機の制御装置 Expired - Lifetime JPH0645785Y2 (ja)

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JPH02544U JPH02544U (ja) 1990-01-05
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